大人の恋愛小説一覧
クリスマスの夜。
平凡な会社員、野島 叶子(のじま かなこ)の前に突如現れた中性的な顔立ちの紳士。実は超がつくほどリッチで振り回しスキルの高い彼に、ひょんな事がきっかけとなり気に入られてしまう叶子。
積極的で、大胆で、Going My Wayな彼に翻弄されっぱなし!
叶子も次第に惹かれ始めるが、様々な問題が邪魔をして二人の想いはすれ違い……。
果たして、一枚のCDがもたらした出会いは『運命』と言えるものなのだろうか?
三十代の女性が主人公の、じれったくて切ない大人のラブストーリーです。
※一部にR18表現が含まれます。
※拙作『運命の人』のスピンオフ『B級彼女とS級彼氏』(完結済)も、宜しければどうぞご覧ください。
文字数 415,487
最終更新日 2020.10.17
登録日 2019.08.04
文字数 42,780
最終更新日 2020.08.14
登録日 2020.07.23
都心から遠く離れた地方都市に暮らす山岸美奈穂(29)は、心機一転して一人暮らしをしようと思い、物件を探しに行く。だが物件探しの途中で道に迷い、そこで日本庭園を思わせるような立派な庭を持つ家に辿り着く。
そこに暮らす華道家の西園寺慶と出会い……
文字数 59,580
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.18
夕麿を治療のために両親に預けた清方。しかし心の病は一朝一夕では回復しない。無情にも夕麿の回復に期限がつけられ、望めない場合は武が幽閉される決定が下る。
雫はその場合、彼自身が主と仰ぐ武を幽閉場所へ送らなければならなくなった。今は亡き武の父と雫は従兄弟同士。臣下としての忠義の気持ちからも、身内としても武を守りたかた。
しかし清方は武の命令もあって夕麿の治療を第一にする。
二人の想いの差が軋轢を生んでしまう。
文字数 45,385
最終更新日 2020.04.09
登録日 2020.04.09
文字数 21,316
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.03.21
35歳以上の主人公の短い恋愛のお話です。全て読切りです。ハッピーエンド、バッドエンド、また、夫婦生活のお話など色々ありますが、例えバッドエンドでも、前向きになるような形でお話は終わらせます。
文字数 941
最終更新日 2020.04.01
登録日 2020.04.01
「ヤラせてください」年下の女の子から言い寄られる中年男、山口 眞。
寝取られ、恋愛に対して歪んでしまった男は、予期せずセックスフレンドを得た。
彼とその周りで起こる騒動は、思わぬ方向へ進んでいく。
そして、彼の誕生日に毎年メールを送ってくる女性は何者なのか?
文字数 106,877
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.01.26
「私が童貞を卒業させてあげる」
同じサークルの美女・星野恭子にそう声を掛けられたのは、菅原大輔。【年齢=彼女いない歴】の大学一年生。半信半疑で彼女の家について行った大輔は、予告通り筆下ろしをしてもらうのだが……。
*第二章以降は、社会人となった大輔の女性遍歴が続きます。
*あとがきエッセイ『迷えるHな子羊たちよ』、アルファポリスで公開中です。
*性表現が強めの場面があります(該当話には「*」記載)。
*拙作恋愛小説『土曜の夜に、また来ます。』(R18)のスピンオフ作品ですが、未読でも全く問題なくお読み頂けます。
『迷えるHな子羊たちよ』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/381486758/71338078
『土曜の夜に、また来ます。』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/381486758/416260298
文字数 143,889
最終更新日 2020.02.18
登録日 2019.08.31
小学一年生の私は、酔っぱらいピアニストのオバチャンに預けられた。オバチャンはエッチだ。オバチャンは医者の奥さんに刺された。現場を目撃した私は、大人の『魔性』を……
文字数 4,481
最終更新日 2019.12.19
登録日 2019.12.19
若くして結婚した、幸いより《ゆき いより》は夫の浮気によって、離婚を選択する。
結婚してまだ半年、一緒に住み始めてたったの三ヶ月だった。
三年付き合って積み上げたものが、いとも簡単に崩れ落ちる瞬間、いよりの心に深い傷ができてしまった。
──苦しくても、苦しくても、それでも生きなければ。
前を向いて、歩かなければ。
そんな中、離婚をして二年、いよりの前に現れたのは、篝千《かがり せん》。
元夫の駿《しゅん》とは真逆の性格の千に、いよりは次第に惹かれるが、どうしても奥深い傷は癒えぬまま、どうすることもできなかった。
傷つけられたいよりと、傷つけた駿。
そして、傷を負ったいよりを想う千。
三人それぞれの思いが、複雑に絡み合う。
執筆期間 2018.02~2018.10
文字数 90,077
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.04
【はじめに】
病気の症状に関してだけは、自分の実体験を元に書いております。
なので、一概には言えません。
◎その他の物語は、全てフィクションです。
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『喉頭ジストニア(こうとう じすとにあ)』
という、声が出づらい障害を持っている鳰都《にお みやこ》。
病気のせいで大人しく暗くなってしまった都は、大学の学生課の事務員として働く25歳。
一方、クールで感情表現が苦手な、奈古千隼《なこ ちはや》は、都の務める大学に通う、一年生。
*
あるきっかけで出会う二人。
だが、都は人と関わることに引け目を感じ、中々前に進めないでいた。
自分は社会のお荷物だ、家族の厄介者だ、必要のないものだと、ずっとずっと思っていた。
*
「一歩、一歩、前を向いて歩こう。鳰さん、俺と一緒に歩こう」
執筆期間 2018.10.12~2018.12.23
素敵な表紙イラスト ─ しゃもじ様に許可を頂き、お借りしました。
文字数 85,717
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.30
注! R18的表現を多分に含んでいる本文には、サブタイトルに★印が付いてます。
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大学卒業を約半年後に控え、主人公・小鳥遊和巴《たかなし かずは》は東京に住む叔母に縁談を持ちかけられた。悩んだ和巴は交際7年目に突入した腐れ縁の彼・佐渡山晴彦へ相談。しかし、晴彦からの返事は実に素っ気ないものだった。前々から晴彦との付き合いには、将来的な不安を持っていた和巴だが、ここで晴彦との破局を決定つける衝撃的な事件が起きる。ヤケになった和巴は、京都は東山・祇園で一番の名店と名高い高級料亭でお見合い。でも、その見合い相手の顔を見てびっくり!彼・宇佐見 匡煌《うさみ まさてる》は何日か前に、馴染みの店のトイレで行きずりのセッ*スをした相手だった。
文字数 177,019
最終更新日 2018.11.21
登録日 2018.11.03
桑原商事の次期社長である桑原俊介は元教育係で現在は秘書である佐竹優子と他人には言えない関係を続けていた。そんな未来のない関係を断ち切ろうとする優子だが、俊介は優子のことをどうしても諦められない。そんな折、優子のことを忘れられない元カレ伊波が海外から帰国する。禁断の恋の行方は果たして・・・。俊介は「好きな気持ちが止まらない」で岩崎和馬の同僚として登場。スピンオフのはずが、俊介のお話の方が長くなってしまいそうです。最後までお付き合いいただければ幸いです。
文字数 125,953
最終更新日 2018.10.06
登録日 2018.09.08
イケメン俺様御曹司との恋
『付き合ってる彼女を信じずに、一方的に別れを告げるような男のどこがよかった訳?』
テメーッ、グーで殴るぞっ!
『それはあんたのせいでしょーがっ!どーしてくれんの、私の恋人返してよーっ!』
***
『お前が金に目が眩んだからこーなったんだろ?そんなの知るか』
『なんですって?!
私は困ってるアンタの手助けを……』
***
『なあ知ってるか?孤児になった少年が特別なライオンを探す話』
『特別なライオン?』
***
文字数 112,672
最終更新日 2017.06.16
登録日 2017.06.13