じんわり小説一覧
小さな村で幼馴染として育ったエマとジャン。小さい頃からジャンは騎士を目指し、エマはそれを応援していた。
ジャンは成人する年、王都で開かれる各地の騎士団採用試験として行われるトーナメント戦に出場するため、村を出た。
一番の夢であった王立騎士団入団は叶えられなかったものの、辺境伯家の騎士団に入団することになったジャンは、胸を張ってエマを迎えに行くために日々鍛錬に励んでいた。
二年後、成人したエマは、ジャンが夢を叶える時に側にいたいと、ジャンの夢の舞台である王立騎士団で侍女として働くことになる。しかし、そこで待ち受けていたのは、美しい女性と頻繁にデートするジャンの姿だった。
文字数 45,658
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.06.17
高校二年生になった拓人は、いつしか不登校に。いじめられた訳でもなければ、授業について行かれなくなった訳でもない。
ただ、当たり前の日常に疑問を持つようになって。
そんな拓人に声をかけて来たのは、兄の友人千尋。パッと見、ヤンキー少年に見えたが?
短目のお話しです。以前、冒頭だけ書いてお蔵入りしていたものを最後まで書いて見ました。
二人が仲良くなって行く過程のお話しです。
※作中に出て来る事象はすべてフィクションであり、都合よく変更、解釈してある箇所が多々あります。ご了承いただければ幸いです。
※エブリスタ、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 72,604
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.07.09
素人小説を書いておりますが、多忙でずっと活動できず、執筆自体久々です!
ましてや、ここ「アルファポリス」で先行公開するのは本当に久しぶりです。
(最近は18禁専門小説投稿サイト「ノベルピンク」様を中心に活動しています)
・・・いつもは(ピー)とか露骨でえげつないポルノ小説ばかり書いておりますが、珍しくゆるゆる&真面目なエッセイ。
それもテーマは「仏教」(おおっ!)
(追記:スミマセン、やっぱり「真面目」にはなりませんでした・・・)
と言っても私自身は「家の宗派」は真言宗ですが、仏教を信仰しているわけではありません。
強いて言えば「密教」が大好きで、アート&知識として面白い!・・・くらいの感覚ですかね。
さらに、大きな声では言えませんが(笑)「真言立川流」が私の理想に最も近い感じです(おいっ!)
その意味はエッセイの後半で言及すると思います。
とりとめのないエッセイですが、どうぞ気軽にご覧ください!
なお、挿絵は画像生成AI「Stable Diffusion」、モデルデータは独自にマージ(融合)した「闇鍋あじあんv4」を使用している自作画像です。
文字数 98,676
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.06.18
主人公・宇津保 聰〈うつぼ さとし〉は都会での生活に疲れ果てた青年。務めている会社に休職届を提出し、懐かしき故郷へ帰ってきた。
変わらない町、変わらない風景がそこにはあったが、トンネルを抜けたらなんだかおかしなことが起こり始めて…
文字数 51,712
最終更新日 2023.08.04
登録日 2022.06.18
文字数 5,854
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.08.03
人々が仕事に娯楽に追われ、食事に費やす時間のない時代。
手を汚さず、一分間もあれば一日分の栄養素の摂れる食事『ブレヴィティ』が開発される。
フレーバーも多く、発売当初から世界的に需要の高いブレヴィティだが、
開発者の出身国であるアッシュゴート国には、食事の度にスイーツを要求する偏食なトルテ姫がいた。
ほとんどすべての国民が食事をブレヴィティに移行してからも、姫は相変わらず。
しかし、ある日。
彼女はお城の厨房で彼女の食事担当を務める一体のアンドロイドに出会う。
アンドロイドの製造番号は『BKFP001』。
次第にBKFP001の作るお菓子ではなく、彼自身に惹かれていく姫。
彼女は初めての恋に戸惑いつつもアタックを続けるが、
彼は人間ではなく、感情のない機械。
そんな中、BKFP001は稼働限界を迎えてしまい……?
効率化ばかり図って、大切なものを蔑ろにしてはいないか。
恋する相手は必ず人間でなくてはいけないか。
真実の愛とはなにか。
叶わなかった想いに価値はないのか。
誰かを好きになることで得られる学びとはなにか。
物語を通して問いかけます。
サブタイトルは『Get a bravery!』。
文字数 45,940
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.06.11
外の世界と隔絶された小さな村には、祝福の子と災いの子が生まれる。
祝福の子は神子と呼ばれ愛されるが、災いの子は御子と呼ばれ迫害される。
祝福の子はまじないの力が強く、災いの子は呪いの力が強い。
祝福の子は伝承について殆ど知らないが、災いの子は全てを知っている。
もしもそんなふたりが出会ってしまったらどうなるか。
入ることは禁忌とされている山に巣食う祟りを倒すため、御子は16になるとそこへ向かうよう命じられた。
入ってはいけないと言われてずっと気になっていた神子は、その地に足を踏み入れてしまう。
──これは、ふたりの『みこ』の話。
文字数 36,288
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.06.30
文字数 143,025
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.06.18
幼い頃母を亡くし、祖父に育てられた柊(しゅう)。
その祖父も高校卒業と同時に亡くなり、一人暮らしに。
しばらくして、彼は初めての恋をする。恋はやがてかけがえのない愛情へ。
それなのに、彼女はある日突然消えてしまった。
一体何があったのか……。思い出せない柊の元に、これもまた突然に、自分のことを「パパ」と呼ぶ男の子がやってきた。
ハル、四歳。
柊はハルが手にしていたあるものを見て、彼と暮らし始める。
最愛の人、菜々ともう一度会うために……。
文字数 16,913
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.06.30
文字数 8,962
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.26
家庭環境により声を失っていた高校二年生の文月コウタ。ある日、クラスの中心人物である花咲ユウに、“文化祭で弾き語りをしたいから練習を側で聞いていてほしい“と頼まれる。なぜ声が出ない自分を誘うのかとコウタは疑問に思いながらも、天真爛漫なユウの性格に惹かれていく。
文化祭準備期間を通じて二人は距離を縮めていくも、次第にユウが自分と同じ深い悩みを抱えていることにコウタは気付く。何か力になれることはないかと探っているうちにコウタは自分の声を取り戻し、ユウの弾き語りが最高の瞬間となるように協力したことで、ユウの悩みは解決できたと話を結んだ。
しかし文化祭後の休み明けにユウが突然転校してしまう。残された手紙にはこれまでの感謝の気持ちと三年後に再会しようと約束が結ばれていた。三年後、コウタはユウと再会する。そこには声を失っていた別人のようなユウがいて……。
他人の理想と期待を演じ続けた二人が、本当の自分を探して強く生きた物語――。
文字数 192,896
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.01
「この世に存在する意味がない」。
そんな言葉を遺し、親友が命を絶った
忌まわしい事件から十年。
加害者家族を支援する団体で臨床心理士
として活動している卜部吾都(うらべあさと)
は、交流会、『心のよりどころ』で、兄が
殺人を犯したという藤治佐奈に出会う。
「加害者家族であるわたしは、幸せになっ
てはいけない」。参加者の前でそう語る彼女
の瞳は暗い影を宿していて、吾都は罪の呪縛
から彼女を救いたいと感じる。
けれど日々の活動に忙殺され彼女に連絡出来
ないまま時を過ごしていた吾都は、ある晩、
偶然にも彼女が命を絶とうとする場面に
居合わせ、我が身を投げ出し助けることに。
後日、顔を合わせた彼女に死のうとした
理由を訊ねると、『兄』ではない『兄』
からの手紙に書かれた一文に絶望し、生きる
気力をなくしたということだった。
ーー彼女の身に何かが起ころうとしている。
謎の一文に言い知れぬ胸騒ぎを覚えた吾都は、
佐奈と共に手紙の送り主を探し始める。
この『兄』は誰なのか?旧知の友である刑事
課の木林誠道に力を借りながら真実を手繰り
寄せるうちに、吾都は心に闇を抱える佐奈に
「笑っていて欲しい」という慕情のような
想いを抱くようになり……。
心に傷を負った臨床心理士と、加害者家族
という罪を抱える古書店員が織り成す
ヒューマン・ラブミステリー。
※この物語はフィクションです。登場する
人物・団体・名称等は架空のものであり、
実在のものとは関係ありません。
※表紙はミカスケ様のフリーイラストから
お借りしています。
※作中の画像はフリー画像サイト、pixabay
からお借りしています。
<参考文献・引用元>
・息子が人を殺しました 加害者家族の真実
阿部 恭子 著 幻冬舎新書
・加害者家族 鈴木 伸元 著 幻冬舎新書
・死刑冤罪 戦後6事件をたどる
里見 繁 著 インパクト出版
文字数 136,837
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.30
あなたは、人生の伴侶が突然いなくなったらどうしますか?
居るのが当たり前になってて、平凡で穏やかだった人生が一変した僕の実体験です。
こういうの書くのは迷ったのだが、僕と妻が形としても残したいと思い、書きました。
文字数 14,098
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.03.10
【完結しました!立ち寄ってくださって、応援、お気に入り、コメント、投票本当にありがとうございました!】
「ほっこりじんわり大賞」こちらもエントリーします!
じんわり……自信ないなあ( ̄▽ ̄)
今日の日替わりイラストは、AIイラスト様のアプリで作成したニマニマのレラですヾ(。>﹏<。)ノ
●
星に呼ばれる少年、ユウ。
その悲鳴が聞こえた時、ユウはレラと共に現れる。
ユウが呼ばれた星ですることは、その星から溢れた力を集めることと、力を星に捧げること。
ユウはその為の手段を選ばない。
遠い遠い昔に手にしてしまった力と、過去に訪れた星から借り受けた力を使って思いを遂げる。
物も。
自然も。
魔物も。
人間も。
命も。
「僕は、君達を助けに来たんじゃない」と。
●
レラは、ユウを殺す為に傍にいる。
ただ、その為だけに寄り添っていた。
様々な想いを胸に、ユウとレラは星を巡る。
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突如消え失せる星々。
それらは星喰いの仕業と記憶され、記録される。
その星で起きた真実を知るのはユウとレラのみ。
忌まわしき存在と恐れられても。
理解などされなくても。
その星の誰もが覚えてなくても。
二人はまた星に呼ばれ、駆け巡る。
文字数 18,820
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.28
真粧美の母はずば抜けた美貌を持っているのに「自分は醜い」と信じていた。
母と同じく類まれなる美貌を持って生まれた真粧美は、母から「かわいく産んであげられなくてごめん」と言われて育った。だが小学生のときにその感覚が間違っていると思った真粧美は、「かわいくないのはママだけだもん!」と言ってしまう。その言葉が最後の会話となると知らずに。
自分の写真を一枚も残すな、と言い残して死ぬほど自分の容姿に苦しめられた母のような人を減らすために、真粧美は美容部員になった。
しかし真粧美は美し過ぎることからメイクに困ることがなく、悩みを持っている人に寄り添ったメイクを習得するのに苦労する日々を送っていた。
ある日事故にあった真粧美は、幽体離脱をするとともに、自分の体に母が入ってしまう。奇妙な現象に戸惑いつつも、母のコンプレックスを解消してあげるために、真粧美は奔走するのだった。
文字数 26,742
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.05.24
不思議な力を持つ黒猫のミーコ。人知を超越した力を持つ化け猫と、様々な人間との出会いと別れを描いた連作短編。※以前は『黒猫のミーコ』というタイトルでしたが、全く同じタイトルの作品があったのでタイトルを変更しました。
文字数 141,595
最終更新日 2023.07.29
登録日 2020.07.05
中学一年生の早川陸には、幽霊が見える。それは、去年死んだ双子の兄・早川空が幽霊となって、取り憑いているからだ。
空の未練は、生前陸と共に所属していたサッカークラブのスタメンになれなかったこと。その未練を解消して、空を成仏させるために、もともとサッカーが好きだった陸は、サッカー部でスタメンを目指していた。
普段から頼み事を断れない陸に、空は何かと小言を言ってくる。相手が傷つくことすら、はっきりと言う空に、陸は辟易としていた。
『どうして陸はそう、簡単に頼み事を引き受けちゃうかな!? 絶対ハメられてるよ』「お前、そういうところだぞ!」
陸が馬鹿なふりをしてピエロを演じる理由──それは、空が塾で嫌われ者になり、ハブられていた記憶がトラウマになっていたからだ。
人に嫌われるのが怖い陸と、人に嫌われていた空。沙耶という美少女の未練を代行する過程で、二人は思いをぶちまける。
「ピエロでも演じてないと、お前みたいに周りに誰もいなくなっちゃうだろ! お前はいいよな! 誰に嫌われようと平気なんだから!」『人に嫌われて平気なわけないだろ! どうしてお前の周りには人が集まるのに、ぼくには友達がいなかったんだよ!』
二人はお互いの思いを知って、沙耶の未練が対話によって解消されるのを見て、話し合うことの大切さを学ぶ。沙耶が成仏した後、陸はスタメンの座を手に入れ、空は成仏した──陸はもう大丈夫だよ、と言い残して。
後日、陸は掃除当番を押し付けようとするクラスメイトを諌めた。部活へ向かう途中、沙耶に似た少女を目で追ってしまう。『なに見惚れてんのさ』
そこへ空がやってきた。どうやら、成仏できなかったらしい。曰く、未練が違ったとか。「これからもよろしくね、自慢の弟よ」『こちらこそ、お兄様』
幽霊の兄とピエロをやめた弟の双子の日常は、まだまだ続く。
文字数 28,086
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.27
中学生の悪ガキの桜井には親友が居た。
蒲ちゃんという、ちょっとデブで愛嬌のある、誰にも好かれるような少年が。
これは、彼と蒲ちゃんの純粋な友情と成長の物語。
そう、二人が大人になるまでの。
文字数 31,016
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.07
ココア専門店『フラット』は、カウンター席が10席だけの小さな店。
提供するメニューは、ココアのみ。
開店して半年。千帆は一人で細々と営業している。
来店する客は、のんびりと話し込んでいく人が多い。
さて、今日のお客さまは…?
文字数 62,476
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.28
わたしは今、徐々に壊れていっている。
若いころは想像もつかないほどわたしの心、体は重い人生に押しつぶされ、愛もとうにすりきれている。
わたしは弱い。今頃思いしらされることはない。
わたしは弱いのでネットで相談しあう。
それしかわたしの生きた証がない。わたしは力を振り絞ってネットで見もしらぬひとと話しあう。
文字数 33,583
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.03.17
ここは、人もエルフもドワーフも妖精も当たり前のように仲良く暮らすこの世界。
そんな世界のとある町の一角に、まあまあの大きさはある酒場があった。
そこには種族なんて関係なく、みんな思い思いに酒を楽しみ、料理を味わい、踊りや歌を披露しては酔いしれている。
そんな酒場のマスターをしているのは一匹の妖精猫——ケットシーだった。
彼は料理の腕もなければ配膳も得意ではない。
なのに酒場の常連客はみんな彼を慕っている。彼はみんなの憩いであり癒しであった。
だが、そんな妖精猫には悪いクセがあった。
今日も彼は常連客と共に酒をちょびちょび舐めながら。悪いくせ―――もう何万回目となるだろうとある思い出話を、延々と話していた。
長く感じるような短くも感じるような、彼が初めて知ったある歌姫への愛の物語を。
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
文字数 62,464
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
身体が弱くて病院で寝たきりのみさきちゃんは、同い年くらいの友達が欲しいと思っていました。
そんな中、一人の男の子がみさきちゃんの元を訪れます。
彼は龍之介くんという男の子でした。
二人はすぐに仲良くなり、龍之介くんは海を見たことがないみさきちゃんに言うのでした。
「海に連れてってやるよ」と。
文字数 5,817
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.25
【第6回ほっこり・じんわり大賞にて奨励賞を受賞いたしました🌸】
応援いただいた皆様、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました!
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.
疲れた時は神様のおにぎり処に足を運んで。店主の豊穣の神が握るおにぎりが貴方を癒してくれる。
ここは人もあやかしも神も訪れるおむすび処。メニューは一択。店主にとっての思い出の味のみ――。
大学進学を機に田舎から都会に上京した伊勢山莉亜は、都会に馴染めず、居場所のなさを感じていた。
とある夕方、花見で立ち寄った公園で人のいない場所を探していると、キジ白の猫である神使のハルに導かれて、名前を忘れた豊穣の神・蓬が営むおむすび処に辿り着く。
自分が使役する神使のハルが迷惑を掛けたお詫びとして、おむすび処の唯一のメニューである塩おにぎりをご馳走してくれる蓬。おにぎりを食べた莉亜は心を解きほぐされ、今まで溜めこんでいた感情を吐露して泣き出してしまうのだった。
店に通うようになった莉亜は、蓬が料理人として致命的なある物を失っていることを知ってしまう。そして、それを失っている蓬は近い内に消滅してしまうとも。
それでも蓬は自身が消える時までおにぎりを握り続け、店を開けるという。
そこにはおむすび処の唯一のメニューである塩おにぎりと、かつて蓬を信仰していた人間・セイとの間にあった優しい思い出と大切な借り物、そして蓬が犯した取り返しのつかない罪が深く関わっていたのだった。
「これも俺の運命だ。アイツが現れるまで、ここでアイツから借りたものを守り続けること。それが俺に出来る、唯一の贖罪だ」
蓬を助けるには、豊穣の神としての蓬の名前とセイとの思い出の味という塩おにぎりが必要だという。
莉亜は蓬とセイのために、蓬の名前とセイとの思い出の味を見つけると決意するがーー。
蓬がセイに犯した罪とは、そして蓬は名前と思い出の味を思い出せるのかーー。
❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.
※ノベマに掲載していた短編作品を加筆、修正した長編作品になります。
※ほっこり・じんわり大賞の応募について、運営様より許可をいただいております。
文字数 123,147
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.06.26
作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩である犬の十戒と、それを猫向けにした猫の十戒を私なりにアレンジしました。
心の片隅にでも残してくれたら嬉しいです。
この十戒に沿ったつくり話も気が向いたら公開していきたいと思います。
お気に入り、しおり、エールは励みになりますので、よろしくお願いします。
コメントも大歓迎です。
文字数 3,374
最終更新日 2023.07.23
登録日 2023.06.09