イケメン小説一覧
妹イアサントは王子と婚約している身でありながら騎士と駆け落ちした。
おかげでドルイユ伯爵家は王侯貴族から無視され、孤立無援。
「ふしだらで浅はかな血筋の女など、息子に相応しくない!」
姉の私も煽りをうけ、ルベーグ伯爵家から婚約破棄を言い渡された。
愛するジェルマンは駆け落ちしようと言ってくれた。
でも、妹の不祥事があった後で、私まで駆け落ちなんてできない。
「ずっと愛しているよ、バルバラ。君と結ばれないなら僕は……!」
祖父母と両親を相次いで亡くし、遺された私は爵位を継いだ。
若い女伯爵の統治する没落寸前のドルイユを救ってくれたのは、
私が冤罪から助けた貿易商の青年カジミール・デュモン。
「あなたは命の恩人です。俺は一生、あなたの犬ですよ」
時は経ち、大商人となったデュモンと私は美しい友情を築いていた。
海の交易権を握ったドルイユ伯爵家は、再び社交界に返り咲いた。
そして、婚期を逃したはずの私に、求婚が舞い込んだ。
「強く美しく気高いレディ・ドルイユ。私の妻になってほしい」
ラファラン伯爵オーブリー・ルノー。
彼の求婚以来、デュモンの様子が少しおかしい。
そんな折、手紙が届いた。
今ではルベーグ伯爵となった元婚約者、ジェルマン・ジリベールから。
「会いたい、ですって……?」
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文字数 42,807
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.10
最愛の母モニカかが病気で生涯を終える。娘の公爵令嬢アイシャは母との約束を守り、あたたかい思いやりの心を持つ子に育った。
そんな中、父ジェラールが再婚する。継母のバーバラは美しい顔をしていますが性格は悪く、娘のルージュも見た目は可愛いですが性格はひどいものでした。
バーバラと義姉は意地のわるそうな薄笑いを浮かべて、アイシャを虐げるようになる。肉親の父も助けてくれなくて実子のアイシャに冷たい視線を向け始める。
逆に継母の連れ子には甘い顔を見せて溺愛ぶりは常軌を逸していた。
文字数 19,191
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.22
その日、砂漠の国マレから留学に来ていた第13皇女バステトは、とうとうやらかしてしまった。
婚約者である王子ルークが好意を寄せているという子爵令嬢を、池に突き落とそうとしたのだ。
しかし、池には彼女をかばった王子が落ちることになってしまい、更に王子は、頭に怪我を負ってしまった。
――そして、ケイリッヒ王国の第一王子にして王太子、国民に絶大な人気を誇る、朱金の髪と浅葱色の瞳を持つ美貌の王子ルークは、あろうことか記憶喪失になってしまったのである。(第一部)
ケイリッヒで王子ルークに甘やかされながら平穏な学生生活を送るバステト。
しかし、祖国マレではクーデターが起こり、バステトの周囲には争乱の嵐が吹き荒れようとしていた。
今、為すべき事は何か?バステトは、ルークは、それぞれの想いを胸に、嵐に立ち向かう!(第二部)
全33話+番外編です
小説家になろうで600ブックマーク、総合評価5000ptほどいただいた作品です。
拍子挿絵を描いてくださったのは、ゆゆの様です。 挿絵の拡大は、第8話にあります。
https://www.pixiv.net/users/30628019
https://skima.jp/profile?id=90999
文字数 125,566
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.22
内容紹介
「あらぁ地味で冴えないお姉様ぁ何しに来たのかしら」
「極潰しのくせに厚かましく食事だけは頂こうなんて、頭おかしいのかしら」
「私はお姉様のような地味で冴えない平凡容姿と違ってオガフリム大陸1の美少女なのだから、
殿方が幾らでも貢いでくれるわ」
「お姉様の婚約者のカルタルス様は私が貰ってあげるわ」
「地味で冴えないお姉様より私が妻になる方が嬉しいでしょう」
「お前のような平凡容姿よりララシスのような大陸1の美少女を妻にできる方がカルタルス君も幸せだろう」
「そうよ、こんな失敗作を妻にするなんてカルタルス君が可哀想よ。カルタルス君のためにも身を引きなさい」
家族はどうしようもない馬鹿でクズなので、婚約者のカルタルスが私を愛している事を知らないようです。
「辞めておいた方がいいわよ」
「そこまで言うのなら仕方ありません。忠告はしましたからね」
文字数 2,192
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.01.15
「「えー!!!妹からお金を取るのーーー!!!
フランクフルトぐらい頂戴よーーー!!!
お姉様のお店でしょーここーーー!!!」
「何よー!!万引きぐらいいじゃないのー!!
たった120円の商品よー!!
「これぐらいいいじゃないのー」
はぁ!?
これぐらい万引きしたぐらいで警察だなんてー!!酷いわー!!」
「許さないわよ。万引きは犯罪だもの。
実の妹といえども関係ないわよ」
私、ぶちきれてしまったので絶対に許しません。
泣いても無駄ですよ。
万引きしてから「もうしない助けてお姉様」と言われてももう遅いっ!!
文字数 8,559
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.04
「チェレッタさん、これ使ってちょうだい」
「はぁ、チェレッタさん。なんでも貰って当然というような態度はよくないわよ」
はぁ?
「何よ、非常識な聖女ね。貰うだけ貰ってこんな1000円程度のお菓子で済ませようっていうの」
「3万円は感謝して渡すのが常識よ。これ全部で30万円はしたんだからね」
「僕のお姉たまを虐めたな」
「お姉たまを虐めるようなクズ聖女と夫婦でいる事は無理だ。離婚だ」
「そんなにお姉たまが好きなら大好きなお姉たまと結婚してはどうかしらシスコンクズ野郎」
文字数 5,173
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.01.11
思い切って飛び込んだ新世界は、奇天烈なところだった。。。
文武両道で良家のお嬢様、おまけに超絶美少女のJK3島津凛子は、そんな自分が大っ嫌い。
『自分を変えたい』との想いで飛び込んだコスプレ会場で、彼女はひとりのカメラマンと出会う。
そいつはカメコ界では『神』とも称され、女性コスプレイヤーからは絶大な人気を誇り、男性カメコから妬み嫉みを向けられている、イケメンだった。
痛いコスプレイヤーたちを交えてのマウント(&男)の取り合いに、オレ様カメコと負けず嫌いお嬢の、赤裸々で壮絶な恋愛バトルがはじまる!
*この作品はフィクションであり、実在の人物・地名・企業、商品、団体等とは一切関係ありません。
文字数 368,617
最終更新日 2021.07.24
登録日 2020.09.01
「カスティーユ公爵令嬢イライザ!貴女が……貴女さえいなければ
!!私こそが皇太子妃よ!!」
――ドスッ……!
「あら?何か生温かいものが……。これは……血……?」
一度目の生でカスティーユ公爵令嬢イライザであり、ヒューバート皇太子殿下の婚約者として長年妃教育を受けていた私は、顔見知りのアニヤ嬢から凶刃を受けて倒れましたの。
目が覚めた時には外見も中身も全く違う令嬢へと変わっていましたわ。
どうやらこのタチアナ嬢は婚約者のアルバン様からの酷い仕打ちに堪えきれず服毒自殺してしまったようですの。
私、せっかく二度目の生を生きるチャンスをいただいたのですから、亡くなった本物のタチアナ嬢の為にも精一杯生きてみせますことよ。
*作者の大好きなテーマである婚約破棄、ザマアありです。
『小説家になろう』様にも掲載中です。
文字数 44,795
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.21
「パメラが熱を出したから、今日は約束の場所に行けなくなった。今度埋め合わせするから許してくれ」
ジョセフはそう言って、婚約者である私とのデートをキャンセルした。……いったいこれで、何度目のドタキャンだろう。彼はいつも、体の弱い幼馴染――パメラを優先し、私をないがしろにする。『埋め合わせするから』というのも、口だけだ。
きっと私のことを、適当に謝っておけば何でも許してくれる、甘い女だと思っているのだろう。
いい加減うんざりした私は、ジョセフとの婚約関係を終わらせることにした。パメラは嬉しそうに笑っていたが、ジョセフは大いにショックを受けている。……それはそうでしょうね。私のお父様からの援助がなければ、ジョセフの家は、貴族らしい、ぜいたくな暮らしを続けることはできないのだから。
文字数 33,039
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.06.26
「貴様のような小賢しい女は出て行け!!」
バッケル伯爵リシャルト・ファン・デル・ヘーストは私を叩き出した。
妻である私を。
「あっそう! でも空気税なんて取るべきじゃないわ!!」
そんな事をしたら、領民が死んでしまう。
夫の悪政をなんとかしようと口を出すのが小賢しいなら、小賢しくて結構。
実家のフェルフーフェン伯爵家で英気を養った私は、すぐ宮廷に向かった。
国王陛下に謁見を申し込み、元夫の悪政を訴えるために。
すると……
「ああ、エーディット! 一目見た時からずっとあなたを愛していた!」
「は、はい?」
「ついに独身に戻ったのだね。ぜひ、僕の妻になってください!!」
そう。
童顔のコルネリウス1世陛下に、求婚されたのだ。
国王陛下は私に夢中。
私は元夫への復讐と、バッケル伯領に暮らす人たちの救済を始めた。
そしてちょっとした一言が、いずれ国を救う事になる……
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文字数 13,894
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.18
記憶喪失で過去の記憶をすべて失ってしまった双子の姉。
医師は絶望的なことを伝えてくるところに妹の私は切なくなってしまう。
そんな記憶喪失の姉にしたのは…誰?
文字数 1,468
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
お茶会は令嬢達の情報収集の場。私は片っ端から出席してある話を釣り上げて来た。
その裏取りもできた。婚約破棄の決め手を掴んだのだ。
私のじゃない。姉の婚約者に、その隙のない挙動や評価との齟齬。あの顔、表情に不穏を嗅ぎ取った。
こういう勘は、無視すると後々大変なことになると知っていた私は…
姉の婚約者に接近して話てみた。
文字数 1,114
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
「アウロラ、お前に婚約破棄を告げてやる」
「恐喝カツアゲするチンピラだな。こんなのがポポヨス王国の聖女だとは嘆かわしい」
「はぁー。貴方がクズなのを直してあげる義務は私にはないわ。私は貴方の婚約者だけど貴方の教育係じゃないわ」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「俺様はお前の妹のメルランを愛しているんだ」
「お姉様ー。お姉様の婚約者貰っちゃたー」
「お姉様なんていなくても本物の聖女の私がいれば国は大丈夫なので安心してゴブリン相手に娼婦しててくださいね。
お姉様にはお似合いよ」
「聖女を婚約破棄など気は確かか」
王太子が正統な理由なく婚約者の聖女を婚約破棄なぞ許されるわけがない。
いくら国王陛下が馬鹿息子を可愛がっていたとしても今回ばかりは見過ごせないでしょう。
「アウロラ。金なら幾らでも払うし土地でもなんでも差し出す。
だから馬鹿息子を斬首で許してもらえないだろうか」
「いいですよー。こんなクズが拷問されても1カッパーにもなりませんし」
「50億カッパー。それで馬鹿王太子は斬首にすることを認めてあげるわ」
馬鹿王太子は斬首され私は50億カッパー貰えて私もハッピー。
私の婚約者を奪おうとした妹はゴブリン専門の娼婦で感度千倍逝きにしてあげましょう。
ゴブリン相手の娼婦がお似合いなのは貴女の方でしたね」
「お前の事がずっと好きだったんだ」
第2王子の英明イケメンで筋肉質なフィリゴは私の事を好きだったようです。
付き合ってみたら私達の相性はばっちりふぃってぃんぐでしたので結婚することにしました。
私達は愛し合って幸せです。
婚約破棄してくれてありがとうボン。。。ボンポル?ボンゴレ?ボンなんとかさんありがとう。
元婚約者だった人の名前忘れちゃった。
私、腹を刺されてまいましたわ。
「フェディオ、なんでこんな事を」
「はぁーーーー?叔母様ばっかじゃねぇぇぇの」
文字数 2,078
最終更新日 2021.07.24
登録日 2020.12.30
「メエナ・ドラーギ、君に婚約破棄を告げてやる。感謝しろ」
「はぁ?」
「君は実の妹のマリアナをいじめただろう」
「ワサイン、私はお姉様にいじめられたのよ」
「いじめてません」
「君はなんて酷い人間なんだ。こんな聖女は追放だ」
「ドラーギ男爵家領とルベルティ伯爵家領を護っているのは誰だと思ってるんですかね」
「君のような素質レベル7の5流聖女より、君の妹のマリアナの方が聖女の素質も高いんだ。
マリアナの聖女の素質レベルは74だぞ」
マリアナが聖女として今までより堅牢に護ってくれるから問題ない」
「事実、今までも結界が破られ騎士や兵士に死者が出てるんだぞ」
「民には怪我人1人出ていませんよね」
「そうよお姉様ぁ。聖女としての素質は私の方が高いのだから、私が聖女をやれば1人の被害もでないわ。
私の聖女素質レベルは74よ74。お姉様は7よね7(笑)桁一つ足りてないわよざーこ」
やれやれ、今まで何の努力もしてこなかったひきこもりデブの妹は、素質が高いだけで聖女が務まると思っているようです。
「そうですか。追放は構いませんが、何があっても私は助けませんからね」
「はんはっハハハハハハハ!誰が君のような素質レベル7の5流聖女に助けなど求めるか」
→「助けて!僕が悪かった。金ならいくらでも払う。ルベルティ男爵領を全て譲る。だから助けてくれ」
「お姉様、助けて。努力を続けていたお姉様は素晴らしく私なんかではお姉様の変わりにならないと分かったわ。
ごめんなさい。だから助けてお姉様」
「あらあらー。『誰が君のような素質レベル7の5流聖女に助けなど求めるか』
『私が聖女をやれば1人の被害もでないわ』
そう言ったのは誰だったかしらー」
「助けるわけないじゃない。苦しんで死になさいクズども」
「私は見た通り美男子イケメンに愛されて幸せなので、どうでもいいです。
これからは幸せに生きます。さようなら」
文字数 1,743
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.02.23
ギフトを駆使して領地経営!
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 11,624
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.06.06
* R18シリアスです。注意書きをご確認下さい。
美しい女侯爵ロゼールには黒い噂がある。
三人の夫はこれまでに不審死を遂げていて、彼女は数多の男を手玉にとる冷酷な悪女だというもの。
護衛騎士マルスランを王妃の愛人と疑った王は、二人を結婚させた。
妻に対して良い感情を持てない誠実なマルスランと、密かに夫の命を守りたいと考える不器用なロゼール。
塩田のある領地で静かに、お互いの距離が近づいていく。
忍び寄る悪意に二人は――。
* 恋愛メインのため謎解きは添えものです。(前夫達の死の描写も少々あり)
* Rシーンには軽めのものにも※をつけています。中盤以降。口淫あり。
* 本編36話+おまけ小話予定。
* 表紙はCanva様で作成した画像を使用しております。
文字数 81,746
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.05.21
精神科医の西園寺静音は定期的に男性とセックスしないとパニック発作を起こし場合によっては死に至る特殊な病気に苦しんでいた。女性にのみ代々伝わってきたはずのこの病気のせいで長男なのにも関わらず当主への道が断たれた。
家で厄介者扱いされながら育った静音は高校時代には劣等感から自らの美貌を利用して男子生徒を誘惑する遊びに耽る。
その後医大に進学し、病の発症を迎えると静音はセックス依存の症状に苦しみ、複数の男と寝るようになる。
クリニックを開業した32歳現在、セックスの相手を見つけては毎週水曜の休診日に男を連れ込んでいる静音。ある日弟に参列を頼まれたパーティで高校時代自分に全く見向きもしなかった東郷雅貴に再会する。
東郷グループのCEOとなり成功を収めている美丈夫に静音はなぜか心を乱された。
歪んだ欲望と捩れた劣等感に突き動かされ静音は東郷をクリニックに誘き寄せる。
静音の思惑を知らない東郷との駆け引きが始まる。
旧家の呪い的な雰囲気のお話です。
受けが設定上前半は不憫で可哀想な描写も多いですが、最後はスパダリ彼氏に溺愛されてハッピーエンドです。
文字数 58,504
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.03
「お姉様って、ヘルトル男爵家に必要ないんじゃないかしら」
「お前のように結界もまともに張れない長女はヘルトル男爵家に必要ない」
「結界もまともに張れずヘルトル男爵家を追放されたお前に価値はない。婚約破棄だリザンナ」
「助けてお姉様」
「あら、私は必要ないんでしょう」
「助けてリザンナ。私は貴女の母親よ」
「え、『貴女なんて私の娘じゃないわ』って言ったの誰でしたっけ」
「助けてくれリザンナ。俺が悪かった」
「本当に貴方が悪いわね。貴方が悪いのだから、私が助ける必要はないわね。自業自得ね」
「私はもうヘルトリッヒに愛されているから貴方達がどうなろうとどうでもいいわ」
「行こうリザンナ。お前が助ける必要なんてない」
「ええ、私は何も悪くなく悪いのはあの馬鹿どもなんですから」
文字数 2,496
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.02.15
精霊様の加護で、わたしには呪いを返す力があるそうだ。
普段の生活で呪いをかけられる事なんてないし。けど、王城のパーティに年頃の娘として出席することになったため、わたしもパーティへ行くらしい。
こんな田舎でも、本当に使者が来るとは。「無事に帰れますように。」都会の怖い話を聞いていたため、精霊様に祈り王城のにやって来た。
豪華だが人の淀み、嘲りも受けるけど、何故かひっくり返っている令嬢達。
どうしたのかしら?おみ足が丸見え。
文字数 917
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.23
「春は繁殖の季節なの」そう言って憚らない女神様の娘である主人公が魂レベルで日本に転移した後、20歳の誕生日前に裸一貫のまま再転移してくるお話。本人は再転移であるを知りませんが、その後何故かフェンリルママの出産に立ち会った後、ママの包容力にバブみを感じ、可愛い弟達(フェンリル)に癒やされつつもセクハラしたりされたり、狼獣人の王様にセクハラしたりされたり、魔族の王様(自称下僕)にセクハラしたりされたりしつつも、世界の跡取り問題を解決していく…つもり。相手は人間形態がほとんどですが、偶には興奮のあまり元の姿に戻っちゃったまま続けちゃうこともご愛嬌★
最終的に成長した弟たちの檻にガッツリ囚われるつもりだったのですが……それはそれ、完結に向けてがんばります。
エロいことを書きたくて書いてるような話ですが、ブクマ・感想投稿なんかしていただけると、その日の更新活力となってきますので、いただけると大変うれしいですm(_ _)m
R18もR15も入っていきますが境目がよくわからないので、表記なく突然おっぱじめることも、先に謝罪させていただきます。
では、ここまで来た中で何かしらの性癖に触れた方はレッツトライ\(^o^)/
素人投稿なんで、広い心でお願いします。
ムーンライトさんに、投稿している分が先行していますが、後からあちらを変更していく予定。第一章の終わり(20話)までは予約投稿していきます。その後は不定期投稿になりますが…なるべく早く終わらせていく…つもりです(=_=;)
文字数 88,595
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.04
「私、聞いてしまいました」
__ヴィオレット・ブラシュール伯爵令嬢は、婚約者であるフェルナンド・ブルレック辺境伯令息に嫌われている。
ヴィオレットがフェルナンドにどんなに嫌われても、たとえ妹のモニクと浮気をされたとしても、この婚姻は絶対で婚約破棄などできない。
それでもなんとかヴィオレット側の都合による婚約破棄に持ち込みたいフェルナンドは、『別れさせ屋』に依頼をする。
最近貴族の間で人気があるラングレー商会の若き会長は、整った顔立ちな上に紳士的で優しく、まさに『別れさせ屋』にはぴったりの人選だった。
絶対に婚約破棄をするつもりがない令嬢と、嫌いな令嬢との婚約を破棄したい令息、そして別れさせ屋のイケメンのお話。
『小説家になろう』様、『カクヨム』様、『ノベプラ』様にも掲載中です。
文字数 43,069
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.15
フォルチェ鉄壁王の長女カトリーヌは、デュナン候の跡取りオーギュスタンと婚約を交わした。
だけどオーギュスタンは義理の妹アナベルを可愛がり、カトリーヌを無視する日々が続く。
そして食事会の席上、カトリーヌは毒を盛られて昏倒する。
それを冷静な目で見るアナベル。
必死の看病で何とか一命を取り留めたものの、深夜、義妹アナベルが毒のミルクを持って迫る。
「お姉さま、永眠できるミルクをお持ちしましたのよ」
カトリーヌは必死に逃げ出し、仇敵である隣国に身を隠す。
そこで大公の嫡男と結婚し、大軍でもって祖国に攻め上がる物語。
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書きためがあるので、日々、更新してゆきます
どうぞお付き合いいただけますよう、お願いします
文字数 120,548
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.04.29
「アエラ、婚約破棄だ!!」
聖女アエラは予知夢の力で幸せになるはずだった。けれど、予想外の現実が起きてしまい、伯爵であるクレクス・ピピエンスから婚約破棄された。
呆然となるアエラの前に、妹のケティアが現れた。彼女が夢を見せていた事実が発覚する。絶望を味わい、彷徨うと錬金術師に助けられた。
その後、ある予知夢を視て自体は急変する。
この予知夢は本物だった――。
※他でも掲載中です
文字数 3,314
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.22
「ルフレッタ、お前のような女と夫婦生活を送る事など無理だ。婚約破棄してくれ」
「お前は俺のお兄様を嫌い虐めていただろう」
「貴方のお兄様はロリコンで性犯罪者なので嫌うのは当然なのですが」
馬鹿婚約者のお兄様タルマントはロリコンで性犯罪者で自分に甘いクソデブなので嫌って当然です。
虐めてはいませんよ。
「お兄様を侮辱するような女とは婚約破棄だ!」
やれやれ。事実を指摘しただけで逆ぎれ婚約破棄されました。
しかし、そんな理不尽を受け入れていいわけがありません。
「1億カッパーの慰謝料で済んだものを。そんなに拷問死罪がお望みでしょうか」
拷問死罪がお望みなようなので拷問死罪にしてあげましょう。
今更謝ってももう遅い。
ブラコン元婚約者なんかより600極倍素晴らしいイケメン夫に愛され幸せです。
婚約破棄されてよかったー。
文字数 2,465
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.01.11
超多忙で仕事脳の旦那に世の女性達は行く宛てもなく恋をする。しかしその仕事脳の旦那には同性から見ても嫉妬を超えるほどの超可愛い嫁もおりー…。
文字数 1,985
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.06.26
素質0最弱聖女といじめられています。
臆病騎士の娘といじめられています。
それでも私は努力を続けてきました。
いじめられても、私は努力をやめません。
死にません。
「お前のような臆病騎士の娘で素質0最弱聖女には婚約破棄を告げてやる」
「そうか、お兄様がいらないというのなら俺様が貰おう」
「今日からお前は俺様の妻だ」
「素質0なのに努力だけで最強聖女になったのだろう。誇れ」
ずっといじめられ続け自身を失いかけていた私ですが、俺様第二王子に認められ自分に自身がもてました。
私の努力は報われたのですね。
素質0だからと諦めて努力せず逃げ続けていた妹は死にそうになっていますが、自業自得でしょう。
「お姉様、やっぱりお姉様のように努力を続けた事は正しかったわ。
お姉様の努力を馬鹿にしてごめんなさい。
だから助けてお姉様」
今更謝ってももう遅いっ!
文字数 4,210
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.02.21
ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまった。このままストーリー通りに殺されてしまうのかと思っていたら、どうやらこの世界はRPGゲームと混ざってしまっている様子。魔法の才能に恵まれていた彼女は決まっていたと思われた死を免れるも、追い払われるかのように迷宮へと送り込まれることに。反対することもできずたどり着いた先で出会ったのは主人公の夫となるはずの暴君系王子様だった。
文字数 2,124
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.22
この国の美醜は逆転してる。
醜ければ醜いほど、この国の人間には美しく見える、それは見た目だけじゃなくて振る舞いも。
浮気をして子供こさえる王子、産むつもり浮気相手、子供が男ならそれに継がせるとか言い出す女王、しかも私が学園でいじめの主犯になってるし、王様は私を信じない。
父親は私の才能を認めないし、母親は私を育て間違えたとか言い出す始末、姉は私の研究成果を盗んだ挙句、特許申請して金持ちになるし、妹は親の愛情を一心に受けてその陰でやりたい放題、私に嫌がらせ三昧。
聖女は何人もいるのに仕事は私ばかりに押し付けられるし、寝る暇もないのに少し自動化したらサボってるって言われて増やされるし。
先輩の聖女サマは当たりばかり強くて全然仕事も何も出来ないのに偉そうだし、後輩は舐めた態度取ってくるし使えないし、覚えようともしない。
友達だと思ってた相手には突然見捨てられるし、助けてくれると思った男は詐欺師で金だけ持って消えるし。
生まれつき足が悪いから杖をついているだけなのに、歩いているとバカにされるし。
髪の色が白いとか、目の色が赤いとかで悪魔扱い。
背が低くて、見た目が若い頃から全然変わらないから化け物扱いされるし。
飼ってたペットは全然懐かないのに盗まれてそのあと盗んだ本人から金を請求されるし。
外に出ればすぐに天気が悪くなるし、頭も痛くなってくるし、かと思えば勝手に晴れて日光が攻撃してくる。誰の許しで晴れているんだと。
すぐに疲れるし、眠くなるし、お腹は空くし、歩いてると汗かいてくるし、なんかイライラしてくる、こんなに大変なのに、息も吸ったり吐いたりしないといけない。
私は気がついた、この国の全ては敵だと。
この国の万物が私に対する闘争を行なっているんだと。
とか思ってたら国外に追放されるし。
その先で渋いイケメンの皇帝に拾われて、しかも魔術の才能も認められるし、王女や王子と仲良くなって素敵な友達もできるし、聖女の力が解放されて足も治ってしかも人も治せるように、私の技術はこの国では特許申請されてないから、大金持ちになれちゃったし、盗まれたペットは私を追ってきてくれた上に実は凄い神獣だった。
でも、忙しいのは嫌なので、それはそれとして田舎で家庭料理店を開きながら、スローライフをしたいと思います!
文字数 4,822
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.07.17
ウェンディ子爵令嬢とアルス伯爵令息はとても相性がいいカップル。二人とも互いを思いやり温かい心を持っている爽やかな男女。
寝ても起きてもいつも相手のことを恋しく思い一緒にいて話をしているのが心地良く自然な流れで婚約した。
妊娠したことが分かり新しい命が宿ったウェンディは少し照れながら彼に伝えると、歓声を上げて喜んでくれて二人は抱き合い嬉しさではしゃいだ。
そんな幸せなある日に手紙が届く。差出人は彼の幼馴染のエリーゼ。なんでも完治するのに一筋縄でいかない難病にかかり毎日ベットに横たわり辛いと言う。
文字数 24,741
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.05.19
「東雲春斗、22歳。アダルトグッズ開発研究所勤務、開発・データ収集担当。
可愛いお顔とえっちな身体が自慢です♡」
アダルトグッズとえっちなことが大好きな主人公、東雲春斗。そんな彼は、ある日同期の神崎亜嵐が開発中の『異世界オナホ』を手に入れる。しかしそれを使った瞬間、何故か本当に異世界へ?!しかも第3王子になっちゃって、兄弟たちはどタイプのイケメンだらけ!?
けれど王子だろうがなんだろうが関係ない。アダルトグッズが無いなんて有り得ない!無いなら作れ!アホエロファンタジーここに開幕!
文字数 16,385
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.17
「おい!!電話が鳴っているぞ!!誰か電話に出ろ!!
まったく!!お前等聖女というのは電話も出れないのか!!
いいか!!電話は2コール似内に出ろっ!!電話に出るのが遅い奴はな!!忙しいだの手が離せないだの!!
言い訳するがな!!仕事が遅いんだよ!!言い訳するなっ!!」
婚約者のカニハンタは王太子としての仕事もろくにせず聖女部の肩書だけの責任者として隔離されているのです。
聖女部でも仕事なんてろくにせず、セクハラ、ポワハラ、モラハラ、嫌がらせ、聖女達の邪魔にしかならないのです。
「この俺様カニハンタ・スターリッジ様に偉そうだぞ!!第一聖女の分際で!!」
「お前のような偉そうな聖女とは婚約破棄だ!!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「お父様お母様に無理矢理決められた婚約者のお前なんかより!!
俺様は!!お前の妹のキキイリラを愛してるんだ!!
キキイリラは俺様に偉そうな事を言わん!!」
「そうよぉ、お姉様ぁ~お姉様って~雑魚顔聖女のくせに~カニハンタに偉そうなのよ~。
身の程を知ったらどうかしら~雑魚顔お姉様~」
「お姉様の婚約者のカニハンタ、私にちょ~だいお姉様~」
「カニハンタ!!お前は聖女部の責任者だろう!!今回の責任、お前が取れ!!」
「王国を護っている優秀な第一聖女に正当な理由なく婚約破棄+婚約者の妹との浮気+今までの聖女へのセクハラパワハラモワハラ嫌がらせまであるんだ!!
お前もノグナタンスコ王国王太子にしてスターリッジ王家嫡男!!
逃げも隠れもせず潔く責任を取れ!!」
元婚約者は悪行の数々の責任を全てまとめてひっくるめて責任を取る日が来たようです(笑)
ざまぁ(笑)
文字数 4,430
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.06.27
「ローラリア、すまないが、他に好きな人ができた。おまえとはここまでだ」
突然そんなことを言い出したブライアンに、私はごく自然な態度で「はあ、そうなんですか」とだけ答えた。……怒りも、悲しみも、ほんの少しの嫉妬心もない。だって元々、ブライアンのことなんて、好きでも何でもなかったから。
落ち着き払った私の態度が気に入らないのか、ブライアンは苛立ち、その日のうちに婚約破棄は成立する。しかし、ブライアンは分かっていなかった、自分のとった行動が、どんな結末を招くかを……
文字数 21,268
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.03
白鳥の湖のバレエを少し、テレビで観て。黒鳥の名前ってなんだったっけ?
白鳥がオデットで、王子に名前なんぞ知らん。(酷いけど、名前あったっけ?)
ゴッドバルドが黒鳥のお父さんだった筈。黒幕がお父さんで、オデットを白鳥にして娘を姿を変えて送り込んだってストーリーだったはず。
ゴッドバルトだったか?漫画で覚えたからなあ。検索すると「ロットバルド」。うろ覚えの方でいきます。気に入ってるし。
今回は、娘が主導だった魔女と呼ばれた黒鳥なイメージで。思いつき投稿。
文字数 589
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.21
「お前は元いた世界で死んだ。だが俺がこの世界、つまり元いた世界ではない別世界へと転生させたので今生きている。」
「……へ?」
恐ろしく美形だけど図らずとも主人公を観察していた魔法使いが、女子高校生の主人公を異世界転生させる話。
悪役令嬢と魔法使いの理不尽な婚約を、主人公が婚約破棄したり、悪いオジサンを断罪したり……。
*作者が好きなザマア発動します。
魔法や悪役令嬢要素も含みます。
『小説家になろう』様にも掲載中です。
文字数 40,105
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.19