ハッピーエンド小説一覧
ルマーニ王国では、穏健派である第一王子と、過激派である第二王子との間で、跡継ぎ争いが繰り広げられていた。跡継ぎ争いに敗れた第一王子のユリスは、国王から廃嫡を言い渡され、身につけていたものすら剥奪され、ボロ一枚の姿で王城から追放されてしまった。
暗い路地裏で座り込んでいたユリスは、そこで飲食店の娘、エルサと出会う。
跡継ぎ争いで敗れた王子と、平民のエルサが幸せになるまでの話。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 6,540
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.03
自他共に認める女好きのオレ。下駄箱にはラブレター。もしや百人中零人が振り返る(あまりにもキレイすぎて気絶しちゃう)綿式麗からか?
「待たせたな」
やってきたのは幼馴染で天敵の目乃家滝だった。あろうことか奴はオレに惚れられていると勘違いして……。
おおっと言いふらすのは止めてくれ。あららキレイなお嬢さん、お前のパンツは何色?
絶世の美女、綿式麗、天敵だけど可愛い目乃家滝、クールで喧嘩っ早い黒パンツの女。オレを取り合う女たち。果たして勝者は誰……。
「あなたが私を好きだと言うのは構いませんが、私があなたを好きだと嘯くのは許せませんね」
「私はお前の友達の輝が好きなんだー!」
「貴様、私のパンツの色を勝手に言いふらすとは何事だ」
あららのら、みんな手が出るのお早いことで。
さーて皆様、主人公のオレとヒロインの名前はなんでしょう?
「まぁ、名前なんて当てなくてもいいんだけどね」
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
文字数 8,607
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.05
第一章
貴族御用達のお店の看板娘であり、裏の顔がある【紅乙女】
ある事のために、異国の地であるオーヴァル国へ行くことになる。
新しい地で出会う人たちと過ごす穏やかな時間。
そして、とある出来事を境に、人生の大きな転機が訪れる。
第二章
「また、共に生きよう」
死後の来世まで続く愛と、友人たちの物語。
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「操り人形は幸せを見つける」の番外編です。
本編(第一章)完結。
第二章、完結。ほぼ惚気話です。
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「 人形は瞼をとじて夢を見る 」(R18)で、
第一章の分岐から新シナリオを書きます。
文字数 47,100
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.10.23
異世界召喚で呼び出された俺は奴隷になった。
そんな俺を買ったのはSランク美人三姉妹の長女チホであった。
彼女は俺の特殊魔法『ルーム』を鑑定で見抜き購入したのだが・・・
この特殊魔法を使って俺はこの美人三姉妹と・・・
文字数 32,775
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.01
女神により、獣人は男にしか生まれないようになってしまった時代。獣人らは外から花嫁を娶ろうとも、その外見から獣人の花嫁にと手があがらない。これは獣人が忌避されている世界で異世界から訪れた彼女らが幸せになる物語。
文字数 2,186
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.04
悪役令嬢サイネリアに転生してしまった主人公が、推しだった兄とその他と楽しく暮らすお話
文字数 15,551
最終更新日 2021.01.04
登録日 2019.11.21
伯爵家令嬢であり年頃であるものの、恋の駆け引きとは1歩も2歩も離れたところにいた。王城では、王太子の婚約者を探している筈が、そこここで男女がイチャコラと。それを監視しているの1人、マライヤ・チェンバー。
淑女としては表にできないメイドの仕事から、始まる?
いえ既に決まっていたのかもしれない。
文字数 6,574
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.03
題名のまんま、ひねりなしです。
親友(男)の光(こう)が、自分の結婚話が持ち上がったところで出奔。主人公(男)を頼ってやって来る。そして、告白。その時主人公は?
文字数 10,422
最終更新日 2021.01.04
登録日 2021.01.02
「アミーリア!貴様に婚約破棄を言いつける!」
「自らの身分が高いことに胡座をかき、身分が低いものを虐げるその行い。正義を執行するバーネル家の婚約者として相応しくないのは誰が見ても明らかだ!」
そう言って、悪いことなどなにもしていない私を断罪してくる婚約者のラルフ
そうして広まる私が行ってもいない悪行の数々
これから始まるのは悪役令嬢というレッテルを貼られた少女が
レッテルの通り悪役令嬢として活躍する物語である
まぁ、悪役になるのはレッテルを貼ってきた奴らに対してのみだけどね?
文字数 12,619
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.02
お妃様候補は、占(セン)の導きで決められた場所の長が候補を選出する。
辺鄙な地にある村に住むリアは、そのお妃様候補に選ばれた。
理由は、未婚に値する若者の中で、最年長だったから。
貧しい村には、お妃候補を選出するだけでもらえる謝礼金が必要だと言われたリアは……
村娘と?のお話。
※注意※
自サイト(2011年1月30日完結)でボーイズラブとして書いたお話を主人公を女の子にして加筆したものです。
(2020.12.31)
短編としてありますが、長編にしようか迷い中です。
文字数 21,175
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.12.31
侯爵令嬢のフィーネは、八歳の年に父から義弟を紹介された。その瞬間、前世の記憶を思い出す。
どうやら自分が転生したのは、大好きだった『救国の聖女』というマンガの世界。
このままでは救国の聖女として召喚されたマンガのヒロインに、婚約者を奪われてしまう。
その事実に気付いたフィーネが、婚約破棄されないために奮闘する話。
タイトルがネタバレになっている疑惑ですが、深く考えずにお読みください。
※本編完結済み。番外編も完結済みです。
※小説家になろうでも掲載しています。
文字数 64,479
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.11.29
自分の婚約者の第二王子を義姉に奪われたシタンは、皆の前で婚約破棄を言い渡され、魔力暴走を起こした罪で断罪され、その場で自害する。
事故死する前に読んだ、イヤファン?の『可哀そうなシタンの願い』の中に転生した私は、彼女を助ける為にどうしたらよいのか考える。
生まれた時に身に持つ強大な魔力のせいで母の命を奪い、父からも兄からも疎まれて、育ったシタン。
(でも、それってシタンのせいじゃないよね。)
このままだと、第二王子と婚約して好きになった後に、義姉に奪われ、魔力暴走で義姉を傷つけた罪で断罪され自死する未来が待っている。だから今のうちに、さっさと家を出る計画を立てる。
それには、自分の推しである、魔術師様の弟子になるのが一番良さそうだと・・・。
文字数 57,058
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.06.18
「殿下にはもっとふさわしい人がいると思うんです。私は殿下の婚約者を辞退させていただきますわ」
いきなりそんなことを言い出したのは、私の姉ジュリエンヌ。
第二王子ウォルス殿下と私の婚約話が持ち上がったとき、お姉様は王家に嫁ぐのに相応しいのは自分だと父にねだりその座を勝ち取ったのに。
ウォルス殿下は穏やかで王位継承権を争うことを望んでいないと知り、他国の王太子に鞍替えしたのだ。
だが当人であるウォルス殿下は、淡々と受け入れてしまう。
それどころか、お姉様の代わりに婚約者となった私には、これまでとは打って変わって毎日花束を届けてくれ、ドレスをプレゼントしてくれる。
私は姉のやらかしにひたすら申し訳ないと思うばかりなのに、何やら殿下は生き生きとして見えて――
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お姉様のスピンオフ始めました。
「体よく国を追い出された悪女はなぜか隣国を立て直すことになった」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/465693299/193448482
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 8,097
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.12.31
リフィルナ・フィールズは侯爵家の末の娘として生まれた。
フィールズ家は皆、茶色の髪に青い瞳をしている。嫁いできた母親もそうだ。
だがリフィルナは間違いなくフィールズ家の血を引いている両親の正真正銘、娘であるにも関わらず一人だけ髪も瞳の色も違った。
珍しい、白に近いシルバーの髪にイエローとゴールドが混ざったような琥珀色の瞳を持つ、当時産まれたばかりの娘を両親は堅い表情で見つめていた。
リフィルナには、兄姉が4人居るが、4つ上の次男のコルドと使用人たちだけは優しかった。
ある日リフィルナは、一匹の怪我をした白い蛇と出会う。
そして、その出会いをきっかけに、リフィルナの運命は大きく変わった。
文字数 347,545
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.08.23
* 本編終了後よりR18のラブコメです。
私、父様以外の男の子に恋をしました!
私、エヴァが12歳の時の王宮のお茶会でのこと。
もともと足が弱くて、慣れない靴を履いた私はつまづいて転んでしまったの。
その時助けてくれたのが、クマみたいに大柄な伯爵令息のアーサー様。
私が困っていると、いつも黙って助けてくれる。
そんな彼を好きになったから、私は想いを伝えるの。
「好き」って。
するとぎゅっと抱きしめてくれるけど、何も言わない。
私のことどう思っているのかな?
言葉にしてくれないとわからないのに。
12歳スタートなので、のんびり進みます。(本編全年齢、全18話で完結+おまけ小話)
* 登場人物の年齢を引き上げて、ささやかに改稿しました('22.01)
* Rシーンを含む話には※マークをつけます。
* 『すれ違わない二人の結婚生活』の主役達の娘が今作のヒロインですが、そちらを読まなくても大丈夫です。
* 時系列は、以下の通りです。
①『すれ違わない二人の恋の話』(主人公の両親の話)
②『すれ違わない二人の結婚生活』(主人公の両親の話、続編)
③ 今作
* コメント欄にネタバレ配慮してませんので、お気をつけください。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 44,189
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.12.06
下位の猫種のルネは愛する人と沢山の子供に囲まれて暮らすのが夢だった。けれども飛びぬけて美しいルネは常に悪い方向へ誤解されていた。そんなある日魔獣に襲われたルネは竜種である騎士団長のガイに助けられる。優しく頼もしいガイに恋心を抱くルネだが貴重な上位種のガイは『運命の番』というものがある竜種だった。手の届かない存在だと諦めていたがガイからの告白で付き合い、結婚することになるが『運命の番』がルネとガイを後に苦しめることになる。
**ムーンライトノベルズでも公開中です**
文字数 76,737
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.01
「第十回、悪の組織対策会議を始める」
悪の組織は圧倒的に強かった。ヒーローたちに勝ち目がないくらいに。そこでヒーローは悪の組織対策会議を開く。
「悪の組織の幹部がかっこよすぎて惚れちゃいそう、というか惚れてしまったんだけどどうしたらいいかな的会議スタート」
「ヒャハハハ……帰っていいかな割とマジで」
嫌われ者ヒーロー、不可避零は思わぬ会議の内容にため息をついた。
チートすぎる悪の組織と個性豊かなヒーローたちの物語。
※全編会話だけで構成されています。
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
文字数 16,474
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.03
文字数 5,508
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.01
ある日、同級生の穂真田 九千紗(ほまで くちさ)に「ねぇ…私、キレイ?」と聞かれた。以前から九千紗のことが好きだった少年は当然のごとく「もちろん」と答えたところ、彼女は素顔を見せてあやしく微笑んだ。
そう、彼女こそ世にも恐ろしい妖怪、口裂け女なのだ。ただ、相手も只者ではない──
「吾輩を殺す? いいでしょう。ただ死ぬ前に我がちんちんを見てもらいます」
「……ッ?!」」
その男、世紀のド変態であった。
文字数 16,316
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.22
「おっきくなったらミーシャのこと、お嫁さんにしてくれる?」
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
「ミーシャ、俺と結婚してほしい」
帰ってきて第一声の、いきなりのプロポーズに私は何がどうしてそうなったのか、全く理解ができずに、一度保留にして素っ気ない態度をとってしまう。
しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
※気が向いたら番外編を書きますが、一旦完結とします。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて連載しています。
文字数 24,907
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.26
内定を取り消され、仕事と住むところを失った少女を助けたのは、出世も結婚も諦めた枯れ中年のおっさんだった。惹かれ合うも年齢のせいでお互いに結婚相手には相応しくないと思っている。互いに捨てられたくない二人は、離婚されないよう相手を自分なしでは生きられないカラダにしてしまえばいいと考えるに至る。毎晩繰り広げられるエロエロ合戦の勝負は如何に。
文字数 27,815
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.11.29
アイラ・リンメル伯爵令嬢は誰もが見惚れる容姿を持ち、口数少なく、常に微笑んでいることから、社交界では『人形姫』と呼ばれている。
婚約者であるマイク・ガトーリッジ侯爵子息もその美しさに惹かれ、婚約を望んだ。
彼女の声は実はハスキーで、外見に合っていなかった。外見に合った声を出すように練習したが、父も婚約者もそれが作られた物である事を知っているため、アイラが声を発するのを良しとしなかった。アイラの価値はその美しい見た目だけと言われ続けてきた。
しかし、幼い頃に『見た目の美しさ』の価値は長くは続かないと気づき、自分の将来を予想した。それから彼女は変わり、人前では『人形姫』を演じる様になった。そんな彼女の物語ーー
文字数 32,243
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.08.03
猫かぶりのユーフェミアは愛に飢えていた。彼女は見下していた義姉にも騙されて、処刑される。けれど、何故か義姉と初めて会う日に戻っていた。
悪女な主人公と、もっと悪女な義姉の話。
文字数 2,996
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.26
「お姉様って私と違って本当ブスよねぇ」
「だからね、お姉様のようなブスより私のようなワサルウネ大陸1の美少女の私が
ギデオロス様の妻に相応しいと思うのよ」
私の物をなんでも欲しがり奪う妹は私の婚約者まで奪おうとしてきました。
「分かったわ。ギデオロスに言ってみなさい。ギデオロスが貴方を妻にするというのなら仕方ないわ。
それはギデオロスの意思だもの」
「わぁい。お姉様大好き~」
妹は私の婚約者に会った事もないんですが。
妻にして貰えるといいですね。
身の程を知る事になるかもしれませんが、忠告はしましたからね。
文字数 247
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
「俺様の事をどう思っている。我が婚約者シャロラよ」
どう思っているかと問われたので、思ってる事を言っただけなんですけど。
馬鹿婚約者が逆ぎれして婚約破棄国外追放を告げられました。
あのー、私聖女でこの国が平穏なのも私のおかげなんですけど。
これは慰謝料ではすませられません。
きっちりざまぁ断罪してあげますわ。
貴方が悪いのですから覚悟して下さいね。
"無双覇者"の称号で称えられる国王陛下は私を妻に迎えました。
「あのような元馬鹿息子にお前は相応しくないと思っていたんだ」
文字数 1,014
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
私は元伯爵令嬢だ。
だが今日、婚約者に妹が好きだからと婚約破棄され絶縁された。
入水自殺をしようと水に飛び込んだ。沈みゆく意識の中で私は思い出す。
「彼」のことを。運よく貴族に助けられた私は、また彼に会いに社交界へと舞い戻る。
『絶世の美女』として。
「もう、地味でいるのはやめたんです。」
文字数 2,407
最終更新日 2021.01.01
登録日 2021.01.01