ファンタジー小説一覧
次期王様として、ちやほやされながら育ってきた婚約者であるロラン王子。そんなロラン王子は、聖女であり婚約者である私を「顔がタイプじゃないから」と言って、私との婚約を破棄する。
もう、こんな婚約者知らない。
私は、今まで一応は婚約者だった馬鹿王子を陰から支えていたが、支えるのを辞めた。
文字数 6,676
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.09.29
真面目に見せかけてエロいことしか考えてないイケメンが、腐女子な神様が創った世界でイケメンにエロいことされる話。
BL ボーイズラブ 苦手な方はブラウザバックお願いします
文字数 28,300
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.05.23
自分勝手に生きる令嬢のレイミヤには妹がいる
聖女として生きる双子の妹のマイミヤである
二人の心が入れ替わったことで物語が始まる
文字数 2,481
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.03
教会で雑用係としてこき使われるローリアは、他の人には見えないモノが見える。
そのせいか「教会で起こる悪い出来事は全部ローリアのせい」と言われ、教会の疫病神として都合の良いように扱われていた。
幼い頃両親が死に、ここに引き取られたローリアは天涯孤独なうえタダ働き。
行く場所も、お金も居場所もない。
そんなローリアにある日声をかけて来たのは、教会の関係者っぽくない不思議な男。疫病神なんて噂も気にせず、以来何かと構ってくれる彼と出会ってからというもの、ローリアの散々な日々は少しずつ変化していって………
しかもこの男の人、ただごとではない隠し事があるようで………?
文字数 9,904
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.09.25
私の適正魔法は『回復魔法』、つまり、私は回復術師へとなったわけだ!
しかし、この回復術師、回復魔法の適正を持つ人が少なすぎて国のお抱えになっちゃうし…しかも同じ回復術師の人達は変な人ばっかりだし……。
戦争やらもあるせいで引っ張りだこになるし…なんか幼馴染が着いてくるし!
しかも、そんな日常を送ってついた2つ名が『戦場の回復術師』だし!!
宰相の息子(お菓子友達)や殿下(危険な人)、騎士団長の息子(脳筋馬鹿)ともう1人(誰だっけ?)の4人の婚約者候補達は争ってるし!!
そんな彼女の生活を描いた物語です。
文字数 60,804
最終更新日 2020.10.03
登録日 2018.05.17
花の咲き誇る都では、お祭りが近づいていた。この街には、あるハレンチな言い伝えが残っている。
お祭りの日に下着を贈り、それを受け取ると恋人になる、という風習である。
メイティーラ伯爵令嬢は、銀色の流れるような髪に、グリーンと珍しい瞳の色をしている。見目麗しい彼女は、「緑碧玉の美女」と呼ばれていた。
彼女の婚約者は、無口で無表情、無駄なことをしない男性だった。これまで、気の利いた言葉も、プレゼントももらったことがない。
今年のお祭りで、もし彼が下着をプレゼントしてくれなければ、メイティーラの父親は婚約を破棄させるという。
婚約者であるグレンを好きなメイティーラは、何とかして今年のお祭りで彼からパンツを贈って欲しいと思い、あることを決心する。
グレンとメイティーラは、果たして婚約を継続できるのか?
*R18版です
文字数 23,867
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.09.26
魔剣と魔法に似た科学が発達した世界アンタルシア。レーヴァテイン帝国にはハルト・クレイドルという帝国軍に所属する一人の魔剣使いの青年がいた。帝国軍の一部では”穀つぶし”と呼ばれている帝国特務師団に所属しているハルト。ぐーたらで自堕落、面倒臭がりな性格である彼だが、実は状況に応じた強力な【剣技能(スキル)】と卓越した剣技を保持する帝国内で最強の実力を誇る魔剣使いだった。ハルトが簡単な任務を終えたある日、上司の執務室に呼ばれると唐突にある任務が言い渡される。それは―――、
「レーヴァテイン帝国魔剣学院へ教師として赴任し、何者かによる第三皇女暗殺を阻止しなさい!」「………………は?」
これは帝国にて『千の剣帝【サウザンド・ブレイバー】』と呼ばれる最強魔剣使いの青年がクリスティア第三皇女の護衛として、教師としてゼロクラスの落ちこぼれ少女5人を最強に導く物語。
―――そして、かつて大規模魔獣討伐戦にてとある幼馴染の少女を失い、自分の無力さに嘆いて必死に努力・研鑽した結果、剣技練度1000パーセントに到達した青年の軌跡を描いた物語だ。
※主人公最強系王道ファンタジー!
文字数 115,189
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.08.01
自分が強いことを自覚していない、職業≪勇者≫の主人公、クロウは
剣以外ならすべての武器を扱えるが聖剣は剣なので
振ることもまともにできないクロウは
自分の誕生日にパーティーをクビに
させられてしまう。
勇者には≪???≫という意味不明なスキルが
職業スキルとしてある。だがいまだにそのスキルの本質を知った者はいない。
だがクロウはそのスキルを使いこなすことに成功する。
いずれクロウは神をも敵に回し世界の仕組みを変えるべく冒険をする。
一方クロウを追放したカインたちは破滅の道を進んでいく......
初めて書いたので一切期待しないでください......
文字数 49,421
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.08.06
ハプスブルク家には美しい姉妹がいる
夜空に浮かぶ月のように凛とした銀髪黒眼の健康な姉
太陽のように朗らかな銀髪緑眼の病弱な妹
真逆な姉妹だがその容姿は社交界でも折り紙付きの美しさだった
ハプスブルク家は王族の分家筋の準王族である
王族、身内と近親婚を繰り返していた
積み重なったその濃い血は体質だけではなく精神も蝕むほどの弊害を生み出してきているなど
その当時の人間は知る由もない
文字数 15,363
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.26
今この世界で人知を超える力を使うもの…魔法使いと呼ばれるその人たちは近年全く現れていない。なぜだか魔法を使えるものが産まれなくなっていた。
オールディント国。比較的大きな国で騎士団の強さが群を抜き他国からの侵略もなく平和な時代が続いている。
この国にも魔法使いは新たに誕生はしていない。
王宮おかかえの1人の高齢な魔女のみである。
国境近くの小さな村に住むリリーナは幼い頃から不思議な力を持っていた。
両親はそのことを絶対に知られないように男の子として育てていた。
文字数 26,280
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.20
主人公ブラッドは迷宮の攻略者であり、最高位冒険者であった。依頼でとある伯爵令嬢の指南役をすることになるのだがその依頼には様々な人物の思惑があるようで屋敷についてそうそう不穏な気配をブラッドは感じ取る。そんな中始まった伯爵令嬢への指南だったが指導が進むうちにブラッドはその才気に引かれ始め……
文字数 81,419
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.25
なんだかアニメとかで見たような状況に巻き込まれたはいいものの、こういうのって巻き込まれた俺が巻き込んだ人達と同じ場所に辿り着くものだと思うじゃん?
……なんで俺だけこんなとこにいんの?
文字数 1,404
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01
中世ヨーロッパ……特に北部は森に囲まれた場所だった。
隣の街に移動するにも馬車で、もしくは力を持つ屈強な男たちは徒歩で森に囲まれた道を進む。
その道は薄暗く、薄気味悪い……時々狼の吠える声が聞こえ、近くの茂みがガサガサと揺れる。
しかし、森は天然の街の城壁であり、Himbeere(ヒムベレン)(ラズベリー)や蜂蜜などが採れる。
道を外れすぎなければ、迷うこともない。
しかし、悪事を働き街から逃げ出し、追い剥ぎとなった者が潜んでいることもある。
行商の馬車などはよく狙われたし、隣街に嫁ぐ花嫁の馬車も襲われることが多かった。
このゲームは、中世、16世紀頃のヨーロッパをベースに街に住んで仕事についたり、旅に出たり、成長とともに色々なイベントが起こりますが、その都度、初期能力値でもある体力、精神力、敏捷性、知力を駆使し、イベントをくぐり抜け、選択肢においては職業として、剣、魔法、治癒の力などが使えるので、レベルを上げつつあなたの世界を旅してください。
ではいくつか質問と、その後に初期能力値を決めますので同封されている【Buch(ブーフ)】、【Wurfel(ヴュルフェル)】、【Zeichenblatt(セイヒェンブラッド)】を確認してください。
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主人公の結城 瞬(まどか)が、待ちに待ったゲームを購入した。
昔のTRPG風ゲームをアレンジしたゲームだった。
家まで待ちきれずベンチでゲームを始めたところ、足元がなくなり、落ちていった。
【最も美しい楽器とは……】のサブキャラだった瞬が主人公です。
他キャラも出てきます。
どうぞよろしくお願いします。
文字数 300,503
最終更新日 2020.10.01
登録日 2017.12.08
文字数 298
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.10.01
大陸を三分する大国家の一つ、帝国にある魔法ギルド所属のギルバートは、帝国魔法大学を優秀な成績で卒業した秀才だった。
ただ、彼の魔法発動には大きな問題があり、左遷部署と言われている土木課に在籍している。
日々を道路の補修や建物の修理に費やす日々であったが、ギルドマスターのガンドルフの言葉、「道は人々の生活を支える根本だ」に大きく共感し彼自身は特に不平不満を言うことなく仕事をこなしている。
そしてある日、ギルドにやってきた勅使、皇女ローレットの言葉が彼の運命を大きく変えた。
国の命運を背負い、戦いに挑むギルバートは英雄に至れるのか。
文字数 81,219
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.31
素質を持って生まれ、厳しい鍛錬と弛まぬ努力の積み重ねにより、
その素質を開花させ、人々を救い英雄と称賛された
勇者、剣聖、賢者、聖女、トレジャーハンターは、
必然として出会い、共に旅をして絆を深め、
そして大魔王との戦いへと挑んだ。
しかし、世界中に散らばる魔王たちを束ね、
人々を苦しめ続けている悪の根源、大魔王の正体は、邪神だった。
既に自身の能力を極みにまで研鑽し尽くした勇者たちであっても、
そんな邪神との戦いは、劣勢を極め、敗北は濃厚になっていた。
それでも、苦しむ世界中の国民の為、
それぞれの守るべき大切なモノの為、
力の限り、勇者たちは命を削って挑み続けた。
最初に賢者が死に、次に聖女、トレジャーハンター、剣聖と、
その命を犠牲にしながらも邪神に挑み続ける。
その結果、最後に生き残った勇者の一撃によってなんとか
邪神の討伐に成功するも、その対価として勇者も命を落とし、
パーティは全滅してしまったのだった─────。
文字数 70,497
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.14
文字数 49,702
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.18
五大元素によって構成されていると認識された世界で、約千年前から転生された大魔術師、アルバトロス・フォン・ヴィッテンベルクと、転生の依代となった身体の持ち主の周囲の人間が織りなすファンタジー作品。
歴代最高とも謳われる太古の大魔術師、アルバトロスは、しかし戦争の道具として転生された現代においては、すでに時代遅れの二流魔術師でしかなかった。
それでも象徴として祭り上げられる中、彼を一方的に敵視する騎士団長のティア、護衛として付けられたアンナなどと接している間に、隣国ウルマとの戦争模様は変化していき……
文字数 109,453
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.03
聖女として日々教会で祈りを捧げるロザリーカロンはある日、無実の罪で投獄され、結果として彼女は町を追放されてしまう
日々彼らの為に祈りを捧げていた彼女は絶望する
「もういいや 少しの間 反抗期に入ります」
文字数 21,852
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.17
異世界舞台のファンタジー小説です。
なんでも渋るからシブリヤと仲間から呼ばれている少年が冒険を通して成長していく物語です。
小説が好きな人は是非、読んでください。
文字数 19,255
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.31
女勇者が懐きすぎてウザい……。
魔王様に命じられ、勇者パーティーに潜入した俺───魔王軍四天王『隠密のヴァイパー』は今日も任務を忠実にこなす。
そう、「勇者の信頼を勝ち取れ──」という、魔王様の命令を遂行するために……!
そのためなら何でもしてやったともさ───!
──勇者様には優しくする!
──魔物やスケベ貴族からも護ってみせる!
──どんな困難な任務も完遂してみせるとも!
もちろん、
味方のはずの魔王軍にも容赦しませんよ!
だけど、
勇者のために魔王軍を次々と撃破しているうちに──想像以上に女勇者に懐かれてしまい…??
毎日添い寝するはめに。
魔王「おまッ……いやさ!──そんなチャンスあるなら、勇者を殺せよッ!」
これは、
加減を知らない暗殺者と勇者による英雄譚??
魔王軍の暗殺者は、想像以上にポンコツだった……。
文字数 115,916
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.22
両親、祖父母、妹。幼少期の頃、肉親を一度に全て亡くしたデスパイア王国のバキュラ王は、万物憎み、神を恨む。
王として暴虐の限りを尽くし、自身が民から神と崇められる存在となることで、万物を、神を討つことを生涯の目標としていた。
一方、バキュラの暴君により故郷と最愛の母を奪われたルキアはバキュラに復讐を誓う。剣の腕を磨き、憎きバキュラのいる王都の兵士として働きながらチャンスを伺っていた。
十六夜の月が絢爛と輝く空の下で対峙したバキュラとルキア。
バキュラはルキアを見つめて口を開く。
「人間は神が手にしていない物を一つだけ持っている」
復讐の連鎖の渦の中で生きる人々の物語の結末やいかに。
文字数 1,332
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.29
火事で死亡し、異世界に転生した主人公。
目覚めたのは壊滅した研究所らしき場所。自分が「神人」と呼ばれる、超常的な力を持つ人類を人工的に生み出す研究のサンプルである事を知る。
神人に転生した……、してしまった主人公は異世界で新たな生活を始める。
文字数 9,458
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.29
誰かの為に作られた世界
俺はそんな知らない誰かの為の世界の最終確認役として選ばれたそうです。
箱庭ゲー×乙女ゲー×ガチャゲー
20時更新予定で頑張ります。
●注意事項●
主人公は右固定
設定がぐだぐだ
R指定が仕事するときはあまりない
タイトルは仮です。
文字数 24,274
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.06.02
中2の女の子、夏。
夏が出会ったのは、誰にも見えない葉っぱの精たち。
彼らに導かれてたどり着いた先にも不思議な生き物がいて……
夏休みに訪れた、青春ファンタジー。
文字数 14,119
最終更新日 2020.09.30
登録日 2016.05.09
「俺と結婚を前提に付き合って下さい!」
「は────はあああああああ!?」
ハイゼットの叫びは帆船内部に響き渡り、また、女剣士の悲鳴ともとれる叫びもまた、帆船内部隅々に響き渡った。
彼の頭からは下された任務のことなどすっかり消え失せていて、目の前の彼女のことしか見えていなかった。
さて、これが、のちに魔界で大ヒットドラマとして放映されることになる、『戦場でプロポーズ』の元ネタになろうとは。
いまだ戦乱に満ちたこの時代では、本当に誰も知らないのである。
……と、このように少々(もしかしたらだいぶ、かもしれない)脳内が残念な主人公が、戦乱に満ちた魔界を治め、魔界というものに大変不釣り合いな『平和』というものをもたらすまでのお話でございます。
彼と彼の愉快な仲間たちが織り成す、ギャグありシリアスあり、全年齢向け程度のお色気ありの冒険譚。
(悪魔が出ますので性に多少奔放でございますがそのへんはご容赦くださいませ)
(頑張って抑えさせます)
どうぞ、ご覧になっていってくださいませ。
※注意※
NL以外の恋愛描写的表現が普通にあります。ごく普通に。
大丈夫か?と思われる過激な表現もございます。
また悪魔の世界なので倫理観に問題がある場合がございます。
苦手な人間の方はご注意ください。
文字数 223,041
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.26
魔物討伐の折に大ケガをしたラウ・ファン・アスは、快癒を機に久しぶりに酒場に姿を現した。氷雪の魔物退治に出て死んだとされていた彼の登場に酒場は沸き、ラウも久しぶりの酒の味を味わった。
しばらくすると、酒場に似つかわしくない子どもが一人、ひょこりと入り込んでラウのそばで止まった。訝しむラウに、子どもはようやく見つけたと破顔した。
氷雪の魔物から助けてもらったと言う子どもに、ラウは覚えがなかったが、記憶を巡らせようやく思い出す。
豊かな銀の毛並みを逆立て、低く哭くように唸っていた。火がついたような色なのに、怯えと哀しみと驚愕が混在した翠の目をした子狼を。
思い出したラウに、子どもは言う。
ラウのケガは、氷雪の魔物の毒が抜けないと治らない。恩返しにラウに埋まる毒を中和する、と。
そう気合に満ちた顔を向け、子どもはそれで……、と笑顔で続けた。
「体が治ったら、僕を殺してください」
文字数 68,145
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.16
ある魔王を倒しても、間隔を空けて次代の魔王は立つ。
魔王に呪いをかけられ不死になった魔法使いは、
人間に愛想をつかして隠遁生活を送っていた。
代わり映えのない毎日。
延々と続く色褪せた時間。
ある時から少女に付きまとわれるようになり、
魔法使いは少しずつ変わっていく。
ーーーーー
血の描写があったり人が死んだりします。
一応ハッピーエンド。
文字数 327,578
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.18
『リディア王国』において、勇者は『食用』である。
召喚のために莫大な期間と費用こそかかるものの、血を飲めばあらゆる病気が治り、肉やハラワタを喰らえば不老や不死などの薬効がついてくる夢の激レア素材である。
しかも歴代の勇者には無かった『再生』スキルまで所持した状態で召喚された主人公『ヒロ』は、それはもう丁重に扱われていた。自らの運命に気づいた彼が逃げ出すまでは……。
追手は一騎当千の騎士団『七星』と、彼らの属する王国そのもの。
対するは駆け出し勇者『ヒロ』と、はぐれ悪魔『アール』。
命がけの鬼ごっこの勝者はどっちだ?
文字数 129,057
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.08.25
嵐山 勇統は突如異世界から来た少女ルフィーユから性の勇者であること告げられる。
そこから引き起こされるバタバタな日常と異世界からやって来る使者に勇は翻弄される
文字数 7,565
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.01.01
世界を恐怖に陥れる竜王。
彼には、仲間たちがいた。
愉快な仲間たちが。
世界なんて支配する必要は、無い。
彼らだって、楽しく生きている存在。
人間の勝手な想像なんて、興味無い。
そんな愉快な一族の物語。
文字数 4,456
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.23