短編小説一覧
一児の母親として、オメガとして小説家を生業に暮らしている五月七日心広。我が子である斐都には父親がいない。いわゆるシングルマザーだ。
ある日の折角の休日、生憎の雨に見舞われ住んでいるマンションの下の階にある共有コインランドリーに行くと三日月悠音というアルファの青年に突然「お願いです、僕と番になって下さい」と言われる。しかしアルファが苦手な心広は「無理です」と即答してしまう。
その後も何度か悠音と会う機会があったがその度に「番になりましょう」「番になって下さい」と言ってきた。
文字数 17,934
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.17
友人の翔太に誘ってもらって始めたVRゲーム。それはとてもリアルに感じて楽しいのだが、実は……?
文字数 4,448
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.22
某地方都市の反社会勢力『宥和会』様々な状況で女性が落とし前を付けさせられる物語。女詫びとは…男の指詰めの代わりに恥毛を剃られる儀式のこと。羞恥、屈辱、我慢…女性のそれらの表情を描くシリーズとして始めました。特に大人の女性の羞恥の風情をを重んじています。今回のターゲットは48才、芸能プロダクションの女社長。所属のイケメンタレントを守る為に女詫びさせられることに…。
文字数 14,233
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.10.23
例年に比べて長く続いた梅雨が明け、夏の始まりを報せる蝉の声が一斉に響きだした八月某日。
とあるニュースが日本全土を震撼させた。
『女優 東雲すみか(28)死亡 自宅で首吊り自殺か』
そのあまりにも早すぎる訃報はたちまちSNS上で拡散され、多くの悲しみの声と共に夏日最初のトップニュースを飾った。
各新聞やテレビの報道番組では、彼女の死を悼む言葉と共に女優〈東雲すみか〉が残した多くの功績を称える特集が組まれ、彼女の死の真相や発見に至るまでの経緯が記事として、議論として、多くの人の目に留まった。
特別、彼女に興味があったわけではないし、強い憧れや好意を抱いていたわけでもない。ましてやファンですらなかったと思う。
彼女が普段どんな表情で大衆の前に姿を見せていたのか、どんな演技で大衆を魅了していたのか、外の世界と隔絶した生活を送っていた僕はほとんど知らない。
——だけど。
……たった一度だけ、彼女と二人きりで話をしたことがある。
木陰に響く蝉時雨。
アスファルトを焦がす夏の日差し。
どこまでも澄んだ青い空と、天まで届く真っ白な入道雲。
時折海からやって来る潮風と、幻影のように漂い続ける煙草の煙。
忘れもしない。
暑い暑い八月の、僕と彼女だけが知っている、あの夏の日の記憶——。
文字数 17,984
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.10.23
愛人として伯爵家に就職した主人公がその使命を果たさんと奮闘する話。攻めがED。モブレ未遂。
文字数 17,064
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.10.23
文字数 837
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.22
文字数 2,877
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.22
文字数 1,334
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.22
美月は月が好きでした。自分の名前にもあって、綺麗な光に包まれていて。美月は雨が嫌いでした。特に、夜に月を隠す雨は。
15歳の梅雨。
美月は彼に会いました。彼女は夜に現れました。その子はただ、悲しそうでした。まるで、夜に落ちる雨のように。
女の子か、男の子か
名前は
年は
何も知らないけれど
笑顔を見たいと願ったのです。
文字数 2,695
最終更新日 2020.10.21
登録日 2019.05.06
人間♀×異種族♂の夫婦の営みをどうぞご覧あれ。
※こ種族設定は異種姦大好きな作者が偏った知識だけで作り上げた妄想です。ご了承ください。
※1話完結の全面的にエロ展開な内容です。エロに興味が無い聖人様は戻ることをオススメします。
※鬱展開ではありません。鬱好きな変態様は戻ることをオススメします。
文字数 56,436
最終更新日 2020.10.21
登録日 2020.08.10
司祭の国の変な仲間たち
https://www.alphapolis.co.jp/novel/791443323/775194431の番外編の2となっています。
本編を読まなくても大丈夫な中身です。
突発的に書いてるので不定期な更新。
前回までのはhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/791443323/349271880となっております。
中高一貫のアストレーゼン学園。 何故かいつものファンタジーな世界での記憶を持たずに全く色合いが違う世界に飛ばされたキャラクター達。
ただ、向こうの記憶を持ちながら飛ばされた者も居た。
司祭ロシュをこよなく愛する剣士リシェが、全くその記憶が無いまま異質な世界に飛ばされたのをいいことに、彼に憧れる後輩剣士のラスは自分はリシェの恋人だと嘘をつき必死にアピールする。
記憶が無いリシェを、ラスは落とす事が出来るだろうか。
それはもう一つの別の世界の、『アストレーゼン』の話。
元の世界では年上ながらも後輩剣士だったラスが、ひたすらいちゃいちゃと先輩剣士だったリシェを甘やかす話です。ちなみに本編ではラスは稀にしか出ません。
同じ内容でエブリスタでも更新しています。
表紙のイケメンイラストはエブリスタよりサク様https://estar.jp/users/102335432に描いて頂きました。゚(゚´Д`゚)゚。
ありがとうございます…!!
尚、画像の無断転載、加工は一切禁止しております。
文字数 184,646
最終更新日 2020.10.21
登録日 2019.12.10
執着攻め×ふたなり獣人受け(親世代と子世代)
ふたなりですが男寄りのイメージで書いてるのでBLとして投稿しています(問題があるようなら削除します)
十六で成人となり番をつくる獣人の集落の話
親世代は執着攻め×卑屈っぽいふたなり受け(同年代)
子世代は明るい執着攻め&寡黙な執着攻め×ポジティブ養父受け
※ふたなり(両性具有)(穴が二つで棒もついてる)受けです
※他サイトにも投稿しています
※♡喘ぎあり版となし版があります
文字数 30,664
最終更新日 2020.10.21
登録日 2020.10.21
それは、世界を真っ平にするための生物。
土砂爆弾が大地を覆い、暗腔膜が空を隠した、暗闇の大地。
人々は、微かな物音から心の機微まで、ありとあらゆる揺れを察知し、食らう、精式生物“夜警”に見張られながら生きている。
支配層でありながら、その地位から逃亡した青年・弧裂は、地下生活者ヤマイ群と接触する。
八十二年の一度の嘗精祭。狙いは、儀式の中枢・肘爪盤。
そして、国家の創始者、伝説の精式使いである謎の存在、膨脳様の暗殺__。
※光の要素がどこにもないダークファンタジーです。
※軽度ですが、拷問・性的暴行・人体破壊の描写がでてきます。ご注意ください。
※他小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 22,406
最終更新日 2020.10.21
登録日 2020.10.14
へんてこになっていく今の世の中見ていてたまらなくなって書きました
過激な童話です
みんな死んじゃいます
でも…真実は一つです
でも…終末の代わりに産まれるものもあります
それこそが、さいごの法律です
文字数 4,424
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.10.20
やり直しした人生で無事破滅フラグを回避し婚約破棄を終えた元悪役令嬢
しかし婚約破棄後、元婚約者が部屋を尋ねに来た。
文字数 6,538
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.10.19