婚約破棄小説一覧
前世では病弱で、生涯のほとんどを病室で過ごした少女がいた。彼女は死を迎える直前、神様に願った。
もしも来世があるのなら、今度は私が誰かを支えられるような人間になりたい。見知らぬ誰かの優しさが、病に苦しむ自分を支えてくれたように。
そして彼女は貴族の令嬢ミモザとして生まれ変わった。非凡な姉と比べられ、常に見下されながらも、自分にやれることを精一杯取り組み、他人を支えることに人生をかけた。
誰かのために生きたい。その想いに嘘はない。けれど……本当にこれでいいのか?
そんな疑問に答えをくれたのは、平和な時代に生まれた勇者様だった。
文字数 37,363
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.10
婚約者と幼馴染の裏切りに遭い、婚約破棄となったミリー。
傷付いた彼女の心は、二人への復讐で一杯に…。
するとそんな中…彼女は学園の図書室の奥にある部屋で一冊の本と出会い、黒魔術で二人に復讐する事を思い付く。
だがそれには、術を使える魔術師の協力が必要となるが…丁度そこに、黒魔術師の子孫と噂され皆から忌み嫌われる男子生徒のアデルが現れて─?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
文字数 14,792
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.16
「聖女サーシャ! 貴様との婚約を破棄する!!」
王太子から婚約破棄を言い渡された聖女サーシャ。
婚約破棄の理由は、聖女のくせに【何もしない】から。
国民の全員が回復魔法を使えるようになり、聖なる力の溢れる国内には一匹の魔物も湧かなくなったため、サーシャの出番は消滅したのだ。
「何もしない偽聖女」呼ばわりされて、死霊の森へと追放された聖女サーシャ。
ところが……??
なぜか勝手に滅びていく祖国。
一方のサーシャは、血まみれで死にかけていた美貌の男性を救う。
美貌の彼はレオカディオ。隣国の王子だという彼と、サーシャは愛を育んでいく。
そして5年後、サーシャは。国は。
文字数 4,093
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
大好きな人と婚約する事が出来て嬉しかったのは、私の方だけだったの?
浮気に走った婚約者、悪意に満ちた婚約者によって裏切られた令嬢達。
だけど彼女達は紆余曲折の末、新しい幸せを手にする事が出来ました──。
※こちらは婚約者に裏切られた、婚約破棄された女の子達のお話をまとめた短編集です。過去に掲載して居た恋愛系の婚約関係の破綻、婚約破棄にまつわるお話をまとめる事にしました(加筆・修正をしてある話があります)。今後も前編・(中編)・後編でまとまる文字数の新しいお話を書けば、随時こちらに追加して行きます。
文字数 44,867
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.04
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そこに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐいくるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全52話、一話あたり概ね1500~2000字程度で公開。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。
文字数 124,568
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.01.01
ざまぁありの令嬢もの短編をまとめた短編集です。
投稿した短編を短編集としてまとめた物なので既にお読みいただいている物もあるかもしれません。
文字数 14,810
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
十二歳の時、フェルルカ・アーデン侯爵令嬢は、ある事件が切っ掛けとなり、マティウス・ディアドラ王太子との婚約を破棄されてしまう。
その後、領地に引き籠るようにして過ごすも、今度は双子の弟が謎の呪いをその身に受けて自由を奪われてしまったのだ。
双子の弟の未来を守りたいフェルルカは、弟のシュナイゼルの呪いが解けるまで、身代わりとなって生きることを決意する。
しかし、シュナイゼルの身代わりとして騎士団に所属するも、第三王子のベルナルドゥズに気に入られてしまって?
文字数 44,813
最終更新日 2024.02.17
登録日 2021.04.27
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※印には性描写がございます
※AIpictorsで生成した画像を表紙に使用しています
文字数 131,910
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.26
前世は病弱で普通の暮らしができなかった・・異世界転生を熱望して乙女ゲームの世界に神様が転生させてくれた。
なのに、転生したのは悪役令嬢ミシェルでさらに罪は犯したあと。断罪不可避の婚約破棄&断罪シーンからのスタート。
そしたらなんとストーリーでは登場もしなかった帝国の王にミシェルがツガイ・番であると言われ、絡め取られる。
別名冷酷王。大人の色気ダダ漏れの王が初心なミシェルに迫り、溺愛ハッピーエンドの物語です。
文字数 27,770
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.09.23
明晰夢が趣味の普通の会社員だったのに目を覚ましたらセックスの真っ最中だった。好みのイケメンが目の前にいて、男は自分の事を妻だと言っている。夢だと思い男女の触れ合いを楽しんだ。
いつまで経っても現実に戻る事が出来ず、アルフレッド・ウィンリスタ公爵の妻の妻エルヴィラに転生していたのだ。
監視するための首輪が着けられ、まるでペットのような扱いをされるエルヴィラ。転生前はお金持ちの奥さんになって悠々自適なニートライフを過ごしてたいと思っていたので、理想の生活を手に入れる事に成功する。
元のエルヴィラも喋らない事から黙っていても問題がなく、セックスと贅沢三昧な日々を過ごす。
しかし、エルヴィラの両親と再会し正直に話したところアルフレッドは激高してしまう。
「お前なんか好きにならない」と言われたが、前世から不憫な男キャラが大好きだったため絶対に惚れさせることを決意する。
文字数 50,293
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.01.01
婚約者とは政略結婚として婚約していた。
お互い子供の頃から交流しておりそれなりの信頼関係は築けていると思っていたのに、ある日婚約者のとんでもない発言を聴いてしまった。
あろう事か自分の執事と恋仲の婚約者が言ったセリフが頭から離れない…
「貴方が私の唯一無二の男、あの地味男は適当に相手していればいいのよ。」
「唯一無二ってなんなんだよ!!!」
文字数 3,941
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
楽しみにしていた魔法学園の入学式で、私は前世の記憶を思い出した。前世の記憶によると、ここは乙女ゲームの世界で、私はヤンデレな攻略対象者たちから様々な方法で殺される悪役令嬢だった! って、殺されるとか無理だから! 婚約者にベタ惚れで、イエスマンな私は今日でやめます!! そして婚約破棄を目指します!! でも、あれ? なんだか、婚約者が私を溺愛してくるんですが……?
※カクヨム様小説家になろう様でも連載しています
文字数 7,783
最終更新日 2024.02.16
登録日 2022.03.22
私、子規堂七海。婚約者であった氷織颯霞に婚約破棄されたので、新しい婚約者と結婚することにしました。
────鬼。
それは人の血肉を喰らい、陽光を誰よりも嫌う者。この世界には、主に3つの世界が共存して存在していた。
その鬼を倒す者は、昔から異能者と呼ばれ、誰よりも尊ばれてきた。異能者の家系には限りがあり、異能を持たない人間は多かった。
炎、水、風、岩、大地、氷。
異能には、それぞれ種類があった。
そしてそれらの異能者の中で最もトップに君臨する王者達が、子規堂家長女、子規堂七海、氷織家当主、氷織颯霞だった。
「お初にお目にかかります。子規堂七海と申します」
ここは、明治時代の日本───。
有名な名家の長女である、この国で最も位の高いお嬢様、子規堂七海は、国内最高の軍隊を率いる隊長、氷織颯霞の第一婚約者となった。
二人はお見合いの日、お互いがお互いに良い婚約者を演じた。心の中では望んでいない婚約。
政略結婚だったのだ。
しかし七海には、誰にも知られていないもう一つの裏の顔、そして、"秘密"を持っていた───。
文字数 23,086
最終更新日 2024.02.16
登録日 2023.08.30
12歳の侯爵家子息のエミリオは変わり者の双子の姉リリアーナの身代わりで茶会に出席したことがきっかけで王子に見初められてしまう。エミリオをリリアーナだと思い込んでいる王子は通っている学園で彼女につれない態度をとられてもしつこくつきまとった。しかし王子には幼い頃に決められた婚約者クロエがいた。王子はクロエにまったく興味がなくむしろ邪魔だと思っているようで彼女を陥れようと画策するが……。
一方エミリオはクロエの存在が気になり彼女に声をかけたことがきっかけで仲良くなっていった。
小説家になろうに投稿していた短編を加筆修正したものになります。
文字数 21,964
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.07
前世の記憶を持ちながら、婚約破棄を避けられなかった悪役令嬢ナタリア。
同じく前世の記憶を持ったヒロイン、
アリアに婚約者の第1王子を奪われる。
第1王子に婚約破棄を告げられた瞬間現れたのは、、
よくある悪役令嬢ものです。
作者の趣味全開でお送りします
文字数 4,523
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.13
義妹のせいで一家は崩壊の危機にあった。
愛情を注ごうが教育を施そうが義妹はわがままに育ち、何でも自分の思い通りにしようとした。
でもそんな義妹だから縁談が罠だとは気付かない。
これは義妹を合法的に追い出すために仕組んだことだから。
文字数 13,231
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.14
帝国の北に位置するのどかな田舎のタキーア。
そこで先王の弟である侯爵が殺される事件が起きた。
最有力容疑者は義理の息子。
左遷されてきたばかりの騎士は侯爵家のメイドと共に、王家の命令により捜査を開始することとなった。
なぜ侯爵は殺されたのか。
はたして義理の息子はどこへ逃げたのか。
○画家の証言追加しました2/4
文字数 19,031
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.04
とある子爵家の長女であるエルミーユは、家長の父と使用人の母から生まれたことと、常人離れした記憶力を持っているせいで、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、酷い扱いをされる生活を送っていた。
エルミーユには、十歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
地獄のような家を出るために、なにをされても気丈に振舞う生活を送り続け、無事に十八歳を迎える。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな異母妹の策略で騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう。
突然結婚の話が無くなり、落胆するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?
⭐︎全56話、最終話まで予約投稿済みです。小説家になろう様にも投稿しております。2/16女性HOTランキング1位ありがとうございます!⭐︎
文字数 165,677
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.09
ざまぁありの令嬢もの短編をまとめた短編集です。
投稿した短編を短編集としてまとめた物なので既にお読みいただいている物もあるかもしれません。
文字数 10,100
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.14
虐げられた氷の公女は、隣国の王子に甘く奪われ娶られる
レンタル有り旧題:王太子の婚約者は、隣国の王子に奪われる。〜氷の公女は溺愛されて溶けていく〜
ラルサス王子は留学先で美しいシャレードに一目惚れした。しかし、彼女はこの国の王太子の婚約者だった。手の届かない人なのに、学園生活を送る中で想いは募るばかり。王太子のシャレードの扱いがひどいのにも腹が立つ。ある時、倒れかけたシャレードを抱きとめると、彼に付いている精霊に、衝撃的なことを告げられる。ラルサスは──。
※完結投稿です。
文字数 145,495
最終更新日 2024.02.15
登録日 2022.08.29
旧題:妹に婚約者を奪われた挙句家まで追い出されたので、公爵家のメイドになったら口説かれました
■ストーリー■
ラウラ・バーデンは伯爵令嬢であり、フェリクスという婚約者がいた。
しかし可愛いだけが取り柄の妹に婚約者を奪われた挙句、両親から呆れられ家を追い出されてしまう。
ラウラは生活する為に職探しを始めると、好待遇の仕事を見つけた。
しかしそれは曰くつきの公爵家でのメイドの仕事だった。
後日面接を受けに行くと、即採用が決まる。
公爵であるアルフォンスは以前ラウラを夜会で見かけたことがあるという。
最初は怖い人だと思って恐れていたラウラだったが、実際接してみると噂とは全然違った。
アルフォンスは、やたらとラウラには甘く、いつでも優しく接してくれる。
そして婚約が無くなった話や、家を追い出された話をするとアルフォンスは「それなら本気で口説いても問題ないよな?」と言ってラウラを口説き倒し、強引に奪っていく。
**補足説明**
R18作品です。ご注意ください。
基本的に前戯~本番※(キスや軽いスキンシップ等にはつけてません)
後半は裏少し多め。
無理矢理まではいきませんが強引多めです。苦手な方はご注意ください。
ざまぁは最後に。
2023.09.13
第15回恋愛小説大賞にてノーチェ賞を受賞し、この度書籍化しました!
応援してくださった方、今まで読んでくれた方々、ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、番外編を現在執筆しています。
結構長くなってしまうので数回に分けて投稿する予定です。
少しでも楽しんで頂けたら嬉しい限りです。
文字数 202,207
最終更新日 2024.02.14
登録日 2021.10.08
私はグラフトン侯爵家のデリア。13歳になったある日、スローカム伯爵家のクラーク様が、ご両親と一緒にグラフトン侯爵家を訪れた。
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。
※以前書いたものに新しい魔法要素を加え、展開も少し違ってくるかもしれませんので、前に読んだ方でも楽しめると思いますので、読んでいただけると嬉しいです。(以前のものは非公開にしております)
※表紙は作者作成AIイラストです。
※女性むけhotランキング一位、人気ランキング三位、ありがとうございます。(2023/12/21)
※人気ランキング1位(2023/12/23~2023/12/27)ありがとうございます!
※AIイラスト動画をインスタに投稿中。bluesky77_77。
文字数 165,205
最終更新日 2024.02.14
登録日 2023.12.19
ペリラール王国。貴族の中で、結婚までは自由恋愛が許される風潮が蔓延っている。
奔放な令嬢もいるが、特に令息は自由恋愛をするものが多い。
互いを想い合う夫婦もいるが、表面上だけ装う仮面夫婦、
お互いに誓約書を作って、割り切った契約結婚も多い。
恋愛結婚をした者もいるが、婚約同士でない場合が多いので、婚約を解消することになり、
後継者から外され、厳しい暮らし、貧しい暮らしをしている。
だからこそ、婚約者と結婚する者が多い。だがうまくいくことは稀である。
婚約破棄はおろか、婚約解消も出来ない、結婚しても希望はないのが、この国である。
そこに生まれてしまったカナン・リッツソード侯爵令嬢も、
自由恋愛を楽しむ婚約者を持っている。ああ、婚約破棄したい。
※気分転換で書き始めたので、ゆるいお話です。
文字数 80,214
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.01.04
灯里(あかり)が転生したのは、前世でプレイした乙女ゲーム『悲劇のマリオネット』の世界。しかも、ゲームのヒロインであるジャン王子に婚約破棄される悪役令嬢――ミラ・シェヴァリエだった!
婚約破棄の後に待っているのは、死を免れることのできない破滅ルート……。
そんな運命を回避するために、ミラはゲームの知識を駆使してジャン王子や姉と親しくなろうと奮闘するが、次々と起こるトラブルや彼らの溺愛に振り回される。ゲームとは違う展開に戸惑いつつも、破滅ルートを回避の為の選択をし続けるミラ。
ゲームの主人公であるハンナ・ロールの登場と接触、そしてジャン王子との恋の行方はどうなるのか?
果たして、ミラは婚約破棄からの破滅ルートを回避することができるのか?
恋愛も冒険も楽しめる異世界溺愛ファンタジー、ここに誕生。
【感想、お気に入りに追加】、エール、お願いいたします!m(__)m
※2024年2月10日より、毎日更新中!
※この作品は、カクヨム・小説家になろうにも投稿しています。
※表紙の著作権は作家が持っています。
【Twitter】(更新報告など)
@tuzita_en(https://twitter.com/tuzita_en)
【主要作品リスト・最新情報】
lit.link(https://lit.link/tuzitaen)
文字数 159,652
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.10
ざまぁありの令嬢もの短編集です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
文字数 11,702
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.11
「本日この時をもってアリシア・レンホルムとの婚約を解消する」
公爵令嬢アリシアは反論する気力もなくその場を立ち去ろうとするが…見事にすっ転び、記憶喪失になってしまう。
本当に思い出せないのよね。貴方たち、誰ですか? 元婚約者の王子? 私、婚約してたんですか?
義理の妹に取られた? 別にいいです。知ったこっちゃないので。
不遇な立場も過去も忘れてしまったので、心機一転新しい人生を歩みます!
この作品は小説家になろうでも掲載しています
文字数 109,550
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.09.21
今、私は学園内で噂の的になっていた。
どうやら私の婚約者であるベンジャミン様が編入生の男爵令嬢と急接近しているというのだ。
2人の仲を知る人は、私に婚約破棄を言い渡す日も近いのでは…と言ったと聞く。
その噂が本当なら…あぁ私は……なぁーんてハッピーなの♪
文字数 5,449
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.09
婚約者に大切にされないのは自分が至らないから。
そう思い込んでいたけれど、ある人物の言葉がきっかけで目が覚め、自分の間違った思い込みに気が付けた。
だから…今までされたことを返してあげないと。
そうしないと私は前に進めないのだから。
文字数 12,938
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.10
とある国の結婚適齢期は王立学園卒業後の16歳からである。過去の出来事から24歳にもなって未だ結婚をしていない上に夜会にも顔を出さない伯爵令嬢フィオナ・ローズは社交界から『行き遅れ』と噂されていた。そんなフィオナが図書館で出会ったのは同じく夜会に顔を出さない公爵家の嫡男だった。年上の行き遅れ令嬢と年下の不器用公爵様の山あり谷ありな恋物語
ふたりは『運命の恋』を手にすることが出来るのだろうか。
文字数 40,724
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.02.05
私の婚約者は、妹に夢中だ。
二人は、恋人同士だった賢者と聖女の生まれ変わりだと言われている。
「俺たちは真実の愛で結ばれている。おまえのような偽物の王女とは結婚しない! 婚約を破棄する!」
お好きにどうぞ。
だって私は、偽物の王女だけど、本物だから。
賢者の婚約者だった聖女は、この私なのだから。
文字数 87,240
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.26
相思相愛の婚約者と後半年で結婚という時、彼の浮気発覚。そして浮気相手が妊娠…。
婚約は破棄され、私は今日もいきつけの店で一人静かにお酒を飲む。
少し離れた席で、似たような酒の飲み方をする男。
そのうち話すようになり、徐々に距離が縮まる二人。
しかし、男には家庭があった…。
2024/02/03 短編から長編に変更しました。
文字数 191,602
最終更新日 2024.02.13
登録日 2023.10.12
「レイネ嬢、私は今日、この場において君との婚約破棄を宣言する」
とある社交会の場、シュトラウゼン家が令嬢……レイネ・シュトラウゼンは婚約者であるこの国の第三王子、カイゼン殿下から婚約破棄を告げられる。
しかも、婚約破棄の理由は謂れのない罪を着せられるというもの。
証拠も何もない中、引っ込み思案で人見知りの彼女は何も反論できないまま、社交会を飛び出して家へと逃げ帰ってしまう。
そして家へと逃げ帰った彼女が一人、ベッドで泣き腫らしていると、背後から何者かが忍び寄り――――?
これは引っ込み思案で友達もいないぼっち令嬢、レイネ・シュトラウゼンが婚約破棄をきっかけに不思議な出会いと別れの末、幸せになる物語。
文字数 24,325
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
ざまぁありの令嬢もの短編集です。
1作品数話(5000文字程度)の予定です。
文字数 11,401
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.10
普通に過ごせば交わることのなかった、身分差のふたり。すれ違いながらもおよそ3年後し。晴れて婚約関係となったキルシェとリュディガー。
キルシェは復帰した大学で卒業間近となり、身の振り方を最終決定するその日が近づきつつあった。
そんな折、「考え直すか?」__と、リュディガーから思いもよらぬ言葉を告げられた。
上流階級のキルシェと無位だったリュディガーの、三度目の求婚までに起きた物語。
※「訳あり追放令嬢と暇騎士の不本意な結婚」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/1922428/19443443)の端折った話__番外編。
※こちらだけでもお楽しみいただける構成ですが、本編のネタバレが含まれます。
※他サイト様にも掲載
文字数 181,022
最終更新日 2024.02.12
登録日 2023.01.20
皇帝シルヴァン、トレシア、マリエル、全員ハッピーエンド!! 女主人公二人がメイン。仲良し。
友人で皇妃様でもあるトレシア様は病気になってしまいお世継ぎなど様々な不安が出てきた。第二皇妃になってくれないかと頼まれたマリエルは自分が婚約解消されたばかりで将来について悩んでいたこと、トレシア様の立場を守りたいこと、などの理由からその提案を受け入れることにした。
陛下はトレシア様に一途で病気に倒れてすぐは拒否してたみたいだけど、トレシア様の不安を減らすために結局は許可を出したみたい。
トレシア様の病気、治してみせます!!!
なんだかんだ奔走してたら幸せになった話。
の、裏事情もあり。(sideトレシア)
マリエルが知らない間にトレシアも奔走してた。
文字数 8,621
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.02.12
ミドレス国の国王になる人に愛される人には聖なる力が神様から授けられ、王妃になっても聖なる力は持続されるという言い伝えがある。
幼い頃から聖なる力が使えるわたしは、いつか王太子殿下に愛される存在になるのだと言われ、5歳の時に彼の婚約者になった。
それから十三年後、結婚式が近づいてきたある日、浮気を疑われたわたしは王太子殿下から婚約破棄されてしまう。
嘘の話を伝えたのは、わたしの親友の伯爵令嬢で、彼女は王太子殿下だけでなく、第ニ王子をも虜にしていた。
追い出されたわたしは、家族からも拒否され市井で暮らすことに決めた。
なぜか使える聖なる力のおかげで、暮らしに困らなかったわたしだったけど、ある日、国王陛下の遣いがやって来て連れ戻されてしまう。その日のうちに行われたパーティーで、国王陛下はこう宣言した。
「次の国王はソナルナ伯爵家の長女、リアンナを妻にした者とする」
ソナルナ伯爵家のリアンナとは、わたしのことだった。
※作者独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 74,881
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.28
三月、その夜は嵐でした。
窓を叩きつける激しい雨音が静かな食堂に響いています。
「最近、王都で殺人事件が頻発しているらしいね。どうやら殺されたのは、全員犯罪者らしい。」
カインお兄様が食事中に物騒な話を始めました。
「私もその話を聞いたわ。社交界では、自業自得、と噂になっていたわね。」
噂好きなお母様は、とっくにその情報をお茶会で入手していたようです。
二人の会話を黙って聞いていたお父様が、突然、私に話を振りました。
「セシル、ワイル伯爵家から持参金が返金された。追加で賠償金も支払われて婚約破棄が成立した。もう、ワグナーとは関わるな。」
「え?」
文字数 300,556
最終更新日 2024.02.12
登録日 2023.10.22