ミステリー 日常小説一覧
【記憶を消す花】。
そんなこの世にあるとは考えづらい単語を主人公、双橋(ふたはし)はいつものバーで耳にする。
その翌日。
ひょんならことから行動を共にすることになった、自称山羊に育てられた少女・ロシェと共に、友人探しの旅に出る。
宛のない友人探しの旅ではあったが、さも順調かのように思われた。
・
ところが、どうだ?
彼らはどこか可笑しいのだ。
・
・
・
そして注意して欲しい。
この中には、
《 偽物の笑顔を浮かべている者が居る》ことを、忘れてはならない。
少女の手紙と共に十日間の出来事を綴る秘密のダークファンタジーミステリ。
文字数 14,676
最終更新日 2024.05.09
登録日 2024.05.07
端的にあらすじを紹介すると、探偵の熱海 長四郎(あたみ ちょうしろう)と高校2年生の女子高生・羅猛 燐(らもう りん)と共に事件を大雑把に解決していく物語。
全話、一話完結ものとなっております。
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感想もお待ちしております。
第弐拾肆話
世間では、政治家の秘書が襲撃される事件が持ちきりであった。
そして、熱海長四郎の元に政治家の身辺警護の依頼が舞い込む。
だが、長四郎はその依頼を断ろうとする。
がしかし、羅猛燐がその依頼を受けてしまう。
嫌々ながら、身辺警護を始めた矢先、依頼人の政治家が殺害される。
身辺警護失格のレッテルを貼られた長四郎。
自身のプライドを傷つけられた長四郎は、事件解決に乗り出す。
この事件の裏に隠された真実を知る時、長四郎はどう動くのか。
こうご期待!!
文字数 731,106
最終更新日 2024.05.08
登録日 2022.03.01
起→承→転→結
――――――――――――
田舎で育った年の離れた兄弟2人。父親と母親と4人で仲良く暮らしていたが、ある日弟が行方不明に。
父親は何故か警察を嫌い頼ろうとしない。
大事な弟を探そうと、1人で孤軍奮闘していた兄はある不可解な点に気付き始める。
――――――――――――
完結までは少しかかります。
文字数 131,310
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.02.10
東京都黄金区、人口380000人。
日本で一番、金持ちが集まる地方自治体である。
そしてそんな金持ち達を利用して金を稼ぐのが、自他ともに認める関東一の(守銭奴)探偵・東敏行(あずまとしゆき)。
金持ち相手に相場の何倍もの依頼料で行う仕事は、まさに黄金をまとったような輝き。
警察官の水沼祐基(みずぬまゆうき)や新任助手の桃山香菜(ももやまかな)も巻き込んで、東のやりたい放題が今日も炸裂する。
市民の笑顔とお金が大好きな探偵が、推理力と金の力で事件を解決する拝金主義ミステリアスコメディ!
※各章の最初に「あらすじ・登場人物紹介」を公開しています。お好きなようになさってください。
※「守銭奴探偵アズマ」はフィクションです。作中に登場する人物名・地名・団体名等は実在のものとは一切関係ありません。
※小説を読むときは、部屋を明るくして画面から目を離してご覧ください。
※この小説は一切の犯罪・迷惑行為を推奨するものではありません。この小説の登場人物の行動を真似すると犯罪となる場合があります。また、この小説を読んだことによって如何なる不利益が生じようとも、江葉内斗及びアルファポリス公式は一切の責任を負いません。
※この小説を危険地帯で読まないでください。(例:工事現場、雪山のクレバス、洗濯機の中、ライオンの目の前等)最悪の場合死に至り、この小説の完結を見届けられない可能性があります。
※この小説は食べ物ではありません。
※この小説を現実と創作の区別がつかない人に読ませないでください。金の亡者になる可能性があります。
※以下省略
文字数 35,674
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.04.19
ーーあなたに私の学園の全てを遺贈します。
私立慈従学園 坂東和泉
若狭透は大家族の長男で、毎日のように家事に追われている。
そんな中、向井巧という強面の青年が訪れて来た。彼は坂東理事長の遺言を透に届けに来たのだ。手紙には学園長と縁もゆかりもない透に学園を相続させると書かれていた――。
文字数 40,866
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.04.09
「謎解きは好きかい?少年」
ーーあるとき、ミステリーの神様がそう言った。
現役高校生にして早くに親と死別した「比良直流(ひらすぐる)」。
ミステリー好き以外には平凡な高校生の比良。
だが唯一彼が同級生達と異なるのが、放課後にハウスキーパーとして働いていることだった。
そして働く先は、ミステリーの神様と呼ばれる天才小説作家「雲隠日陰」
容姿端麗に加えて業界で成功している雲隠だが、彼は家政婦の比良に事あるごとに謎を出してくる。
好奇心旺盛な雇い主に振り回される比良だったが、彼もまたミステリーには目がなく…
家政婦とミステリー作家による数奇な冒険譚が始まる。
文字数 85,312
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.04.20
「美少女クレーマー」。近隣の店にクレームばかり付けていることから、そんなニックネームを付けられた怒りっぽい女子高生、菜野香(なのか)。
彼女がある時、不思議な相談を受ける。
「そのクレームで、あたし達の夢を再起不能になるまで砕いてはくれませんか」と。
依頼者はナノカとは違った学校に通う、女子高生作曲家。彼女は独断で「夢を追う会」を作って活動を始め、協力してくれる人を探していたらしい。
ナノカはそんな時、僕を誘った。
「ちょっと情真(じょうま)くん、手伝いなさいよ」
一人で協力するより二人でやった方が手伝いができると協力させるのが僕だった。ナノカといれる時間が作れる、なんて利点があった僕は「いいよ」と返答してしまう。
それが夢のない僕への拷問になろうとも知らず。
夢を追う人間達の中でとんでもないトラブルが起きていることも分からず。
夢を追う人達が明るく、素敵に一人の命を奪おうとしていることにも気付かずに。
日常の謎に挑みつつ、高校生達の心に焦点を当てた人の死なないラブコメ青春ミステリー、開幕!
「カクヨム」や「小説家になろう」、「ノベルアッププラス」でも連載しております。
文字数 185,883
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.02.21
閉鎖的な村。奇妙な因習 淫猥で危険な人間の根幹に触れた世界。
村人の女はある日、この世界について素朴な疑問を抱く。そして男と女の物語が始まる。
文字数 15,101
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.28
大学受験を失敗し、引きこもりになった主人公、美濃明。彼は、叔父の死をきっかけに死者の最後に見える景色や、変な生き物たちを見ることができるようになる。17歳の永田晴雄と一緒に事件を解決していく……ように努力していく!
文字数 8,634
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.15
目が覚めたら、生首(マネキンヘッド)になっていた!?突然体がなくなり、生首として生きていくことになった4人の女性たち。世界のどこかに散らばった体を見つけ、元の人間に戻るため、飼い主と一緒に〝体探し〟の旅に出る。
文字数 11,372
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
文字数 103,241
最終更新日 2024.04.13
登録日 2021.09.04
※この作品はなろう、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、ベリーズカフェ、野いちごでも投稿しています。
文字数 7,964
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.07
文字数 70,775
最終更新日 2024.04.06
登録日 2023.09.14
ものぐさ店主 篠原琢二と店員 日比野しおりが、店に居る様々な”ものたち”とそれに関わる人達の出来事を綴る話。
必ず、誰かが”ものたち”の過去で天罰が、人知れず起きるミステリアスホラー?
一癖二癖ある人物たちの物語。
更新は超鈍行。
文字数 76,777
最終更新日 2024.04.02
登録日 2020.04.13
【あらすじ】
酔っ払った先輩(男)にキスされた須藤理人(すどうりひと)は、そのせいか?頭痛と吐き気に襲われトイレに駆け込んだ。痛みに悶える須藤の頭には見覚えのある景色が浮かび、幽霊らしき声に「早く……来て」と呼ばれてしまう。どうしてだか焦燥に駆られた須藤は、一人でその場所へと向かうことにした。
しかし、向かった先で須藤が見つけたのは牧野葵(まきのあおい)の死体だった。須藤はそこで葵の"最期の願い"を叶えた後、気を失ってしまう。
──警察で目を覚ました須藤。その横には加護啓示(かごけいじが)やる気満々で待ち構え「第一発見者こそが犯人なのだ!」と決めつけてきて……
文字数 15,757
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.28
【第7回ホラー・ミステリー小説大賞で謎解き賞を受賞しました。ありがとうございました!】
望んだ記憶だけを消すことができる技術「記憶消去方」。
この、記憶消去方を開発していたエンジニアの一人であった筧葉子(かけいようこ)が、ある日突然自殺した。
葉子の死を苦痛に感じていた婚約者の仁平薫(にへいかおる)は、記憶の一部を消すことで、気持ちを切り替え前を向こうとしていた。
そんな彼の元に、心の傷をえぐるかのように、葉子とよく似た容姿を持つ少女、柚乃(ゆの)が現れる。
すべての記憶を失っていると自称する彼女は、しかし、なぜか薫の名前だけは覚えているのだという。
また、柚乃の頭の中には、誰のものかわからない他人の記憶が宿っていて?
同じように薫の頭の中にも、他人の記憶がいつの間にか宿っていたのだった。
なぜ、他人の記憶が二人の頭に宿っていたのか?
はたして柚乃は何者なのか?
次第に謎が紐解けていく中、薫の元に葉子からの遺言(ゆいごん)が届いた。
※表紙イラストは、SKIMAを通じて知さまに描いていただきました。ありがとうございました。
文字数 136,221
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.28
実力、人気ともに日本トップクラスの女子フィギュアスケート選手がいた
誰もが知るその選手の名は夕凪華(22歳)
最近は、若手たちの台頭もあり、勢いが衰えていると噂されていたが、今年の全日本で過去最高の演技を見せ見事優勝した
――――――しかしあくる日、彼女は死体で見つかる
状況から自殺とされたが、同じくスケート選手で友人の広瀬咲は華の死因に違和感を抱く
さらに咲と華の姉である夕凪氷翠は亡くなる前日に華自身からとあるメモ書きを渡されていた
そのメモは果たしてどんな意味をもつのか?
華は本当に自殺なのか?
華が遺したメモ書きを頼りに彼女の軌跡を追ううちに、彼女が抱えていた闇が見え始める‥‥‥
文字数 5,243
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.07
星川明美は両親の影響で東京より南に400キロ離れた南の面影島に引っ越してきた。待っていた愉快な生活は不良の事故死から少しずつ狂っていく。青少年たちのそれぞれが抱えていた悩みが白日の下に晒されたとき。。
文字数 89,940
最終更新日 2024.03.25
登録日 2023.04.11
「盗撮してきてくれないか」
美少女幼馴染から真夜中にかかってきた電話は、犯罪を強要するものだった。困惑しながらも任務を遂行する愛音。可愛い可愛い美少女幼馴染の伽羅奢(がらしゃ)がこんな依頼をしてきたのには大きな理由があって……。<第一章 近所の女児誘拐事件>
愛音の通う大学では難関の講義があった。「国際社会基礎」。必須単位のため取得しないと四年生に進級できないのに、取得条件はアホかと思うほど厳しい。無理をして出席し、他人の分の出席まで偽装している愛音は無事に「国際社会基礎」の単位を取得する事が出来るのか。<第二章 代返の謎>
期末試験で忙しかった愛音は久しく伽羅奢(がらしゃ)に連絡を取っていなかった。そんな折、伽羅奢の母から「伽羅奢と連絡が取れないから様子を見てきてほしい」と頼まれた愛音。だけどあの引きこもりニートな伽羅奢はいつ家へ行っても不在。調査を続けていくうち、愛音は伽羅奢の背負うものを知る事になるのだった。<第三章 不在>
文字数 120,888
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.02.27
主人公
名前:朝比奈 蓮(あさひな れん)
年齢:25歳
外見:身長180cm、短髪、常にスーツを着用。冷静沈着な印象を与えるが、目にはどこか寂しげな輝きがある。
個性:非常に理性的で計算高い。一見冷たく見えるが、実は深い情緒を秘めている。恋愛には慎重で、一度信じた人を深く愛する。
背景:大手広告代理店で働くエリートサラリーマン。大学時代に失恋したことがあり、その経験から恋愛に臆病になっている。
関係性:大学時代の恋人・美咲(みさき)と別れてからは、深い恋愛関係を築けずにいる。
動機と目標:真実の愛を見つけること。しかし、過去の失恋の影響で、なかなか心を開くことができない。
サブキャラクター
名前:小野 美咲(おの みさき)
年齢:25歳
外見:長い黒髪、柔らかな印象を与える顔立ち、いつも明るく振る舞っている。
個性:誰とでもすぐに打ち解けることができる社交的な性格。しかし、その裏には計算高く、自分の欲望を優先する一面も。
背景:朝比奈蓮の大学時代の恋人。蓮とは別れたが、彼女にはまだ蓮への未練が残っている。
関係性:蓮のことを忘れられずにいるが、彼の心を再び掴むために秘密の計画を進めている。
時代背景:2020年代の現代。SNSやメールが主なコミュニケーション手段として用いられているが、人々は依然として対面での深い関係性を求めている。新型ウイルスの影響で、人々の間には距離感が生じているが、徐々に日常が戻りつつある時期。
小説の始まりと終わり
あらすじ:朝比奈蓮は、ある日の帰り道、偶然古本屋で美咲と再会する。久しぶりの再会に戸惑いながらも、彼は彼女との過去を振り返り、心に秘めた感情に気づき始める。
そんな美咲の秘密の計画が明らかになり、蓮は自分の心に正直になる決断をする。彼は真実の愛とは何か、そして自分自身が何を求めているのかを理解しようとしていたが…
文字数 4,582
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.19
廃村、無人島化した故郷の宍戸島『宍戸小中学校』同窓会の通知が、昭和五十九年度に在籍していた七人に届く。幹事は不明。鈴木貴志は不安に思いながらも、親友の大野賢一や佐々木恵とともに出席することに決めた。波止場で井上清、津田和浩、元彼女の石川尚子や久保綾に再会し、いよいよ大型客船は宍戸島に向けて出港する。全員が差出人は島唯一の教師である戸倉康夫だと思っていた。学校に到着すると、なぜか発電機が稼働し電気がすべて点いている。七人が戸倉を捜すと、戸倉は理科室で首を吊った状態で死んでいた。貴志は自分の不安が杞憂でなかったと、消えた電気を戻しにひとりブレーカーのある職員室に向かうが――?
文字数 80,961
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.02.16