ファンタジー ホラー風味小説一覧
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レイモンド・クロフォード第三王子は、アストリア王国の王立図書館で、二年前に起きたナヴァール伯爵家令嬢マリー・ド・ナヴァールの死の真相を調査していた。公式には事故とされているが、レイモンドは疑問を抱く。
調査を進める中で、マリーの婚約者だったギデオン・ド・ヴァロワ公爵が婚約を突然破棄し、公の場でマリーを殴打したという証言を発見する。さらに、ヴァロワ公爵家には代々、非業の死を遂げた女性の霊が取り憑くという噂があることも分かった。
レイモンドはヴァロワ公爵邸を訪れ、不可解な現象を目撃する。マリーの怨霊の存在を確信したレイモンドは、グレゴリー神官の助けを借りて霊との対話を試みる。
文字数 10,737
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.09.25
年に一度ゾンビが徘徊するダークナイト。十八歳のロキは辺境の町の巨大墓地でダークナイトにゾンビ退治をする墓守だ。町に来て五年ずっと墓守をやっている。そんなある日、家の近くに行き倒れていた若い男を見つけるが彼は自分を五年前に死んだ弟弟子オーディンだと名乗る。彼はロキを捜していたのだと言う。五年前の全てを失ったダークナイトから、過去との繋がりを最早望まないロキは男を追い払おうとするのだが……。暗めな話。のらくら更新。
文字数 17,004
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
人間嫌いの神様と、人間好きの死神の押問答。
ほんのり微恋愛だけど、BLではありません(?)。
ゆっくり更新します。
文字数 10,084
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.25
文字数 2,362
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
ホラー好きの俺は手当たり次第にホラーモノに手を出していた。
最近面白いと思ったのは、乙女ゲームなのにゾンビホラーに特化したアプリゲーム『終わらない金曜日の夜』。
なんと、主人公が手に入れたパワードスーツが唯一の対抗策で、攻略対象たちはいかに主人公に媚を売って守ってもらうかを競うまさしくクソゲー。
その中で、一人謎にプライドが高く、裏切っては毎回死ぬ優男キャラがいた。
そう、なぜか今、鏡の前に映る——“俺”です。
いやいやいやいや、このキャラはまずい。
死亡フラグしかない。
だがここはクソゲーの世界。
「ヒロインに媚びれば大丈夫……大丈夫!?」
大丈夫であれ!
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載。
Twitter別垢の相互さんの夢が元ネタ。※執筆の許可はいただいております。
文字数 107,041
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.08.18
世界は悲劇に堕ちた
僕ら40名は、政府が選んだ優秀者
一つのクラス、そのクラスメイトとして僕らは世界のために暗躍する
――――僕らは暗躍に失敗した
「ボクラノニチジョウヲカエセ」
文字数 2,594
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.06.18
「ボクはカナエル。天使カナエル。キミの願いを叶えに来たよ!」
眠りたくない漫画家、姉に復讐したい妹、天使に恋をした女。
様々な『願い』を抱えた人々のために、天界から遣わされた天使カナエルが、その願いを叶えるために現れる。
果たして、人は『願い』を叶えれば、幸せになれるのでしょうか――?
これは、天界から遣わされた天使カナエルが、人々の願いを叶えるために奔走するお話です。
文字数 10,283
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
文字数 22,498
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.08.21
私—お————召———。—に—え。故————。—が望——
「またこの夢か...」
物之木高校(もののきこうこう)に通う吉岡悠馬(よしおかゆうま)にはある悩みがあった。
最近見るようになったこの夢だ。
ノイズがかかったように聞こえない声。
薄暗くものの判別ができない空間。
目覚めも悪い。
意味不明なものを見せられた挙句、頭痛もする。
そんな悪夢を見ながら平凡で退屈な日々を送っていた。
そんなある日、物之木高校に転校生が現れる。
白に近い金髪、エメラルドのような翠眼。見るもの全てを魅力する美少年だった。
彼の 名前はガブリエル・ブルダリアス。
美貌と名前でとてつもないオーラを放っている。
そんな彼も転校生が必ず経験する、クラスメイトの質問攻めを受ける。
その様子を隣で見ていた吉岡は、あることに気づいてしまう。
転校生は一言も喋っていないのだ。
転校生がなんと言ったか思い出せても、声を思い出すことができないのだ。
一言も喋っていないのだから当然だ。
——この日から吉岡の運命は大きく変化した。
異形の怪異・悪魔・神・魔術——。
科学に否定され、歴史の影に隠れたモノたちが、退屈な日常を塗り替えていく。
これは決して表舞台には出ない、出てはいけないモノと戦う少年少女の物語——
文字数 61,729
最終更新日 2022.06.28
登録日 2021.07.15
町外れの小さな神社。誰からも忘れられたようにぽつんと建っているその神社に、それはある。
祖母からの遺言を胸に、神社へ走る。きっとそこなら自分を助けてくれると信じて。
文字数 3,650
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
薄暗いある夜に、一人の少年は森を彷徨う。
光に先導されて彼がたどり着いた場所には、森を守る一人の少女がいた。
少女は一体何のためにそこに居るのか。少年は何故ここに来たのか。
コメント欄での誹謗中傷はお控えください。
文字数 1,330
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.11.30
「モテるのに婚約破棄されまくるのは、これってもしかして前世からの呪いなのでしょうか?」
花盛イチカはとにかくモテる。容姿端麗、家庭的で何でもこなせる高スペック女子。
しかし恋の結末はいつも婚約破棄で終わってしまう。
普通の人と少し違うところは、前世で最強最悪の悪役令嬢だったという記憶があることぐらいだ。
イチカは今度こそ結婚までこぎつけそうだった婚約者にもフラれてしまい、傷心の中、ふらりと喫茶呪離庵(ジュリアン)を訪れる。
そこで出会ったマスターと不思議なお客さんたちと心の交流を通して、イチカが手にするのは未来は明るく輝いている――かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
文字数 2,552
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.28
この短編は、転生の前に何がおきてるのか自分なりに解釈して、思いついた文章です。
とある未熟な女神は、不注意で二人の男女を死なせてしまった。
女神は責任をとるため、二人を転生させることを決意する。
未経験な女神の転生は、上手くいくのだろうか?
未熟な女神様の、とんでもない転生処理が開始されようとしていた。
※小説家になろうでもやってます。
文字数 6,682
最終更新日 2020.12.08
登録日 2020.12.08
この世界には、人が増えすぎたので、
人類削減政策を行います。
そう言って突然やってきた、黒尽くめの男たち。
「あなた方には、簡単なゲームをしてもらいます。」
文字数 419
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.10.12
ハプスブルク家には美しい姉妹がいる
夜空に浮かぶ月のように凛とした銀髪黒眼の健康な姉
太陽のように朗らかな銀髪緑眼の病弱な妹
真逆な姉妹だがその容姿は社交界でも折り紙付きの美しさだった
ハプスブルク家は王族の分家筋の準王族である
王族、身内と近親婚を繰り返していた
積み重なったその濃い血は体質だけではなく精神も蝕むほどの弊害を生み出してきているなど
その当時の人間は知る由もない
文字数 15,363
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.26
来て下さってありがとうございます。
まだ本編が出来上がっていない創作『六王記』の番外編。二作目になります。
舞台は前回の番外編よりも百年ほど昔の話となります。
キャライメージ等はpixiv様の方に投稿しようかと思っております。
※これはフィクションです。実在の人物。団体様等とは無関係の創作作品です。
グロテスク。ホラー。やや暴力的なシーンを含んだ内容となっております。
軽く書いておりますが、冒頭に処刑のシーンが含まれております。
人体を無碍に扱う等の表現が作中に含まれておりますが、実際の行為を推奨する目的で書いたわけではありません。
作品に必要と考えた上でこの表現を使用させて頂きました。ご了承ください。
文字数 23,500
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.03.22
無念のうちに死んだ引きこもり。
でも死んでいなかったんだ。目を覚めると僕が閻魔様になっていたから。
どうやら閻魔様の復活に失敗して、引きこもりの僕を召喚してしまったようだけど……。
本当に皆のいう事は正しいのだろうか?
何か裏があるんじゃ?
文字数 3,641
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.06.08
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