小説一覧
降矢の短編置き場。以下、収録中です。
①【短編版】余命2年の初恋泥棒聖女は、同い年になった年下勇者に溺愛される。
[一途勇者×短命聖女]
とある事件をきっかけに勇者と聖女が"見た目"年齢同い年に。短い時間の中で愛を育む物語です。
※他サイトでも公開中。内容は同じですm(__)m
文字数 19,965
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.01.14
拾ったのが本当に猫かは疑わしい
レンタル有り※ライト文芸大賞、受賞しました!!
※2024年7月12日に書籍となって書店に並びます!!
※皆様の温かい応援の結果です!ありがとうございます!
※審査下さった方、ありがとうございます!
※この作品を気に入って朗読してくださった方がおります。有難い!! 他の素晴らしい先生方の作品の末席で、この作品も朗読劇で音声で楽しめます
「ある日の役者たちの自主練」(ある自) 一話から五話(第58回) https://twitter.com/aruji_player/status/1629493713436299269
六話から十話(第61回) https://twitter.com/aruji_player/status/1649786621708083201
※もうひと方、別の方。sekaさん!
TikTokで五万再生だそうです!すごい努力家の方!
https://www.tiktok.com/@sekai_heiwa258/video/7227757278701604114
【紹介】
七年付き合った彼氏の浮気が発覚して、右ストレートでぶん殴って別れた悲しい雨の夜。電柱の傍に落ちていた猫らしき物体を拾います。
猫だ。うん。猫だと思おう。
《あらすじ》※ネタばれ注意!!
七年付き合った彼氏に浮気された。相手は、なんと同じ部署の後輩、幸恵。そりゃ、幸恵は可愛い。そして、二十九歳の私違って、入社二年目の幸恵は若い。だけれども、酷い。だって、今日は、私の誕生日なのだ。それなのに、その誕生日の祝いはドタキャンして、幸恵とホテルで食事の予定? はあ? なめているの? 私、本田薫は、思いっきり彼氏の顔面に右ストレートを食らわしてやったのだ。
その、苦く悲しい夜に神様がくれたのは、一匹の生意気な毛むくじゃら。本人は猫だと言い張っているけれども、これ本当に猫なの? クソ生意気でオヤジ臭い猫モドキの『モドキ』と、超絶猫ガチ勢の隣人柏木優一と、ムカつく後輩松本幸恵、仲良しの同僚柿崎。イケメン既婚女子西崎課長、えっとそれから、カラスにトイプーのマロンに、オウムの小梅、柏木のゼミ友の西島……。そんな癖のある面々でお送りする、まったりコメディ。私、薫が、結婚するまでのお話。
みんな幸せになるのだよ←それってあなたの感想ですよね? <モドキ談>
文字数 246,126
最終更新日 2024.09.15
登録日 2022.12.12
憧れの世界で、かつてゲームとして存在していた世界で暮らして、既に四年ほど。
かつては、それを心から望み、己の妻さえおらぬかもしれぬというのに選択したはずの世界だというのに。
既に、そこにあるのは憧れが現実となった、その事実に打ちのめされた哀れな存在。
元より定めた期日を己意志で前に倒し、只今となっては、終わりに向かうための末期の旅。
その果てにあるのは、積み上げてきた物との対峙と、叶えられなかった願いばかり。
拙作「憧れの世界でもう一度」の結末だけを、先に提供させていただくことといたしました。
此処までの道に興味を持っていただけるのであれば、随分と長い話となってはおりますし、現在も執筆が続いておりますが、そちらも併せてお読みいただけましたら幸いです。
文字数 72,193
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.31
普通の高校生だった俺はトラックにはねられ…
気がつくと白い部屋に。
そして現れる女神。
これぞまさしくテンプレ異世界転生だ!
少しゴネられたが、女神にあらゆる魔法や技が使え、レベル上限でカンストしたチートを貰い、異世界に転生した。
そして、初めてエンカウントした魔物がスライムだった。
まぁ、テンプレだから当たり前か、と納得してスライムと戦うのだが。
強い!
スライムって最弱だよね?
文字数 4,967
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
――劣等生と呼ばれた少年は、いずれきっと■■を救うだろう
人類を喰らう妖魔・【黑妖(ノワール)】が蔓延る世界。
リリオ・レックスは、【黑妖】討伐を生業とする聖騎士の家系に生まれたが、ろくに魔法が使えないために落ちこぼれと蔑まれてきた。長兄にもかかわらず、後継ぎにはなれず、弟にはさげすまれ、父には出来損ない扱いされる日々。
そんな彼は、尊敬する聖騎士長の命で、家から離れて最近異常に【黑妖】が発生するようになった都市・エルメルに赴くことになった。
そこで偶然彼は、【黑妖】から襲われている少女を助ける。
なんと彼女はエルメル領主の姫・アイリスだった。
なぜ姫が城を追われている?
なぜ【黑妖】が異常発生するようになった?
この都市で、一体何が起きている――?
――これは、落ちこぼれと呼ばれた少年が、世界を救う足跡をたどる物語。
***
魔法バトル:ミステリーが7:3なイメージ。ヒロインは清楚系美少女な公女。
文章はタイトルのノリとはややテンションが異なりますが、サブタイで嘘はつきませんよ!!!!!!
文字数 47,795
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.18
休暇を海辺のホテルで過ごしている国見雅彦、三十三歳。金があると思われて(実際ある)浜辺で絡まれたのを、若い男が助けてくれた。しかし彼はその騒ぎの中、海で溺れてしまう。雅彦は泳いで助けに行き、自分の部屋へ運び入れる。この短時間の鮮烈な、運命的な出来事により、二人は未経験の同性愛の世界へと足を踏み入れていく。不定期更新。
*付きの話はR18シーンがあります。
文字数 5,180
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.21
愛する人が妊娠させたのは、私の親友だった。
驚き悲しみに暮れる……そう演技をした私はこっそりと微笑を浮かべる。
文字数 11,087
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.13
私はクリツァーニャ・ヴェスフォルト。
親しいものはクーニアだとか、クーニャと呼ぶ。
私には魔法がない。
かといって、怖い魔獣と仲良くできたりするわけでもない。
みんなが魔法と呼ぶ力を、私は持って生まれてこれなかった。
兄妹は火を灯したり、雨を降らせたり。
母は魔女とも呼ばれるほどの魔法の才女で、父もまた、武に秀でた魔法のスペシャリストである。
そんな私にも、婚約者がいる。
一つ上のナギ・セフィラス。
魔獣王を倒す勇者の共に選ばれ、そして最後に勇者を庇って死んでしまう私の大好きな人。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
リハビリ
文字数 2,355
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.25
三鶴城高校・文芸部に所属する栗棟乃愛にはある野望があった。それは毒舌家である部長の東条鼎より先に小説家デビューして彼の鼻を明かすことだ。
非凡だけど傲慢な〝先輩〟と平凡だけど実直な〝後輩〟のふたりが織り成す、ゆるゆるでギスギスな日常譚。
文字数 33,903
最終更新日 2024.09.15
登録日 2021.05.08
子爵家の娘として育った主人公。
学園を卒業して、就職をしようとするけど中々決まらずに困ってると、主人公の兄が友人の秘書にならないかと提案してくる。
兄の親友は天才魔術師と言われてるけど、色々と問題がある人物だった。
文字数 27,549
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.31
★特殊性癖(小スカ)詰め込み小説です。
苦手な方はカムバック推奨。
大体おしっこ我慢して漏らしてます。(故意有)
主人公は、山奥にある全寮制の中高一貫男子校で生徒会長を勤める男前。
彼は『抱かれたい男』として生徒から人気を博しているが、ストレス解消の為に自室でわざとおもらしをする趣味を抱えていた。
それは、過去に受けた虐めが少なからず関係していて…。
王道(ではないかもしれない)転校生✖️男前会長です。
王道学園設定は、全くないと言っても過言ではありません。雰囲気と要素だけ王道学園?
攻の方が線の細い美青年、受の方が体格の良い男前設定。
全編R-18描写予定。
アホアホエロお漏らし物。中身はありません。
文字数 56,193
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.02
両親から虐待される毎日。そんな中で偶然、街中で見かけた乙女ゲーム「蜂蜜色の恋を貴方に」にドハマリしてしまう。
弟と妹の高校の学費を払うため、ブラック企業に務める一方、ゲームをする。──実に充実した生活だ。
だが、そんなある日、両親の暴力から弟妹を庇い死んでしまう。
死んでしまった……そう、死んだ、はずだった。しかし、目覚めるとそこは、知らない場所。えぇ!?ここどこだよ!?!?
ん????ちょっと待て!ここってもしかして「蜂蜜色の恋を貴方に」の世界じゃねえか!
しかも俺、最悪の結末を辿る「カワイソス令息!?」
乙女ゲームの悪役に世界に転生した主人公が、死にたくなくて必死に頑張るお話です。(題名そのまんまやないかい!)
主人公大好き愛してる系美丈夫
×
不憫跳ね除ける浮世離れ系美人
攻めがなっっっかなか出てこないけど、ちゃんと後から出てきます( ͡ ͜ ͡ )
※中世ヨーロッパに全く詳しくない人が中世ヨーロッパを書いています。
なんでも許せる人がご覧下さい。
文字数 45,267
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.06.23
現代までに行われた戦や戦争の経験が積み重なった遺伝子が世界対戦という経験によって限界を超えた結果人間の進化が起き人々が微弱な能力を持つようになった世界で主人公は世界を変える変革者になる
文字数 3,034
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.14
無能王子の婚約者のラクシフォリア伯爵家令嬢、シャーロット。王子は典型的な無能ムーブの果てにシャーロットにあるはずのない罪を並べ立て婚約破棄を迫る。
__婚約破棄、大歓迎だ。
そこへ、視線で人手も殺せそうな眼をしながらも満面の笑顔のシャーロットの兄が王子を迎え撃った!
勝負は一瞬!王子は場外へ!
シスコン兄と無自覚ブラコン妹。
そして、シャーロットに思いを寄せつつ兄に邪魔をされ続ける外交官。妹が好きすぎる侯爵令嬢や商家の才女。
周りを巻き込み、巻き込まれ、果たして、彼らは恋愛と家族愛の違いを理解することができるのか!?
短編 兄がいるので悪役令嬢にはなりません を大幅加筆と修正して連載しています
カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 45,189
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.13
あの時はこの手段しかないと思っていた。
Ωの俺はヒートに無理矢理させられて,あの男に無理やり番にされるか、もしくはあの男を主と崇め奉るこの男をレイプして先に番契約を成立させるかの二択だった。
そして、俺が選んだのは後者だった。
それが、こんな結果になるなんて思ってもいなかったんだ…
上位Ωの具合はかなりイイらしい。俺にレイプされた猪瀬がソレを忘れられず、番契約を消滅させた後も俺にとらわれ続けるなんて思ってもいなかったんだ…
あの男と和解して生まれた俺の大事な大事な息子が、あの男同様にαである猪瀬をΩに書き換えようとするなんて思ってもいなかったんだ…。猪瀬に番がいれば、その絆の力でビッチングを阻止できたかもしれないが俺が…αとしての猪瀬の未来を奪ってしまったのだ。
6話完結。完結まで予約投稿済み。バットエンドです。タグの確認お願い致します。
『底辺αは…』を読んでいただいている方へ
いつも読んでいただき、ありがとうございます
こちらの作品ですが、『底辺αは…』のかなた編にいれる予定のエピソードです。
かなた編で、思い浮かんでいるシーンの一つなのですが、作者の実力不足によりうまく投入できずに時間ばかりが経過していく…ので、単品として成立するように書いてアップしてしまいました。
このため『贖罪…』はかなた編のネタバレに近いものがあります。
閲覧は自己責任でお願いいたします。
文字数 13,477
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.01
私が籍を置く島根の私立大学に、京都大学を定年になったばかりの教授がやってきた。
先生の刑法ゼミに入ることになった私は、そこで恋に落ちた。
文字数 16,571
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
ネット小説家をしている僕のもとに、京都の兄から頼み事が入った。
奈良の、近くの尼寺に修行に入る姪を、駅から送り届けてほしいという。
文字数 16,571
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
奈良・吉野の地に、今年も千本桜の季節が近づいた。
老舗の吉野葛の銘店「千吉」の三人姉妹も心が浮き立った。
文字数 15,440
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
ある日悪役令嬢として乙女ゲームの中に転生した私。
普通なら破滅を避けたいところだが、私は正真正銘ドM。破滅の瞬間が私のご褒美だと信じ、次々と悪事を重ねていく。
……重ねていくのだがなぜか周囲が私を罰してくれない! どうして? このままじゃ楽しめない! 私の破滅はどこ!?
※主人公かなりのキチガイです。
文字数 20,965
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
アリスは十五歳。王国で高家と呼ばれるう高貴な家の姫だった。しかし、家は貧しく日々の暮らしにも困窮していた。
そんな時、アリスの父に非常に有利な融資をする人物が現れた。その代理人のフーは巧みに父を騙して、莫大な借金を負わせてしまう。
もちろん返済する目処もない。
「アリス姫と我が主人との婚姻で借財を帳消しにしましょう」
フーの言葉に父は頷いた。アリスもそれを責められなかった。家を守るのは父の責務だと信じたから。
嫁いだドリトルン家は悪徳金貸しとして有名で、アリスは邸の厳しいルールに従うことになる。フーは彼女を監視し自由を許さない。そんな中、夫の愛人が邸に迎え入れることを知る。彼女は庭の隅の離れ住まいを強いられているのに。アリスは嘆き悲しむが、フーに強く諌められてうなだれて受け入れた。
「ご実家への援助はご心配なく。ここでの悪くないお暮らしも保証しましょう」
そういう経緯を仲良しのはとこに打ち明けた。晩餐に招かれ、久しぶりに心の落ち着く時間を過ごした。その席にははとこ夫妻の友人のロエルもいて、彼女に彼の掘った珍しい鉱石を見せてくれた。しかし迎えに現れたフーが、和やかな夜をぶち壊してしまう。彼女を庇うはとこを咎め、フーの無礼を責めたロエルにまで痛烈な侮蔑を吐き捨てた。
厳しい婚家のルールに縛られ、アリスは外出もままならない。
それから五年の月日が流れ、ひょんなことからロエルに再会することになった。金髪の端正な紳士の彼は、彼女に問いかけた。
「お幸せですか?」
アリスはそれに答えられずにそのまま別れた。しかし、その言葉が彼の優しかった印象と共に尾を引いて、彼女の中に残っていく_______。
世間知らずの高貴な姫とやや強引な公爵家の子息のじれじれなラブストーリーです。
古風な恋愛物語をお好きな方にお読みいただけますと幸いです。
ハッピーエンドを心がけております。読後感のいい物語を努めます。
※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
文字数 205,832
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.21
ゾッコンだった相手から離れてみた結果、冷静になると色々上手くいったお話。
御都合主義のハッピーエンド。
元サヤではありません。
ざまぁは添えるだけ。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,197
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.15
王宮内で1番人気騎士、王太子付き近衛騎士のエドワード。
彼は、どんな美女が告白しようとも、絶対に落ちることのない「難攻不落の騎士」としても有名だった。
様々な女性が、彼に告白するも、彼の返事はいつも同じ。
「申し訳ない、将来を誓った者が既にいるので」
気難しいと有名な王太子にも信頼され、頭脳明晰、容姿端麗、誰とは明かされていないが愛する女性はただ一人。
今や城内において、彼の人気は止まるところを知らない。
そんなある日、彼について衝撃的なウワサが城内を駆け巡る。
「あのエドワード様が純潔を奪われて、傷心しているらしい」
「しかも、相手は逃げて分からない」
「誰よ!相手は!見つけてボコボコにしてやる」
日々ヒートアップするエドワードファンに怯えながら、心当たりがあるマーガレットの臆病心からのジタバタ逃亡記とハンターエドワードの甘やかな捕獲話です
追いかけるイケメン年下近衛騎士(エドワード:22) ×逃げる主人公(王宮務め刺繍担当 マーガレット:25 )
#書くのに行き詰まり、エタりそうだったので、旧題「遅れて守られる、幸せな約束」から改題、内容も改変しています
(旧題をお気に入り登録していただいた方、大変申し訳ありません)
#ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します
#設定上、暴力、差別表現は、予告なしで入ります
#18シーンにはタイトルに※入れます
#ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
文字数 66,252
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.01.31
時は応仁の大乱から三十年。
鏡の社(かがみのやしろ)に伝わる古文書によって警告されていた大厄災、この世の終焉を意味する恐ろしき事態が現実のものとなった。宮司の親子は特別な精霊を持つ少女と戦で郷を失った精鋭の忍び達と共にこの世を守る為、大厄災に挑む事となる。
文字数 154,285
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.02
並木冬子は、二十五歳。商社に勤務して三年のOLだったが、上司のセクハラに、耐え兼ねて退職した。
そんな不遇の冬子に、出版社の編集部に勤める叔父から、ある有望な作家の秘書をしてくれと依頼される。
迷う彼女だが、背に腹はかえられず引き受ける。
作家の名は、副島龍三。三十六歳。
長身で痩せていて、従姉妹だという美少女と車椅子の少年と暮らしていた。
しばらくして、龍三の大学時代の恋人だった、流行作家、冴島奈緒子も同居することになり、今まで会ったこともない他人同士が、一つ屋根に同居することによる様々な人間模様。
冬子の奮闘が始まる。
文字数 61,746
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.06.14
婚約者と私を別れさせる為にある子爵令嬢が現れた。婚約者は公爵家嫡男。私は伯爵令嬢。学園卒業後すぐに婚姻する予定の伯爵令嬢は、焦った女性達から、公爵夫人の座をかけて狙われることになる。
文字数 7,241
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.09.14
目指せ子供部屋おじさんイン異世界。あ、はい、序盤でその夢は砕け散ります
ブラック企業で働く毎日だった俺だが、ある日いきなり意識がプツンと途切れた。気が付くと俺はヘイヴン侯爵家の三男、リオン・ヘイヴンに転生していた。
こりゃラッキーと思ったね。専属メイドもいるし、俺はヘイヴン侯爵家のスネかじりとして生きていこうと決意した。前世でやたらと働いたからそれくらいは許されるだろう。
実力を隠して、親達に呆れられたらこっちの勝ちだ、しめしめ。
なんて考えていた時期が俺にもありました。
「お前はヘイヴン侯爵家に必要ない。出て行け」
実力を隠し過ぎてヘイブン家を追放されちゃいましたとさ。
親の最後の情けか、全寮制のアルバート魔法学園への入学手続きは済ましてくれていたけども……。
ええい! こうなったら仕方ない。学園生活を謳歌してやるぜ!
なんて思ってたのに色々起こりすぎて学園生活を謳歌できないんですが。
文字数 105,039
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.29