小説一覧
婚約者から告げられたのは、「愛はない」という衝撃的な言葉。
彼の隣には私の親友がいて、彼女はどうやら婚約者の方を擁護するらしい。
愛していたのは私だけのようです。
文字数 11,010
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.03
ファンタジー小説大賞エントリー作品
格闘家として最高の舞台であるWFCでチャンピオンとなった篠塚恭司は、宿泊先のホテルで地震に巻き込まれ死んでしまう。生前の行いを認められ転生できることになるが、神と戦ってみたくなった恭司は神に戦いを挑む。百年以上戦い続け、勝利を掴みとった恭司は満足して異世界へと赴くが、神に勝った恭司の実力は人間の範囲をはるかに越えていて……!?
希代のバトルジャンキーの異世界バトルファンタジー!
文字数 21,265
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.31
BL×ファンタジー×日常
とある国、最強の剣士と最強の魔法士は恋人関係にあった。だが、隣国との戦争中に命を落とし、現代日本に転生する。
前世の記憶がない剣士・旭と前世の記憶はあるが、人間として転生出来なかった魔法士・暁。そんな2人と共に過ごす親友の蒼。
旭(あさひ)、暁(あかつき)、蒼(そう)のドタバタな日々を描く!!
文字数 72,368
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.01
現在絶賛不良の僕が昔たまたま助けた少女と出会って、変わっていくでも僕は過去助けられない人がいて
文字数 7,738
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.05.26
異世界小説を書く上で、色々集めた資料の保管庫です。
男女別、欧米人の人名一覧(50音順)を追加してます!
貴族の爵位、敬称、侍女とメイド、家令と執事と従僕、etc……。
瞳の色、髪の色、etc……。
自分用に集めた資料を公開して、皆さんにも役立ててもらおうかなと思っています。
コツコツと、まとめられたものから掲載するので段々増えていく予定です。
自分なりに調べた内容なので、もしかしたら間違いなどもあるかもしれませんが、よろしかったら活用してください。
*調べるにあたり、ウィキ様にも大分お世話になっております。ペコリ(o_ _)o))
文字数 476,735
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.07.17
リサには産まれた時からの婚約者タイラーがいる。祖父たちの願いで実現したこの婚約だが、十六になるまで一度も会ったことが無い。出した手紙にも、一度として返事が来たことも無い。それでもリサは手紙を出し続けた。そんな時、タイラーの祖父が亡くなり、この婚約を解消しようと模索するのだが......。
すぐに読める短編です。暇つぶしにどうぞ。
※恋愛色は強くないですが、カテゴリーがわかりませんでした。ごめんなさい。
文字数 8,066
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
書類…。ペパーレス時代とはいっても無くならない書類。この地球ではないオリアナ国の王宮にある書類作成補助係・マルコが主人公。日々、書類と格闘し「記入漏れ、ダメ、絶対!」を目指す上司・同僚と、そのマルコの恋?と家族周辺のあれやこれやを覗いて見るお話。マルコは周囲の人々の思い込み?や誤解?から構われ愛されて、その結果、職場環境や政治まで変わっていく。攻めの登場はちょっと先の予定。他のサイトにも掲載。
文字数 134,149
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.07.02
とある国王の依頼で、ヴァリス魔法学園の教師に赴任することになった時ノ和 仁ことジーン。
過去最低クラスの担任をすることになる。
学園異世界ファンタジー
文字数 2,118
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
黒フードの男が肩を叩く。
目覚めるタイミングだった。
迎えが来たんだ
しばらくぼーっとしていたかったけど
許されなかった。
男は手を差し伸べて
起き上がるのに手助けしてくれた。
「お久しぶりですね。」
黒フードの男が笑う。
まだぼーっとしてたいんだけど
あんまり許してくれなさそう。
男は笑いながら
「みなさん待ってますから、ほら待たせると怖いでしょ...あの人達...。
ゆっくりさせて差し上げたいけど
次のステップに進まないといけませんから
どんどん早回しで行来ます。
ほら貴方も
後しないといけない事が詰まってますからね。」
傍らにいた白いフードの女の人は
スっと横に立ち黙って頷いている。
相変わらず寡黙な人だ。
男の方を見やる
「相変わらずせっかちですね。」
「ははは まぁ致し方ないですね。」
手を引いてくれた黒フードの男に
スタンプカードを押し付けられた。
ちゃんとお持ちくださいね。
大切なカードですから
はい、ありがとうございます。
ぼけーっとしときたいけど
これから先、多分長いし
まだ続くから
黒フードの男に
手渡されたカードにはスタンプが増えてる。
まだ続くんだよね
ええまぁ
でも
3分の1は済んてなかったですか?
詳しい事は後ほど向こうで
確認取りましょう。
そうですね
じゃ行きますよ
はい
そうして僕は旅立った。
文字数 10,333
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
アンナは相手の男性と情死しようとしていたところで、前世を思い出した。しかし男は拳銃を撃ちアンナは死んでしまった。しかし、気が付くと八歳の頃に巻き戻っていた。
文字数 9,953
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
幼馴染の高校生、お互いの性をまだ知らない。性の世界の入り口に立った二人が経験する。大人の性の世界に踏み込んでいく。とても甘美な世界を一緒に体験してください。
文字数 3,596
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
十七年の生を突然に終えて異世界へと転生をした彼女は、十歳の時に受けた『神託の儀』によって前世の記憶を取り戻し、同時に神様との約束も思い出す。
その約束とは、歴史の浅いこの世界を見歩く事。
学院に通いながら、神様との約束を果たす為に旅立つ準備を始めた彼女。しかし、人を無に帰す化け物に襲われて王都は壊滅。学ぶ場を失った彼女は偶然に出会った冒険者と共に領地へと避難をするのだが――
神様との約束を交わした少女の、旅立ちの序曲。
・更新はゆっくりです。
文字数 152,595
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.08.01
葉月(はづき)は、静寂に包まれた田舎の古い屋敷の前に立ち尽くしていた。都会の喧騒から逃れるようにしてこの場所に来たのは、心の休息を求めてのことだった。祖母が亡くなってからしばらくの間、屋敷は空き家のままだったが、葉月はここに住むことを決めた。久しぶりに訪れた屋敷の前で、彼女は戸惑いと懐かしさを感じていた。
古い木造の屋敷は、祖母が生きていた頃と変わらず威厳があり、その佇まいにはどこか温かさが残っていた。風に揺れる木々のざわめき、鳥のさえずり、そして遠くから聞こえる川の流れ。それらの音が葉月を包み込み、彼女はゆっくりと玄関の鍵を開けた。
玄関を開けると、ほんのりと懐かしい木の香りが漂ってきた。廊下を歩くたびに、床が軋む音が響き、葉月の心に過去の記憶が蘇る。祖母と過ごした日々、屋敷の中で遊んだ時間、そして祖母が語ってくれた数々の物語。葉月はひとつひとつの思い出を抱きしめるように、部屋を見て回った。
祖母との思い出
葉月の祖母、佳代(かよ)は、庭の手入れをこよなく愛していた。彼女はいつも庭で花を育て、その中で特に大切にしていたのが、夜に咲く青い花だった。祖母は、その花について何度も葉月に語ってくれた。
「この花はね、月の光を浴びて咲くのよ。夜になると静かに輝いて、私たちの大切な記憶を守ってくれるんだ。」
葉月はその言葉を覚えていたが、都会での忙しい生活に追われる中で、次第にその意味を忘れていった。仕事のプレッシャー、人間関係の摩耗、そんな日々が彼女をすり減らしていった。しかし、祖母が遺したこの屋敷と庭は、葉月にとって新たなスタートを切るための場所となった。
夜が訪れ、葉月は寝室の窓から外を見下ろした。満月の夜、庭は月光を浴びて幻想的に輝いていた。彼女はその光景に心を奪われ、無意識のうちに庭へと足を運んでいた。夜の冷たい空気が肌を撫で、葉月は深呼吸をしてその静けさを全身で感じ取った。
庭には色とりどりの花々が咲き乱れていたが、その中でひときわ目を引くのが、祖母が語っていた青い花だった。月光を浴びて静かに光を放つその花は、まるで葉月を誘うように輝いていた。葉月はゆっくりと花に近づき、その輝きに手を伸ばした。
文字数 1,246
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
「愛してる」
そう伝えたのは嘘ではない。心からの言葉と思いだ。
ただそれを伝えてはいけない女性に伝えた事が過ちのきっかけであろう。
太陽神であるソレイユが愛したのは異母妹である月の女神ルナリア。
半分とは言え血の繋がりのある彼女を愛していると知られた事は、当然ながら周囲から良しとはされなかった。
そうして二人の父親である天空神は怒り、ソレイユの神力を剥奪し殺そうとしたのだが……思わぬところでその思惑は打ち壊された。
神様系×恋愛! シリアス風味が強く、重めの作品ですm(__)m
ご都合主義によるハッピーエンドのお話。
カクヨムさん、なろうさんでも投稿中です
文字数 174,412
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.12.01
『至高の存在』を手に入れるため、それを隠した七つの鍵を巡って繰り広げられる争奪戦。その舞台に立つのは「現代の魔法術師」と呼ばれる紋章術の使い手たちである。彼らは結社と呼ばれる組織に所属して、それぞれ自身の目的のために命を奪い合う戦いに身を投じる。氷の紋章術の使い手であるクロノもまた自身の目的を叶えるために争奪戦に参加していた。
文字数 266,368
最終更新日 2024.09.04
登録日 2021.12.23
若き貴族令嬢、**クレア・リリーナ**は婚約者から突然、理不尽な理由で婚約を破棄されてしまう。その屈辱と侮辱に対し、クレアは法廷で名誉を守るために立ち上がる。支えてくれる友人や意外な人物の助けを借りながら、クレアは自分自身の価値を見つめ直し、過去の傷を乗り越えて新しい道を歩むことを決意する。彼女の強さと勇気が、やがて周囲を変えていく物語。
文字数 12,849
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
心残りはただ一つ……この命、真剣勝負で果てたかった……。
現代剣豪と呼ばれるまでに剣を極めた前原剣弥は、95歳で家族に看取られ大往生。死後の世界で待っていた女に連れられ、各時代に名を馳せた剣豪達が一堂に会する仮想現実世界に足を踏み入れる。
しかし、突然出会った超有名剣豪に心を折られる剣弥。他の剣豪達とは場数が違う現代剣豪は、この世界を廻り90年で得た知識と技術を更に磨き、もう一度奴と対峙する事を心に決める。様々な助言や指導で気付きを得て成長する剣弥は、誰にも劣らない程の力をつけていく。
有名剣豪達との友情、敵対、真剣勝負。仮想現実世界の謎。旅を進めるうちに近づく国のトップの正体。
江戸時代中後期の世界観が舞台の剣術ファンタジー。
文字数 30,026
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.28
ブレメンス王国で、聖女の役割を幼い頃から担ってきたソフィア=トリプレート公爵令嬢。
彼女はある日、舞踏会の最中で呼び出され、婚約者と実の妹に『要らない物』と宣言された。それだけじゃない。第二王子の婚約者という立場も、聖女の立場も彼女は寄越せと言うのだ。
しかし、ソフィアの心の中は傷つくでもなく、抵抗の一つも見せなかった。なにせ彼女の出会いはソフィアにとっては願ったり叶ったりだったのだ。
そして内心では喜び勇んで、生まれ育ったクソみたいな国――地獄を出て行くのだった。
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・書き方の変更のため、再稿。3人称から1人称になっています。
文字数 123,762
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.01.17
幼なじみのリョウジに二十年以上片思いしているハナは、彼の一家が営む山奥の養魚場で働いている。ある時リョウジが他の女性と婚約したことで、ハナは死を意識するようになる。かつて四人の少年を死に至らしめた猛毒の果実を探しに向かうが、そこにもう一人の幼なじみであるユタカが現れて……。
注意)暗い、バッドエンド、鬱展開、失恋、殺人事件、毒殺、残酷描写あり、三角関係、メンヘラ、ドロドロ、シリアス、死ぬ、全滅、メリーバッドエンド。
出てくる有毒植物は架空のものです。
文字数 15,519
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.02
タワーマンションに住む60代後半の女。
体調の変化から昔ながらの生活に懐かしさと健康を取り戻し男もゲットした。
文字数 4,452
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.02
とある男爵の三子として転生した主人公スラン。美しい海辺の辺境で暮らしていたが、海賊やモンスターを寄せ付けなかった頼りの父が倒れ、意識不明に陥ってしまう。兄姉もまた、スランの得たスキル【スライド】が外れと見るや、彼を見捨ててライバル貴族に寝返る。だが、そこから【スライド】スキルの真価を知ったスランの逆襲が始まるのであった。
文字数 57,927
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.20
眩しい日差しが窓から差し込み、部屋の中を照らしている。しかし、その光さえも、心には刺さるように痛い。心が晴れやかだった日なんて、この一年、ほとんどなかった。がんばって、さらにがんばって、私という器は「ずたずた」になってしまった。何もかもが空っぽのように感じる。無理に笑顔を作っても、その笑みはすぐに消えてしまう。
日々の中で、私はまるで毒を盛られているかのような気分だった。毒が甘いものであれ、しょっぱいものであれ、私の健康を保つためには必要なものだ。甘いものを口にするときだけが、ほんの少し自分自身と繋がっている気がする。それはまるで、苦しみを一時的に忘れさせてくれる薬のようだ。しかし、その安らぎも長くは続かない。痛みは容赦なく戻ってくる。それはいつも、私が望まない形で訪れる。まるでタイピングした文字がすべてエラーで消されたように、期待は失望に変わり、空虚な時間が流れる。
「自分の心を癒す時間が必要だ」と思うものの、エラーが示すものは、心の傷跡に似ている。それは、私の過去の過ちや失敗を思い出させる。自分勝手な私は、他人が出した答えには満足できない。自分で出した答えしか受け入れられない、そんな厄介な性格だ。馬鹿なら馬鹿なりに、人の言うことを素直に聞ければいいのにね。だけど、それができない自分がいる。
空虚はやがて無気力へと変わっていく。自分が自分でいられなくなってしまう。この状況が、私が望んだ答えなんだと、何度も自分に言い聞かせる。失敗を失敗として受け止めることもできず、ただ過去の自分の決断を正当化しようとしているだけ。学ぶこともなく、進展もないまま、ただ時間だけが過ぎていく。無我夢中で走り続けて、気づけばどこにもたどり着いていない。
それでも、これが私の出した答えなのだろうか。何度も心に問いかけて、答えが見つからない日々が続く。ただひとつ願うのは、いまはそっとしてほしいということだけだ。誰かの助言も慰めも、今はただ煩わしい。自分で出した答えが、たとえ間違っていても、それでいいと自分に言い聞かせながら、私はひとりで歩き続けるのだ。
文字数 873
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
長身の王女レオーネは、侯爵家令息のアリエスに会うたびに惹かれた。だが、守り役に徹している彼が応えてくれたことはない。彼女が聖獣の力を持つために発情期を迎えた時も、身体を差し出して鎮めてくれこそしたが、その後も変わらず塩対応だ。悩むレオーネは、彼が自分とは正反対の可愛らしい令嬢と親しくしているのを目撃してしまう。優しく笑いかけ、「小さい方が良い」と褒めているのも聞いた。失恋という現実を受け入れるしかなかったレオーネは、二人の妨げになるまいと決意した。
アリエスは嫌そうに自分を遠ざけ始めたレオーネに、動揺を隠せなくなった。彼女が演技などではなく、本気でそう思っていると分かったからだ。
文字数 18,926
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.30
主人公は、自分に自信がなく夢を諦めてきた。
しかし、異世界に召喚され、この世界には娯楽がないことを知る。
そこで、チート能力を使い、やりたかったことをやりながら世界を救うことを決意する。
文字数 8,156
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.30
前世、剣と魔法の世界に憧れ、高層ビルから飛び降り最期を迎えた男は異世界に転生した。
それも、どこぞの王族が転生先。
それも、女の身として。
バレンシア王国第三王女、ミューネ・ウェル・バレンシア、その人としてーー。
この物語が繰り広げるは、そんな剣と魔法の世界に恋焦がれてしまった男の、怪物と呼ばれた王女のはちゃめちゃな人生の一端である。
文字数 78,151
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.14
ある日異世界の、よりによって娼館の中に転移していた美波。
元の世界でも20歳には見られない外見だったけれど、日本人より体格の大きく彫りの深い人達の中では更に幼く見えるようで合法ロリ娼婦として人気になっていた。
そんな日々の中、美波を聖女だという客が現れて…。
娼館のお仕事ガッツリ入ります。
安心して下さい、異世界顔面偏差値爆高で客は全員美形です!
色んなイケメン変態客とシチュエーションプレイでえっちします。
文字数 17,432
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.09.28
道端で痛みに苦しむ私を支えて病院まで送ってくれた見ず知らずの男性。そのまま看護師さんの圧に負け、私のお産に付きそう羽目に陥る。
その後、名前も名乗らず消えてしまった。
既婚者とも知らず付き合っていた彼氏とは別れた後に妊娠が発覚。シングルマザーとして頑張る谷野夏希28歳。
とんでもない出産から8か月、あの日に撮った写真をお守りに、フリーのイラストレーターとして細々と子供を育てながら生活を送っていたが、ある日、人気作家朝倉翔也の表紙依頼をいう大きな仕事が入る。しかし、甘くは無かった、何度もリテイクをだされプロの仕事の厳しさを知る。朝倉翔也との仕事の打ち合わせの最中、子育てで疲弊していた谷野夏希はオモチャに足を引っかけ悲鳴と共に転んで携帯電話を壊してしまう。心配して駆けつけた朝倉は、携帯電話が置かれていたチェストの上の写真立てに自分の写った写真を見つける。その時初めてお互いにあの日の妊婦である事。あの日救ってくれた人であることを知る事となる。
仕事相手から憧れの人へ、そして、好きな人に変わるのに時間はかからなかった。
やがて、その想いが募った頃に、子供の父親でもある将嗣が現れる。
二人の男性に想いを寄せられ、恋に仕事に子育てに大忙し。
シングルマザーのハートフルなお話です。
文字数 120,517
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.02.18
聖女が劫火の中に閉じ込められ、『炎姫』として目覚めた。
しかし『炎姫』の人格は元聖女ではなく、“異世界”で死と隣り合わせの闘病生活をしていた人格だった。
炎姫ことミサは、異世界で数日間寝起きし、初めて「普通」の日常生活を送る中で、魔法が存在する不思議で夢のような世界が現実だと実感する。そして、黒髪の男が自分の夫であることも。
もう一人の人格が戻ってくるまでに、より良い生活環境を提供しようと考えるミサ。
闘病生活を間近で励ましてくれた主人格“レイラ”のために恩返しがしたかった。
炎姫は覚悟して改善に着手しようとするがうまくいかず、夫であるはずの男に目をつけられてしまい--…!?
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※初めビターですが、6話以降微糖になり、最後は激甘になります。
※初めはほぼ日常展開になります。濡れ場には*がつきます。無理矢理なセックスはありません。あと濡れ場は地の文多めで激しめなので注意。
※男性視点で書かれた濡れ場多めです。
※ムンノベで番外編掲載中です。
文字数 66,369
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
「この婚約を破棄する!」
とある夜会で婚約者の王太子が、唐突にそう告げた。
〇全10話/書き終わってます
〇他サイトにも掲載
文字数 10,034
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.02
リリア・ド・レヴィアンは、貧乳を理由にエドガー侯爵から婚約を破棄され、深い悲しみと自己嫌悪に沈んでいた。しかし、彼女はレオ・ド・フィオリス公爵との出会いをきっかけに、少しずつ自信を取り戻し、新たな道を歩む決意を固める。医療や教育の分野で自分を磨きながら、彼女は自らの未来を切り開いていく。しかし、過去の影が再びリリアに忍び寄る。エドガー侯爵の執着心と向き合い、リリアは自分の選んだ道を守るために、最後の決断を下すことになる。彼女は本当の幸せを見つけ、未来に向けて強く歩んでいくのだろうか――?
文字数 16,506
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04