対物性愛小説一覧
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田中君は言った。これは君に成り代わる後見人の権力闘争だと。
その為なら君の存在を全力で総て利用し尽くしてやる――――それが、彼らの一連の暴動の始まりだった。
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幼なじみのまつりと、一度覚えて見たことを忘れられない体質の夏々都は支えあいながら暮らしています。
まつりの家は財閥を持つ大きな屋敷でしたが、ある日の事件でなくなってしまいました。やがて再会を果たした二人は途方にくれたりしながら、同じく家族を失った夏々都と二人で生活を始めます。
ついでに事件の捜査も始めました。佳ノ宮家は学校経営もしているとのことで、話を聞きに行くことに。
※エブリスタ等に同じ作者名で載せたものを再掲してます。
実は当初描くものからずれたのでタイトルも変えようと思います…(考案中)
文字数 239,298
最終更新日 2024.11.26
登録日 2022.12.07
「どうしても恋愛しないと処刑されるなら、私椅子と付き合うから!」
44街は恋愛至上主義者や恋愛総合化学会等の団体が幅を利かせていた。 しかし突然の『恋愛強制条令』により、相手を求めてクラスター発生! 散々突き放しておいて、渦中に入れなんてそんなのってないよ! 戸惑う彼女の家に椅子さんが現れる。人間は好きになれなかったけど椅子さんは魅力的! 椅子との写真を撮り新しく提出が義務付けられた恋人届を出しに向かうものの、対物性愛は受け取り拒否だという。恋愛のすばらしさを唄う街で、物や、人外は当然の差別を受けていた。 家の近くに降ってきたヘリのパイロット、アサヒに同情され、名前だけでも自分を描かないかと提案されるがやはり椅子に抱いた思いを曲げたくない。喋るようになった椅子さん、そしてアサヒ、恋人制度に反対する活動家の娘と知り合い、学会の『本当は自由ではない恋愛制度』への疑問と向き合う。 反発によって起きる事件や口封じのための誘拐事件の悲しみを乗り越えようとみんなで頑張るうちに、主人公の椅子との関係も、街中に認められていく。
(普段ノベプラに置いて居ますがアルファポリス用にも置いてみました)
https://novelup.plus/story/109149886
文字数 434,031
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.10.11
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