いずれ主人公最強小説一覧
小さな村で平凡な日々を過ごしていた少年リオル。11歳の誕生日を迎え、両親に祝われながら幸せに眠りに着いた翌日、目を覚ますと全く知らないジャングルに居た。
そこは人類が滅ぼされ、伝説の霊獣達の住まう地獄のような無人島だった。
次々の襲い来る霊獣達にリオルは絶望しどん底に突き落とされるが、生き残るため戦うことを決意する。だが、現実は最弱のネズミの霊獣にすら敗北して……。
サバイバル生活の中、霊獣によって殺されかけたリオルは理解する。
弱ければ、何も得ることはできないと。
生きるためリオルはやがて力を求め始める。
堅実に努力を重ね少しずつ成長していくなか、やがて仲間(もふもふ?)に出会っていく。
地獄のような島でただの少年はいかにして最強へと至ったのか。
文字数 72,225
最終更新日 2024.12.21
登録日 2024.11.30
お転婆娘のセネカは英雄に憧れているが、授かったのは【縫う】という非戦闘系のスキルだった。
幼馴染のルキウスは破格のスキル【神聖魔法】を得て、王都の教会に引き取られていった。
失意に沈むセネカに心ない言葉をかけてくる者もいた。
「ハズレスキルだったのに、まだ冒険者になるつもりなのか?」
だけどセネカは挫けない。自分のスキルを信じてひたすらに努力を重ねる。
布や皮は当たり前、空気や意識に至るまでなんだって縫ってゆく。
頑張っているうちにいつしか仲間が増えて、スキルの使い方も分かってきた。
セネカは創意工夫を重ねてどんどん強くなっていく。
幼馴染と冒険の旅に出る日を夢見ながらひたすらに己を鍛え上げていく。
魔物から村を守るために命を賭した両親のような英雄になることを目指してセネカは走り続ける。
「私のスキルは【縫う】。
ハズレだと言われたけれど、努力で当たりにしてきた」
これは一途にスキルを磨き、英雄となった少女の物語
文字数 646,877
最終更新日 2024.12.20
登録日 2023.05.21
無能と蔑まれし魔術師、ホワイトパーティで最強を目指す
レンタル有り旧題:無能と蔑まれし魔法使い、ホワイトパーティーで最強を目指す~パワハラ幼馴染が追放するとかほざいてきたので、絶縁してやることにした~
※アルファポリス様より書籍化致しました!
1,2巻が発売中です!!
魔術師であるマルクは有名パーティー【黒鉄闇夜】の一員だった。
しかし、パーティーリーダーであり、幼馴染でもあるリナは自分が上位魔術師な為か、マルクの魔法レベルに対して毎回のようにケチをつけていた。
横暴な彼女を陰から支えていたのにも関わらず。
だが相手はなんだかんだで長い間、時間を共にしてきた人。
我慢に我慢を重ね、マルクは日々を耐え抜いていた。
しかし二年もの時が経ったある時……
「は? あんた今、誰に向かって言っていると思っているの? これ以上、生意気なこと言ったら……パーティーから追い出すわよ」
「あ、そ。じゃあ俺もうパーティー抜けるわ。あばよ!」
未だ衰えぬ罵倒に堪忍袋の緒が切れたマルクは遂にリナを見限ることを決意する。
そんな中、とあるパーティーからマルクにお誘いがやってきて……
文字数 275,161
最終更新日 2023.12.16
登録日 2020.03.21
成長に限界を感じていた探索者、織田隆二。
彼はダンジョンで非常に強力なモンスターに襲われる。
死を覚悟するも、その際に起きた天災で気を失ってしまう。
目を覚ましたときには、襲い掛かってきたモンスターと入れ替わってしまっていた。
「嘘だぁぁあああ!」
元に戻ることが絶望的なだけでなく、探索者だった頃からは想像もつかないほど弱体化したことに絶望する。
ダンジョン内ではモンスターや今まで同じ人間だった探索者にも命を脅かされてしまう始末。
このままこのダンジョンで死んでいくのか、そう諦めかけたとき。
「大丈夫?」
薄れていく視界で彼を助けたのは、テイマーの少女だった。
救われた恩を返すために、織田隆二はモンスターとして強くなりながら遠くから彼女を見守る。
そしてあわよくば、彼女にテイムしてもらうことを夢見て。
文字数 662,946
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.07.02
女神様のうっかりで能力を貰えなかった少年が、転生した異世界で己の腕力一つを頼りに敵も世界もお約束も全てぶっ壊す【壊し屋】として、ちびっ子魔王を最強の王に育てるまでのお話。
そして、魔王が最強になるまでのお話。
文字数 103,034
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.31
2025年にダンジョンが現れ変革した世界の2034年に生きる高校一年生の瀬戸 奏多は神社にお祈りをした帰り、自分にスキルがあることに気がつく。
スキルという才能に背中を押されて、奏多は探索者になり強くなっていく。そのなかで、自分と並ぶほど特殊なスキルを持つ美少女、三並 彩佳とであい、仲を深めたり、高校生ではありえないほどの稼ぎを上げたりと、平凡ではない日常を過ごす。そうして、奏多が最強の探索者を目指していく物語。
なろう、カクヨム版から多少変更している点があります。ご容赦ください。
文字数 30,196
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.08.31
ダンジョンーーそれは、人々の畏怖と憧憬たる存在である。
その最下層には何があるのか、人々はロマンを追い求めてきた。
「はあ、俺も行きたいな……そっち側に」
ダンジョン受付担当のゼンもその一人だった。
ダンジョンに阻まれた者ーー世界に嫌われた者とされるのがゼンであった。
育ての親であるロディから受け継いだダンジョン受付の仕事を10年間続けていたゼンは、ある日、実家の地下室を偶然発見する。
そこには、冒険者のものと思われる武器や装備が置いてあった。
好奇心のまま円形の立体物に触れたゼンは、眩ゆい光に包まれーー
ーー次の瞬間、目を開けると・・・ダンジョンに転移をしていた。
人々がダンジョンに潜る日中、受付のゼンはダンジョンが静まる夜中、こっそりとダンジョンに潜る!!
これは、やがて史上最強の受付が誕生するまでの物語である。
文字数 128,453
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.07.21
「最弱の四天王」として嘲笑され、日々仲間たちからの面倒事を押し付けられる中、アストラは自分の人生に疑問を感じていた。そんな彼はある日、突然現代日本に転移してしまう。偶然知り合ったおじいさんの助けもあり、彼は新しい仕事を手に入れ、日本での生活を充実させていた。魔王軍にいた頃とは比べ物にならないほどの安息した日常。魔王軍のようなブラックな働き方を要求されることもなく、彼はすっかり日本での生活に馴染んでいた。
しかし、ある日彼は、日本にも元いた世界のようなダンジョンが現れていることを知る。彼は、日本での平穏な日々を失わないために、元の世界では役に立たないスキルと馬鹿にされていた【迷宮喰らい】のスキルを駆使しダンジョンを喰い攻略していく。
一方、アストラを失った魔王軍は、実は彼がいたからこそ日々の業務が円滑に回っていたことを知る。特にダンジョンにおける彼の活躍は目覚ましく、アストラがいなくなったことで放置したダンジョンが暴走し、壊滅的な被害を被っており残った四天王も魔王からの怒りを買っていた。
かつて所属していた魔王軍がアストラがいなくなったことで衰退していく中、アストラは日本での新しい生活を守るために全力を尽くしダンジョンを喰い続けた結果、レベルアップを繰り返し魔王さえも凌駕する最強のダンジョンスレイヤーへと成長していく――
文字数 23,895
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.03.12
「お前にはガッカリだ。早く消えろ」
ある日ミズキは実家を追放されて、森に捨てられてしまう。
そこで死にそうになった所を昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
しかし苦難は続いた。ミズキはテイマーになるが、使い魔が弱そうだという理由でパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。一番の友達のドーラが見た目だけで弱そうだと言われた事が。そこでミズキはある目標を決めた。
「SSSランクになって私達が世界で一番強いんだってみんなに証明する!」
過去のトラウマに背を向け、目標を胸に仲間と楽しく世界を旅しながらミズキは成長していく。
これは無能と蔑まれた少女が世界で一番幸せな伝説の冒険者になるまでの話。
文字数 123,914
最終更新日 2023.03.06
登録日 2022.02.25
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。
文字数 243,689
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.09.14
2050年、地球にのちにダンジョンと呼ばれる次元の裂け目が開いた。
そこから大量のモンスターが溢れ出し、人類は1度滅亡の危機に立たされた。
しかし人類は、ダンジョンが発生したことによって誕生した、空気中の物質、《マナ》を発見し、《魔導バングル》と言う物を発明し、そのバングルに《マナ》を通すことによって、この世界の伝承や神話から召喚獣を呼び出せる様になり、その力を使ってモンスターに対抗できる様になった。
時は流れて2250年。
地球では魔術と化学の共存が当たり前になった時代。
そんな中、主人公である八条降魔は国立召喚術士育成学園都市に入学した。
この学園の生徒はまず、精霊や妖精などのスピリットや、鬼、狼、竜などの神話や伝承の生き物を召喚し契約する。
他の生徒が続々と成功させていく中で、降魔だけは、何も召喚することができなかった。
そのせいで何年も留年を繰り返してしまう。
しかしそれにはある理由があって———
これは学園を3年留年してから始まる、いずれ最強になる召喚術士の物語。
文字数 99,497
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.10.14
「この世界って最高じゃないか! 魔法もあるし、ステータスもある。そして何より可愛い幼馴染やメイドも居るし!」
そう豪語するのは、前世で高校2年生の鈴木晴人と言う、重度のオタクで異世界転生に憧れていた他称(ここ重要)厨二病である。
そんな晴人はある日大好きなラノベの新刊を買うために下校中ダッシュしていた。
その途中の歩道橋の階段で、不運なことに1番上から足が滑って落ちてしまい死んでしまった。
しかし目が覚めると、何と魔法のある世界にアルト・ガーディアンと言う赤ちゃんに転生していた!
転生したことにオタクで他称(ここ重要)な晴人もといアルトは思わず雄叫び(泣き声)をあげてしまうほど喜んだ。
しかしその3年後のステータス検査で、アルトは【不適合者】の象徴である【無属性】しか属性を持っていないと言われる。
このことに落ち込んでいると思っていた周りの人は心配するが……
「いやっふうぅぅ! ラッキーだぜっ! 無属性魔法は前世でも最強格だったからな! 転生させてくれた神様ありがとう!」
逆にアルトは大喜びし、前世の記憶を生かして【無属性魔法】と地球の銃に魔法の弾丸も撃てるように改造した魔導銃を使いこなしてどんどんと強くなっていき——
これは転生した世界で嬉しいことに不適合者になってしまったアルトが、前世の知識と【無属性魔法】を使って生き抜く物語である。
◯この作品は、『異界の覇者〜【不適合者】になった転生者は、銃と無属性魔法で異世界を生き抜く〜』のリメイク版です。
文字数 19,421
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.06.11
「絶対に復讐してやる……」
高校入学と同時にハンターとして認められた《廻神 進》は、強さの基準となる能力値が全て『1』の雑魚であった。
さらに《進》は【???】という謎の役職を持っていた。
ある日、ダンジョンから外の世界に出ると、モンスターが街で暴れまわっていた。
家族の元へ向かうと、両親が命の危機に直面していた。
しかし、雑魚の《進》の力では何もできず、助けることができなかった。
さらに、幼馴染の《安治 優羽》の両親が目の前でモンスターに殺されてしまう。
そして『進』は、家族を殺したモンスターへの『復讐』と、二度とこのようなことが起こらない『平和』を目指して、己を鍛える。
そんなある日、《進》は【覚醒者】という最強の役職に目覚める。
この役職【覚醒者】によって、《進》は最強のハンターに成り上がっていく。
これは、『復讐』と『平和』のために、仲間たちとダンジョンを攻略していく一人の青年の物語だ。
文字数 122,357
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.10.26
「この……出来損ないがッ!! あんなふざけた発動もできないスキルを授かりおって」
エバーランド王国、二大公爵家の一つであり、魔法を司るフローレン家の長男として生まれたセノン。
12歳の時に行われる『神与』の儀において、【称号】と【スキル】を授かる。
セノンが授かったのは、称号【精神者】そしてスキル【精神】だった。
発動すらできないスキルであり、魔法のフローレン家としては前代未聞の魔法系統のスキルを授からなかったのだ。
代わりに弟は、称号【魔法帝に選ばれし者】スキル【七大魔法】を授かった。
絶望の中、セノンは15歳の『立志』まで監禁生活を強いられ、日々暴力や罵倒に耐えていた。
そして、15歳になりセノンは追放を言い渡される。
水や食料もない中、セノンはただ歩き続けた。
三日三晩歩き続け、満身創痍な状態で何とか、水までたどり着いたセノンは生きながらえる。
だが、突然セノンは殺人鬼に襲われる。
殺人鬼の血塗られた短剣が、喉元に振り下ろされた時、セノンの頭に言葉が浮かぶ。
『スキル【精神】"恐怖"の値が規定値を超えました。これにより、《恐怖》と《安定》が開放されます』
スキル【精神】は、触れた相手の精神を操り、精神を攻撃できるものだった。
これに気付いたセノンは、ゼノンと名を変え冒険者となった。
「追放したことを必ず、後悔させてやる……!」
そう強く誓い、ゼノンは快進撃を始めるのだった。
文字数 23,638
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.26
「貴様のような落ちこぼれの無能は必要ない」
神からスキルを授かる『祝福の儀』。ハイリッヒ侯爵家の長男であるクロムが授かったのは、【キメラ作成】のスキルただ一つだけだった。
弟がエキストラスキルの【剣聖】を授かったことで、無能の烙印を捺されたクロムは家から追い出される。
失意の中、偶然立ち寄った村では盗賊に襲われてしまう。
しかし、それをきっかけにクロムは知ることとなった。
外れスキルだと思っていた【キメラ作成】に、規格外の力が秘められていることを。
もう一度強くなると決意したクロムは、【キメラ作成】を使って仲間を生み出していく……のだが。
狼っ娘にドラゴン少女、悪魔メイド、未来兵器少女。出来上がったのはなぜかみんな美少女で──。
これは、落ちこぼれの無能だと蔑まれて追放されたクロムが、頼れる仲間と共に誰もが認める英雄にまで登り詰めるお話。
文字数 107,841
最終更新日 2022.08.21
登録日 2022.08.06
勇者にして大国アルタイル王国が王太子ノアールの婚約者。
そんな将来を約束された一人の少女は……無実の罪でその人生にあっさりと幕を下ろした。
魔王を復活させて影で操り、全てを赦そうとした聖女様すらも手に掛けようとした公爵令嬢。
悪魔と呼ばれた少女は勇者ノアールによって捕縛され、民の前で処刑されたのだ。
全てを奪われた少女は死の間際に湧き上がるドス黒い感情のままに強く誓い、そして願う。
「たとえ何があったとしても、お前らの言う〝悪魔〟となって復讐してやる!!」
そんな少女の願いは……叶えられた。
転生者であった少女の神によって与えられた権利によって。
そうして悪魔という種族が存在しなかった世界に最古にして始まり……原初の悪魔が降り立ったーー
これは、悪魔になった一人の少女が復讐を……物理的も社会的にも、ざまぁを敢行して最強に至るまでの物語!!
※ この小説は「小説家になろう」 「カクヨム」でも公開しております。
上記サイトでは完結済みです。
上記サイトでの総PV1200万越え!!
文字数 765,069
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.05.14
魔物の運搬、料理の製作、血に濡れた武器の清掃、それら全ての雑務は旅において最も面倒であり忌避される事である。
そんな嫌われている雑務を仕事とし、進んで行う者たちが居た。
人は彼らを補助士と呼び、高級取りではあるものの冒険をより実りのあるものにしてくれる彼等に冒険者の多くは感謝の念を持って接していた。
主人公ムートはそんな補助士として日々冒険者達の後を追い、彼等が楽に冒険ができるように日々努力を重ねる。
補助士である彼が夢にしているのは、最高位冒険者達がチームを組んでようやく勝てるとされる龍種の単身討伐。
つまり英雄への道筋である。
未知の世界へと飛び出すための力を手に入れるため、ムートは今日も旅のお供をするのだ。
毎日7時台更新予定
文字数 44,358
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.08.01
王立騎士団団員であり村一番の戦士であると讃えられていたハーライトは、誇りをかけた戦いに敗北し閑職へと追い込まれていた。
誇りある騎士団員でありながらやっている事は一兵卒のそれ。
同じ騎士団員には嘲られ、他人からは白い目で見られるのが彼の日々の生活。
恥ずかしさと怨みの間でもがいていた彼の元にやってきたのは、王国立研究所の研究員、名前をウィズダム。
人体改造などの黒い噂が後を絶たないそんな彼女の悪魔のような誘いに対して、ハーライトは自分を変えるために研究に協力するのだった。
狂気に染まりながらも目的へと向かって全力で前へ進むウィズダムを前にして、徐々に心を開いていくハーライト。
そんなハーライトの感情に気がつきながらも無視していたウィズダムだったが、とある事件によって窮地の場面を助けられ狂気的な愛情を持ち始めるのだった。
毎日21時更新予定
文字数 4,344
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.08.01
魔法の行使が世の理である世界で、理に反して魔力は持つが、魔法が使えない少年がいた。
少年の名は、アレス・スタンディード。
史上最強の冒険者クラン【王直】を率いた者を両親に持つ。
故郷である辺境村にて、一生を終えることに不満を覚えたアレスは、魔法が使えないながらも、両親二人の影を追い冒険者を志す。
アレスは力をつけるため、両親二人の旧友であるジャンヌを訪ねる。
そこで、魔法に代わる武器、自分にしか使えない唯一無二の魔力が武器になることを知る。
3年の修行を経て、アレスは冒険者となるべく旅立った。
変幻自在の魔力を以て、アレスが世界を駆け上がる!
やがて、アレスは自分が魔法を使えない本当の意味を知っていくことになる。
文字数 11,649
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.17
【簡単な章の説明】
第一章:不遇→覚醒→修行
第二章:信頼出来る仲間との出会い
第三章:怪に殺された女の子との出会い
第四章︰クラン設立と合同パーティ
第五章:ダンジョン『嚥獄』ダイブ
【あらすじ】
初めて日国に魔獣が目撃されてから30年が経過した。
その当時を知る人は「あの時は本当に地獄だった」と言っているが、今の日国にはそんな悲壮感は漂っていていない。
それは25年前に設立された『ハンター協会』により、魔獣を狩るハンターという職業が出来たからだ。
ハンターという職業は、15年連続で男女問わず『大人になったらやりたい職業』のトップを飾るくらい人気で、多くの人たちがハンターに憧れている。
それはこの物語の主人公、神楽詩庵にとっても例外ではなかった。
高校生になった詩庵は、同じ高校に進んだ幼馴染との楽しい学園生活や、トップランクのハンターになって活躍できると信じていた。
しかし、現実は――
中学まで仲良かった幼馴染からは無視され、パーティを組んだ元メンバーからは無能と呼ばれてしまうように。
更には理不尽な力を持つナニカに殺されて何も達成できないまま詩庵は死んでしまった。
これは、神楽詩庵が死んでからトップランクのハンターになり、日国を救うまでの物語だ。
※タグの性描写有りは保険です
※8話目から主人公が覚醒していきます
【注意】
この小説には、死の描写があります。
苦手な方は避けた方が良いかもです……。
苦手な描写が唐突に来るとキツイですもんね……。
文字数 338,870
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.05.10
主人公はある朝、会社に通勤する為に信号待ちしているとトラックが突っ込んできて死んでしまう。しかし、その直後何故か見知らぬ少年になっていた。そして、彼はテレビのニュースを見て、ここが自分の好きだったゲーム『ラストティアーズ』なのだと知る。
『ラストティアーズ』通称ラスティア。
太古の昔、天界で神々が争い、その戦争によって善なる神々の側に着いていた人間界にも危機が迫ったが、龍の力を持ちし英雄が邪神を討ち取り、邪神たちがモンスターを生み出していた工場であるダンジョンが残った。
ダンジョンのモンスターは放っておくと地上へ溢れて出てしまうので、エンフォーサーと呼ばれる者たちがダンジョンへ潜りモンスターを討伐していた。
しかし邪神を復活させようと企む者たちによって、地上でも不可解な事件が起きていた……
彼は途轍もなく理不尽にヒロインが最終決戦で、主人公の為に命を落とす展開を変えようと誓うが……
「あれ? このキャラ何処かで……そういえばこの俺が転生したキャラって一番最初の襲撃イベで殺される奴じゃね?」
これは原作知識を駆使して、それでも血反吐を吐きながら少しずつ強くなっていき、登場人物の不幸フラグを粉砕しながら、なんとか自分が死亡する未来を変えようと藻掻く男の物語。
文字数 252,288
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.03.31
15歳の少年エルクは、父に家を出て冒険者になるように促される。
しかし彼は5年来の引き籠り。剣術も魔術も使えない。
そんな彼が冒険者として登録できる職は”勇者”だけだった。
人間、ロリ獣人、エルフなど複数ヒロインのハーレム物です。
ギャグに近い展開でお話が進んでいきます。
たまにシリアス展開になります。
いじられ系の主人公ですが、3章後半から覚醒して一気に強くなっていきます。
(※七小町先生にイラストを描いて頂きました。1章の2話にアリア、4話にサラ、5話にアリア、11話にエルク、5章の8話にフレイヤの挿絵があります)
(※この作品は、ノベリズムさん、小説家になろうさんでも投稿しています)
文字数 635,190
最終更新日 2021.12.16
登録日 2018.11.10
この世では生まれた時に天恵という名の能力、15歳の歳に恩恵という名の役職を女神より授かる。
そんな世界で生まれた少年アリシアの天恵は【根性】という、ただメンタルが強くなるというだけの不遇的なものだった。
周りからバカにされ続け、恩恵授与式の時こそはと意気込むが、得た恩恵は【経験力】という役職ですらないものだった。
再び笑い者にされ、落ち込むアリシア。
だが、彼はふと思いつく。
誰にも負けない強靭なメンタルを持つ俺が、誰にも真似できないような極限の経験をすればどうなるのかと……
これはバケモノメンタルを持つ者が色々な経験を経て、少しずつ最強へと成長していき、その名を轟かせるまでの物語である。
文字数 38,527
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.20
※毎週土曜日更新です。よろしくお願い致します。
アウステリア王国の平民の子、レヴィンは、12才の誕生日を迎えたその日に前世の記憶を思い出した。
自分が本当は、藤堂貴正と言う名前で24歳だったという事に……。
天界で上司に結果を出す事を求められている、自称神様に出会った貴正は、異世界に革新を起こし、より進化・深化させてほしいとお願いされる事となる。
その対価はなんと、貴正の願いを叶えてくれる事!?
初めての異世界で、足掻きながらも自分の信じる道を進もうとする貴正。
最強の職業、無職(ニート)となり、混乱する世界を駆け抜ける!!
果たして、彼を待っているものは天国か、地獄か、はたまた……!?
目指すは、神様の願いを叶えて世界最強! 立身出世!
文字数 528,837
最終更新日 2021.07.10
登録日 2020.07.07
イデアル王国の国選勇者カインは、十五歳の誕生日に現代日本で受験生だった前世の記憶に目覚める。
だが、生活水準は豊かだし、環境にも問題無く適応できているしで、流されるまま変わらずに勇者としての生活を送るのだった。
面倒な学園生活は適当に流し、いずれ来るかもしれない魔王との戦いに向けて腕を磨き立場を固めるのだ。
ただし周囲や世界の運命はカインほどお気楽ではないかもしれない。
カインくんと殺し愛・宇宙(そら)したい誰かがいるかもね。
自称乙女ゲーヒロインの転生者もいるぞ。ただ本当にその乙女ゲーはあったのか、そもそも本当に転生者なのか……とかね。
※R15は保険。
※小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。
文字数 32,081
最終更新日 2021.05.17
登録日 2021.05.12
冒険者のロアはみんなから『無能』と有名な底辺冒険者である。
所持スキルは【アイテム作成】のみ。
能力はレベルと引き換えにアイテムを作成する、というものだった。
ロアはこのスキルのせいで、他の人に比べてレベルが上がった時の恩恵が雀の涙ほどしかない。
それこそロアが『無能』とバカにされている大きな理由だった。
しかし、ロアは少しでも自分の実力を上げようと【アイテム作成】の能力を使うことなくレベルを上げ続けた。
スライムやゴブリンなどの低級モンスターを狩り続けて1年。
50レベルに到達したロアにとんでもない変化が訪れた。
『【アイテム作成】が【魔法創造】に進化しました』
手に入れた【魔法創造】はレベルと引き換えに魔法を創造できるというもの。
つまりレベルを消費すればするほど、レベル上げの効率はドンドン上がる。
更に【アイテム作成】の能力も利用することで、強力な装備でステータスを補ったり、価値の高いアイテムを作成できたり、超便利!
【アイテム作成】と【魔法創造】──二つのスキルが相乗効果を生み、ロアは驚異的な成長を遂げていく。
※2/27日間総合1位 3/3週間総合1位
文字数 72,378
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.02.26
ルーテシア・フォンテンスは、《ニーナ・エクスランデ公爵令嬢毒殺未遂事件》の犯人として仕立て上げられ、王城地下の牢獄にて毒殺されてしまうが、目覚めたら精霊となって死んだ場所に佇んでいた。そこで自分の姪と名乗る女の子《チェルシー》と出会い、自身の置かれた状況を知る。
《十八年経過した世界》
《ルーテシアフォンテンスは第一級犯罪者》
《フォンテンス家の壊滅》
何故こんな事態となったのか、復讐心を抑えつつ姪から更に話を聞こうとしたものの、彼女は第一王子の誕生日パーティーに参加すべく、慌てて地上へと戻っていく。ルーテシアは自身を殺した犯人を探すべく、そのパーティーにこっそり参加することにしたものの、そこで事件に遭遇し姪を巻き込んでしまう。事件解決に向けて動き出すものの、その道中自分の身体に潜む力に少しずつ目覚めていき、本人もこの力を思う存分利用してやろうと思い、ルーテシアはどんどん強くなっていき、犯人側を追い詰めていく。
そんな危険精霊に狙われていることを一切知らない犯人側は、とある目的を達成すべく、水面下で策を張り巡らせていた。誰を敵に回したのか全てを察した時にはもう手遅れで……
文字数 141,154
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.01.17
前世の記憶を持ったまま異世界に転生したエルクト(エル)。その世界には人間と精霊がいて、精霊と契約した人間『精霊使い』という存在もいた。幼い頃、精霊使いに興味を持ったエルは、いずれ自分も精霊使いになることを夢見た。
月日は流れ、十五歳になったエルと、幼馴染のリルカ(リル)。とある出来事がきっかけで、リルは精霊使いになっていた。自分だけ置き去りにされたような歯がゆさを感じつつも、リルには立派な精霊使いになって、幸せになってほしいとも思うエル。
そんなある日、帝都から一通の手紙が届く。それは精霊使いを育てる機関、エリア学園からの推薦状だった。この手紙をきっかけに、エルの運命は大きく動き出す。
世界を覆いつくそうとしている【穢れ】、世界の精霊と八千年前の戦い。
大切な幼馴染を守るために手に入れた力で、エルは世界を守るため旅立つ!
一章25話予定です。
小説家になろうにて先行配信中。
文字数 52,987
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.11.24
私立三界高校2年3組において司馬は孤立する。このクラスにおいて王角龍騎というリーダーシップのあるイケメンと学園2大美女と呼ばれる住野桜と清水桃花が居るクラスであった。司馬に唯一話しかけるのが桜であり、クラスはそれを疎ましく思っていた。そんなある日クラスが異世界のラクル帝国へ転生してしまう。勇者、賢者、聖女、剣聖、など強い職業がクラスで選ばれる中司馬は無であり、属性も無であった。1人弱い中帝国で過ごす。そんなある日、八大ダンジョンと呼ばれるラギルダンジョンに挑む。そこで、帝国となかまに裏切りを受け─
これは、全てに絶望したこの世界で唯一の「無」職の少年がどん底からはい上がり、世界を変えるまでの物語。
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カクヨム様、小説家になろう様にも連載させてもらっています。
文字数 191,367
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.03.31
不眠症治療のための医療用VRデバイス『トロイメギア』を病院で処方された女子高生――小見心凪。
彼女が『トロイメギア』でプレイするのはサービス開始したばかりのフルダイブ型VRMMOの『トロイメア・オンライン』だった!
よく分からずとりあえずキャラエディットで胸を盛ってしまった心凪。
無自覚のうちで編み出した戦法は、脱衣からの自爆魔法という誰も見向きもしなかったかつ凶悪千万なもの!
見た目はロリっ子、中身はハイテンションJKの心凪が、今日も元気に敵と仲間を巻き込みながら自爆するよ! 迷惑極まりないね!
心凪は果たして自爆魔法で最強になれるのか! そして不眠症は治るの? そんなに全裸になって大丈夫なの!?
超弩級のスピード感と爽快感で読者のストレスをも吹き飛ばす。ちょいエロなVRバトルコメディー!
※表紙、挿絵はリック様(Twitter→@Licloud28)に描いていただきました。
文字数 277,817
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.30
『おじさん』は、存在しているだけでこの世の中では色々と辛い目に遭うが、『美少女』ならば存在しているだけでちやほやされるに違いない!
そう考えた『おじさん』は、とあるきっかけで金髪碧眼エルフ美少女になって異世界転移を果たす。
『おじさん』はただ、異世界で適当にちやほやされればよいのだ……そんな安易な考えのまま異世界転移した『おじさん』は、異世界の様々な人々と出会うが、これがまた変態ばかり?『蟻食い子爵』?『ドヘタのミレイ』? ええい『おじさん』はちやほやされたいのだーー!!
【他小説サイトにも投稿しております
小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n4631gm/
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922215136
ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/219430833】
文字数 289,533
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.21
高校を卒業した夏目怜央は、異世界の学園に進学することになった。
そこは多種多様な種族で溢れ、剣や魔法は生活の一部となっている。
日本人である怜央は、必然的に受け継いだたった一つの力を使いこなしスリリングな学園生活を乗り越えて行く。
漠々たる数の常識が入り交じる異世界において、怜央はどの様に過ごして行くのか。
異世界では毎日が冒険日和である。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載する予定です。
2019/09/14.追記 「ノベルアップ+」「NOVEL DAYZ」「ツギクル」「MAGNET MACROLINK」でも掲載しました。
文字数 142,861
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.09.11
社会人の南 水木(ミナミ ミズキ)は、夢の中でお爺さんと話をする。話を聞けば、異世界の自分と生命がリンクしているとのこと。
異世界の自分が死んでしまうと、自分も死ぬことがわかり、異世界へ転移し、もう一人の自分を守りにいく。
文字数 61,169
最終更新日 2019.10.25
登録日 2019.08.23
大魔導士イリス・ステンキル・ブロット。女ながらに王都で、否、国中で一番の魔導士として、その名を轟かせた。死に際し、彼女は、蘇るための魔法を開発する。そして実際に、蘇った。死体に魂を乗り移らせる、という方法で。
「誰も、私のことを知らない……」
せっかく生み出した新しい魔法の数々も、今となっては誰も知らない、自分だけの知識になっていた。目覚めたらなぜか魔法の使えない体になっていたけれど、イリスの信念は変わらない。
「魔法は誰でも使える」「魔法は何でもできる」
魔法の知識が失われた未来で、イリスの知識と、相棒のニコの魔法を駆使して、ふたりが大魔導士として成り上がっていくお話。
*小説家になろう様にも、投稿しています。
文字数 243,540
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.07.25
一般生活からはみ出た自宅警備員――引きこもり生活を行っていた水野新太のもとに現れたのは、裸の金髪美少女だった。
新太は異世界に行き、自らが奇才の持ち主であることを知る。
この物語は、地球人であった水城新太が、異世界と出会い、ダンジョンを攻略し、人々とのかかわりの中で変わっていく、そんな物語である。
※「小説家になろう」でも掲載予定
ファンタジー小説大賞に参加させていただいております。もしよろしければご投票ください。
文字数 84,387
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.08.27
ただひたすらに強さを求める竜人族の青年レドはある日族長に呼び出され、里からの追放を言い渡される。納得のいかないレドは族長に食って掛かるが、力も魔力もすべてがレドのほうが勝っているにも関わらず族長にはレドの攻撃がなにひとつ通用しなかった。自分に足りないものを見つけるまで里に足を踏み入れることを禁じられたレドは、仕方がなく旅に出ることに。心に大きな欠陥を抱えた青年レドの成長の物語。
文字数 14,766
最終更新日 2019.01.24
登録日 2019.01.20
異世界もののテンプレートどおりに異世界で子供になった主人公。その後テンプレ通り成長したりしなかったり。テンプレ通り行動したりしなかったり。ほとんどしない。
文字数 10,244
最終更新日 2018.10.20
登録日 2018.10.20
死んだことは覚えてないけど知らない世界にいた
格が足らないから鍛えなおしてきなさいと言われ地球とは別の世界へ生まれなおすことになる
ゲームみたいな世界で動力とかいう力があるらしい?
わからないことだらけだけどなんとかするしかない。そんな主人公アリスの物語
※小説家になろう で同時更新中
-----以下の情報は■■■■■に監視されています-----
管理とは?
■■■■■はその存在すら知覚できないほどの上位生物により作られました
地球の■■■■をはじめに、動力があり未知の生物が跋扈する■■■■、地球の前身とも似た■■■■■が管理されています
生物の核をなす魂、その魂そのものが■■■■■を死による転生をもって渡り歩き、魂の価値を高めていくために行われます
文字数 149,459
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.08.09