小説一覧
公爵令嬢であるエルミナ・サディードは、両親や兄弟から虐げられて育ってきた。
その結果、彼女の性格は最悪なものとなり、主人公であるメリーナを虐め抜くような悪役令嬢となったのである。
そんなエルミナに生まれ変わった私は困惑していた。
なぜなら、ゲームの中で明かされた彼女の過去とは異なり、両親も兄弟も私のことを溺愛していたからである。
私は、確かに彼女と同じ姿をしていた。
しかも、人生の中で出会う人々もゲームの中と同じだ。
それなのに、私の扱いだけはまったく違う。
どうやら、私が転生したこの世界は、ゲームと少しだけずれているようだ。
当然のことながら、そんな環境で歪むはずはなく、私はただの公爵令嬢として育つのだった。
文字数 35,502
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.19
婚約破棄を告げられた帰り道、占い師から「これから驚くようなことになる」と言われたのですが……。
文字数 1,337
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
8月の夏休みの事。
私こと森中小春(17)は、
父たかし(4?)と母まゆみ(4?)。
そして弟のなつき(12)と家族四人で、父の実家に遊びに来た。今回は、父の仕事の都合上。一泊2日という短いが、祖母達に会えるのを楽しみにしていた。来年は長く泊まれば良いかと安易に考えていた。
それがまさか〜家族と過ごす最後の日になるとは〜想像もつかなかった。
文字数 10,778
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.27
この世に絶望した青年の元に突如現れた死神。
死神は寿命と引き換えに願いを叶えるという。
彼は何を願うのだろうか。
文字数 3,613
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
私のことをいつも良く思っていないお姉様の策略にはまって、第二王子の婚約者となったわけだが……。
文字数 18,043
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.05
ナポレオンの息子、ライヒシュタット公。ウィーンのハプスブルク宮廷に閉じ込められて生きた彼にも、友人達がいました。宰相メッテルニヒの監視下で、何をすることも許されず、何処へ行くことも叶わなかった、「鷲の子(レグロン)」。21歳で亡くなった彼が最期の日々を過ごしていた頃、友人たちは何をしていたかを史実に基づいて描きます。
友情と献身と、隠された恋心についての物語です。
「ライヒシュタット公とゾフィー大公妃」と同じ頃のお話、短編です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/268109487/427492085
文字数 35,276
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.28
ただのβである僕は最近身体の調子が悪い
なんでだろう?
そんな僕の隣には今日も光り輝くαの幼馴染、空がいた
文字数 1,746
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
発達障害と言っても特性は人によって様々です。前回書き切れなかった私自身の特性についてメインに綴っています。その他、特性の捉え方も少し書いてみました。
文字数 4,997
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
駅の男性用トイレで、用を済ませてから、出てきたよしおは、その男性用トイレの横にある多機能トイレの絵に目がいった。
その絵は、車椅子に座った人の絵、杖をついた人の絵、おなかが大きく妊娠した人の絵、赤ちゃんの世話をしている絵、小さな子供をつれている男女の絵が描いてある。よく見る絵である。
それらの絵に並んで、見慣れない絵があった。
股間を膨らませている男性の絵である。
「この絵、なんだろう」
と、よしおは、気になり、用を済ませた後だけど、ちょうどその多機能トイレがあいていたので、入ってみることにした。
文字数 1,552
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
婚約者がやたらと幼馴染みと比べて下げてくるので、彼の前から去ることにしました。
文字数 747
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.13
悔やんでいても仕方がありません。新米商人に失敗はつきものです。
後はどれだけ損をせずに、不良債権を切り捨てられるかなのです。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
文字数 11,434
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.08
お互いを思い合っていた筈なのに浮気を繰り返す彼氏………。
要はそんな彼氏に捨てられたくない気持ちが強くて、ずっと我慢をしていたけど………。
※初めて書いた作品なのでだいぶ稚拙です。
※ムーンライトに投稿しているものをちょっと修正して上げています。
文字数 14,331
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.12
俺はある男の元へ、花嫁としてその身を捧げる。
その男は邪神と言われ、恐れられる存在だった。
「何が花嫁だ、俺はただの供物と同じじゃないか……。」
未来に失望し心を閉ざす俺と、そんな俺に愛を注ぐ邪神の男。
男の一途な愛は、冷え切った俺の心に変化をもたらし──?
【本編6話+番外編5話で完結です。番外編③は元婚約者との描写がありますので、ご注意下さい。】
文字数 13,568
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.06
幼馴染みの2人が、勘違いしたりしながら関係を変えていくまでのお話です。
エブリスタにも投稿しているお話しを、再編集しております。
完結しました。ご覧いただいてくださっている方々、ありがとうございます。
文字数 14,888
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.06.09
文字数 20,573
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.31
◆2021年9月に執筆し、2022年1月4日に某出版社に投稿したものです。不採用となり落選したのでこちらに掲載を……。友人二人に添削していただきましたが誤字脱字がございましたらすみません。
初めて書いたTLノベルです。至らぬところが多いかと存じますが、大目に見てやってください……。
◆暴力、エロ、変態、サイコバス、なのにギャグ要素が半分なカオスな小説です。しかもハッピーエンド。
◆エロは所々にがっつり濃い目にあります。
【●カニバ、暴力、濃い目のサイコパス●ありあり注意!苦情はお受けできないので、ヤバいと思った方は回避を!】
◆あらすじ◆
魔法使い見習いであるサラの師匠レグルスは恐ろしく美しいが、常に手鏡が手放せない強烈なナルシスト。性格は高飛車で威圧的。悪役令嬢も裸足で逃げる意地の悪さ。
そのレグルスがサラは大嫌いだった。王子様呼ばわりしている兄弟子のアシルばかり可愛がられる一方、自分は冷遇され何かと自由も制限されるからだ。心の中でレグルスを、持っていた絵本に出てくる悪者『冥府の魔女』と重ね『魔女』呼ばわりしていた。
ある日、サラは推薦状が諦められなくてレグルスのいる書斎に行く。すると、ドアの前で魔法学校教師のイザベルと出くわし襲われかける。サラの悲鳴を聞いたレグルスは書斎から出てきて、イザベルを拘束しようとするが反撃されてしまう。逆にサラに助けられた。その日の就寝前、サラはお茶を飲むと必ず見る『レグルスと睦合う夢』に悩むー…
そして、そんなサラには自分では知らない秘密があった…なんと、瞳で魔法使いだけを性的に魅了して壊してしまう『魔性』と呼ばれる存在だったのだ。
サラを巡る亡者達……しかし、果たして誰が一番亡者なのか……その答えは――
ようは、性格の悪いオネェでクソサイコパスなヤバすぎ師匠が、育ての女の子の弟子に執着して巧みに監禁して愛でる話です。溺愛ものです。
登場人物みんな癖が強いです。
あとヒーローも含め変態でイカレてる奴ばかりしかいません。
各タイトルのネーミングとお話の内容はあまり関係ありません。お話を読み終わったあと、タイトルを見てくすっと笑ってもらえればと思い、そんなタイトルを各お話につけました。
文字数 116,768
最終更新日 2022.06.13
登録日 2022.05.19