小説一覧
性的マイノリティの意志を無視して「LGBT」は広まった。それは、当事者とは何の関係もない世界だった。「LGBT」がもたらした利益は何もない。政治や商売の道具としてもてあそぶばかりか、無関係な女性や子供までをも危険に晒す真似が平然と行われている。それを告発するために、このノンフィクションを著者は書いた――当事者の一人として。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16816927860040342257
【ノベルアップ+】
https://novelup.plus/story/536358021
【小説家になろう】
https://ncode.syosetu.com/n1469hu/
文字数 340,603
最終更新日 2023.11.11
登録日 2022.08.13
文字数 1,045
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
早乙女椿は目つきの悪さで人に疑われて嫌われながら生きてきた。心にたまった悩みや澱みは男相手に苦痛混じりのセックスをすることでしか薄められない。恨みのこもった目で見られたくないと大体の相手が言うから、椿はいつも目隠しをしていた。
ある夜捕まえた男・ノエはとても変わった男だった。2回目も会う男が初めてなら、目隠しを肯定的にいらないという男も初めてだった。
文字数 2,866
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
度重なる不幸で家族を亡くし、一人ぼっちになってしまった少女エレノア。女手ひとつ歯を食いしばって領地を守ってきた。
その能力を買われどうしてもと言うから、断りきれずに公爵家へと嫁いだ。
切望されて嫁いだはずだったのに。
式当日の朝、新郎は迎えにこない。誓いのキスはくちびるではなくおでこだし、結婚披露パーティーのダンスはあなたとは踊れないと言われてしまった。え?踊らないって?わたしたち主役ですけど、どうするの?
どうやら夫レオンはこの結婚を望んでいなかったらしい。
ま、いいか。わたしにも想い続けている人がいますから。
文字数 72,015
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.07.18
炎の海で踊れ、心臓の鼓動を槌音に変え、夜の底さえ打ち砕け。近未来、戦争で荒廃した東京。熾烈な権力抗争の中で、男たちの愛と復讐が始まる。
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壊滅した都心の周辺で、行き場をなくした男たちは蠢いている。復興事業やフィルターマスク専売権、支援物資の分配を巡り、武装組織が権力抗争を繰り広げる東京。鎌田で食堂と周辺コミュニティを細々と仕切っていた怜(れん)の元へ、ひとりの男が現れる。彼は、かつて怜が愛した男の匂いをまとっていた。得体の知れないその男は、怜にある取引をもちかける──
むにゃむにゃがある章は★。
ハードボイルド・サスペンスBL。ハッピーエンド。
文字数 483,769
最終更新日 2023.11.11
登録日 2021.11.19
肺ガンで余命半年と宣告されたヤクザの工藤が、用済みの工藤を殺そうとした組長を殺して自殺しようとした時、大きな門が現れ、その中に誘われる。そこで工藤は自分を神のようなものだと名乗る男に門番をするように言われる。「この門の番人は、愚者でなければならぬのだ」と嘲笑うように言われた工藤は病気を治すことを引き換えに引き受けるが、再びその門を出た時には異世界のグノーシスという国だった。
そこで工藤は自分が本当にするべきことを知る。
それは【賢者の聖杯】と呼ばれる聖杯をグノーシスでもっとも崇高で賢く、正しい男が持ち、その神の門を工藤が開き、一滴飲めば強くなれると言う【神の酒】を聖杯の中に入れて国に持ち帰る、という事の為に工藤が必要なのだと言う。
工藤は気乗りのしないまま、門番を務める事にするが。
ダークファンタジー、(ホラー?)ノワール、レイプ、オヤジ受、触手、化け物と性交、えぐみ、ございます。女性との絡みもございます。
倫理観、正義、爽やかさ、愛とか人と人との温かな触れ合いはほぼございません。
お気を付けください。
カップリングはほぼありませんが、グノーシスの王が受です。
主人公の工藤は語り部です。
文字数 66,199
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.04
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
文字数 238,303
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.08.01
女神によって異世界へと送られた主人公は、世界を統一するという不可能に近い願いを押し付けられる。
分からないことばかりの新世界で、人々の温かさに触れながら、ゆっくりと成長していく。
文字数 130,066
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.09.12
修と守は大学のクラスメイト。二人で宅飲みしながら洋ドラマを見ているうちになんだか良い雰囲気になってしまい、身体の関係を持つ。修は元々良いやつだし、優しいし、付き合ってるのかなと守は思いながら関係を続けていたが、ある日守の家を尋ねると知らない男が。もしかして自分はセフレなんじゃないかと気がついてしまう守。一方修も守は自分といるよりも、もっと別の楽しい人が良いんだろうと思いながらも独占欲を止められない。大学の同級生同士の焦れ焦れ両片思いの日々。ハッピーエンド。
表紙は律富さん(@_ritton)に描いていただきました。
雑談で始まるセックスをテーマに及川奈津生さんご協力の元、この物語ができました。
文字数 59,142
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.03
公爵家の2歳のお嬢様の侍女をしているルイーズは、酔って夢だと思い込んでお嬢様の父親であるガレントと関係を持ってしまう。
翌朝、現実だったと知った2人は親たちの話し合いの結果、ガレントの第2夫人になることに決まった。
ガレントの正妻セルフィが病弱でもう子供を望めないからだった。
一日で侍女から第2夫人になってしまったルイーズ。
正妻セルフィからは、娘を義母として可愛がり、夫を好きになってほしいと頼まれる。
セルフィの残り時間は少なく、ルイーズがやがて正妻になるというお話です。
文字数 21,281
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.05
文字数 51,755
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.28
文字数 166,472
最終更新日 2023.11.11
登録日 2022.05.18
古代の人々が暮らす世界、アクロポリス。
約2000年前から存在しているこの世界は、『竜族』と呼ばれる魔法使いが、人々の目を逃れて暮らしていた。
彼らが暮らす街は、「壁」の中にある。
ブロック塀や電信柱、路地裏のフェンス、——学校。
その、どこにでも。
世界にはもう一つの「世界」があり、それは別名“裏のチャンネル“と呼ばれていた。
その世界では、地球と瓜二つの世界があり、魔法がまだ現存していた。
“瓜二つ”?
いいや、それは似て非なるものなのかもしれない。
『古代の人々』というのは、かつてローマ帝国を率いていた軍勢のことである。
彼らは魔族を率いて、地中海沿岸全域に加え、ヨーロッパはヒスパニア、ゲルマニア、ガリア、ブリタンニア、クリミア、北アフリカ一帯。
西アジアではメソポタミア、シリア、アルメニア、ペルシア西部などをはじめとする広大な地域を中心とした大規模な領土を支配していた。
ハドリアノポリスの戦いでゴート族と呼ばれる人々に敗退したローマ軍は、以後、トラキア地方をはじめ、各地の領土を占領されることになった。
『中世』の始まりである。
戦争に敗れ、滅亡の危機に追い込まれたローマの人々は、世界の「影」になることを決意した。
影は「光」の速度を越えることはない。
同時に、人は自らの影を“捕まえる”ことはできない。
世界の影になるということは、互いに干渉することのない絶対的な境界を敷くということでもあった。
永遠に交わることのない、『事象の特異点』を。
それ故にローマの人々は、「今日」という時間にたどり着くことができなくなった。
あの日から空に飛び立つための翼を失い、世界の「外」へと触れることができなくなっていた。
壁の中の世界は、人々の記憶の断片の中にしか、“存在することができなかった“のだ。
「影」が、光をなくして存在することができないように。
いつかまた、世界の「外」に出る。
その夢を願って、壁を打ち破れる方法を探している。
誤って裏のチャンネルに紛れ込んでしまったある少年。
彼もまた、人間界に戻れる方法を探していた。
竜王の娘、『イヴ』と出会い、人間の心を教えてくれとせがまれながら。
文字数 2,207
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
世界の危機を救った勇者が魔術学院生になっていた?!チートながら非常に残念すぎる主人公が、初っ端から編入生による本物の『勇者』なのか疑惑よりはじまる、新たな勇者の物語!
かつて、高邁な巫女に予言され、世界中の人々の期待と願いを背負い、この世に見出された『勇者』がいた。
突如世に現れ出ては、幾たびも世界に混乱と恐怖をもたらしてきた『災厄の魔女』。
世界を滅ぼすとされしその『災厄の魔女』を、見事に予言された内容を果たす形で『勇者』が討ち果たす。
未曾有の危機から世界を救ったその功績により、まさに救世主にして大英雄となった勇者。
しかしながら、『災厄の魔女』が討たれ、平和が訪れたことに湧く人々をよそに、平和の立役者であるところの勇者がひっそりとその消息を断ったことに気づくものはいなかった。
時は過ぎ、世界が平穏を取り戻し、人々は安穏とした日々のなかで平和を享受し始めておよそ十年。
稀代の大英雄として祭りあげられながら、その存在が人々の記憶から徐々に消えていたはずの彼は、平和で穏やかな毎日を過ごすかたわら、とある魔術学院の一学生になっていた。
それも、ただ魔術を学ぶだけではなく、新たな魔術の開発・研究に励んでいるというおまけつき。
勇者が魔術学院の学生というわけがわからない状況のなか。
勇者が在籍している魔術学院に、「西の大帝国」と称される帝国からある少女が編入してきたことで再び刻の歯車が動き出す。
勇者が紡ぎ出すドタバタな日々は、はたしてどのような世界へとたどり着き、どんな景色を人々に魅せていくのか。
「そうです、私が世界を救うと予言された『勇者』です」
*この作品は、「小説家になろう」など他の小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 85,196
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.12
『うらめし村』の女の子まりもは、心がやさしい子です。けれども、外見は怖いので、本当の自分との違いになやんでいました。そんなまりもは、偶然、道に迷った男の子に出会って…。ほのぼのストーリーです。
文字数 2,698
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.08
執務室で凍え死んだわたしは、婚約解消された日に戻っていた。
悔しく惨めな記憶・・・二度目は利用されない。
文字数 74,187
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.09.28
山奥の旅館「三枝荘」の皐月の間には、願いを叶える座敷わらし、ハルキがいた。
しかし彼は、あとひとつ願いを叶えれば消える運命にあった。最後の皐月の間の客は、若手起業家の横小路悦子。
悦子は三枝荘に「自分を心から愛してくれる結婚相手」を望んでやってきていた。しかしハルキが身を犠牲にして願いを叶えることを知り、願いを断念する。個性的な彼女に惹かれたハルキは、力を使わずに結婚相手探しを手伝うことを条件に、悦子の家に転がり込む。
ハルキは街で出会ったあやかし仲間の力を借り、悦子の婚活を手伝いつつも、悦子の気を引こうと奮闘する。
文字数 123,647
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.06
ある商人は正規の報奨以外に追加の報奨を望む天才を雇っていた。
だが、その天才は必ず仕事を果たす。
それ故、商人は追加の報奨を渡すのだ。
これは天才を雇っているある商人の物語だ。
文字数 18,159
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.29
異世界の少女からの復讐依頼。
報酬は死にかけている殺し屋へ自分の肉体を捧げ、新たな人生を渡すこと。
少女は亡霊のように現れ、報酬だけを置いて復讐内容を告げずに消えてしまう。
少女となった殺し屋は異世界での自分の立場を知る。
少女は伯爵の令嬢でありながら、家族から虐待を受けていた。
そこから殺し屋は復讐相手を家族だと断定し、伯爵家を乗っ取り、家族を破滅させつつ財を奪うことを画策する。
だが、その画策を横から奪われ、思わぬ惨劇へと発展してしまう。
この騒動によって、伯爵家には奇妙な謎があることを知り、さらに少女の復讐が本当に家族に向けたものなのかという疑問が浮かび上がる。
少女が目指す復讐とは? 誰に対する復讐なのか? 伯爵家の謎とは?
殺し屋は復讐相手を探し求め、謎に立ち向かう。
文字数 325,198
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.02.22
オメガバースの世界観。オリジナル設定多いです。年下攻、やくざ、オヤジ受、リバカップル(百合っぽい)メイン。
やくざの市川はオメガである。だが普通のオメガよりもベータの男性に近い容姿をしている。
ごくまれにそう言ったオメガが生まれてくるのだ。
市川と言う男は自分がオメガということを唾棄するほど嫌いだった。両親は共にオメガで、両方ともソープ街で働いていた。そこでオメガに対する仕打ちを見てオメガ性を憎むようになる。ある時、野崎という男と出会うが、彼もまたオメガだった。彼らは恋人同士というよりも念友のような関係になるが、野崎がアルファに見初められてしまうことになり、野崎を失った市川は狂気をはらむようになる。それから十五年後。市川の元へ美しいアルファの少年が現れる。
一人の男の生涯を通してオメガバースの、主にオメガの世界を描いていこうと思っています。オメガ×オメガ、ベータ×オメガ、アルファ×オメガ。
注意書きですが、女性の風俗描写、陰惨注意、残酷描写、人が死ぬ描写、レイプ、暴行、オメガに対して差別的、狂気表現などがございます。時折甘さもございますが、ほぼ、えぐみ、苦味一辺倒でございます。苦手な方はおやめください。ハードボイルド、ノワール、ピカレスク風味です。
文字数 32,522
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.03
新進気鋭のAIロボクリエイターピカみんが企画した参加型イベント『俺たちとポッキーゲームをしよう!』、このイベントに『行ってみた』動画を作成するために私は、動画投稿者である孫のまことと共に街へ行く。
ロボとは言え、孫がポッキーゲームをしている姿をカメラに撮っていると、だんだんと過去の事が思いこされ、私はカメラを回したまま泣いてしまった。
そして、そこでまことが実の孫ではないことが発覚する。
※カクヨムやノベルアップにも投稿してます。
文字数 3,089
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
【悪役令嬢であった彼女がいなくなった世界に1人残された彼は、隠された真実を知る】
悪役令嬢であるルナティエラが『神の花嫁』となった噂はグレンドルグ王国の誰もが知るところとなり、『男爵令嬢誘拐未遂事件』の再調査を国王陛下から任されたベオルフは、様々な謎を解明しながら彼女が置かれていた状況を理解していくにつれ、思いもよらない秘密を知ることになる。
ベオルフがいる、主神オーディナルに導かれながらも魔法がない世界であるグレンドルグ王国。
ルナティエラがいる、神々が近く魔法文明が発達したフォルディア王国。
そして、文明が発達し神々は遠く魔法が存在しない日本。
3つの異なる世界が交錯しながら、次第に謎が解き明かされていく物語である。
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(旧・悪役令嬢の次は、召喚獣だなんて聞いていません!外伝)
こちらは本編『悪役令嬢の次は、召喚獣だなんて聞いていません!』の外伝です。
本編の主人公であるルナティエラが召喚された後のグレンドルグ王国での出来事で、ベオルフが主人公になり本編と時々リンクしながら話は進みます。
本編以上にファンタジー要素が強めとなっておりますので、ご注意ください。
【毎週土曜日更新!】
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文字数 1,074,748
最終更新日 2023.11.11
登録日 2019.06.30
現世と異世界の間に〈迷宮〉が生まれる【大迷宮時代(ラビリンス・エイジ)】。
よりよい生活を願う少年〈京橋夢斗(きょうばし むと)〉は、コンビニバイトと迷宮探索に明け暮れる日々を送っていた。
迷宮探索チームでのあだ名は〈虚無君〉。
弱すぎるあまりレベルがあがらず、最底辺の〈ランクX〉で『無成長』だった。
罵られ荷物持ちの日々だが、夢斗には目標があった。迷宮で〈遺物〉を見つけ、祖母の手術費用を得ることだ。
だがとある探索にてパーティーは全滅。死の淵をさまようも、祖母から貰った〈上限値解放炉心〉によって命をとりとめる。
『生命力の上限解放』で、命を繋いだのだ。
――「見セテミロ。ソノ『上限値』ノ、向コウ側ヲ」――
上限値解放の力を駆使し、あらゆる運命を超越。真の最強に至る。
これは『限界を超える能力』を持つ少年の物語。
文字数 97,810
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.21
『とらわれの華は恋にひらく』の続編、第二部となります。
魔物討伐の名門である御乙神一族を滅ぼすと予言された『滅亡の子』・明と、一族の次期宗主の許嫁である千早との恋を描きます。
かつての神刀の使い手であり明の父親でもある、魔物・御乙神織哉の襲撃後、明は所在が分からなくなる。
千早は明を探すため宗家屋敷に残るが、許嫁の輝はくりかえし恋心を伝えてくる。明への想いと輝の求愛に板挟みになり、千早は悩む。
そんな中、再び魔物の襲撃が起き宗家屋敷はまたもや戦場となる。
激戦のさなか、千早と明に想定外の出来事が起こり、千早は激しいショックを受け、明も御乙神一族を滅ぼす『滅亡の子』としての片鱗を現す。
しかし自殺を図るほど傷ついた千早を守ろうと、明は千早に寄り添い続ける。けれど千早は心を閉ざし、生きる気力すら失ってしまった。
混乱の中、宗主の座を継いだ輝も『滅亡の子』の予言の真の事情をつかみ始めていた。
異次元に潜み、御乙神一族を監視する存在に気付き始めていた――。
文字数 119,665
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.05