恋愛 日常小説一覧
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私が営むカフェには、ちょっとした幸運特典がついている。なぜなら私は「導きの聖女」だったから。
異世界を救って現世に戻ってきた私は、僅かに残る導きの力を使って、訪れるお客様に小さな幸せのきっかけをプレゼントする。
これは恋を諦めた私の、密かな楽しみ。それが、異世界に住むあの人の幸運に繋がる筈だと信じてるから。
なのに時折夢に見るあの人は、どうしてあんなに辛そうなの……?
◆※「小説家になろう」さんでも投稿しております。
文字数 111,324
最終更新日 2025.02.02
登録日 2019.08.19
ある日、いきなり婚約者であり第一王子でもあるシュバルツ殿下から婚約破棄を言い渡されたシャーリー。
殿下の傍らには平民であり、陰でシャーリーの事を悪役令嬢と言いふらし、自分の事は正妻と言ってたアイリスの姿がそこにあった。
そしてシャーリーの運命は大きく動き始めるのであった。
注意)
※当作品でございますが【〇〇side】とかの指標はございません。
キャラ視点の切り替え、または時間経過、場面の切り替え等がある場合は【◆】で一度区切らせていただいておりますのでこちらを一つの指標として頂ければと思います(*'▽')
文字数 71,619
最終更新日 2025.02.02
登録日 2024.12.21
騎士団長アルベルトは、悩んでいた。酔っぱらった新入事務職員ロディネを家に送り届けた事がきっかけになって交際を始めたのだが、彼女の家で見てしまったものがずっと気になっていたからだ。
そして、ロディネも、密かに悩むことになった。アルベルトと恋仲になって、優しく包容力のある姿にどんどん夢中になっていたのだが、彼が隠し事をしている事に気づいたからだ。
お互いに《見せたくないもの》を抱えた二人の、優しい恋の始まりのお話。
文字数 64,524
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.12
ただ一人と添い遂げたいリリスはサキュバス社会では異端。男性から精気を奪えないのでいつも体調が悪い。王都のレース工場で働き始め手荒れに悩んだ彼女は、薬局で親切な薬師の青年ヴォルフィと出会う。彼の処方する塗り薬と貧血薬でリリスはしばらく健康に過ごしていたが、ある日飢餓感に耐えられなくなりヴォルフィを襲いかけてしまう。彼は快くリリスに精気の提供を申し出てくれたが、ヴォルフィ一人を相手に精気を奪い続ける心苦しさと、彼が自分をどう思っているかがわからない切なさに、リリスは思い悩む。愛情か食欲か性欲か理性か本能か、本当の自分はどこにいる? ほのぼの異種間受給恋愛譚。
※ムーンライトノベルズ、エブリスタでも公開しています。
※表紙の素敵な絵と題字のデザインははろ様(@haro_hallo)にお願いしました。
文字数 10,785
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.31
「神様はいつもきまぐれ」
残業のお礼に牛丼を奢ってもらった翌日、壊れた家電を一緒に買いに行くだけのはずだったのに。流されて一線を越えてしまい、なし崩しに一緒に過ごしてるけど、佐藤は遊びなの? それとも本気なの?
元気なOL広瀬ちゃんと飄々としてつかみどころのない同期の営業佐藤くんの話。
「番外!!」
「煙草を買いに」と「神様はいつもきまぐれ」の登場人物達が繰り広げる連作短編集。番外と言いながら本編(『煙草を買いに』5555文字・『神様はいつもきまぐれ』34567文字)よりもはるかに長い22万字強。余談が本論。
※ムーンライトノベルズ、エブリスタでも公開しています。
※表紙の素敵な絵はコンノ様(@hasunorenkon)にお願いしました。
文字数 35,352
最終更新日 2025.02.02
登録日 2022.03.10
「フン‼」
「うるせぇ‼」
「黙れ‼」
そんなことを言って周りから恐れられている、君。
……でも。
私は知ってしまった、君の秘密を。
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佐伯 杏樹(さえき あんじゅ)
市野瀬大翔(いちのせ ひろと)
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文字数 16,749
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.18
類稀な魔術の才を持ちながら、人々を恐怖に陥れ続けた「死霊術師シード」は、一切の感情を殺し、冷酷に力だけを信条としていた。
そのため、世界の守護者である「女神ラナスオル」の怒りを買い、殺し合いの戦いに身を投じる。その末に彼女と共倒れになり、二人は魔法も精霊も存在しない異世界に閉じ込められる。
破壊と創造の力を持つ、威厳ある女神でありながら、ちょっと「わがまま」で、不器用で、コンビニバイトを楽しんでしまうぐらい人間くさい。
そんなラナスオルと共に奇妙な日常を送りながら、シードは元の世界「ラナス」へ戻る方法を探るが、決して相容れない二人の関係に、少しずつ変化が訪れていく。しかし、いずれは決着をつけなければならない者同士。二人が歩み寄る未来などないはずだった。
シードは女神に問いかける。自分を殺すことが本当に使命を守ることなのかと。
そして彼自身も、女神から託された「人としての生き方」「愛という感情」を知るための答えを探す永遠の旅を続ける。
文字数 103,192
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.06
かつて日本人として暮らしていた記憶のある主人公。彼女は夫とも子どもともうまくいかず、散々な人生を送っていた。生まれ変わった世界でも家族とは縁が薄く、成人してそうそうに子持ちの訳あり男性の元に嫁がされる。
最初から期待なんてしない。家政婦どころか、ゲームのNPCとして淡々と過ごそうと思っていたところ、いつの間にか溺愛されていて……。
文字数 2,228
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.31
文字数 5,571
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.26
文字数 54,768
最終更新日 2025.02.01
登録日 2020.10.13
文字数 33,431
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.07.29
人より繊細で気を使う性質の姫野羽心(ひめの うみ)は東京での大学生活に限界を感じ、実家で引きこもり生活を送ったままの29歳。
HNガチャ郎こと石崎史郎(いしざき しろう)の綴る癒し系の街歩きブログに出会い、失われゆく昭和の街並みや古い建物に惹かれてゆく。
自分の住む街に来るという石崎と思い切って会う事にした羽心。二人が向かった先は、実は羽心にとっても大切な思い出の場所だった。
ある日、羽心は地元に戻っていた幼馴染や片思い相手とばったり再会する。30歳のモラトリアム期限と大学の在学期限が迫る一方で、思い出の映画館の主と仲良くなったり、友人達の商店街再生プロジェクトに担ぎ出されたり、単なる「年の差廃墟友」だと思っていたガチャ郎に接近する美人ブロガー仲間がやたら気になってしまったり……?
恋愛×初心者×引きこもり女子×自分探し×廃墟
2019年の北関東の地方都市を舞台に、廃映画館「昭和電気館」を巡るちょっと不思議なほっこり系大人の純愛ストーリー(レトロ&ちょいミステリー風味)
【登場人物】
姫野羽心(ひめの うみ・29)
大学休学中のままアラサーに差し掛かった引きこもり女子。子どもの頃から繊細で感受性が強い割にこれといった才能も無く、夢ややりたい事も特に無いのがコンプレックス
石崎史郎(いしざき しろう・36)
羽心が愛読する廃墟ブログ主。ハンドルネームは「ガチャ郎」不法侵入はしない、オカルト記事にしない、住民に迷惑をかけないというのが主義。
真駒内翔(まこまない かける・31)
自主制作系のマイナーな映画監督。羽心の高校の先輩で初恋の人。
倉橋沙由(くらはし さゆ・29)
羽心の幼馴染。地元にUターンし、街おこしNPOに勤務している。
四万田(しまだ・?)
羽心の思い出の映画館、昭和電気館の最後の支配人である老婦人。
文字数 45,759
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.07
純血の吸血鬼ヴァレリオと、彼に命を救われ眷属となった少女セラフィーナ。長過ぎる生に疲れ孤独を抱えていたヴァレリオは、セラフィーナの存在に救いを見出すが、彼の愛は執着へと形を変え、彼女を手放すことを許さない。
一方、セラフィーナもまた彼の重い愛情を「自分が必要とされる証」として受け入れ、彼のそばで生きることに幸福を見出している。だがふたりの生活は穏やかで美しく見える一方で、危ういバランスの上に成り立っていた。
永遠に続くかのような日常の中で、深い森と洋館が静かに見守るふたり。
文字数 97,286
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.19
過疎村で生まれたサミアは加護の儀式で聖龍の祝福を持っていることが判明した。そのため、無理やり10歳の若さで国の加護を維持する役職に就かされてしまう。
聖龍の祝福を持っていることが知れた日から、サミアはずっと王宮の一室に閉じ込められていた。それも、逃げられないようにと手首と足に枷を嵌められた状態で。
聖龍の巫女という国にとって重要な役目をもっているサミアであったが、巫女としての生活は過酷な物だった。
1度目の役職を全うしたことを境目に、日に日に運ばれてくる食べ物は減り、関わる人も殆どいない、飢えと孤独の時間をサミアは過ごしていた。
そして、5度目の役目を全うしたことを最後に食べ物が運ばれてくることは無くなった。
飢えによる栄養失調によって意識が朦朧とし、サミアの命は危機的な状況であった。
そんな中、サミアが閉じ込められている部屋が大きく揺れた。同時に何かが崩れる音が響き、部屋の壁が崩れ、外の光が差し込んだ。
『お前が聖竜の巫女か?』
一瞬だけ部屋に差し込んだ光を遮るように影が部屋に落ちる。朦朧とする意識の中、サミアは自分に語り掛けてきた存在を見つめた。
そしてそこには外からの光を遮るように、漆黒の鱗を持つ大きな竜が居て、じっとサミアのことを見つめていた。
文字数 5,142
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.31
8ケタの借金を残したまま、突然事故死した両親。
学校は? 家賃は? 生活費は? 借金の返済は?
何もかもがわからなくてパニックになっているところに颯爽と現れた、如何にも貧弱な眼鏡男子。
どうやらうちの学校の先輩らしいんだけど、なんだか頭の回転速度が尋常じゃない!
助けられているのか振り回されているのか、あたしにも判断不能。
あたしの生活はどうなってしまうんだろう?
お父さん、お母さん。あたし、このちょっと変な男子に任せていいんですか?
※まだ成人の年齢が18歳に引き下げられる前のお話なので、現在と少々異なる部分があります。
文字数 21,541
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.27
「僕は君を望んでいない。環境が整い次第離縁させてもらうつもりだ。余計なことはしないで、大人しく控えて過ごしてほしい。」
病弱な妹の代わりに受けた縁談で嫁いだ先の公爵家は、優秀な文官を輩出している名門だった。
その中でも、近年稀に見る天才、シリル・トラティリアの元へ嫁ぐことになった。
勉強ができるだけで、人の心のわからないシリル・トラティリア冷たく心無い態度ばかりをとる。
そんな彼の心を溶かしていく…
なんて都合のいいことあるわけがない。
そうですか、そうきますか。
やられたらやり返す、それが私シーラ・ブライトン。妹は優しく穏やかだが、私はそうじゃない。そっちがその気ならこちらもやらせていただきます。
トラティリア公爵は妹が優しーく穏やかーに息子を立て直してくれると思っていたようですが、甘いですね。
は?準備が整わない?しりません。
は?私の力が必要?しりません。
お金がない?働きなさい。
子どもおじさんのシリル・トラティリアを改心させたい両親から頼みこまれたとも知らない旦那様を、いい男に育て上げます。
文字数 21,133
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.21
エレノアは疲弊していた。婚約しているヘンリー・ハンプソンは伯爵家の長男で、次期伯爵として未来有望であったが恋人がいた。彼女はフィッツジェラルド侯爵の愛人の子供であるジェーンという少女だった。ジェーンはエレノアのように文字の読み書きをすることができなかったが、純粋で可憐で、話す言葉は鈴の音がなうようだった。その上ヘンリーの母親であるハンプソン夫人は、男爵令嬢であり、母親が不妊であったエレノアとヘンリーを結婚させることを嫌っていた。しかし他にも原因は様々だった。まるで割れた窓ガラスの破片が足に突き刺さるようであった。一つ目は母親の死、二つ目は大好きだった婚約者との別れ。そしてヘンリー、父親であるボルジア男爵。
エレノアはすべてを受け入れきれず、心の中で飲み込むことが出来なくなった。そして北国へと旅立つことを決意した。
(エレノアが幸せになる自己満小説です。誤字脱字ありまくりの、時代もあやふやで、おかしな日本語も多々あります。許してください)
文字数 11,281
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.30
あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。
あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。
「何かお探しですか」
その店はなんでも取り扱うという。噂によると彼氏も紹介してくれるらしい。でもそんなのいらない。彼氏だったらすぐに離れてしまうかもしれないのだから。
店員のお兄さんを前にてんぱった私は。
「旦那さんが欲しいです……」
と、斜め上の回答をしてしまった。でもお兄さんは優しい。
「どんな旦那さんをお望みですか」
「え、えっと……愉快な、旦那さん?」
そしてお兄さんは自分を指差した。
「僕が、お客様のお探しの『愉快な旦那さん』ですよ」
そこから始まる恋のお話です。大学生女子と社会人男子(御曹司)。ほのぼのとした日常恋愛もの
文字数 159,078
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.18
安心して、俺は君を否定しない……
俺はそれを知ったところで怒ったり、がっかりしたりしないから。話も聞かずに否定なんかしないから。
同僚主催の飲み会で出会ったのは長身でスタイル抜群の女の子(ナオ)
てっきり人数合わせに使われたと思っていたら、
向こうから連絡先を聞いてきてくれるなんて!
だけど何か言い難い事がある様子。
俺(ヒビキ)はその子を受け入れることが出来るのか?
人物紹介
蜂谷響(ハチヤヒビキ)
正直、素直さがモットー。
恋愛経験はそれほどなく、どちらかというと奥手。
会社員26歳
木崎尚(キザキナオ)
引っ込み思案でおとなしい
ヒビキの前では大胆に。
小さい頃から自分の性別に違和感を感じ、現在は戸籍上は男性だが女性として生活している。
会社員24歳
家庭的で可愛い彼女との日常、
出会いからの葛藤や2人の関係を綴りました。
以前からNola、エブリスタでも掲載しており、初めて書いた小説です。そちらでは完結していましたが、こちらでは加筆修正しながら投稿していきます。
文字数 45,424
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.14
ラダニアン王国の片隅にある喫茶店「雪の庭」。営業時間は「気が向いたら開店、疲れたら閉店」という気まぐれなスタイルながら、美味しいスイーツと独特の雰囲気で王都の注目を集める。のんびりした午後を楽しみたい店主・雪乃と、彼女を支えるスタッフたちが織りなす、笑いと波乱の日常。訪れる客たちとの出会いが、やがて物語を大きく動かし始める――。
文字数 339,111
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.12.20
ナターリエは可もなく不可もないありふれた容姿の男爵令嬢。なのになぜか第2王子に身染められてしまった。殿下のことはなんとも思っていないが、恋人にと望まれれば断ることなどできない。高位貴族の令嬢達に嫌がらせをされ、悪い噂を流されても殿下に迷惑をかけてはならないと耐える日々。殿下からも、高位貴族令嬢達からの嫌がらせからもやっと解放されると思っていた卒業祝いの夜会で事件は起こった。
作者の独自の異世界のファンタジー小説です。
誤字脱字ごめんなさい。
ご都合主義です。
のんびり更新予定です。
傷ましい表現があるのでR15をつけています。
文字数 42,130
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.13
【副題に☆が付いている話だけでだいたい分かります!】
・第1章
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし将来、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉。
そして彼は幸せにする方法を考えつく――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
・第2章
草壁・西沖の二人にそれぞれの相応しいと考える人物を近付けるところまでは進んだ夏休み前。君島のもとにさらに二人の女子、〈深町冴羅〉と〈深町凛紗〉の双子姉妹が別々にやってくる。
その目的は――――
「付き合ってほしいの!!」
「付き合ってほしいんです!!」
なぜこうなったのか!?
二人の本当の想いは!?
それを叶えるにはどうすれば良いのか!?
・第3章
文化祭に向け、君島と西沖は映像部として広報動画を撮影・編集することになっていた。
君島は西沖の劇への参加だけでも心配だったのだが……
深町と付き合おうとする別府!
ぼーっとする深町冴羅!
心配事が重なる中無事に文化祭を成功することはできるのか!?
・第4章
二年生は修学旅行と進路調査票の提出を控えていた。
期待と不安の間で揺れ動く中で、君島奏向は決意する――
「僕のこれまでの行動を二人に明かそうと思う」
二人は何を思い何をするのか!?
修学旅行がそこにもたらすものとは!?
彼ら彼女らの行く先は!?
・第5章
冬休みが過ぎ、受験に向けた勉強が始まる二年生の三学期。
そんな中、深町凛紗が行動を起こす――
君島の草津・西沖に対するこれまでの行動の調査!
映像部への入部!
全ては幸せのために!
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。
ここでは毎日1話ずつ投稿してまいります。
作者ページの「僕(じゃない人)が幸せにします。(「小説家になろう」投稿済み全話版)」から全話読むこともできます!
文字数 306,543
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.05.02
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
文字数 80,191
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.11.16
これまでに公開してきた作品のうち、非公開に移行した作品をここに集約しました。
現在は、非公開作品の再公開を中心に投稿していきます。
なお、恋愛系が多いので、カテゴリも恋愛としておきます。
いくつか、恋愛の”れ”の字もない作品もあるとは思いますが。
作品の最初に、初公開日と文字数、公開から非公開までの累計ポイントを記載します。
また、作品の最後に 著者から一言 ということで、メモを入れました。
題名の*は、作品紹介を追加したものです(R6.12.15追記)
それでは、どうぞお楽しみください。
(画像は、著者の「昔の結婚式」の一枚です)
文字数 23,125
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.08.19
イジメに虐待。辛い日々を過ごしていた中学二年生の相沢翔太は、ある日の帰り道、同じくラスで同じく苛められている真白美香にある提案を持ち掛けられる。それは、「一緒に死のう」と言うものだった。
最初は相手にしていなかった相沢だったが、日々エスカレートしていくイジメに、真白の提案に乗ることを決意する。死ぬことを決意した二人は、最後の日々を共に過ごすのだが……。
文字数 8,011
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.31
♢♢♢
少しずつ、ゆっくりと。
ほのぼのと。
のんびりと。
優しい心を通わせながら……。
歳の差夫婦の愛おしい日々。
♢♢♢
ナウラ、十六歳。
アクバルト、二十八歳。
面識のないまま婚姻した二人の生活は……⁉
♢♢♢
文字数 60,775
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.11
メアリデヴィ女の子が相続権ないのソルシ王国に対して怒り、王族軍も魔王もメアリの命狙いはず?
文字数 34,711
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.12.14
周りの人達からモブキャラ「C」と言われ続けられていた私。
モブ「C」所謂小説の中に出て来る「悪役令嬢」や「ヒロイン」を引き立て取り巻く影の立役者達の存在。
そんな私が令嬢達を差し置いて、カリスマ的イケメン令息に溺愛されるだなんて…こんなに面倒臭い事はない。
案の定「ヒロイン」的令嬢や「悪役令嬢」的令嬢からの熱っっい視線が痛い。
痛くて視線だけで◯んでしまうんじゃないかしら?
全く勘弁して欲しいものである。
誰かが恋愛物は「真実は小説よりも奇なり」とよく言ったものだ。
文字数 4,915
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.02.01
文字数 31,838
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.23
祖父と二人暮らしをしていた少年、桜木 弥生【さくさぎ やよい】が高校生になり買ってもらった格安スマホでインターネットをしていたところ、広告に掲載されていたサプリメント“スグニモテール”を見掛ける。初めは怪しんでいた弥生だったが、無料試供があると知り頼んで飲んだところ、身体が女になってしまう。実はそのサプリメントは弥生が手違いで頼んでしまった女性用サプリメント“オトメニナール”で……。
文字数 39,936
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.11.23
ティナは国の端に近い領地の三人兄妹の真ん中の長女。
三年前に隣国ラセイネイ王国に攻め入られ戦が始まった。大した国交もなかったのにだ。それもあちらの自滅に近い形で終戦した。
この戦で男性は減り続け、女性は表に立ち政に関わるようになった。家の仕事は主がいなければ未経験であろうが城に上がり覚えさせられ、民も夫や父親不在をカバーした。
そして落ち着けば適齢期の女性は結婚相手に困るようになる。ティナだけではなくほとんどの女性が。戦に参戦し婚約者が帰らない人が多かったのだ。若い男性は民も貴族も減り、いても既婚者。ティナは婚約者が帰ってはこなかったひとりで、いつか結婚をと夢見ながら大臣の側近を頑張っていた。
そんなある日王弟の息子の殿下と遭遇し、彼女の人生の物語は急激に変化し加速していく。
民に加担しすぎて嫌われているサイラス殿下と、仕事は出来るけどどこか抜けてるティナ。
ティナは優秀な側近だけど頑張るとこが当たり前。自分を押し殺していることに気がついていない。それをなんとなく気がついたサイラスは少しずつ解放させて……
文字数 294,195
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.12.08
「優希くんは変な声だね」
何気ない一言によって、俺は学校で地声を出すのを止めた。
仕方なく話すときはムリして声色を変えている。
そんなこともあって話す機会が減り、友達はいない。クラスでボッチになったのだが、別に辛いとか思ったことはない。
俺はVTuberの銀河聖夜として活動しているからだ。
個人で活動していることもあって大人気とは言えないけど、常連リスナーがいてコメント欄は下ネタで盛り上がっている。
[メメ:今日も銀河聖夜の美声で孕みに来ました!]
[メメ:子宮に響く声は国宝指定されても不思議じゃない! もうすぐ声で妊娠しちゃうかも。その時はちゃんと認知してね!]
その中でもメメさんは妊娠ネタが多い。
普通のVTuberなら迷惑リスナーとしてブロックするだろうけど、コンプレックスである地声を褒めてくれるので嫌いになれず、ずっと配信で構い続けている。
そんなメメさんが同じ学校に通う美少女JKで、さらに義妹になるなんて、当時の僕は思いもしなかった。
VTuberとリスナーがすれ違いながらも付き合う、純愛系ラブコメ!
文字数 95,434
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.13
冴えない高校三年生、山川真尋は部活引退を機に予備校に通うことにした。予備校で偶然同じ授業を取っていたのは、同じクラスのギャルの沢村加奈だった。クラスで見る彼女とは違う一面を見て、真尋の信条は揺れ動く。加奈も真尋と接するうちに、普段クラスではおとなしい真尋の意外と頼りになる一面に気付く。受験勉強を通して変わっていく人間関係を描く青春物語。
文字数 4,571
最終更新日 2025.02.01
登録日 2023.10.25
浪人生の主人公が夏休みの間叔母さんに勉強とその他いろいろなことを教えてもらうお話です。性描写かなり多めです。
文字数 15,956
最終更新日 2025.02.01
登録日 2024.11.26