逆行小説一覧
百年前、突如として魔界へ通じる門が開かれた。そこから溢れだした魔物たちによって、人々の抵抗も虚しく世界は崩壊の時を迎える。「守れなくてごめんなさい」――類稀なる魔術の才能を持って生まれてきたルナシアは、魔王の手から世界を守ることができなかったことを悔いた。一度は終わったはずの人生だったが、どういうわけか崩壊した世界の記憶を持ったままルナシアは子ども時代に戻っていた。ルナシアは今度こそ世界を救うために奮闘する。ところが、記憶持ちはルナシアだけではなくて――
世界を救おうとするルナシアと、ルナシア絶対死守を掲げた者たちの戦いが始まる。
文字数 372,726
最終更新日 2022.07.19
登録日 2019.02.15
七宝、という都を囲う結界を作る役割を担う役職がある。
俺は前の人生で優秀な弟を差し置いて帝に選ばれた。異議を唱えるのが怖くてそのままその役割をこなしていたが、そのせいで最悪の事態を引き起こした。
だから、今度は間違えない。
必ず、貴方を都を守る。
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主人公好きすぎて何でもするし勘違いする帝×確実にチート級なのに環境のせいで評価されなかった自己肯定低い主人公
和風ファンタジーです!
男性妊娠可能。
ムーンにも連載中
2021/04/29 前の話加筆修正しました!お暇な時読んでください……。
文字数 414,589
最終更新日 2022.07.06
登録日 2021.02.20
死ぬと過去に逆行を繰り返すフェリシア・ベレスフォード公爵令嬢は、もう数えきれないほどに逆行していた。そして彼女は必ず逃れられない運命に絶望し、精神も摩耗しきっていたが、それでもその運命から逃れるために諦めてはいなかった。今回も同じ運命になるだろうと、思っていたらどの人生でも一度もなかった現象が起こって……?※他サイト様にも公開しています。不定期更新です。
※旧題【逆行し続けた死にたがり悪役令嬢の誰にも見えない友人】から改題しました。
文字数 19,175
最終更新日 2022.06.25
登録日 2020.02.29
この国には、国を支える四つの公爵家があった。
一つが、自然の恵みを持つ公爵家。
二つが、闇と光を纏う公爵家。
三つが、魔力の源の公爵家。
そして、四つ目が、神に愛された公爵家である。
昔、精霊に与えられた四つの力。それらの当主は1世代に一人生まれる異能持ちの子。
この中のどれかの公爵家がなくなれば、国に平穏は二度と訪れない。
そして、私こと四つ目の公爵家、クローズロール家の、
エンリル・クローズロール。
私には姉アネリーがいる。家族や使用人などにも暴言を吐かれ、私は家の中に居場所がなかった。
なぜかというと、私は両親に似てなかったからだ。どちらかが不倫してできた子、の討論に発展し、姉の一言でその話は終わったそうだ
「なら、この子捨てちゃえばー?」
私は、酷く残酷な扱いを受けながらも、ここにいた。
息をしていた。
でも、ある日十八歳になった私は異能が使えることに気づいた。だから、私は殺された。あの、腐った親子達に。
暗い、何も見えない、何もわからない、暗いのは嫌。怖い、助けてよ。
「ごめんなさい、酷なことをさせてしまって……大丈夫、次は上手くできますよ、好きに生きてくださいね。ずっと、私達はいますから」
光が見えた、銀色の髪が見えた。
神に愛された公爵家、あぁ、なるほど。助けてくれたんだね。
次はうまくやるよ、抜け出してやる。
そして、私は五歳にもどった。
他の公爵家に引き取られ、当主の証異能が出てきた頃、エンリルは一度家に帰ることに。
神の血筋を受けた当主のエンリル、堂々とした立ち振る舞いに家族はとうとうこんな発言をしてしまう。
「出ていけ…!!異能などなくても姉がいるんだぞ!」
「わかりました」
「さぁ、どうなりますかね」
残ったのは、破滅だけでしょうが。
文字数 39,619
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.02.06
一度目日本人、二度目は帝国の皇女、三度目は再び帝国の皇女。
二度目の人生では裏切られ、罵られ、処刑された皇女アリスティアは再び帝国の皇女として目を開けた。日本人であった自分の記憶をも思い出して……。
そうして、彼女は悟った。
「私、転生した上に逆行してる……!!しかもこの世界乙女ゲームの世界……なんで思い出さなかったんだ二回目の私!!!」
今度こそ、いや、今世こそ寿命まで生きる……そう彼女は決めた。
しかし、三度目の人生を歩もうとする帝国の皇女にはある欠点があった。
オールスティン帝国 第一皇女 アリスティア・ファータ・オールスティンは病弱かつ不治の病により残り五年の命だったのだ。
はてさて、彼女はどう生きどう死んでいくのか。
この物語は不治の病を患った皇女が後ろ向きにポジティブに生きる物語である。
※始まりは十五歳から
※乙女ゲーム本編までが長い
※嫌われ→愛され
※後々別の転生者が出る(一人は味方、一人は敵)
※一応カテゴリーはファンタジーだが、後々恋愛要素がでてくるので、恋愛タグがついてる
文字数 26,522
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.03
脳筋家族に囲まれ脳筋として育った獅子井桜は、友人から話を聞いただけの乙女ゲームに悪役令嬢シシィ・ファルナーゼとして転生した。
冤罪で断罪されて処刑コースだけは避けたいシシィ・ファルナーゼ。
乙女ゲームの知識もほぼ無く、とりあえず婚約者になるのを避ければ大丈夫だと四苦八苦する。
一方、婚約者の死亡後に冤罪だったと知った王子は何故か婚約前まで時間が巻き戻り、今度こそシシィを信じると誓っているが、巻き戻り前と様子の違う婚約者に戸惑う。
小淑女と呼ばれた完璧令嬢の筈のシシィ・ファルナーゼが、脳筋女子高生獅子井桜の意識で生きていき、一回目とは違う展開になっていく。
※R15は保険
※最初だけシリアス
なろうさまでも掲載しております
文字数 291,302
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.01.05
俺には死んだら過去に遡れる力がある。だけどその力は『お嬢様をラスボス化させない』ことにしか使えていない。だってお嬢さまは婚約者に浮気されて、親友に裏切られて、自分の家が没落してと色々な理由はあれど、ちょっとしたことでラスボスに早変わりし、すぐに世界を滅ぼすから。個人的に恩のある俺としては、戻るたび試行錯誤しながら、なんとか幸せになって欲しいと頑張っているけど、ほんとにいつになったらそうなるんだろうか。
文字数 11,716
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.02.18
――みんなわたしに惚れさせてから、捨ててやる。
日本で普通の女子高生だったヒマリは、ある日、異世界に聖女として召喚された。聖女としてそれなりに頑張った、と思っていたヒマリだったが、信じていた『みんな』に裏切られ、悪魔として処刑される寸前に。そんなとき現れた本物の悪魔に取引を持ち掛けられる。悪魔はヒマリを嵌めた仲間だと思っていた『みんな』を惚れさせられれば、元の世界に返してくれるという。その条件をのんだヒマリは、召喚された時に戻る。
ただ惚れさせるだけでは、復讐にはならない。徹底的に、わたしに惚れさせ、捨ててやるのだ。そう決意したヒマリの二度目の日々が始まった。
文字数 1,000
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
【完結】婚約破棄に加え、無実の罪を着せられ平民落ちとなったにも関わらず、ヴィールはあっさり受け入れた。
寛大な措置で死刑を免れたのだから感謝しろ? 冤罪だっての。その言葉を飲み込み、彼女は婚約者の元を去った。
だって一度経験してるし。準備万端、継いだ父の生物研究を極められると大喜び。
なのに前と違う。両親の形見の簪(かんざし)を盗まれた。逆行できたのは簪があったからなのに。
死んだ両親唯一の形見をどうしても取り返したかったヴィールは、世話になっている商人の情報を元に貴族の裏取引に潜り込んで簪の行方を捜していた。その中で盗品を寄付したり、貴族達が扱う表沙汰に出来ないお金を回収していたら、怪盗として名を馳せる事に。
「なんで怪盗やってんだろ」
そんな中、ヴィールは潜入したとある屋敷で、若き公爵、ニウ・ヘルック・ブライハイドゥに怪盗だとバレてしまう。貴族間の汚職や闇取引を探っていたニウはヴィールの正体を隠す代わりに、自分の知りたい貴族の裏側を調べるよう持ちかけた。
最初は粗雑で身なりを気にしないヴィールが淑女として徐々に変わりつつも、本当の想いを隠したニウに対する気持ちも動いていく。
本音→怪盗ものとけんかっぷるが書きたい。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。
文字数 134,047
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.09.23
腐りきった王族の治める国、ストラーニャ。
そこの唯一の良心といえる王女アーネは、国民の為に肉親である父と兄を殺す事を決意する。
しかし、何度彼らを殺しても、どんな理屈なのか時が遡り、アーネが二人を殺す前の18歳に戻ってしまうのだった。
何度も殺される主人公の話はよくありますが、何度殺しても相手が甦ったら嫌だよな~と思って書いたお話です。
※主人公は清廉潔白ではありません。
文字数 11,972
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.23
14歳のリリアーヌは、淡い恋をしていた。相手は家同士付き合いのある、幼馴染みのレーニエ。
だが、その年、彼はリリアーヌを庇い酷い傷を負ってしまった。その所為で、二人の運命は狂い始める。
罪悪感に苛まれるリリアーヌは、時が戻れば良いと切に願うのだった。
そして、それは現実になったのだが…短編、全6話。
切ないですが、最後はハッピーエンドです☆《完結しました》
文字数 25,288
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.20
王太子妃である私イーリスは、世継ぎとなる長男を出産後、病気療養のため離宮で暮らしていた。
感染する恐れのある病だと侍医に言われて隔離され、我が子とは会わせて貰えない日々。
人々に忘れ去られ、長期間離宮で生活していた私は、我が子の十五歳の成人の儀を前に一目成長した姿を見ようと離宮を抜け出した。
ずっと会いたいと願ってきた我が子。
夫のかつての恋人カサンドラ様と息子ザッカリーの会話を偶然耳にしてしまい、自分は息子に嫌悪されている事を知った。
『お前の血が俺に流れてると思うと反吐がでる。』
私はその言葉で生きる気力をなくし、そのまま離宮の窓から身を投げ……命を喪ったはずだった。
けれど目が覚めると見覚えのある部屋のベッドの上で……。
どうやら時間を逆行したみたい。
あんな未来は避けたい。これから、どうしよう?
※最初の方は産まれたばかりの我が子と引き離されるお話になっているので、苦手な方はご自衛くださいませ。
※R15になっておりますが、話の進行によって変更するかもしれません。
※感想欄ネタバレ配慮ないのでご注意ください。
文字数 31,683
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.09.26
最後最後に性別なしの精霊は大切な人を失い、そして、自分の命も最終的に死んでしまう。
しかし、声が聞こえたと思ったら、精霊は赤子になっていた。
女の子となった元精霊の「マラカイト」は自分が過去にいる事を知るようになる。
彼女が十となり、物語が動き出す。
逆行したはずなのに、別の人生を歩むようになってしまった元精霊の物語が始まった。
文字数 198,453
最終更新日 2021.09.26
登録日 2016.06.08
福岡の中洲で底辺キャバ嬢だった私は
いくつもの偶然
そしていくつかの奇跡を経て
過去にタイムスリップを果たした。
女神様にお願いしたチートで自分のためにひたすら無双して行くお話です。
※初めて描いた妄想を具現化した自己満の小説なので
読みにくい所かあると思いますが、暖かい目線で読んでいただけると嬉しいです。
※基本的にご都合主義で進んでいきます。
文字数 25,156
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.22
義妹に婚約者を奪われ、婚約破棄をされた公爵令嬢は自宅で監禁をされてしまう。
何者かに階段から突き落とされたと思ったら夢の世界…過去に戻っていた。
文字数 18,838
最終更新日 2021.09.17
登録日 2021.09.04
婚約者で第二王子のユーグラテスの策略で、家族は国家反逆罪で捕まり、自身も投獄されてしまった公爵令嬢のミシェル。
地下牢で泣き崩れるミシェルの元に現れたのは、いつも喧嘩ばかりしている幼馴染の公爵令息、レオだった。
レオは何とか看守の目を盗み脱獄に成功。2人で逃げる途中、第二王子に見つかり、レオは切り付けられ瀕死の状態に。
「レオ、お願い、死なないで!」
「ミシェル、お前だけでも…逃げろ…」
「イヤーーーー」
泣き叫ぶミシェルに、無情にも第二王子の魔の手が…
「大丈夫だ。お前もすぐに後を追わせてやる」
死を覚悟し、目を閉じた瞬間、意識を失った。
次に目が覚めたのは、なんと公爵家の自分の部屋。さらに8歳の姿に戻っていたのだ。
どうやら逆行したことを理解したミシェルは、大切な家族を守る為、そして命を懸けて自分を守ってくれた大切な幼馴染、レオを死なせない為に、2度目の人生は絶対に失敗しないと誓った。
1度目の失敗を生かし、必死で努力するミシェル。そんなミシェルに第二王子と幼馴染は…
物心ついた頃からずっとミシェルだけを思い続けて来た幼馴染レオと、異常なまでの執着を見せる第二王子ユーグラテスに翻弄される公爵令嬢ミシェルのお話です。
文字数 244,800
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.13
「お前みたいな女は国母に相応しくない!!!よってこの私が時期皇帝としてこの悪女を裁く!!!」
婚約者である皇太子は私にそう言って私を断罪した。その後あっという間に処刑。
まるで、初めから仕組まれていたかのように。断頭台から見た景色はとても最悪だった。皇太子と新しい婚約者が作り出した物語に民衆達も酔いしれていや…ただ日頃の鬱憤を私で晴らしたいだけだった。
無実の罪を着せられ皆から裏切られた私はこの世界……
首に激しい痛みが来る。しかし、1度ではなく何度も何度も打ちつけられる痛み。激しい痛みの中私は、意識を無くした。
気付いたら真っ白な空間に居た。そこには、人間とは思えない様な神秘的な人が居た。
その人は、私にこう言った「君にはやって欲しい事があるんだ。それが出来たら…君のお願い何でも叶えてあげるよ」
目を覚ますと、皇太子殿下と婚約する前に戻っていた。
これは、逆行令嬢が神秘的な人からのお願いを聞きつつ、皇太子殿下と女狐(主人公を嵌めた人)をくっ付けさせようとしたり、ざまぁありの、主人公が幸せになる物語だ。
文字数 25,109
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.07.04
令嬢ヴァンダ・レグラマンティが死んだ。
魔法遺物横領の罪がかかり、逆上して婚約者に襲いかかってしまい、撃ち殺されたのだ。
調査をしていた警備団、カスト・フランチェスキはヴァンダの部屋で書きかけの小説を見つける。
その小説に心惹かれ彼女が気になり始めた最中、カストは馬車の事故に合い不慮の死を遂げてしまった。
しかし、気付いたらヴァンダが死ぬ三か月前に戻ってきていた。
戸惑いつつもカストはヴァンダの横領の謎を追っていく。そのうちにレグラマンティ家の秘密に迫っていき───。『カクヨム』『小説家になろう』にも投稿しています。
文字数 104,043
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
この国には【書庫の幽霊王妃】という存在がいた。
公爵令嬢のローズは婚約者の王太子により60年間もの間、城の隅の書庫に監禁され放置されていた名ばかりの王妃だ。
そして77歳でローズは寿命でこの世を去った・・・・と思いきや、ローズが目を開けるとローズは9歳の少女の姿に戻り過去の世界にいたのだった。
書庫の幽霊王妃になる未来を回避するためローズは奮闘するのだったが、1回目の人生の時にローズを邪険に扱っていた王太子が何故かしつこく付き纏ってくるのだが・・・。
前世での恨みを忘れられなくて拗らせまくっている暴走ローズと、ローズを愛し愛されたい病んでる王子の物語です。
★注意事項★
最初の数話がクッソ重いだけで基本ギャク時々シリアス時々絶望です。まれにギャグありなのに痛々しいワードアリ、グロ注意、狂愛アリ、になります。
気分転換と他の作品にも興味持っていただきたくて書きました(´∀`)
もう一つの作品である
【婚約者のいる側近と婚約させられた私は悪の聖女と呼ばれています。】
と同時連載です。
不定期ですが完結目指してがんばります。
文字数 66,663
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.05.22
滅びゆく世界の最後の子として生まれた須藤未奈は、13歳の日、並行世界である『相対世界』への移住を果たす。奇しくも辿り着いた時代は今から20年前の1999年。戸惑いながらも縁に恵まれた未奈は『生きる』目的のため、新しい世界で満ち足りた学生生活を送っていく。しかし、ある日唐突に、彼女は死を迎える。それは同時に、幽体と化した者の新たな物語の幕開けでもあった。未奈は縁結ばれた者たちと共に様々な不可思議を体験しながら、運命に抗い続ける。その先に待ち受ける、白い記憶のハッピーエンドを目指して──。
文字数 67,614
最終更新日 2021.07.04
登録日 2019.02.17
公爵令嬢のセアラは権力を振りかざし、屋敷でも学園でもわがままの限りを尽くしていた。
ある夜、セアラは悪夢を見る。
それは、お気に入りの伯爵令息デズモンドに騙されて王女様に毒を盛り、処刑されるという夢だった。
首を落とされるリアルな感覚と、自分の死を喜ぶ周りの人間たちの光景に恐怖を覚えるセアラ。しかし、セアラはその中でただ一人自分のために泣いてくれた人物がいたのを思い出す。
セアラは、夢と同じ結末を迎えないよう改心することを決意する。そして夢の中で自分のために泣いてくれた侯爵家のグレアムに近づくが──……。
●2021/6/28完結
●表紙画像はノーコピーライトガール様のフリーイラストよりお借りしました!
◆小説家になろうにも掲載しております
文字数 16,543
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.26
……前回と違う。
お茶会で公爵令嬢の不在に、前回と前世を思い出した王子様。
今回の公爵令嬢は、どうも婚約を避けたい様子だ。
小説家になろうにも投稿してます。
文字数 15,810
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.04.26
傲慢悪役令嬢は、優等生になりましたので
レンタル有り※生徒会のメンバーを東西南北で揃えたいので、東光輝→南光輝に変更しました
相川立花(あいかわりつか)は、後悔していた。彼女は、婚約者に近づいた庶民の少女をいじめたおした。その結果、婚約者から関係を解消されただけでなく、実家は没落。
──もう一度チャンスをもらえるなら、もう二度とこんな真似はしないから。
そう誓って眠った翌日、彼女の時間は、婚約者に近づいた少女が転入してくる、一年前に巻き戻っていた。
かつての自分を反省して、少しずつ変わり始める、傲慢悪役令嬢と、そんな彼女の周囲の話。
※カクヨム様にも掲載しています
文字数 126,241
最終更新日 2021.04.28
登録日 2019.10.22
1度目の生で、取り巻き達の罪まで着せられ処刑された公爵令嬢が、逆行してやり直す。
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初めて書いた作品で、色々矛盾があります。どうか寛大な心でお読みいただけるととても嬉しいですm(_ _)m
文字数 6,936
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.26
「愛してるよ、柚」そう囁いて、大和は柚を殺した。
柚が目を覚ますとそこは、いつもの光の届かない地底だった。やけにリアルな夢と、段々あるはずのない記憶が思い起こされることに困惑しつつも、柚は殺されない道を選ぼうと努力するが……。
初投稿です。小説家になろうさんの方でも更新予定。
暗くてじっとりとしたヤンデレが書きたかった。ただそれだけです。
文字数 2,831
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
王太子の仕打ちに耐えられず自ら死を選んだセシリアは、気づくと昔の自分に戻っていた。
今回は王太子妃になどならない。絶対に。
そう決意したのに、なぜか王太子が絡んでくる。前回との違いに戸惑いを隠せないセシリアがいつの間にか王太子の手中に収められてしまう話。…になる予定です。一応短編登録にしていますが、変わるかもしれません。
設定は雑ですので、許せる方だけお読みください。
文字数 97,850
最終更新日 2021.04.06
登録日 2020.11.01
「君との婚約は破棄させてもらう!」
――この国の王妃となるべく、幼少の頃から悪事に悪事を重ねてきた公爵令嬢ミーシャは、狂おしいまでに愛していた己の婚約者である第二王子に、全ての罪を暴かれ断頭台へと送られてしまう。
処刑される寸前――己の前世とこの世界が少女漫画の世界であることを思い出すが、全ては遅すぎた。
今度生まれ変わるなら、ミーシャ以外のなにかがいい……と思っていたのに、気付いたら幼少期へと時間が巻き戻っていた!?
己の罪を悔い、今度こそ善行を積み、彼らとは関わらず静かにひっそりと生きていこうと決意を新たにしていた彼女の下に現れたのは……?!
襲い来るかもしれないシナリオの強制力、叶わない恋、
誰からも愛されるあの子に対する狂い出しそうな程の憎しみへの恐怖、
誰にもきっと分からない……でも、これの全ては自業自得。
今度こそ、私は私が傷つけてきた全ての人々を…………救うために頑張ります!
文字数 214,517
最終更新日 2021.03.21
登録日 2020.01.27
* R18です。シリアスのため、タグにご注意下さい。元サヤものです。
私、レイチェルは憧れていた騎士のロルフ様と結婚して、それはそれは幸せに暮らしていました。
毎晩甘く囁かれ、明け方まで愛を深め合いました。
そのまま2人きりの生活が10年続き、いつの間にか私は行動を制限されて息苦しさを感じるようになりました。
ロルフ様は重たい愛を押しつける夫に変化していました。
ある日、夫に恋した公爵令嬢との諍いの最中、死を覚悟しました。
『これで、あの恐ろしい執着から解放されるのですね』
私が次に目が覚めた時、ロルフ様と出会う前の17歳に戻っていました。
私、今度は穏やかで陽だまりのような方と結婚させていただきます!
そう決意しましたのに一体何が起こっているのでしょう?
どうしてまた彼と関わることになるのでしょうか。
逆行もの書いたことがなかったので、スタートはヤンデレさんで書いてみました。
人によってはホラーに感じるかもしれない溺愛で絡め取られる話です。
敬語で話すもだもだしたヒロインです。Rシーンも敬語一人称。シリアスな雰囲気です。笑いは1ミリもありません。
* Rシーンには※マークつけます。
* 全16話+おまけ
* 作者ポンコツのため、ふりがな多めです。
* コメント欄のネタバレ配慮はざっくりしてますので、お気をつけ下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 43,024
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.01.15
本日わたくし、ユリア アーベントロートは、処刑されるそうです。
願わくは、来世は愛されて生きてみたいですね。
王妃になるために生まれ、王妃になるための血を吐くような教育にも耐えた、ユリアの真意はなんであっただろう。
わあああぁ 人々の歓声が上がる。そして王は言った。
「皆の者、悪女 ユリア アーベントロートは、処刑された!」
誰も知らない。知っていても誰も理解しない。しようとしない。彼女、ユリアの最後の言葉を。
「わたくしはただ、愛されたかっただけなのです。愛されたいと、思うことは、罪なのですか?愛されているのを見て、うらやましいと思うことは、いけないのですか?」
彼女が求めていたのは、権力でも地位でもなかった。彼女が本当に欲しかったのは、愛だった。
文字数 103,059
最終更新日 2021.02.07
登録日 2019.12.26
乙女ゲームの悪役令嬢ミデン・プロトンに転生してしまった主人公は、攻略対象とヒロインの好感度を上げ、ハッピーエンドを迎えるはずだった・・・
しかし、運命は変わらず、学園を追放されたミデンは、乗った馬車が事故にあい命を落とした。
気づくと、この世界が乙女ゲームだと気づいた6才に戻っていて、だからといってどうすればいいのかわからないまま、1週目と同じように好感度を上げることに執心していたミデンだが、彼女は2度迎えた死で心が傷ついていた。その傷は、攻略対象者たちの優しくも残酷な言葉で広がっていき、やがて壊れる。
死ぬのが怖い、死にたくない。なら・・・
悪役令嬢が死ぬのは、ヒロインの恋を盛り上げるために過ぎない。だから、ヒロインと攻略対象たちがいなくなれば―――――
小説家になろうで完結済。
文字数 80,791
最終更新日 2021.01.01
登録日 2020.10.18
夫に殺されたはずなのに、目覚めれば五才に戻っていた。同じ運命は嫌だと、足掻きはじめるクロエ。
なんとか前に死んだ年齢を超えられたけど、実は何やら祖母が裏で色々動いていたらしい。
ザル設定のご都合主義です。
最初はほぼ状況説明的文章です・・・
文字数 100,874
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.09.15
今まさに処刑されようとしているわたくし。
そんな時何故か時が巻き戻ってしまって!?
これは夢それとも現?
文字数 1,216
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.11.08
伯爵令嬢カナリア・イエローカップは、20歳の誕生日に婚約者に殺された。
しかし、気づくと彼女は8歳だった頃に戻っていた。
困惑し、死の瞬間を思い出して怯える彼女だったが、彼女の側には最も信頼できる侍女のアナがいた。
カナリアが逆行したことを話すと、アナは言った。
「そうだ、お嬢様キャンプしましょう!」
「は?」
文字数 34,542
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.09.17
元気だった婚約者が突然倒れて、目覚めなくなってしまった夜。
嘆き悲しむ私のもとに、ひとりの少年が現れました。
「僕は貴方の息子、フェリック。この悲劇を回避するため、20年後の世界からやってきました」
文字数 28,447
最終更新日 2020.09.23
登録日 2020.08.30
「……本当に良かったのかい、エカテリナ。こんな嘘をついて……」
「……いいのよ。私に新しい相手が出来れば、周囲も殿下と男爵令嬢の仲を認めずにはいられなくなるわ」
なろう様でも公開中ですが、少し構成が違います。内容は同じです。
文字数 13,300
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.25
幼いころからの愛情が消えたわけではありません。
ですが、この恐怖は永遠に消えない、そんな気がしていました。
文字数 11,483
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.20