「文字」の検索結果
全体で2,835件見つかりました。
※現在10万文字程度の途中で終了しています。
幼い頃から名雲楓乃の1番は玄馬兄様。
本当の兄と信じていたのに、ある日〈夫人〉と名乗る女性に椛川楓乃と呼ばれ、意味深な事を聞かされる。
時は流れ16歳──兄が男として執拗に楓乃に迫る。
18歳──逃げ出した楓乃を追う兄から逃れるには
名前も年齢も──性別さえ変えなければ──
トランスジェンダーとして社会で生きようとする楓乃を男と思いつつ恋をする八木橙利。
古き時代の因習と新たな世界での出会いが楓乃に絡み合う。
文字数 3,513
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.13
『エターナ』という不思議な力と、『レベル』という概念のある存在『プレイヤー』。
冒険者のアルは、かつて世界を救った伝説の勇者『ターロウ』の子孫であるのに、剣もダメ、魔法もダメなレベル1の落ちこぼれプレイヤーだった。
そんなアルが出会ったのは、別の世界からやってきたという青年、十文字 剛(じゅうもんじ たける)。
彼は、白銀の鎧を纏って人々を救うヒーロー『ウルティマ』として、かつていた世界を救っていた。
彼の強さと生き方に自分の憧れる勇者像を見出だしたアルは、紆余曲折あって彼が元の世界に帰る手助けをすることを条件に、弟子になることを決意する。
『落ちこぼれ勇者(仮)』と『最強ヒーロー』。
この二人が異世界で出会う時、新たな成り上がり英雄譚が始まる。
登録日 2020.01.13
身近なお題から作った500~1000文字程度の、軽いスナック感覚掌編作品の練習帳!!
完全気まぐれ不定期更新。
今のところ語り口は統一してます。
文字数 9,263
最終更新日 2020.06.29
登録日 2020.06.24
遙か昔。私は偉大なる力を恐れられ、魔石に封印されし魔女。体は石の中で溶けてしまったけど、意識は残ったまま。今は美術品を蒐集する伯爵家にて、フェリシア令嬢に大切にされている。ところがある日、フェリシアの婚約者と幼馴染みの令嬢が浮気している現場を、魔石の中から目撃してしまったのだ。悪女に誑かされた挙句に婚約破棄まで画策する悪い子に、私はある呪いをかけるのだった。
※全6話完結 5,000文字程度の短編です。
文字数 5,348
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
辺境伯令嬢は、家の意向で七歳の時にこの国の第三王子さまと婚約を交わしてからというもの、誕生日の度に贈り物をしていた。
しかし彼は気難しく、喜んでくれない。
今年こそ!
令嬢は自分を慕う侍女とともに、決意を胸にする。
そんな令嬢の熱い気持ちを、はたして王子さまは受け入れてくれるのだろうか……。
辺境伯家の使用人たちは、とてもとても変わっています。
一話あたり約1,000文字で、一話完結のショートショート集です。
文字数 5,668
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
女性恐怖症の男の子と、その幼馴染ちゃんのお話。
タイトルは女性恐怖症の英語の Female phobia の頭文字FPから取っています。
文字数 565
最終更新日 2020.01.16
登録日 2020.01.14
慶長五年九月の関ヶ原、十万近くの大軍を擁して鶴翼の陣を敷いた西軍も家康の離間の計によって無惨に惨敗する。文字通り四面楚歌になった終盤の戦局で、西軍の島津勢が一か八かの中央突破を試みる。
文字数 3,755
最終更新日 2017.08.10
登録日 2017.08.03
聖獣さまを(文字通り)胸元に住まわせた私は、王子さまに婚約破棄されてしまいました。ですが、特に困ることは無いようなのです……
さらっと書いたもふもふネタです。
文字数 4,421
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
僕、高橋悠人は冴えない大学生だった。成績も平凡、運動神経も平凡、容姿も……うん、平凡。目立つことなく、誰かに必要とされることもなく、そんな日々を過ごしていた。
しかし、ある日を境に、僕の人生は180度変わることになる。いや、正確には人生じゃなくて、"存在"そのものが変わったんだ。
その日、僕はいつものように大学からの帰り道、頭を空っぽにして家路を急いでいた。すると突然、空から謎の光が降り注ぎ、僕を包み込んだ。気がつくと、僕は見知らぬ場所にいた。目の前に広がるのは、異様な光景。空は紫がかり、地面は黄金色に輝く砂が広がっている。そして、僕は……ごみ箱だった。
そう、文字通りのごみ箱。四角く、蓋もなく、中を覗くと何も入っていない。でも、なぜか意識はある。視界もある。ただ、体は動かせない。これが転生ってやつか……。
最初は混乱した。でも、すぐにこの新しい"体"に秘められた力に気づく。この世界では、人々が捨てる"ごみ"が、僕にとっての"力"になるのだ。ごみを吸収することで、僕は強くなれる。そして、この異世界ではごみがとても価値のあるものらしく、人々はごみを捨てるために僕のもとを訪れる。
最初に吸収したのは、小さな紙くず。それを吸収した瞬間、僕の内部に微かな力が宿るのを感じた。次に吸収したのは、壊れた剣。これを吸収したとき、僕の中に新たな感覚が生まれた。まるで、その剣の持つ歴史や物語まで吸収しているようだった。
日が経つにつれ、僕のもとには様々なごみが持ち込まれるようになった。食べ残し、壊れた武器、さえも古い魔法の書。それらを吸収するたびに、僕の中の力は大きくなっていった。そして、それと同時に、この世界に隠された秘密や、人々の生活に深く関わる真実も少しずつ理解していくことになる。
ごみ箱として転生した僕は、この異世界で何を成し遂げることができるのだろうか。そして、本当の意味での"価値"とは何なのか。そんな冒険が、今、始まろうとしている。
登録日 2024.02.20
西暦20XX年、某国の強硬姿勢に端を発した領土問題は激化し、アジア内部での多国間紛争に発展。日本もこれに巻き込まれ、これを機にアジアにおける影響力を高めようとした欧米諸国によって争いは全世界に飛び火、文字通り世界中が戦場になる第三次世界大戦がはじまった。各国が資源、食料などを求めて争ったこの戦争はその資源を損なわぬよう局地戦の様相を呈していた。しかし東南アジア諸島で核が使用されたことにより全世界の争いは急速に激化、世界人口は3分の2近くまで減少した。その後世界各地で人間とは明確に異なるが人間と同種であり、人間と全く変わらない思考能力を有する生物が世界中で発見され始める。人間と異なりながら、同種であり遺伝的にも似通う彼らは「亜人」と呼称されるようになる。しかし異形であり、人にはもちえない身体能力などを持っていた彼らは戦時下のこの情勢において人々に受け入れられず、迫害、『人体』実験などの極めて非人道的な扱いを受けた。これに対し彼らは集結し、人間に対して自らの生存圏確保を求めテロ組織化。彼らの組織は急速にに拡大しその身体能力と人間にはない個々の特殊な能力により人類戦力に匹敵するほどに成長、本格的な抵抗を開始した。この事態を重く見た各国首脳部は急遽形骸化していた国際連合の名のもと多国籍軍を組織。亜人との本格的な戦闘を開始した。こうして第三次世界大戦の決着も見えぬまま第四次世界大戦、通称:人類戦争は開始した。それから15年。終結の兆しはいまだ見えぬままである。
(国防軍公式発表より一部抜粋)
*ストックが無い&書くの遅いので投稿不定期です。駄文ですがもしよければ読んでやってください。酷評でも感想があるときっと喜びますm(_ _)mただ、合間縫って書いてるので返信できるかはわかりませんが必ず読むのでお許しください(懇願)
小説家になろうとの同時投稿です
文字数 25,763
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.04.28
重度のもふもふ廃人の主人公が、剣と魔法……そして魔物の存在する異世界へ転移した。
異世界に来てしまった主人公は何故か魔物を育てることに!?
生まれたばかりの魔物に翻弄されつつ、もふもふ道を爆走する主人公。
時々、元奴隷少女や勇者と仲良くなりながら、今日ももふもふ廃人は異世界を謳歌する。
のんびりペースで進んでいきます。
*なろう、カクヨムでも同様の内容を投稿しています。その際多少編集することもあります。
*初投稿です。日本語が危うかったり、設定の甘さ、矛盾点があるとは思いますが生暖かい目で見て下さると幸いです。
誤字脱字は報告して頂けると助かります。
*残酷タグは保険ではありません。
*一話1000〜2000文字前後で日常の切り抜きに近いです。
*予告なく加筆修正が行われます。
登録日 2018.04.21
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1
小学生の時、通知表には「真面目で努力家」と書かれていました。
今では分かります。書くことがない子供に対しては、そう書くしかないのだと。
「真面目で努力家」だと書かれた少年がどうなったのか、気にはなりませんか?
歪んだ恋愛感情。希薄な友情、なのに求める自分への友愛。積み重ねる嘘。父親からの虐待。パチスロにハマる母親。
母親の度重なる自殺未遂、そして完遂。親戚の失踪。転々とする職。
家を出て、水商売へ。
1文字で自らを表すならば、屑。
そんな屑がどうやって生まれ、育ったか。少し覗いていきませんか?
他人の不幸で飯が美味い。今夜の晩御飯を美味しくする、スパイスです。
文字数 9,846
最終更新日 2018.11.07
登録日 2018.09.09
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3
文字数 1,113
最終更新日 2019.06.20
登録日 2019.06.20
文字数 1,943
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11