両片思い小説一覧
***偶数日更新中***
それは、満足すぎる人生なのだと思う。
家族にも、友達にも恵まれた。
けれど、常に募る寂寥感と漠然とした虚無感に、心は何かを求めているようだった。
導かれるように出会ったのは、僕たちだけの秘密の植物園。
◇◇◇
自分のないオメガが、純真無垢なアルファと出会い、自分を見つけていく。
高校卒業までの自由な時間。
その時間を通して、本当の好きな人を見つけて、様々な困難を乗り越えて実らせようと頑張ります。
幼い頃からずっと一緒の友達以上な彰と、運命のように出会った植物園の世話をする透。
二人のアルファに挟まれながら、自分の本当の気持ちを探す。
王道学園でひっそりと育まれる逆身分差物語。
*出だしのんびりなので、ゆる~くお楽しみいただければ幸いです。
*固定攻め以外との絡みがあるかもしれません。
◇◇◇
名戸ヶ谷 依織(などがや・いおり)
楠原 透(くすはる・とおる)
大田川 彰(おおたがわ・あきら)
五十嵐 怜雅(いがらし・れいが)
愛原 香耶(あいはら・かや)
大田川 史博(おおたがわ・ふみひろ)
◇◇◇
文字数 119,920
最終更新日 2024.10.18
登録日 2024.08.18
ハッピーエンドはお約束!推しへの想いを貫く系異世界転生魔術師日常ほのぼのイチャイチャ両片思いラブコメ!
この推しへの想いは本物だ。
/***************************************************/
第1話から第20話までが転生編
第21話から第50話までがラブコメ前哨戦(10歳)
第51話からラブコメ本戦(15歳)
/***************************************************/
エマは大学に入ったばかりの18歳。エマにはただ一人の推しがいる。とあるインディーズ乙女ゲームの攻略対象の一人、ジークだ。
ゲームのアップデートのその日。最新ストーリーでエマが見てしまったのは、推しが死んでしまう場面だった。何度やってもどの選択肢を選んでも死ぬ推し……。
失意のまま死んでしまったエマは、気付けばまったく知らない世界で転生していた。
きっと、この転生した世界が推しのいる世界で、推しと会えたりするんでしょ?
実は悪役令嬢で、ヒロインを差し置いて推しと結ばれちゃったりするんでしょ?
そう、よくある転生ものだから。
けれど、エマはその日、見てしまった。そして理解する。
いったいここがいつのどこなのか。
そんなエマを迎えに来たのは森の中の小さな魔術学園だった。
そして15歳。金髪碧眼の先生(攻略対象属性)、ツインテ美少女(13)、ブラックコーヒー派の双子、そして黒髪の少年(15)(本命)との学園生活の中で。
推しへの気持ちはどこへ転がるのか、果たして推し活はできるのか、攻略対象全員と会えるのか、両片思いな二人はどうなってしまうのか。
誰かを好きな気持ちは最高で、
誰かを好きな気持ちは厄介だ。
文字数 187,948
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.06.23
第二部公爵夫人編、投稿開始します
概ね、新月と満月の日に更新予定です
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
●ふたつ名の令嬢と龍の託宣【R15版】●
第一部令嬢編:第1章~第5章まで【完結】
第二部公爵夫人編:第6章~
※【R18版】ふたつ名の令嬢と龍の託宣
ムーンライトノベルズにて先行して第6章投稿中٩( 'ω' )و
文字数 1,829,921
最終更新日 2024.10.17
登録日 2020.06.17
一話一回キュン♡保証
大人向け カカオでいったら89%( ‘ᾥ’ )
登場人物紹介→42話あたりにあります
妖精のフェルリナは、悪いお后の命令で塔に軟禁される。お后はお世継ぎが欲しいがために妖精という精力剤が必要だったのだ。周囲の人を発情させてしまうフェルリナの警護に、ゼイツ准将という軍人が当たる。しかしフェルリナには人に言えない持病があって--。
妖精=透明の裏設定: フェルリナは女の子の素直で可愛い気持ちの結晶なんです。つまり、本作を読んでくれる読者様がフェルリナなんです。っていう設定が当初あったんですけど、変かな( ´∀` )わからない……迷い中
文字数 100,735
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.05.18
Ω令息は、αの旦那様の溺愛をまだ知らない
レンタル有り旧題:ローゼンシュタイン伯爵夫人の王太子妃教育~不仲な夫と職場が同じになりました~
オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。
その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。
王家からの勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。
不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。
顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。
そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。
愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。
R-18シーンには*がつきます。
本編全77話。
完結しました。
11月24日より番外編を投稿いたします。
第10回BL小説大賞にて奨励賞をいただきました。
投票してくださった方々、本当にありがとうございました!
文字数 451,416
最終更新日 2024.10.15
登録日 2022.09.18
とある事件により心を閉ざす若き皇帝は、美しくも奇妙な妃を迎える。君を愛するつもりはないと言い放つ彼に、妃は「代わりに、怨霊や呪いの影があればすぐに教えるように」と条件を出す。その言葉通り妃は、皇帝を襲う怨霊を不思議な呪術で退治してみせた。
妃は何者なのか。彼女はなぜ、不思議な力を持つのか。
掴みどころのない妃に徐々に惹かれながら調べるうちに、謎は千年前に呪いを撒き散らした大妖狐へと繋がっていく--
中華風ファンタジー世界の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
文字数 178,733
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.02.02
落ちこぼれ看護学生の乾(いぬい) 利里(りざと)はトラウマを抱えた夢をよく見ている。そして「自分なんて落ちこぼれ、欠陥品なんだ」といつも思いながら、学校に通っていた。
そんななかで同学年になった美男子看護学生、蒼柳(あおやなぎ) 真緒(まお)という人物とふとした形で触れ合い、初めは薄っぺらな友人関係を築こうとしていたものの、ある事件によって蒼柳は利里のことを気にかかるようになった。
しかし、利里には同性の片想い相手がおり、蒼柳も彼女がいるという関係にある。自信はないが、過去の自分と決別する為に、利里は必死に努力をしてもがいている姿に、蒼柳は利里を利用しようとしても笑ってくれた彼を気にかかり、努力し健気な態度で接する彼に次第に惹かれていく。
トラウマの正体である“バイタルサイン”は、利里と蒼柳にとってどんな意味を表すのか。落ちこぼれ看護学生のリアルを描いた看護学生のじれったい恋愛が始まる。
*最初、主人公の心理描写を暗めに書いています。また性描写がもしもあるとしたら*を題名に付けさせていただくのでご安心ください。
ストーリ重視を目的として書いています。ですがシンデレラストーリーとして書いてもいます。ハッピーエンド予定です。
(この作品はあるBL小説の公募に向けて執筆をしています。気になる点がございましたら、ご教授していただけると幸いです)
文字数 24,999
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.04.29
赤ん坊の頃、養女として子供のいない公爵家に引き取られたエディット。
だが直後、養母の妊娠が発覚した。すると公爵夫妻、使用人達はエディットを不要と認識するも、すでに正式に迎えてしまった後だった。
公爵家でも、社交界でも居場所のないエディット。そんな彼女には、本人すらも知らぬ秘密があった。
恋愛要素は2章から。ハッピーエンドになりますが、盛大な勘違いにより両片想いが暫く続きます。
1、4章はヒロイン視点多め。
2、3章はヒーロー視点多め。
ヒーローがヒロイン。
儚げヒロインは野生化。
悪役令嬢?は脳みそ筋肉族。
浮気王子は昼ドラにハマります。
こちらpixivさんにて『嫌われ令嬢は、手のひら返しを嫌悪する』というタイトルで連載されておりました。
そちらは完結済みですが、こちらは1章ラストで分岐し、全く違うストーリーとなります。その為タイトルも変わっています。
すでにお読みの方は『ごめんね』の後半からどうぞ。
予告無しに残酷&胸糞描写あり。シリアス半分コメディ半分。
基本的に主人公orヒロイン視点になります。
文字数 190,342
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.07.14
前回の社内恋愛禁止、赤堀サイドからのストーリー。
蒼木、叶わない恋だと思って諦めてるのはお前だけじゃないんだ…。グループのリーダー候補である赤堀の切ない想いと独占欲。蒼木は赤堀への恋を諦めようとしているのか…?
文字数 4,149
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.10.13
芸能事務所に所属するダンスグループ《ブライト》のメンバーである蒼木(あおき)は同じグループメンバーの赤堀(あかほり)に密かに想いを寄せていた。
だが、男同士であるが故にこの想いを知られたら彼に嫌われてしまう…。だから悟られないように気の合う仲間として過ごす毎日。ずっと片思いでもいいからアイツの傍にいたいと願う蒼木の気持ちを知ってか知らずか赤堀は…。
文字数 3,297
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.10.07
クーデレ×やんちゃ(闇堕ち)
高位魔法貴族の息子×田舎の没落貴族の息子の契約結婚の話です。
古代魔法の教えを受け継ぐ村、ハンプニーに生まれたイオリーは、子供の頃から魔法を使う才能に恵まれていたが、その類まれなる力を「夜にだけ咲く花」を蘇らせる研究に使っていた。
そんなイオリーは夢を叶えるため十五歳のとき、水と魔法の近代都市、王都セラフェンの魔法学校に入学を決めた。
イオリーは子供の頃に社交界で仲良くなったオルフェ・アルメリアに再会できるのを楽しみにしていた。
期待に胸を膨らませていたイオリーだったが、都会の学校では田舎者は虐めの対象。オルフェには、近づくこともできない。その上、自己紹介で「花を蘇らせる魔法を作りたい」とイオリーが言うと、寡黙なオルフェに声を上げて笑われてしまった。イオリーは昔と変わってしまったオルフェに落ち込むが、オルフェにはイオリーに言えない秘密があって……。
文字数 155,720
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.10.04
イケメン、高学歴、愛想も良くてモテ人生まっしぐらに見える高宮駿(たかみやしゅん)は、過去のトラウマからろくな恋愛をしていない拗らせた男である。酔った勢いで同じ会社の美山燈子(みやまとうこ)と一夜の関係を持ってまう。普段なら絶対にしないような失態に動揺する高宮、一方燈子はひどく冷静に事態を受け止め自分とのことは忘れてくれと懇願してくる。それを無視できない高宮だが燈子との心の距離は開いていく一方で……。
☆双方向の視点で物語は進みます。
☆こちらは自作「ゆびさきから恋をする~」のスピンオフ作品になります。この作品からでも読めますが、出てくるキャラを知ってもらえているとより楽しめるかもです。もし良ければそちらも覗いてもらえたら嬉しいです。
⭐︎本編完結
⭐︎続編連載開始(R6.8.23〜)、燈子過去編→高宮家族編と続きます!お付き合いよろしくお願いします!!
文字数 167,395
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.08.05
高校生の霧嶋夏央(きりしま なつお)は、学校が終わると喫茶店『ポメラ』でミルクコーヒーを飲んで過ごすのが日課。 ブラックコーヒーが苦手な夏央がポメラに行くのには理由があって……
文字数 6,129
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.09.28
王妃付きのメイド兼メイド長を務める妻と宰相を務める夫が、国の事情に振り回されるお話。
敬愛する国王陛下、王妃殿下は両片思いのような状態で……。
文字数 5,675
最終更新日 2024.09.27
登録日 2024.09.27
【作品名を変更しました】
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
以前公開していた小説を手直しして載せています。
『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
文字数 419,917
最終更新日 2024.09.26
登録日 2023.06.28
こちらは♂✕♂のボーイズラブの恋愛小説(駄文)になります。
興味のない方、間違えて閲覧されてしまわれた方は、お引き返し下さいませ。
↓ 以下ご注意下さい ↓
※夫婦や嫁や母親と言った表現がありますが男性しか存在しない世界観となっております。
※男性妊娠、授乳の表現が含まれる場合があります。
※途中ぬるめの性的表現が入る…かも知れません。
※ゆるゆる設定、なんでも許せる方向けです。
諸々苦手な方は本当にご注意下さい。
休日にちまちま書いているので亀更新になります。
―― 七本角の最強鬼人 ✕ 一本角の最弱鬼人 ――
鬼人族の里で一番ひ弱なシアがいつの間にか好きになっていたひとには、好きなひとがいた。
お互い不毛な叶わない恋をしていると思い込んでいる恋に臆病でひ弱で気弱な少年と、そんな彼を長いこと傍らで大事に囲い置いている独占欲激しめな青年の、実はガッツリ両片思いな年の差十一才、コウガ(年上)✕シア(年下)のお話。
文字数 28,843
最終更新日 2024.09.25
登録日 2024.09.01
ほのぼの学生BLです。クラスメイトの無口クールな北川君と仲良くしたい主人公千秋君のお話。千秋君はきゅるきゅる子犬系男子です。両片思いからの両想いパターンなので、安心してお楽しみください。
受が攻のことが大好きな話を書いたことがないので今回挑戦してみましたが、結局いつものような感じになりました。私は執着する攻が好き。
どうでもいいですが、千秋君の過保護なお兄さんの名前は千夏さんです。北川君とお兄ちゃんがバトる話とかも書きたいな。
攻さん→北川君。でかい、かしこい、寡黙。愛想が悪いので誤解されがちだけど、根は真面目。ド真面目。
受くん→千秋君。親御さんとお兄ちゃんにめちゃめちゃ甘やかされた結果、真っ直ぐでいい子に育ちました。自分の可愛さを理解している。
お楽しみいただけると嬉しいです♡
※9月20日 千夏兄さん登場編、更新しました
文字数 39,322
最終更新日 2024.09.20
登録日 2024.08.22
巡礼路で行き倒れた呪われた娘グリシーヌは何者かに救われる。グリシーヌを救った男は自分を園丁のヴェアと名乗り、グリシーヌはヴェアと共に彼の住みかの廃墟の僧院に住むことになる。いつからかヴェアへの恋心を抱くようになるグリシーヌだったがある大雨の日ヴェアの様子がおかしくなり…
ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
文字数 15,609
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.18
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
文字数 11,698
最終更新日 2024.09.16
登録日 2024.09.16
子爵令嬢ソフィアは、とある出来事と謎すぎる言い伝えによって、アレクトラ侯爵家の若き当主であるオーバルと結婚することになった。
だがオーバルはソフィアに侯爵夫人以上の役目を求めてない様子。ソフィアも、本来であれば自分よりももっと素晴らしい女性と結婚するはずだったオーバルの人生やアレクトラ家の利益を損ねてしまったと罪悪感を抱き、彼を愛する気持ちを隠しながら、侯爵夫人の役割を果たすために奮闘していた。
そんなある日、義妹で友人のメーナに、催眠術の実験台になって欲しいと頼まれたソフィアは了承する。
催眠術は明らかに失敗だった。しかし失敗を伝え、メーナが落ち込む姿をみたくなかったソフィアは催眠術にかかったフリをする。
このまま催眠術が解ける時間までやり過ごそうとしたのだが、オーバルが突然帰ってきたことで、事態は一変する――
※1話を分割(2000字ぐらい)して公開しています。
※頭からっぽで
文字数 29,993
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.09.08
王城でのガーデンパーティーに参加した伯爵令嬢のシャルロットは第二王子の婚約者候補に選ばれる。
それが気に食わないもう一人の婚約者候補にビンタされると、騎士が助けてくれて……。
第二王子の婚約者候補になったシャルロットが堅物な専属護衛騎士のアランと両片思いを経たのちに溺愛されるお話。
前作「婚活に失敗したら第四王子の家庭教師になりました」と同じ世界観ですが、単品でお読みいただけます。
文字数 70,826
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.08.30
アイドルになった親友のさおちゃんをわたしは推していた。けれど、さおちゃんが売れていくにつれてわたしはさおちゃんとの距離を感じてしまう。輝く彼女の姿を見るのが辛くなってしまい、こっそりと推しをやめてしまった。そんなさおちゃんにはわたしに対して特別な感情があり……。
カクヨムでも連載しています。
文字数 22,895
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.08.23
姉さまは突然大きな悲鳴を上げ倒れてしまった。
起きた姉さまに話をうかがうと、どうやら姉さまは人気乙女ゲームの『悪役令嬢』らしい。
―――ゲーム?悪役令嬢?何それ。え?あの優しい姉さまが異世界から来る女性に乱暴を働くって?嘘でしょう!?姉さまの婚約者のレオン様とは仲睦まじくいらっしゃるし、大丈夫だと思うのだけれど。
…と言うところから始まる、様々なキャラクターたちの恋物語の短編集のようなものです。基本はBL。でもNLもあります。
R18回には※つけます。本当に18歳未満の方は見ちゃダメよ。
文字数 92,483
最終更新日 2024.09.02
登録日 2024.08.14
『一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せのために出来る事~モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者~』が、タイトルを『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』に変更し、2月15日ノーチェブックス様より書籍化しました。
応援して下さった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
お知らせ:
書籍化該当シーンや類似シーンが本編から削除されています。
書籍とweb版は設定が大きく異なります。ご了承ください。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
『リーベンデイルの生きた人形』 それは、奴隷制度のないこの国で、愛玩用に売買される美しい愛玩奴隷の隠語だ。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティアは、幼い頃からリーベンデイルの生きた人形を追っていた。
この世界は、アリシティアが前世で読んだ物語と類似した世界で、アリシティアは番外編で名前が出た時点で死んでいるモブ中のモブ。
そんな彼女は、幼い頃、物語のヒーローの1人ルイスと出会う。だが、この先アリシティアが何もしなければ、ルイスは19歳で物語のヒロインであるお姫様を庇って死んでしまう。
そんなルイスの運命を変えたいと願ったアリシティアは、物語の中では名前すら出てこない、ルイスの死の間際ですら存在さえも思い出して貰えない彼の婚約者となり、ルイスの運命を変えようとする。だが、アリシティアは全てに失敗し、幼いルイスに嫌われ拒絶される。そしてルイスは、物語通りお姫様に恋をした。
それでも、1年後に死亡予定の彼女は、リーベンデイルの生きた人形を追いながら、物語のクライマックス、王太子暗殺事件とルイスの死を阻止するため、運命に抗おうとする。
だが彼女は知らぬ間に、物語の中に隠された、複雑に絡み合う真実へと近づいていく。
R18のシーンには、【R18】マークをつけています。
※マークは、改定前の作品から変更した部分です。
SSとして公開していたシーンを付け加えたり、意図をわかりやすく書き直しています。
頂いたコメントのネタバレ設定忘れがあります。お許しください。
※このお話は、2022年6月に公開した、『モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者』の改訂版です。
文字数 541,009
最終更新日 2024.09.02
登録日 2022.10.30
※恋愛的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のようにして育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたために責任を感じている。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。
その少年の里に来ないかと誘われたシロは、クロも一緒でないと行かないと言う。
シロのためを考え、里に同行するクロ。
やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づくシロとクロ。兄弟という関係を崩したくて気持ちを伝えられずにいるままに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
クロの優しさに触れた敵の長は、クロに共に生きてほしいと告げる。
シロへの想いとの間で悩むクロ。その時、シロはクロを連れ戻すために奮闘していた。
文字数 40,932
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.09.01
公爵令嬢ミレイユは婚約者の王太子ジェレミアに、夜会会場で婚約破棄を宣言された!
「この時を、ずっと待っておりました。ジェレミア様。これから、断罪のお時間です。よろしいですわね?」
そう言って、艶やかに微笑む断罪されるはずだったミレイユ……ジェレミアは予想もしなかった展開に、愕然としていたのだが……。
※あらすじ詐欺をしています。(両片思いすれ違いものです)
文字数 7,573
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.29
公爵令嬢のフィオーナは、両親も持て余してしまうほどの一風変わった女の子。
ある日、魚釣りをしているフィオーナに声をかけたのは、この国の第二王子エリオスだった。
王子はフィオーナの奇行をすべて受け入れ、愛情を持って接し始める。
王宮でエリオスと共にほのぼのライフを満喫するフィオーナ。
しかしある日、彼の婚約者が現れるのだった。
ほのぼのハッピーエンド物語です。
小説家になろうにて重複投稿しています。
文字数 14,796
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.25
とある誤解から、白い結婚を二年続け別れてしまうはずだった夫婦。
しかし、別れる直前だったある日、夫の態度が豹変してしまう出来事が起こった。
※両片思い夫婦の誤解が解けるさまを、にやにやしながら読むだけの短編です。
文字数 8,583
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.20
⭐︎2024年8月21日ヒロイン視点、ヒーロー視点、魔術師視点共に完結しました。
⭐︎お詫び
8月21日時系列修正の為クラリス編を改稿しました。
これはクラリス編とルシアン編の王位就任期間等の矛盾を修正する為のもので、内容は大きく変わっておりません。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
ーーあらすじーー
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎性描写というより性行為に至ったことが分かるようなシーンがありますが、どちらかといえば下ネタ要素が主になります。一応R15としていますが心配な方、苦手な方は閲覧をご注意下さい。
(ムーンライトノベルズ様でも、別作者名にて一部内容を掲載させていただいております)
文字数 80,703
最終更新日 2024.08.21
登録日 2024.08.01
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレーゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
文字数 251,679
最終更新日 2024.08.16
登録日 2022.04.09