残酷表現あり小説一覧
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現代忍者の次期当主として人々を影から守る美しき少女・五十嵐里美は、宇宙生物「エデン」の能力を借りて巨大な白銀の女神ファントムガールへと変身する。
同じ「エデン」の力で巨大化した怪物=ミュータントを退治して活躍していた里美だが、邪悪な意志を持つミュータントに敗れ重傷を負ってしまう。
巨大変身する力を得た美少女たちの、恋と友情、闘いの物語。
「闘うヒロインの苦闘や陵辱」などをハードに描いた小説です。時にヒロインが死を迎える場面もあります。
20年ほど前に発表した作品をこの場を借りて再掲載したものなので、前半スマホが登場しない、などの現代と合わない描写もありますが、その点留意してお楽しみいただければ幸いです。
すでに様々な場所で公開している作品ですが、せっかくなのでアルファポリスでも掲載させて頂きます。
またファンティアでは続編も公開していますので、ご興味があればそちらもご覧いただければ幸いです。
https://fantia.jp/fanclubs/1770
筆者の処女作ですので未熟な点も多々ありますが、お楽しみいただければ嬉しいです。
文字数 1,269,252
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.07.04
人の心を持たない美しく残酷な公爵令息エリアスト。学園祭で伯爵令嬢アリスと出会ったことから、エリアストの世界は変わっていく。 ※残酷な表現があります。苦手な方はご遠慮ください。ご都合主義です。笑ってご容赦くださいませ。 *R5.1/28本編完結しました。数話お届けいたしました番外編、R5.2/9に最終話投稿いたしました。時々思い出してまた読んでくださると嬉しいです。ありがとうございました。 たくさんのお気に入り登録、エール、ありがとうございます!とても励みになります!これからもがんばって参ります! ※R5.6/1続編 美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れるほどの愛 投稿いたしました。再度読み返してくださっている方、新たに読み始めてくださった方、すべての方に感謝申し上げます。これからもよろしくお願い申し上げます。 ※R5.7/24お気に入り登録200突破記念といたしまして、感謝を込めて一話お届けいたします。 ※R5.10/29らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R5.11/12お気に入り登録300突破記念といたしまして、感謝を込めて一話お届けいたします。 ※R6.1/27こちらの作品と、続編 美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れる程の愛(前作) の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.10/29に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
※R6.11/17お気に入り登録500突破記念といたしまして、感謝を込めて一話お届けいたします。
文字数 143,144
最終更新日 2024.11.17
登録日 2022.12.27
『勇者』
それは異世界に存在する脅威に対抗するための希望であり旗印であり正義を成すものの呼称である。
その選別を行いを育成するための組織に僕は所属していた。過去形なのはもうすでにそれはなくなってしまったからだ。
その選別は悪夢か地獄か絶望か、数えきれないほどの人材が集まったが教える側も教わる側も文字通り死にさらされた。
血反吐を吐く訓練、頭の中身を直接弄るかのような実験、生き残るために餓死を覚悟の上での野外訓練、数えきれないほどのモンスターとの戦いを延々繰り返す、膨大な量の書物を短時間ですべて覚える、その他諸々。まさにそれはこの世の地獄そのものであった
個別に名前は与えられずただ番号と数字の組み合わせとだけ呼ばれベッドしかない広い部屋だけが僕のすべてだった。同じような仲間は最初こそ多数いたけど一人また一人と大人たちに連れていかれて戻ってこず帰ってこれたとしても壊れてしまっていた。
それは延々と続けられ数は確実に減っていく、生き残りも壊れるしか答えが残っていなかった。逃げ場のない地獄だけが僕と仲間たちに許された現実だったのだ。
反論したり抵抗の意思を示すと大人たちは荒縄の鞭と鉄の棒を持ち出して容赦なく延々と殴り続けた。それを見て全員から「逃げられない現実」というのを思い知る。使えないと判断されれば即座にどこかへと連れていかれ二度と戻ってはこなかった。
それをどれだけ繰り返されたのだろうか。僕にはもうそれすらもわからなかった。部屋にはだれもおらず僕だけしかいない。
だが、その運命に大きな一石が投じられることになる。
『他の世界から強大な力を持つ勇者を召喚する奇跡が実現した』
それはまさに吉報でありこれにより勇者育成機関そのものの価値がなくなり組織は解散することになった。でも、僕はどうなるのだろうか?外の世界のことなんて全く知らない僕はどうやって生きていけばいいのだろうかと。
「勇者として選別され育てられた責任を果たしてほしい」
大人たちはそう言って僕を馬車に乗せどこかへ連れて行ってくれた。
そして、どこなのかもわからないが場所に連れていかれた、そこにはモンスターが溢れかえっていて力なき民たちは苦しんでいる。
僕はただひたすら勇者となるために選別され訓練し生き延びてきた。だから、武器をとって戦い希望の旗を振ることしかできない。最後に関わった老人からすごく豪華な鞘に納まった剣を渡される
「この武器は君の母上が残したものだ。これが君を何者なのかを証明してくれるだろう」
馬車は僕をそこに降ろした後立ち去ってしまう。
文字数 320,865
最終更新日 2024.11.15
登録日 2023.09.29
こちらは以前投稿いたしました、 美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛 の続編となっております。前作よりマイルドな作品に仕上がっておりますが、内面のダークさが前作よりはあるのではなかろうかと。こちらのみでも楽しめるとは思いますが、わかりづらいかもしれません。よろしかったら前作をお読みいただいた方が、より楽しんでいただけるかと思いますので、お時間の都合のつく方は、是非。時々予告なく残酷な表現が入りますので、苦手な方はお控えください。 *早速のお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます。とても励みになります。前作もお読みくださっている方々にも、多大なる感謝を! ※R5.7/23本編完結いたしました。たくさんの方々に支えられ、ここまで続けることが出来ました。本当にありがとうございます。ばんがいへんを数話投稿いたしますので、引き続きお付き合いくださるとありがたいです。この作品の前作が、お気に入り登録をしてくださった方が、ありがたいことに200を超えておりました。感謝を込めて、前作の方に一話、近日中にお届けいたします。よろしかったらお付き合いください。 ※R5.8/6ばんがいへん終了いたしました。長い間お付き合いくださり、また、たくさんのお気に入り登録、しおり、エールを、本当にありがとうございました。 ※R5.9/3お気に入り登録200になっていました。本当にありがとうございます(泣)。嬉しかったので、一話書いてみました。 ※R5.10/30らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。 ※R6.1/27美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前作) と、こちらの作品の間のお話し 美しく冷酷な公爵令息様の、狂おしい熱情に彩られた愛 始めました。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/4に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
文字数 135,244
最終更新日 2024.11.04
登録日 2023.06.01
美しく人の心を持ち合わせていなかった筆頭公爵家嫡男エリアスト。そんなエリアストが待ち望んで妻に迎えたアリスとの新婚生活は。 ※この作品は、拙作、美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前々作) と 美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れる程の愛(前作) の間のお話しになります。こちらの作品のみでもお楽しみいただけるとは思いますが、前々作をお読みいただいてからの方が、より楽しめるかと思います。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。こちらの作品後、前作が続きます。前作を先にお読みいただいてももちろん差し支えございません。よろしかったらお付き合いください。 ☆R6.3/15、手違いにより、夢幻の住人編の最終話後の番外編を削除してしまったので、再度公開いたします。しおりを挟んで下さっていた方々には、ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません。
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/1に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
文字数 123,452
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.01.27
この世の幸せをすべて独り占めしていたかのようなアンジェリーヌ・マキャベリ公爵令嬢。美人で頭脳明晰、気立てが良く愛くるしさも武器として備え持っていた。
その上、家族仲もよく、婚約者の王太子殿下にも愛され、結婚式を間近となっていたのだ。
しかし、魅了魔法を操る聖女様を名乗る魔女リリアーヌが現れてから、アンジェリーヌの生活は一変してしまう。
家族も婚約者も友人も、アンジェリーヌの美しさもすべて奪われてしまう。
魔女は、大勢の人から愛されるアンジェリーヌのことが羨ましくて仕方がなかったことから、アンジェリーヌを目の敵にして、何もかも奪ったうえで、辱めを与え、生きる気力さえも奪ってしまう。
さらに、こともあろうに、聖女様に覚醒しかけたアンジェリーヌを「魔女」の汚名を着せ、断頭台に送る。
物語は、アンジェリーヌの処刑場面からスタートし、時間が巻き戻り改装場面を入れながら、2度目の人生を自由に闊歩させたいと願っています。
リリアーヌと対峙できるだけの悪女になり、家族、国家、民衆に対して壮大なざまあをしていく話にしたいと思っています。
R15は残酷胸糞表現のための保険
文字数 55,057
最終更新日 2024.10.22
登録日 2024.09.25
パワハラ上司を殴って職を失った、元刑事の"黒谷(くろや)"。
それ以降、金と運に見放されていた黒谷に手を差し伸べたのは、探偵業を営む美貌の男"白王(しらお)"だった。
その手は救いか、それとも獲物を捕らえんとする罠か。
推理×BL×主従(?)
⚠︎猛犬注意!
よく飼い主の手を噛む狗がいます。
※事件として残酷表現あり
※この物語はフィクションです
文字数 42,306
最終更新日 2024.10.03
登録日 2022.10.22
瑠璃が見る夢はいつも同じ。地獄の風景であった。それを除けば彼女は一般的な女子高生だった。
止まない雨が続くある日のこと、誤って階段から落ちた瑠璃。目が覚めると夢で見ていた地獄に立っていた。
男は独り地獄を彷徨っていた。その男に記憶はなく、名前も自分が誰なのかさえ覚えていなかった。鬼から逃げる日々を繰り返すある日のこと、男は地獄に落ちた瑠璃と出会う。
地獄に落ちた女子高生と地獄に住む男、生と死の境界線が交差し、止まっていた時間が再び動き出す。
「カクヨム」にも投稿してます。
文字数 856,887
最終更新日 2024.06.16
登録日 2020.02.16
山で虎に襲われそうになった若者を助けたのは、“ 悵鬼“と言う虎に食われて幽霊になった虎の召使いの女だった。女に一目惚れした若者は、自分も悵鬼になって女と一緒になろうと心に決め、策を練る。
文字数 1,244
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.06.04
主人公である長谷久秀はとある事情で大学進学を断念し、警察官になって10年。転々とし一貫したキャリアを描けない不安の中で対策に取り組み念願の鑑識官試験に合格し、所轄署に配属されたがそこは嘗て父が勤めた場所だ。父の後輩でもある課長の計らいにより区内の私大医学部の法医学者のもとに見学に向かうが、そこにいたのはワケアリげな麗しい准教授だった。
あらゆるもの(家族、記憶、顔、名前)を喪い、切り捨て、上書きしてきた准教授・藤川玲を、欲望に勝てない浅慮な子犬系男子長谷は救えるのか?
『生と性と聖、そして死について』をテーマにしたヒューマンドラマ寄りの年の差社会人BLです。
気長に見守っていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
【何故多数ある原案の中からこの作品を選んだのか】
基準は「自分が今まで見てきたものや体験してきたことを昇華できる物語である」という点です。
【見てほしい所】
道に外れたことをしたり、人を好きになるということや自分の性的指向に迷いながら生きてきた人たちが愛情を持って寄り添っていく姿を書けたらいいなと思っています。
※本作はPixiv,note,PictBLand,ムーンライトノベル,アルファポリス,fujossy,魔法のiらんど,Bloveで並行で公開しています
※性描写は(*),スカ要素は(◆),暴力描写は(●),グロ注意は(★)が本文冒頭についています
文字数 725,522
最終更新日 2024.03.08
登録日 2021.03.19
一人の女性が死んだ。その死をきっかけに国が滅びるなんて、誰が予想出来ただろう。 ※残酷な表現と性的倒錯表現があるため、R18にしてあります。タイトルの雰囲気と性的倒錯タグより、エロありかと思われたらすみません。ほぼありません。性的表現という程度です。ダークファンタジーとは名ばかりの、ファンタジー要素薄めの暗い話です。苦手な方はご注意を。全20話にお付き合いください。
文字数 26,766
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.07
婚約破棄、しようとしたけれど。こういう展開なの?つまり主役は誰なの?みんな個性が強すぎます。 ※ご都合主義に進みます。全十二話プラス番外編数話でお届けいたします。終盤に残酷表現があるので、苦手な方はご注意ください。読みづらかったらすみません。何も考えずに、クスリと笑っていただければ幸いにございます。
文字数 25,952
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.12.26
「オメガスレイヤーズ ~カウント5~ 【究極の破妖師、最後の闘い】の続編となります。
超人的な能力を持つオメガスレイヤーと知性を持つ【生ける死者】=妖化屍(アヤカシ)との闘いを描いたバトル小説。
「美しき変身ヒロインたちが、苦闘の末に性的・暴力的な痛みを味わう」をテーマにした小説です。
過激な性的・暴力的シーンも描いていますが、バトル自体にもこだわって書きました。
ファンティアで有料公開している「オメガスレイヤーズ」の「第0話」を公開しています。前日譚にあたる「カウント5」からの続きになります。未読の方はまずはそちらからご覧いただければ幸いです。
これらの小説はファンティアやpixiv、小説家になろうですでに投稿しています。
https://fantia.jp/fanclubs/1770
https://www.pixiv.net/users/486518
挿絵や表紙として使用しているイラストは九梨桜さまに描いていただいたものになります。
アルファポリスでは基本的には2日に1回、夕方5時ごろに公開していく予定です。(土日祝日は時間がバラバラになります)
文字数 165,645
最終更新日 2023.03.29
登録日 2023.01.18
愛し方が異常な者たちの物語。闇賭博で出会った三人の、異常な愛をご覧ください。*こちらは拙作の「これはひとつの愛の形」より公開しておりました、ケーニス王国編を掘り下げたものになります。残酷表現、性的表現を多々含んでおります。BL要素というか両刀というのでしょうか、そういう表現がございます。これらが苦手な方はお戻りくださいますようお願いいたします。プロローグ含め全十六話になります。
文字数 23,787
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.01
美しき破妖師たち【オメガスレイヤーズ】は知性を持った死者、妖化屍(アヤカシ)を人知れず討ち滅ぼしてきた。この国で、古来より長き時間に渡って――。
超人的な能力と鋼鉄の肉体を持つ彼女たちは、妖化屍を常に圧倒していた。高い戦闘力を持つ美しき変身ヒロインたちは、勝利するのが当然だった。
オメガスレイヤーの身体能力は常人の約100倍を誇る。跳躍すれば高層ビルをも越え、その肌は弾丸をも跳ね返す。炎を操り、水を操り……まさしく究極の破妖師といえた。
しかしそんな最強のヒロインたちにまさか致命的な弱点があろうとは……。
打倒オメガスレイヤーを目論み総力を結集した妖化屍たちは、ついに彼女たちの抹殺方法を生み出した。最強の破妖師であるオメガスレイヤーに命の危機が迫る――。
「美しき変身ヒロインたちが、苦闘の末に性的・暴力的な痛みを味わう」をテーマにした小説です。
過激な性的・暴力的シーンも描いていますが、バトル自体にもこだわって書きました。
本編である「オメガスレイヤーズ」の前日譚として書いたのがこちらの「カウント5」になります。事実上の第一部となります。
これらの小説はファンティアやpixiv、小説家になろうですでに投稿しています。
https://fantia.jp/fanclubs/1770
https://www.pixiv.net/users/486518
挿絵や表紙として使用しているイラストは九梨桜さまに描いていただいたものになります。
活動の主軸はファンティアで、有料になりますが最新作も公開しています。
アルファポリスでは基本的には2日に1回、夕方5時ごろに公開していく予定です。(土日祝日は時間がバラバラになります)
文字数 341,921
最終更新日 2023.01.16
登録日 2022.08.07
天涯孤独の身の上となった、14歳の少年・由良はとある理由で貴族・中納言の屋敷で下人として働かされている。由良を憎む中納言の妻である、北の方と、その娘・珠美姫に日夜虐げられる生活を送っていたが、ある夜、少年はこの世の者とも思えぬ美しい若者に出会う。
それをきっかけに、由良の日常はめまぐるしく変化していく事となる……
章を追う事に、R18となっていく予定です。
文字数 3,101
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.27
公爵令嬢、エリーズ・ルロワは断頭台にいた。
王太子、フェルディナンの新たな婚約者となったアンジェリーヌ嬢をイジメた。たったそれだけの理由で。
私、イジメてなんかいないわ。なにもしていない!! 冤罪よっ!!
エリーズがどれだけ叫ぼうと、処刑は変わらない。粛々と刑は執行され、首が落とされた……はずだった。
次にエリーズが気づいたのは、自分の寝台の上。そこは三か月、時が巻き戻った世界。
私、タイムリープしたの!? 私、生きてる!?
そして思い出す前世。前世の自分は「日本」という国の普通のOLだったこと。
……いいわ。前世の知識も総動員して断罪回避よ。
あんな奴らに両親も誰も殺させやしない。
私たちを殺す!? 資産を奪う!?
いいわ、そっちがその気なら、こっちもやってやる。よろしい、ならば革命よ!!
文字数 47,327
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.05
わたくし、マリアンナ=ラ・トゥール公爵令嬢。悪役令嬢に転生しました。
どうやら前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生したようだけど、知識を使っても死亡フラグは折れたり、折れなかったり……。
だから令嬢として真面目に真摯に生きていきますわ。
シリアスです。コメディーではありません。
文字数 18,125
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.04.01
平和だった世界は終わりを告げた。
残された人間は地下などに身を潜め、【D】と呼ばれる不死の存在に怯える日々を送っている。
Dはいわゆるゾンビなどとは違う。おぞましい存在とは程遠い美しく儚い外見を持っており、何故か皆似通っていた。
崩壊後の世界でDによって視力を喪失し、代わりに機械の単眼(モノアイ)を持つ男・ミチルは、エキゾチックな雰囲気の色男・アサトと二人で、Dから身を隠すように狭い地下コンテナに暮らしている。
しかし冷凍され眠りに就いていたDの生首が目を覚ましたのがきっかけで、これまで過ごしていた日々に変化が訪れようとしていた。
※生首表現等が苦手な方はご注意ください。
【登場人物】
ミチル…主人公。機械の単眼(モノアイ)を持つ。貧弱な体にコンプレックスを抱いている。拙い文章を趣味で書いている。
アサト…ミチルの相棒。エキゾチックな容姿を持つ色男。好戦的かつ好色。30歳前後。
文字数 27,876
最終更新日 2022.02.12
登録日 2022.01.27
建国の夜、詩人が語る物語。それは統一王国樹立の裏で愛し合った、二人の王の愛の物語。
タニス王太子ユリエルは不遇の王太子だった。王は聡明なユリエルを嫌ったのだ。そうして王都を追われた直後、タニス王都は戦火に包まれる。
敵国ルルエに落ちた王都を詩人に扮して訪れたユリエルの前に、黒衣の旅人が現れる。
二人はどこか引かれ合うものを感じ、言葉を交わし、徐々に思い合うようになっていく。
まさか相手が、敵国の王であるとも知らずに。
敵国の王同士、知らず愛した二人が目指したのは争いの終結と統一王国の樹立。それは困難極まりない道のりであった。
魔法なしの異世界戦記をベースとした長編BL作品です。
文字数 527,004
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.10.01
竜人が治める国、ヴルティアのオーク部隊の部隊長に憑依したのは、オネェの風俗嬢♂キャンディだった?この物語は、紆余曲折を経て羊獣人が治める国であるシュテルネンリヒトの王太子に閨指導を行うことになるオークの物語である。
〇タグは都度追加します
〇見切り発車です
〇18禁回には※を付けます
文字数 5,454
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.30
空気を読むことが得意な私は、そのスキルを駆使した神対応を武器に地下アイドルからトップアイドルに伸し上がった。
しかし、スタジオ収録中に事故に巻き込まれ――――気が付くと、何故か異世界の末っ子皇女(※赤ん坊)に転生していた!
赤ん坊からの人生再スタート。
さらに家族であるはずのスターリア帝国の皇帝一家は、拷問好きのサイコパスやらマッドサイエンティストやらとにかく揃いも揃って暴虐の限りを尽くす狂人の集まりだった。
そして唯一常識人と思われる母は私を暗殺者から庇って死亡。
残された私……ベネトナーシュ・アステリ・スターリアは生き残るため、決意した。
「あうう、あい、あい、あー!(前世で培ったエアリーディングスキルを駆使して、皇帝一家最推しのアイドルになってやろうじゃない!)」
文字数 29,246
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.11.08
男爵令嬢であるマリアリゼ・シュタイナーは聖女として教会の相談室に引きこもっている。『堕落聖女』と呼ばれる彼女の元へ、悩める子羊がまた一人現れた。
「婚約者から婚約を破棄されました。しかも、私が浮気をしたと嘘の情報を流されました。もう私は終わりです」
「マリア、裏が取れたわ」
悪役令嬢として『冷血令嬢』と影で呼ばれる公爵令嬢・アルメリアの情報網により、相談者の語る事が真実だとわかった。
ならば、やることは一つだ。
執行者・マリアが闇夜に動く。
※残酷な表現があります。苦手な方は読まないでください。
文字数 8,340
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.18
上司から意地悪されて、会社の交流会の飲み会でグチグチ嫌味言われながらも、
就職氷河期にやっと見つけた職場を退職できないオレ。
それでも毎日真面目に仕事し続けてきた。
ある時、コンビニの横でオタクが不良に集団暴行されていた。
道行く人はみんな無視していたが、何の気なしに、「やめろよ」って
注意してしまった。
不良たちの怒りはオレに向く。
バットだの鉄パイプだので滅多打ちにされる。
誰も助けてくれない。
ただただ真面目に、コツコツと誰にも迷惑をかけずに生きてきたのに、こんな不条理ってあるか?
ゴキッとイヤな音がして意識が跳んだ。
目が覚めると、目の前に女神様がいた。
「はいはい、次の人、まったく最近は猫も杓子も異世界転生ね、で、あんたは何になりたいの?」
女神様はオレの顔を覗き込んで、そう尋ねた。
「……異世界転生かよ」
文字数 347,149
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.07.10
この世界にはいくつかの大陸があり、どの大陸にも魔素というもので満ち溢れている。
その魔素によって生み出される魔物がどの大陸でも確認できるような世界。
そんな世界にある一つの大陸から始まる物語である。
大陸南部にある国の貴族の息子として産まれるが、故あって孤児の仲間入りとなった主人公。
そんな主人公が底辺から這い上がる物語・・・ではありません。主人公の過去話はサラッと流します。
主人公の幼馴染であり唯一の仲間の命を奪った相手に命を懸けて復讐する物語、そしてその先にはなにが待っているのか・・・そんな物語
にしたいです。
※初投稿です。下手で読みにくいかもしれませんが何卒ご了承ください。
ご指摘など有りましたら感想へお送りください。
文字数 229,101
最終更新日 2019.08.29
登録日 2018.07.12
私、ルナは夕凪海月という不思議な名前の少女の記憶を持っている。
そこに素敵な思い出はなく優しく穏やかな感情もない。
ただ占めるのは、抑圧された苛立ち、向ける対象を見失った怒り、全てを壊したいという衝動。
私の中のその少女はその衝動を秘めたままで亡くなったらしい。この世界では見たことのない、空を飛行する乗り物が火を吹きながら落ちてきて、その命が尽きようとしていたその時、理不尽過ぎる死を運命付けた神様を恨んだ。
その恨み言の所為で私はこの世界に生まれたのかもしれない。
町の外は世界中に点在するダンジョンから生み出される魔物で溢れ、殆どの人々は冒険者となって命懸けで戦うことを強いられた世界に。
私は、記憶に引き摺られるようにして現れたもう一人の私と共に、ひたすら魔物を屠り続ける。
時に無謀なこともしたけれど、それでまた命を落としてもいいと思った。
私の一つ先輩にあたる17歳という年齢でありながら、既にランクⅣに達していた少年……アーヴィンに会うまでは。
冒険者育成学園に登場しているアーヴィンがまだ冒険者だった頃の物語。
※短編と内容が重複している部分があります。
文字数 86,901
最終更新日 2018.11.23
登録日 2018.08.30
ダンドリオンが一面に咲く場所で、小さい頃に出会った人。その人は、私の初恋。それから15年。自国の姫の我儘によって他国に嫁ぐことになり、花婿が迎えに来ることになったのだが、迎えに来た人は初恋の人そっくりで……?
そんなヒロインと竜王の、単にイチャいちゃしてヤってるだけの話。
★色々と突っ込みどころ満載ですが、突っ込みナシでお願いします(笑)
★ダンドリオンとは『獅子の牙』という意味で、ダンデライオン(タンポポ)の語源。タンポポの葉がライオンの牙に似ていることからこの名が付いています。
★予告なく残酷表現が入ります。苦手な方はご注意ください
文字数 40,767
最終更新日 2018.06.17
登録日 2018.05.30
東海一の弓取りと呼ばれた三河、遠州、駿河の三国の守護、今川家の重臣として生まれた
一宮左兵衛は、勤勉で有能な君主今川義元をなんとしても今川家の国主にしようと奮闘する。
今川義元と共に生きた忠臣の物語。
今川と織田との戦いを、主に今川の視点から描いていきます。
文字数 130,272
最終更新日 2018.05.24
登録日 2018.04.29
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