魔獣小説一覧
俺は、一緒に育ってきた親友と同じギルドに所属していた。
しかしある日、親友が俺が達成したクエストを自分が達成したと偽り、全ての報酬を奪われてしまう。
それが原因で俺はギルド長を激怒させてしまい、
「無能は邪魔」
と言われて言い放たれてしまい、ギルドを追放させられた。
行く場所もなく、途方に暮れていると一匹の犬が近づいてきた。
そいつと暫く戯れた後、カロスと名付け行動を共にすることにした。
お金を稼ぐ為、俺は簡単な採取クエストを受注し、森の中でクエストを遂行していた。
だが、不運にも魔獣に遭遇してしまう。
無数の魔獣に囲まれ、俺は死を覚悟した。
その時だった。
地面を揺らし、俺の体の芯まで響いてくる何かの咆哮。
そして、その方向にいたのはーー。
これは、俺が弱者から魔獣使いとして成長していく物語である。
※小説家になろう、カクヨミで掲載しています
現在連載中の別小説、『最強聖剣使いが魔王と手を組むのはダメですか?〜俺は魔王と手を組んで、お前らがしたことを後悔させてやるからな〜』もよろしくお願いします。
文字数 148,616
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.20
王女と婚約したからといって城内で好き放題するのはやめてくださいね? やめられないのなら、城から追い出すことになりますよ。
文字数 1,352
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.07
この世界には魔法が存在する。
そして生まれ持つ適性がある属性しか使えない。
その属性は主に6つ。
火・水・風・土・雷・そして……無。
クーリアは伯爵令嬢として生まれた。
貴族は生まれながらに魔力、そして属性の適性が多いとされている。
そんな中で、クーリアは無属性の適性しかなかった。
無属性しか扱えない者は『白』と呼ばれる。
その呼び名は貴族にとって屈辱でしかない。
だからクーリアは出来損ないと呼ばれた。
そして彼女はその通りの出来損ない……ではなかった。
これは彼女の本気を引き出したい彼女の周りの人達と、絶対に本気を出したくない彼女との攻防を描いた、そんな物語。
そしてクーリアは、自身に隠された秘密を知る……そんなお話。
設定揺らぎまくりで安定しないかもしれませんが、そういうものだと納得してくださいm(_ _)m
※←このマークがある話は大体一人称。
文字数 168,226
最終更新日 2022.09.08
登録日 2020.03.06
諸事情により、各話の後に小タイトル付けます。その際、修正が入りますが…物語を変える事はありません。ご了承下さい(*ᴗˬᴗ)⁾
4月13日 16話 自信→自身、修正しました。ご報告ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾
5月5日 28話 獲物→得物、修正しました。ご報告ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾
5月20日 31話 誤字を修正しました。ご報告ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)⁾
6月22日 39話 適う→敵う、修正しました。ご報告ありがとうございまふ(*ᴗˬᴗ)⁾
ある国に、2人の聖女がいました。
1人は見目麗しい可憐な聖女
1人はやせ細った地味な聖女
教会に属す2人は、共に強い力を持っていました。
しかし、自国が敗戦し大国に聖女を1人送るという話になり……可憐な聖女は守られ、地味な聖女が売られた。
地味な聖女がビクビクして向かった先は、意外にも彼女を歓迎し丁重に扱いました。
文字数 99,719
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.03.26
【簡単な章の説明】
第一章:不遇→覚醒→修行
第二章:信頼出来る仲間との出会い
第三章:怪に殺された女の子との出会い
第四章︰クラン設立と合同パーティ
第五章:ダンジョン『嚥獄』ダイブ
【あらすじ】
初めて日国に魔獣が目撃されてから30年が経過した。
その当時を知る人は「あの時は本当に地獄だった」と言っているが、今の日国にはそんな悲壮感は漂っていていない。
それは25年前に設立された『ハンター協会』により、魔獣を狩るハンターという職業が出来たからだ。
ハンターという職業は、15年連続で男女問わず『大人になったらやりたい職業』のトップを飾るくらい人気で、多くの人たちがハンターに憧れている。
それはこの物語の主人公、神楽詩庵にとっても例外ではなかった。
高校生になった詩庵は、同じ高校に進んだ幼馴染との楽しい学園生活や、トップランクのハンターになって活躍できると信じていた。
しかし、現実は――
中学まで仲良かった幼馴染からは無視され、パーティを組んだ元メンバーからは無能と呼ばれてしまうように。
更には理不尽な力を持つナニカに殺されて何も達成できないまま詩庵は死んでしまった。
これは、神楽詩庵が死んでからトップランクのハンターになり、日国を救うまでの物語だ。
※タグの性描写有りは保険です
※8話目から主人公が覚醒していきます
【注意】
この小説には、死の描写があります。
苦手な方は避けた方が良いかもです……。
苦手な描写が唐突に来るとキツイですもんね……。
文字数 338,870
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.05.10
ある時目覚めたら真っ白な空間にお姫様みたいな少女と二人きりだった。彼女は冷徹王子と呼ばれる第一王子の婚約者。ずっと我慢してたけど私は婚約したくない!違う人生を歩みたい!どうか、私と人生交換して!と懇願されてしまった。
私の人生も大したことないけど良いの?今の生活に未練がある訳でもないけど、でもなぁ、と渋っていたら泣いて頼まれて断るに断れない。仕方ないなぁ、少しだけね、と人生交換することに!
見知らぬ国で魔術とか魔獣とか、これって異世界!?早まった!?
お嬢様と入れ替わり婚約者生活!こうなったら好きなことやってやろうじゃないの!
あちこち好きなことやってると、何故か周りのイケメンたちに絡まれる!さらには普段見向きもしなかった冷徹王子まで!?
果たしてバレずに婚約者として過ごせるのか!?元の世界に戻るのはいつ!?
異世界婚約者生活が始まります!
※2024.10 改稿中。
◎こちらの作品は小説家になろう・カクヨムでも投稿しています
文字数 448,366
最終更新日 2022.06.25
登録日 2021.09.02
町の人に「魔女」と呼ばれるニーナ・エトシールは、人より少し鼻が利く。よく利く鼻で、その人の求めるものの在り処も嗅ぎつける「探し物見つけます」が彼女の仕事。
偶々森で会った騎士エルートに、うっかり探し物の在り処を告げてしまったのが全ての始まり。この騎士、ニーナを全然放してくれないようです。
「魔女なんて烏滸がましい」と謙遜するニーナが、半分流されながら、自ら歩む道を決めて進んでいくお話。
※「ノベルアップ+」「小説家になろう」様にも同時投稿しています。
文字数 247,534
最終更新日 2022.05.26
登録日 2021.01.01
魔物の森に住む不死の青年とお城脱走が趣味のお転婆王女さまの出会いから始まる物語。
遥か昔、マカニシア大陸を混沌に陥れた魔獣リィスクレウムはとある英雄によって討伐された。
――しかし、五百年後。
魔物の森で発見された人間の赤ん坊の右目は魔獣と同じ色だった――
最悪の魔獣リィスクレウムの右目を持ち、不死の力を持ってしまい、村人から忌み子と呼ばれながら生きる青年リィと、好奇心旺盛のお転婆王女アメルシアことアメリーの出会いから、マカニシア大陸を大きく揺るがす事態が起きるーー!!
リィは何故500年前に討伐されたはずのリィスクレウムの瞳を持っているのか。
マカニシア大陸に潜む500年前の秘密が明らかにーー
※流血や残酷なシーンがあります※
文字数 475,649
最終更新日 2022.04.23
登録日 2020.04.09
ある日、森の中でアンナは一人の男に出会った。
その男は双剣を携えていた。
警戒するアンナに、男は「領主からの依頼できた」と告げる。
これは、魔獣討伐隊のカズンと、薬師アンナの出会いの時。
(カクヨムのイベント お題・二刀流に寄せて)
別サイトと重複投稿しています
文字数 3,567
最終更新日 2022.03.03
登録日 2022.03.03
平凡な生活をしていた茅野 蘭。
ある日突然死んでしまい、雪蘭として転生した。
だが、ある日、自身に精霊が宿っていることに気付く。
精霊の力を得た私は最強の力へと近づいた。
十五歳になった雪蘭は後宮で働く事を決めた。今まで積んできた知識や精霊の力を使い、後宮で侍女としての日々を送る。
妖魔や悪魔などの存在に翻弄されながらも成長していく。
これまで通り更新は遅くなりますが、何卒、よろしくお願い致します。
文字数 51,607
最終更新日 2022.01.26
登録日 2019.02.18
マサトは魔獣と言う生き物が蔓延る世界で過ごしていた
魔獣を殺さなければ金や食料にはありつけず、少しでも気を抜くと殺され金品を奪われる地獄のような世界でシズカという従者や仲間たちと暗い世界ながらも楽しく暮らしていた
しかし、そんな世界で生き延びれる人間はあまり多くいない
仲間はどんどん死んでいき、最後には小さいころからずっとついてきてくれたシズカしか残らなかったが
そのシズカは自分の父に殺された
今までたまってきていたストレスや怒りを解放し、マサトはとてもくだらない形で復讐を遂げた
未練はあるが悔いはない
自分の死を受け入れて、仲間たちのいる場所へと旅立つはずだった
しかし、そこに現れたのはオーディンという人工知能を名乗る疑似神
マサトは世界を救えとだけ言われて、何をすればいいのか全くわからない状態で過去に送られる
マサトが送られたのは6 年前の世界
最初は最悪だと思ってはいたが死んだはずの仲間や妹に再開でき、感動に震えた
なくなったはずの温もりを感じながら最悪を避けていこうと決意する
しかし、送られた世界には過去に送られる前とは全く違う魔術が世界になっていた
マサトはその夢のような生活を世界を救うという使命を頭の片隅に楽しんでいた
しかし、義賊というタイムリープ以前では表舞台に立っていなかった者たちが現れる
「笑え。楽しめ。踊り狂えそれが俺達『笑うピエロだ』
なろうでも投稿
https://ncode.syosetu.com/n0653hd/
文字数 120,931
最終更新日 2021.09.18
登録日 2021.09.01
アレックス・ラウエン。ラウエン公爵家の若き当主の結婚までの物語。
じれじれアレックスと、従者始め使用人達の苦労と仕込み(策略)をお楽しみください。
「魔狼を愛する伯爵令嬢の結婚(ヒロインサイド・完結済)」のヒーローサイドです。
ネタバレが含まれますので、よろしければヒロインサイドを先にご一読いただけたらと思います。
シリーズ4部完結の第2部です。
こちらも最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
※ 本編完結済み。外伝1本あります。全話公開済み。
※ 従者グライドのスピンオフ完結しました。
7/1から二回(7時、20時)で公開中です。こちらもよろしくお願いします。
※ 王様編やっと完結しました!順次公開予定です。
文字数 30,492
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.24
メリッサはシャムロック伯爵令嬢だが、裏でハンター稼業もしている。魔獣が住む森にいる愛する魔狼に会うためだ。
そんなメリッサの婚約が決まった。嫁ぐ先は名家ラウエン公爵家当主・アレックス・ラウエン。ハンター稼業がバレたらマズい!婚約を破棄されないようメリッサは深窓の令嬢のフリをするが‥‥。
これは魔狼大好き令嬢の結婚までの物語。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
シリーズ4部完結の第1部です。
※ 本編完結済み。外伝2本あります。全話公開済み。
※ 本編だけでは謎が散らかったままです。外伝2本と続編でもろもろ回収してます。
※ 続編「ハンターを愛する公爵閣下の結婚(ヒーローサイド)」完結しました。全話公開済み。
文字数 39,803
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.16
誰もが『魔法教育』を受けられるようになった近未来。全人類が魔法使いになれるこの時代には、一つの問題点があった。それは、魔法を使う際に外に放出された魔力が人知れず蓄積し、『魔獣』という魔力生命体を生み出してしまう事。魔法使いたちは、人類を襲う魔獣と常に戦いながら日常を営んでいた。
そんな時代で唯一魔法が使えない少年・フェグルスは、正真正銘の落ちこぼれ。周囲から役立たずの烙印を押され、学校にも通えず、不遇な扱いを受けていた。しかしそんな彼の正体は、かつて多くの人間を殺した『世界最強の魔獣』。彼は己の正体を隠し、人間のフリをしながら生きていた。
なるべく目立たず、平穏な生活を望むフェグルス。だがそんな望みを裏切るように、次から次へと厄介事が襲い掛かる。
空から降って来た謎の少女。後輩系メスガキ。自称未来人。堅物生徒会長。変態少女医師。天才発明家。そして彼の前に立ちはだかる『世界最強の魔法使い』たち……。
落ちこぼれの魔獣は、数々の困難を乗り越えながら、魔法時代を必死こいて生きていく。
文字数 42,625
最終更新日 2021.04.02
登録日 2020.01.06
「なんで、花を、摘みに来ただけなのに…! よりにもよって飛竜(ドゥーク)に追いかけられてるんだあぁぁっ!」
ここは天険、竜骨山脈。騎馬を駆る勇壮な遊牧部族が、《魔獣》と《精霊》に親しむ闇エルフが居を構える大山脈である。
始まりは山羊を駆る遊牧民の少年ジュチと、飛竜に乗った闇エルフの王女フィーネが起こす運命の衝突事故(ボーイミーツガール)。
「あ、ああァ…。ごめんなさい…! 本当にごめんなさい!」
私は貴方を『殺した』のだと、少女は叫んだ。
「あんまり気にするなよ。もう友達だろ」
本来交わらぬはずの二人に奇縁が絡まり、決して分かたれることのない《血の盟約》が結ばれる。
それでも少年と少女は穏やかに絆を紡いでいけるはずだった―――本来なら。
「子殺しの悪魔(アダ)?」
少年の部族を襲う災厄の名は、悪魔。
「然様。ジュチよ、《天樹の国》―――シャンバラへ向かえ」
部族の賢者から示される悪魔払いの道に保障は無く、ただ苦難だけが約束されていた。
シャンバラで再会した少年と少女は互いの大切なものを守るため、時に情を交わし、それ故に対立しながらも最後には手を取り合い、苦難へと挑む。
部族を襲う災厄を払うため、闇エルフの少女を縛る頸木を砕くため。
少年よ、シャンバラを征け。
※念のためR-15指定。たまに死人が出る、奴隷など残酷描写があるのでその点はご注意を。
※小説家になろう、ハーメルン、ノベルアップ+、待ラノにも掲載しています。小説家になろう、ハーメルン等に先行して投稿しています。続きが気になりましたらそちらへどうぞ!
文字数 215,943
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.12.16
砂漠の巨大帝国アルハグラを支配する冷酷な王ゲンゼルは、東の果て、氷の山脈に棲む魔獣ザンビエンに、己の姫リーリアを生け贄として捧げる事を決めた。姫を送り届ける役目には、三十人の傭兵達と年老いた魔獣奉賛士が一人。それ以外の奉賛隊はアルハグラの民から選ばれる。孤児として育ったランシャは、報奨金目当てに奉賛隊に参加した。一方隣国ダナラムは、奉賛隊を壊滅すべく秘密裏に聖滅団を差し向ける。
文字数 387,651
最終更新日 2020.11.10
登録日 2019.11.14
異世界転生して剣士になった早田和也は初めて討伐クエストに挑む。
しかし仲間は次々と殺され、残酷でリアルな世界にすっかり臆病になり家に引きこもりニートになる。
ある日、家に訪れたのは怪我をしたモンスターだった…。
モンスターを治癒し、保護してフィールドに返した翌日、思いもよらない事態へと発展していく。
文字数 27,462
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.10.14
怪我をしていた魔獣を助けたマリーヌは、ある日突然ロベルク王国アルヴィス王の前に連れていかれる。
そこで自分が助けた魔獣は呪いにより魔獣姿になっていたアルヴィス王だったと知る。
その呪いとは、女性に触れると魔獣になってしまうものだった。アルヴィス王は魔獣の自分に怯えることなく接してくれたマリーヌと共に呪いをときたいと思い、プロポーズしてきたのだった。
なろうにも公開しています。
文字数 10,914
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.21
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています
文字数 23,834
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.05
虐げられて育ったニナは十六の誕生日の二日前に家族に売られた。
売られた先は『悪魔憑き』と言われる魔獣に侵され黒い塊になった男の屋敷。呻くことしかできない黒い塊である男の妻に差し出されたのだ。隔離された森の中でニナは自分の居場所を見つけていくこととなる。
**ムーンライトノベルズにも掲載しています
文字数 40,605
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.08.14
読書とビーズアクセサリー作りが趣味の聖奈は、大好きなファンタジーゲームの世界に転生した。
しかし、このゲームは本格的なRPG。ヒロインに待っているのは、波瀾万丈、艱難辛苦を乗り越える冒険の旅だった。
「そんな旅、全力でお断りや!」
これは、聖奈が、将来敵になる魔獣の子を拾って育てたり、同じくラスボスになる王子様と仲良くなったり、妖精騎士(フェアリーナイト)を従えたり、自分自身の魔法の腕をとことん磨いてチートになったりするお話。
文字数 202,208
最終更新日 2020.06.09
登録日 2019.08.05
「君との婚約は破棄させてもらうおう」
学園の卒業の日、貴族令嬢であるディアナは突然大勢の人が集まる講堂の中で婚約者からそう宣告された。
政略結婚の駒として育てられた彼女は、駒にすらならないと修道院送りにされそうになる。
生きたまま死んでいくような人生なんて送るくらいなら、命の代わりに何でも願いを叶えてくれるという山の魔獣にその身を捧げる決心をする。
「私を食べて願いを叶えて!」「不味そうだから要らぬ!!」
これは婚約破棄された令嬢と、魔獣フォルディスの逃避行物語である……たぶん。
文字数 49,467
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.03.11
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 11,865
最終更新日 2020.04.02
登録日 2020.03.22
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
父母に見捨てられ妹ミアに婚約者を奪われたばかりか、女王の座を狙うミアの奸計で魔竜の生贄として魔境に追いやられた王太女イザベラだったが、偶然魔竜を斃しに来ていた金色の聖騎士に助けられた。だが金色の騎士はただの騎士ではなく、大陸一の強国ウィロウビー皇国の皇太子だった。
文字数 20,939
最終更新日 2020.03.24
登録日 2020.03.04
不運な事故で亡くなったけど、転生先はファンタジーな世界?
辺境伯家の令嬢として生まれ変わった私
周囲には森と色んな生き物達。
この世界は魔獣と呼ばれる生き物と契約する事ができ、辺境の地では魔獣と新しい契約者との出会いを提供している?!
前世で動物園勤務(ペットショップ、アルバイト経験有り)だった私が魔獣とふれあいながら、出会いを斡旋する?
無口な令嬢が暴走すると周囲はいつも振り回されっぱなし!!!
そんな少女がいたら乙女ゲームの乙女の部分はいつまでたっても始まりません!!!
※暫くの間更新停止中です。
ご迷惑おかけします。
文字数 88,200
最終更新日 2020.01.28
登録日 2019.09.02
文字数 14,286
最終更新日 2020.01.23
登録日 2020.01.01
ムーア王国のカミラ王女は、そのあまりに醜い容貌に怪物王女と陰で呼ばれていた。それでも前王妃から産まれた第一王女であったので、養子を迎えて女王となるはずだった。だがどうしても女王に成りたい第二王女と、外戚として権力を振るいたいミルズ王国のイザヤ王と、現王妃ゾーイの陰謀で勇者召喚の生贄にされてしまう。
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿させていただいています。
文字数 5,762
最終更新日 2019.11.14
登録日 2019.11.10
僕の名は、ジュエル・アーカント。王室騎士団の近衛部隊に所属しています。
僕の周りの皆さんはとても麗しくて強くて、優秀な方ばかりなのに、僕は全然冴えない味噌っかす。
僕は何とか役に立とうと思って頑張りますが、何故か足を引っ張ってばかりいます。
どうして僕が攫われたり、連れて行かれようとされたりするんですか!?
でも、そんな僕を皆さんは必死になって助けてくれます。
お手間掛けさせてすいません。ありがとうございます。
僕も、役に立てるよう頑張りますね。て、言ってる先から、また面倒ごとに巻き込まれています。
でもめげません。僕も国のため、力になるよう頑張ります!
他サイトにも公開中。
文字数 46,358
最終更新日 2019.11.05
登録日 2019.10.11
冒険者ギルド。古今東西あらゆる人々が金、地位、栄誉栄達を求めて依頼を受けては魔獣を狩っていく。そんなギルドには『調査官』と呼ばれる存在があった。
彼らは冒険者が命を落とさないように、現地の環境、魔獣の生態、種族について調べあげていた。
「ベオルフ!見てください!見たことない魔獣ですよ!これは絵を描かないと!」「ちょ、待てよお嬢!?」
調査官の中でも『特殊調査官』であるピカソ・アクリル。そして彼女の護衛である最高位クラスの冒険者ベオルフ・ヴァンデルンク。
この凹凸コンビは今日も走り回る。全ては魔獣を知り、冒険者に情報を届けるために。
ーーこれは英雄譚でも、奇譚でも、語り継がれる伝承でもない。ただただ一組のコンビが織りなす調査録である。
*この作品は「小説家になろう」でも公開しています。
文字数 39,896
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.01
――太古から人々は、生活環境、文化、考え方に至るまで全く違う民族に分かれていた――
そのうちの一つ、光の差さない夜の地に生きる夜の民の少女フォルナは、「魔獣と心を通わせる」 という稀有な力があった。しかし、その力をもつ者は災厄を呼ぶという言い伝えから、夜の国から追放されてしまう。それからは国外で暮らしていたフォルナだが17歳の時、突如夜の国が滅亡してしまったことを知る。フォルナは父から託された一冊の読むことのできない本と宝石でできたブーメラン、そして巨大な魔獣の相棒グアナを頼りに、国の滅亡の秘密、自分の正体を知る旅に出る。さらには不思議な力を持つ宝石屋の謎多き少年、幼いながらも天才的な盗みの才能をもつ強い幼女も、それぞれの目的を持ちながら道連れとなる。ついにはフォルナ達を追う刺客も現れ、世界の衝撃的な事実も明らかになる。果たして世界を襲う災厄を、止めることができるのか。
文字数 55,922
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.08.31
おばあちゃんが先日亡くなった。そのおばあちゃんの言いつけで男として過ごしていたリーフは、魔術師の国ラパラル王国の王都グラディナで、男性として魔術師証を取得。金欠でお金に困り、急募・男性の方に飛びついた。
驚く事に雇い主は、リーフが知っている騎士のアージェという男だった!
だが男としての接触だった為、彼は気づかない。そして、引き受けた仕事により、魔獣騒ぎに巻き込まれ――。
文字数 119,825
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.08.16
題名を「異世界王子様世直し旅日記」から「第十六王子の建国記」に変更しました。
アリステラ王国の16番目の王子として誕生したアーサーは、性欲以外は賢王の父が、子供たちの生末に悩んでいることを知り、独自で生活基盤を作ろうと幼い頃から努力を重ねてきた。
王子と言う立場を利用し、王家に仕える優秀な魔導師・司教・騎士・忍者から文武両道を学び、遂に元服を迎えて、王国最大最難関のドラゴンダンジョンに挑むことにした。
だがすべての子供を愛する父王は、アーサーに1人でドラゴンダンジョンに挑みたいという願いを決して認めず、アーサーの傅役・近習等を供にすることを条件に、ようやくダンジョン挑戦を認めることになった。
しかも旅先でもアーサーが困らないように、王族や貴族にさえ検察権を行使できる、巡検使と言う役目を与えることにした。
更に王家に仕える手練れの忍者や騎士団の精鋭を、アーサーを護る影供として付けるにまで及んだ。
アーサー自身はそのことに忸怩たる思いはあったものの、先ずは王城から出してもらあうことが先決と考え、仕方なくその条件を受け入れ、ドラゴンダンジョンに挑むことにした。
そして旅の途中で隙を見つけたアーサーは、爺をはじめとする供の者達を巻いて、1人街道を旅するのだった。
文字数 226,496
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.01.20