性同一性障害小説一覧
12
件
椿屋真琴(つばきやまこと)は容姿端麗な女子高生で、学校の皆の憧れの存在だ。だが彼女は、実は男の子になりたい願望を抱いていた。周囲から向けられる理想の眼差し、そして世間の目に、真琴は本当の自分でいることが出来ず、葛藤に苦しむ。そんな彼女だが、自分と同じく容姿端麗で、人気を分ける存在である藤枝京香(ふじえだきょうか)に、密かに想いを寄せていた。
文字数 5,901
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
性的マイノリティの意志を無視して「LGBT」は広まった。それは、当事者とは何の関係もない世界だった。「LGBT」がもたらした利益は何もない。政治や商売の道具としてもてあそぶばかりか、無関係な女性や子供までをも危険に晒す真似が平然と行われている。それを告発するために、このノンフィクションを著者は書いた――当事者の一人として。
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/works/16816927860040342257
【ノベルアップ+】
https://novelup.plus/story/536358021
【小説家になろう】
https://ncode.syosetu.com/n1469hu/
文字数 340,603
最終更新日 2023.11.11
登録日 2022.08.13
タワーマンションの最上階にある展望台。ショウコとアズサとレイはいつもそこで出会う。
お互いのことを深く訊いたりせず、暗闇の中で会うだけのそれが暗黙のルールだ。
だからお互いに知っていることはわずかなことだけ。
普通すぎるショウコに比べて、アズサとレイは神様から特別を与えられている存在だった。
アズサは優秀さで。レイは儚い美しさで。
しかし二人はショウコに言うのだ。「貴方はそのままでいて」と。
ショウコは夢を持つこともできずにいるのに。
自分はこのまま枯れるだけの存在だというのに、なぜ二人はそんなことを言うのだろうか。
そんなある日、レイが二人の側からいなくなった。
そして、ショウコも引っ越すことを親から告げられて……。
大人になる前の少女の気持ちを書いた作品です。
6/1 現代文学ジャンル1位ありがとうございました<(_ _)>
文字数 41,146
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.04.30
多重人格の話し。
僕は男ですが、身体は女性です。
ある事件をきっかけで、主人格の女性は消えてしまいました。なので今は僕【嵐士】が主人格として生きています。
この話しは、彼女…以下【瑞稀】が僕達の世界の破滅・嵐士の誕生そして現在を話しにしていきたいと思います。
過去から今を探っていきます。
因みに、主人格の瑞樹はもういません。
消滅しました。
初執筆なので、誤字・脱字がありますが気軽に読んでください。
※多重人格の診断済み。
文字数 8,825
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.08.13
魔法少女マジカル☆リリィの変身者、藤堂政宗は性同一性障害である。男性の体に女性の精神。政宗にとって魔法少女でいる時だけが心身共に女性でいられる瞬間だった。
そして魔法少女としての彼女に想いを寄せる少年がいた。佐渡山結人、彼は過去に命を救われたマジカル☆リリィに一目惚れし、正体も知らずに好意を寄せていた。
――そんな二人がある日偶然にも再会、秘密を共有することになる。
魔法少女へ寄せられた想いは政宗にどう響くのか?
魔法少女へ寄せていた想いを結人はどうするのか?
これは性別の壁を越えて叶うかも知れない――恋の物語である。
文字数 23,218
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.05
小学校最後の冬、彼女達は友達から性同一性障害であると告げられる。
その告白から始まり、物語は予想出来ない方向へ広がっていく。
これは、最後の小学校生活を満喫する彼女達とちょっと変わったお友達の話。
※少し誇張して描かれていますが、この物語は実録です。私が小6の冬に実際に体験したお話です。
※ホラーのタグも一応つけていますが、正直全然怖くない。
文字数 2,883
最終更新日 2020.11.12
登録日 2020.11.12
僕トモキがこの41年間、夜の世界では俗に言う(オナベ) 昼職では堅苦しい名前の(性同一性障害)それを背負って生きてきた事でもそれは悲しいことばかりしょなかった。
ネットの世界はまだ構築されてなかったが為、自分の正体。自分の異性。人と違う世界観。働くためには女じゃないと、いや女の子のフリをしないと働かせてもらえない現実。世の中がどれほど性別にこだわっているのかがわかったあの日。
ただ僕はこれ以上求めないから人並みになりたかった。
結婚する事の大変さ、子供の事、どれほどパートナーに心を預けれるか。
何度も思う、何も感じない幼いあの日に戻りたいか死を選ぶか?
僕という人間は41歳のこの歳になってやっと自分が男と言われようが、女の子だと言われても全てをオープンに受け止める事ができるようにかなった。
この本を読んでる人に言いたい。
愛する人と結婚できる事がどれほどの人並みの生活なのか。
結婚していたい人も、婚活中の人も
大丈夫あなた達は、必ずどこかにいる運命の人と出会いハンコ一つ押せばいつだって結婚ができるという幸せを感じて下さい。
文字数 2,259
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.09.12
文字数 257,110
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.07.06
文字数 29,560
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.04.24
12
件