恋愛 入れ替わり小説一覧
妖精姫と世間に噂される伯爵令嬢のプリシラは、気がつくと自分の姿をした者が、アンソニー侯爵子息に腰を抱かれているのを見つけた。
『私の危機!』とばかりにアンソニーの腕を捻り上げ、私の姿をした者を華麗に救い出した。私の中身はきっと、ガウル辺境伯子息のはず。
騎士団まで務めていると聞く、あの厳つい男だ。
おそらく自分はガウルと入れ替わっている。
きっとこれは魔女の魔法だ。三日あれば解けるはず。
淑女の中の淑女と世間に思われている私だ。私の姿をしたガウルを野放しには出来ない。
プリシラはガウルを「溺愛という名の監禁」をして、魔法が解けるまでの三日間をやり過ごす事にした。
文字数 10,077
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.27
とある領地では、“かれら”と呼ばれる存在が住んでいる。
人間の前になど、なかなか現れないその存在に、伯爵令嬢であるシェリアは恋い焦がれていた。
シェリアが滞在していた王都から一年ぶりに帰宅したある日、外出から帰ってきた弟の様子がいつもと違っていて──?
※ゆるゆると、淡々としたお話です。
◆他サイトにも投稿しています。
・小説家になろう
・カクヨム
・ベリーズカフェ(予定)
文字数 87,854
最終更新日 2025.01.18
登録日 2023.04.28
ずっと腹違いの妹の方を優遇されて、生きてきた公爵令嬢セシリア。
正直不満はあるものの、もうすぐ結婚して家を出るということもあり、耐えていた。
でも、ある日……
「お前の人生を妹に譲ってくれないか?」
と、両親に言われて?
当然セシリアは反発するが、無理やり体を押さえつけられ────妹と中身を入れ替えられてしまった!
この仕打ちには、さすがのセシリアも激怒!
でも、自分の話を信じてくれる者は居らず……何も出来ない。
そして、とうとう……自分に成り代わった妹が結婚準備のため、婚約者の家へ行ってしまった。
────嗚呼、もう終わりだ……。
セシリアは全てに絶望し、希望を失うものの……数日後、婚約者のヴィンセントがこっそり屋敷を訪ねてきて?
「あぁ、やっぱり────君がセシリアなんだね。会いたかったよ」
一瞬で正体を見抜いたヴィンセントに、セシリアは動揺。
でも、凄く嬉しかった。
その後、セシリアは全ての事情を説明し、状況打破の協力を要請。
もちろん、ヴィンセントは快諾。
「僕の全ては君のためにあるんだから、遠慮せず使ってよ」
セシリアのことを誰よりも愛しているヴィンセントは、彼女のため舞台を整える。
────セシリアをこんな目に遭わせた者達は地獄へ落とす、と胸に決めて。
これは姉妹の入れ替わりから始まる、報復と破滅の物語。
■小説家になろう様にて、先行公開中■
■2024/01/30 タイトル変更しました■
→旧タイトル:偽物に騙されないでください。本物は私です
文字数 213,729
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.01.29
って、まともなアンサーなんて来るはずないよなぁ…
知恵袋でも解決できないなら諦めて襲っちまうか。
いやダメダメダメ。
だってこの美少女、チ○コすら知らないんだぞ。
ついさっきまで男だったのに。
あの日、何の変哲もない俺の高校生活が一変したんだ。
親友のコミュ障美男子が、可愛いすぎて気絶するレベルの金髪ロリ美少女に生まれ変わってからな…
それを皮切りにいろんなことが起こった。
やれ女体化だの、男体化だの、性別詐称だの、入れ替わりだの…
決して異世界の話とかではないぞ、舞台は普通に現代日本・・・じゃない方がもはや理解しやすいな。
文字数 35,087
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.11.15
「タチアナ、早く歩け」
「……え? わっ、わたしはタチアナではありません!」
わたしロズリーヌは気が付くと、タチアナ・ルレーラという名の女性になっていました。
その方は隣国の侯爵令嬢であり、罪人。複数の罪を犯した罰として、まもなく断罪が始まろうとしていたのです。
――このままだとわたしが代わりに処刑されてしまう――。
幸いにも近くに居た方・侯爵令息オディロン様は別人だと信じてくださりましたが、明確な証拠がないと処刑は回避できないそうです。
オディロン様の機転のおかげで、1週間の猶予ができました。その間に、なんとしてもタチアナさんを見つけないと――。
文字数 37,943
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.11.04
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
文字数 159,942
最終更新日 2024.12.05
登録日 2021.11.21
前世の俺は最愛の妻を裏切り、その妻をズタズタに傷付けてしまった。不倫相手と再婚したが、家族からも周りからも軽蔑の視線を向けられ続けた。
死ぬ直前まで後悔し続けた俺の最後の言葉は「フローラに会いたい」と呟いて死んだ。
次に目が覚めた時、俺は第二王子になっていた。
今世の“アルトゥール・ガイエ”の中身は誰?
そして一番会いたかったフローラの側にはやっぱり“アルトゥール”がいた。
*子供を亡くす表現があります。
性行為の描写も軽くありますので気になる方は読み飛ばして下さい。
投稿は10時、初回のみ22時、2話投稿です。
文字数 46,669
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.14
アイリスは、突然、婚約破棄を言い渡され混乱していた。
父と母を同時に失い、葬儀も終えてまだほんの数日しかたっていないというのに、双子の妹ナタリアと、婚約者のアルフィーは婚約破棄をしてこの屋敷から出ていくことを要求してきた。
そしてナタリアはアルフィーと婚約をしてこのクランプトン伯爵家を継ぐらしい。
だからその代わりにナタリアの婚約者であった血濡れの公爵のところへアイリスが嫁に行けと迫ってくる。
しかし、アイリスの気持ちはひどく複雑だった。なんせ、ナタリアは知らないがクランプトン伯爵家はアルフィーに逆らえないとんでもない理由があるからだった。
本編完結、いいね、お気に入りありがとうございます。ちょっとだけその後を更新しました。
文字数 137,434
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.10.05
『あぁ、もう。見てらんねぇな』
学園では理不尽なイジメを受け、さらには婚約者の裏切りを目の当たりにしたショックのあまり、眩い流星群が夜空を駆け巡るその夜に私は全てを諦めて毒を飲んだ。
だが、意識が遠のく私に……誰かがそう呟いたのだ。
そして流星群は、私の願いを叶えてくれたのだった。
文字数 30,387
最終更新日 2024.09.20
登録日 2023.02.05
ノースウェリフ伯爵は身分違いの恋に悩まされ、その彼女とそっくりな妻を迎えた。
運命の恋の結末とは。
文字数 10,650
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.25
エリック様とは、五年間婚約をしていた。
学園に入学してから、彼は他の女性に付きっきりで、一緒に過ごす時間が全くなかった。その女性の名は、オリビア様。この国の、王女殿下だ。
入学式の日、目眩を起こして倒れそうになったオリビア様を、エリック様が支えたことが始まりだった。
その日からずっと、エリック様は病弱なオリビア様の側を離れない。まるで恋人同士のような二人を見ながら、学園生活を送っていた。
ある日、オリビア様が私にいじめられていると言い出した。エリック様はそんな話を信じないと、思っていたのだけれど、彼が信じたのはオリビア様だった。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
文字数 80,186
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.10
第一王位継承者である婚約者マルクスから一方的に婚約破棄を言い渡され断罪されたイジー・ヴォルフハート公爵令嬢。断罪中に運悪く落下してきたシャンデリアの下敷きになってしまい、次に目が覚めたときにはマルクスの護衛騎士であるトリスタンと入れ替わっていた……。しかもお互いに16歳だったはずが10歳の子どもに逆行してしまう。幼少期のイジーをいじめていた悪辣なメイド長をやっつけて一安心かと思いきや、誘拐されたり、魔力が暴走したり、婚約前のマルクスとも再会――!?
果たしてイジーは元の年齢・体に戻れるのか。乞うご期待。
文字数 65,974
最終更新日 2024.04.04
登録日 2023.09.30
「あの繋がれている手が私の手だったら……。あの微笑みが私に向けられていたら……」
魔女の森に住む魔女ベニアは伯爵令嬢エメリアの婚約者アンドレに一目惚れし、エメリアを騙して魂を入れ替えてしまう。
しかもベニアには1年後に死んでしまう呪いがかかっていたためエメリアは失意の中1年後に亡くなってしまうことに。
アンドレは最愛のエメリアの中身がベニアだとは知らず結婚して妊娠したベニアと幸せな日々を送るが、ある日、魔法の世界からベニアの母親である大魔女がやってきて真実をアンドレに告げ時間を巻き戻すことにするが……
文字数 110,277
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.02.18
アンダーソン侯爵家のひとり娘レイチェルと結婚し婿入りした第二王子セドリック。
政略結婚ながら確かな愛情を育んだふたりは仲睦まじく過ごし、跡継ぎも生まれて順風満帆。
しかし突然王家から呼び出しを受けたセドリックは“伝統”の遂行を命じられ、断れば妻子の命はないと脅され受け入れることに。
その後……
城に滞在するセドリックは妻ではない女性を何度も抱いて子種を注いでいた。
※完結予約済み
※全6話+おまけ2話
※ご都合主義の創作ファンタジー
※ヒーローがヒロイン以外と致す描写がございます
※ヒーローは変態です
※セカンドヒーロー、途中まで空気です
文字数 15,916
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.25
気がつくと俺は姉に勧められていたゲームの世界に転生していた
大家族の長女であるヒロインの一つ下の弟として
しかし、姉を見に王都に向かったら、攻略対象の王子のハルトと入れ替わってしまう
しかも婚約破棄イベント発生済み
ヒロインも婚約者も悪くなく、一人暴走してしまったハルト
しかも自分の体は昏睡状態
見捨てられるかと思ったが、ハルトの人格が違うことに気づいた、いわゆる悪役令嬢のロゼッタがサポートしてくれることに
そして、ハルトとして過ごすうちに、婚約破棄したのは、とある陰謀に巻き込まれたからだと知り…
文字数 14,055
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.01.10
側妃の子として産まれた主人公は王女として表に出ることなく育った。14歳で母を亡くし、その後は王妃の侍女として仕えるように命じられる。逃げ出そうにも同母の弟は王太子として王妃の手中にあり、断ることも出来ない。父王にも見放され、王妃の憎しみをぶつけられる日々を送っていた。
そんな中、父王は無謀にも帝国に宣戦布告。圧倒的な軍事力を前に半年であっさり王都は陥落した。父王は王族の助命を願い、早々に王宮を明け渡す。その直前、王妃は主人公に異母姉と入れ替わり帝国に嫁げと命じる…
R15は保険です。
ご都合主義の創作ですので広いお心でお楽しみください。
タグは後から追加されることもあります。
他サイトでも掲載しています。
文字数 165,299
最終更新日 2024.02.12
登録日 2023.12.08
【完結】政略目的の婚約者である王子マクシミリアンと公爵令嬢グロリアーナ。自らの立場をよく理解している二人は、燃え上がるような関係ではなくとも、互いを信頼した穏やかな関係を築いていた。しかし、そこに現れた男爵令嬢アシュリーが、マクシミリアンと彼の側近候補の令息達に近づいていく。アシュリーを明確に拒まないマクシミリアンに苛立つグロリアーナと、ある目的からアシュリーを突き放せないマクシミリアンは、ある朝、互いの心と体が入れ替わってしまった事に気が付く。入れ替わりがバレないよう、成りすまして過ごすうちに初めて知る婚約者の姿。彼等は何を思うのか。
文字数 117,304
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.01.21
元の体がミスで死んじゃったから入れ替えねと魂を入れ替えられて異世界の社畜の藍里になった私。記憶喪失ということで、無事に退職ではなく、お仕事楽しいと望んで社畜に。転生先の天使様に呆れられながらも日々楽しい私の話。え。元カレとよりを戻す? ありえません。
文字数 45,137
最終更新日 2024.02.04
登録日 2022.01.18
「マイラ!お願いだ、俺を助けてくれ!」
いきなり私の部屋に現れた私の夫。フェルナンド・ジョルジュ王太子殿下。
「俺を助けてくれ!でなければ俺は殺される!」
今の今まで放っておいた名ばかりの妻に、今さら何のご用?
それに殺されるって何の話?
大嫌いな夫を助ける義理などないのだけれど、話を聞けば驚く事ばかり。
へ?転生者?何それ?
で、貴方、本当は誰なの?
※相変わらずのゆるふわ設定です
※中世ヨーロッパ風ではありますが作者の頭の中の異世界のお話となります
※R15は保険です
文字数 81,157
最終更新日 2024.02.03
登録日 2023.06.27
貧乏男爵家のジゼルは父親にお金で伯爵家に売られて、うり二つの伯爵の愛人カレンと入れ替えさせられた。
カレンは伯爵夫人となりジゼルは愛人カレンとなった。
離れ家で酷い扱いを受けていたジゼルはメイドを殴って逃げ出し、カレンとして生きて行こうと決心する。
行く当てのないジゼルは街でカレンの幼馴染のケインに声を掛けられ救われる。
ケインに惹かれるジゼルだが、彼には恋人のセーラがいた。
ジゼルが困難を乗り越えて幸せになる話です。
ふわっと設定で、さくっと終ります。
文字数 12,574
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.18
治癒力を使い過ぎて意識を失った聖女ユレニアは、長い眠りから覚めて驚いた。
なぜなら、彼女の両隣には裸の美青年が寝ていたから……!
しかも、自分の顔も体も別人になっている。どうやら、帝国の皇女ルドヴィカと体が入れ替わってしまったようだ。
皇女が住む宮殿から逃げて、元々いた教皇庁に戻ろうとするが、ユレニアは皇女の近衛騎士にかつて出会ったことがある初恋の相手・アデウスを見つけた。
ユレニアは無事に元の生活に戻れるのか。そして、アデウスとの恋の行方は−−?
※全年齢&全23話の中編小説です(約8万字)
※R15は保険です。全年齢で問題ないと思いますが、際どい会話も出るので念のため。
※イラスト・挿絵はAIソフトにて生成
※複数サイトに投稿しています。
※お気に入り追加・感想お待ちしております!
ガラスのハートなので、ご指摘等はお手柔らかに…(切実)
文字数 78,900
最終更新日 2024.01.17
登録日 2023.12.20
目覚めた茜は、地球ではないどこかの世界で目が覚めた。
身体はスレンダーになっていて、自分の身体ではなく別の人間の身体だと気づく。
言葉が通じない茜は、そのままその身体の家で過ごすことになった。絵本から徐々に言葉を覚えていく茜は、年下の許嫁がいることを知り仲良くなっていく。
調べていくうちに、魂を入れ替えられたことに気付いた茜は、元に戻るため勉強に力を入れる。
一方、茜の幼馴染の遥は茜の様子がおかしいと心配していた。夢に現れた《茜》は、遥に入れ替わりの解消をするために手伝って欲しいと頼んだのだった。
幼馴染の遥の夢で話が出来るようになった茜は、遥にリッチェルから《夢見香櫨》を取り上げてほしいと頼む。元の身体に戻れるかどうかは遥の行動に託された。
文字数 64,224
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.11.23
悪役令嬢は、自分の人生に嫌気がさし禁断の封印を解き"黒魔術師のアリシア"を解放した。
そして願いを伝え聖女様との入れ変わりに成功した。
どちらが幸せになれるのか、聖女様との人生を賭けたたたかいがはじまる。
文字数 2,013
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.11.06
「ミカ、アンネのことは頼んだよ」
そう言い残してエラト王国国王が崩御し、二年。王位は定まらず、百人以上いた王位継承権者がたったの三人になったころ、アンネリーゼの婚約者だったミカの名前はそこになかった。
三公会議によって次の国王を選出することになり、王妃になるアンネリーゼも出席して会議は始まったが、そこにジヴァニア執政官が現れ、とんでもないことを口にする。
文字数 10,469
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.10.12
侯爵令嬢ティナ・レオーニは、王太子アンジェロ・ミネッティに突然の婚約破棄を通告をされる。
悲しみに沈むティナは、屋上から何者かに突き落とされ、地上にいたアンジェロ殿下に激突した。
目が覚めると自分が王太子と入れ替わっていることが分かり、そして、体が入れ替わった王太子が自分の代わりに監獄に入れられていることを知る。
周囲は誰も信じてくれず、どうしようもなく困っていたところに現れたのは王太子の親友 チェーザレ・ネスタ。
氷の貴公子と言われた姿とは全然違い彼はとても取り乱していた。そして、中身が入れ変わっていると気がつかず、彼女にティナの救出を手伝ってくれと懇願する。理由を聞くと、「俺はティナのことをずっと前から愛していたんだ」と胸の内を突然激白してきた。
自分の正体を打ち明けることができなかったティナは、戸惑いながらも彼と協力して、自分と中身が入れ替わっているアンジェロ殿下を救い出そうとするが、死刑の期日は刻一刻と迫ってきて……
もちろんハッピーエンドです。
文字数 46,018
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.25
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高い公女カシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛する子爵令嬢のユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
小説家になろう様にも投稿中です。
文字数 5,439
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.30
人間の花嫁と入れ替わってしまった妖精のフィアナは、花婿のアルフォンに言いくるめられ新婚生活がスタートする。
しかし、人間に戻りたい花嫁。私の帰りを待つ母。優しく尽くしてくれる夫。そして、迫り来る運命。
誰も不幸になって欲しくないのに……。
フィアナの願いは届くのか?
文字数 207,845
最終更新日 2023.03.18
登録日 2022.02.05
□あらすじのようなもの□
そうだ。
これは夢に違いない。
あの時の俺は、そんな楽観的なことを考えていた。
だってそうだろう?まさか自分の大好きな、推し声優・咲花あやめと、精神(心?)が入れ替わってしまうなんて、そんなトンデモSFな事態、現実な訳ない。よかったよかった。良く寝て、目が覚めたら。いつもの日常だ。めでたしめでたし。
「じゃ、ないんだな、これが……」
おかしい。こんなはずでは。
□本作について□
・基本18時更新です。
・毎日更新予定ですが、ストックが無いため、予期せず更新が止まることがあります。あらかじめご了承ください。
・カクヨムでも同作品を掲載の他、小説家になろう、ノベルアップ+、noteでも、物語序盤を掲載予定です。
・タイトルが変更となる可能性がございます。
□作者情報□
【Twitter】
作者アカウント→https://twitter.com/soufu_official
作者告知用アカウント→https://twitter.com/soufu_info
【note】
作者アカウント→https://note.com/soufu3414
(最終更新日:2023/02/28)
文字数 19,364
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.02.28
『王太子の側室である姉姫が側近の子をみごもった。このことが知れたら一族は破滅だ。苦肉の策として、双子の妹である私が替え玉として王宮に送られることになる。幼い頃、家族と生き別れ、刺客として育てられた私だが、大切な姉姫のためにも、王太子にさとられないよう側室として振る舞うのだ』
だが、妹の思惑とは裏腹に、王太子と王太子の命を狙う凄腕の刺客をまじえた、奇妙な三角関係が始まる──
初めて書いた短編連載です。読んでくださった皆様ありがとうございました。
文字数 26,607
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.01.26
世間から見れば、普通に暮らしている伯爵家令嬢ルイーズ。
けれど実際は、愛人の子ルイーズは継母に蔑まれた毎日を送っている。
継母から、されるがままの仕打ち。彼女は育ててもらった恩義もあり、反抗できずにいる。
継母は疎ましいルイーズを娼館へ売るのを心待ちにしているが、それをルイーズに伝えてしまう。
18歳になれば自分は娼館へ売られる。彼女はそうなる前に伯爵家から逃げるつもりだ。
しかし、継母の狙いとは裏腹に、ルイーズは子爵家のモーガンと婚約。
モーガンの本性をルイーズは知らない。
婚約者の狙いでルイーズは、騎士候補生の訓練に参加する。そこで、ルイーズと侯爵家嫡男のエドワードは出会うことになる。
全ての始まりはここから。
この2人、出会う前から互いに因縁があり、会えば常に喧嘩を繰り広げる。
「どうしてエドワードは、わたしと練習するのよ。文句ばっかり言うなら、誰か別の人とやればいいでしょう! もしかして、わたしのことが好きなの?」
「馬鹿っ! 取り柄のないやつを、俺が好きになるわけがないだろう‼ お前、俺のことが分かっているのか? 煩わしいからお前の方が、俺に惚れるなよ」
エドワードは侯爵家嫡男の顔の他に、至上者としての職位がある。それは国の最重要人物たちしか知らないこと。
その2人に、ある出来事で入れ替わりが起きる。それによって互いの距離がグッと縮まる。
一緒にいると互いに居心地が良く、何の気兼ねも要らない2人。
2人で過ごす時間は、あまりにも楽しい…。
それでもエドワードは、ルイーズへの気持ちを自覚しない。
あるきっかけで体が戻る。
常々、陛下から王女との結婚を持ち掛けられているエドワード。
彼の気持ちはルイーズに向かないままで、自分の結婚相手ではないと判断している。
そんななか、ルイーズがいなくなった…。
青ざめるエドワード。もう会えない…。焦ったエドワードは彼女を探しに行く。
エドワードが、ルイーズを見つけ声を掛けるが、彼女の反応は随分とそっけない。
このときのルイーズは、エドワードに打ち明けたくない事情を抱えていた。
「わたし、親戚の家へ行く用事があるので、あの馬車に乗らないと…。エドワード様お世話になりました」
「待てっ! どこにも行くな。ルイーズは俺のそばからいなくなるな」
吹っ切れたエドワード。自分はルイーズが好きだと気付く。
さらに、切れたエドワードは、ルイーズと共に舞踏会で大騒動を起こす!
出会うはずのない2人の、変わり身の恋物語。
※常用漢字外はひらがな表記やルビを付けています。
読めるのに、どうしてルビ? という漢字があるかもしれませんが、ご了承ください。
文字数 190,097
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.01.19
貴族の長女として生を受けたルルリラ・シル・アーマドリウスは、七歳の頃ブレパラディア王国第七皇子ハマルカイト・クルシュ・マカドレ・プレパラディアと婚姻の約束を交わした。やがて十二歳になり、二人は王国国立校であるフィナルスティア学園へと入学した。
学園では高度な学問や紳士淑女になるために必要なマナーはもちろん、過剰な階級意識や差別感情を持たぬよう厳しく教育される。そのため王族や貴族と同人数の平民を受け入れ、同等の教育を施すことで将来の従者候補者の養成を同時に行っていた。
学園入学後は様々な苦難が待ち受けている。決して一筋縄ではいかない日々を通じて立派な皇太子妃を目指そう。
こんなあらすじから始まる乙女ゲームでモブキャラのキャラクターボイスを担当した矢田恋(やた れん)は、主人公ルルリラとなってゲームを開始した。しかし進めて行くうちにトンデモないことに巻き込まれてしまう。
この物語は、悲運に見舞われた矢田恋が数々の苦難、試練を乗り越え、ハッピーエンドを迎えるために奔走する物語である。
文字数 233,150
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.12.30
「じゃあ、右で」
その一言で、オリヴィアは第一王子アルベルトの婚約者に決まった。
おざなりな決め方とは裏腹に、アルベルトはよき婚約者として振舞っていた。
彼女の双子の妹とベッドを共にしているのを目撃されるまでは。
文字数 49,636
最終更新日 2023.01.16
登録日 2022.12.19
野心溢れるシンデレラがドM皇太子と入れ替わってしまったら、なぜか溺愛されることに……
ラム男爵さんより「シンデレラと皇太子の中身が入れ替わって下克上よ!」というお題で短編を、という話になって書きました
全部で3話
本日中に完結します
小説家になろう、にも掲載
文字数 4,658
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.16
伯爵家で生まれ当主になるべく育てられてきたジルク・ファスター。政略結婚など当たり前の世界の中で結婚した二人。ほぼ初対面の状態での結婚だったがジルクは妻のエラを可愛い女性だなと思ったもののクールな性格で笑わなかった。
しかし数時間だけ妻のメイドとなり話すこともできないジルクが見たのはきゃぴきゃぴとした女性だった。
「あぁ。私の妻はこんなに可愛かったのか…」気づかせてくれた出来事に感謝を…。
文字数 2,483
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.11
将来結婚しよう、と約束したナスカ伯爵家の令嬢フローラとアストリウス公爵家の若き当主セオドア。
しかし、父である伯爵は後妻の娘であるマギーを公爵家に嫁がせたいあまり、フローラと入れ替えさせる。
フローラはマギーとなり、呪術師によって自分の本当の名を口にできなくなる。
マギーとなったフローラは使用人の姿で屋根裏部屋に閉じ込められ、フローラになったマギーは美しいドレス姿で公爵家に嫁ぐ。
フローラは胸中で必死に訴える。
「お願い、気づいて! 公爵さま、私が本物のフローラです!」
※設定ゆるゆるご都合主義
文字数 38,016
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.11
常に無表情で表情を崩さない事で有名な公爵子息ジョゼフと政略結婚で結ばれた妻ケイティ。義務的に初夜を終わらせたジョゼフはその後ケイティに触れる事は無くなった。自分に無関心なジョゼフとの結婚生活に寂しさと不満を感じながらも簡単に離縁出来ないしがらみにケイティは全てを諦めていた。そんなある時、公爵家の裏庭に弱った雄猫が迷い込みケイティはその猫を保護して飼うことにした。
ざまぁ。ゆるゆる設定
文字数 2,878
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29