小説一覧
文字数 11,442
最終更新日 2024.10.07
登録日 2023.10.17
三大国と言われる、王国・帝国・連邦の調和が保たれて幾年月が経過した。
王国の国教である創造神を崇める宗教「ゲネシス」の司教の子どもとして生まれたアルクス。
騎士団に所属する優秀な兄と聖女候補の妹の間で凡庸な自分に悩みながらも研鑽を重ね、友と共に実績を作り上げていく。
だが、彼は事件の影響により辺境へと追放されることとなる。
成長したアルクスは新たな挑戦を目指して世界を旅し、そして人々が幸せに暮らせる楽園を作ることを心に誓う。
この物語は一人の少年が成長し、自分達の楽園を作り出す物語である。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベリズム」にも掲載しています。
文字数 456,381
最終更新日 2024.10.07
登録日 2021.01.16
桜が降る高校生最後の日に俺が一方的に思いを寄せていた後輩を定番の体育館裏に呼び出した。
今日この日の為に何度も告白文を練習してきた。
まさか俺が好きだなんて思いもしないだろうけどこの思いを伝えずには卒業できなかった。後悔はしたくない。別に付き合いたいだとかそんなことまでは願わない。ただ思いを伝えたかった。
約束の時間になり遠くの方から歩いてくる人影が見えた。
ドキドキと今にも飛び出していきそうなほど心臓が高鳴る。
ザクザクと足音が聞こえてきた。
その音がピタリと止まる。
できるだけいつものように振る舞おう。
そう思い、深呼吸を一つしていつもの口調で
「ゆう!ごめんな!急に呼び出して!お前に言いたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
そういうとゆうは何も言わずに頷いた。
「俺お前のこと好きになったみたいなんだ!急にこんなこと言ってごめん!きもいよな…」
そういうとゆうは目を見開いてこちらを見つめていた。
少し間があき
沈黙を破ったのはゆうだった。
「まじかよ。嘘だろ。俺は今まで先輩のこと…」
ゆうの言葉を聞き終わる前にごめん!と言って俺は無意識に走っていた。最後まで聞くのが怖かった。
突き放される気がして。告白した時点で元には戻れないって知っていたけれどいざその関係が壊れると思うと怖くてたまらずに逃げてしまった。
そのままゆうとは一度も会うことはなく俺は大学生になった。
本編では告白を受けたゆう目線になります
文字数 2,816
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.10.07
異世界で生きた前世の記憶を持つ人間が生まれる現象を「神々のいたずら」と呼ぶ世界。王国に留学中の貴族令嬢イズーは、王国の第四王子ヘンリーの婚約者である公爵令嬢モードからあらぬ疑い――魅了の効能を持つ魔道具を所持しているとされ、糾弾される。だがそれはモードの勘違いだった。狼狽するモードに、婚約者であるヘンリー王子は冷たい視線を送る。イズーの婚約者は王子の乳兄弟アラスターで、イズーと王子はアラスターを介し昔から友情を持っていたのだ。この一件により、ヘンリーとモードの関係は冷え込む。きっかけとなってしまったイズーは、自分にそんな義理はないと思いつつも、ヘンリーとモードの関係改善のため、婚約者であるアラスターと共にふたりの仲を取り持とうとする。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 14,341
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.09.25
何時だって誰かの一番にはなれないルビーはしがない子爵令嬢。
家で両親が可愛がるのは妹のアジメスト。稀有な癒しの力を持つアジメストを両親は可愛がるが自覚は無い様で「姉妹を差別したことや差をつけた事はない」と言い張る。
しかし学問所に行きたいと言ったルビーは行かせてもらえなかったが、アジメストが行きたいと言えば両親は借金をして遠い学問所に寮生としてアジメストを通わせる。
婚約者だって遠い町まで行ってアジメストには伯爵子息との婚約を結んだが、ルビーには「平民なら数が多いから石でも投げて当たった人と結婚すればいい」という始末。
何かあれば「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われ続けてきたルビーは決めた。
「私、王都に出て働く。家族を捨てるわ」
王都に行くために資金をコツコツと貯めるルビー。
ある日、領主であるコハマ侯爵がやってきた。
コハマ侯爵家の養女となって、ルワード公爵家のエクセに娘の代わりに嫁いでほしいというのだ。
断るも何もない。ルビーの両親は「小姑になるルビーがいたらアジメストが結婚をしても障害になる」と快諾してしまった。
王都に向かい、コハマ侯爵家の養女となったルビー。
ルワード家のエクセに嫁いだのだが、初夜に禁句が飛び出した。
「僕には愛する人がいる。君を愛する事はないが書面上の妻であることは認める。邪魔にならない範囲で息を潜めて自由にしてくれていい」
公爵夫人になりたかったわけじゃない。
ただ夫なら妻を1番に考えてくれるんじゃないかと思っただけ。
ルビーは邪魔にならない範囲で自由に過ごす事にした。
10月4日から3日間、続編投稿します
伴ってカテゴリーがファンタジー、短編が長編に変更になります。
★↑例の如く恐ろしく省略してますがコメディのようなものです。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 167,887
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.28
ある朝、ラッシュで賑わう筈の通学路には誰もいなかった。
怖い考えになったらフラグ立っちゃう、と思った所にメールのお知らせ。
呼ばれた先でネッ友に知らされた衝撃の事実とは?
……え、皆あっちへお引っ越し?!
文字数 14,612
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.31
転生先は、乙女ゲーの「悪役」ポジション!?
このまま、謀殺とか絶対に嫌なので、絶望中のルームメイト(魂)連れて、修道院へ遁走!!
前世(現代)の智慧で、快適生活目指します♡
「この娘は、私が幸せにしなくちゃ!!」
※※※
現代の知識を持つ主人公と、異世界の幼女がルームシェア状態で生きていく話です。ざまぁなし。
今年、ダウンロード販売を考えているのでタイトル変更しました!(旧題:人見知りな私が、悪役令嬢? しかも気づかずフェードアウトしたら、今度は聖女と呼ばれています!)そして、第三章開始しました!
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 141,793
最終更新日 2024.10.06
登録日 2019.08.27
侯爵令嬢アンブレルは、日頃の悪役っぷりがたたって、第一王子との婚約を破棄され、ざまあ追放される。
そして陰謀の渦中に立たされるはめに。
毒殺!?
謎の権力者の圧力が続く中、新たな協力者カシュパルと共に陰謀を暴く決意を固める。
しかし、その陰謀の黒幕は意外な人物だった。
そんな真意に苦しむアンブレルを支えるカシュパルとの間に次第に恋が芽生え、二人は陰謀に立ち向かう。
全てが解決し、アンブレルとカシュパルは結婚するが、勘違いからアンブレルは“マイルドな悪役令嬢”へと転じてしまう。
愛と誤解が織りなすコミカルな物語。
文字数 29,158
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
ミスリルの森に住むエルフのアリエルは、長年のパートナーであり王子リオネルとの婚約を控え、平和で豊かな日々を送っていた。しかし、突然の裏切りにより婚約が破棄され、アリエルは深い悲しみと失望に打ちひしがれる。心の痛みを乗り越えるため、彼女は古代の魔法を学び、森を守るための力を身につける決意を固める。
修行の道中で出会った仲間たち—戦士ケイン、魔法使いリリス、ドワーフのガルド、ドラゴンのドラゴス、そして謎めいた魔導士ミラ—と共に、アリエルは新たな冒険へと旅立つ。彼らはセドラという強大な敵に立ち向かい、ミスリルの森とその住人たちを守るために団結する。
旅の中で、アリエルは自分自身の力だけでなく、仲間との絆や信頼の重要性を再認識していく。リオネルとの過去の因縁や、彼の真意を探る過程で、彼女は自身の成長と共に新たな真実に直面することとなる。
壮大な魔法戦闘や策略が交錯する中、アリエルと仲間たちは困難を乗り越え、森に再び平和を取り戻すために奮闘する。彼女たちの絆と勇気が、ミスリルの森に新たな希望をもたらす物語です。
文字数 23,129
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
23歳独身、バイトの先輩である俺は、一つ気になることがある。
それは、後輩がショタすぎることだ。
※がついている話には性描写があります。
登場人物
俺(中野)
本作の主人公
独身 23歳 大学中退 ノンケ
カフェでバイトをするフリーター
後輩がショタすぎて気になる
神木遼也(かみき りょうや)
独身? 20歳 大学3年生 ノンケ?
身長、声、体つき全てからして中学1年生にしか見えない。
お酒に強い
店長
独身 30代? 学歴? バイ
カフェくすのきの店長。
極度のショタコン
りょうやを採用した張本人
鈴音(すずね)
独身? 24歳
店長の昔からの知り合い
たまにバイトを手伝う。
店長と同じく極度のショタコン
文字数 55,329
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.09.29
平民のアリアは、いつからか黒いモヤモヤが見えるようになっていた。
その黒いモヤモヤは疲れていたり、怪我をしていたら出ているものだと理解していた。
しかし、黒いモヤモヤが初めて人以外から出ているのを見て、無意識に動いてしまったせいで、アリアは辺境伯家の長男であるエクスに魔法使いとして才能を見出された。
※
別視点(〜)=主人公以外の視点で進行
20話までは1日2話(13時50分と19時30分)投稿、21話以降は1日1話(19時30分)投稿
文字数 98,054
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.24
高知県吾川郡仁淀川町。
四万十川に続く清流として有名な仁淀川が流れるこの地には、およそ400年の歴史を持つ“寄相神社”と呼ばれる社がある。
山間にひっそりと佇むこの社は仁淀川町を静かに見守る社だった。
その寄相神社には一匹の猫が長い間棲み付いている。
誰の目にも止まらないその猫の名は――狸奴《りと》。
夜になると、狸奴は人の姿に変わり、寄相神社の境内に立ち神楽鈴を手に舞を踊る。
ある人との約束を守る為に、人々の安寧を願い神楽を舞う。
ある日、その寄相神社に一人の女子大生が訪れた。
彼女はこの地域には何の縁もゆかりもない女子大生――藤岡加奈子。
神社仏閣巡りが趣味で、夏休みを利用して四国八十八か所巡りを済ませて来たばかりの加奈子は一人、地元の人間しか知らないような神社を巡る旅をしようと、ここへとたどり着く。
**************
※この物語には実際の地名など使用していますが、完全なフィクションであり実在の人物や団体などとは関係ありません。
文字数 215,777
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.12.23
宗教狂いの母親のせいで借金を抱え、男娼として働くリヒト。店のオーナーに犯され、上客を誘惑しろと発情剤を飲まされてステージに出された結果、金持ちらしき女に買われ、ペニバンでガンガン犯されてイきまくる。
顔も知らないペニバンの女神のことが忘れられずにいると、指名が入り、彼女の夫からありえない提案をされる。
なんだかんだあって最終的に幸せになる話。
リバ注意。SM表現と3Pと本人希望の寝取られ(寝取り?)展開があります。
文字数 28,341
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.04
中学で勤める教師、戸崎 奏は恋人である油井 克巳との関係に頭を悩ませていた。
きっかけは二人の同棲記念日をドタキャンされたこと。
「俺の好きと克巳の好きは違うのかもしれない」と奏は思い悩みながらも、克巳と別れられずにいた。
そんな中、二人の好きを試すかの如く現れたある人物。
「僕なら奏を幸せにできる」
そして、現れた女性。同僚の東雲は、克己のことを好きだと言い、奏を敵対視する彼女は、思いもよらぬ行動で奏を困らせる。
奏と克巳が選ぶ「好き」は、本物の愛なのか、それともー。
教師×教師、大人だからこそ素直になれない恋の終着地点はどこに辿り着こうとしているのか。
奏の思う『愛』とは一体、何なのか。
すれ違いながら、二人が見つけた愛の形を、感じてもらえれば嬉しいです♡
※2024,10/6 追記~
完結後に番外編として、ユウリと奏の初夜(正確には、再会して恋人になってからのですが)のお話を掲載しました。初夜シーンなので、過激表現ありにしています。苦手な方は、「多分、もう愛だった」は、飛ばしてください…。
文字数 90,980
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.01.16
”彼の人も”また、虚しさと胡乱(うろん)の中で探していた、己の”すべて”をあずけてしまえる誰かを―――――
1600歳を超える神だったジルカース(主人公)は、幼い頃から対話をして親しかった神子のテオを探し下界へと降りる。
しかしジルカースは天界に居た頃の記憶を失っており、また下界は極めて治安の悪い世界だった。
略奪や奴隷狩りが横行する世界で、神であったはずのジルカースはやがていつしか暗殺家業をするようになる。
そんな中でジルカースは人の縁を知り時に絶望して、時に思いを重ねて生きてゆく。
穢れを知り堕ちゆく彼の行き着く先はいかなる場所なのか。
文字数 118,747
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.04.10
「旧世界」と呼ばれる高度な文明が栄えた時代が滅びた後、世界には魔法が当たり前に存在していた。
そんな中で魔力をまったく持たずに生まれてきたニナは、わずかな劣等感に苛まれながらも、自分の存在意義を探して前向きに生きようと模索していた。夢を叶える目前まで来ていたニナだったが、ある時、両親の死後失踪した兄の子だというリュカと出会う。家族を失ってどうしようもない孤独を感じていたニナは、突然現れたたった一人の肉親を切り捨てることができず、恩師の反対を押し切ってリュカを自らの子として育てることを決心する。
しかし、孤独な中でもそれなりに順風満帆だったニナの人生の歯車は、そこから少しずつ大きな運命の流れによって狂い始めていった。
どん底の状態で彷徨ったブランモワ伯領で、伯爵令嬢であるエレーヌに助けられたニナとリュカ。伯爵邸でしばらく穏やかに過ごしていたある日、ニナは異国の青年キアンと出会う。
圧倒的な魔力量に恵まれた彼はその才能を生かし、権威ある立場についていたが、国事犯というレッテルを貼られて祖国を追われてしまっていた。
人との関わりに苦悩を抱えるキアンにリュカの姿をつい重ねてしまい、ニナは何かとキアンのことを気にかけるようになる。そしてキアンの方も、ニナが自分のことを理解し受け入れてくれることに安らぎを覚え、信頼するようになる。
人の機微を正しく読み取り、相手の心情を察する能力を持つ魔力なしのニナと、第一魔術兵大隊隊長として偉大な功績を残すほどの実力を持つ空気の読めないキアン。そんな正反対の二人が、仲間や家族と共にさまざまな困難を乗り越え、少しずつ絆を深めていくスチームパンキッシュな冒険譚とかいろいろ説明してるけど大まかなとこ以外の流れは驚くほど未定。
文字数 194,941
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.31
何日の時をこのソファーと過ごしただろう。
愛してやまない我が妹に頼まれた乙女ゲーの攻略は終わりを迎えようとしていた。
「私の青春学園生活⭐︎星蒼山学園」というこのタイトルの通り、女の子の主人公が学園生活を送りながら攻略対象に擦り寄り青春という名の恋愛を繰り広げるゲームだ。ちなみに女子生徒は全校生徒約900人のうち主人公1人というハーレム設定である。
あと1ヶ月後に30歳の誕生日を迎える俺には厳しすぎるゲームではあるが可愛い妹の為、精神と睡眠を削りながらやっとの思いで最後の攻略対象を攻略し見事クリアした。
最後のエンドロールまで見た後に
「裏乙女ゲームを開始しますか?」
という文字が出てきたと思ったら目の視界がだんだんと狭まってくる感覚に襲われた。
あ。俺3日寝てなかったんだ…
そんなことにふと気がついた時には視界は完全に奪われていた。
次に目が覚めると目の前には見覚えのあるゲームならではのウィンドウ。
「星蒼山学園へようこそ!攻略対象を攻略し青春を掴み取ろう!」
何度見たかわからないほど見たこの文字。そして気づく現実味のある体感。そこは3日徹夜してクリアしたゲームの世界でした。
え?意味わかんないけどとりあえず俺はもちろんモブだよね?
これはモブだと勘違いしている男が実は主人公だと気付かないまま学園生活を送る話です。
文字数 16,238
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.03
付き合ってもうすぐ1年。嫉妬がルーティンになっている可愛い恋人のために、サプライズでアクセサリーを作っていた煌太(30)職業派出所勤務のお巡りさん。一方で恋人の湊(21)職業新米保育士は、偶然アクセサリーショップから出てきた煌太に疑問を抱き、喧嘩になってしまってー。
「今年の花火は、一緒に見よう。」
誰にも言えない関係だけど、それでも俺はお前を失いたくない。ずっとこれから先も、お前と花火が見たいんだ。
真面目で不器用な警察官×可愛くて心配性な新米保育士の甘酸っぱい夏の恋のお話し♡
以前に書き溜めていたお話しの続編として書いてみました( ^ω^ )
本編はいつか、書けたらまた書こうと思ってます。
文字数 6,759
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
佐藤 尊(たける)は妻と子供二人を交通事故で亡くした。
1人だけ生き残った尊だが、それからはどうやって死のうかと考えながら絶望的な日々を過ごしていた。
尊が予定通り自殺をして、やっと家族の元にいけると意識を無くした瞬間、光に包まれて目を覚ますと天使と名のる者から、家族の事故は天界の手違いであり、お詫びとして記憶を持ったまま異世界に転生していると説明を受けた。
天使からは天国に行って現世に赤ん坊からやり直すか、記憶を持ったまま異世界に転生するか選択を迫られたが、尊は当然異世界転生を選択し家族を探す道を選んだのだった。
こうして尊の失ってから始まる異世界転生が始まったのだ。
自分の成長を楽しみながら、家族を探し出す心暖まるような物語を目指しています。
読み返しながら変なところは加筆修正していきます。
文字数 63,986
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.12.27
会社員の中原 優斗は蓮二と一緒に古民家一軒家に住んでいる。
ただ、恋人ではない。けれど、友達でもない。
いわゆる、セフレなのだ。
蓮二を一途に思いながらもセフレとして身体を重ねる毎日。
一番になりたいなんて思わないはず、なのに一番になりたがっている。
そんな自分が嫌だー。
そう思っている矢先、職場に本社から藤吉という社員が派遣されてきた。
思わずときめく優斗。何故なら彼は、大学の頃から付き合っていた恋人に似ていたのだ。
「恋人にしてくれませんか?」
言われ、戸惑ってしまう優斗に、何故か苛立ちを隠せない蓮二。
俺はいつか蓮二の一番になれるのだろうか。
短編予定です!もしかしたら中編になるかも?
不器用男子たちの恋の行方を見守ってやってください♡
文字数 7,097
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
さくっと読める短編です。
可愛いリリアに一目惚れ。
可愛いから虐めてしまった男の子の後悔と、挽回の話です。
頑張らないと、他の男に取られてしまう!
ですが……内緒でサポートが入っていたことに、彼は気付いていません。
文字数 3,779
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
サクッと読める短編です。
ルイーゼ・ダルトン 27歳。婚活中の子爵令嬢。
お相手が見つからないので、もしもの時を考えて仕事を探して自立をしようと考えた。就職先は公爵家の家庭教師。
サイズのバグったルイーゼのたなぼた玉の輿ラブ
文字数 3,679
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
さくっと読める短編です。
三代目悪役令嬢、ロジーナ・ブルックス。お家再興のため現在修行中。
公子の依頼で始めての、夜会での悪役業務。大変上手く出来たようで、公子にもお褒め頂いた。
これからも、悪役令嬢として頑張る決意をするロジーナ。
でも、公子の気持ちはちょっと違うようです。
文字数 3,069
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
パーティーに参加していたアリエルは見知らぬ男性から婚約を申し込まれ拒否する。
しかし男性は諦めず、ついにバーナビー王子により強制的に退場を命じられてしまう。
バーナビー王子は秘かにアリエルに想いを寄せていたが、彼女に婚約者がいると知りショックを受ける。
だが、バーナビー王子は真実を知らなかった。
文字数 10,100
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
ロゼ=ローラン、二十四歳。十六歳の頃に最初の婚約が破棄されて以来、数えるのも馬鹿馬鹿しいくらいの婚約破棄を経験している。
幸い両親であるローラン伯爵夫妻はありあまる愛情でロゼを受け入れてくれているし、お酒はおいしいけれど、このままではかわいい義弟のエドガーの婚姻に支障が出てしまうかもしれない。彼はもう二十を過ぎているのに、いまだ縁談のひとつも来ていないのだ。
焦ったロゼはどこでもいいから嫁ごうとするものの、行く先々にエドガーが現れる。
このままでは義弟が姉離れできないと強い危機感を覚えるロゼに、男として迫るエドガー。
「俺があなたのことを姉と呼んだことがありましたか?」
そういえば……ないかも。
でも……血がつながっていなくても、姉と弟では結婚できないんじゃない?
「法改正は合法だよ」
そうね。お酒がおいしいわ。
ロゼが突然の求愛に動揺しているさ中、エドガーはありとあらゆるギリギリ世間の許容範囲(の外)の方法で外堀を埋めていく。
「パーティーのパートナーは俺だけだよ。俺以外の男の手を取るなんて許さない」
「お茶会に行くんだったら、ロゼはこのドレスを着てね。古いのは全部処分しておいたから」
「アクセサリー選びは任せて。俺の瞳の色だけで綺麗に飾ってあげるし、もちろん俺のネクタイもロゼの瞳の色だよ」
ちょっと抜けてる真面目酒カス令嬢が、シスコン義弟に溺愛される話。
※この話はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載されています。
文字数 18,346
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.16
現実世界で婚約破棄という辛い経験をした優奈(ゆうな)は、心の傷を癒すために新たな道を求めていた。ある日、彼女は突如として異世界アルカディアへと転生し、魔法と剣術が息づく神秘的な世界に足を踏み入れる。そこで出会った仲間たちと共に、優奈は自分自身の力を磨きながら、アルカディアの平和を脅かす脅威に立ち向かっていく。友情と成長をテーマに描かれたこの物語は、読者を壮大な冒険と感動の旅へと誘います。
文字数 15,430
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
【ツンデレ男子×後天的ふたなり女子】
錬金術学校に通うがさつな天才ルクレーシャと、勉強熱心な貴族のダリル。彼らは日々、どちらの成績が上なのか競い合うライバル関係にあった。ある日、ルクレーシャはダリルから「次の試験で君が負けたら俺の専属錬金術士になれ」と脅されてしまう。ルクレーシャはダリルを出し抜くためにとびきり効力の強い薬を作成し、彼に勝利を収めようとするが、それは飲むとふたなりになってしまう失敗作だった。何度も薬を味見したルクレーシャは、自分の股から男性器が生えてくるという災難に見舞われてしまう。ルクレーシャの弱みを握ったダリルは、治療と称して彼女の体を好き勝手に弄び始め――
※不定期更新です。
※ふたなりのタイプは玉無し愛液発射タイプです。
※性描写がある話は「♥」マークをつけています。
※表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様にて作成しました。
※11/2 改稿を行いました。
☆アンケート募集中です!
フリースペースのリンクから送ってくださると私が喜びます。
文字数 180,007
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.10.15
「わんちゃんは家族……最優先……家族……」
学生のとき愛犬家の同級生に怒鳴られたことがある。
その言葉は、今でも私の中に根付いてる。
主人公の未知には、愛犬家の彼氏がいる。
彼氏の鉄くんと愛犬の銀くんの邪魔にならないように振る舞っていた。
そんなある日、鉄くんの不満が爆発して――。
※他の小説投稿サイトにも掲載しています。
※彼氏視点のフリー台本はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23001942
文字数 6,145
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.06
蝶よ花よと大事に育てられた侯爵令嬢のマリーベル。
そんなマリーベルにアーサー殿下との婚約話が持ち上がる。
アーサー殿下を慕う令嬢達から妬まれ、
使用人を奴隷のようにこき使う悪女、と言われのない悪評をたてられていた。
その噂はアーサー殿下の耳にまで届き、マリーベルは呼び出される。
正式な婚約発表の時までに、悪い噂を払拭して人並みになれと。
「よいか、マリーベル! 婚約者として大切なことを3つ教える。 感謝と思いやり、愛情だ!
まずは、私がお前の婚約者であることへ感謝するように!」
「そんなっ! 感謝できません!」
「なっ!」
威圧的な態度をとるアーサー殿下に、
婚約者候補辞退を申し出るマリーベル。
けれど、なぜかアーサー殿下は、辞退を認めてくれなくて……
混乱するマリーベルは、神殿へ修行に向かうことにする。
そこで自分自身を見つめなおすうちに、新たな出会いもあり。
マリーベルは、候補を辞退できるのか……?
31話完結
当初のタイトル変更しました
一時非公開としていましたが、2024年9月7日、多少変更して公開しています
宜しくお願い致します
〜ゆるい設定世界観のお話です。〜
文字数 57,825
最終更新日 2024.10.06
登録日 2021.06.14
「大衆娯楽」から「現代文学」に変更してみました。気が向いたら更新しています。どこか歌詞っぽい詩を考えるのが好きです。明るかったり暗かったり、強かったり弱かったり、まじめだったりふざけてたり、タイトル詐欺があったりしています。クオリティもバラバラ。
※小説家になろうにも一部ありますが、アルファポリスではほんのちょっぴり修正している場合もあります。
文字数 25,222
最終更新日 2024.10.06
登録日 2021.07.17
「必ず魔王を倒して君のところへ戻ってくるよ。そしたら僕達一緒になろう。死が二人を分かつまでずっと一緒だ。────」
それがあの日、幼馴染の勇者ルイスがイェリにした約束だった。
◇
王宮で働く薬師のイェリは、かれこれ三年、幼馴染であり恋人でもあるルイスの帰りを待ちわびていた。
とうとうルイス率いる勇者一行は魔王討伐を果たし帰還を果たすが、イェリが待ちわびたルイスはまるで別人のようだった·········
不安になるイェリの元に、意外な人物からの治療依頼が舞い込む。
「俺にかけられた魅了魔法を解いて欲しい。」
依頼してきた人物は、ルイスと共に魔王討伐に参加したメンバー、騎士アクレンであった。
文字数 77,210
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.13
アラフィフの多恵は出勤の為玄関を出た瞬間に異世界に転移してしまう。
ここは女神リリスが造った箱庭。女神から現代知識で箱庭の問題を解決を依頼される。報酬は有るし最後は元の世界に戻してもらえる約束を取り付けた。引き受けた多恵は箱庭で生活を始める。
召喚された多恵は【女神の乙女】として各国の殿方に求婚され、戸惑いながら知識を使い箱庭のなんだいに立ち向かう。そして生活を始めて直ぐに箱庭の問題を簡単に解決していく多恵に別の箱庭から狙われる事に…
箱庭を救い無事元の世界に帰れるのか⁈
※『小説家になろう』で執筆中。それを追記、改編し掲載していきます。良ければそちらも覗いてみて下さい。
文字数 492,022
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.08.14