両片想い小説一覧
「キスしていい?」
貴方がそういう尋ねるから、私はいつもこう答える。
「絶対、イヤ」
かわいくて、とても残酷。
そんな坂本くんの部屋を、サークルの飲み会がある日だけ訪れる。
誰にも知られてはいけない。
それは、この関係の終わりを意味してるから。
こちらでは1字下げは行なっておりません。ムーンライト様で連載開始したものは1字下げなので、読みにくいと感じた方はそちらをどうぞ。
他サイトに過去掲載していたものです。
文字数 157,366
最終更新日 2021.08.29
登録日 2017.02.26
叔父の診療所で雑用係として勤めるヴィアは、幼い頃から騎士団所属で三歳上の幼なじみ、リディスに恋心を抱くも全く相手にされてはいなかった。そんな時、彼が美しい令嬢と仲睦まじくいる姿を目撃してしまい・・・。
※現代以外の物語は初めてですので不慣れな点があるかと思いますが、お手柔らかに読んでいただけると幸いです(;^_^A
※確認はしていますが、誤字・脱字等あるかもしれません。ご了承ください。
文字数 18,398
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.25
ムーンから転載。
生徒と教師であった2人が時を経てまた出会う。
美中年×雰囲気美青年の大人の恋。
第一話女性との重たい話になりますので、二話目からでも大丈夫だと思います。
初めだけシリアスだけど主人公の心の声ははっちゃけています。
R15には※マーク。あまり違いが分かっていませんがラスト完結後にR18が来るのでその時にR指定を変えると思います。タグ確認、地雷回避などは自己責任でお願いします。
文字数 10,806
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.15
とある神社の一角で、その神社の主である神様が鬼の焔(ほむら)と賭をした。
『暇だから、次の参拝者の性別を当てようか』
神様とそんな賭けをしたって当然鬼が神に勝てるワケが無く、いや…… 主従関係にも等しい神に勝つ気がそもそも無かった焔は『負けた君には私のお願い事をきいてもらおうかな』と、詳しい説明もないままに、突然異世界へぶん投げられてしまった。
送り込まれた異世界はまるでゲームのようなシステムに基づいた世界で、“名も無き本”がナビゲート役として彼のお供をしてくれる事に。焔はそこで召喚士という職を選び、異世界での生活を始める出だしとして、早速召喚魔法を使ってみる事に。すると呼び出せたのは、召喚士レベルが1だったにも関わらず、どう見ても激レア感満載な、大きなツノのある褐色肌をした人型の召喚魔だった。
○二面性のあるお飾り魔王さんと、異世界転移者にされてしまった鬼とのBL小説。
○女性向けの割には淫語多め、かも。
○【R18】作品ですのでご注意下さい。
文字数 445,612
最終更新日 2021.08.19
登録日 2020.11.22
クリスティーナはある日、自由を許されていない女性であることに嫌気が差し、兄の服を借りて、家を飛び出す。そこで出会った男の子と仲良くなるが、実は男の子の正体はこの国の王太子だった。王太子もまた決められた将来の道に、反発していた。彼と意気投合したクリスティーナは女性であることを隠し、王太子の従者になる決意をする。
すれ違い、両片思い、じれじれが好きな方は、ぜひ読んでみてください! 最後は甘々になる予定です。
10歳から始まりますが、最終的には18歳まで描きます。
文字数 196,040
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.07.11
リリナシスと王太子ヴィルトスが婚約をしたのは、2人がまだ幼い頃だった。
それから、ずっと2人は一緒に過ごしていた。
一緒に駆け回って、悪戯をして、叱られる事もあったのに。
いつの間にか、そんな2人の関係は、ひどく冷たくなっていた。
変わってしまったのは、いつだろう。
分からないままリリナシスは、想いを反転させる禁忌薬に手を出してしまう。
******************************************
こちらは、全19話(修正したら予定より6話伸びました🙏)
7/22~7/25の4日間は、1日2話の投稿予定です。以降は、1日1話になります。
文字数 25,271
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.22
精神科医の西園寺静音は定期的に男性とセックスしないとパニック発作を起こし場合によっては死に至る特殊な病気に苦しんでいた。女性にのみ代々伝わってきたはずのこの病気のせいで長男なのにも関わらず当主への道が断たれた。
家で厄介者扱いされながら育った静音は高校時代には劣等感から自らの美貌を利用して男子生徒を誘惑する遊びに耽る。
その後医大に進学し、病の発症を迎えると静音はセックス依存の症状に苦しみ、複数の男と寝るようになる。
クリニックを開業した32歳現在、セックスの相手を見つけては毎週水曜の休診日に男を連れ込んでいる静音。ある日弟に参列を頼まれたパーティで高校時代自分に全く見向きもしなかった東郷雅貴に再会する。
東郷グループのCEOとなり成功を収めている美丈夫に静音はなぜか心を乱された。
歪んだ欲望と捩れた劣等感に突き動かされ静音は東郷をクリニックに誘き寄せる。
静音の思惑を知らない東郷との駆け引きが始まる。
旧家の呪い的な雰囲気のお話です。
受けが設定上前半は不憫で可哀想な描写も多いですが、最後はスパダリ彼氏に溺愛されてハッピーエンドです。
文字数 58,504
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.03
──おいで。受け止めてあげるから。
下で両腕を広げる様子は、まるで王子様だった。
親友の兄であるリチャード・クロフォードに初めての恋を捧げ、告白することなくナオは・リリーは別れるしかなかった。
成人を迎え、親友に招待された別荘で、ナオは初恋の人と再会を果たす。あのときと同じように、優しく甘く官能的な声で囁くリチャードに、ナオは初恋を蘇らせてしまうしかなかった。彼はゲイではないと抑えても、止まることを知らずに惹かれてしまう。
嵐にぶつかった別荘は孤立し、しかも殺人事件が起こってしまった。そこで知らされるリチャードの正体とは……。
文字数 90,661
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.02.07
文字数 4,412
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
特殊な瞳を持つキアラはもうずっと、血の繋がらない兄のクロウに恋をしている。
一途にただ彼だけを追いかけて、真っ直ぐに好意を示しても素っ気ないクロウは全く相手にしてくれない。
だけど今年はクロウに付いて2人で遠出をすることになった。
少しでも距離が近付いたらいいなと淡い期待で出発したのに、肝心な事は躱すくせに気まぐれで優しさを見せるクロウに不満は募り…。
「妹なんかじゃないよ。私だけを見て!」
盲目的に恋する乙女とクールな拗らせ剣士がハッピーエンドを迎えるまでのお話。
中盤シリアス。後半溺愛。
感想お待ちしております!
☆=R15
★=R18
※ムーンライトノベルにも掲載しています。
素敵過ぎるイラスト:君織様
文字数 198,457
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.05.02
□■□あらすじ■□■
僕の好きな人は、まるで狼みたいな人だった。
彼の名前は、館野仁。
彼は僕の身体のことを知っていても、偏見なく平等に扱ってくれる誰にでも公平で切実な人だった。
そんな彼は、僕の姉・まりんと付き合っていた。
ある日、まりんは仁さんを振って、新しい男の元へと出て行ってしまった。
捨てられて、自暴自棄になった仁さんは、身体を壊し入院してしまった。
このままでは駄目だと思った僕は、仁さんの家に乗り込み…。
Bloveさんのお題で、妊娠がありまして、謎のお題消化したい病に陥り、執筆しました。
今回は攻めは堅物。
受けはふたなりです。
妊娠要素有。苦手な方はご注意を
攻めの本命以外の絡みあり
50話完結。
完結しているので、完結まで毎日更新
※当初は包容攻め予定でしたがあまり包容攻めっぽさはないかもしれません。
溺愛はしているはず。
堅物×一途ふたなり。
文字数 193,120
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.05.01
文字数 96,533
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.11
騎士団長ロードリックは自他共に認める生真面目で苦労性の仕事人間。
しかしある日のこと、激務と度重なる心労が祟って胃潰瘍で倒れてしまう。
「私は平気です!」
「駄目だ、きちんと養生しろ。気付いてやれずに済まなかったな」
仕える主人にも諭されついに入院することに。
暇すぎる入院生活に焦りとも苛立ちともつかない気持ちを募らせるロードリックだが、ある日病院にて一人の女性との出会いを果たす。
春のように穏やかな雰囲気を持つ彼女はジゼルと名乗り、知人の見舞いに訪れているという。謙虚な人柄の持ち主ながら頑固な一面も持つ彼女は、会うたびに朗らかな笑顔を見せてくれる。
次第にジゼルに惹かれていくロードリックだが、その堅物ぶりのせいで中々踏み込めない。困り果てた矢先、彼女が両親に追われていることを知り……?
仕事に疲れた男と辛い秘密を持つ女、大人なのにじれじれしてしまう二人の恋と救済の顛末。
*「脇役転生した乙女は死にたくない〜死亡フラグを折る度に恋愛フラグが立つ世界で頑張っています!〜」番外編です。本編を知らない方でも読めますが、重大なネタバレを含みます。
*女性向けですが男主人公です。ヒロイン視点もあり。
*一部暴力シーンを含みます。ご了承ください。
文字数 53,075
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.04.21
ガブリエラ王国のエルグラード公爵家は天使の血を引いていると言われているからなのか、産まれてくる子供は男女問わず身体能力が優れているだけではなく魔力が高く美形が多い。
そこに目を付けた王家が第一王女にして次期女王であるローザリアの補佐役&婿として次男のエカルラートを選ぶ。
だが、自分よりも美形で全てにおいて完璧なエカルラートにコンプレックスを抱いていたローザリアは自分の生誕祭の日に婚約破棄を言い渡してしまう。
この婚約は政略的なものと割り切っていたが、我が儘で癇癪持ちの王女の子守りなどしたくなかったエカルラートは、ローザリアから言い渡された婚約破棄は渡りに船だったので素直に受け入れる。
晴れて自由の身になったエカルラートに、辺境伯の跡取りにして幼馴染みのカルディナーレが提案してきた。
「ローザリアと男爵子息に傷つけられた心を癒す名目でいいから、リヒトシュタインに遊びに来てくれ」
「お前が迷惑でないと思うのであれば・・・。こちらこそよろしく頼む」
王女から婚約破棄を言い渡された事で、これからどうすればいいか悩んでいたエカルラートはカルディナーレの話を引き受ける。
少しだけですが、性的表現が出てきます。
過激なものではないので、R-15にしています。
文字数 22,097
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.04.18
レイアン王国には代々対立を続ける二家の大貴族がある。両家の末裔である二人は、互いに親である当主より「貴族学院にて相手の末裔を篭絡せよ」との命を受けた。かくして〈氷の貴公子カロス〉と〈人形姫シャルロッテ〉の、冷酷な仁義なき情報戦が始まった。
ただし、両家が一つ見落としていることがあった。それは冷酷な賢才であるはずの〈氷の貴公子〉と〈人形姫〉が、二人揃って恋愛に疎く、奥手でチョロかったことである。
※本作は他サイト様でも掲載しております。
文字数 9,921
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
第8回BL大賞『奨励賞』本当にありがとうございました。受賞に伴いましてR18に変更しアフターストーリーを更新いたします。別立てにしていましたafter storyは非公開にいたしました。
遊撃部隊第四騎士団の騎士と国の聖歌を歌う少年。
変声期に怯えながらそれでも自分の誇りをかけて歌っているセレス。ある日学園で魔力のコントロールに失敗し、自分で自分を抑えられなくなった時に黒髪の騎士に肩を掴まれ……。周りから微笑ましく見守られながら、少年の成長を待ちつつ、ゆっくり擦り寄っていく話。視点は両方と外部から。宜しくお願いします。作品中の歌につきまして参考曲をTwitterにのせています。教会の雰囲気など楽しんでいただけたら嬉しいです。
画像元:Pixabay
Twitter:@panname39
文字数 381,709
最終更新日 2021.03.25
登録日 2020.05.12
☆誤解で傷付けられ、婚約も無くなったけど、好きな人がいるので彼の幸せを遠くから見守りたいと思います☆
学園で浮気をした婚約者に傷を付けられたリリアージュは、これ幸いと結婚せず宰相である父の仕事を手伝う事にした。本人に自覚はないが転生者であるため彼女はとても有能であった。学園で出会った初恋の人とは、彼の身分が低すぎてただ見つめるだけだったが、遠くで活躍する彼の幸せを祈っている。しかし、戦争で活躍し叙勲、伯爵位が授与された彼と再会し、二人の時間が動き出した。
※本編は完結していますが、裏の設定を他視点で小話にしたら話が続いてしまいました。
文字数 46,758
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.02.14
レイモンド・アンカーには想い人がいる。
想い人の名はステラ・キャンベル。プラチナブロンドのふわふわとした髪に若紫色の瞳。キャンベル伯爵の一人娘で、その美貌に見惚れない日はない。
そんなステラを狙う男はレイモンド以外にもたくさんいる。中でも厄介なのが幼馴染のレオナ・アンスガーという男だった。
レイモンドとレオナは幼少の頃から好みが被ってきた。好きなものも欲しいものも、果てには初恋の相手も同じだったのである。そして、レイモンドの初恋は実らなかった。それから数十年。成長した現在、また好いた相手が同じになってしまった。
レイモンドは決意した。
決闘をしよう。負けたら彼女からは手を引くと言う条件だ。
レイモンドは手袋を投げて言い放った。
手袋を拾え!レオナ!
文字数 26,981
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.02.27
貴族でありながらウィリスサイド警邏隊副長の任に就くルーカス・アシュクロフトは、任務のさ中一人の少女を救った。可憐な彼女に一目で心を奪われたルーカス。だが、少女は一切の記憶を失っていた。彼女は身元が判らぬままフィオナという名を与えられ、警邏隊詰所に身を寄せることになった。失われたフィオナの過去故に、すぐ傍にいながらも最後の一歩を縮めることができずにいたルーカスだったが、ある事件をきっかけに事態は大きく動き始める。
※他サイトにも投稿します。
文字数 195,661
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.01.17
三年前の夜のこと、ウィリスサイド地区警邏隊隊長ブラッド・デッカーは、一人の少女に助けを求められた。
彼に救われた少女ケイティは、恩を返すと言い張り警邏隊詰所に押しかける。
甲斐甲斐しくブラッドの世話を焼き、慕う気持ちを隠そうともしない彼女に、彼は複雑な心境を禁じ得ない。何しろ、ケイティはブラッドの娘といってもいいような年頃なのだから。
一途に慕ってきてくれる彼女のことは、愛おしく思う。彼女には、幸せになって欲しい、が。果たしてそれをもたらすのは誰の手であるべきなのか。互いに互いを想いつつ、想うあまりにいつしかすれ違う。
可愛さ余ってもうどうしていいのか判らない、仔猫を持て余し葛藤する獅子隊長の元に、ある日、不穏な報せが……
※他サイトとの重複投稿です。
文字数 130,893
最終更新日 2021.02.20
登録日 2020.11.28
ハナとコタローは、 お隣同士の幼馴染。 親から甘いもの禁止令を出されたハナがコタローにチョコレートをせがんだら、 コタローがその対価として望んだのは、 なんとキス。
えっ、 どういうこと?!
そして今日もハナはチョコを受け取りキスをする。 このキスは対価交換。 それ以外に意味はない…… はずだけど……。
理想の幼馴染み発見!
これは、 ちょっとツンデレで素直じゃないヒロインが、イケメンモテ男、しかも一途で尽くし属性の幼馴染みと恋人に変わるまでの王道もの青春ラブストーリーです。
*本編完結済み。今後は不定期で番外編を追加していきます。
*本作は『小説家になろう』でも『沙和子』名義で掲載しています。
*イラストはミカスケ様です。
文字数 184,059
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.01.03
月白楓花(つきしろふうか) は兄の親友で幼馴染でもある柊天馬(ひいらぎてんま)に片想いしていたが、彼が婚約したと聞き、傷心のまま東京の短大へ進学。保母となった。
職場のトラブルで傷つき疲れた楓花が両親に言われるまま故郷の街に戻ると、再会した天にいにいきなりキスされて、その後も何故かグイグイ迫ってきて……。
「お前って、本当に酷い女だな」
「 俺のファーストキスを奪った責任取れよ」
4年ぶりに再会した天にいは、甘くて強引でイジワルで…… そして、昔以上に魅力的な大人の男性になっていました。
どうしてキスをするの?
どうして私の身体に触れるの?
どうして…… そんなに切ない瞳で私を見つめるの?
月白楓花(つきしろふうか) 22歳
保母さんから引きこもり、 そして実家の喫茶店手伝いに。
柊天馬(ひいらぎてんま) 29歳
イケメンで優秀な消化器外科医。所謂スパダリ。
これは恋心をこじらせた2人の、 初恋やり直しストーリー。
*2020/3/20 本編完結済み。不定期で番外編追加中です。
*幼馴染なので過去の回想シーンが多目です。
*表紙のイラストは可愛らしいですが、第22話からガッツリR18展開がありますので御注意ください。
イラストはミカスケ様です。
文字数 308,290
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.01.25
俺、変なんだ……。田崎さんが時々駿也に見える。大学1年の夏から親しくなった1つ上の先輩は、高校2年の時に突然いなくなった親友に似ていた。どんどん気になっていたが、また突然その男が1ヶ月間いなくなると言っていて……?
茶髪美形×天然平凡 駿也と望のその後を描くSFラブストーリー!!
佐々川 望(ささがわ のぞむ)大学2年生
高校2年の時に突然いなくなってしまった親友が忘れられず、面影を追う生活を続けている。明るく大らかで友だちが多い。
田崎(佐崎) 駿也(たさき《ささき》 しゅんや)大学3年生
一年前に一目惚れをしてから、望を追う日々を過ごしている。今回望の過去に介入したことで、これから先の関係を模索している。
望と駿也の物語、ここに完結します!
R18です。ご注意ください。
前作を読んでなくとも大丈夫です!と言いたいところですが、たぶん読んでいた方が楽しめると思います。今回はぜひ「未来への追憶」と「追憶」を読んでからお進みください。
シリーズ1作目→「未来への追憶」
シリーズ2作目→「追憶」
シリーズ3作目→「明日のその先」 になります。
文字数 155,132
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.11.19
───嗚呼、どうか泣かないで、アルフォンス。
盲目の魔女は弟子に別れを告げた。
それから三百年後、弟子は王立図書館の亡霊と呼ばれるようになる。
※残虐な表現を含む
※死ネタ注意
※以上の2点により、念の為R15設定
文字数 1,416
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10
女性騎士イヴリンは、騎士団団長で黒豹の獣人アーサーに密かに想いを寄せてきた。しかし獣人には番という運命の相手がいることを知る彼女は想いを伝えることなく、自身の除隊と実家から届いた縁談の話をきっかけに、アーサーとの別れを決意する。
前半は回想多めです。恋愛っぽい話が出てくるのは後半の方です。よくある話&書きたいことだけ詰まっているので設定も話もゆるゆるです(-人-)
文字数 32,370
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.08
他人がうらやましがるものすべてを持っていた。
だけど、満たされない。
やりすごすように、ただなんとなく生きていた。
何もかもどうでもいいと思っていた。
ある日。そのすべてが、変わった。
真夏の奇跡のような出会いから、自分の足で歩くことと生きることを覚え始める。
未成年の性を中心に取り扱っていますが、推奨するつもりはありません。
別サイトにも同時掲載中。過去、違うHNで発表した作品の再掲載です。
文字数 160,439
最終更新日 2020.11.18
登録日 2020.10.13
リーダー気質の眞音、根っからのサポーターの奏一。二人とも幼少からバイオリンを習っていた。
中学からの幼なじみの二人は、オーケストラ全体合奏やアンサンブルよりもデュオのほうが楽しかった。
気の合う者同志の演奏はお互いに非常に居心地がよく、生まれる演奏にも満足していた。
二人は高校で一度離れたが、共に同じ大学を選び、同じオーケストラ部に入る。
そこでカルテットを組むことになる貴史と和海との出会いで、二人の世界が変化していく。
だれも、自分の心の向かう先を選択できない。
凸凹な四人の日常の物語。
※ 別名義で投稿していた作品をもとに改編したものです。
文字数 3,903
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.10.31
本編完結しました!
最後まで閲覧ありがとうございました(*´ω`*)
不定期ですが番外編を更新中です♪
今後ともよろしくお願いします( ̄∇ ̄*)ゞ
R-18版は別枠で投稿予定になります。
そちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
pixivで先行配信中。
以下、pixivより。
*****
幼い頃に出会った美少女。
ずっとずっと好きだった。
初恋は実らないと言うけど、
まさかの理由で実らない事を知った。
頑張れ、俺!
*****
閲覧ありがとうございますm(_ _)m
通称【おれつか】はBL作品です。
昔、ちまちま書いていた世に出していなかった作品のプロットを大幅に手直しして書いてます。
最早、原型を留めていませんw
携帯が延べ棒時代の仕様だったり、呼び出し方法がポケベルだったりで時代の流れを感じましたw
設定甘いトコとかあるかと思いますが、そこは生暖かくスルーして下さるとありがたいです(^人^;)
本編は全部で45話の予定でしたが、1話が長すぎた場合は調整が入りますのでズレが生じる事もあります。
ご了承下さいm(_ _)m
完結までストックがあるので、1日1話配信を目指してます。
忘れっぽいので、思い出した時に配信するから1話以上や以下になる事も。。。σ( ̄∇ ̄;)
最後の方に非人道的な表現が出てきますのでご注意下さい。
その回には※表記します。
たいした表現は無いと思いますが、R指定の判定が自分では解らないので一応R-15にしました。
45話じゃ終わりませんでした(*´∇`*;)
50話完結です。
もう少しお付き合い下さいw
2019.09.20.完結致しました♡
ありがとうございました(*´∇`*)
*****
【おれつか】はほんっとーにずっと、長い間暖めてきた作品なので思い入れが強いです。
本編はプロットの5分の1程度しか使えなかったけどw
まだまだ2人以外の話も書きたいし、過去なんかも書きたいし、その後も書きたいので、思い付くままに番外編を書いていきたいと思ってます。
慣れないR-18系も細々書いていきたいのですが、表現は乏しいので生温い目で見守って頂けたらと思います。
今後とも【おれつか】をよろしくお願いします(*´ω`*)
※誤字脱字があった場合は、ご報告頂けたらありがたいです。人( ̄ω ̄;)
文字数 112,498
最終更新日 2020.10.31
登録日 2019.08.24
俺には大好きな人がいる!毎日「好き」と告白してるのに、全然相手にしてもらえない!!でも、気にしない。最初からこの恋が実るとは思ってない。せめて別れが来るその日まで…。好きだと伝えたい。
文字数 13,462
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.12
男色の強く残る島─稲荷島。よその人には言えない、深くに根ざしている因習が残り続けていた。佐狐(さこ)家の末っ子に、仁神(にかみ)家の末っ子を差し出し、結婚と初夜を迎え、契りを交わすというもの。大昔、飢饉に合い、キツネに貢ぎ物を送ったところ、山や畑が豊作となったことから名残続けている風習だ。
今年の祭りの主役である仁神湊(にかみみなと)は、幼少の頃から好きな人がいた。それは結婚相手の佐狐拓郎ではなく、拓郎の兄である幸春(ゆきはる)だった。何かにつけて意地悪をしてくる拓郎に対し、いつもかばって優しく扱ってくれる幸春。好きになるのは当然だった。
秋になれば、儀式を行い、拓郎と初夜を迎えなければならない。けれど幸春を想う気持ちは増す一方。苦しむ湊、拓郎の想い、そして見えない幸春の感情。それぞれの出す決断──。
文字数 83,469
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.07.21