騎士団小説一覧
ファルコン騎士団のシシリー・フォードが帰宅すると、婚約者で同じファルコン騎士団の副隊長のブライアン・ハワードが、ベッドで寝ていた…女と裸で。
傷付いたシシリーと傷付けたブライアン…
何故ブライアンは溺愛していたシシリーを裏切ったのか。
*性被害、レイプなどの言葉が出てきます。
気になる方はお避け下さい。
・8/1 長編に変更しました。
・8/16 本編完結しました。
文字数 261,249
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.07.22
レイノード副団長補佐次官が退団届けを出してから、アイク副団長は機能しなくなった。
アイク副団長は恋人だと思っていた。言葉にせずともわかり合っていると。
アイクが言葉足らずで不器用なせいでレイノードは愛されていたと気付かない。
アイクが結婚する予定だと聞いて、もう側にはいられないと思った。 そんなレイノードを取り戻すためにアイクが頑張る話。視点が変わるので、わかりにくそうな所だけ、だれの視点か記載してます。
両片思い、すれ違い、後に溺愛です。
感想や評価、エール、ブクマをいただけたら励みになります。
ムーンさんで先行登録をしています。
文字数 13,382
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.09
騎士団×魔法学校×猫×異世界王国ファンタジーです。
男女関係なく、多くの方に楽しんで頂ける物語を提供したいと思っています。
以下は第1話の冒頭です。
どうぞよろしくお願いします!
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ここはキャットシー王国。
王国歴1388年。
人口4700万人の猫人族(キャットシー)が暮らす平和な国。
豊かな海洋資源と鉱物資源で栄えていた。
だが、その平和は一瞬で崩れ去る。
キャットシー王国東部地域。
住民「なんだあれは!!」
指を指す向こう側には無数の航空戦艦が見える。
昼間であるのに暗くなる。
強風が吹き、紙が飛ばされる。
上空に現れた巨大な戦艦。
主砲が回転し地上に向く。
帝国軍司令官「攻撃を開始せよ」
まばゆい紫の閃光が地上に降り注ぐ。
キャットシー王国王都
王城最上階
国王謁見の間
通信官「伝令!!!隣国、ディアボリック帝国から宣戦布告!!!!!」
ドミニク国王「なんということだ・・・・・・」
ざわめく一同。
帝国軍司令官「終局弾頭(ハルマゲイト)を投下せよ」
激しい空爆を受ける要塞都市バルフレイム。
被弾した部分から魔導障壁が融解してゆく。
防衛の要(かなめ)を失い、制空権を奪われる。
破壊し尽くされる都市。
通信官「伝令!未知の兵器により魔導障壁融解!!要塞都市バルフレイム沈黙!!!」
ドミニク国王「バカな・・・・・・」
デュルク王室最高司令官(参謀総長)「私が出よう」
通信官「伝令!旗艦轟沈、デュルク司令官とも交信途絶!!」「艦隊全滅は避けられない情勢・・・・・・!!!」
ドミニク国王「・・・・・・」
絶句する国王。
ユストゥス王子「最終手段を使うべきです、そうでなければこの国が滅びます」
ドミニク国王「しかし・・・・・・」
ハロルド司令官補(参謀副長)「迷っている時間はありません」
出撃するユストゥス艦隊。
帝国軍司令官「・・・・・・やられに来たのか?」
油断する帝国軍を前に、最終手段に打って出るユストゥス王子。
全てが光に包まれる。
帝国軍艦隊及び王国軍艦隊は消滅。
大戦のその地には邪悪な者が足を踏み入れることすらできない「聖域」が形成される。
通信官「帝国軍が停戦を受け入れました」
国王「失ったものが大きすぎる・・・・・・」
かくして、王国には再び平和が戻る。
またいつ帝国が攻めて来るのかわからない中、
王国を護る要である騎士団の強化と騎士の育成が急務であった。
大戦から15年後、王国歴1403年。
キャットシー王国北部、農作地域アマテルーシアに、騎士(キャットナイト)を目指すひとりの少女がいた。
名は・・・・・・
文字数 126,738
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.07.22
【後半からダークファンタジー要素が増します(残酷な表現も有り)のでご注意ください】現代日本から剣と魔法の異世界に転生した、公爵令嬢のレオナ。
四歳で元地味喪女平凡OLであった前世の記憶を思い出した彼女は、絶大な魔力で世界を恐怖に陥れた『薔薇魔女』と同じ、この世界唯一の深紅の瞳を持っていた。
14歳で王立学院に入学し、普通に恋愛がしたい!と奮闘するも、他国の陰謀、皇帝や王子からの求婚、神々をも巻き込んだバトル、世界滅亡の危機など、とてもじゃないけど恋愛なんてできっこない!な状況で……果たしてレオナは『普通の恋』ができるのか!?
仲間たちとの絆を作りながら数々の困難を乗り越えていく、『薔薇魔女』の歴史を塗り替えた彼女の生きる道。どうぞ一緒に応援してください!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
【第3回 一二三書房WEB小説大賞1次選考通過】
初執筆&初投稿作品です。
★総集編は160話の後の書き下ろしです
ブクマ、感想頂きありがとうございます!執筆の糧です。大変嬉しいです!
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載中。
HOTランキング3位ありがとうございましたm(_ _)m
文字数 1,104,451
最終更新日 2023.05.26
登録日 2022.05.18
身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました
レンタル有り侯爵令息に婚約破棄された伯爵令嬢ユベルティナは、男装して騎士候補生となった!
病に倒れた双子の弟ユビナティオに代わり、男装して騎士候補生として王立賛翼騎士団に入団したユベルティナ。
そこで待っていたのは公爵家出身で女嫌いな副団長ロジェだった。
副団長補佐官となった男装騎士候補生ユベルティナと、真面目で女嫌いな副団長ロジェの、戸惑ったりイチャイチャしたりするお話です。
*ゆるゆる設定です。
*R18エピソードは物語の後半に出て来ます。なお、軽いR18シーンには☆、濃いR18シーンには★を付けてあります。
*この作品は、他サイト様にも掲載しています。
*hotランキング2位になれました!!!ありがとうございます!!!!!
*読者さまのお陰で、無事に完結を迎えることができました。心より御礼申し上げます。
*沢山の読者様に読んでいただいた感謝の気持ちを込めて、番外編を書かせていただきました。お楽しみいただけると、嬉しいです。
*アルファポリス様のノーチェブックスより書籍化いたしました!みなさまのお陰です。本当に、どうもありがとうございます!
*書籍化にともないまして、アルファポリス様の方針により、5月17日に本編部分を取り下げさせていただきました。本編のご愛読、まことにありがとうございました!
*書籍化にあたってタイトルが変わりました。旧題『男装して騎士候補生になったら、女嫌いの副団長様にとろとろに蕩かされてしまいました』→新題『身代わり男装騎士ですが、副騎士団長様に甘く暴かれました』です!
*書籍化記念番外編更新終了です。お読みいただきありがとうございました!
*お気に入り登録、エールをありがとうございます!本当に励みになります!
文字数 166,301
最終更新日 2023.05.17
登録日 2022.09.09
人間から排他されながら日々を送っている魔人種族の一つ「吸血族〈ヴァンパイア〉」。
そんな世界で、耳以外は吸血族に見えない人間のような吸血族の少年が冒険者デビューを果たした。その少年、シドラは密かに人間と吸血族の共存を夢見ていた。
そんな彼は、クエストや宴を通して人間に吸血族の真実を伝え、町の住人たちと和解することを第一目標にしていたが、人間から拷問を受けた吸血族の少女ブルーハ(自称、呼び名:アオイ)を助けたことで軋轢が生じてしまう。
しかし、伝承で語られた悪の吸血族『Tepes・army(吸血連合)』のトップであるジル=ルガティックとエルゼベル=カーリアの復活により、世界は危機に陥った。
もう一度人間との共存を試みるべく立ち上がったシドラとアオイは吸血連合を自分たちの手で壊滅させることを目標にし、世界樹(ユグドラシル)へ向かうよう王国オデヌヘイムの国王、シグルドから指令をもらう。
その先では堕天王ルシファーの配下である72柱の悪魔たちに妨害を受けたり、仲違いの末に友情や愛情を深めたり、仲間を増やしたり――。
第2章はシグルドが異世界の戦乙女<ワルキューレ>、追放戦乙女<ワルキューレ・ベニシュメント>のレヴァタイズと戦乙女の長、ブリュンヒルデとの恋物語が⁉
これは、人間と吸血族の共存国家ができるまでの旅路、その初代国王の軌跡の物語。
※学生の為、更新は毎日23時30分以降となります。また、更新できなかった次の日はなるべく2話更新するようにします。
※この物語での「秘技」は、一定の条件を満たさないと発生しない技のことを指します。
※世界樹で異世界、異次元へ渡れる設定は原案を少し盛りました。
※キャラ紹介はほぼ毎日内容が更新します。詳しくは記事で。
文字数 96,491
最終更新日 2023.03.23
登録日 2022.09.28
野崎エリカ(23歳)は小さな芸能事務所に所属する崖っぷちアイドル……だった。ある日所属グループの〝卒業〟を示唆されて落胆しながらの帰り道、川に流れていたぬいぐるみを子供と間違えて救助しようと飛び込んで流されてしまい、気付いたら謁見の間に引き立てられ、その国の王に〝エレグランドの魔女〟かと糾弾された挙句、捉えらえて火炙りの刑にされかける。その窮地から逃れるにはアルゴー騎士団に入るしかないと騎士団長のバルバードに諭されるのだが、エリカの返事は……
文字数 8,045
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.26
令嬢エレナは、騎士フレンと婚約を交わしていた。
ある日、フレンはエレナに婚約破棄を言い渡す。その意外な理由にエレナは冷静に対処した。フレンの行動は全て筒抜けだったのだ。
※連載
文字数 16,594
最終更新日 2023.02.20
登録日 2023.02.04
魔術研究が盛んな国、ディート王国。
この国の中央には、優秀な魔術師達が集められた研究塔が聳え立ち、魔術師の憧れの聖地と崇められていた。
そんな研究塔の"トップ"に配属されたシェイラは、実力のある魔術師ではあるのだが、もはや愛称は『役立たず』。
そんな彼女が、助けた相手は隣国の騎士団だった。
自国では『役立たず』と言われ続けた彼女が、隣国で『救世主』と呼ばれるようになるまでの話。
文字数 18,778
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.01
「ただいま」
朝早く小さな声でわたしの寝ているベッドにそっと声をかける夫。
そして、自分のベッドにもぐり込み、すぐに寝息を立てる夫。
わたしはそんな夫を見て溜息を吐きながら、朝目覚める。
そして、朝食用のパンを捏ねる。
「ったく、いっつも朝帰りして何しているの?朝から香水の匂いをプンプンさせて、臭いのよ!
バッカじゃないの!少しカッコいいからって女にモテると思って!調子に乗るんじゃないわ!」
パンを捏ねるのはストレス発散になる。
結婚して一年。
わたしは近くのレストランで昼間仕事をしている。
夫のアッシュは、伯爵家で料理人をしている。
なので勤務時間は不規則だ。
それでも早朝に帰ることは今までなかった。
早出、遅出はあっても、夜中に勤務して早朝帰ることなど料理人にはまずない。
それにこんな香水の匂いなど料理人はまずさせない。
だって料理人にとって匂いは大事だ。
なのに……
「そろそろ離婚かしら?」
夫をぎゃふんと言わせてから離婚しようと考えるユウナのお話です。
文字数 72,351
最終更新日 2023.01.25
登録日 2022.12.19
「私と結婚してほしい」リュディガーらしい真っ直ぐな飾り気のない求婚に、訳ありのキルシェは胸が締め付けられるほど苦しさを覚えた。
「貴方は、父の恐ろしさを知らないのよ……」
令嬢キルシェは利発さが災いし、父に疎まれ虐げられてきた半生だった。そんな彼女が厳しい父に反対されることもなく希望であった帝都の大学に在籍することができたのは、父にとって体の良い追放処置にもなったから。
そんなある日、暇をもらい学を修めている龍騎士リュディガーの指南役になり、ふたりはゆっくりと心を通わせ合っていく。自分の人生には無縁と思われていた恋や愛__遂には想い合う人から求婚までされたものの、彼の前から多くを語らないままキルシェは消えた。
彼女は、不慮の事故で命を落としてしまったのだ。
しかし、ふたりの物語はそこで終わりにはならなかった__。
相思相愛からの失意。からの__制約が多く全てを明かせない訳ありの追放令嬢と、志を抱いた愚直な騎士が紡ぐ恋物語。
※本編は完結となりますが、端折った話は数話の短いお話として公開していきます。
※他サイト様にも連載中
※「【完結】わするるもの 〜龍の騎士団と片翼族と神子令嬢〜」と同じ世界観で、より前の時代の話ですが、こちらだけでもお楽しみいただける構成になっています。
文字数 742,493
最終更新日 2023.01.16
登録日 2021.01.16
一夜にして養父と仲間を喪い天涯孤独となったアブニールは、その後十年間たったひとり何でも屋として生き延びてきた。
そんなある日、依頼を断った相手から命を狙われ気絶したところを守護獣騎士団団長のフラムに助けられる。
フラム曰く、長年の戦闘によって体内に有害物質が蓄積しているというアブニールは長期間のケアのため騎士団の宿舎に留まることになる。
気障な騎士団長×天涯孤独の何でも屋のお話です。
文字数 107,337
最終更新日 2022.12.14
登録日 2022.10.31
知らなかったんだ、君に嫌われていたなんて―――。
フェリクスは自分の屋敷に仕えていたシドの背中を追いかけて黒狼騎士団までやって来た。シドは幼い頃魔獣から助けてもらった時よりずっと憧れ続けていた相手。絶対に離れたくないと思ったからだ。
しかしそれと引き換えにフェリクスは家から勘当されて追い出されてしまう。
そんな最中にシドの口から「もうこれ以上俺に関わるな」という言葉を聞かされ、ずっと嫌われていたということを知る。
ショックを受けるフェリクスだったが、そのまま黒狼騎士団に残る決意をする。
夢とシドを想うことを諦められないフェリクスが奮闘し、シドに愛されて正式な騎士団員になるまでの物語。
一人称。
完結しました!
文字数 64,662
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.10.13
侯爵家の五男ラスタ・シルバーナは、生まれながらして体が異常に硬く重くなってしまう『鋼の呪い』を背負っていた。呪いによって重くなる部位は日によって時間によって様々で、酷い時には体の重さで歩行すら困難なほどだった。
しかし、呪いを持つ者に差し伸べられる手は少ない。呪いは前世で大罪を犯した者への罰と信じられており、その存在は差別され人々から忌み嫌われていた。
ラスタもまた呪いを理由に父から嫌われ、幼くして一族が住む城からを追放されてしまう。行き場を失い貧民街に流れ着いたラスタだったが、そこで師と呼べる人物と出会い背負わされた呪いを制御するための修行を開始する。
それから数年後、侯爵であるラスタの父が急逝。シルバーナ家の古いしきたりにより、決闘で後継者を決めることを知ったラスタは、かつて追放された城に乗り込み甘やかされて育った兄弟との決闘に挑む。
その戦いの最中、彼はついに鋼の呪いの完全制御を成し遂げる。硬さも重さも自由自在に変えられる鋼の体は物理攻撃を完全に無効化し、鋼の拳による超重量の一撃は城壁すらも粉々に砕く。
兄弟をぶっ飛ばし領主の座に就いたラスタは、追放されている間に行われた悪政により衰退してしまった領地の立て直しを誓う。
腐敗した貴族を叩き直し、はびこる悪党を裁く。鋼鉄の肉体の前には歪んだ権力も暴力も無力!
これは制御不能とされた呪いの力で次々と問題を解決し、豊かな領地と人々から愛される侯爵家を取り戻していく鋼鉄領主の物語!
◆第15回ファンタジー小説大賞にエントリー中! 投票ボタンから応援していただけるとすごく励みになります!
◆感想大歓迎です! 自分ではなかなか気づけないので誤字脱字の指摘なども助かります!
文字数 62,452
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.08.31
☆1話1000文字程度、サクサク読めます♪
★なろうムーンで、日間BLランキング総合、連載共に1位。日間BL完結ランキング10位、四半期連載ランキング10位になりました!
僕は馬だ。でも中身は大学生なんだ。これはなぜか馬になっちゃった僕の、思いがけない日々のファンタジー。「僕」が人間を手懐けながら?好みのタイプであるご主人様の騎士と、BL展開に持ち込むまでの波瀾万丈の物語。※獣姦ではありません!
馬らしくない僕は、馬の仲間にギョッとされつつ、人間には可愛がられている。でも、魔物狩りに行くとか聞いてない!僕は人参が沢山食べられるって言うから王国騎士団に来たって言うのに。
ご主人様のイケメン騎士を助けるべく、僕が放った捨て身の作戦とは?そしてそれが僕にとってとんでもない結末を呼ぶことになるなんて、ほんと聞いてないよ〜⁉︎
皆さんも、馬になった気持ちで読んでいただけると楽しめます笑
文字数 138,873
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.06.05
リドゥイド神が創りし世界に存在する、世界の安定を保つために五つの団から構成された神の御使い達『神の騎士団』。エリートが集まり世界中が尊敬の眼差しを向けるその騎士団の中には唯一、”雑用係”と蔑称される団があった。
主人公アシェルは夢や望みを持って世界でエリートが集まると名高い『神の騎士団』所属できたにもかかわらず。入団したのはまさかのその”雑用係”の団。
毎日毎日、団長から任せられるのは雑用ばかりで噂が嘘でない事実を知る。
だがしかし、それには理由があったのだ。
これは、主人公が本当の正義とは何かを考える物語。
文字数 8,239
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.08.27
紅蓮の子。
顔の左半分にある大きな火傷痕ととある事件によってそう呼ばれるようになったヴァルツ王国騎士、リュード・ヴァンホーク。
陰日向に後ろ指を指されながらも、ヴァルツ王国騎士団の防衛隊隊長を立派に勤め上げていた。
年に一度の報告会で宮殿に行った際、ある女性を助けたことで運命の歯車が回っていく。
恋、隣国の政権交代、床に臥せった現国王、留学中の第二王子、そして複雑に絡み合う野望。
紅蓮の子の恋と国の運命は?!
毎週月・金18:00更新予定!
※カクヨムさんでも投稿させていただいております。
文字数 65,018
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.04.01
ミランダ・デパル 21歳。
売れない俳優の父親の影響で、結婚と恋愛に夢も希望も興味も無く、絶対安定の公務員を目指し、真面目でガリ勉だった学生時代。
唯一の趣味はマリモリ先生の書くBL小説「青薔薇騎士団シリーズ」を読むこと。
そして、主人公マクシミリアンを最押ししている。
逞しい筋肉をこよなく愛し、間近で拝み、妄想するため騎士団事務官を目指す。
魔術専科を卒業後、公務員採用試験の中でも絶大な人気で倍率も高い、騎士団の事務官試験に見事合格した。
やった!これで毎日筋肉を拝みながら妄想三昧の日々を送れる!!
勤務先は騎士団第二隊。
しかも、副隊長付き事務官。
副隊長は最押しマクシミリアンを彷彿とさせる、グラント。
中等部時時代、一度だけ話したことのある、学校中の憧れの超有名人。
どうせ、私のことは覚えていないだろう。よし、気にしない。
グラント副隊長にはモテすぎるが故に、プレゼントのつもりが一周回って暗殺まがいの郵送物が届く。
余計な仕事がどんどん増えていく事にイライラMAX!!!
もう!副隊長さまはとっとと結婚してほしい!!
***
『誰にも読めない依頼を受ける事になりました』シリーズ第5弾。男前隊長グラントが独身で副隊長だった時の話です。
本編は終了。番外編を更新中です。
文字数 115,123
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.06.20
悪役令嬢シェリン・フェネットは卒業パーティーに無実の罪で婚約破棄されて、罪を償うため高級娼婦になってしまう。
シェリンは連れて行かれる時に心の中で踊り狂っていた。何故ならシェリンは前世の記憶を持っていて、筋肉質な男性とセックスがずっとしたくて仕方がなかったのである。
騎士団に通いつめて差し入れを入れて、将来筋肉(騎士)に抱き潰されるために寄付金を渡し騎乗位のために運動をする。
全てはこの日のためだったのだ。
最初のお客様を出迎えた時、シェリンは驚いた表情を隠せなかった。腰に剣を携えた第一王子の専属騎士のフェイロンがやって来たのだった。
シェリンは心の中で遺書を書くと初めてのガチンコファイトセックス?の幕開けだったのだ。
娼婦館に行くまでが長いです。
作者新作
シンデレラストーリーに登場する醜悪でざまあな(笑)な悪女な妹ですが、やり直し人生は絶倫軍人の公爵様を追いかける。
文字数 41,212
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.06.11
ゲス王子は叫ぶ。
「俺は着飾ったオッサンといるより、着飾ったオネーサンといるほうが良い!!」
忠犬ポチは天に祈った!
「嗚呼、神様。どうかこの男に死なない程度の天罰をお与えください!」
生活苦から女であることを隠して兵士として従事していたポルト。
厳しい時代は終わり、王子のペットである狼二匹の世話係に任命されるも、気がつけば「ポチ」と呼ばれ無類の女好き王子フォルカーの世話(従者)まですることに。
いつかは生涯の伴侶をと願いつつも、コミュ障・幼児体型(ちっぱい)・性別詐称、おまけに脳筋の四重苦で成果は未だ実らず、ただ黒歴史を重ねるばかり…。
狼達のもっふもふ毛皮の手入れをしながら、主人の夜遊びに振り回される日々はそれでも幸せだった。
しかしある事件で名誉の負傷。それがきっかけで……
――――「お前…本当は女だな……!?」
よりにもよってあの王子に女であることがバレてしまった!
王子の女性問題であたふたし、一念発起で始めた婚活は貧乳問題で挫折寸前…!?
ツッコミ要員で追加したキャラは端からボケにジョブチェンジ。
手が届きそうで届かない、王子と男装従者の身分差じれっ恋!
━━…━━…━━…━━…━━…━━━━…━━…━━…━━…━━…━━
・★マークが記載されているページには挿絵が入ります。(内容によって★マークが無い所もあります。)
・乙女向け要素が多々あります。
・王道ストーリーです。「ベタ展開を出来るだけ踏みたい。斜め上から」みたいなイメージで書いてます。
・男装ヒロインなのでネタ程度のBL要素もたまに出ます。
・無理やり砂糖をねじ込んでいる時がありますので、こちらも苦手な方はご注意ください。
・頻繁ではありませんが暴力的要素もあります。なろうさんでは「R15 残酷な描写有り」で登録してあります。
・こちらの作品は「東国のリガルティア~忠犬ポチは人並みの幸せを望んでる!~」でなろうさん(完結)、魔法のiらんどさん、マグマクさん(完結)でも掲載中です。(更新はなろうさんよりもこちらの方が早いです。)
・本作に入らなかったエピソードをコミカライズし、第19回漫画大賞秋の陣で特別賞を頂きました。
読者の皆様、編集部の皆様、本当にありがとうございました!
イラスト:天満あこ
文字数 652,107
最終更新日 2022.07.10
登録日 2017.12.02
人界は三階層にわかれている。
上層街は〝空の王ドラグーン〟と、
竜騎士団が支配している。
下層街は実質、
黒騎士団の支配下だ。
そして地下街は、
賞金稼ぎどもの寄せ集め、
〝土竜騎士団〟のスポンサーである、
バグ・パーが支配している。
俺はミル・ハウ。
下層街に住む、
有名な彫刻師(エングレイバー)の一族、
ハウ家の落ちこぼれだ。
五年前に殺された父さんは、
竜騎士団所属の彫刻師だった。
兄のソル・ハウも、
今は上層街で、竜騎士団に所属している。
騎士どもの持つ〝神銃〟には、
神や悪魔、獣や竜の印を彫刻した銃弾が必要だ。
だから騎士団には必ず、
腕のいいエングレイバーが所属する。
腕のいいエングレイバーとは、
強力な印を扱える彫り師のことだ。
俺はまだ、
あまり印を扱えない初心者、
と言うか、ほとんど素人だ。
兄は、俺なんかとは持って生まれた才能が違う。
俺の年齢の時にはもう、強力な法弾や、
獣弾、魔弾までも、扱えていたという。
畜生。
でも俺には、
父さんののこしてくれた最強の銃弾、
〝竜弾〟がある。
こいつでいつか、父さんの仇、
黒騎士〝エイオアタ・ソング〟を殺す。
竜弾は三発。
こいつに刻まれた印は、
強力な竜神と契約したものだと、
父さんは言っていた。
そいつが三発。
名のある竜騎士だって、
こいつを全弾食らえば、
ひとたまりもないだろう。
ましてや黒騎士団なんて、
騎士崩れのならず者集団なんだから、
この竜弾なら絶対に殺せるはずだ。
賞金稼ぎどもよりも先に、
俺があの黒騎士を殺す。
ー必ず。
文字数 93
最終更新日 2022.07.09
登録日 2019.08.06
女好きの(巨乳のお姉さんに限る)先輩プリーストと、そんな先輩が好きな後輩プリースト(無表情で幼児体型)が、冒険者稼業をするだけのお話。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 12,627
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.07.03
前世の名前は忘れてしまったが日本生まれの女性でエロ知識だけは覚えていた。子供を助けて異世界に転生したと思ったら17歳で川に溺れた子供を助けてまた死んでしまう。
異世界の女神ディアナ様が最近作った異世界が人手不足なので来て欲しいとスカウトしてきたので、むちむち爆乳の美少女にして欲しいとお願いして転生することになった。
目が覚めると以前と同じ世界に見えたが、なんとこの世界ではもやしっ子がモテモテで筋肉ムキムキの精悍な美丈夫は化け物扱いの男だけ美醜逆転世界。しかも清楚な人間は生きている価値はないドスケベ超優遇の貞操観念逆転世界だったのだ。
至る所で中出しセックスをして聖女扱いさせるフィーナ。この世界の不細工たちは中出しを許されない下等生物らしい。
騎士団は不人気職で給料はいいが全くモテない。誰も不細工な彼らに近づきたくもない。騎士団の薬師の仕事を募集してもすぐにやめてしまうと言われてたまたま行ったフィーナはすぐに合格してしまう。
文字数 22,911
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.29
30歳になったばかりのどこにでもいる平々凡々なサラリーマン神山通(カミヤマ トオル)
子どもを助けようとしトラックにひかれ、異世界に……と、テンプレの異世界転生だったが、異世界の場所が戦場だった。
勘違い、誤解色々ありのトオルの物語。
*びーえるではありません。
文字数 16,164
最終更新日 2022.05.23
登録日 2022.05.20
ベル=ドゥ=パルファンはパルファン王国の末の王子である。母親は身分の低い側妃であり、早くから臣籍降家することを決めていたベルは、剣の腕を鍛え、今では王国を支える若き騎士団長として尊敬を集めている。だが、彼の体には秘密があった。すべてを抱え込み、自分を大事にしないベルに、部下である副団長のカルス=イオ=ブルーローズは…。
敵国王子に囚われるベル。
ベルを襲ってしまうカルス。
部下×上司の行方は!?
後半からあまあまです。
文字数 21,886
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.04.27
文字数 23,176
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.01
「ルイーズ、もう少し脚を開けますか?」優しく聞いてくれるマチアスは、多分、もう待ちきれないのを必死に我慢してくれている。
恋愛経験も無いままに婚約破棄まで経験して、色々と疲れているお年頃の女の子、ルイーズ。優秀で容姿端麗なのに恋愛初心者のルイーズ相手には四苦八苦、でもやっぱり最後には絶対無敵の最強だった騎士、マチアス。二人の両片思いは色んな意味でもう我慢出来なくなった騎士様によってぶち壊されました。めでたしめでたし。
文字数 13,862
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.01
貴族令嬢のマリーは魔力が少なく幼い頃に捨てられ、孤児院で疎外され育った。その後騎士団に合格したが、通常女性が就く術師になるには魔力が足りなかった。
魔力を増やして術師になる事を提案されるも、今まで他人に頼る事を知らないマリーは、自分の力だけで戦える剣士になる事を志願した。
それから数年、訓練を重ね剣士として申し分ない力量をつけたものの、術師とペアにならない限り前線には出られない。
葛藤するマリーの元に現れたのは、術師の優男で…。
※少し無理矢理っぽい?シーンがあります。
※短編予定が少し長くなったので、5~6話を予定しています。
文字数 21,326
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.03.11
生き別れになっていた妹が騎士団長をやっているだと!?
主人公は神殿の資料室で司書をしている神官さんだ。だが、それは仮の姿。本当は神殿の特殊部隊に所属する凄腕の退魔師である。
そんな彼が枢機卿から特別な任務を依頼された。それは貴族の坊ちゃん嬢ちゃんで構成された聖百合十字騎士団を陰から護衛すること。
いやいやながらも任務を引き受けた主人公だったが、なんとその騎士団の団長は13年前に生き別れた妹だった。
常々退魔師を引退して、のんびり暮らしたいと考えていた主人公だったが、大好きだった妹のためにちょっとだけ本気を出すことにした。
文字数 99,326
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.11.20
「エリス・ブラットレイ!今夜をもって、お前と婚約破棄をする!」
婚約者から、いきなり婚約破棄された。
思いもよらぬその事態。そして、牢屋に連れて行かれるその時、腕を取っていた衛兵がこう言った。
「私たちがお助けします。どうかこのまま、今は何も言わずに従ってください」
彼らに連れていかれたその先では、思いもよらぬことが待っていて?!
※他サイトにも投稿しています。
文字数 8,040
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.28
魔術の強い田舎令嬢エイナ。
努力して憧れの騎士団に入団したものの、ペアの相手は上位貴族の意地悪な令息。
周りの上位令嬢に嫌がらせを受けながらも、騎士団で役に立ちたいと努力を続けるが、それだけではどうしようもない壁にぶち当たって…。
※読み切り予定が長くなったので分けました。
文字数 26,444
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.09.21
歳より若く見える主婦が主人公。
日本庭園で濃霧の中を進むと見知らぬ王城の中庭だった。
いきなり不審者だと騎士に殺されそうに。
迷い込んだ異世界の文化や常識の違いに戸惑ってばかり。
元の世界に帰れない。孤独に押しつぶされそうになって、1人寂しく泣いています。
主人公は元の世界へ帰れるのかな?
この話の続きは独立させています。
「異世界の赤髪騎士殿は、じゃじゃ馬な妻を追いかける」
読んでいただければ嬉しいです。
このお話は題名や主人公の名前などアレンジして「小説家になろう」にも投稿しています。
文字数 69,183
最終更新日 2021.09.13
登録日 2020.03.15
パロ村に住む『ルディ』は茶色い髪、百六十五センチ、普通の肉体の持つ十五歳の少年だ。
特別強くも賢くもない、そんなルディの夢は冒険者として街で暮らす事だった。
冒険者とは、誰でも即日採用されるぐらいに、採用基準が恐ろしく低い仕事で有名な仕事だ。
質素な家の前で両親と別れの挨拶を済ませたルディは、馬車に揺られて街を目指した。
そして、八日間の旅で『ハルシュタット』の街に無事に到着する事が出来た。
でも、既に手持ちのお金三万ギルは、馬車台と食費で一万ギルまで減ってしまっていた。
これではまともな装備を買う前に、宿屋に何日泊まれるか分からない。
ルディの武器は片刃の鉄の短剣、防具は普段着の白の半袖シャツ、茶の半ズボン、布のパンツ、布の靴だけという頼りないものだ。
槍のように尖った建物という情報を手掛かりに、ルディは冒険者ギルドという冒険者になれる建物に辿り着いた。
そこで綺麗な受付女性や爽やかな青年冒険者の手を借りて、無料の仮登録の冒険者となり、初クエストに挑戦する事になった。
初クエストは、洞窟にいるスライムという魔物を倒して、スライムの核を集めるものだった。
冒険者ギルドで貰った地図を頼りに、洞窟に辿り着いたルディは、洞窟の奥を目指して進んでいく。
そして、その洞窟で灰色の服と黒色の服を着た、二人の男の怪しい取引現場を目撃してしまった。
危なそうな話にルディは急いで人を呼びに行こうとするが、突然背後から、もう一人の男に襲われてしまうのだった。
文字数 389,181
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.07.24
お気に入りの靴で、友人との待ち合わせ場所に向かっていたはずが…ガクン!
ヒールがはまってしまった。
足元から目線を上に上げると…
え?ここどこ…?
気づけば知らない森の中に!
目の前には巨大なイノシシ?
え、騎士団?エルフ?
…神使いって、何?
突然頭の中に話しかけないで!
すべてが怪しすぎるので、とりあえず様子を見ることにしてみました。
文字数 38,707
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.06.05
気がつけば異世界に迷い込んでしまった。透明な世界の境目を超えてしまった。
可愛い猫ちゃんの鳴き声に誘われてアジサイが見事な小道に入った。
猫ちゃんを追ってドンドン進むと透明な空気の膜のような物にぶつかった。
元来た道へ帰ろうとしたら行き止まりになっていて帰れない!
仕方なくかくまった騎士と一緒に城へ行き、保護をされ城で暮らす事になったのだけど、、、
珍しい異世界人に色んな人が興味を持ち、珍獣扱いのよう。面会という名の取り調べのような毎日。部屋にいる以外は、常に誰かがいる。
嫌気がさしていたら見かねた騎士達が付き添い町へ気晴らしへ向かうが、彼らのファンから嫉妬を買ってしまい、、、
文字数 33,140
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.04.26