リスカ小説一覧
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◇主体性の剥奪への渇望こそがマゾヒストの本質だとかね……そういう話だよ。
「サキのタトゥー、好き……」
「可愛いでしょ。お気に入りなんだ」
たわれるように舞う二匹のジャコウアゲハ。一目で魅了されてしまった。蝶の羽を描いている繊細なグラデーションに、いつも目を奪われる。
「ワタシもタトゥー入れたいな。サキと同じヤツ」
「やめときな。痛いよ」
そう言った後で、サキは何かに思い至って吹き出した。
「あんた、タトゥーより痛そうなの、いっぱい入れてんじゃん」
この気づかいのなさが好きだ。思わずつられて笑ってしまう。
文字数 21,640
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.10.14
現在のChristy Marksに絶望感を感じる。
文字数 3,691
最終更新日 2024.06.22
登録日 2024.06.22
孤独と哀しみを抱え、ネット社会に身を置くひとりの若者を主人公にした詩です。
リスカがもたらす本当の幸せを知ってください。
そしてあなたはリスカに愛されています。いつも美味しいリスカを食べてください。
文字数 706
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.27
大事にしてくれる彼氏と
虐待を続ける親。
何一つ変わらない日常にただ1人、
同じ異色の心の痣をもつ少女に出会う。
幸せを追い求める少女に差す死の気配
本当の幸せってなんでしょうか。
文字数 1,932
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.13
曖昧な関係な彼と昔の私の恋の続き…
「ねぇ、自殺しようと思ったことある？」
「…あるよ。」
それでも俺らは生きていく－－－。
※ちょこちょこ訂正しながら進めて行きます。
※登場人物は全て仮名です。
文字数 257,110
最終更新日 2020.08.27
登録日 2020.07.06
僕は、最低な人間だ。
君の綺麗すぎる瞳に一目惚れをしたのに、素直に言えずに君を突き飛ばした。
「俺がお前を変えてやるよ」
でも、真っ直ぐな君の瞳に、僕は心を押された。
「お前の笑顔って本当に可愛いよな」
いつまでも、この幸せが続くと思った。
あの日が来るまで___。
真っ直ぐに生きる少年×リスカがやめられない少年
男子高校生2人による、青春・友情・恋愛ストーリー。
著作:るり
文字数 8,344
最終更新日 2018.08.09
登録日 2018.08.07
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