小説一覧
勇者フィルスと言えば剣と魔術を極めた偉人として語られている。
剣を振れば海を引き裂き、魔術を放てば星を墜とす。
そんな勇者には、生涯にわたって傍に置いた仲間が居たという。
勇者の剣と魔術の師でもあるその者無くして魔王討伐はなしえなかっただろう。
──この物語は、そんな勇者とその師の魔王討伐行を書き記したものである
と言えば聞こえが良いが、それはあくまでも表の物語。
裏、つまり本質はTS自在の奇跡を神から与えられた勇者が、自認♂から徐々に雌堕ちしていく性倒錯冒険行に他ならない。
※クソみたいなタイトルですが、どちらかと言えばストーリー重視のエロ有りハイファンです
文字数 70,893
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.09.07
細部 譲は奨学金とアルバイト代でなんとか大学に通っている苦学生だ。
そんな彼はもう彼氏とはどう頑張っても思えない跡部 祥と言う男との関係に悩んでいた。
都合よく扱われるだけではなく最近では財布からお金まで抜かれてしまう。でもハッキリと関係を断ち切る事も難しい……そんなある日バイト先から帰宅する途中の譲の前に一台の『いかにも』な黒塗り高級車が停車した事で譲は『秋吉』と呼ばれる男と奇妙な同居生活を始める事になる。
※本当の立場を隠したスパダリ(?)ヤクザ×自己肯定感ちょっぴり低め大学生。
※ノリと語感だけで付けたタイトルなので中身は基本平和です。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。
文字数 19,449
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.26
魔術理論学術機構で逸材と呼ばれていたユリズには、病気の妹がいる。学術機構の結界付きのベッドの上でなければ生きられないため、このままここに特別において欲しいならば、実力派の集まりと呼ばれるワークス医療塔に表向きは赴任し、そちらの成果を奪って密告するスパイになれと言われる。妹を助けたいので断るという選択肢はなく、医療塔へと医療魔術師として向かったユリズは、そこで天才医師ロイと出会う。※異世界ファンタジーです。
文字数 6,013
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.31
文字数 31,980
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
美しく人の心を持ち合わせていなかった筆頭公爵家嫡男エリアスト。そんなエリアストが待ち望んで妻に迎えたアリスとの新婚生活は。 ※この作品は、拙作、美しく残酷な公爵令息様の、一途で不器用な愛(前々作) と 美しい公爵様の、凄まじい独占欲と溺れる程の愛(前作) の間のお話しになります。こちらの作品のみでもお楽しみいただけるとは思いますが、前々作をお読みいただいてからの方が、より楽しめるかと思います。お時間の都合のつく方は、是非ご一読くださると嬉しいです。こちらの作品後、前作が続きます。前作を先にお読みいただいてももちろん差し支えございません。よろしかったらお付き合いください。 ☆R6.3/15、手違いにより、夢幻の住人編の最終話後の番外編を削除してしまったので、再度公開いたします。しおりを挟んで下さっていた方々には、ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません。
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.11/1に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
文字数 123,452
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.01.27
孤児となって死にかけていた時に、前世で推しだった悪役令嬢ローザリンデが俺に手を差し伸べた。
ここで出会ったのはきっと運命だ。俺は彼女を救いたかった。そして叶うことなら、彼女にぞんざいに扱われたいし、できれば可憐な足で踏まれたくもあった。
この絶好の機会を逃すわけにはいかない!
文字数 10,763
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
注意 主人公総攻め作品です。至るまで甘さ控えめ。
ハーレムエンドは予定しておりません。
敵の総本山を前に、同士討ち。
最強を誇る騎士団の風紀が乱れに乱れた結果であった。
神からの啓示を受け、祝福された7人の啓示者。
そのうちの一人である聖職者の少年ユーノは、乱れきり狂う騎士団の風紀に耐えきれず
団員を消した後、自決してしまう。
ただ一人、副団長を残して……。
見過ごしていたのか、それとも見ようとして来なかったのか。
同士討ちを避けるべく、副団長は乱れたフラグを折る戦いに挑む。
頼めば大体やらせてくれる団長、クセモノの啓示者、
血気盛んな団員たち、最年少の自決回避。
魔物と戦う前から仕事は沢山!
胃が痛くなる系主人公の頑張りストーリー。
到るまで甘さ控えめ。少しギスギスしています。ギスギスコメディです。
主人公は総攻め。対象者は年上、同い年のみ。
過去に攻めのキャラも主人公の前では全員受け。
各々違うifのような時空で用意予定。
ハーレムエンドは予定しておりません。
ムーンライトノベルにも投稿しています。
文字数 173,674
最終更新日 2024.11.01
登録日 2023.08.11
騎士団長をしているエドゥアルドには、秘密の小部屋がある。秘密の小部屋で飼っている触手のカミルと遊んでいると、執事のヨハンが部屋に入ってきた。
触手&執事✕強面騎士団長。
※♡喘ぎ、NTR要素、触手、スパンキング、喉イキ、イラマチオ、お漏らし、小スカ、体内放尿があります!
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 5,926
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」
【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。
そして、それに返したオリービアの一言は、
「あらあら、まぁ」
の六文字だった。
屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。
ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて……
※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。
文字数 88,484
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.20
……成績が悪いから良い学校に行けない?
……公共の物を壊してしまってしまった?
……友人との関係性で上手く行かなくて絶望した?etc……
人間は必要な失敗を重ねれば見えてくるものもあると思いますが、「その事を知らない」か「どういう事か分かっていない」という人も多い気がします。
そんな初歩的な事を分からない人が居るか、色々理由はあります。
でも、知っていて損はない気もします。
100回失敗しても、1000回、1万回失敗を重ねても自分が死なない限りは人生が終わりません。
まぁ死ぬ失敗をしたら終わりですが、そんな事にならない事を前提にこれを書きます。
ここで皆さんに問います。
『自分は失敗を引きずりますか?それとも失敗してもすぐに前を向きますか?』
この質問の前者の方は、読まないほうが良いです。そんな話……(エッセイのほうが近いのか?)
※このエッセイは作者の主観まみれのものですので、ご注意下さい。
※このエッセイは一部の話に何かしらの参考作品があります。参考作品を利用する回のたびに紹介します。
※このエッセイの内容においては作者は責任を負いません。ご注意下さい。
文字数 2,367
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.30
小学生の小さい恋のお話で、従兄妹に恋をするというお話を幾つか書いています。
よろしければお読み頂けると嬉しいです。
文字数 12,527
最終更新日 2024.11.01
登録日 2023.11.16
膨大な魔力量を誇る黒塔の魔術師であるユーグは、同僚のファルレ、弟子のキースと共に、ある日、チキュウの現代ニホンという場所から集団転移してきた異世界人の保護をすることになる。※現地人視点の集団トリップものです。ユーグは攻めです。
文字数 2,882
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.31
ごぼうのごぼすけ
土の中で すくすくのびる
ごぼうの嫌いな子どもが、ごぼう好きになるといいな〜と思って書きました。
文字数 222
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
人魚姫に似たまた別の物語,孤独の魔法使いはいつも一人の王子を目で追っていました。だけどその王子は他に好きな人がいて,魔法使いに恋の相談をしにきます。王子に恋する魔法使いと王子の行方は…
文字数 4,419
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
◆ STORY ◆
忽那初人は幼い頃から父親と盗みを働き生活していた。しかし父親が逮捕され生活苦に加え借金も抱えてしまう。 そこに目をつけたのが住み込みの使用人の仕事。雇い主は有名ホテルチェーンの社長の神崎邸。
相変わらず神崎邸でも盗みをする初人だか、そこにはワガママ御曹司・神崎郁がいて盗みがバレてしまう。脅された初人は郁の条件を飲みなんとか仕事を続けられる事になるが!?
そこへ従兄弟の神崎聖が現れ気に入った初人に接近し郁から離そうとする。御曹司2人に揺れ動きながら人生を立て直そうと奮闘する初人はどうなる??
⌘表紙イラスト・うるう ゆきこ様
イラストの無断転載などはご遠慮下さい。
文字数 27,011
最終更新日 2024.11.01
登録日 2022.10.09
平凡で人見知りのどこにでもいる、橋本光一は、部活の試合へと向かう時に突然の光に包まれ勇者として異世界に召喚された。
世界の平和の為に魔王を倒して欲しいと頼まれて、帰ることも出来ないと知り、異世界で召喚後からの生涯を終えると……!?
そこから、始まる新たな出会いと運命の交差。
文字数 89,043
最終更新日 2024.11.01
登録日 2023.08.19
人のために、自分のために頑張る男の子がいる。
しかし、みんなは自分ことを見てくれない。でもそれでも最後まで自分ができることを頑張る。
しかし、ある日突然男の子はいなくなってしまう。
いなくなってしまった時、周りの人たちは男の子がやってくれていたことの大切さに気付く。やってくれていたことが当たり前じゃなかったこと。当たり前のことなんて何一つないことに周りが気づいていく。
文字数 473
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.11.01
傲慢で思慮の浅いアーロン王太子の婚約者として選ばれてしまった伯爵令嬢のリアナは、王太子の失態を隠すため、体のいい小間使いとして扱き使われていた。今回もまた、学園で平民娘のロマンス詐欺に引っかかったアーロンがリアナに事態の収拾を求めたため、リアナは平民娘を容赦なく断罪する。
アーロンとの婚約関係はしょせん仮初のもの。いずれは解放される。そう信じていたリアナだったが、アーロンの卒業を祝う舞踏会の日、リアナはアーロンの婚約者であることを笠にした傲慢な振る舞いをしたとして断罪され、婚約破棄されてしまう。
その上、明確な罪状がないまま国外追放までされてしまったリアナ。周囲の心配をよそに毅然とした態度で会場を後にするが、その場に崩れ落ちて。
そんなリアナを追いかけてきたのは、第二王子のジェームズだった。誰よりも高貴な身の上でありながら不遇な立場に追いやられているジェームズ。想いの通じ合った二人は手に手を取って隣国に渡る。だが、隣国で意外な事実が判明する。どこまでが彼女の計算だったのか。全ては誰かの手の平の上。
悪役令嬢役を強いられた令嬢がしたたかに幸せを掴み取るお話です。
文字数 15,114
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.09.21
辺境の小さな村で暮らすオメガの僕は、ひょんなことから運命の相手である男性アルファ、ブライトと出会う。ところが、その夜、村が獣人族に襲われ、あろうことか、僕の目の前でブライトがふたりの獣人にレイプされてしまう・・・。
文字数 302,852
最終更新日 2024.11.01
登録日 2021.12.20
大切な故郷、そこで結ばれるはずだった婚約者は彼女に告げる。
――他に好きな女性がいる。
心から分かり合えると思った男性からの、まさかの発言にショックを受ける。
だが、彼女はやられてばかりはいられない。
怒りと共に故郷を飛び出した彼女は、それまでの人生に改まるかのように新たな夢を求めて旅に出る。
磨いた技を友として、彼女は何を掴むのか? 果たして彼女は幸せを見つけられるのか?
そして――新たな出会いに見出すものとは?
文字数 63,819
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.26
仕事と私、どっちが大切なの?
……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。
彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ?
婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。
お幸せに、婚約者様。
私も私で、幸せになりますので。
文字数 130,554
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.09.17
世界には未知で溢れている。
しかし、犠牲は可不可によらずおのずと生まれる。
それが世界に有益であろうと無益であろうと、彼らは理不尽にもすり潰される。
そんな救われない世界を描いたホラー短編集。
文字数 4,631
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.02
「君のようは妃は必要ない。ここで廃妃を宣言する」
自らの夫であるルーク陛下の言葉。
それに対して、ヴィオラ・カトレアは余裕に満ちた微笑みで答える。
「承知しました。受け入れましょう」
ヴィオラにはもう、ルークへの愛など残ってすらいない。
彼女が王妃として支えてきた献身の中で、平民生まれのリアという女性に入れ込んだルーク。
みっともなく、情けない彼に対して恋情など抱く事すら不快だ。
だが聖女の素養を持つリアを、ルークは寵愛する。
そして貴族達も、莫大な益を生み出す聖女を妃に仕立てるため……ヴィオラへと無実の罪を被せた。
あっけなく信じるルークに呆れつつも、ヴィオラに不安はなかった。
これからの顛末も、打開策も全て知っているからだ。
前世の記憶を持ち、ここが物語の世界だと知るヴィオラは……悲運な運命を受け入れて彼らに意趣返す。
ふりかかる不幸を全て覆して、幸せな人生を歩むため。
◇◇◇◇◇
設定は甘め。
不安のない、さっくり読める物語を目指してます。
良ければ読んでくだされば、嬉しいです。
文字数 90,841
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.06
どうやら私は死んでしまったらしい。
浮遊魂となって漂っていたら異世界に呼ばれたとかマジですか。
それにしても異世界の神様ってなんという超絶美形。
この世界の聖女になって欲しいってことだけど。
聖女って……あんまり嬉しくないよね。
*
異世界に聖女候補として呼ばれたものの、一人だけ聖女転生に同意しなかったことで、まさかの【神の娘】となりました。
神様の加護が厚過ぎて、これもうほぼ神様レベルだよ!
*
神様の娘がお伴(神獣)を携えて、暇に任せて無双していきます。気の向くまま、思うまま。助けたい者だけを助けます。
いーのいーの。だって私は神様じゃなくて、その娘だもの。
*「小説家になろう」様にも掲載しています。
文字数 8,297
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.27
ヴィリディアン・ダブラルには、厄介な幼なじみがいるのだが、彼女の家族がしばらく寝込むことになった間に目まぐるしい変化が訪れていた。
それによって、ようやく彼女に関わらなくて済むことになりそうになったのだが、面倒な人間は彼女だけではなかったようだ。
それを痛感していくことになったことで、ヴィリディアンは自分がいかに幸せなのかを身を持って知ることになるとは思いもしなかった。
文字数 28,165
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.28