賢者小説一覧
生まれつきの病により18歳で命を落とした神凪命(かんなぎみこと)は、気が付くと『神の宝物庫』と呼ばれる場所に居た。
神の宝物庫は未練を抱えて死んだ魂たちが集まる場所。
そこでは魔法の道具を1つ選び、そのままの姿で異世界に行く『転移』と、高い能力や身分を持った現地人として生まれ変わる『転生』が選べる。
「でも君には『全知の鏡』である俺を持っての転移を選んで欲しいんだ」
全てを見通す鏡の賢者に自分を人間に戻して欲しいと頼まれたミコトは、彼とともに異世界へ旅立つ。
彼を人間に戻す方法を探すとともに、今度は自分が誰かの力になりたいという、彼女自身の願いを叶えるために。
素直で健気な旅人ヒロインが魔法の道具たちを駆使して、たくさんの人を幸せにする愛と魔法の異世界ファンタジー(このお話は小説家になろうにも投稿しています)。
文字数 52,866
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.10
一定の周期で魔王が復活し、勇者が転生してくる世界。
そんな世界で勇者とともに魔王を討伐した賢者のジーク。
無事、魔王を討伐したかと思ったら、なんと魔王の魂がそのペット、子猫のチェルシーに乗り移ってしまった。
仕方なく、その魔王(子猫)とともに冒険の旅に出る賢者(エルフ)
冒険者として、世界各地をのんびり旅しながら、魔物と戦ったり美味しいご飯を一緒に食べたりする物語。
文字数 304,713
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.09.01
エターナは“悪役令嬢”になりたい。それはもう、完璧な“悪役令嬢”にーーーー。
え?私の言ってることが変だって?
でも私の運命はすでに決まっている。だったら自分が納得する最後を迎えたいじゃないか!
そのためには、婚約して将来婚約破棄してもらうのだ!
文字数 103,587
最終更新日 2024.11.16
登録日 2022.03.08
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。
次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。
笑顔で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。
そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」
※小説家になろうにて、完結しました。
文字数 686,269
最終更新日 2024.11.16
登録日 2022.04.02
目を開けたらそこは、大草原でした。そして、穴があります。ドでかい穴が。何でしょう、この穴は。不思議に思ってボーーッと空を見ていると、遥か遠くから、馬に乗った騎士様たちが近づいてきて、僕のことを大賢者様だと勘違いしちゃって、さぁ、大変。
文字数 35,674
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.24
「お金さえあれば(他力で)なんでもできる」
こう考える人は、人がたくさんいる都会に向かい、帝王(タワマンの最上階)を目指します。
「お金さえなければ(自力で)なんでもできる」
こう考える人は、人里離れた山奥に向かい、仙人(深山の高嶺)を目指します。
お金とは、他人に何かをしてもらうためにあるもの。
他人に何かをしてもらわなくても、なんでもできれば、お金がいらなくなる。
だから、古今東西、仙人や賢者は人里離れた山奥に隠棲している――
だとしても、「お金さえなければなんでもできる」って、どゆこと?
なんでもできればお金はいらない、と主張しようとして、なんか間違った?
いいえ、お金さえなければなんでもできるんですよ?
ヒント【無敵の人】
文字数 28,089
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.01.06
元サラリーマン、現在伯爵家次男のエトムントに転生していた辻坂陽は、ある夜に夢の中で女神様に呼び出された。女神様のお願いは一つ。転生時に「聖女♂」のスキルを授けたのだから、勇者達と共に旅立ち、魔王を倒してこの世界を救って欲しい、と。
後日、女神様のお告げがあったと王城から呼び出しがあり、登城することに。そこにいた勇者達メンバーに見覚えがあったエトムントは、とある乙女ゲームの続編を思い出した。
あれ?これって某乙女ゲームの続編じゃね?
しかも、俺のスキルが「聖女♂」ってことは、俺が女子高生ヒロイン役なの?
果たして、エトムントは勇者と共に世界を救えるのか!?
※『悪役令嬢♂でございます。』の続編です。
※全7話の短編です。
※R15は保険です。
※ご都合主義です。
文字数 12,485
最終更新日 2024.09.21
登録日 2024.09.21
平凡な高校生の新城直人は異世界へと召喚される。勇者としてこの国を救ってほしいと頼まれるが、直人の職業は賢者であったため、一方的に追放されてしまう。
だが、王は知らなかった。賢者は勇者をも超える世界最強の職業であることを、自分の力に気づいた直人はその力を使って自由気ままに生きるのであった。
一方、王は直人が最強だと知って、戻ってくるように土下座して懇願するが、全ては手遅れであった。
文字数 30,105
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.01
今の時代、VRゲームにNPCはよくいるが、ゲームの頂点に立つ「アファルト・アトランティス」は違った。
VRゲームに興味がなかった神楽 神都(かぐらしんと)は拓也に進められるがままに早速プレーすることに。アシスタント機能が追加されてるが、世の中で使う人は3%も満たない
だが念のため神都はその機能を使うことに。
アシスタントパーナーはNPCだと思っていたが、なんと今は本物のプレイヤーが務めることに。
アシスタントのアカネは知識は有能だがとてもドジ。張り切りはすごい。
プレーヤーネーム「アトラ」と名乗った神都は無事に一人前のプレーヤーになれるのだろうか?!
そしてアトラとアカネに意外な展開が、、、、。
文字数 2,854
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
それはよくあるファンタジー小説みたいな出来事だった。
ラノベ好きの調理師である俺【水無瀬真央《ミナセ・マオ》】と、同じく友人の接骨医にしてボディビルダーの【三三矢善《サミヤ・ゼン》】は、この信じられない現実に戸惑っていた。
俺たち二人は、創造神とかいう神様に選ばれて異世界に転生することになってしまったのだが、神様が言うには、本当なら選ばれて転生するのは俺か善のどちらか一人だけだったらしい。
ちょっとした神様の手違いで、俺たち二人が同時に異世界に転生してしまった。
しかもだ、一人で転生するところが二人になったので、加護は半分ずつってどういうことだよ!!
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを俺たちは授かった。
ネットゲームで使っていた自分のキャラクターのデータを神様が読み取り、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしい。
『オンラインゲームのアバターに変化する能力』
『どんな敵でも、そこそこなんとか勝てる能力』
アバター変更後のスキルとかも使えるので、それなりには異世界でも通用しそうではある。
ということで、俺達は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、俺達の転生は開始された。
しかも一緒に落ちた相棒は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
おいおい、これからどうなるんだ俺達。
文字数 1,493,080
最終更新日 2024.01.18
登録日 2018.09.23
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ヴィンセント・ウィンバークの最悪の人生はやはり最悪の形で終わりを迎えた。
監禁され、牢獄の中で誰にも看取られず、ひとり悲しくこの生を終える。
もう一度、やり直せたなら…
そう思いながら遠のく意識に身をゆだね……
気が付くと「最悪」の始まりだった子ども時代に逆行していた。
逆行したヴィンセントは今回こそ、後悔のない人生を送ることを固く決意し二度目となる新たな人生を歩み始めた。
自分の最悪だった人生を回収していく過程で、逆行前には得られなかった多くの大事な人と出会う。
孤独だったヴィンセントにとって、とても貴重でありがたい存在。
しかし彼らは口をそろえてこう言うのだ
「君は稀代のたらしだね。」
ほのかにBLが漂う、逆行やり直し系ファンタジー!
よろしくお願い致します!!
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文字数 5,723
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.02.01
リーツェル王国の王都の片隅に、夜の間だけ現れるカフェがある。
名前はカフェ銀月亭。店主のエーファは元・氷晶の賢者こと王国最高峰の魔法使い。彼女が早過ぎる引退後に開いた、一風変わった店だ。
エーファは看板フェンリルのシリウスと一緒に店をきりもりするかたわら、大切な「お嬢様」を国外追放した忌々しい王太子に復讐するべく暗躍している。
ある日、エーファと年が近く顔見知りの騎士団長のランベルト・フォン・ロシュフォールが店を訪れた。
エーファの行動を訝しんだランベルトは、見張りのために毎日来るようになる。それに気づいたエーファだが、ランベルトから情報を引き出すためにわざと彼に近づき――腹の探り合いが始まった。
警戒し合っていた二人が、交流を重ねていく間に恋に落ちてしまうお話です。
エーファがカフェで出すスパイスが効いたお菓子やホットワイン、そして頼もしいモフモフ相棒の活躍もお楽しみください。
※アドベントカレンダーとして毎日更新する予定ですので応援いただけますと嬉しいです
文字数 83,572
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.01
辺境伯であるエイジは一方的に婚約破棄され、絶望していた。やる気のない毎日を過ごしていると、ついに家を追い出された。
仕方なくひとり旅をすることに。
幸い、エイジは代々受け継いだ『賢者の力』を持っており、ひとりで生き抜くには十分なスキルがあった。自身の力で家を建てたり、時には人々を助けた。すると、その噂が広まっていく。
かつての婚約者であり、許嫁であったエルフ・ファウスティナも戻ってきた。
エイジは快適なスローライフを送るために彼女と共に力を合わせていく。
文字数 9,646
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.15
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
文字数 596,740
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.07.02
商人、教会の神父、賢者……そして、魔王と勇者。
ロールプレイングゲームの世界に生きる様々な職業の人々が、ある日突然世界の在り方に疑問を抱いていく、オムニバス短編集。
文字数 39,770
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.10.19
「異世界に転生してくれぇえええええええええ!」
事故で命を落としたアラサー社畜の俺は、真っ白な空間で謎の老人に土下座されていた。何でも老人は異世界の賢者で、自分の後継者になれそうな人間を死後千年も待ち続けていたらしい。
賢者の使命を代理で果たせばその後の人生は自由にしていいと言われ、人生に未練があった俺は、賢者の望み通り転生することに。
読めば賢者の力をそのまま使える魔導書を五冊もらい、俺は異世界へと降り立った。そしてすぐに気付く。この魔導書、一冊だけでも読めば人外クラスの強さを得られてしまう代物だったのだ。
賢者の友人だというもふもふフェニックスを案内役に、五冊のチート魔導書を携えて俺は異世界生活を始める。
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※基本的に毎日正午ごろに一話更新の予定ですが、気まぐれで更新量が増えることがあります。その際はタイトルでお知らせします……忘れてなければ。
※2023.9.30追記:HOTランキングに掲載されました! 読んでくださった皆様、ありがとうございます!
※2023.10.8追記:皆様のおかげでHOTランキング一位になりました! ご愛読感謝!
文字数 54,780
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.09.30
一人の女子高生が、歩きスマホで赤信号の横断歩道を渡る。
そこに迫りくるトラック……そして儚くも落命したその魂の前に現れたのは、異世界の冥府を守る番人・クロス。
「お前を私の世界に転生させてやろう」
ただし、ある交換条件と引き換えに。そしてその魂は叫ぶのだ。
「なんでトラック運転手側の俺が死んで転生してるんだよ!」
アラフォーおっさんの、理不尽な異世界転生記が幕を開ける――。
☆「魔皇リリィディアと塔の賢者たち」の第二章の裏で起こっていたストーリーです。
※そちらのストーリーとは絡みませんので、この作品単独でもおいしくお召し上がりになれます。
文字数 163,548
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.16
最恐ドラゴンと言われたファフニールは日々の生活を楽しんでいた。
日々の平和に感謝を。
優しい世界に愛を。
そんな満ち足りた日々は最強賢者アストリッドによって打ち破られる。
殺されそうになったファフニールは、アストリッドに懇願する。
「恋愛を教えますから、殺さないでください」
了承するアストリッド。
首の皮一枚繋がったファフニール。
これはそんなふたりが織りなす、平和じゃない日々の物語。
※毎日更新する予定ですが、現状時間は未定です。
※他社で書いた作品のリメイク版ですが、内容はかなり変わってます。
※第3回次世代ファンタジーカップのための作品です。
文字数 58,209
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.04.21
冒険者仲間に殺されてしまった賢者カイト·シルフィードは、転生し、ゴブリンの巣穴にさらわれた女から、産み落とされた。
「俺、ゴブリンになっちったの?!」
安心して下さい!
普通の人間の赤ちゃんでした。
そして、カイト·シルフィードは雌ゴブリンに育てられ、スクスク育ち、ついでに雌ゴブリンを、賢者魔法によって種族変更させ、美少女にするのです。
文字数 43,327
最終更新日 2023.05.05
登録日 2019.05.18
文字数 2,843
最終更新日 2023.04.16
登録日 2019.12.27
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だった。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけか冤罪に冤罪を重ねられ、結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えられない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていた。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か私を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々だ。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由な物語。
文字数 124,471
最終更新日 2023.03.15
登録日 2023.02.11
この世界に存在する〝錬金術〟を使いこなすことの出来る〝錬金術師〟の少女ステファニー。
その技を極めた者に与えられる[大賢者]の名を持つ者の弟子であり、それに最も近しい存在である[賢者]である。……彼女は気が付いていないが。
そんな彼女が、今まであまり接してこなかった[人]と関わり、成長していく、そんな話である。
※他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 244,410
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.11.28
魔法薬学の賢者、アシュレイ・ミュルズのもとに、臨時家政婦としてオリヴィア・ランスリーがやって来た。
ちょこっと貧乏なだけで、見た目は普通の貴族令嬢、オリヴィア。
しかし、彼女には普通の貴族令嬢とはかけ離れた特徴があった。
それは……
"めっちゃ強い"
とある理由で狙われているアシュレイの屋敷には、毎日のよう招かれざる客がやってくる。
そんな不埒な侵入者を、オリヴィアが叩いて伸ばして潰して投げる!
疾きこと、ゴリラの如し。
強きこと、ゴリラの如し。
アシュレイは平穏な日々を手にすることができるのか。
そして、オリヴィアの強さの秘密とは……?
口が悪くて卑屈な賢者様と、強くて明るくてちょっとアホな家政婦さんのお話。
ラブコメ……になったらいいなぁ!
⚠︎わりとどうでもいい注意⚠︎
お話のタイトルはなんとなく寂しいからつけていますが、内容と関係あったりなかったりします
文字数 62,742
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.11.12
『かつて世界を脅かす邪竜を討伐するために五人の英傑がいた。
異世界から召喚された勇者。神の力の一端授かった聖女。獣人族の王の獣王、妖精国の姫君である妖精姫。
そして、あらゆる魔法を操る賢者ルーン。
激闘を繰り広げ、賢者は自分の命と引き換えに邪竜から世界の危機を救った。
それから二〇〇年後。
ルーンは何者かの手によって生き返る。
ルーンは誰によって、何のために生き返ったのかを知るために動き出す。』
ルビを()で行っているので、反映されておりません。
随時対応しているものに変えていこうかと思います。
文字数 69,792
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.09.11
【内容】
都会暮らしの高校生、長井与一(17)は、少しオタクな普通の少年だった。
しかしある出来事を境に、ひょんな事から異世界へと飛ばされてしまい、戦場の真ん中へと迷い込んでしまう。
そこでは想像も出来ない"リアル"な戦場があった。
飛ばされた与一は森の中で、大陸の一角を統べる皇国の皇子ファルシール(16)と出会い、物語は始まる。与一はどうやら賢者として召喚されたらしくて......。
交わることのなかった2人の少年の青春は、やがて大きな渦を巻き起こしていく。
高校生とクセあり皇子が繰り広げていく、異世界オリエント歴史ファンタジー開幕!!
《《本作は縦書きビュアー推奨です》》
注)小説投稿サイト エブリスタにて主に投稿しているものと同一のものです。その他、カクヨム、魔法のiらんどでも掲載しております。
文字数 164,375
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.03.21
「悪いが君をこのまま連れて行くわけには行かない」
ある時、勇者パーティの戦士は賢者にそう言い渡した。その言葉は、魔王に対抗するための勇者パーティから賢者を追放するということに他ならなかった。突然の事に涙を目に浮かばせながら抗議する賢者だが戦士の答えは変わらず、そのまま追放されることとなる。かと言って故郷に戻りたく無い賢者の取った行動とは……。
一方で賢者抜きで魔王討伐へと向かった勇者パーティは魔王のその圧倒的な力の前に屈するのだった。魔王にとどめを刺される間際、戦士が思い浮かべていたのは一人の少女……賢者の姿だった。
文字数 6,626
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
婚約者を他国の皇女に奪われ、婚約破棄を言い渡された主人公オーロラ=バレンシア。
略奪された元婚約者と皇女の婚約発表の場で皆の笑い者にされていたオーロラ。しかし彼女の前に悠久の時を生きる賢者が現れこう告げる。
「世界を救う為に聖女にならないかい?」
しがらみだらけの貴族社会に別れを告げ、彼女は聖女になる為の(ダラダラとした)修行の毎日を送る事になる。
「私気付きました。王族とか貴族とか婚約とかホント面倒なだけですね。こっちから願い下げです」
文字数 10,832
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.22
突如、王国の兵士に拘束され、連れ去られた僕は適合者として勇者復活の実験体にされてしまう。
そんな僕を、ボロボロになりながらも助け出してくれた姉ちゃんのため、僕は実験により手に入れた力と勇者の剣で、魔王を倒して平和な世界を作ろうと決意し冒険を始めた。
だというのに。
「あ、だめだってお姉ちゃん‼︎ 僕の大事なものを勝手にいじらないでぇ‼︎」
過保護な姉ちゃんは僕を戦わせてくれないし。
姉ちゃんが起こすトラブルのせいではじまりの町からも出られない始末。
おまけに大事なものまでいじられて、今日も魔王討伐は全然進む気配がない。
こんな状態でどうやったら、僕は強くなれるんだろう……。
これは、僕を愛してやまない過保護で最強でポンコツな姉ちゃんに、大事なものをいじられながらふりまわされ続ける、僕の苦労譚であり。歪な恋愛譚でもある。
文字数 118,159
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.08.22
最強賢者ウェイバーは、その能力の高さから様々な仕事に追われ、あっと言う間にその人生を終えた。
ウェイバーは死の間際、「もっと田舎でゆっくりしたかった」という願望を持ち転生の魔法を使用した。
ウェイバーは名家【ペンドラゴン】家の長男グレンとして生まれた。
15歳の時に行われるスキル継承の儀。義弟であるアーサーが【剣王】という、当たりスキルを授かったのに対して、グレンは戦闘用ではない外れスキル【農耕】スキルを授かった。
その結果、グレンは辺境に追放されてしまう。しかし、グレンにとっては全てが好都合だった。彼は今回の人生では田舎でスローライフを送りたいと思っていたからだ。
こうしてグレンは【農耕】スキルを活かし、辺境を開拓していく。そして、いつの間にか、立派な国ができてしまったのだ。
そこでグレンは国王として崇められてしまうのである。
文字数 16,787
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.08.31
ひょんな事から異世界転生してしまった俺。魔法の存在する異世界に転生したのだが、生まれながらにして全魔術を使え知識もあり魔力も最強のチート魔術師なのに、MPが0だった為魔術が一切使えない。そして屈辱の日々を送る事はや十数年、青年期に達した俺は皮肉から”賢者ゼロ”と呼ばれていた。しかし誰か別人がMPを肩代わりするという妙案により俺に最強の大賢者への道が開かれた。
更にこのMPタンク役を巡って女子の中で争奪戦が勃発。つまり最強のモテ期到来って訳だ。
そして俺はこの力を使って群がる女子達を囲ってハーレムを築く事を決意する。
セクシーで積極的なメア、堅物で初々しい御門先輩、献身的な幼馴染アリス、物語はこの3人を中心としたハーレムメンバーで進んでいく。ハーレムの王を目指す大賢者の物語が今始まる。
※表題通り、ハーレム物です。妻候補たちとアレコレソレを致してます。におわせ程度の表現が出てきます。
※純愛ハーレム物ではありません。途中から魔術で好感度を弄るハーレム物になります。
※某賢者小説とキャラ名が一部被ってますが偶然の一致です。今更変えられないのでご容赦下さい。
■※小説家になろう、カクヨム、ハーメルン、アルファポリスに投稿している作品です。
文字数 81,512
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.07.25
テティは銀の森に住む、小さなもこもこのクマのぬいぐ……じゃない!
ある日、黒髪長髪超絶美形のエルフが森で大勢の兵士達に囲まれているところにテティは出くわす。
兵士の一人が「なんだぬいぐるみか」と言ったひと言にテティは激怒して、星のロッドでそいつをぽこった。
「ぬいぐるみじゃない!!」
助けたグラムファフナーはこの国の宰相で、ちょっと訳ありな感じの彼にテティは勢い?でついていくことにした。
悪い大公をやっつけて、勇者の子孫だという小さな王様を助けたら、ここにいて!とお願いされて、テティは王宮で暮らすことになる。
ある月夜の晩。テティはクマの皮?を脱いで“裸”になってお城の噴水で泳いでいるところを、グラムファフナーに見つかってしまう。
なんと、クロクマのぬいぐ……じゃない!の中身は月色の髪の美少年だった!!
誰にもないしょだよ!の中身はない!といいながら、実はあった!テティのあいとゆうきの物語。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 157,579
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.05.02
絶海の孤島で魔法の研究に明け暮れていた大賢者のユーシス。
そこへある日、狼王キングダイアウルフが、人狼の幼女ルーナを連れて訪れる。
ワケあって、狼王はルーナの教育をユーシスに依頼する。
依頼を引き受けたユーシスは、ルーナと共に人の住む大陸へ繰り出す。
そして、ルーナを強くする為、冒険者となるのだった。
これは世界最強の大賢者と人狼の幼女が人の住む世界で成長していく物語。
文字数 37,080
最終更新日 2022.04.20
登録日 2022.04.14
異世界召喚されたら、前世の賢者の記憶がよみがえった!
転送の事故により魔力ゼロで玉座に放り出された史朗を全員無視。彼らの目当ては、史朗が召喚に巻き込まれた少女で、彼女こそ救国の聖女だという。
そんな史朗に唯一、手を差し伸べてくれたのは、濃紺の瞳の美丈夫、聖竜騎士団長ヴィルタークだった。彼の屋敷でお世話係のメイドまでつけられて大切にされる日々。
さらに史朗が魔鳥に襲われ、なけなしの魔力で放った魔法で、生命力が枯渇しかけたのを、肌を合わせることでヴィルタークは救ってくれた。
治療のためだけに抱いた訳じゃない。お前が好きだと言われて史朗の心も揺れる。
一方、王国では一年の間に二人もの王が亡くなり、評判の悪い暫定皇太子に、ヴィルタークの出生の秘密もあいまって、なにやら不穏な空気が……。
R18シーン入りのお話は章タイトルの横に※つけてあります。
ムーンライトノベルズさんでも公開しています。
文字数 230,254
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.23