魔物・モンスター小説一覧
ーーある日、平穏な世界は終わった。
そうとしか表現できないほどに世界にモンスターという異物が溢れ返り、平穏かつ醜い世界は崩壊した。
そんな世界を自称凡人な男がマイペースに生きる、これはそんな話である。
文字数 145,311
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.06.07
リリーベルが幼い頃王城で出会った初恋の君は10歳上の王宮文官アルフレッド・ミュラー。
彼と結婚する為に、婚約者の王子を従姉妹に押し付け(?)国王を脅し(?!)たどり着いたのは魔物を封印したという伝説のある土地ミュラー伯爵領。
ミュラー家に他所者であるリリーベルが嫁ぐには試練の迷宮を制覇して封印の間と呼ばれる部屋に到達し、そこに住むという『山羊の王』に謁見する事が条件と言われてしまう。
やっとの思いでたどり着いたリリーベルは封印の間の主に『中央貴族なぞ好かぬ』と云われてしまい・・・
貴族社会しか知らなかったリリーベル嬢が、未知の世界に自ら体当たりで飛び込んで行く、山あり谷ありの異世界冒険物語り。
果たして『山羊の王様』に初恋の君の伴侶としてリリーベルは認めて貰えるのか?
▲▲▲▲
強気なヒロイン×普段は思い切り気の抜けた感じのヒーローが主役です(・∀・)
取扱説明事項〜▲▲▲
原則1頁1000文字以下、気楽にお読み頂ければ幸いです(^^)
舞台は異世界。魔獣もいれば魔法も存在する架空の世界ですので、伝統的な貴族のお約束事は当てはまらないことだらけでございます=_=
くれぐれも頭は出来るだけ空っぽにした上でお読み下さい。
お気に入り登録や感想、動く栞、やら♡イイね。更に誤字脱字報告という皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
皆様の愛(誤字脱字報告)は真摯に受け止めております(_ _)
他サイトでも公開。毎日更新を目指してますが、手直ししつつなので、時間は不定期です😂
文字数 69,486
最終更新日 2024.09.22
登録日 2024.07.15
「世界征服?人類の滅亡?えっ何それ知らん…こわ…」
魔王城の玉座の間──ではなくキッチンにて、やってきた兵士の言葉に魔王"ジーン・ラパイント"は引き気味でそう呟いた。
何百年もそこに存在している魔王城には、かつて勇者に敗れ長い眠りについた魔王がいる。それがついに目覚めたとされ、ウルスフタン王国の第三師団長の"ケイス・マラミュスカ"(連勤三ヶ月目)は魔王城へとやってきた。
だがそこにいたのは、玉座の間には居らずキッチンでタルトを焼いている魔王(?)で……
「ここは魔王城じゃなく"避難"城です」
「避難城」
「ただひっそりと隠居生活を楽しんでる魔物しかいません」
「隠居生活」
「そして隠居筆頭がそこでタルト(三個目)を作っている魔王様です」
「魔王城じゃねぇか」
連勤師団長×隠居(?)魔王のドタバタ恋事変!
スイッチを押しまくるジーンに頭を抱えるケイスは、無事休暇を得ることができるのか…そしてどうなる、魔王の隠居生活!!
「つまりお前を監禁すれば解決するってことか…?」
「今オレはお前の何のスイッチを押してしまったんだ?」
……頑張れ魔王様!
─────────
一旦出すだけ投稿。
本編四章+後日談一章の全五章を予定しています。章ごとにある程度の文がまとまったら連投していく方式のつもりです。
R18シーンは中盤あたりからを予定しています。
ムーンライトノベルズにも同じものを掲載。そちらの方は後書きなどに設定等のオマケ付き。こちらはたまに挿絵が入ります。
文字数 8,659
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
※筋肉な人たちが無頓着にボーイズラブするお話。
※R-18/全9話/完結
※短編集にあった『タマ☆カラ』という作品に足して独立させました。伴って短編集の『タマ☆カラ』は下げました。
※とにかくエロだー!みたいなテンションで書いた記憶しかありません。
※↑より少しクールダウンしたテンションで付け足したこともあり、短編集の時より多少エロ成分が薄まり、ストーリー成分が足されました。
よろしくお願いします。
登場人物
パデュノ(受・主人公)
属性:ヒーラー系戦士で回復早め。
過去にトラウマがあるちょっとだけ箱入りの戦士。ペルシアンヌスにはノーテンキだと思われている。
キレイ系の見た目をしているが、毎日鏡を見てるわけでもなく、自他共に顔の美醜に興味がない。強さが正義というタイプ。
ペルシアンヌス(攻)
属性:チート戦士で性欲バカ。戦い以外はだいたい大雑把で口も悪い。国外で戦士をしていたときはチート級の強さと口の悪さが災いして敵も多かったが、ここでは結構大人しくしている。最初パデュノに話しかけられたときは、何かの罠かと思って淫蟲を使ってセックスしていたが、ただのノーテンキだとわかってからは、パデュノに合わせてセックスするように。見た目はもともと好みだったが、わがまま言われるのは嫌じゃないことに気付いた。
あらすじ
魔物に村を襲われて母を亡くしたパデュノは、あのときもっと強ければ母を守れたのにと、『強さ』に憧れを持つ戦士。首都でトップクラスの戦士だったが、ペルシアンヌスが首都に来てからは、その強さに憧れるようになった。意を決して声をかけたら、「尻を貸せ」と言われて腹が立ち、勝負を挑んでしまう。性欲バカのペルシアンヌスだが、強さも折り紙付き。負けて『性欲処理』として抱かれてしまう。
文字数 24,478
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
ひょんなことから二つの世界を行き来するようになった聖女。
その時に自分が前世だった頃の姿を思い出し二つの世界を行き来しつつ元いた世界を救うために魔物と戦う。
自分の意思で眠りにつくと、現世の世界へと戻ってくる。
そして、再び眠りにつくと、また前世の世界へと行き着く。
この現象は魔王が倒れるまで続くお話である。
文字数 2,773
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.06.12
わたくし、ダグラス・アルベルトは王都の魔法学院に通う落ちこぼれ。
いつも成績は最低辺。
家族には疎まれ、学園内では孤立し、日常的に陰口を言われると、人生、お先真っ暗。
そんなある日、王宮から来た使者が、わたくしを《勇者パーティー》へと勧誘しに来た。
実力のともわないわたくしが、かの名誉ある《勇者パーティー》に…………?
ありえないでしょ!?
いつも以上に、ニヤけている学院長の顔を見れば歴然-------------さっさと、わたくしを追い出したくて、仕方がないのだろう。
仕方がない。
ここは、はっきり断って、学院を出て行こう。
え?
わたくしが本当は優秀な上、実はみんなに好かれているって…………?
そんな訳ある訳ないでしょ?
とりあえず、わたくしは家も、家族も、国も全部捨てて、のんびり研究に励みますね!!
文字数 8,551
最終更新日 2024.03.28
登録日 2020.11.01
異世界召喚された加藤湊は、偏見や差別のせいで全く強さを発揮できない「魔物使い」になってしまった…!
巨大ガメや血に飢えた虎、砂を泳ぐワニや砂漠サイなど。彼らと共に、今日も彼はこの過酷な世界を生きる。
文字数 138,621
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.13
シャーロットはイターナル王国の第一王女だった。
しかし16歳の冬、彼女の実の父親である国王と第二王妃、そしてその子供を暗殺しようとした罪で投獄される。
間一髪のところで牢獄から抜き出したシャーロットは、とある者から第二王妃の正体と思惑を聞く。
シャーロットは第二王妃の殺害のために、七難八苦の人生へと踏み出すこととなる。
文字数 20,487
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.03.04
中央大陸に位置するシエラ村で、少年・ジュド=ルーカスはいつもと変わらない平穏で退屈な日々を過ごしていた。
「…はやく僕も外の世界を冒険したいな」
祖父の冒険譚を読み耽る毎日。
いつもと同じように部屋の窓際、お気に入りの定位置に椅子を運び、外の景色を眺めている少年。
そんな彼もいつしか少年から青年へと成長し、とうとう旅立つ日がやって来る。
待ちに待った冒険を前に高鳴る気持ちを抑えきれない青年は、両親や生まれ育った村との別れを惜しみつつも外の世界へと遂に足を踏み出した…!
待ち受ける困難、たくさんの仲間との出会い、いくつもの別れを経験していく主人公。
そして、彼らは平穏な日々の裏に隠された世界の真実を知ることとなる。
冒険の果てに彼らが選択した未来とは―。
想定外の展開と衝撃の最期が待ち受ける異世界ダークファンタジー、開幕!
文字数 131,622
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02
とある国のとある秘密の花園には、妖精の国へと繋がるトンネルが隠されていた。
妖精達に認められた者しか通る事が出来ないそのトンネルから、相棒の妖精と共に人種の国へと1人の少年がやって来た。
少年はとある村に住み、狩りをしながら平和に暮らしていたが、やがて王国に危機が迫る。
妖精の女王と人族の国王との間に交わされた、遠い昔の約定に従い、ヴィーは戦いへと身を投じる。
歴代最強の妖精女王の騎士として。
◇天然チートな相棒、アホの子勇者、ロリ聖女も乱入してきます◇
魔法、聖女、勇者、エッチ関連は、重要な要素ですが成分控えめです。
以前の作品の改訂版です。物語はスローペースで進みますので、ゆっくりお付き合い下さい。
文章や誤字脱字・誤変換等は、随時校正しております。
おかしな点など見つけられた方が居られましたら、ご一報ください。
文字数 81,457
最終更新日 2024.02.14
登録日 2023.08.09
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシャリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
文字数 28,363
最終更新日 2024.01.25
登録日 2023.12.19
助けた魔物が恩返しの押し売りにくるところから始まるお話。
高名な大魔女の末娘として生まれたアメリアは、兄姉の中でひとりだけ恩寵を持たずに生まれた出来損ないであった。
14歳の時に、家名を名乗る資格なしと言われ、家から除名され一人で生きていくことになる。
実家でさんざんいびられていたアメリアとしては絶縁大歓迎で、ウキウキで誰にも邪魔されない静かな一人暮らしを満喫していた。
だがある時、気まぐれで死にかけていた蝶々を森で助けたところ、『わたくし先日あなたに助けていただいた蝶々です』と魔物が訪ねてきた挙句、恩返しと称してそのまま家に居つかれてしまう。
そこから次々と『助けていただいた〇〇です』と魔物たちが現れて家に住み着いてしまうと現象に見舞われる。
居候する魔物たちの本当の目的が見え隠れするなか、絶縁したはずの実家から帰還要請が来る。
そしてアメリアに秘められた真実が明かされる時、死の危険が訪れるが――――。
文字数 95,762
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.10.06
“世界で二番目に報告件数の多い死因は,魔物との不意の遭遇,『エンカウント』である”
『対魔力生物訓練所』で指導員をしている青年“クゲツ”は,自身の勤める『魔力生物学 対処課程』の受講生の数が思うように伸びず悩んでいた。
そんな時,同僚の女性職員であるエルフの“メイビ”から急な連絡を受ける。
それをきっかけに,唯一の若者受講生である少女“スー”と共に“魔力生物”,通称“魔物”について理解を深めていくとともに,迷宮の攻略に乗り出していく。
しかし,野外講習で初の迷宮探索をしたことをきっかけに,背けていた過去と向き合うこととなり……。
どうも,ウルルギ リュウトです。
この度「第15回ファンタジー小説大賞」をきっかけに初めて筆を執らせていただきました。
のんびりやっていけたらと思っていますので,長い目でよろしくお願いいたします。
毎週 日・水・金 21:00更新予定です。
お気に入り登録,コメントを貰えるとめっちゃ喜びます!!
質問などありましたらお気軽にどうぞ。
メインシナリオに差し支えの無い範囲でお答えします!!
文字数 63,178
最終更新日 2023.09.08
登録日 2022.08.28
世界最強と誰もが認めるスキルの持ち主である父を持つ息子のリンはその血筋を色濃く受け継ぐ超エリートの能力者ではあるが、年齢幼く自己中心的な性格によって周りからの評判は最悪!
そんな彼が限界突破を目指して月へと転移しようと試みるがその結果、失敗して別の惑星に転移してしまう
そこから始まるリンの新たな世界を描いています。
1話あたり1000文字位にしています
基本的に金土日の3日間の正午にアップしていますので、よろしくお願い致します
68話からヒロイン的な存在のエルフ登場!
モチベーションが続く限りアップして行きますので、誤字脱字にいろいろなご意見と御指摘お願い致しますm(_ _)m
文字数 313,232
最終更新日 2022.12.25
登録日 2021.11.20
「こんなハズレ勇者など、即刻摘み出せ!!!」
某大学に通う俺、如月湊(きさらぎみなと)は漫画や小説とかで言う【勇者召喚】とやらで、異世界に召喚されたらしい。
お約束な感じに【勇者様】とか、【魔王を倒して欲しい】だとか、言われたが--------
ステータスを開いた瞬間、この国の王様っぽい奴がいきなり叫び出したかと思えば、いきなり王宮を摘み出され-------------魔物が多く生息する危険な森の中へと捨てられてしまった。
後で分かった事だが、どうやら俺は【生産系のスキル】を持った勇者らしく。
この世界では、最下級で役に立たないスキルらしい。
えっ? でも、このスキルって普通に最強じゃね?
試しに使ってみると、あまりにも規格外過ぎて、目立ってしまい-------------
いつしか、女神やら、王女やらに求婚されるようになっていき…………。
※前の作品の修正中のものです。
※下記リンクでも投稿中
アルファで見れない方など、宜しければ、そちらでご覧下さい。
https://ncode.syosetu.com/n1040gl/
文字数 91,348
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.02.20
聖騎士アルゼリーテはオークの大群に犯される中、メスの快楽に目覚めてゆく。過激、汁多め、オカズ向けです。
※自作中編「聖処女騎士アルゼリーテの受難」から、即楽しめるよう実用性重視のシーンを抜粋し、読みやすくヌキやすくまとめた短編です。
文字数 7,197
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
西暦586年5月27日
皇帝陛下が病気で亡くなられてしまった。
そして新しい皇帝陛下が着任されたが私達旧皇帝派はそれを許さない。
あんなよく分からない赤ちゃんに何ができるというのだ。
我々は秘宝である死者の完全復活剤という薬を手に入れ、あの我らの新の王であるアトラドス皇帝陛下様を復活させるのだ。
西暦594年12月13日
帝都軍(新皇帝派の兵士)との何回も戦争があったがそれでも私たちの組織は軽傷ぐらいだったがついにあいつらがほんきを出てきた。
しかしこれも作戦通り皇帝保護、帝都防衛で今警備の薄い絶壁要塞ノマル砦を占領し、ここを前線基地とし帝都軍を無力化するのだ!
西暦607年8月21日
今の皇帝は間違っている。魔物を手下にして、やっぱりあいつは自分の利益しか考えていない愚か者だ! しかしこれを使えば、友好ではない国に偽の情報を与えれば…ふふふ
アトラドス皇帝陛下様…どうか見守っていてください。
必ずやご期待を…
アトラドス様万歳!
日記はここで途切れている…
???「旧皇帝派とはなんなのか…この日記を書いたのは誰なのか…」
???「アトラドス様とは一体…」
???「同時に作品を読むとわかるのかもしれませんね…ぐふふふふ」
〜旧皇帝派側のストーリー〜
文字数 8,062
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.05.06
あれ?俺って皇帝っていう職業だよな…
なんか厄介事に巻き込まれた気がするんだけど…
ん、客かまぁちょうどいいちょっとだけ俺の話(ほとんど愚痴)を聞いてくれ
まぁまず自己紹介だな
俺はバラスティクっていう国の皇帝
マフ・ザラドットフィールドだ
この世界は生まれた時から職業が決まっていてそしてたまたま俺が皇帝っていうめっちゃ
めんどくさい職業になっちまってな…
まぁ色々国を安定されるために小さい頃から頑張って俺が12歳の頃にようやく経済とか
奴隷制度とかを何とか改善できて国民とも
結構仲良く慣れたんだよなぁ
(前の皇帝は結構乱暴で経済とかすっぽかしだったらかここまで治すの大変だったんやぞ!)
でまぁその後も旧皇帝派と新皇帝派に別れて大規模デモがあったりしたし…
(旧皇帝派はもう皇帝が病気で亡くなってるっていうのになかなか諦めてくんなかったし…)
まぁいっぱいあったんや!
ん、さっき何を嘆いていたんだって?
あぁまじで人生の中で1番めんどくさいことになったかもしれないなあれは
実はな、俺が草原でお散歩中に10歳ぐらいの美少女がいてな(別に襲う訳ちゃうで)
そいつが男の子複数人でいじめられてたんや
それで俺が何してんだって言ったら
あのクソガキ俺にでっかい石投げて来たんやだから抜剣して、てめぇらのクソ親誰や答えろ!って愛剣を構えて言ったら泣いてごめんなさいぃってちゃんと少女に謝ってたんや(ちょっとやりすぎたかな…)
それでその少女と話したらそいつ古魔龍っていう人に変身できて魔物を操ることのできる少数であるものの小さな
魔王のような非常に珍しい上級魔物だったんだよね…
でまぁ助けてくれたお礼に私を貴方の配下にしてくださいって馬鹿なこと言い出したんだよね
でもこの世界で魔物を配下にしてるやつとか見たことないし批判が殺到するってわかってたからそれはダメだって言ったら、そいつが配下になれないのだったら私死にますって言い始めてな…結果押し負けて魔物が配下になってしまったって感じだ
(まぁ隠し事なんか良くないからこのこと国民に言ったらあなたはちゃんと国民の声を聞いてそれをすぐに実行してくれるからあなたがすることは正しいよって声が多くて今年で1番びっくりした)
まぁざっとこんな感じだ
全くこれから俺はどうなっちまうんだろうなぁ…
文字数 18,485
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.05.03
国でトップの成績を残すギルドーー【守護者(ガーディアン)】。
【鑑定師】トビは、幼馴染と一緒にこのギルドを作り、ここまで大きくしてきた。
だけど突然、トビは幼馴染からそのギルドからの解雇を言い渡された。
ギルドの方針で鑑定アイテムに役割を奪われたのだ。
トップギルドを追い出されたトビは、当てもなく彷徨った。
そして、【鑑定師】を必要とするギルドがないことを知ったのだ。
そんな時に、トビに明暗が浮かぶ。
ギルドの職員ではなく、ギルドの冒険者になるという道。
新たに冒険者となったトビは【鑑定師】のスキルを大いに発揮し、解雇したトップギルドを見返していく。
そんな物語になっています。
ざまぁ要素ありの展開。
文字数 67,314
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.04.28
文字数 6,544
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.16
短いです。1話完結です。
文字数 544
最終更新日 2022.01.14
登録日 2022.01.14
二時間目の授業中にそれは起きた。パァッと床に魔法陣が浮かび上がり、四十代の女教師1人、男子生徒14人、女子生徒14人は見知らぬ異世界の森の中に連れて来られた。
世界樹と名乗る謎の声は29人の目の前に指揮棒のような白い杖を出現させる。その杖で魔物が溢れた世界を救って欲しいそうだ。世界樹の枝で作られたその魔法の杖は、持ち主によって様々に変化するそうだ。
その29人の中に眼鏡をかけた黒髪ショートヘア、容姿端麗、頭脳明晰な生徒会長・一ノ瀬瑞季(いちのせみずき)もいた。多くの者が杖を握っても白いままだが、意思の強い者が握ると杖は色を変えていく。
そして、生徒会長が杖を握ると杖は紫色に色を変えていった。生徒会長の頭の中に『poison(毒)』の文字が浮かび上がる。そう、爽やかな生徒会長は実は腹黒だったのだ。
早速、生徒会長は使えない白杖の生徒達を見捨てる事に決めると、回復魔法を使える女子生徒1人を皆んなに気付かれずに誘拐した。毒杖で殺すと脅して、女子生徒に言う事を聞かせる。そして、魔物との戦闘で杖の成長の仕組みを理解する。けれども、二人だけで生き延びるのは難しかった。
生徒会長は女子生徒をレイプすると何食わぬ顔で皆んなの所に戻った。白杖を色付きの杖に変化させる方法が分かったからだ。もう何人か自分色に染められる白杖が欲しかったからだ。
生徒会長は爽やかな笑みを浮かべて皆んなを説得して、パーティ別にクラスメイトを分断させる。そして、3人の白杖の女子生徒を手に入れた。生徒会長は三つの白杖の最初の杖は食糧が作れる杖だと決めていた。
そして、生徒会長の思惑通りに女子生徒の杖が黄色になって、パンが作れる杖に成長した。食糧と水が確保できて女子生徒四人は喜んだ。生徒会長も腹の中で喜んだ。『これで誰も逃れられないパーティが完成したのだから』。
文字数 99,984
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.18
多種族が平和に暮らす世界<ミリテリア>でのお話。
ある日人々に、神様から『別世界の魔物がミリテリアを侵略しようとしている』と啓示があった。
神様は魔物に対抗するため、人々に剣術や魔法のスキルを与えていった。
中でも主人公ヴィトは、見た魔法やスキルをそのまま使える“模倣<コピー>”と、イメージで魔法が作り出せる”魔法創造<クリエイトマジック>“というスキルを授かった。
『何となく』で魔法を作り出し、たまに自分の魔法で死にかけるヴィト。
神様から授かった力を、こっそり快適生活の為にも使うヴィト。
『あ、あれいいな』で人の技を完璧にパクるヴィト。
そんなヴィトとゆかいな仲間たちが作ったクラン “ブルータクティクス”が織成す物語。
*他サイトでも掲載しております
文字数 185,235
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.02.23
*現在更新していません。
春樹(はるき)は生前、千聖(ちひろ)との幸せな結婚を前に死んでしまう。
死後の世界に行き、無事来世も人として生まれることが決定したが、彼にとっては千聖を忘れて他の人生を歩むなど考えられなかった。
そんな時、ある男が彼にこんな話をした。
「ある噂がある。魔法の扉についての噂だ。その扉に入ると時間も空間も何もかも超越して自分の望む場所へ連れて行ってくれる。もし君がどうしても会いたい人がいてその人にどんな犠牲を払っても会いたいならその扉を使えばいい」
春樹はその男の話を聞き、魔法の扉を探す旅に出る。しかしその扉があると言われているのはなんと……地獄(じごく)の底だったのだ。
春樹は人としての来世を捨て、千聖との再会を胸に地獄へと旅立つ。地獄には全宇宙の悪霊や化け物がいるが、果たして彼はそれらを乗り越え、魔法の扉を見つけることができるのか?
1人の男の強い意思がやがては全宇宙を巻き込む大戦争へと発展する。
壮大なスケールと予測不可能な話が展開される超SF・ファンタジー作品「地獄の冒険」ついに開幕‼️
毎週土日の13時に更新!
時間があったら平日にも更新する予定です。皆さんの最高の暇つぶしになるように頑張っていきます!!!
よろしくお願いします❗️
☆あらすじを読んでくれた方へ
上記の内容は本文の第1章想い出編に当たります。もし、早く戦闘シーンが読みたいという方や盛り上がりのある展開が見てみたいという方がいましたら、第2章から読んでみることをおすすめします!
何話か読んでもらって「この話面白い」と思ってくれれば、その後想い出を読んで見るとスムーズに接続できるかもしれません。
勿論、1話から読むのも全然良いと思いますのでそこはお好みのスタイルでお楽しみください!!!
文字数 34,031
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.05
孤児として共に育った幼馴染を助け旅をした魔法使いヤスト・アリオス。
魔王討伐直前になって彼は勇者となった幼馴染にパーティから追放されてしまう。
悲しみに暮れたヤストは失意の中あてもなく彷徨い辿り着いたその場所で
もう誰にも傷付けられない為に引き籠れる場所を作ろうとするのだが……。
文字数 20,459
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.09
高校2年生の柏木宏太。
ある日の朝、高校に向かって歩いていると、見知らぬ誰かに刺されました。
痛かった…
目が覚めると、ここはどこでしょう?
そう、馬車の中でした。
異世界転生は痛いものだと初めて知りました…。
文字数 7,946
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.05
名も知らぬ古都で目を覚ました男は、何も覚えていなかった。男にあるのは、全書という名の純白の本と我が身を焦がすほどの物欲のみ。その物欲を満たさんと、男は全書を片手に歩きだした。
※小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 43,653
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.04.06
文字数 12,082
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.11.08
少年は戦う。
自分が変わるために。
居場所を守るために。
そして『今』を変えるために。
『精霊』という超生命の力を借り、
魔界からの侵略者を迎撃する騎士たちを
育成する学園『魔討学園』。
見込みのある生徒たちと共に学園に
入学したアレシア=ヴラド。
とある理由から没落した貴族の彼。
うまく精霊の力を引き出せず、
周囲からのいじめに耐える日々。
でもそんな彼にも譲れない物がある。
誇りを、夢を、貶められた時。
そしてそれに吼えた時。
彼の運命は大きく回り出す。
異能力バトル&学園ファンタジーです。
初作品になります。
戦闘表現、流血表現あります。
レーティングは内容次第で逐次
変更が入る場合があります。
更新ペースは落ち着いたら決めていこう
と思っています。
感想、お気に入りがモチベになります!
拙い文章ではありますが、
楽しんでいただければ幸いです。
どうかお楽しみください。
文字数 14,924
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.25
ある国で怖い場所と噂されるCatalinaRercaroという屋敷の主人となったNicolas、ある日隣の領地の娘Donnaが森で彷徨っているのを見かける。彼女には秘密があって…
「血がつながっていなくてもGeoff様とMegお嬢様はまるで兄妹のようでしたよ」の続編です。
文字数 6,438
最終更新日 2021.01.07
登録日 2021.01.04
数年前に魔王が現れ
地球の半分が闇に侵食された
世界は崩壊へと向かっていく。
人は死に森などの自然なども
闇によって死んでいった。
闇は少しずつさらに進行を続ける。
沢山の冒険者たちは
闇を防ぎ、消すために冒険をしていた、
新米冒険家のデジャ・ブランは
冒険者として
王様に闇を消すように命令をされ、
世界を半分を闇から取り消す為に
大冒険を開始する。
彼は救うことができるのだろうか
文字数 6,249
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.06.16
文字数 2,292
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.12.07
剣に生涯を捧げ、二代目剣聖にまで至った男レオン・デイマーは、多くの家族や弟子に囲まれ、齢80数歳にして一見穏やかな生涯を閉じたかに見えた。
だが、当の本人には拭いきれない悔恨の念があった。
若き日々ともに剣を合わせ、ともに研鑽を積み、時に争い、友として剣を競った男、初代剣聖レイチェル・ミッドガル。若くして命を散らしたあの男の背に最後まで届かなかったこと・・・・
レオンの強い思いを気まぐれな神々が聞き届けたのか、目を開けた彼は200年の時を超え、ケイオス・エルドバーン辺境伯の3男、レオン・エルドバーンとして生まれ変わっていた。
剣聖レオン・デイマーとしての記憶や技量を持ったまま新たな人生を始めることになったレオンは、剣のみならず魔法をも極めようと、幼き日より『黒騎士』ブルーム・ドラグノフ、宮廷魔道士クロエに師事し、今生こそはレイチェルを超えるのだと研鑽の日々を過ごす。
そして時は過ぎ、騎士学校の入学試験に臨むレオンの前に、レイチェルの面影を持つ男が現れたのだが・・・・
時を超え、最強を求め続けた男たちが、因果の輪の果てに今再び邂逅する!
この作品は小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 203,033
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.07.22