貴族小説一覧
「神様お星様。モブ顔アラサーバツイチ子持ちにドッキリイベントは望んでません!」
シングルマザーのケイは、娘のココと共にオケアノスという国に異世界転移してしまう。助けてくれたのは、銀獅子将軍と呼ばれるヴォルク侯爵。
異世界での仕事と子育てに奔走するシンママ介護士と、激渋イケオジ将軍との間に恋愛は成立するのか!?
・同じ世界観の新作「未婚のギャル母は堅物眼鏡を翻弄する」連載中!
・表紙イラストは蒼獅郎様、タイトルロゴは猫埜かきあげ様に制作していただきました。画像・文章ともAI学習禁止。
・ファンタジー世界ですが不思議要素はありません。
・※マークの話には性描写を含みます。苦手な方は読み飛ばしていただいても本筋に影響はありません。
・エブリスタにて恋愛ファンタジートレンドランキング1位獲得
文字数 189,961
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.06.01
グランシェル侯爵家の次女、ロレッタ。現在16歳、貴族学園の1年生。
ロレッタは、たとえ一般的な常識であっても「間違っている」と思う事は「間違っている」とハッキリと声を上げる人物である。
はたして、ロレッタの指摘の結果は...
現在進行形での婚姻や恋愛要素はありません。
ご都合主義、ゆるゆる設定なので、色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m
文字数 16,685
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.09.10
文字数 51,548
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.01.30
推し活に憧れ、推しを探し続けた人生を送った青年——西城 優。
帰宅中に通り魔に襲われ人生の幕を閉じた筈だったが、異界の神に呼び出され第二の人生を送れる事となった。
その際、優は自身では気付かない内に人生の推しとの出会いを果たした。
力を失いつつある女神の力を高める為、異世界の貴族——ユリウス・フォン・アルバティウスとして奔走する。
文字数 16,439
最終更新日 2024.09.10
登録日 2024.07.03
“稀代の天才”と持て囃される魔術師さまの窮地を救ったことで、気に入られてしまった主人公グレイス。
本人は大して気にしていないものの、魔術師さまの言動は常軌を逸していて……?
例えば、子供のようにベッタリ後を付いてきたり……
異性との距離感やボディタッチについて、制限してきたり……
名前で呼んでほしい、と懇願してきたり……
とにかく、グレイスを独り占めしたくて堪らない様子。
さすがのグレイスも、仕事や生活に支障をきたすような要求は断ろうとするが……
「僕のこと、嫌い……?」
「そいつらの方がいいの……?」
「僕は君が居ないと、もう生きていけないのに……」
と、泣き縋られて結局承諾してしまう。
まだ魔術師さまを窮地に追いやったあの事件から日も浅く、かなり情緒不安定だったため。
「────私が魔術師さまをお支えしなければ」
と、グレイスはかなり気負っていた。
────これはメンタルよわよわなエリート魔術師さまを、主人公がひたすらヨシヨシするお話である。
*小説家になろう様にて、先行公開中*
文字数 178,529
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.01.27
ノーマン侯爵家に嫁いだキャスリーンは、夫のアルフォンが邸の離れに最愛の女性を住まわせていることを知っている。愛情の通わぬ両親の下に育ったキャスリーンは、夫が愛を他所に得ている事を受け入れていた。
邸内には一族代々の肖像画が飾られているのだが、何故だかキャスリーンは、その中の一人、赤髪の令嬢に惹き付けられる。
ある日、古い図書室で古書を探り当てたキャスリーンは、そこに黒革の書物を見つけた。どうやらそれは赤髪の令嬢アマンダの日記であるらしい。
奇しくも夫の愛人と同じ名を持つ令嬢のものであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 153,302
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.08.15
アリス・キャンベルは王立魔法学園の創立記念パーティーにて、ザラン・バイデル侯爵令息から婚約破棄を宣言される。
さらにマーシャ・ドリス子爵令嬢と婚約するとも。
何故ならマーシャは国内最大手の商会長の娘である。
ミスリルの鉱山があるザランとしては、魔道具開発をするアリスより利益があるマーシャの方がいい。
それにマーシャとは真実の愛で結ばれている。
そういった話も最近よく聞くのだ。
しかし、この国にには恋愛結婚という概念がない。
そういう仕組みも法律もないのである。
そして、婚約破棄による裁判となるのだが...
文字数 6,228
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.09.06
侯爵令嬢であるローズ・シュナイダーには前世の記憶がある。
伝説のスーパーメイド、キャロル・ヴァネッサである。
そう、彼女は転生者なのである。
侯爵令嬢である彼女がなりたいもの。
もちろん「メイド」である。
しかし、侯爵令嬢というのは身分的にメイドというにはいささか高すぎる。
ローズはメイドを続けられるのか?
その頃、周辺諸国では不穏な動きが...
文字数 39,562
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.08.22
その学園は貴族や優秀な人材が集まる超実力至上主義の学園。
魔法や武の実力が高ければ上に行け、負ければ自身の権利、所有物、尊厳でさえも奪われる学園。たとえ相手が貴族であろうとも決闘で決まったことは一切の例外はない。
序列第一位は生徒会長になりその学園のルールを定め、好き放題できる権利を持つ最強。
その学園に入学してきた貧乏な男爵家の跡取りがいた。
その男子生徒は無駄を嫌い、できることならまったりとしたいという理由で学園に入り生徒会長になっていた。
なお男子生徒は多忙を極める。
文字数 5,849
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.31
まるで海が空から降ってきたみたいだわ。――
休暇の間に屋敷を失ってしまった大学教授のイオネは、愛する仕事のため、やむなく不遜な公爵アルヴィーゼのもとに身を寄せることになる。
ところが、イオネを待っていたのは傍若無人なアルヴィーゼに振り回される嵐のような日々だった。
アルヴィーゼの愛執に翻弄され、矜持と熱情のあいだで揺れるイオネ。
そして、イオネのすべてを手に入れるために手段を選ばないアルヴィーゼ。
すれ違い、求め合い、次第にほどけ合っていくふたり。――しかし、イオネを狙う影が忍び寄っていた。
恋を知らない女と執着する男の、愛の攻防。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
【作者註】
※性行為に於いてやや無理矢理な表現があります。
※〖エブリスタ〗〖ムーンライトノベルズ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
文字数 365,246
最終更新日 2024.08.31
登録日 2023.07.17
人類の傲慢さが生み出した人殺しの獣、<メタル>により人類は地上を追われ、生き残るために空へと逃げ出した時代。
“貴族殺し”の罪を犯して故郷の“浮島”を追放された少年“ムジカ”は、3年間を共にした傭兵団長ラウルに謀られ、彼の娘共々“人質”扱いで学園都市、“浮島セイリオス”へと入学させられた。
「俺が傭兵兼講師、お前とリムが、俺が裏切らないよう人質兼学生扱いでワンセットの契約だ。悪い取引じゃねえだろ?」
「ふざけろ。なんで俺が、今更学生やらされにゃならねえんだよ」
だが否定むなしく始まった、学生生活。
嫌々ながらに学生をする羽目になったムジカは、だがひょんなことから<メタル>と戦う義務を負った“貴族”の子供たちと出会い――
「教えてくれよ――お前たちの言う“ノーブル”ってなんだ?」
貴族としての、誇りと名誉。責務と権利。幼い頃の憧れと――命を捨ててでも戦う、覚悟。
卑しさと、高潔さと。これはその狭間で生きる少年の、“戦う理由”を探す物語。
※2024/6/29追記
※2024/8/29追記
本作「ノブリス・レプリカ」ですが、カクヨムで開催中の「電撃の新文芸5周年記念コンテスト」にて「特別賞」を受賞しました。
本作を読んでくださった方、ありがとうございます。
↓以下電撃の新文芸5周年記念コンテストのリンク
https://kakuyomu.jp/info/entry/dengeki_shinbungei_5thanniversary_result
文字数 483,232
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.02.05
太平天帝国では5年ほど前から第一天子と第二天子によって帝位継承争いが勃発していた。
主人公、新田大貴子爵は第二天子派として広く活動していた亡き父の跡を継いで一年前に子爵家を継いだ。しかし、フィラデルフィア合衆国との講和条約を取り付けた第一天子の功績が認められ次期帝位継承者は第一天子となり、派閥争いに負けた第二天子派は継承順位を下げられ、それに付き従った者の中には爵位剥奪のうえ、帝都江流波から追放された華族もいた
そして大貴もその例に漏れず、邸宅にて謹慎を申し付けられ現在は華族用の豪華な護送車で大天族の居城へと向かっていた
即位したての政権が安定していない君主と没落寸前の血筋だけは立派な純血華族の複雑な結婚事情を描いた物語
文字数 71,887
最終更新日 2024.08.27
登録日 2023.02.01
男爵家の次男として産まれたテオドールの悩みは、父親譲りの強面の顔。
睨んでいないのに睨んでいると言われ、何もしていないのに怯えられる日々。
男で孕み腹のテオドールにお見合いの話はたくさん来るが、いつも相手に逃げられてしまう。
ある日、父がベルガー辺境伯との婚姻の話を持ってきた。見合いをすっ飛ばして会ったこともない人との結婚に不安を抱きながら、テオドールは辺境へと向かった。
そこでは、いきなり騎士に囲まれ、夫のフィリップ様を殺そうと企んでいると疑われて監視される日々が待っていた。
睨んでないのに、嫁いだだけで何も企んでいないのに……
いつその誤解は解けるのか。
3万字ほどの作品です。サクサクあげていきます。
※男性妊娠の表現が出てくるので苦手な方はご注意ください
文字数 41,105
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.09
「マルティーナ!貴様はルシア・エレーロ男爵令嬢に悪質な虐めをしていたな。そのような者は俺の妃として相応しくない。よって貴様との婚約の破棄そして、ルシアとの婚約をここに宣言する!!」
ここ、魔術学院の創立記念パーティーの最中、壇上から声高らかに宣言したのは、ベルナルド・アルガンデ。ここ、アルガンデ王国の王太子だ。
何故かふわふわピンク髪の女性がベルナルド王太子にぶら下がって、大きな胸を押し付けている。
私、マルティーナはフローレス侯爵家の次女。残念ながらこのベルナルド王太子の婚約者である。
パーティー会場で婚約破棄って、物語の中だけだと思っていたらこのザマです。
設定はゆるいです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m
文字数 10,848
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.20
10歳で政略結婚させられたレオニーは、2歳年上の夫であるカシアスを愛していた。
しかし、結婚して7年後のある日、カシアスがレオニーの元に自身の子どもを妊娠しているという令嬢を連れてきたことによって、彼への愛情と恋心は木っ端みじんに砕け散る。
皮肉にも、それは結婚時に決められた初夜の前日。
レオニーはすぐに離婚を決心し、父から離婚承認を得るため実家に戻った。
だが、父親は離婚に反対して離婚承認のサインをしてくれない。すると、日が経つにつれ最初は味方だった母や兄まで反対派に。
いよいよ困ったと追い詰められるレオニー。そんな時、彼女の元にある1通の手紙が届く。
その手紙の主は、なんとカシアスの不倫相手の婚約者。氷の公爵の通り名を持つ、シャルリー・クローディアだった。
果たして、彼がレオニーに手紙を送った目的とは……?
文字数 91,426
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.08.02
旧題:娼婦の子供と冷遇された第七皇子、赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていた件
『穢らわしい娼婦の子供』
『ロクに魔法も使えない出来損ない』
『皇帝になれない無能皇子』
皇帝ガレスと娼婦ソーニャの間に生まれた第七皇子ルクスは、魔力が少ないからという理由で無能皇子と呼ばれ冷遇されていた。
だが実はルクスの中身は転生者であり、自分と母親の身を守るために、ルクスは魔法を極めることに。
毎日人知れず死に物狂いの努力を続けた結果、ルクスの体内魔力量は拡張されていき、魔法の威力もどんどん向上していき……
『なんだあの威力の魔法は…?』
『モンスターの群れをたった一人で壊滅させただと…?』
『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ…?』
『あいつを無能皇子と呼んだ奴はとんだ大間抜けだ…』
そして気がつけば周囲を畏怖させてしまうほどの魔法使いの逸材へと成長していたのだった。
文字数 239,733
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.01.04
巻き込まれ体質の大学生はある日、コンビニでアイスを買った途端通り魔に刺され、気づけばルシアという公爵家の六女に転生していた。権力に資産と将来安泰のルシアはのんびり気ままに生きようと決める。周囲がとんでもないことになっていたがルシアはそんなことは気にもせず、のんびり気ままに生きるのだったっ!
文字数 3,636
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.08.19
決して愛してはいけない男性を愛してしまった、罪深いレティシア。
その男性はレティシアの姉ポーラの婚約者だった。
※ 全5話完結予定
文字数 9,956
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.13
子爵令嬢のクリスティナは、王国の第二王女殿下に仕える侍女である。青味の強いブルネットの髪は光の加減で黒にも見えて、黒いお仕着せを纏えばその身も自身の影に溶け込んでしまうのではと思われた。
そんなクリスティナを囚えて心を縛るローレンは、王太子殿下の側近である。
クリスティナとローレン、不毛の関係に心が通い合う事は無い。愛の無いローレンに心も身体も囚われ続けるクリスティナであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 107,899
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.31
目覚めたら、貴族を題材にした
漫画のような世界だった。
まさか、死んで別世界の人になるって
いうやつですか?
はい?夫がいる!?
異性と付き合ったことのない私に!?
え?王命婚姻?子を産め!?
異性と交際したことも
エッチをしたこともなく、
ひたすら庶民レストランで働いていた
私に貴族の妻は無理なので
さっさと子を産んで
自由になろうと思います。
* 作り話です
* 5万字未満
* 完結保証付き
文字数 45,190
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.07.27
主人公のアベルは転生者だ。一度目の人生は剣聖、二度目は賢者として活躍していた。
三度目の人生はのんびり過ごしたいため、アベルは今までの人生で得たスキルを封印し、貴族として生きることにした。
そして、15歳の誕生日でスキル鑑定によって何のスキルも持ってないためアベルは追放されることになった。
アベルは追放された土地でスローライフを楽しもうとするが、そこは凶悪な魔物が跋扈する魔境であった。
襲い掛かってくる魔物を討伐したことでアベルの実力が明らかになると、領民たちはアベルを救世主と崇め、貴族たちはアベルを取り戻そうと追いかけてくる。
果たしてアベルは夢であるスローライフを送ることが出来るのだろうか。
文字数 62,190
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.10
【第4幕まで完結】
とある村で暮らしていた15歳の少女・シャロンは、父から衝撃の事実を告げられる。それは自分が先代の王の庶子だったということ。そして名門ではあるが、日々の食べ物にも困窮している貧乏貴族のフィルザード家へ嫁がされることになる。
フィルザードは周囲を山に囲まれた辺境の地。雨が少なく、主要な作物もほとんど育たない。それゆえに領主も領民もギリギリの生活をしている。
ただ、この地は隣国との国境に位置しているため、戦略上においては一定の重要度がある。そのため、結びつきを強めておきたい現・国王の意向で、シャロンは『政略結婚の駒』として利用されることになったのだ。
今まで平民として暮らしてきたシャロンは、否応なしにフィルザード家の若き領主・リカルドに嫁ぐことになり、何もかもが手探り状態の貴族暮らしが始まる。
しかし実際にその地で見た状況は想像以上に厳しいもので、大地は痩せ細り、食べ物は雑草のような植物がごくわずか……。
一方、そんな苦しい環境と暮らしだからこそ、領主と領民の関係は一般的な階級社会とは大きくかけ離れたものともなっている。その『とある姿』にシャロンは胸を打たれ、自分もこの地のために何かがしたいと決意する。
実は彼女には周囲に隠している特殊な能力があり、それを使ってなんとか現状を打破しようというのだ。もちろん、そのためには大きなリスクも伴うのだが……。
――今、少女は優しき人々とともに『夢』の実現に向かって歩み始める!
【各章のご案内】
第1幕(全26話):完結
第2幕(全31話):完結
第3幕(全11話):完結
第4幕(全29話):完結
※第5幕の公開まで気長にお待ちいただければ幸いですっ!
文字数 186,437
最終更新日 2024.08.04
登録日 2023.12.11
主人公の神宿 護(カミヤマモル)は高校2年の夏に神像見つけからは掃除をしたり社を造ったりとしていました。
その様子を見ていた創造神や守護神が護を気に入りよく護を肴に酒を飲んでいたがある日守護神ランドロスが手を滑らせ酒壺を護に落として殺してしまう。
あまりの申し訳なさに魂となった護を呼び寄せ神からのギフトと共に異世界へ転生させる。
転生したマモルは貧乏貴族となるがスキルが正しく確認されず役立たずとして家を追放される。境遇や生活環境に不満が爆発したマモルは貰ったスキルと獲得するスキルをフル活用して世界中を旅しながら各地でホテルを設置して荒稼ぎをしていくこととなる。
神のミスで亡くなったマモルの金に物をいわせた無一文から始まる異世界冒険譚です。
文字数 16,564
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.06.02
21世紀日本で、ヘドネという源氏名で娼婦業を営み、46歳で昇天…したと思ったら!!
なんと中世風異世界の、借金だらけ名ばかり貴族の貴族令嬢に転生した!!
第二の人生、フィリーという名を付けられた、実年齢16歳、精神年齢還暦越えのおばはん元娼婦は、せっかくなので異世界無双…なんて面倒くさいことはいたしません。
小金持ちのイイ男捕まえて、エッチスローライフを満喫するぞ~…と思っていたら!!
なぜか「救国の英雄」と呼ばれる公爵様に見初められ、求婚される…。
ハッキリ言って、イ・ヤ・だ!!
なんでかって?
だって嫉妬に狂った女どもが、わんさか湧いてくるんだもん!!
そんな女の相手なんざ、前世だけで十分だっての。
とは言え、この公爵様…顔と体が私・フィリーの好みとドンピシャ!!
一体どうしたら、いいの~。
一人で勝手にどうでもいい悩みを抱えながらも、とりあえずヤると決意したフィリー。
独りよがりな妬み嫉みで、フィリーに噛みつこうとする人間達を、前世の経験と還暦越え故、身につけた図太さで乗り切りつつ、取り巻く人々の問題を解決していく。
しかし、解決すればまた別の問題が浮上するのが人生といふもの。
今回の敵は…一筋縄では行きそうもない…。
ひとまず一回ヤりましょう、公爵様の続編、お楽しみください。
文字数 146,635
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.06.22
性描写がありますが、きつい表現は出てきません。
約15分ほどで読めると思いますので、ちょっと刺激の欲しい方、隙間時間にいかがでしょうか?
【あらすじ】
剣と魔法の世界。
ある帝国の北方にあるアイゼンヘルム領。
獣人奴隷のアイナは領主であるバルト・アイゼンハルトに買われた。
整った容姿ながら、常に不機嫌そうな表情をたたえ、大きな体格も手伝って圧を感じずにはいられないバルト侯爵。
アイナはすぐに慰みものにされるものだと思っていたが、侯爵は一向に手を出してこない。奴隷の身ながら高額な給料も支払われ、分不相応な扱いにアイナは逆に不安になってしまう。価値を提供できなければ捨てられてしまうのではないか、そう思ったアイナは意を決するが、バルトはそのイメージとは裏腹に可愛い理由があった。
文字数 12,758
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.07.27
アデルはピンク頭の男爵令嬢と問題を起こしたエミールと婚約させられた。
商会を大きくするためでもあった婚約であったが、エミールは男爵令嬢のことが忘れられずに自ら破滅を招いていく。
誤字報告ありがとうございます。m(_ _)m
※他サイトでも掲載中
*:..。♡*゚¨゚゚·*:..。♡ ☆宣伝☆ ♡ ..。*゚¨゚·*♡:..。
「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」
レジーナブックスさまより発売中です。
☆青春ボカロカップ参加中☆
「これを愛と呼ぶのなら、君だけで埋らぬ切なさ抱きしめて、オレは生きることになる」
どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
文字数 20,537
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.17
魔族でありながら角無しの少女ミュリナは、貴族の末妹として生まれたにもかかわらず奴隷のように酷使されて過ごしきた。
なぜなら、魔族社会において角無しは人族と見做されるためだ。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となった彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。
文字数 202,996
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.06.22
旧題:奴隷をチート回復魔法で治して働かせれば不労所得でウハウハじゃない?(願望)
クソ貧乏な没落貴族、ダーヴィッツ家に生まれた第三子息フローラル・ダーヴィッツ。
ある日、父親が年老いて亡くなると同時に二人の兄が子爵家の婿養子になったことで、フローラルは成り行きでダーヴィッツ家の跡取りになってしまった。
どうしようかと考えていると、彼はあることを思いついた。
「欠損奴隷買い漁って治して仕事させればウハウハじゃね?」と。
フローラルは僅かな資金を手に、手始めに失明した奴隷、四肢を失った奴隷などを買うと、不労所得でウハウハするために彼女らに仕事を与えて稼がせることにした。
気がつけば奴隷たちは異様な忠誠心を持ち始め、奴隷国家として地位を高めることになり、気がつけば他の領主から目をつけられ、気がつけば奴隷たちが懐きまくっていて……。
文字数 252,456
最終更新日 2024.07.22
登録日 2023.08.31
未亡人のララ(38歳)は強盗に襲われた。再び目が覚めた時、見知らぬ場所で男爵令嬢に姿を変えていた。ノア・ブルー(20歳)だ。
家族は兄のみ。しかも貴族とは名ばかりの困窮っぷりだ。もちろんきれいなドレスなど、一枚もない。
「働かなくちゃ」
ララは元々がやり手の食堂経営者だった。兄が研究員を務める大学のカフェテリアで仕事を得た。
不安も感じるが、ノアの生活を楽しみ出してもいた。
外見は可憐な貴族令嬢。中身はしっかり者で活動的な大人の女性だ。しばらくする内に、彼女は店の看板娘になっていた。
そして、大学内でアシュレイに出会う。彼は二十七歳の教授で、侯爵だ。端正で貴公子然とした彼は、ノアに対して挙動不審だった。目を合わせない。合ってもそらす。狼狽える…。
「わたしに何か言いたいのかしら?」
しかし、アシュレイは紳士的で親切だ。ひょんなことから、仕事帰りの彼女を邸に送り届けることを申し出てくれた。しかも絶対に譲らない。ノアには迷惑だったが、次第にそれらにも慣れた。
「住む世界の違う人」
そう意識しながら、彼との時間をちょっと楽しむ自分にも気づく。
ある時、彼女が暴行に遭ってしまう。直後、迎えに来たアシュレイにそのことを知られてしまった。
当たり前に彼女へ上着を着せ掛けてくれる彼へ、抗った。
「汚れるから止めて」
「見くびらないでくれ」
彼は彼女を腕に抱き上げ、いつものように送り届けてくれた。
見られたくない場面を見られた。それがとても恥ずかしくて辛くて惨めで…。気丈なノアも取り乱してしまう。
暗い気持ちの彼女の元へ、毎日彼から大きな花束が届く。それは深く傷ついたノアを優しく励ましてくれた。
一方、アシュレイはノアが痛々しくてならない。彼女を傷つけた相手を許せずにいて——————。
三十八歳。しっかり者のシングルマザー。若い貴族令嬢に転生してしまう。
過去に起因し、彼女を前に挙動不審丸出しの侯爵、二十七歳。
奇跡的に出会った二人が惹かれ合う。じれじれラブストーリーです。ハッピーエンドです。
※途中、ヒロインの暴行シーンがあります。不快な方はご自衛下さい。
※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
文字数 119,763
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.07.04
「くっそー…こんなの給金に見合わん。ぜったい追加で請求してやるからな…」
俺は腹の底から叫んだ。
…心の中で。
王都からはるばる来た俺に与えられた仕事は、
「ヘーゼルくんに取り入り、彼の一挙手一投足を見つめなさい」
---幼い子どもの監視役だった。
「庭のお花を見ていたんです。おかあさんが好きな野薔薇が咲いているから」
窓辺から庭を眺めてヘーゼルが言う。
不自由となった脚を車椅子に乗せて。
「観察? 監視の間違いではありませんか?」
あんな小さな子どもを監視だって?
「彼は唯一の生還者です。有力な情報を得られる可能性があるのは、もはや彼しかいない。貴方には期待していますよ、アレックス・コストナー」
村に蔓延する謎の病。
その唯一の回復者がヘーゼルだという。
病かなんだか知らないが、金を積まれるならやってやるさ。
楽勝の仕事だと拳を握った矢先、
「----魔女、ですか?」
俄に暗雲が立ち込める。
「ヘーゼル様は魔女を退けた英雄の血筋なんですよ」
魔女伝説?
時代錯誤も良いとこだ。
今は科学の時代だぞ。
「…本当にあったことなのです」
たった8歳だ。
生まれて8年しか生きていない子どもだぞ。
「神がいるのなら、悪魔も、魔女もいる。ねえ、先生。そう思いませんか?」
…だったら。
幼い子どもがあんな目をするか…?
「は…、か、隠し通路…?」
蔓延する原因不明の流行り病。
領地に伝わる魔女伝説。
子どもが隠している秘密。
その一端に触れたとき、少女の紅いくちびるが弧を描く。
「----可愛いでしょう? わたしのオモチャ」
俺の一攫千金の仕事はどうなる!?
※ 実際の本編のテンション及びセリフとは少々異なる場合があります。
文字数 15,225
最終更新日 2024.07.20
登録日 2023.10.18
全37話。アメリア・ナーシェ・ヒルシュは子爵令嬢で、双子の妹だ。
ヒルシュ家には「双子が生まれれば片方は殺す」という習わしがあったもの、占い師の「その子はのちに金になるので生かしておいた方が良い」というアドバイスにより、離れに軟禁状態で飼い殺しにされていた。
子爵家であるが血統は国で唯一無二の歴史を誇るヒルシュ家。しかし、そのヒルシュ家の財力は衰えていた。
そんな折、姉のカミラがバルツァー侯爵であるアウグストから求婚をされ、身代わりに彼女が差し出される。
アウグストは商才に長けていたが先代の愛妾の息子で、人々にはその生まれを陰で笑われていた。
財力があるがゆえに近寄って来る女たちも多く、すっかり女嫌いになった彼は、金で「貴族の血統」を買おうと、ヒルシュ家に婚姻を迫ったのだ。
そんな彼の元に、カミラの代わりに差し出されたアメリアは……。
※こちら、ベリーズカフェ様にも投稿しております。
文字数 64,048
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.06
アンネッタは、この国では珍しい桃色の髪をしている。
幼い頃母親に待っててねと言われたがいつまでたっても姿を現さず、泣いているところを拾われ、町の食堂につれていかれる。そして、その食堂を営む大将と女将と生活する事になり、そこの常連客達にもよくしてもらい、町の皆にアンネッタは育てられたようなものだった。
境遇も相まってか、幼い頃より周りの人達にとても可愛がられていた。
少し成長すると、偶然にも貴族の目に留まり養子に入る事となった。
平民だった時からは考えられないほどの裕福な生活を送る事で、アンネッタはだんだんと贅沢を覚えていく。
しかしあるとき、問題に巻き込まれてしまう。
責任を取らされる事となったアンネッタは、追放という形で国の端にある、廃れた場所でその後の生涯を送る事となる。
そんなお話。
☆『王道』ではなく、まりぃべるの世界観です。それを楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界と似ている名前、地名、などがありますが、関係ありません。
また、現実世界と似たような単語や言葉があっても、若干言い回しや意味が違う場合があります。
文字数 22,799
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.07.12
シセロの街では貴族だけを狙う猟奇殺人が続いていた。
令嬢ソラナも襲われ、左目を奪われた。
重症を負い、長い期間意識を失っていた。
半年後に目を覚まし、有名な医者である貴族クィントゥスと出会う。
彼は右目を奪われていた。
同じ境遇であることを認識した二人は、力を合わせて犯人を捜索。
犯人を探すべく奔走する。
文字数 23,132
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.05.13
なんだこの化け物は――、それが女への第一印象だった。出会いは最悪だったはずなのに、そんな彼女のことが何故か気になって仕方がない。軍の辺境部隊長であり、由緒ある貴族家の子息であるレオフェルトは、自分とは何もかもが真逆な女、ララとの出会いを通して数々のしがらみから解放されていく。二人の間にはいくつもの難関が立ちはだかるが、果たしてその試練を乗り越え共に歩む道はあるのか…。
文字数 11,684
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.29
助けて、刺されて、死亡した主人公。神様に会ったりなんやかんやあったけど、社畜だった前世から一転、ゆるいスローライフを送る……筈であるが、そこは知識チートと能力チートを持った主人公。波乱に巻き込まれたりしそうになるが、そこはのんびり暮らしたいと持っている主人公。波乱に逆らい、世界に名が知れ渡ることはなくなり、知る人ぞ知る感じに収まる。まぁ、それは置いといて、主人公の新たな人生は、温かな家族とのんびりした自然、そしてちょっとした研究生活が彩りを与え、幸せに溢れています。
*話はとてもゆっくりに進みます。また、序盤はややこしい設定が多々あるので、流しても構いません。
*他の小説や漫画、ゲームの影響が見え隠れします。作者の願望も見え隠れします。ご了承下さい。
*頑張って週一で投稿しますが、基本不定期です。
*無断転載、無断翻訳を禁止します。
小説家になろうにて先行公開中です。主にそっちを優先して投稿します。
カクヨムにても公開しています。
更新は不定期です。
文字数 1,078,763
最終更新日 2024.07.01
登録日 2021.06.04