婚約破棄小説一覧
『世界を救って下さい。
シチュエーション:
世界はタイムリープのループにハマっていた。その周期、たったの5秒。そう、世界は同じ5秒を延々と繰り返していたのである。これだけ周期が短いと、結構な人数が気付いているのだが、たったの5秒では何も出来ずにいた』
を見て考えたものです。
悪役令嬢と呼ばれた公爵令嬢と、罪もない公爵令嬢を陥れた王子とその恋人の受けた報いです。
第12回恋愛小説大賞エントリー中です。
本当にありがとうございます。
文字数 321,494
最終更新日 2020.12.23
登録日 2019.01.31
伯爵令嬢のシエルは、婚約者である伯爵令息のグエンに学園内の広場に呼び出される。
そこには既に多くの人だかりができていた。
そして、大勢の人間が見守る中で、グエンはシエルを断罪し始めたのだった。
身に覚えのない罪に戸惑うシエルにグエンは婚約破棄を告げ、新たな婚約者をお披露目する。
周りからの非難の声の数々に、精神的にどんどん追い詰められていくシエル。
自分はハメられた・・・そう気づいて涙を必死に堪えるシエルの耳に、馬の鳴き声が聞こえてきたのだった。
文字数 2,223
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
50歳近くのおばさんが異世界転生した!
転生したら普通チートじゃない?何もありませんがっ!!
前世で苦しい思いをしたのでもう一人で生きて行こうかと思います。
とにかく目指すは自由気ままなスローライフ。
森で調合師して暮らすこと!
ひとまず読み漁った小説に沿って悪役令嬢から国外追放を目指しますが…
無理そうです……
更に隣で笑う幼なじみが気になります…
完結済みです。
なろう様にも掲載しています。
副題に*がついているものはアルファポリス様のみになります。
エピローグで完結です。
番外編になります。
※完結設定してしまい新しい話が追加できませんので、以後番外編載せる場合は別に設けるかなろう様のみになります。
文字数 306,305
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.11.05
な、なんてことなの……私がプレイしてた乙ゲーの世界に入って、今、推しの王太子殿下の目の前にいる、だと……!?
けれど、私が転生したのは王太子殿下と結ばれる美貌の侯爵令嬢、アンソワーヌではなく、王太子殿下の婚約者でありとあらゆる虐めと陰謀を仕掛け、アンソワーヌと結ばれようとした王太子殿下を殺してしまうという悪役令嬢、オリビアだった。
文字数 4,652
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.19
「アンリエット、貴様との婚約を破棄する!私はリジョーヌとの愛を貫く!」
卒業式典のパーティーでばかでかい声を上げ、一人の男爵令嬢を抱き寄せるのは、信じたくはないがこの国の第一王子。
「あっそうですか、どうぞご自由に。と言うかわたくしたち、最初から婚約してませんけど」
そもそも婚約自体成立しないんですけどね…
勘違い系婚約破棄ものです。このパターンはまだなかったはず。
※「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載。
文字数 8,288
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
第2代オルテラーノ子爵の息女であるソフィアーノは、清楚で慎ましいと評判の令嬢だった。そんなソフィアーノにはバラランド男爵であるマリオットという婚約者がいた。優しいけれど気弱で優柔不断な彼に物足りなさを感じていたものの、彼の妻となり、支えていく覚悟でいたが、そんなある日、彼の浮気現場を目撃してしまい……
文字数 4,069
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.19
エクス・チェンジ伯爵令嬢は、ビッチなご令嬢であるビッチ・イケメンスキー子爵令嬢に、婚約者であるチチガ・ダイスキー伯爵令息を寝取られてしまう。
そして、チチガから婚約破棄を言い渡されてしまったエクスは、怒りと悔しさに震えるが・・・気分転換した結果・・・
文字数 2,188
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.22
婚約者のエスコートなしに卒業パーティーにいる私は不思議がられていた。けれどなんとなく気がついている人もこの中に何人かは居るだろう。
そして、私も知っている。これから私がどうなるのか。私の婚約者がどこにいるのか。知っているのはそれだけじゃないわ。私、知っているの。この世界の秘密を、ね。
注意…主人公がちょっと怖いかも(笑)
4話で完結します。短いです。の割に詰め込んだので、かなりめちゃくちゃで読みにくいかもしれません。もし改善できるところを見つけてくださった方がいれば、教えていただけると嬉しいです。
完結後、番外編を付け足しました。
カクヨムにも掲載しています。
文字数 5,233
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.05
婚約破棄を宣告するのは簡単。でも本当のところは????????
本当に愛しているのに、その時の気分で婚約破棄を宣告してしまった、されてしまった夫婦の物語です。
文字数 3,985
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.21
ここはいわゆる異世界の乙女ゲームの世界。
ゲームはヒロインの一人勝ちで、ヒロインは逆ハーレムを築き、王太子を射止め王太子妃になった。
そして王太子夫妻には王子が生まれた。
幸せな王太子夫妻のはずが・・・
ヒロイン一人がハッピーエンドを迎えたあとどうなったのか?
逆ハーレムだがヒロインを妻に迎えたのは王太子だけ、それ以外の攻略対象者達はそれからどうなったのか?
そんな、その後の物語
R15は保険です。匂わす表現はあっても、後半に行かないと、甘い二人にはなりません。
文字数 62,441
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.03.11
ミレーナ・クレイは、ある日婚約者のアンドレイが妹と関係を持っているところを目撃してしまう。悪びれもせず婚約破棄を切り出すアンドレイと、私のものを全部奪っていってしまう妹にはもううんざりです。特に妹は、私から両親の愛さえも――。この時は、そう思っていました。しかし、事態は思わぬ方向に?
文字数 2,123
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.22
クリスティア・ノッカー!お前のようなブスは侯爵家に相応しくない!お前との婚約は破棄させてもらう!
茶色の長い髪をお下げに編んだ私、クリスティアは瓶底メガネをクイっと上げて了承致しました。
ええ、良いですよ。ただ、私の物は私の物。そこら辺はきちんとさせていただきますね?
(´・ω・`)普通……。
でも書いたから見てくれたらとても嬉しいです。次はもっと特徴だしたの書きたいです。
文字数 9,546
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.21
「もう初恋の夢は見ない」「初恋の残滓」に続く、カレナ様視点です。
リクエストをいただき、書いてみました。
もしかしたら前作までのイメージを崩す可能性もありますので、ご注意ください。
*小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 8,641
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.22
王妃様はとても贅沢好きで散財し放題の方だった。加えて、王様の浪費癖も酷かった。そのため、王家は借金まみれになった。一方、私のお父様は時代の波に乗り巨額の富を築き上げた子爵だった。私の持参金と実家の援助を当てにして王家は元から婚約者がいた王子と私との婚約を強引に推し進めた。
私は、地味な容姿の目立たない子爵令嬢。イケメン王子は、元婚約者を愛しつづけて、未練たらたら。私はと言えば、途中まで我慢していたけれど・・・キレて婚約破棄宣言をした・・・王子様。今更、後悔しても・・・遅いです。私は、ほんとうに愛してくれる男性を見つけられるのでしょうか?・・・秘密が盛り込まれたお話です。・・・魔法がある異世界で、設定はふんわり、かなりゆるめです。よくあるタイプのお話で、前作「ほかの令嬢を愛し続ける旦那様」の最初の設定の結末を書きたくなって投稿しました。なので、設定が少し似ています。もちろん、枝葉は変えています。読んでいただけると、嬉しいです。
文字数 27,635
最終更新日 2020.12.21
登録日 2020.12.13
女装が趣味なアダン。
彼は夜な夜な女装して街に繰り出していた。
そして、彼の女装が原因で事件が起きた。
文字数 1,124
最終更新日 2020.12.21
登録日 2020.12.21
「この方が私のことをいつも虐めてくるのです!」
晩餐会の最中、アリア・フルーレはリリーナから突然そんなことを言われる。
だがそれは、アリアの婚約者である王子を奪うための作戦であった。
結果的に婚約破棄されることとなってしまったアリア。しかし、王子とリリーナがこっそり関係を持っていることを知っていたので、婚約破棄自体にはそれほど驚かなかった……。
文字数 5,474
最終更新日 2020.12.21
登録日 2020.12.18
偽聖女にされた令嬢はそれでも全てを救いたい
レンタル有り『お前との婚約を破棄する!』
そう、国の王太子様に理由をでっち上げられ、一方的に告げられた侯爵令嬢——ミレア・フィルドは己の前世の記憶を受け継いだ稀有な存在であった。
それは『聖女』と呼ばれ、生きてきた記憶。
世界には多くの魔物と呼ばれる存在が何処かしらで身を潜めており、ミレアは己の前世が『聖女』であったからという理由で人知れず王国全体に聖女のみが扱えると伝えられていた聖結界を張り続けていたのだが——。
彼女との婚約を破棄した王太子様の口から飛び出したものは「聖女の生まれ変わりである彼女こそが僕の婚約者に相応しい」そんな言葉と共に紹介された一人の少女であった。
文字数 144,783
最終更新日 2020.12.21
登録日 2019.09.02
「クラリッサ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「お前は妹のユフィを虐めていただろう」
はぁ~?妹と家族に虐められていたのは私なんですが。
「お前のような馬鹿は婚約破棄聖女の資格剥奪国外追放だ」
あら、本当にいいんですか。
貴方のようなぼんくら伯爵令息がのんびり生きてられたのは
聖女の私が守っていたからなんですけどね。
まぁ、苦しんで死にたいようなのでどうぞご自由に。
私を虐めていた両親と妹も苦しんで死ぬようです。
ざまぁ(笑)
「クラリッサ、お前は本当に素晴らしい能力の持ち主だ」
隣国の王太子は私の能力を分かって正しく評価してくれています。
「聖女としての能力よりも、お前の事を愛している」
元婚約者なんかとは違って本当に私の事を愛してくれています。
私も愛しています。
え?今更戻ってきてくれですか。
戻るわけないじゃないですかばーか(笑)
婚約破棄された私は隣国の王太子に正しい評価をされ愛されて幸せに暮らしているので
絶対に戻りません。
私、幸せです。
両親と妹に虐げられても聖女としての訓練を続けた私にやっと報われる時が来たのです。
馬鹿婚約者と毒家族達も報われて下さい。
自分達がしてきた報いを受けて下さい。
それがどれだけ苦しくてもつらくても、それが報いなのですから。
私には助けようとしても助ける事はできません。
文字数 1,107
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.20
「アナスタシア!お前のような地位を利用して、弱いものを虐げるような奴など私の正義に反する!婚約を破棄させてもらう!」
そう言って嘘くさい正義感を私に向けて婚約破棄を大勢の生徒の前で宣言する元婚約者
えっと、私はただ貴族のマナーがなっていない女の子に指導をしているだけなんですけど?
というか喜んで私の指導を受け入れてくれてますけど?
この物語は、周囲の視線なんか気にせずにお節介をやく私が、手助けされた女の子たちとこの学園を支配して悪役令嬢になるまでの物語である。
文字数 2,622
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.20
婚約破棄の読み切りです。
若干一名の煩悩が、迸ります!おっぱい!
連載「王子様に弄ばれて捨てられたビッチですが幸せになりました!」に、男爵令嬢のスピンオフが続きます。
なろうにも掲載しています。
すみません。
感想一件、間違って削除してしまいました…。
返信: そうはならずに終わった模様。残念!
文字数 3,748
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.20
フィオレンツァは前世で日本人だった記憶を持つ伯爵令嬢。しかしこれといった知識もチートもなく、名ばかり伯爵家で貧乏な実家の行く末を案じる毎日。そんな時、国王の三人の王子のうち第一王子と第二王子の妃を決めるために選ばれた貴族令嬢が王宮に半年間の教育を受ける話を聞く。最初は自分には関係のない話だと思うが、その教育係の女性が遠縁で、しかも後継者を探していると知る。
これは高給の職を得るチャンス!フィオレンツァは領地を離れ、王宮付き教育係の後継者候補として王宮に行くことになる。
真面目で機転の利くフィオレンツァは妃候補の令嬢たちからも一目置かれる存在になり、王宮付き教師としての道を順調に歩んでいくかと思われたが…。
文字数 290,407
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.04.20
「リリア、お前に婚約破棄を告げてやる」
「あの、私がいなくなればイシリゲ王国は滅びますよ。それでもいいんですか」
「お前のような怠け者の聖女がいなくとも問題ない」
底辺程、私は怠け者で働かないと見えるようです。
馬鹿婚約者との無駄なやり取りをしている時間が惜しいぐらい私は聖女としての仕事をしているし
努力しているんですがね。
「俺は真実の愛に目覚めた」
「驚かないで聞けよ。俺が愛しているのはお前の妹のジュリアだ」
「怠け者の聖女なぞ不要だ。お前は婚約破棄聖女の資格を剥奪追放だ」
「辞めた方がいいと忠告はしておくわ。この事を陛下が知ったら、貴方も良くて死刑か追放よ」
「怠け者のお姉様は負けたのだから、とっとと逃げるといいわよ」
「お前のような怠け者と喋るのは時間の無駄だ。早くイシリゲ王国から出て行け」
はぁー。何度も忠告しましたからね。ここまで忠告して従わないのだから、これでどうなろうと
私が罪悪感を感じる事はないでしょう。
私の物をなんでも奪ってきて虐げてきた妹とはいえ私のたった1人の妹。
死ぬ事も拷問にかけられる事もないようにと忠告していたのに。
もう妹がどうなろうと私が心を痛める事もありません。
あ、元婚約者ですか。それはどうぞ思う存分苦しんで、もう殺してくれと願っても
苦しみ続けて下さい。
私の両親もイシリゲ王国の民も大変な事になるでしょう。
生きたままモンスターに少しずつ食われるのは辛いでしょうね。
モンスターはただの遊びで人間を苦しめますよ。
人間同士だと、拷問も残虐な処刑も結局誰かが気分を悪くして早く殺してやろうとなるんですがね。
モンスターと人間はまったく別の生き物ですから。
そこに情けや同情なんてありません。
モンスター舐めてませんか。あれは本当に恐ろしいんですよ。
でも聖女の資格も剥奪され国外追放されたので、私にはどうしようもないんです。
精々生き地獄を味わえ馬鹿ども。
「俺ならお前に正当な評価をしてやれる」
「聖女としても優秀だが、お前は本当にいい女だ。俺の妻に相応しい」
隣国の王太子に溺愛されて幸せな日々を送っています。
どれだけ助けを求められてももう助けませんよ。ざまぁぁぁぁ(笑)
文字数 2,148
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.07
「お姉様、お姉様のブローチちょうだい」
妹はいつも私の物をなんでも欲しがり奪って行きます。
妹の欲しがる物をあげないと両親は私を木刀でぼこぼこにします。
お母様の突きは殺意を感じます。このままでは殺されてしまいます。
こいつら、殺さないといけない。
今までずっと私を虐げてきた妹の首は簡単に落とせましたが、
お父様とお母様に勝てるわけがありません。
「やっちゃえ叔父様」
助けに来てくれるはずのない叔父様に助けを求めます。
叔父様はお父様が殺したのですから。
「家族に虐げられるお前を救いに来た」
殺されたはずの叔父様が助けに来てくれました。
叔父様はお父様お母様を殺してくれました。
「今までお前を一人にしてすまなかった、アウリーネ」
「謝るなんてやめて叔父様、こうして殺されそうになった私を助けに来てくれたのだから」
「俺が馬鹿だった、この世の生き物は2つを除いてクズだ。生きてる価値がない。
家畜もクズだが生きてる価値がある。だが人間は不味いし、煩い。
家畜にも劣る価値だ」
「俺とお前以外に生きてる価値はない」
最強叔父様は私達以外の人間を全て殺し、私を孕ませ私達真の家族だけでの生活を望むようです。
私も望みます。
叔父様、愛しています。
叔父様の子を孕みたい。
文字数 2,036
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.11.29
大勢の人が集まるダンスパーティーの場でスライス伯爵から婚約破棄された私に残されたのは踊る事だけだった。
文字数 734
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
悪役令嬢(と認定された)クリスは時の皇帝から婚約破棄され、処刑された……。
目を覚ますと、そこには昔懐かしき光景が広がっていた。もう一度やり直す権利を得ることができた。彼女は任意に転生する権利を持っていた。これ以上、過ちを起こさない……そう決意した。
そんなクリスの元に、帝国の王子であるリチャードがやってきた。リチャードは少女クリスに心を惹かれ、婚約を迫る。しかしながら、クリスは時の皇帝と婚約し、男子を生んでいた……。
転生を繰り返しても救われない人生。過酷な少女の物語をリチャードは変えることができるのか?
第一の終着が参りました。これが一つの結末です。
2月より、第二の物語を始めます。
文字数 68,838
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.01.18
マリスフルーレ・ミュンデロットはミュンデロット公爵家の一人娘だった。
ベッドに伏せがちな母親が亡くなったのは十歳の時。
別邸に入りびたり愛人と暮らしていた父親は、マリスフルーレと同じ年の妹と、愛人を連れて帰ってきた。
その日からマリスフルーレの居場所は、失われてしまった。
家の片隅でひとりきりだったマリスフルーレは、デビュタントの日をきっかけに第二王子の婚約者となる。けれど妹のクラーラの罠にはまり婚約を破棄され醜聞に晒されることになる。
行き場をなくしたマリスフルーレを貰うと求婚してきたのは、敵兵の血を飲むと噂され、吸血伯という二つ名がついているルカ・ゼスティア辺境伯だった。
虐げられた少女が残虐性を内に秘めた義兄に囚われる話です。
文字数 125,626
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.10.10
男爵令嬢であるマリアリゼ・シュタイナーは聖女として教会の相談室に引きこもっている。『堕落聖女』と呼ばれる彼女の元へ、悩める子羊がまた一人現れた。
「婚約者から婚約を破棄されました。しかも、私が浮気をしたと嘘の情報を流されました。もう私は終わりです」
「マリア、裏が取れたわ」
悪役令嬢として『冷血令嬢』と影で呼ばれる公爵令嬢・アルメリアの情報網により、相談者の語る事が真実だとわかった。
ならば、やることは一つだ。
執行者・マリアが闇夜に動く。
※残酷な表現があります。苦手な方は読まないでください。
文字数 8,340
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.18
貴族の令嬢と結婚するために、天使の布を求めてガルドの洞窟へやってきたセロとフィア。
彼らの前に立ち塞がるのは、「武器耐久」という概念。
壊れてしまった武器で、戦うことはできない。
ダンジョンで新しい武器を調達しながら先に進むふたり。
ふたりはダンジョンを踏破できるのだろうか。
文字数 4,201
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
ローゼは第3王子フレッドの幼馴染で婚約者。しかし、「怖いから」という理由で婚約破棄されてしまう。
文字数 3,635
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.17
婚約者のトーマス・ブライスは知らなかった。
私がこのどん底まで行き詰まっている領地運営を立て直すためにお金で連れてこられた婚約者であるということを。
そんな私をトーマスは自分こそが領地運営を行うのに相応しいと言い、私に婚約破棄を言い渡し即刻実家に帰るように言い放った。
…なんてことだ!私がずっと願ってきたことがまさか事実になるなんて。
あざぁ〜す!私は実家に帰って悠々自適の生活を送らさせてもらいますね!
まぁあなたのところの領地のことはもう知りませんから!
文字数 11,118
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.15
私の名前はアリスと言います。
伯爵家の娘ですが、今度妹ができるそうです。
母を亡くしてはや五年私も十歳になりましたし、いい加減お父様にもと思った時に後妻さんがいらっしゃったのです。
その方にも九歳になる娘がいるのですがとてもかわいいのです。
でもその方たちの名前を聞いた時ショックでした。
毎日見る夢に出てくる方だったのです。
文字数 59,089
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.01.24
親が決めた愛の無い婚約者。
私ずっと婚約破棄したかったの。
だって私〇〇なんですもの!
※一応R-18に修正しておきました💦
文字数 2,521
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.12.12
名門貴族の令嬢であったリーザロッテは、ある日突然王子から婚約破棄された挙げ句、あまりにも理不尽な理由で国外追放――事実上の死罪を告げられる。
しかし騎士の計らいによって自由を与えられたリーザロッテは決意した――――
「死にたくなんてないわ! そう、死ぬのは「貴族の私」よ!」
世間知らず? 上等! 髪を切り、名前を変え、リーザロッテは「平民リザ」として生きていく。
偶然出会った少女・フィナの下で居候しながら、リザは貴族のときには知らなかったことや食べたことのないものと関わっていく。
初めての買い食い、初めての料理、買い物……リザが今まで知らなかった、あたたかな人々との交流。
追放令嬢の平民生活、はじまり、はじまり。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 23,208
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.07.31
婚約破棄とはなかなか考えたものでございますね。しかしながら、私はもう帰って来いと言われてしまいました。ですから、帰ることにします。これで、あなた様の口うるさい両親や、その他の家族の皆様とも顔を合わせることがないのですね。ラッキーです!!!
壮大なストーリーで奏でる、感動的なファンタジーアドベンチャーです!!!!!最後の涙の理由とは???
一度完結といたしました。続編は引き続き書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
文字数 48,006
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.05
私には婚約者が居ります。それはこの国の第一王子であるヘルム王子なのですが
彼はとてもプライドの高い人物なので、私が自分の横に立つのは相応しくないと
皆さんが居る前で婚約破棄宣言をされました。確かに私は地味な女である事は
自覚しておりましたが……「エルダ、俺と結婚しよう」何故か第三王子から
求婚されるってどうなっているのよ!!!!!
文字数 2,689
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.14
「ニア・ユーリオ伯爵令嬢、君との婚約は破棄する。そして、アリアナ・ヴィンセント子爵令嬢への殺人未遂で捕らえさせてもらう」
グレアム・ミスト侯爵子息からの宣言に、私は死を悟った。
学園の卒業パーティー、私からグレアム様を掠め取ったアリアナ嬢が憎くて、憎くて、憎くて……私は、刃物を持ち込んでしまった。そして、殺人を犯す間際にグレアム様に刃物を叩き落とされた。
私の凶行によって全て無くし、死刑を待つ牢屋の中で、どうしてこうなったのかを考えていたら……そもそも、グレアム様に固執するのがよくなかったのでは無いか?あんな浮気男のどこがいいのか?と、思い至る。
今更気付いた所でどうにもならない、冷たい鉄の板に薄布が敷かれた寝台の上で「やり直せるなら、間違わないのに」そう呟いた瞬間、祖父からもらった形見のネックレスが光を放って……気付けば学園入学時に戻っていた?!
よくわからないけどやり直せるならやり直す!浮気男(共)の本性はわかっている、絶対に邪魔はしない、命あっての物種だ!
だから私、代表して晴の舞台で婚約破棄というざまぁをされます!
さぁ皆さん、ヒロインのアリアナ嬢はあちらです!
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照ください。
※小説家になろう様でも別名義で連載しています。
文字数 32,087
最終更新日 2020.12.17
登録日 2020.12.11