派遣社員小説一覧

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アラフィフのおじさん異世界で頑張る!いや結構ラッキーだよね?
鹿野香(かのかおる)男49歳未婚ただの派遣、大手企業のブラック部署でいつものように忙しく働いていたら、突然森へ飛ばされた。それも部署ごと全員で!ゆっくり驚いている間に気がついたら誰もいなくなっていた。俺だけ置き去りですか?いいさ、俺をこき使ってたアイツらとはおさらばして俺は異世界を満喫してやる!悲しくなんかないやい。だって俺、ゲームの魔法使えるから。皆んなは使えない?へぇ、そうなんだー。
文字数 600,288
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.01.13
24万円を稼ぐのに、毎月2日の休みと、お金を数えるだけの時間が流れている。手取りは異なる。
雑費など色々と引いて、18万円が手取りとなる。もう少し稼ぐと25日働いて、休み返上で働く。
労働はお金の流れを伺うのではなくて、現地へ赴いて、力仕事をすることになる。
中卒でも働ける場所はあるのだ。いや、あったといった方が正確か。
今は高卒以上が増加してしまった。日本は特に学業におもきを置く国である。
学校でのお勉強は、自分のこれからを考えられる場面であり、能力を活き活きとさせる。
勿論、学業などが嫌いなわたしは、異なった人間と言えるであろうか。
人と人の交流には興味があった。エロだけでなくて、コンビニでせこく、稼ぐお給料安い。
新宿には高層ビルが立ち並び、ビジネスホテルも多い。
目黒や品川まで足を伸ばす。池袋であれば、飯能まで足を伸ばしてみた。
お金とは降っては来ない。足で稼ぐ他はない。
わたしが、勉強をせずに、池袋に根を下ろしたのには、三つのポイントがある。
山手線が使える。ほか地方でも、足さえ時間をとれば金は稼ぎ放題だということだからである。
月給30万円を稼ぐのも訳は無かった。
50万円、店長候補とかをアルバイト誌が求めていた時代である。
疲れれば、疲労が溜まりました。休みましょうかとなる。
アルバイトの派遣社員のよいところは、自由があるところであろう。
しかし逆を返せば、歩けなくなれば文無しに即降下となる。
其処でギャンブルを取り入れたのである。パチンコ、目押し、ドラム回し。
当時はエヴァンゲリオンにて儲けていた。覚醒などもそうである。
これで日給は倍増した。人生はギャンブルだ。生きるか死ぬかもギャンブルでよくない?
わたしの思考は、ここに根を下ろしたといえる。時々、お宅訪問をする。営業を勤めた。
勿論、どこの社員でもない。新聞社からきました。これで人は信頼できないとして、
一軒家から、オートロックの付いた鉄の箱に移る。
どちらが、引きこもりかわからない事態になった。時々マンションの前で営業トークを繰り広げたくて、
必死に待つ作業が続く。彼女が出てきてチェンジとなる。
何がって住まいの時間の。突風の日は、中々外には出てこない。
男がいるわけでもなさそうなので、まあ、何でもいいだろうと思えた。
綺麗な女性の部屋が広がる。わたしの部屋は一つ下になる。
埋められた床平米の畳二枚分が、わたしの住まいである。
文字数 988
最終更新日 2025.02.16
登録日 2025.02.16
派遣社員として仕事をする中、ふと「翻訳通訳者になりたい!」という夢が芽生え、翻訳通訳の仕事をするべく活動開始。ようやく仕事が決まりデビューできたが…。
文字数 7,315
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.01.23
旧題:私達、(仮面)夫婦です。
*この作品は、アルファポリスエタニティブックスさまより、書籍化されることとなりました。
2022/07/15に本編と雅人編が引き下げとなり、書籍版のレンタルと差し替えとなります。
今井文香(いまいあやか) 31歳。
一児の母でシングルマザー。
そんな私が結婚する事に。
お相手は高宮雅人(たかみやまさと)34歳。
高宮ホールディングスの次男で専務取締役。
「君は対外的には妻であり母である前に、僕とは今後も他人だから」
要は愛のない仮面夫婦を演じろ、と。
私は娘を守る為、彼と結婚する。
連載開始日 2019/05/22
本編完結日 2019/08/10
雅人編連載開始日 2019/08/24
雅人編完結日 2019/10/03
(本編書籍化にあたり、こちらは多大なネタバレがあるため取り下げしております)
史那編開始 2020/01/21
史那編完結日 2020/04/01
2019/08/20ー08/21
ベリーズカフェランキング総合1位、ありがとうございます。
(書籍化に伴い、ベリーズさんのサイトは引き下げた上で削除しております)
文字数 320,289
最終更新日 2022.07.15
登録日 2020.10.27
中小企業工場編派遣社員の日常シリーズ。つらつらと日常の一風景が記載されています。
お仕事を選択するときの参考になればと思い、書いてみました。
文字数 4,121
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.21
派遣社員として工場で働く由梨は二十代前半。真面目で不器用で、仕事中おしゃべりをする女子たちに毎日イライラしている。
サービス業に嫌気がさして工場に来たこともあり周りに壁を作っていた由梨も、年が近い白井とは少しずつ親しくなっていくが……。
文字数 100,481
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.06.25
※ファンタジー小説大賞参加中です。面白いと思って頂けたら画面左上の投票ボタンを押して下さい。お願いします。
私の名は若林健三。歳は50歳、妻と二人の子を持つ平凡な男だ。時折り周囲には「少し変わっている」とも言われるが、誰だって何処か変わった所はあるだろう。自分では気にしていない。ある中堅商社で働いていたのだが、突然会社が倒産してしまった。給料日までには妻にその事を告げなければならない。ハローワークと自宅の往復の日々、次の仕事は中々決まらない。いつも昼食を摂る公園で途方に暮れていると占い師の老婆がチンピラ共に絡まれている現場に遭遇した。ついつい老婆を助けてしまった私だったが、その日以来、不思議な出来事を体験することになったのだ・・・。
※この作品は主人公の声を俳優の柳葉敏郎さんの声で読んで頂けると、一番楽しめるように心掛けて著作しております。是非、お試し下さい。
※この作品では「オカマ野郎」と言う単語が頻出しますが、一部の同性愛者の方々を侮辱する意味ではありませんので、予めご了承ください。あくまでも「魂のひん曲がったヤツ」「根性の腐った者」を表す言葉なので女性の登場人物に対しても発せられることもあります。
文字数 16,526
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.08.31
辛くも死に損なった派遣社員の松浦が得たのは、転生の権利でも、異能力獲得の機会でもなかった。与えられたのは、毎日分刻みで送られてくる、「代わりに転生しちゃった十代男子のお悩み相談メール」に対して返答するという義務のみ。
それが苦痛で苦痛で仕方ない。平凡なワーキングプアの生活に、要らぬエッセンスが加わったことに、松浦は頭を抱える。しかし、彼はこの先に葛藤を迎える。凄まじいブラック企業と、好条件のヘッドハントの間で揺れ動く心。しかもヘッドハント先は勇者に敵対する魔物軍だった。
福利厚生が整った魔物軍の実態に、彼が取る行動とは。
「あ、勇者ってスマホで殴ると割と簡単に死ぬんだな」
派遣社員が加護を受けたスマホで暴れる姿に刮目せよ。
文字数 27,005
最終更新日 2019.07.05
登録日 2019.06.03
及川高瀬、26歳派遣社員。
趣味:幽体離脱(ただし幼女姿に限る)
特技:除霊又は浄霊。
なぜか幽体離脱すると幼女の姿に変わってしまうという変わった体質を持つ高瀬の趣味は、夜中の徘徊。
だが、そんな高瀬に対し、幼女姿も何のその、監禁やむなしの危険な愛情を注ぐ変態霊能力者に、厄介な憑依体質を抱えて何かと彼女を頼ろうとする職場のイケメン部長が現れて…?
おまけに昼と夜、高瀬の両方の姿を知る霊感持ちの悪徳弁護士まで加わって、夜は墓場で運動会(ただし幼女)な日々を送る高瀬の日常はもはや崩壊寸前!?
「エェい鬱陶しい!!私に構うなこのロリコン!」
「部長!どうやったらハムスターの霊になんて取り付かれるんですか!?」
「お願い、今回も遺言書の偽造は任せた!え、ちょっとまってそこまでするとそれ詐欺…いやそこまでしろとは言ってないって…!」
高瀬へと強い執着を示す彼らを振り切り、高瀬は自由で”わらしな生活”を送り続けられるのか・・・!?
そして自由な高瀬の心を射止めるのは3人のうち誰だ!!
時々シリアス、オカルトラブコメディ。
文字数 802,494
最終更新日 2019.05.01
登録日 2018.01.01
10年前。父、母、兄を一ヵ月の間に立て続けに亡くした、雲雀史佳(ひばりふみか)。
以来ずっと、家庭のある幸せそうな周囲とその日常に居場所がなくて、人と距離をとって生きてきた。
親ナシということで保証人のない就職活動もうまくいかず、派遣社員として働いていた史佳だが、ある会社の募集に応募したことで、人事部社員に推薦され新しい職を得ることになった。だが新たな職場でも、派遣社員ということで肩身の狭い思いをする。
両親を亡くしたときのトラウマで尖端恐怖症の史佳は、尖った刃物を扱ったことで社内で気を失ってしまう。このとき、かばって怪我をしたのが、史佳を推薦した人事部社員・乃木馨(のぎかおる)だった。
高い社内成績のわりに、とっつきにくいと評判の馨。そんな彼と会話を重ねるうち、赤髪の彼が噂ほど地味でも口数が少ないわけでもないと史佳は知る。馨に支えられた史佳は、派遣社員であっても堂々と仕事ができるようになっていく。
人嫌いの馨の、唯一無二の親友が亡くなった兄・史矢(ふみや)であることがわかり、そこから二人は付き合うようになるのだが。
この二人の恋愛が、互いの両親のからみあった過去を暴きだすきっかけとなり――
文字数 35,586
最終更新日 2018.05.31
登録日 2018.04.09
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