お花畑小説一覧
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件
先日――
三年上の先輩方が、卒業式後のパーティー会場で、あろうことか婚約破棄騒ぎをおこしましたの。
それも、二件同時に。
勿論、男性側の不貞ですわ。
どちらも浮気ではなく、〈真実の愛〉だと騒いでいたと聞きました。
一人は幼馴染と、もうひと方は義妹と。
なら、私はどうなるのでしょう。
だって、私の婚約者のそばには、常に元幼馴染であり義妹でもある方が寄り添っておられますから。
あのような晒し者になる前に対処しなければなりませんね。それとも、このまま放置して、気ままなスローライフを手に入れるのもいいですね。
ほんと、どうしましょうか……
まぁ、どちらに転んでも、私は私が生きたいように生きるだけですけどね。
鋼なみにメンタルが強い少女が兄姉の手を借りながら、様々な障害を乗り越え、自分の居場所を探し掴み取る物語です。
文字数 59,460
最終更新日 2024.12.21
登録日 2024.11.29
アリストラ国、侯爵令嬢。
フィオラ・ドロッセルが私の名前です。
王立学園に在籍する、十六歳でございます。
このお話についてですが、悪役令嬢なるものがいないこの時代、私の周りの方々は、どうやら私をそのポジションに据えたいらしいのです。
我が婚約者のクズ男といい、ピンクの小娘といい…、あの元クズインといい、本当に勘弁していただけるかしら?
と言うか、陛下!どう言う事ですの!
ーーーーー
※結末は決めてますが、執筆中です。
※誤字脱字あるかと。
※話し言葉多め等、フランクに書いてます。
読みにくい場合は申し訳ないです。
※なるべく書き上げたいですが、、、(~_~;)
以上、許せましたらご覧ください笑
文字数 96,994
最終更新日 2024.09.25
登録日 2022.02.11
頭の中がお花畑の召喚聖女は願う。
「私のことを心から愛し、一番に考えてくれる人と一緒になりたい。」
逆ハーをすでに完成し、誰もに愛された故の贅沢な悩み。
女神は了承し、彼女を一番に考えている人の元に送った。
文字数 21,026
最終更新日 2024.07.18
登録日 2024.07.13
王太子は言う。
『お前みたいなつまらない女など要らない、だが優秀さはかってやろう。第二妃として存分に働けよ』
『ごめんなさぁい、貴女は私の代わりに公儀をやってねぇ。だってそれしか取り柄がないんだしぃ』
公務のほとんどを丸投げにする宣言をして、正妃になるはずのアンドレイナ・サンドリーニを蹴落とし正妃の座に就いたベネッタ・ルニッチは高笑いした。王太子は彼女を第二妃として迎えると宣言したのである。
もちろん、そんな事は罷りならないと王は反対したのだが、その言葉を退けて彼女は同意をしてしまう。
屈辱的なことを敢えて受け入れたアンドレイナの真意とは……
*表紙絵自作
文字数 15,973
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.03.16
事実無根の嫌がらせを理由に婚約破棄された私。
婚約者はきっと病弱な幼馴染と婚約したかったからそのようなことをしたのだろう。
だから私は二人の愛を応援し見守ることに決めた。
本当に病弱なのかを明らかにし、二人がしたことを明らかにし、私に非が無いことを明らかにしてからだけど。
文字数 16,612
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.26
婚約者とは政略結婚として婚約していた。
お互い子供の頃から交流しておりそれなりの信頼関係は築けていると思っていたのに、ある日婚約者のとんでもない発言を聴いてしまった。
あろう事か自分の執事と恋仲の婚約者が言ったセリフが頭から離れない…
「貴方が私の唯一無二の男、あの地味男は適当に相手していればいいのよ。」
「唯一無二ってなんなんだよ!!!」
文字数 3,941
最終更新日 2024.02.17
登録日 2024.02.17
会社の同僚と不倫をしていた彼女は、彼の奥さんが酷い人なのだと聞いていた。
なので、彼女は彼と自分の幸せのため、『彼と別れてほしい』と、彼の奥さんへ直談判することにした。
彼の家に向かった彼女は、どこか窶れた様子の奥さんから……地獄を見聞きすることになった。
這う這うのていで彼の家から逃げ出した彼女は、翌朝――――
介護士だった彼女は、施設利用者の甥を紹介され、その人と結婚をした。
その途端、彼に「いつ仕事を辞めるの?」と聞かれた。彼女は仕事を辞めたくはなかったが……
「女は結婚したら家庭に入るものだろう? それとも、俺の稼ぎに不満があるの? 俺は君よりも稼いでいるつもりだけど」と、返され、仕事を辞めさせられて家庭に入ることになった。
それが、地獄の始まりだった。
⚠地雷注意⚠
※モラハラ・DV・クズ男が出て来ます。
※妊娠・流産など、センシティブな内容が含まれます。
※少しでも駄目だと思ったら、自衛してください。
文字数 18,828
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.29
ある日、伯爵令嬢のグレイスは頭の中が少しだけお花畑の子爵令嬢の茶番に付き合わされることになる。
グレイスを糾弾しているはずが、巻き込まれて過去を掘り返されていくクラスメイトたち……。
そこへグレイスの婚約者のリカルド殿下がきて……?
※10,000文字以下の短編です
文字数 7,780
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.07.04
没落寸前の伯爵令嬢が、成金商人に金で買われるように望まぬ婚約させられ、悲嘆に暮れていたとき、商人が雇った護衛騎士と許されない恋に落ちた。
令嬢は屋敷のみんなに応援され、ある日恋する護衛騎士がさる高位貴族の息子だと判明した。
愛で結ばれた令嬢と護衛騎士は、商人に婚約を解消してほしいと告げ――――
婚約は解消となった。
物語のような展開。されど、物語のようにめでたしめでたしとはならなかった話。
視点は、成金の商人視点。
設定はふわっと。
文字数 10,828
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.10
「クリスティーナ、君との婚約は無かった事にしようと思うんだ」と、婚約者である第一王子ウィルフレッドに婚約白紙を言い渡されたクリスティーナ。
用意された書類には国王とウィルフレッドの署名が既に成されていて、これは覆せないものだった。
クリスティーナは書類に自分の名前を書き、ウィルフレッドに一つの願いを叶えてもらう。
違うと言ったのに、聞き入れなかったのは貴方でしょう?私はそれを利用させて貰っただけ。
文字数 72,542
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.01.19
「エヴァリーナ、君の傍に迎えてくれないか」
水を被り石床に身体を横たえた
愚かな王太子であった僕は、最も愛していた婚約者のエヴァリーナを殺してしまった。愚かな自分の行いによって。
弟に王太子の座を譲り、僕はエヴァリーナのもとに行く
はずだった。
目が覚めた僕は、10歳の僕に戻っていた
ならば僕は間違えない、絶対に間違えない
文字数 13,469
最終更新日 2022.10.19
登録日 2021.01.30
読みやすいように、書き方を変えてみました。
以前のものは、後々編集していきます!
ただただ思い付いたお話しを書き綴っていきます。
順番通りとはいかないかもしれません。
取り敢えず完結したお話しに関しては、更新してから1週間程しましたら、(読み切り短編{完結してるもの})と(中編{完結してるもの})に章を振り分けます。
それ以外のもう少し続けたいお話しなどは、(最近更新。)に残します。
最新のお話しも(最近更新。)に...。
こちらに書いたお話しから、本編を書く可能性もあります。
文字数 188,805
最終更新日 2022.03.03
登録日 2019.05.21
わたしはマグノリア・ホルスト伯爵令嬢。日本からの転生者です。
王家主催のパーティーで、パーカー侯爵家嫡男サバス様に婚約破棄を言い渡されました。
「殺してやる」? はーい、殺害予告いただきましたー!
そして事態は国を巻き込んで、とうとう大審議(裁判)へと発展。
……あれ、こちらがざまぁする前に、お花畑たち自滅してない?
文字数 96,299
最終更新日 2021.10.13
登録日 2018.01.31
若くして王となるレジナルドは従妹でもある公爵令嬢エレノーラとの婚約を解消した。
それにかわる恋人との結婚に胸を躍らせる彼には見えなかった。
――なにもかもを間違えた。
そう後悔する自分の将来の姿が。
Q この世界の、この国の技術レベルってどのくらい?政治体制はどんな感じなの?
A 作者もそこまで考えていません。
どうぞ頭のネジを二三本緩めてからお読みください。
文字数 22,849
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.28
今回、ざまあする相手は、浮気をした旦那様、
俺が浮気をしたのは、お前が悪い。
俺は支えてくれたのは、彼女だけだった、お前は何もしてくれなかった。
えっと、彼女が支えてくれたのは下半身だけ?
婿養子として、オルスティン家に来てくれた貴方に毎日、毎日、私がどれほど気を使っていたか、全スルーで、彼女だけ・・・?
貴方の心を取り戻します、それが私の復讐ですから。
ショートショートで、軽く読み切れる程度(5分~10分)3話~5話くらい、で数本、投稿する予定です。
週に一本程度かな?
応援よろしくお願いします。
文字数 5,999
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.11
お兄様が何故か王位を継ぐ気満々なのですけれど、何を仰っているのでしょうか?
常識知らずの迷惑な兄と次代の王のやり取りです。
※過去に投稿したものを手直し後再度投稿しています。
文字数 2,749
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.09.18
アールグレン王国第一王女エヴェリーナ現在7歳の少し大人びた……いやいや少し人生を達観視している少々変わった女の子。
でもそれには理由がある。
そう、何を隠そう彼女はこれまでに七回転生を繰り返していた転生姫!!
またその何れも若くして非業の死を遂げていたと言う壮絶な過去を持っていた。
しかし今回で八回目。
七転び八起きと言う訳ではないけれども、これ以上悲壮な人生を送るのはまっぴら。
だからこそ今度こそはある意味呪いの様な人生を送るのではなくっ、しわしわのお婆ちゃんになるまで長生きをし、勿論それまでに熱烈な恋をしてからの結婚、そして叶うならば幸せな家族に囲まれたいのだっっ。
前回までは遠い夢でしかない大いなる野望だけれどもっ、今回こそは何があろうとも絶対に叶えてやると、今日も少し元気でて天然姫のリーナは自身の幸せの為に日々努力をする。
しかしそんな健気?なリーナには何故か元旦那様であるまるで魔王ならぬ俺様イケメン皇帝に溺愛される事となり……。
リーナは思う。
今生も平穏無事に済まなさそうな予感が……。
前半はどちらかと言うとコメディー要素が多めです。
(第一章の前世の振り返りは本人曰く壮絶なる死だったので、少々ダークな要素を含みます)
文字数 77,519
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.01.31
公爵家嫡男と婚約中の公爵令嬢オフィーリア・ノーリッシュ。学園の卒業パーティーで婚約破棄を言い渡される。そこに助け舟が現れ……。
初投稿なので、おかしい所があったら、(打たれ弱いので)優しく教えてください。よろしくお願いします。
※本編はR15ではありません。番外編の中でR15になるものに★を付けています。
番外編でBLっぽい表現があるものにはタイトルに表示していますので、苦手な方は回避してください。
BL色の強い番外編はこれとは別に独立させています。
「婚約破棄したら隊長(♂)に愛をささやかれました」
(https://www.alphapolis.co.jp/novel/221439569/974304595)
※表現や内容を修正中です。予告なく、若干内容が変わっていくことがあります。(大筋は変わっていません。)
※完結済にした後も読んでいただいてありがとうございます。
完結後もお気に入り登録をして頂けて嬉しいです。(増える度に小躍りしてしまいます←小物感出てますが……)
※小説家になろう様でも公開中です。
文字数 21,245
最終更新日 2019.09.21
登録日 2019.07.08
カルディアン伯爵家次期当主 ボナンティス=フォン=カルディアン、15歳。
その少年には愛らしい笑顔が眩しい同い年の幼馴染の婚約者がいた。
彼女の名はデイジー=フォン=コルネリウス、コルネリウス子爵の次女である。
二人はいつも仲睦まじく、故郷の街でも学園でもお似合いのカップルだと評判だった。
しかしそれはある日、彼女の覚醒によって一変した!
斎藤花、享年18歳。
デイジーの前世、日本の女学生の意識が覚醒したのである。
それから彼女はボナンティスにこう語る。
「ここはゲームの世界なの!」
そう言うや彼女は予言を行ない的中させた。
そしてその言葉が決して無視できないものだとボナンティスが悟ると
「私、王子様派なの! だから別れて! ごめんね!」
ボナンティスの苦悩の日々が、始まった。
文字数 11,055
最終更新日 2018.09.05
登録日 2018.08.31
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