「抱え」の検索結果
全体で3,136件見つかりました。
芳賀沼優希は、19歳。イケメンばかり寄せ集めた会社『御風呂場豆腐店』の入社一年目の新入社員。
老け顔、偏屈、音オタク、と負の三拍子を纏った無自覚イケメンという名の顔だけ男である。
元彼女の浮気により痛手を負った彼は、ゲイでもないのに『その場のノリ』で職場の上司と付き合うことになる。ちょっぴりウキウキの優希だったが、一週間目にしてその上司から『僕たちは清い関係でいようね❤』と、まさかの牽制をされてしまう。
『そもそも俺だってゲイじゃないしな』納得しつつも、割り切れない想いを抱えて日々悶々とする優希に降りかかるグダグダエピソード。ついでにその上司は、異次元ルーパーにして吸血鬼っぽい何かだったり、芋づる式に過去が暴かれたり。次々と明らかになる秘密と真実。病んだり、悩んだり、熱くなったり冷めたりしながら、優希は模索し続けるww
理屈っぽいけど、理屈じゃない感じるんだ系ゆるふわコメディです😅
BLだと思って読むと、拷問になる仕様です。
文字数 281,683
最終更新日 2022.11.19
登録日 2020.06.13
俺は、高身長、イケメン、イケボイスらしいです。
そんな俺には、誰にも言えない秘密がひとつ
それを知ってるのは、俺の職場で掃除の仕事をしてる人だった。
その人と一緒に過ごしてあげた。
その人は、なぜか嫌われて
友達や親戚に色々言われていて
なぜか、俺は、一緒にいてあげたくなった。
だけど、その人が望んだ幸せは与えられない。
なのに、傍にいたい。
矛盾する気持ちの結末は…。
掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※一部、葉月梨華のお話は、私自身のお話を交ぜて書いています。交通事故の後遺症、ドクターストップ、何をしても痩せれなくて、苛立ちを抱えながら生きていました。周りからも、簡単に痩せれるとばかりに言われていました。痩せれないと悩んでいる誰かに届けばいいと思いました。なのでこのお話を書くにあたり私自身の実話をいれました。※
寝かせて、寝かせて、こちらもやっと書けました。
短編小説になります。
小説家になろう、カクヨムに投稿してます。
文字数 37,390
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.13
母の再婚により庶民から貴族デビューしたリアーヌは十歳の誕生日、侍女のサラに自分が乙女ゲームの悪役令嬢であるという衝撃的事実を告げられる。
大好きな義理の兄の婚約を機に性格がひん曲がり、立派な悪役令嬢と化したリアーヌはヒロインをいじめ最終的に地下牢にブチこまれ処刑される――。そんな残酷な未来を回避するため、リアーヌは自称〝歩く後略本〟のサラと共に、あの手この手を使い悪役令嬢となるフラグを回避していく。結果、リアーヌは悪役どころか人たらしに成長し、なぜか兄は超絶シスコンとなった。
そしてついにゲームの舞台となる王立レヴェリスト学園への入学を目前に控えたころ、リアーヌはひょんなことから200年前に絶滅したと言われていた魔法使いたちが住む謎の国〝シャルム魔法王国〟に迷い込んでしまう。
そこはわけありの魔法使いだけがひっそりと平和に暮らす国で、人間が来るなど前代未聞。ゲーム開始前に謎のルートに突入したリアーヌだが、魔法使いさえも次々とたらしこんでいくのだった。
新たなルートを開放し、知らないキャラも勝手に増えて、気づけばヒロインポジション!?
「こんな展開、攻略本のどこにも載っておりません」
今日もサラは、頭を抱えている。
※同時に小説家になろうにも公開しております
※シャルム編→レヴェリスト学園編→人間と魔法使い編という流れを予定しております
※誤字脱字ありましたらすみません
10.20 ほんの少し改稿を加える予定です。大幅には変わりません。2章開始遅れております
文字数 103,390
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.06.13
ー皇后とは皇帝を支える存在であるー
--ここ30年で大国へと上り詰めた黎耀国、皇帝・滄波はその敏腕さゆえに天帝と崇められていた。
その一方で正式な皇后どころか妃が一人もおらず、お世継ぎ問題との問題を抱える状況であった。
「やっと見つけた唯一の妃」と連れてこられたのは占いによって導きだされた没落寸前の北方の国「北凰国」出身の薛香蘭。
祖国のための後ろ盾を得る目的の香蘭と、自分の意に反して皇太后により連れてきた他国の彼女に対し、皇帝としての体裁を整えるだけの妃が欲しい滄波。
宮廷内に連続で起きる怪奇事件に、避けることのできない一夫多妻制の後宮制度。
数々の問題が二人に立ちはだかる中、怪奇事件の魔の手は香蘭に襲いかかる。
権力など無関心の純真無垢な香蘭にたしてのこの気持ち、皇帝として上に立つ滄波に対して一人の人間として接する決意をする香蘭。
互いに初めて芽生える感情に戸惑いながらも政略結婚から生まれる真実の愛の形とその先に二人で作る未来とは。
文字数 3,800
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.09
山奥に佇む、外界から隔離された豪奢な屋敷。
そこは悲しみを負った少女たちが過ごす場所。
もう傷つかなくて済むようにと設立者の願いが込められている。
そんな屋敷の管理人として働くことになった主人公、五十嵐修哉(いがらししゅうや)。
屋敷で暮らす四人の少女と接していくうちに、彼は少女たちの抱える問題を知ることになり……。
文字数 39,768
最終更新日 2023.08.19
登録日 2022.04.30
「愛の筆跡」は、過去の恋愛の傷を抱えながらも再び挑戦する女性の物語です。彼女は出版社で働く中で恋愛小説を書き始め、プロの作家のような才能を発揮します。彼女の作品は読者たちに感動を与え、自己成長の旅を歩む彼女自身にも勇気と平穏をもたらします。
文字数 1,181
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.05.24
大学生畑中純一は些細なことから雑居ビルの一室に出入りしている。
阿吽魔法探偵事務所は日がな一日怠惰を楽しむ探偵とは名ばかりの隠遁者の城だった。
電話帳の一番上に細い字で名前が書いてあるばかりの魔法探偵など誰も目に止めない。
だが、世の中の行き詰まりを抱えたどうにもならない奇特な人というものが、僅かな望みをかけてその胡散臭い探偵事務所の扉を叩くこともある。
そう云う哀れな厄介な依頼人の相談を探偵齋夜月は面倒臭げに面談する。
文字数 277,330
最終更新日 2018.02.16
登録日 2017.09.14
可那は室町幕府将軍、足利義輝の実妹。今は義兄である義栄とともに田舎の屋敷で暮らしていた。
義栄は幼い頃に受けた折檻が影響して心をわずらい、人に対して恐怖心を抱く病を抱えていた。
そんなある日、可那のもとに兄の将軍義輝が暗殺されたという報せが飛び込んでくる。
さらには、義栄を義輝の次の将軍に据えるべく、義輝暗殺の首謀者松永久秀が、三好三人衆の長逸とともに四国へやって来る。
可那は久秀へ仇討ちをしようとして失敗し、かえって義栄を盾に取られ、久秀の所有物となることを了承させられる――。
☆戦国武将としては知名度はあるのに、あまり主役として扱ってもらう機会のない松永久秀とヒロイン可那姫の物語です。独占欲が強く、人とは違うこだわりも強い久秀に翻弄される可那の恋物語を楽しんでいただけますと幸いです!
※1ページの文字数が4万文字を超えているページなどもあり、読みづらかったので編集し直しました。
※本編は完結済みですが、今後サイドストーリーなどを展開して行けたらと考えています!
文字数 128,728
最終更新日 2018.02.26
登録日 2018.02.21
国内一のエリート高校、桜統学園。その中でもトップクラスと呼ばれる『Bクラス』に、この春から転入した『ヒナ』。見た目も心も高2男子?
『おれは、この学園で青春する!』
新しい環境に飛び込んだヒナを待ち受けていたのは、天才教師と問題だらけのクラスメイトたち。
騒いだり、涙したり。それぞれの弱さや小さな秘密も抱えて。
桜統学園で繰り広げられる、青い高校生たちのお話。
《青春ボカロカップ参加》🌸
各チャプタータイトルはボカロ(※)曲をオマージュしております。
ボカロワードも詰め込みつつ、のちにバンドやアカペラなど、音楽のある作品にしていきます。
青い彼らと一緒に、青春をうたっていただけたら幸いです。
※『VOCALOID』および『ボカロ』はヤマハ株式会社の登録商標ですが、本作では「合成音声を用いた楽曲群」との広義で遣わせていただきます。
文字数 176,367
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.07.14
私、オリヴィア・キャンベリアは幼い頃から抱える問題がある。その問題と言うのは。ありとあらゆる同性に、女性に好かれてしまうこと。気づけばほぼすべての女性は私の虜となっている事である。一体全体何故なのか、私にも理解できないが、私は「全ての女性をメロメロにしてしまう特殊体質」らしい。
あぁ、何が嬉しくて、この現実を受け入れることが出来ようか。いや、受け入れることなどできない。この体質のせいで、婚約者も友達もできない。何とも悲しい人生なのだ。良いことなど1つもありゃしない。あぁ、せめて私のこの体質が効かない、そんな女性が現れたなら………是が非でも友達にして見せるのに。
あぁ、友達が欲しい!!
*百合ではありません。本当に百合ではありません
*恋愛要素は少し先になる予定です。
登録日 2016.03.12
【この話は短編集のようなものになっています】
落ち着いた行動を取ることが出来る、クール少年・拓。
モテるけど自覚がない、思いやり少年・はる。
常に笑顔だが裏に大きな闇を抱えている、強がり少女・みく。
みんなのムードメーカーだが少し欠点がある、天然少女・ゆな。
この4人が、ある問題に対しての解決策について行動する様子を書いています。
4人とも違う個性の持ち主で、違った考え方もありますが、理解してください。
【注】みくはダントツで怖いと思いますが、見守ってあげてください。
一瞬グロもありますが、作者がグロ書けないためそんなにグロくないです。
文字数 9,779
最終更新日 2017.01.12
登録日 2016.11.14
◆戦う為に性行為が必要なヒロインのためにがんばってご奉仕して、最終的にはラブラブになって感覚共有えっちする年下依存系男子の話(小説家になろう様にて完結済み作品、全14話+番外2)
◆あらすじ:五年の時を経てようやく前線配備された少年ルザは、配属先の要塞にて研究所時代の初恋の人トコエと再会する。再会を喜ぶルザだったが、長きに渡る苛烈な戦闘の影響かトコエは人間性を失い、ルザのことを忘れてしまっているようだった。慢性的なエネルギー不足を抱えるトコエのために、彼は己が身全てを捧げることを決意する。
◆*:お触り程度、**:本番 ※:特殊性癖、残酷描写等注意
※R-18作品、途中残酷描写有りご注意ください。
※ヒロイン以外との絡み(男女問わず有り)、ビッチ主人公、一部同性での行為描写有り
文字数 158,115
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.02
あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。
明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、今日も一人、部屋の中から沈んだような月を眺めていた。生きていて良かったと思う。そして同時に、あの時死んでしまっていればとも思う。どのみち私の人生は死んでいたも同然だった。明日で、もう彼と会うこともなければ、同じ道を歩くこともないのだろうな……。
3月下旬。
どうしても会いたい人がいた。何を失っても、どんな言葉をかけられようとも、私には会いたい人がいたのだ。だから私は高校一年生にして実家を離れ、無理を言って一人暮らしを始めさせてもらった。
幼稚園の卒園と共に、父の仕事の関係で突然の別れとなってしまった彼に、もう一度会いたい一心だった。そんな幼い頃の記憶だけで、一人多くのものを手放すのは馬鹿げていたかもしれない。こんな方法でしか彼と出会うことができないと思い込んでいたのだろう。
引っ越し作業も終わり、私はとある別のアパートへと向かった。彼が以前住んでいた家だ。自宅となったアパートから徒歩10分弱で記憶を頼りに目的のアパートの前へと到着したが、私の足は立ち止まったまま動けない。心臓が私の身体を強く叩くのがわかる。彼と会えたら、なんて声を掛けよう。ちゃんと笑えるだろうか。
不安を抱えるも、私は深呼吸をし、意を決して部屋横のインターホンを鳴らした。カメラのないインターホンなど、当時のままだった。
ドアノブが倒され、扉の向こうからは20代くらいの男性が現れた。鼓動が一瞬だけ止まったようだった。
「……すみません間違えました」
それもそうだった。何年も前のことだ。彼はもうどこかへ引っ越してしまったのだろう。
どうして考えなかったのだろう。この場所に戻ってきても彼がいる保証などないということを。いや、わかっていたが考えたくなかったのかもしれない。
アパートの家へ戻り、私はベッドの前で力が抜けてしまい、床に崩れ落ちるように座り込んだ。
溢れる涙を制御できない。何度拭っても、溢れかえる。私は片付け切れていない部屋の中、ベッドに顔を埋め、声を大きく吐き出した。
どうするのが正解だったのか、自分でもわからない。ただ思い出の中に囚われている自分が、憎く、悔しく、心が枯れてしまったようだった。
文字数 100,309
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.23
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】
剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。
でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の上をゆく彼を。
道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。
一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。
――男として剣士として、彼を越えたい僕。
――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。
揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。
そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。
どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。
文字数 27,793
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.04
惑星アルカディア。
世界は絶えず起こる争いと魔獣の出現、マナ欠乏症に悩まされており、混沌としていた。
そんな中、エターク王国の騎士ルーカスは、記憶喪失の詠唱士(コラール)イリアと出会う。
二人は既知の仲であったが、記憶喪失となったイリアはルーカスを覚えていなかった。
〝呪詛〟により記憶を封じられたイリア。
記憶がない事で不安を抱き、呪詛に苦しむ彼女を見て、ルーカスは決意する。
かつて絶望の淵にいた自分を彼女が救ってくれたように、今度は自分が彼女を助け、救いとなろう。と。
そうして、誓う。
「この名に懸けて誓おう。君を助け、君の力になる」——と。
〝破壊の力〟を宿す、ルーカスが抱える悲劇の過去。
イリアが記憶喪失となった原因に関わりのある陰謀。
魔獣を生み出す門(ゲート)。
不穏な動きを見せるアルカディア教団。
エターク王国と敵対するアディシェス帝国。
そして二人の過去を繋ぐ——歌。
散りばめられた謎が線に繋がる時、真実への扉が開く。
これは剣と魔法、歌と愛で紡ぐ、救済と終焉の物語。
ダークでスイートなバトルロマンスファンタジー、開幕。
文字数 627,065
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.04.19
仕事終わりに花束を抱えて足早に歩く。
土曜の夕方、日は傾いているが大気に残った余熱はまだ肌を焼くほど。
「十五分だけですよ」
何だか疲れた顔の白い制服を身に着けた女性に無感情に告げられ、時間ギリギリに滑り込んだその真っ白な部屋。
その中で彼女は相も変わらず穏やかな顔をしているんだ。
*独立した話なので単品でも楽しめますが、「帳越しに見える月」を読むとより一層わかりやすいと思います。*
文字数 2,130
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」
「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」
「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」
「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」
「うるせえ、とっとと消えろ! あと、お前について悪い噂も流しておいてやったからな。役立たずの寄生虫ってよ!」
「くっ……」
問答無用でA級パーティーを追放されてしまったモンド。
彼は極小の魔力しか持たない黒魔導士だったが、持ち前の戦闘勘によってパーティーを支えてきた。しかし、地味であるがゆえに貢献を認められることは最後までなかった。
さらに悪い噂を流されたことで、冒険者としての道を諦めかけたモンドだったが、悪評高い最下級パーティーに拾われ、彼らを成功に導くことで自分の居場所や高い名声を得るようになっていく。
「魔力は低かったが、あの動きは只者ではなかった! 寄生虫なんて呼ばれてたのが信じられん……」
「地味に見えるけど、やってることはどう考えても尋常じゃなかった。こんな達人を追放するとかありえねえだろ……」
「方向性は意外ですが、これほどまでに優れた黒魔導士がいるとは……」
拾われたパーティーでその高い能力を絶賛されるモンド。
これは、様々な事情を抱える低級パーティーを、最高の戦闘勘を持つモンドが成功に導いていく物語である……。
文字数 75,153
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.28