アンデッド小説一覧
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件
文字数 3,694
最終更新日 2024.09.12
登録日 2024.09.09
「お前は勇者に相応しくない」
勇者として異世界に召喚された俺は、即行で処刑されることになった。
理由は、俺が「死霊術師/ネクロマンサー」だから……
冗談じゃない!この能力を使って、誰にも負けない第三勢力を作ってやる!!
====================
主人公『桜下』は十四歳。突如として異世界に召喚されてしまった、ごく普通の少年だ。いや、”だった”。
彼が目を覚ました時、そこには見知らぬ国、見知らぬ人、見知らぬ大地が広がっていた。
人々は、彼をこう呼んだ。”勇者様”と。
状況を受け入れられない彼をよそに、人々はにわかに騒ぎ始める。
「こやつは、ネクロマンサーだ!」
次の瞬間、彼の肩書は”勇者”から”罪人”へと書き換わった。
牢獄にぶち込まれ、死を待つだけの存在となった桜下。
何もかもが彼を蚊帳の外に放置したまま、刻一刻と死が迫る。絶望する桜下。
そんな彼に、声が掛けられる。「このまま死を待つおつもりか?」……だが牢獄には、彼以外は誰もいないはずだった。
そこに立っていたのは、一体の骸骨。かつて桜下と同じように死を遂げた、過去の勇者の成れの果てだった。
「そなたが望むのならば、手を貸そう」
桜下は悩んだ末に、骨だけとなった手を取った。
そして桜下は、決意する。復讐?否。報復?否、否。
勇者として戦いに身を投じる気も、魔王に寝返って人類を殺戮して回る気も、彼には無かった。
若干十四歳の少年には、復讐の蜜の味も、血を見て興奮する性癖も分からないのだ。
故に彼が望むのは、ただ一つ。
「俺はこの世界で、自由に生きてやる!」
====================
そして彼は出会うことになる。
呪いの森をさ迷い続ける、ゾンビの少女に。
自らの葬儀で涙を流す、幽霊のシスターに。
主なき城を守り続ける、首なし騎士に。
そして彼は知ることになる。
この世界の文化と人々の暮らし、独自の生態系と環境を。
この世界において、『勇者』がどのような役割を持つのかを。
『勇者』とは何か?そして、『魔王』とはどんな存在なのか?……その、答えを。
これは、十四歳の少年が、誰にも負けない第三勢力を作るまでの物語。
====================
※毎週月~土曜日の、0時更新です。
※時々挿絵がつきます。
※アンデッドが登場する都合、死亡などの残酷な描写を含みます。ご了承ください。
文字数 3,183,074
最終更新日 2024.01.09
登録日 2021.06.21
エクソシスト(浄霊師)× ネクロマンサー(死霊使い)
王都に怪異が続発した。怪異は王族を庇って戦死したカルダンヌ公爵の霊障であるとされた。彼には気に入った女性をさらって殺してしまうという噂まであった。
浄霊師(エクソシスト)のシグモントは、カルダンヌ公の悪霊を祓い、王都に平安を齎すように命じられる。
公爵が戦死した村を訪ねたシグモントは、ガラスの柩に横たわる美しいカルダンヌ公を発見する。彼は、死霊使い(ネクロマンサー)だった。シグモントのキスで公爵は目覚め、覚醒させた責任を取れと迫って来る。
シグモントは美しい公爵に興味を持たれるが、公爵には悪い評判があるので、素直に喜べない。
そこへ弟のアンデッドの少年や吸血鬼の執事、ゾンビの使用人たちまでもが加わり、公爵をシグモントに押し付けようとする。彼らは、公爵のシグモントへの気持ちを見抜いていた。
文字数 106,425
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.10.31
王都ステラデーテン。
成人になった時に授かった珍しいスキル「解毒士」を活かして生計をたてるマルサスだったが、精製した解毒ポーションは強欲な薬屋に買い叩かれ、生活は貧しい。
そんなある日、王都に謎の伝染病が発生。「アンデッドに噛まれた人が、アンデッド化する」という奇病によって、街は一夜にしてアンデッドで溢れかえる。
王都の精鋭集団である騎士団は「アンデッド化した人間」のことを「ゾンビ」と名付け、彼らを人に戻す方法を模索するが、どんな回復魔法・治療薬も効かない。
ただ一つ、マルサスが精製した解毒ポーションを除いて。
これは、
低賃金で馬車馬のように働かされていた不遇「解毒士」が、
一夜にして国を救う英雄となり、
その後、国から与えられた報奨金によって始めた薬屋で
不遇職の仲間たちを次々に救って人生逆転する、
そんな物語。
※以下の新作も公開中です!
※9/5 4作ともHOTランキング入りしました!リアルタイムで追いかけてくださっている方、ありがとうございます!
『勇者召喚されたのですが、わけあって【巨大神竜】となり、異世界都市を踏み潰してます!~魔物はちまちま討伐するより、踏み潰す方が楽だし早い~』
『追放された先は、極寒の辺境「ホッキョク」でした。人生詰んだと思ったら氷属性のスキルを覚醒したので、辺境開拓は楽勝です!!』
『スラムへ追放された神官、【神の力】で貧しい人々を救いまくる!~神様いわく、教会で祈る人が増えるほど、使える力が大きくなるそうです~』
文字数 90,282
最終更新日 2023.07.26
登録日 2022.08.31
いつも通っていた病院で目を覚ました主人公、『零時奏斗』、だが、病院はまるで廃病院のようになっていた。自分の体の状態を確認していると肌は白くなり、手の甲に鍵穴のようなものが...
病室を出て、病院を探索していると、人形を持った少女が現れて...
荒廃した町で暴れる化け物たち、荒廃した町で何があったのか。
そして、主人公が持つ能力『スカルデッド』の正体とは...
ヒーローが繰り広げるローファンタジー作品。
※3dcgでのアニメ制作のために作ったシナリオです。3DCGの勉強中にちょくちょく書いているので不定期での投稿になります。
文字数 8,603
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.05.07
トオヤマ・イチロウはふと気づくと異世界にいた。わけも分からず途方に暮れていたイチロウを救ったのは、死霊のクロゼルだった。あてどなく街を散策していたイチロウは、手打ちにされそうになっていた娘、リサを気まぐれで救う。リサを故郷へ送り届ける途中、ちょっとした好奇心にかられて大魔導師パウムの住処へ立ち寄る。大魔導師パウムの働きかけによって、リサは生活魔法の使い手に、イチロウはネクロマンサーとして覚醒する。イチロウとリサとクロゼル、後に仲間に加わった吸血鬼のベロニカ。四者はそれぞれ協力しながら、平和で快適な生活を築くべく奮闘するのだった。
文字数 174,136
最終更新日 2023.05.15
登録日 2022.03.11
主人公、田宮シンジは妹のアカネ、弟のアオバと共に異世界に転移した。
待っていたのは皇帝の命令で即刻処刑されるという、理不尽な仕打ち。
シンジはアンデッドを自分の配下にし、従わせることの出来る『死霊王』というスキルを死後開花させる。
アンデッドとなったシンジは自分とアカネ、アオバを殺した帝国へ復讐を誓う。
死霊王のスキルを駆使して徐々に配下を増やし、アンデッドの軍団を作り上げていく。
文字数 54,613
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.02.17
私たちの一族は土地にアンデットを縛り付けて人々を守っている……のに。
母は亡くなり、婿養子の父は再婚して私を邪魔者扱いするの。
婚約者を義妹に寝取られ、新しい婚約者は義母の親戚筋。
結婚後、私を殺して家を本格的に乗っ取るつもりらしいわ。
助けを求めた王家や国も知らんぷり。
もう、私は……。
どうでもいいわ。いいのよ、勝手にするがいいわ。私は私で好きにするの。
もう守らない。
私は仕事を放棄するわ。
アハハ! ギャハハ!
好きにするといいわ。
ほら。アンデットたちが目覚め始めたわ。
アハハ! アハハ! ギャハハハ!
▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬ஜ۩۞۩ஜ▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬▬
R18っぽい所には※が入っています。
とはいえ、エログロ基準が分からないので抑えめです。
ゴシックホラーっぽくしたかったのです……。
文字数 25,312
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.02.28
俺は転移した兼業農家だ。
スラムで鑑定してもらった職業は死体術士。
シュプザム教からは禁忌の職業として追われる立場だ。
死体術士ってのは主に死体を元にアンデッドを作り出す職業。
無敵ではない。
ドラゴンの死体がそこらに落ちている訳が無いからだ。
俺は村から離れた森の中で、隠れるように畑を耕す生活を送っていた。
そして、遂に見つけた。
大量にアンデッドを作り出しても教会にばれない策を。
それは大根アンデッド(漬物味)だ。
質の良い野菜から漬物を作る事でぐんぐん上がるレベル。
何時しか俺のレベルはもの凄い成長をとげていた。
今ならドラゴンを倒してゾンビに変えてやる事が出来るかもしれない。
教会も恐れるに足りない。
リビングアーマーも作れるようになった俺は打倒協会を掲げて、ゴーレム使いを騙り活動し始めるのであった。
表向きは漬物屋として。
文字数 166,246
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.05.24
平和だった世界は終わりを告げた。
残された人間は地下などに身を潜め、【D】と呼ばれる不死の存在に怯える日々を送っている。
Dはいわゆるゾンビなどとは違う。おぞましい存在とは程遠い美しく儚い外見を持っており、何故か皆似通っていた。
崩壊後の世界でDによって視力を喪失し、代わりに機械の単眼(モノアイ)を持つ男・ミチルは、エキゾチックな雰囲気の色男・アサトと二人で、Dから身を隠すように狭い地下コンテナに暮らしている。
しかし冷凍され眠りに就いていたDの生首が目を覚ましたのがきっかけで、これまで過ごしていた日々に変化が訪れようとしていた。
※生首表現等が苦手な方はご注意ください。
【登場人物】
ミチル…主人公。機械の単眼(モノアイ)を持つ。貧弱な体にコンプレックスを抱いている。拙い文章を趣味で書いている。
アサト…ミチルの相棒。エキゾチックな容姿を持つ色男。好戦的かつ好色。30歳前後。
文字数 27,876
最終更新日 2022.02.12
登録日 2022.01.27
村長代理として出かけた アンデッドのジャック。 一晩 野宿して村に帰ろうとしたのだが、 目が覚めると 何故か 人間の女の子が自分の腕枕で寝ていて・・。
文字数 150,951
最終更新日 2022.01.22
登録日 2020.09.10
彼らが生きるは終末世界。
柵で囲われた農園を一歩出れば、そこには血に飢えたアンデッドたちが徘徊している。
元は人間の、生きる屍たちが次なる感染者を求め昼夜問わず存在するディストピアだった。
数多もの呻き声、そして屍たちの気配は常にゴードンたちを捕らえている。
これは、はちゃめちゃな世界で遊ぶ俺とお前の、あるいは私と彼の物語。
唯一無二の大冒険譚でもあり、何気ない愛おしい日々の記録たちだ。
表紙はあままつ様(@ama_mt_)より。
11/28に完結予定。本編は21日完結。
クライマックスの更新に伴い、R18指定に引き上げました。
文字数 66,119
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.10.21
※超簡略粗筋※
「転生しない、転移しない、悪夢見る、幻覚見る、ぶった切る、刺される、えぐられる、潰される、腕折れる、自刎する、自傷する、ヒロインが男装、主人公強い」
そんな感じの異世界ファンタジー小説。
【完結しました】
ドサ回り一座と地方巡察勅使との諍いに巻き込まれた男装剣士エル・クレールと中年剣士ブライトは彼らに、各々「武者修行中の貴族の若君とその家臣」であると思いこませ、場を取り繕う。
一座の戯作者マイヤーは「美形の若侍」であるクレールを妙に気に入ったらしく、芝居小屋に招いた。
この一座の芝居「戦乙女クラリス」の「原作」が皇弟フレキの手による資料であると言うマイヤーにクレールとブライトは不信感を抱く。
一方「勅使」の宿舎では怪しい儀式が執り行われていた。
※この作品は作者個人サイト、小説家になろう、ノベルアップ+でも公開しています。
文字数 206,127
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.08.31
15歳を迎える年に貴族の娘アリアロス・フレクトは『聖女選出の儀式』で新たな聖女として選ばれました。
しかし闇属性が付与されたアリアロスは100年前の事件を引き合いに捕らえられてしまうのです。
なんとか脱出したアリアロスは家に帰ることもできず、王都を飛び出すのでした。
文字数 29,310
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.08.24
「私は不気味なアンデッドが嫌いなの。あなたはクビよ。ジル・ロードニクス」
宮廷ネクロマンサーとしてアンデッドを使役していたジルは王国の聖女にクビを言い渡されてしまう。アンデッドは人間を裏切る事もなく、王国の役に立っていると主張するが聞き入れられない。その上に国王暗殺の濡れ衣を着せられ国外逃亡をせざるを得なくなってしまう。
途方に暮れていたジルは人間に襲われている吸血鬼の姫を助ける。
「是非我々の王となり、アンデッドを導いてください!」
彼女はアンデッドの国の姫だと語り、ジルを王として自分達を導いて欲しいと言い出すのだ。
悩んでいたジルは彼女の手を取り、アンデッド達の楽園を創る事を決意する。
一方その頃、聖女が率いる王国ではアンデッドの代わりに雇った人間による暴動や内乱が起き、王国は衰退の一途を辿っていく事となる。
文字数 32,418
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.11.15
20××年の8月7日、S県のK駅交番前に男性の生首が遺棄される事件が発生した。
その事件を皮切りに、凶悪犯を標的にした生首遺棄事件が連続して発生。
捜査線上に浮かんだ犯人像は、あまりにも非現実的な存在だった。
見つからない犯人、謎の怪奇現象に難航する捜査。
だが刑事の十束(とつか)の前に二人の少女が現れたことから、事態は一変する。
十束と少女達は模倣犯を捕らえるため、共に協力することになったが、少女達に残された時間には限りがあり――。
「もしも間に合わないときは、私を殺してくださいね」
十束と少女達は模倣犯を捕らえることができるのか。
そして、十束は少女との約束を守れるのか。
さえないアラフォー刑事 十束(とつか)と訳あり美少女達とのボーイ(?)・ミーツ・ガール物語。
文字数 84,755
最終更新日 2020.08.20
登録日 2020.03.31
ある世界の、ある星、ある国のその中にあるとても小さな村に生まれた彼ら五人。
毎日一緒に遊んでは、毎日一緒に昼食も食べた、家族みたいな存在だった。
そして十五歳、成人を迎える日。彼らは各々の想いを胸に、その日を迎えた。
またいつもの村で、五人集まって、話をする。
そう、思っていた―――――
文字数 21,427
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.08.13
ネクロニカ
これはこれは皆様、お初にお目にかかります。
わたくしは、この後日談のNCつまりは、ネクロマンサーでございます。
名前?そんなもの、とうに忘れてしまいました。
それに、今からする話にわたくしの名前など必要ございませんから
皆様は、とても温かで平和な時を暮らしておいでと思います。
それはそれは、退屈するほどの平和な時を
しかしこの物語の世界はそれは、
幻想の中でしかありえない話なのです。
青い空も、もうみえないですし、降る雨もタールめいていたり、汚染されていたり、地面だってもう人は住めません。
では、どうなったのか?
みんな、死んだのです。
ですから、これより語られるのは生者の話ではございません。
主役も脇役も、出てくるのは死人ばかりでございます。
そんな、死んだ身体でも生者のような心をもたせることはできるのです。
そう、わたくしの、かわいいかわいいドールたちの様に
彼女たちが、壊れ、狂い、崩れる姿を是非ご覧下さい。
では、ショーの始まりでございます!
文字数 8,140
最終更新日 2020.07.30
登録日 2019.06.27
普通の看護学生だった青年、野幹 殿(のみき との)は、趣味にやっていたゲーム【迷宮メイカー】をプレイしていたところ、疲れからか眠気に襲われる。
しかし目を覚ますと、そこは見たことも無い洞窟の中で―――??
文字数 1,454
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
人として普通に生き、普通に死んだはずの吾輩は、なぜか再び意識を取り戻したのである。
洞窟内を埋め尽くすアンデッドモンスター。どっちを見ても骨、骨、骨。
吾輩は一体どうしちゃったのであるか!?
誰もが知るあの名作文学をパロって展開するアンデッドコメディ。
気楽にご一読ください。
文字数 3,626
最終更新日 2020.01.25
登録日 2020.01.25
空色の髪をなびかせる玉虫色の騎士。
それは王位継承戦に持ち出されたチェスゲームの中で、駒が取られると同事に現れたモンスターをモチーフとしたロボット兵”盤上戦騎”またの名を”ディザスター”と呼ばれる者。
彼ら盤上戦騎たちはレーダーにもカメラにも映らない、さらに人の記憶からもすぐさま消え去ってしまう、もはや反則レベル。
チェスの駒のマスターを望まれた“鈴木くれは”だったが、彼女は戦わずにただ傍観するのみ。
だけど、兵士の駒"ベルタ”のマスターとなり戦場へと赴いたのは、彼女の想い人であり幼馴染みの高砂・飛遊午。
異世界から来た連中のために戦えないくれは。
一方、戦う飛遊午。
ふたりの、それぞれの想いは交錯するのか・・・。
*この作品は、「小説家になろう」でも同時連載しております。
文字数 700,279
最終更新日 2019.10.13
登録日 2018.10.02
長きにわたる安寧を享受していた人々は忘れていた。
混沌の恐怖を。
「不死者の軍勢が来る!!滅びの音と共に!!!」
その叫びは、虚しく響く。
これは、「私達の物語」から「私の物語」へと変わっていく人類史の中で、最期に書かれた物語。
文字数 51,749
最終更新日 2019.10.04
登録日 2019.08.31
アンデッド。それはモンスターの中でも最下級に位置する存在。
ある日突然そのアンデッドに転生した柊太一(ひいらぎたいち)は、目が覚めた瞬間からレベルを上げたい冒険者に狙われる羽目になる。
来る日も来る日も冒険者から逃げ回る日々。しかし、そんな中辿り着いた場所に膨大な魔法書あったのだった。
そして300年後、いつの間にか最強のアンデッドになってしまっていた太一(たいち)。
だがそんな事になっているとは知らない太一(たいち)は、自分の住処に引きこもり、誰ともかかわらない快適ライフを満喫するが、突然あることに気が付いた。
「あれ、これめっちゃ暇じゃない??」
そんな中であった奴隷のエルフの少女エイラを助けたことにより、何故か彼は引きこもり生活から連れ出されることになるのだった。
殆ど最強の存在であるアンデッドと、可愛いが少し裏の顔があるエルフの少女や様々な種族の仲間が織りなすファンタジ―作品です!
文字数 12,331
最終更新日 2019.05.11
登録日 2019.05.11
誰もが生まれながらに神から与えられる神印(ギフト)の力。蜘蛛の神印を授かったが為に、不遇な扱いを受け虐げられていたシグフリートが、新たにその身に宿した破壊と創造、聖と闇の力で、悪を常識を柵を破壊していく。死霊魔術で生み出した凶悪な配下と大切な仲間と共に、大陸に嵐を吹き起こす。
気分転換に書きました。サラッと流して下さい。
文字数 135,156
最終更新日 2018.12.01
登録日 2018.08.06
何の変哲もない高校生活を送っていた葉山幸樹は、ある日クラスメイトである友人達の異世界転移に巻き込まれ、自身も異世界へ飛ばされてしまう。
目の前には神官らしき人々や美少女の姿――はなく、夜と見間違える程暗い森の中に一人放り出されていたのだった。
文字数 21,814
最終更新日 2018.07.27
登録日 2018.07.02
僕はルル。大魔導師だったらしい。
スローライフを目指してのんびり暮らしていても、国は放っておいてくれなくて魔王討伐のたびに参加させられたんだってさ。
そうして魔王討伐まであと一歩って言うところで後ろから勇者達に殺されたらしいんだ。
ちなみに、なんで殺されたのに生きてるのかって言うと、良く分からない。
それに、感情も無くしたらしくて、記憶も人事にしか思えないんだ。
記憶の中の自分はもっと男らしい性格なんだけど、まるでリセットされたみたいなんだ。
それで感情を探す旅に出たんだけど・・・。
・・・・・・気付いたら魔王になってた。
*記憶を失い、他にも様々な物を失った主人公ルルが、その失った物を探す物語です。
*読んでいただければ幸いです。
文字数 2,484
最終更新日 2018.07.16
登録日 2018.07.16
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