小説一覧
文字数 639
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
突然ですが皆さん、異世界転生したらどんな暮らしを送りたいですか?
僕ですか?
僕は最強の魔法使いになって美少女に囲まれる生活を送りたいですね〜
僕は運良く異世界転生のチャンスを得たので二つ返事で「行く!」と言ったのですが……
終末世界に飛ばされてしまいました……
一応これ、異世界転生なのかな?
文字数 4,147
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.09
不仲な両親の元で3人目こそは女の子をという期待を裏切り3男として誕生し、両親からはストレス解消や溺愛する長兄と次兄の都合いい遊び相手として育てられた主人公は、日々の虐待やイジメを受け続けても耐えながら大きくなる。
しかし、溺愛していた長兄が精神に異常を来たしたにも関わらず両親は恥や保身といった感情を優先させ、治療どころか他者の介入を全て拒否して現実逃避をしながら、長兄の世話を主人公に押し付けようと画策。
各所で相談しながら長兄の治療の道を模索していたが、両親の言い分を鵜呑みにした尊敬していた伯母からの心無い言葉に耐え切れなくなり、その直後に暴れて手に終えなくなった長兄が措置入院したタイミングで実家を飛び出し一切の縁を切って逃げ出した。
それから10数年、アラフォーになった主人公は履歴書のいらない派遣社員として働きながら、特に目標もなくむなしい、しかし穏やかな生活をしていたのだが、1本の電話がかかってきた事で堰き止められていた不幸が再び濁流となり主人公へ襲い掛かる……。
※本作は不幸を演出するために読者さまにとってはわかり辛い、不親切な表現となっております。
そのため序盤は特に作者の自己完結型の作品のように感じられるかと思います。
説明キャラの投入なども考えたのですが『不幸な者が幸福になれるとは限らない』というメインテーマと『全ての謎が解明されるわけではない』というサブテーマのもと、チュートリアルやガイド機能のないリアル系異世界が舞台の作品として楽しんでいただければと思います。
ネタが古かったりするのは元おっさんである主人公の転生前の記憶と、作者自身がおっさんだから仕様なのです。
文字数 197,505
最終更新日 2019.06.30
登録日 2018.05.22
屈するに決まっている。
※聖女のお姉さんが触手操作系ショタに無理やりされちゃって悔しいでも感じちゃうー!系の物語がお飾りとして添えられた、ハイテンションアホエロ短編。
文字数 14,268
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
人は人生の中で出逢うべき人と出逢い生き方が決まって行く、物語の主人公はその中でさまざまな出会いと葛藤そして答えを探し成長していくストーリー。
文字数 1,486
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.25
僕には好きな人がいる。勇気を出してデートに誘った。
待ち合わせ場所にいたのはまさかの小学生⁈
しかもその小学生がまたやばいやつすぎて僕には手に負えないよ……
高校生と小学生の禁断の恋
文字数 1,005
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
舞台は日本の聖クロニカル学園
中学生だった主人公の梅原公生は度を越した適当な人間だった。
公生は人生の岐路ともいえる高校受験で、「名前がかっこよかったから」
という理由で「聖クロニカル学園」に願書を出し、なんと合格してしまう。
しかし、この学園は普通の学校では無かった。
文字数 1,859
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
禿による刃傷沙汰で、一人の侍が命を落とした。
時は幕末、女郎街。横浜は永真遊郭。
筋を通さぬ客に、仕置きを見舞う始末屋下っ端の八徳は、その禿の首代としてお白州に引き出された。
八徳自身が、侍を殺した下手人として、お奉行に裁かれることになるのだ。
「Hey What's you so funny? What do you looking at ass White!?」
侍殺しを自供した、遊郭の男に未来はない。あとは死罪を待つばかり。
そんな時だ。八徳が、眉間にしわを寄せ、目に力を込め、エゲレス語を放ったのは。
言を受け取った、お奉行のそばに立つ西洋の人形を思わせる美しい面立ちの少女は、嗜虐的な表情、猟奇的に、唇を釣り上げ、歯を見せた。
注).この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、作中に出てくる蔑称は時代考証を反映しております。
他、一部史実に反している箇所がございます。
設定上、本文に英語も出てまいりますが‥‥‥文法や使いまわしの酷さ。許してくださいっ!
文字数 145,970
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.31
空き時間に読めるショートショートです。
少し考察が必要な内容になっています。
1、嘘が嫌いな男
2、思い出売買
3、カメレオン女
4、放火魔の日常
5、捨て猫の恩返し
文字数 14,670
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.12
疾走するホムンクルス刑事と人造精霊! 近未来、人類進化の飽和点は唐突に訪れ、衰退する人類を補完する為に立ち上げられたセンチュリアンズ計画と、人類浄化を目的とするテロリズムの相克が始まっていた。
そんな時代の中、派遣刑事の漆黒がバディを組むことになった相手は、センチュリアンズ計画により生成された鷲の頭を持つ人造精霊、通称、「精霊・スピリッツ」だった。
漆黒と鷲男は、新興ブードゥ教団が関わる殺人事件を追う中、世界を支配する静止衛星都市ヘブンの陰謀や、世界の浄化を望む次世代テロ集団マルディグラとの戦いに否応もなく巻き込まれていく。そして漆黒自身の出生の秘密が、その戦いに大きく関わっていくのだった。
文字数 306,567
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.31
ニューヨーク州マンハッタンに引っ越ししてきたサラはマンハッタン芸術高校に転校することになった。
だが、ミュージカルシングクラブはSNSアプリである“チクタク”によって、曲が使われてしまい、ダンスの評価が下がり、やがて廃部危機になってしまう。
廃部危機を取り戻すために大会までにミュージカルシングクラブで色んな曲歌の練習を励んだ。
文字数 11,667
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.26
中卒、親なし、金なしの三拍子揃った苦労人すぎる美少女、蒲原桜夜。
桜夜はある日突然、謎の男に誘拐され、監禁される。
だが、知っている監禁とは全く違う生活で
のらりくらり、暮らしています。
コメントしてくれると嬉しいです。
文字数 27,208
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.02.09
文字数 10,485
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.28
『竹取物語』の童話パロディです。
光る竹から生まれた青年・導明(みちあき)は整った容貌と小狡い性格が特徴の新人陰陽師。都でせわしなく働く最中、帝の妹でアルビノの薫子(かおるこ)と出会い恋に落ちる。
しかし次第に身体に異変が起き、自分が人間ではなく月から来た天人だと判明する。
月からの使者が迫る中、二人の恋の行方はーー。
文字数 27,739
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
最近充電しても必ず41%になっている私のスマホ。
どうなっているんだろうと幼馴染に見てもらったら……。
文字数 1,788
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
三浦 和也は自分の部屋で幽体離脱した。そして体は死んでしまい幽霊として世界を彷徨う事となった。
それから一年の時が過ぎたころ彼は不思議な光に飲み込まれ異世界に使い魔として召喚される。
召喚された幽霊の運命は如何に?
※BL的性表現が入ります。
文字数 112,966
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.11
信さん、けじめの覚悟の時が来たみたいやな。帰れや!
これは、3・11震災の年に書いたものである。被災地から出る人もあれば、帰る人もある。 原発事故で無人になってしまった町の映像がテレビに映った。捨てて出てきた家が映っていた。物干しに信吾が愛用していた〈縦縞のパジャマ〉が干してあった。
文字数 13,103
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
認知症の親とその娘のお話です。
フィクションではあるのですが、本当にこんな現実もあることだけはお伝えしたいです。
文字数 7,459
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.06.30
いろんな種族が闊歩する世界に
妖狐族の王族として私は産まれた。
王族なのだから、国の為になる婚約者をとなる所なのだけど、この世界少々厄介な巡り合わせの性質を持っている。
いろんな観点から見て最高の相性の男女が結ぶ絆の性質。
殆どのケースは番として認識して結婚するのだけど、しがらみから仕事のパートナーとして社会に貢献する事もあるの。
運命の〜。ほど強制力は無い。
だけど互いに手を取り合って事を成せば、良き巡りが訪れ幸せ指数が上がる事を知っているから、どうしても逢いたい。
ただ私には、乗り越えなければならない障害が山の様にある。絆の君のお側に居たいだけなのに。逢いたいよ ケーン!
〜ひとりごと〜
完全なる趣味で書いております。
思考が似ているので類似作あるかも知れません、まだ読んで無いのかとスルーして貰えると助かります。
文字数 37,837
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.04.10
その少年は謎を解かない。
真実になんか、興味がないから。
古い洋館に従姉と住む、翡翠の目をした少年。学校にも通わず、洋館で絵を描き続ける彼は、従姉の世界を守るために嘘をつく。
夏のある日、従姉と訪れたとある島、そこにある浮世絵コレクターの屋敷で死体が発見される。
"真実"に気づいた少年は、従姉を守るために嘘をつくことを決めた。
【第二回ホラー・ミステリー大賞】で特別賞をいただきました。ありがとうございました。
エブリスタ にて加筆修正したものを掲載中です。
https://estar.jp/novels/25571575
文字数 85,101
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.26
文字数 92,830
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.06
夏休み中につき、おんぼろアパートでのんびり過ごす主人公。このアパートに住む隣人たちはみな現代に生きる妖(あやかし)だが、主人公から見た日常はまさに平和そのものである。
主人公の恋人である雪女はバイトに明け暮れているし、金髪褐色ギャルの河童は海辺で逆ナンばかりしている。猫又はのんびり町内を散歩し、アパートの管理人さんはいつも笑顔だ。
ところが雪女には何やら心配事があるようで、主人公に内緒でいろいろと画策しているらしい。実は主人公には彼自身が気がついていない秘密があって……。
ごくごく普通の「僕」と雪女によるラブストーリー。
「僕」と妖怪たちの視点が交互にきます。「僕」視点ではほのぼの日常、妖怪視点では残酷な要素ありの物語です。ホラーが苦手な方は、「僕」視点のみでどうぞ。
扉絵は、遥彼方様に描いて頂きました。ありがとうございます。
この作品は、小説家になろうにも投稿しております。
また、小説家になろうで投稿しております短編集「『あい』を失った女」より「『おばけ』なんていない」(2018年7月3日投稿)、「『ほね』までとろける熱帯夜」(2018年8月14日投稿) 、「『こまりました』とは言えなくて」(2019年5月20日投稿)をもとに構成しております。
文字数 72,208
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.28
これは第2期を書いている時に思いついた発想の転換です。
女子高生の2人のショートコントでどうぞ。
「ねえねえ! ライブ、行かない?」
「いいね! 誰のコンサート? ジャニーズ? 乃木坂48?」
「違うわよ。」
「じゃあ、誰のライブよ?」
「ライト文芸部よ。略して、ライブ。被ると申し訳ないから、!?を付けといたわ。」
「なんじゃそりゃ!?」
「どうもありがとうございました。」
こちら、元々の「軽い!? 文芸部」時代のあらすじ。
「きれい!」
「カワイイ!」
「いい匂いがする!」
「美味しそう!」
一人の少女が歩いていた。周りの人間が見とれるほどの存在感だった。
「あの人は誰!?」
「あの人は、カロヤカさんよ。」
「カロヤカさん?」
彼女の名前は、軽井沢花。人は彼女のことを、カロヤカさんと呼ぶ。
文字数 100,251
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.31
この世界には「善と悪と陰」が存在する善良な魂と悪に染まった魂
それと両者の間で生まれた陰の魂
別の世界からやってきたとも言われている存在で
突如認識された陰
陰はどこにも入れずどこにも行けない
文字数 3,422
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.26