ファンタジー小説一覧
サバイバルゲームとアウトドアが趣味の主人公が、異世界でサバゲを楽しみます!
って感じで始めたのですが、どうやら王道異世界ファンタジーになりそうです。
ある春の夜、季節外れの霧に包まれた和也は、自分の持ち家と一緒に異世界に転移した。
転移初日からゴブリンの群れが襲来する。
和也はどうやって生き残るのだろうか。
文字数 791,696
最終更新日 2024.12.24
登録日 2019.08.06
物心ついた時から奴隷商で過ごしてきたオメガのマリユス・ロネは、処分される年齢である13歳ギリギリでラングロワ公爵家に買われる。
そこで言い渡された仕事は5歳の息子、エリペールの添い寝係だった。
専属の従者になる予定だったが、母であるブランディーヌの計らいで一緒に教育を受ける事に……。
共に学校へ通っていたが、高等部に上がるタイミングのバース性検査で、エリペールはアルファだと診断された。
きっとバース性の発症と共に自分の仕事は終わる。
期限付きの付き人として覚悟は決めていたが、エリペールへの想いは膨れ上がる一方だった。
叶わぬ恋、身分の差は埋められない。ただ時間の許す限り傍にいたいと、自分の気持ちをひた隠しにして仕えた。
そんな折、高等部で出会ったパトリス先生がマリユスに近寄る。やたらと贔屓にしている姿にエリペールは不信感を抱いていた。
しかし、そこから明らかにされたマリユスの真実に事態は急展開をみせる。
※オメガバースの独自設定があります。
文字数 154,845
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.30
仕事に疲れたボロボロアラサーOLの悠里。
遠くへ行きたい…ふと、現実逃避を口にしてみたら
自分の世界を建て直す人間を探していたという女神に
スカウトされて異世界召喚に応じる。
その結果、なぜか10歳の少女姿にされた上に
第二王子や護衛騎士、魔導士団長など周囲の人達に
かまい倒されながら癒し子任務をする話。
時々ほんのり色っぽい要素が入るのを目指してます。
初投稿、ゆるふわファンタジー設定で気のむくまま更新。
2023年8月、本編完結しました!以降はゆるゆると番外編を更新していきますのでよろしくお願いします。
文字数 2,509,289
最終更新日 2024.12.24
登録日 2022.04.06
「本気で僕を好きになってくれる女の子って、いるの、かな…?」
五十嵐静流は17歳。都立国分尼寺魔導高校の2年生であり、いわゆるひとつの「お年頃」である。
超美形でありながら、【ある能力】が常時発動しているせいで、瓶底の補助メガネを掛けていないとまともな生活が送れない、何とも不憫な体質である。
ゆえに、異性との関わりを極力避けており、折角のバラ色のキャンパスライフをエンジョイ出来ていない。
実は本人の知らぬ間に、「薄っぺらい本」の鉄板キャラ「静流様」として、アングラ界では超有名人となっており、一部の女子からの生暖かい視線を浴びている。
伝説の英雄と同じ超レアな桃色の髪色から、五十嵐家は『桃髪家の一族』と呼ばれているとかいないとか。
この作品は、かつて「小説家になろう」様にR15で連載していたのですが、運営様から修正か削除せよとの指摘があった為、R18の「ミッドナイトノベルズ」様に引越ししたものです。
ミッドナイトノベルズ様の方が第7章まで進んでいますので、興味がおありの方はぜひお越しください。
文字数 1,786,764
最終更新日 2024.12.24
登録日 2020.11.02
世界最大の力を持つドレーク帝国。
その帝国にある冒険者パーティー中でも、破竹の快進撃を続け、今や魔王を倒すことに最も期待が寄せられると言われる勇者パーティー『光の戦士達』。
そこに属する神官シュウは、ある日リーダーであり勇者として認定されているライルによって、パーティーからの追放を言い渡される。
神官として、そして勇者パーティーとしてそぐわぬ素行不良、近年顕著になっていく実力不足、そしてそんなシュウの存在がパーティーの不和の原因になっているというのが理由だが、実のところは勇者ライルがパーティー内で自分以外の男性であるシュウを追い払い、ハーレム状態にしたいというのもあった。
同じパーティーメンバーである婚約内定者のレーナも既にライルに取られており、誰一人として擁護してくれず失意のままにシュウはパーティーを去る。
シュウは教団に戻り、再び神官として生きて行こうとするが、そこでもシュウはパーティー追放の失態を詰られ、追い出されてしまう。
彼の年齢は20代後半。普通の仕事になら就けるだろうが、一般的には冒険者としては下り坂に入り始める頃で伸びしろは期待できない。
またも冒険者になるか?それとも・・・
拠り所が無く、愕然とするシュウはだったが、ここで一つのことに気が付いた。
「・・・あれ?これで私はもう自由の身ということでは!?」
いい感じにプラス思考のシュウは、あらゆる柵から解き放たれ、自由の身になった事に気付いた。
そして以前から憧れていた田舎で今までの柵が一切ない状態でスローライフをしようと考えたのである。
しかし、そんなシュウの思惑を、彼を見ていた女達が許すことはなかった。
※カクヨムでも掲載しています。
※R18は保険です。多分
文字数 728,736
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.04.28
初投稿です。素人で拙い所が沢山あるかと思いますが、温かい目で見て頂けると幸いです。
公爵令息である僕、シリル・クレインには前世の記憶がある。それも、前世は何故か少女だった。
シルヴィア・クレイン公爵令嬢……このエウリルス王国の王太子、ユリウス殿下の婚約者として。けれど、その愛しい婚約者は、異世界からやって来た“救世の巫女”カレンに心を惹かれ、シルヴィアはカレンを虐めた罪などで断罪されて、失意のまま死んでしまった……。
その記憶を受け継いで目覚めた僕・シリルは、今度は生き残る為、王太子とは出来るだけ関わらない様に神経を尖らせていたのに…。またやって来た、あの“救世の巫子”が。
出来る限り避けようとしてるのに、巫子カイトはやたらと僕に構って来る。本当に困るんだが。
だが、奴のしつこさに負けて関わると、気さくなとてもいい奴で。
これなら今世は大丈夫なんじゃないかな?……そう思ったのだが。
事態は予想だにしない残酷な方向に暗転していって……。
自己肯定感低めの無気力主人公が、最初は悲しい前世持ちながらもほのぼの過ごしてくものの、途中から悲惨な目に遭い、かなりつらい展開となりますが、最後はちゃんとハッピーエンドを目指します。
※残酷表現、暴力表現、(本意ではないものの)無理矢理表現があります。苦手な方はスルーしてください。
※R18は途中から。→※付けます。
※何でも許せる人向け。
文字数 641,779
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.10.01
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
文字数 1,339,837
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.01.06
お腹が直ぐに空く女子高生、狩人喰は修学旅行の帰り道事故に合い死んでしまう。
そう、良くある異世界召喚に巻き込まれたのだ!
他のクラスメイトが生前のまま異世界に召喚されていく中、喰だけはコンプレックスを打開すべく人間を辞めて巨人に転生!?
自称創造神の爺を口車に乗せて、新しく造ってもらったスキル鑑定は超便利!?
転生先の両親祖父は優しいけど、巨人はやっぱり脳筋だった!
家族や村の人達と仲良く暮らしてたのに、喰はある日とんでもない事に巻き込まれる!
口数は少ないけど、心の中はマシンガントークなJKの日常系コメディの大食い冒険物語り!
食べて食べて食べまくる!
野菜だろうが、果物だろうが、魔物だろうが何だって食べる喰。
だって、直ぐにお腹空くから仕方ない。
食べて食べて、強く大きい巨人になるのだ!
※筆者の妄想からこの作品は成り立っているので、読まれる方によっては不快に思われるかもしれません。
※筆者の本業の状況により、執筆の更新遅延や更新中止になる可能性がございます。
※主人公は多少価値観がズレているので、残酷な描写や不快になる描写がある恐れが有ります。
それでも良いよ、と言って下さる方。
どうか、気長にお付き合い頂けたら幸いです。
文字数 501,959
最終更新日 2024.12.24
登録日 2022.04.28
幾重もの防壁に囲まれた不確定領域『0地点』。
そこから這い出し人を攫う人魚と呼ばれる異形を狩る組織に所属する青年アトリは、ペアで親友でもあるユーグレイとそこそこ平穏に仕事をこなしていた。
自身で魔力を編み出せないがそれを受け取れば魔術として外界に放つことが出来るアトリと、体内で魔力を生成出来るがそれを魔術として扱うことは出来ないユーグレイ。
どちらが欠けても成り立たない協力関係は、けれどひょんなことから形を変えることになる。
ーーアイツの隣にいつだって当たり前みたいに立ってたかったけど、これはどうしたって耐えがたい!
決して親友には明かせない秘密を抱えたアトリの選択は、やがて多くを巻き込んでーー。
*がっつりR18。男女問わず他キャラとの絡み有りの可能性。
文字数 376,825
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.09.14
親友の京平と異世界に勇者召喚された千隼。
すごスキルてんこ盛りで勇者だと判明し、姫で聖女でもあるという美女から熱烈に歓迎される京平とは違い、千隼が持っていたのはありふれたスキル『小回復』だけ。
「風邪薬がわりに魔王退治に連れて行ってやる」という親友の冗談を流せなかった千隼は、一人になりたくて静かなところを歩いていると頭痛に苦しむ美しいユキヒョウ獣人の少年と出会う。
小回復で頭痛を治してあげると驚かれ、なぞに懐いてきたユキヒョウ獣人によって学校の先生の元へと連行されることに――。
「この世界で獣人を治せるのは聖女だけなのです」
聖女にしかできない獣人の治療ができるため、ユキヒョウ獣人が通う全寮制の獣人の学校に来て欲しいと熱望される。
親友は「悪かった」「一緒にいて欲しい」と謝ってきたけれど、何もできず親友のそばにいるよりも自分の能力を生かしたいと思った千隼は、多種多様なケモ耳男子たちの学び舎『フォスキーア森林学校』で保健室の先生をはじめたのだった。
文字数 72,997
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.11
これは遥か昔、のちの世に『幻獣士の王』と呼ばれる青年と従魔である幻獣が、新たな幻獣士のシステムを作った物語である。
傷付いた幻獣と出会い、悪意ある同族から守り友好の絆を結んだ男と、
助けてもらい主人を得た幻獣が、その後紆余曲折の末、幻獣達に人族を信じてもらえるよう説得して大きく世界を変え、のちに主人が幻獣士の王と呼ばれるまでの物語
謙虚で心優しい青年が本人の意思とは関係なく幻獣でチートしていく感じの予定です。
1章は説明っぽい感じになってしまいました。
後半から主人公の幻獣が増えていきます。
とりあえず一旦書けるところまで書いてから、書き直すか決めます。
ざまあ要素を3章と4章で少し出しますが、R指定の内容はない予定。
もふもふは3章後半以降で、これからもっと出せるよう頑張ります。
7章が完結、8章を執筆中。
注)
突然頭に浮かんだお話しなので、書いている途中で大幅に修正する可能性がありますが、とりあえず一旦完結するまではこのままで行きます。
ご承知の上でお楽しみ下さい。
エンディングはまだ決まっていません。
方向性のみ浮かんでいる感じのため、更新頻度は決まっていません。
オリジナル設定の予定ですが、万が一ほとんど同じ設定があったとしても偶然の一致であることをご理解下さい。
色々皆様のイメージと違ったりする部分があるかもしれませんが、この世界独自の世界観や考え方などなので、
そのことに関する誹謗中傷はご遠慮いただきたく思います。
誤字脱字は3回以上読み直して減らしているつもりではありますが、誤表現や分かりにくい部分などあるかもしれないので、コメントにてお知らせ下さい。
現在カクヨムでも公開予定
文字数 310,971
最終更新日 2024.12.24
登録日 2022.06.09
金髪碧眼の麗しい王子様、
知的でクールな宰相子息様、
ワイルドでお茶目な騎士団長子息様、
アンニュイで色気ある臨時の先生、
どこか陰あるミステリアスな留学生、
皆、本気?
私の親の身分、男爵なの。
男爵令嬢なの。
身分差、分かってる?
ーーーーーーーーーーー
久々なのもあり読みにくさ増してたらすみませんorz
文字数 27,682
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.08.29
復活した太古の魔王から世界を救うため、異世界に転生した剣豪の冒険物語。女に弱く、能天気な主人公だが、果敢に強敵に立ち向かう。
文字数 47,040
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.09.30
地球とは異なる魔法ありし世界で『疫病』『空から死を与える魔女』『紅蓮の魔女』『死を司る魔女』等の幾つもの悪名を馳せる魔女が居た。
だが、そんな悪名高き邪悪なる魔女は忽然と姿を消し、永い年月を経て歴史の中へと埋もれて次第に人々から忘れ去られていった。
しかし、そんな邪悪なる魔女は故郷である地球で薬師寺 涼子と言う一人の善良なる少女として身に付けた魔導と血塗られた過去を棄て、平穏に生きていた。
コレは平穏に暮らしたい彼女がトラブルに巻き込まれて辟易としながらも、やって来るトラブルを叩き潰して捻じ伏せる物語。
11月8日0427時現在
1話目から22話目まで改稿完了
カクヨムと小説家になろうでも投稿しております
文字数 292,721
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.10.22
世界、宇宙そのほとんどが解明されていないこの世の中で。魔術、魔法、特殊能力、人外種族、異世界その全てが詰まった広大な宇宙に、ある信念を持った謎だらけの主人公が仲間を連れて行き着く先とは…。
それは、この宇宙にある全ての謎が解き明かされるアドベンチャー物語。
文字数 631,011
最終更新日 2024.12.23
登録日 2020.06.12
大賢者の遺物を手に入れた俺は、好きに生きることに決めた
レンタル有り一年に一度開くダンジョンの入口、そこは犯罪者を処理するための場所だった。
無実の罪で【深淵ダンジョン】へと放り込まれたピートは、ひょんなことから【大賢者の遺物】を発見する。
「大賢者のローブ」「破邪の杖」「亜空間の腕輪」「大賢者のサークレット」
ローブはすべての属性魔法を吸収し魔力に換える
杖は本来の1/10の魔力で10倍の威力の魔法を使える
腕輪は亜空間に繋がっていてアイテムを取り出せる
サークレットは大賢者が使えたすべての魔法を引き出せる
一つだけでも人生を千回遊んで暮らせる神器(アーティファクト)が四つも手に入った。
前人未踏で生還率ゼロの【深淵ダンジョン】。そこからピートの快進撃が始まった。
セルフレイティングは保険も兼ねています。
文字数 184,116
最終更新日 2024.12.23
登録日 2022.01.15
月から地上に降りた人々が祖となったいう、謎の遊牧民族「月の民」。聖域である竹林で月の民の翁に拾われた赤子は、美しい少女へと成長し、皆から「月の巫女」として敬愛を受けるようになります。
竹姫と呼ばれる「月の巫女」。そして、羽と呼ばれるその乳兄弟の少年。
二人の周りでは「月の巫女」を巡って大きな力が動きます。否応なくそれに巻き込まれていく二人。
でも、竹姫には叶えたい想いがあり、羽にも夢があったのです!
ここではない場所、今ではない時間。人と精霊がまだ身近な存在であった時代。
中国の奥地、ゴビの荒地と河西回廊の草原を舞台に繰り広げられる、竹姫や羽たち少年少女が頑張るファンタジー物語です。
物語はゆっくりと進んでいきます。(週1、2回の更新) ご自分のペースで読み進められますし、追いつくことも簡単にできます。新聞連載小説のように、少しずつですが定期的に楽しめるものになればいいなと思っています。
是非、輝夜姫や羽たちと一緒に、月の民の世界を旅してみてください。
※日本最古の物語「竹取物語」をオマージュし、遊牧民族の世界、中国北西部から中央アジアの世界で再構築しました。
文字数 753,227
最終更新日 2024.12.23
登録日 2018.04.21
いつも愚痴や文句の捌け口になっている僕。両親にも愛されなくて、大学生になった僕には音楽しか残っていなかった。
でも、愛されていなくても、音楽さえあれば僕はずっと幸せだと思っている。
ーーのに!!
なぜか学校で読んでいた小説の世界に転生してしまった、、
しかも悪役令息とやらの取り巻きで、最後は悪役令息死刑で取り巻き監禁?!
音楽だけに集中しながら平穏な生活を送ることはできるのかーー
結構情緒不安定な主人公が、自分の好きなことを貫くために奮闘する物語です。
最初らへんはその不安定さが続くかもです。
同性婚、男性の妊娠が当たり前の世界の話です。
攻めはすぐには出てこないです!!
不定期更新です。ご了承のほどよろしくお願いします🙇♀️
♪初めての小説です!お手柔らかに!
♪ブクマ、感想など、とても励みになるのでよろしくお願いします!!
文字数 69,092
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.10.27
ーー「厨二病」
それは、自分に人類を超越した力がある事を信じてしまうという恐ろしい病気のことである。
これは、「くっ!我が右眼に封印されし血塗れのドラゴン(ブラッディドラゴン)が疼く!」…が口癖の主人公に降りかかる試練(笑)を描いた話。
初投稿、学生ですので、至らぬ点があると思われますが温かく見守ってくださると嬉しいです。m(__)mペコリ
文字数 40,830
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.09.07
紀伊國…現在の和歌山県。ここには龍神が居るとされる場所がある
そんな場所に住む人間と龍と怪異の和風ファンタジー
戦闘描写があるためR15としています
文字数 10,524
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.10.21
※書籍化進行中です。
曾祖母の遺産を相続した海堂凛々(かいどうりり)は原因不明の虚弱体質に苦しめられていることもあり、しばらくは遺産として譲り受けた別荘で療養することに。
おとぎ話に出てくる魔女の家のような可愛らしい洋館で、凛々は曾祖母からの秘密の遺産を受け取った。
それは異世界への扉の鍵と魔法のトランク。
異世界の住人だった曾祖母の血を濃く引いた彼女だけが、魔法の道具の相続人だった。
異世界、たまに日本暮らしの楽しい二拠点生活が始まる──
◆◆◆
ほのぼのスローライフなお話です。
のんびりと生活拠点を整えたり、美味しいご飯を食べたり、お金を稼いでみたり、異世界旅を楽しむ物語。
※カクヨムでも掲載予定です。
文字数 227,649
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.08.22
明治二十年。ヒグマとは比べものにならない程の巨大な『鬼熊』が突然現れた。強すぎて敵がいない『鬼熊』は、山の獣や、人を無惨に殺していった。
『鬼熊』が現れるは今回が初めてではない。百年以上前にも、更に数百年以上前にも『鬼熊』は突然現れていた。その度に一人の男が現れ、たった一人で『鬼熊』を倒していた。その男は皆、緋色の目をしていた。
明治三十七年。大和という十七歳になる青年がいた。彼は、緋色の目をしたマタギだった。
※ 実在する山や地名を使用しておりますが、事実無根です。フィクション100%です。
文字数 46,758
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.29
あらゆる世界が崩壊した事で一つに集まり広い世界と変わった。
広い大陸に複数の国があれば、その数だけ物語も生まれるだろう。
基本的に紹介が多めとなります。
全て同じ世界ですが、世界は広く出会える人も出会えない人もいます。
語り終わりの時点で全員同じ時を生きています。
文字数 17,526
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.19
世界には『花生み』と言われる人たちが存在する。感情がゆらぐと身体から花、つる、葉が生み出されていく。それらは竜を飼育するのに必要なもので、高値で取引をされる。それゆえに花生みたちは、生きる金貨として狙われることが多い。 孤児のマルはごろつきたちに奴隷にされ、虐待を受けていた。逃げ出した先で倒れたマルを助けたのは、カエルム王国の竜騎隊、第五部隊隊長であるロナウド。身よりがないマルはロナウドの屋敷で働くことになる。 そこにいる人たちは皆優しくてあたたかい。 無愛想だけど面倒見の良いご主人様(ロナウド)にも惹かれていく。けれどマルは逃亡奴隷。ここにいたいけれどバレたら投獄される。ご主人様の側から離れたくない、どうしたらいいと悩む日々。ある日王都は一頭の巨大な竜に襲撃されて……。
文字数 106,648
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.10.05
佐伯要《さえきかなめ》が目を覚ますと、そこは病院のベッドの上ではなく知らない世界だった。目の前には見たことのない男の人がいる。彼は聖騎士であり、要の結婚相手だという。
要はこの世界で『神子』と呼ばれる存在だった。
健康な身体を手に入れて喜ぶ要だが、みんなが自分を必要としているのは、神子だからで、本当は結婚相手にも誰にも愛されてはいないのではないかと悩み始める。
愛されたことのない要が本当の愛を手に入れるまでの話。
聖騎士×転生神子
主人公総愛され気味ですが、最終は固定です。
ファンタジー要素強め。不定期更新です。
異世界の話なので、神子や聖騎士、神官、呪術士などの職業は独自の設定になっています。
エピソード0はかなめが目覚める前のアルバート視点の話になっています。
以前書いていた「転生したら神子と呼ばれています」を書き直しました。
文字数 141,614
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.06.02
林承天は、ある不正規な小説の世界に転生し、その小説の主人公である大乾王朝の六皇子、楚王殿下として生まれ変わった。原作のヒロインが誰にも愛され、人気を集める中、彼はそれに鼻で笑い、皆から嫌われている悪役妻を守ることに全力を尽くす。しかし、外では魔教の勢力が広がり、周囲を敵国に取り囲まれ、内部では政敵たちがうごめく中で、林承天はどのようにして無敵の神遊境に達し、悪役妻との甘い日常を守ることができるのだろうか。
文字数 8,236
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
大和型三隻は沈没した……、と思われた。
だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
面白いと思ったらブックマーク、感想、評価お願いします!!※
※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
文字数 85,945
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.07.30
これは、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」と同じ世界です。(その時の登場人物達も登場します。)
舞台は、前回のバーンシュタット魔法道具店があった、ベルシュナーデ王国から東方にある大陸のスノサオウ王国管理内。
そして、今回の主人公は…ディスガルディア共和国の大統領である、グランマリー・バーンシュタットの血縁者と思わせる容姿をした、ソフィア・プルネリア伯爵令嬢です。
ソフィアは、幼少期から気味が悪がられ、酷い扱いを受けて育って来ました。
その理由はというと…?
幼い頃から魔力があったのですが、小さかったソフィアにはそれが魔力という事が分からず…周囲に同じ力を持っている人も居なかったので、不思議で堪りませんでした。
ですが、魔力があるから得体が知れないという意味で気味悪いという意味では無く、人には見えないものや死者と話せると言った力がありました。
これが…精霊や妖精が見えるという話なら、そこまで気味が悪がわれる事は無かったのですが…?
突然、上を向いて話し出したり、急に泣き出したりと……周囲からは疎遠にされて、家族からは酷い扱いをされたのです。
ソフィアはいつも部屋で泣いていました。
何故、私ばかりこんな目に遭わなければならないのかと。
ですがある時、プルネリア伯爵家に人が尋ねて来ました。
自分と同じ色の髪の色をした老婆と、小さな女の子でした。
「理解が出来ない力に対して困っているみたいさね?私なら、ソフィアの力の意味について教えてあげるけど、その力の本当の意味は家族にも秘密にするさね。」
ソフィアは自分と同じ髪の色をした老婆との約束を守り、力の使い方を学びました。
そして別れの時、老婆は1冊の本を渡して来ました。
それ以来、ソフィアは家族から酷い扱いをされても、必死に耐え抜いて行きました。
それから10年の時が流れました。
ソフィアは、親から縁談の話を持ち掛けられました……が、その縁談を快く思わない妹の所為で破談になるのですが…?
物語は、ここから始まります。
文字数 13,972
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.21
雪山にモフモフ王が消えてあれから、数年が経過していた。桂華は、20歳になり、都内の大学で、考古学を専攻する麗しい女子大生となっていた。友人との観光旅行で、訪れたT国で、赤い飾り袋を拾ってしまい、帰りの飛行機の中では、トラブルに巻き込まれる。以来、見えない物が見え始め、怪奇現象に巻き込まれ始める。危機の中、救ってくれたのは、見たこともない女性とあの陸羽だった。戦国時代に、六芒星の陣が敷かれた杜の都。冥府の招待状を受け取った桂華。記憶をなくしたモフモフ王。陣が起動していく。
文字数 86,104
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.08.20
交通事故に巻き込まれて、異世界に転移した拓(タク)と浩司(コウジ)
そこは、剣と魔法の世界だった。
2千年以上昔の勇者の物語、そこに出てくる勇者の遺産。
新しい世界で遺跡探検と異世界料理を楽しもうと思っていたのだが・・・
気に入らない異世界の常識に小さな喧嘩を売ることにした。
文字数 1,099,076
最終更新日 2024.12.23
登録日 2022.03.12
シキは勇者に選ばれた。それは誰かの望みなのか、ただの伝統なのかは分からない。しかし、シキは勇者に選ばれた。果たしてシキは勇者として何を成すのだろうか。
文字数 814,451
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.03.28
大量の魔獣によって国が襲われていた。
最後の手段として行った召喚の儀式。
儀式に巻き込まれ、別世界に迷い込んだ拓。
剣と魔法の世界で、魔法が使える様になった拓は冒険者となり、
鍛えられた体、体、身体の逞しい漢達の中で欲望まみれて生きていく。
マッチョ、ガチムチな男の絡みが多く出て来る予定です。
苦手な方はご注意ください。
文字数 802,433
最終更新日 2024.12.23
登録日 2022.02.20
前世、面倒くさがりの姉に無理やり手伝わされて、はまってしまった……BL異世界ゲームアプリ。
召喚された神子(主人公)と協力して世界を護る。その為に必要なのは魔導書(グリモワール)。
この世界のチートアイテムだ。
魔導書との相性が魔法のレベルに影響するため、相性の良い魔導書を皆探し求める。
セラフィーレが僕の名前。メインキャラでも、モブでもない。事故に巻き込まれ、ぼろぼろの魔導書に転生した。
ストーリーで言えば、召喚された神子の秘密のアイテムになるはずだった。
ひょんな事から推しの第二王子が所有者になるとか何のご褒美!?
推しを守って、悪役になんてさせない。好きな人の役に立ちたい。ハッピーエンドにする為に絶対にあきらめない!
と、思っていたら……あれ?魔導書から抜けた身体が認識され始めた?
僕……皆に狙われてない?
悪役になるはずの第二王子×魔導書の守護者
※BLゲームの世界は、女性が少なめの世界です。
文字数 121,945
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.10.30
文字数 2,264
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.22
文字数 48,801
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.03.03
ごく普通のおっさん会社員だった俺。
ここ数百年でもっともなさけなさすぎる死にかたをしたらしいが、
神さまの特別配慮で「よくあるファンタジー系ロールプレイングゲーム風の異世界」に平凡な少年の姿で転生することになってしまった。
そこで俺が出会ったのは、優雅な風貌だが桁はずれに強く、抜けめのない、そしてかなり性格に問題のある、旅をする謎の青年だった。
はやく元の世界にもどり、家族と再会したい俺だったが、否応なしに謎の青年の思惑にさからえず、トラブルに巻き込まれていく。
果たして俺は、元の体をとりもどして、愛する家族の待つ元の世界の家に帰ることができるのだろうか?
(毎週月曜日の20時頃に新話を更新します)
文字数 7,443
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.12