図書館司書小説一覧
8
件
大好きな夫から好きな女性ができたから別れて欲しいと言われ、離婚した。
夫の想い人はとても美しく、自分など到底敵わないと思ったから。
ほんとうは別れたくなどなかった。
この先もずっと夫と一緒にいたかった……だけど世の中には
どうしようもないことがあるのだ。
自分で選択できないことがある。
悲しいけれど……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
登場人物紹介
戸田貴理子 40才
戸田正義 44才
青木誠二 28才
嘉島優子 33才
小田聖也 35才
2024.4.11 ―― プロット作成日
💛イラストはAI生成自作画像
文字数 5,613
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.04.11
※別サイトに投稿していた作品の加筆修正版になります。
「俺の子供を産んで欲しい。それが元の世界に帰る為の条件だ」
失意の中、夢だった図書館司書を退職した橘井柚子(きついゆず)は、退職した日の夜、自室で眠りについた。
次に目が覚めると、そこは真っ暗な部屋の中。
何者かに押し倒された柚子はそのまま恐怖から気を失ってしまう。
やがて朝になり目が覚めると、隣には見目麗しい青年・アズールスが眠っていたのだった。
始めはアズールス達と言葉が通じなかった柚子だが、心を通い合わせる中で、ここが異世界である事、そして、元の世界に帰る為の条件が、アズールスの子供を産む事だと知るのだった。
元の世界に帰りたい。しかし、好きでもない人の子供は産みたくない。
自力で元の世界に帰る方法を模索する中で、柚子はアズールスについて知る事になるのだった。
子作りが先か、元の世界に帰るのが先か。
それともーー恋に落ちるのが先か。
これは、「夢」と「愛」を得る物語。
※他サイトにも掲載しています。
コンクールで落選した作品になります。
※表紙はCanvaで作成したものです。
文字数 137,152
最終更新日 2022.11.26
登録日 2020.11.21
文字数 39,682
最終更新日 2022.06.20
登録日 2022.05.07
絶え間なく溢れ出る涙は彼の唇に吸い取られ
慟哭だけが薄暗い部屋に沈んでいく。
その夜、彼女の絶望と悲しみをすくい取ったのは
仕事上でしか接点のない上司だった。
思っていることを口にするのが苦手
地味で大人しい司書
木ノ下 千紗子 (きのした ちさこ) (24)
×
真面目で優しい千紗子の上司
知的で容姿端麗な課長
雨宮 一彰 (あまみや かずあき) (29)
胸を締め付ける切ない想いを
抱えているのはいったいどちらなのか———
「叫んでも暴れてもいい、全部受け止めるから」
「君が笑っていられるなら、自分の気持ちなんてどうでもいい」
「その可愛い笑顔が戻るなら、俺は何でも出来そうだよ」
真摯でひたむきな愛が、傷付いた心を癒していく。
**********
►Attention
※他サイトからの転載(2018/11に書き上げたものです)
※表紙は「かんたん表紙メーカー2」様で作りました。
※※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
文字数 168,597
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.03.17
大学図書館でありながら市民図書館でもある巨大な図書館は、たった10人の職員によって運営されている。
そのうちの一人が産休&育休でお休みすることになったので、館長の真白雪史(ましろゆきひと)は臨時職員を募集することにした。しかし、図書館司書の資格が必須な上、給料も高くないのでなかなか決まらない。やっとやってきたのは、春に大学を卒業したばかりの若い男の子・黒嵜一鷹(くろさきいちたか)君。でも産休で空いた穴は「乙女書籍」でTLやBLがいっぱいなんですけど……?
誤解されがち真面目君×おっとり癒やし系館長のどこかズレてる職場恋愛ストーリー……になるはず。
文字数 26,813
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.10.17
容姿端麗な大学司書・小野寺杏は、あることをきっかけにカフェの従業員・関透馬と知り合う。
一見物腰の柔らかな彼に好印象を抱くものの、後日、奴の本性(?)を目の当たりにして……。
「私を、”そういう対象”に入れるなっていうのに……!」
「時間をかけてゆっくりと俺のものにするほうが、手に入れ甲斐があるでしょ?」
鉄壁のプライドを持つ主人公vs表か裏かわからない爽やか青年の恋愛攻防戦。
「友達になりませんか」――セフレじゃない、純粋な友達に。
※小説家になろうに同作掲載しております
文字数 120,828
最終更新日 2020.01.27
登録日 2019.12.16
8
件