多重人格小説一覧
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イタリアンマフィア・バルドーニファミリーの後継者候補であるマウリ・バルドーニは、米国までその名を轟かせる殺し屋である。彼は組織に来た殺しの依頼をこなす日々を送っていた。
そんなある日、香港の新興マフィア・九龍の幹部の息子、シン・ハタケヤマがやってきて、英国のテロ組織・自由革命同盟がバックにつく日本人富豪に拉致されたという友人救出の依頼をしてくる。
彼は、黒曜石の瞳を持つ、陽だまりのように温かい男だった。
相手に急速に惹かれてゆくマウリだったが、ファミリーのしがらみに縛られて思うようにいかない。
だがそんな時、交代人格であるラザロが目覚めて……。
【白銀楼シリーズについて】
架空のカジノ街・玉東を舞台とした一連の作品群です。
全て単体かつ順不同で読めます。
★表紙イラスト by ainozawa様、素材屋まるお様、てんぱる(PIXIV ID: 2513282)様、RAIKO様。(後列左キャラクター キャラクターデザイン:まるお様 衣装デザイン:RAIKO様)
文字数 51,941
最終更新日 2024.11.19
登録日 2023.06.12
名探偵クロード・グリムは、犯罪解決において天才的な手腕を持つが、彼の中には13の異なる人格が潜んでいる。ある日、彼のサイコパス的な人格であるサイラスが主導権を握り、クロードは自分の意思とは無関係に恐ろしい犯罪へと手を染めてしまう。事件の真相を追う探偵としての彼と、犯罪者としての彼の葛藤が交錯し、物語は次第に彼の内面の闇を暴き出す。
文字数 5,418
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.08.24
過去の事故により12歳以前の記憶をほとんど無くした主人公、黒無蒼司(くろなしそうじ)。大学進学を機に上京した彼は変わり映えのしない大学生活を送っていた。過去に自分が住んでいた東京で暮らせば、記憶が戻るかもしれないと思っていた蒼司は同じ大学に通う白神結月(しろかみゆづき)と出会う。
白神結月との出会いにより強烈な頭痛と共に過去の記憶の一片を思い出した蒼司は、彼女と自分の間に記憶を思い出す鍵があると考える。
記憶を取り戻すため、白神結月との接触を試みる蒼司は彼女から衝撃の事実を知らされる。
それは白神結月は多重人格者で、自分の中には七人の少女の心がいるというものだった。
まったく性格の異なる七人の少女たちに振り回される蒼司はやがて彼女たちに惹かれていく。
◆◇◆◇◆
・5分ほどでサクサク読める作品を目指します!
・『小説家になろう』『ノベルアップ+』『カクヨム』でも連載しています!
文字数 3,352
最終更新日 2024.07.08
登録日 2024.07.07
「人間は皆、縛りをかして生きている。俺の場合は、未来だった」
生まれながらに組長の道を確約されている主人公、谷上柊汰。地域中に極道息子と認知されている彼は、周りの人間たちから距離を置かれることに辟易しながらも変われない生活を送り続けていた。悶々としながら、授業をサボり屋上で眠る日々を過ごす中――彼は、一人の少女に出会う。
小説家になろうでも連載しています。
文字数 3,483
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.21
文字数 16,055
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.02.11
吸血鬼に襲われたあの日から、彼女は僕の血を吸わずには生きられない。
僕のクラスメイト、眞弓は吸血鬼だ。
それを知っているのは学校では僕と眞弓だけ。
眞弓の家族だってそのことは知らない。
だから眞弓は僕の血しか吸わない。他の人の血を吸ってしまえば、眞弓が吸血鬼だと知られてしまうから。
眞弓が吸血鬼になったのは、以前街を震撼させた吸血鬼に血を吸われたから。
しかし眞弓は吸血の罪悪感に耐え切れず、人間としての自我と吸血鬼としての人格を解離させた……。
性癖:一人の血しか吸わない吸血鬼
性癖:多重人格
性癖:一人称俺の身体女性
性癖:共依存がちの男の子
性癖:ポッと出の悪役
初発表: 2022-04-06 カクヨム自主企画「第四回性癖小説選手権」
文字数 8,122
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17
文字数 3,339
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
女装癖のある椎那麗威(シイナレイ)(クラスの陰キャ代表)と
イケメンコスプレイヤーの弑名翔望(シイナトモ)(クラスの陽キャ代表)。
この2人は何故か仲が良い。
クラスメイトは不審に思っている。
お前ら、何で話せる。
(R18作品です。)
(とても文章がおかしいです。これはほんとにすみません。)
(攻めが多重人格者の設定なので結構変わります。書いているうちに『あれこれ……キャラ違くね?』ってなっただけだったりします。すみません。)
(もう何でも許せる人だけご覧下さい。 )
文字数 7,677
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.08.11
死にたがりの出来損ない
そう言われ続けた絶世の美男子・鮫島結城は、脳内に潜むメデューサの力で眠らされてしまった。
結城の脳にはシャングリラと呼ばれる場所があって、人格はそこで入れ替わる。
平時の三宅リヨツグは、社交的で穏やかなバイセクシャル。
性癖は極度のマゾヒストで、四肢を拘束されて切り刻まれたいと思っている。
有事のカシイアヤメは、気性の荒いヘビースモーカーでサディスト。
そしてネクロフィリア。
トニーは、シャングリラを自由に往来できる悪戯好きの小学生。
そんな彼らを統治するメデューサ。
ある事件をきっかけに浮かぶ、ひとりの青年の心の闇。
飴細工のように繊細で、獣のように荒々しく燃える生命は何を求めているのでしょうか?
私も知りたい。
文字数 100,611
最終更新日 2022.06.29
登録日 2020.11.09
俺は気づいたら異世界にいた。
転移魔法を使い俺達を呼び寄せたのはクダラシム王国の者達だった。
彼には異世界の俺らを勝手に呼び寄せ、俺達に魔族を退治しろという。
冗談じゃない!勝手に呼び寄せた挙句、元の世界に二度と戻れないと言ってきた。
抵抗しても奴らは俺たちの自由を奪い戦う事を強制していた。。
中には殺されたり従順になるように拷問されていく。
だが俺にはこの世界に転移した時にもう一つの人格が現れた。
その人格にはチート能力が身についていて最強に強かった。
正直、最低な主人公です。バイでショタコンでロリコン、ただの欲望のままに生きていきます。
男同士女同士もあります。
残酷なシーンも多く書く予定です。
なろうで連載していましたが、消えたのでこちらでやり直しです。
文字数 91,667
最終更新日 2022.03.19
登録日 2019.03.22
多重人格の話し。
僕は男ですが、身体は女性です。
ある事件をきっかけで、主人格の女性は消えてしまいました。なので今は僕【嵐士】が主人格として生きています。
この話しは、彼女…以下【瑞稀】が僕達の世界の破滅・嵐士の誕生そして現在を話しにしていきたいと思います。
過去から今を探っていきます。
因みに、主人格の瑞樹はもういません。
消滅しました。
初執筆なので、誤字・脱字がありますが気軽に読んでください。
※多重人格の診断済み。
文字数 8,825
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.08.13
——— 愛されるより恐れられよ。
王の崩御後、レオンハルトは六歳で王に祭り上げられる。傀儡の王になどなるものか!自分を侮った貴族達の権力を奪い、レオンハルトは王権を掌握する。
安定した政のための手駒が欲しい。黄金の少年王が目をつけた相手は若き「獣」だった。
「魔狼を愛する〜」「ハンターを愛する〜」「公爵閣下付き〜」の続編です。
本編でやっとメインキャラが全員参加となりました。
シリーズ4部完結の完結部です。今回は少年王レオンハルトです。
魔封の森に封じられた魔神とは?始祖王とは?魔狼とは?
最後の伏線回収です。ここまで何とかたどり着けて感無量です。
こちらも最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
細かい設定はさらっと流してます。
※ 四部構成。
一部序章、二部本編はファンタジー、三部は恋愛、四部は外伝・無自覚チートです。
※ 全編完結済みです。
※ 第二部の戦闘で流血があります。苦手な方はご注意ください。
※ 本編で完結ですが、後日談「元帥になりたい!!!」ができてしまいました。なぜ?
こちらはまだ未完ですが、楽しいので随時更新でゆるゆるやりたいと思います。
文字数 72,780
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.08
魂の記憶というのは、性的趣向も憶えているもだ。前世の経験が、現世で生きることもある。
私の場合、前世の記憶が文章として呼び起こされ、自覚していくタイプの人間のようだ。
前世で体験した官能的なエピソードを纏めることで、現世の性的趣向や官能体験の数々を考察しようと思う。
文字数 1,989
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
遥か昔、魔界より『魔神王』と呼ばれる存在が魔族の軍勢を率いて人間界に襲来した。
人間・亜人は手を結び『連合軍』を結成しては魔族と戦い続けた。
千年に及ぶ戦いで、辛くも『連合軍』の勝利となった。
それから十数年後。
『連合軍』の勝利の立役者となった『英雄』と『勇者』で結成された『英勇隊』に所属していた『英雄』と『勇者』達も子を成した。
その中の一人のエドワードは両親が『英勇隊』に所属していた事で、両親と世間の期待を背負わされていたが、ある事件により片目を失う。
片目を無くしつつも懸命に努力するが。
「これがあの英雄の子供か?」「他の英雄の子供に比べても頼りない」「とても、あの両親の子供とは思えない」
そんな悪評がついて回った。
それでもめげずに頑張るエドワード。
そんなエドワードを元気づける存在が居た。
「けけけ、どうした。兄弟? 今日は随分と元気がねえな」
そう声を掛けるのはエドワードにしか見えないもう一人の自分。
何時の間にか見える様になったもう一人の自分。
その正体が世に知られた時、世界は激しく揺れエドワードの人生も一変する。
なろう版とは一部展開を変えております
文字数 36,714
最終更新日 2020.09.19
登録日 2020.08.17
これは呪いの本です。何十年も溜め込んだ憎悪の塊です。読むだけで不快になる恐れがあります。自殺する恐れがあります。人を殺したくなる恐れがあります。一応はこれだけ警告も忠告もしました。それでも、構わないのなら進んでください。
文字数 91,040
最終更新日 2020.03.28
登録日 2020.03.25
事故にて死んでしまったはずの男。しかし過去に戻ってしまっていた。しかし既にその体には過去の自分の精神が宿っていた。
文字数 1,586
最終更新日 2019.05.22
登録日 2019.05.22
精神病を患う大学生の双海紅葉はいつものように大学に出かけようとすると、謎の仮面の男に襲われ、意識を失ってしまう。
次に目を覚ましたのは見知らぬ場所だった。
紅葉を誘拐した仮面の男はメビウスと名乗り、とある新薬の臨床試験を強要する。頭の整理が追いつかないままホールに出ると、そこには同じように首輪をはめられた他の被験者たちの姿があった。
文字数 21,512
最終更新日 2019.03.20
登録日 2019.03.11
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