幼馴染小説一覧
王太子殿下の婚約者候補を探すために開かれていると噂されるお茶会に招待された、伯爵令嬢のミンディ・ハーミング。
幼馴染のブライアンが好きなのに、当のブライアンは「ミンディみたいなじゃじゃ馬がお茶会に出ても恥をかくだけだ」なんて揶揄うばかり。
「私が王太子殿下のお茶会に誘われたからって、今更あわてても遅いんだからね! 王太子殿下に見染められても知らないんだから!」
ミンディはブライアンに告げ、お茶会に向かう……
〜登場人物〜
ミンディ・ハーミング
元気が取り柄の伯爵令嬢。
幼馴染のブライアンに揶揄われてばかりだが、ブライアンが自分にだけ向けるクシャクシャな笑顔が大好き。
ブライアン・ケイリー
ミンディの幼馴染の伯爵家嫡男。
天邪鬼な性格で、ミンディの事を揶揄ってばかりいる。
ベリンダ・ケイリー
ブライアンの年子の妹。
ミンディとブライアンの良き理解者。
王太子殿下
婚約者が決まらない事に対して色々な噂を立てられている。
『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 12,893
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.08
セシリア公爵令嬢とヘンリー王子の婚約披露パーティーが開かれて以来、彼の様子が変わった。ある日ヘンリーから大事な話があると呼び出された。
「僕は本当の恋に出会ってしまった。もう君とは結婚できない」
もうすっかり驚いてしまったセシリアは、どうしていいか分からなかった。とりあえず詳しく話を聞いてみようと思い尋ねる。
先日の婚約披露パーティーの時にいた令嬢に、一目惚れしてしまったと答えたのです。その令嬢はセシリアの無二の親友で伯爵令嬢のシャロンだったというのも困惑を隠せない様子だった。
結局はヘンリーの強い意志で一方的に婚約破棄したいと宣言した。誠実な人柄の親友が裏切るような真似はするはずがないと思いシャロンの家に会いに行った。
するとヘンリーがシャロンにしつこく言い寄っている現場を目撃する。事の真実がわかるとセシリアは言葉を失う。
ヘンリーは勝手な思い込みでシャロンを好きになって、つきまとい行為を繰り返していたのだ。
文字数 10,773
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.23
「リリアーナさーん、読み終わりましたぁ?」
今日も元気良く教室に駆け込んでくるお花畑ヒロインに溜息を吐く仲良し四人組。
ただの婚約破棄騒動かと思いきや・・。
「リリアーナ、だからごめんってば」
「マカロンとアップルパイで手を打ちますわ」
ーーーーーー
ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
完結迄予約投稿済みです。
R15は念の為・・
文字数 34,858
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.13
「メイサ、私は公爵令嬢のフィーナと婚約することにした。お前との婚約は破棄する」
突然言い渡された婚約破棄にメイサは困惑し、非常に悲しむことになってしまった。婚約者のリドル・ガレッジ侯爵は幼馴染でもあったから猶更だ。
しかし、もう1人の幼馴染であるクラウド・マーベラス公爵に助けられることになる。
リドルはその後、フィーナに騙され金だけ取られることになるが……メイサのところへ戻ろうとしても、信用はガタ落ちになっていた。
文字数 7,403
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.18
ラグーン王国は北の大地に栄える人類国家。
風の精霊王様の加護を受けて、北国なのに温和な気候が与えられ、繁栄していた。
それも全て、精霊王の聖女の結界魔法のおかげ。
聖女の寿命と引き替えに、この国は繁栄してきた。
ある日、聖女になって二年目のリブル公爵令嬢アリアは幸せな日を迎えようとしていた。
王国のショーン王太子殿下との婚約が決まり、翌日は挙式というその前夜。
アリアは見てしまう。
ショーン王太子殿下と彼女の親友、アベンシス公爵令嬢ラーナの浮気現場を。
そして言い渡される婚約破棄と出て行けの一言。
アリアは激怒した。
なら、出て行きます。ついでに、結界魔法も解除しますから。
王太子殿下は好きにしろ、そう言った。
いいんですね!? 好きにしますよ?
凍土の極寒地獄で滅びろこのクズ男!!!
アリアはそう決意して精霊王の元へと向かう。
王国に対して自身が下した決断の悲惨な結末の是正、多くの神や精霊との交流を得てアリアは風の精霊王の妻になり、そして空席だった水の精霊女王になる。
新しい臣下や異世界の神々との確執を乗り越えて、夫婦は愛をはぐくむのだった。
小説家になろうでも別作者名義で出させて頂いております。
表紙イラストは、
ayuzukko様(twitter @zOZo3AZeN1AsqrP)
に描いていただきました。
文字数 191,201
最終更新日 2021.10.23
登録日 2020.05.31
アルベルト王子とエレン公爵令嬢は居心地の良い恋人関係。婚約した時には二人は幸福感で笑顔が浮かんでいた。
どちらも死ぬほど愛している両想いで、心の底から好きな気持ちがあふれている。しかしアルベルトの様子が最近おかしい?何となくエレンは勘付く。
「僕は料理教室に通う。料理を作る素晴らしさに目覚めた!」
不意打ちのように彼からそんな信じられないことを言われた。最初は王子の彼が料理……?と驚いて紅茶を吹き出しそうになる。
実際のところはていのいい方便に過ぎない。彼は幼馴染で講師のクローディアとただならない関係を続けていた。エレンは彼女が既婚者だったことにも呆れてしまうのです……
文字数 20,719
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.07.08
両家は仕事上のパートナーだった。
たまたま同じ年に息子と娘が生まれ、ならば二人を結婚させようと勝手に決定。
それを聞かされて育った二人は、16歳の時に決断する。
「婚約破棄を宣言します!」
「そして新たにそれぞれ婚約を結びます」
「「相手は…」」
文字数 1,185
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.22
様々なコスプレイベント会場でレイヤー、特に着ぐるみ美少女の撮影を趣味としている橘高弘樹はある時、長身の美少女「大岩基美」をしているレイヤーに魅了された。
そのレイヤーの正体は幼馴染で”元恋人”の村城志桜里だった。彼女の”着ぐるみマスター”である謎の中年女性・成海に誘われ向かった先で弘樹は脅威の体験をすることになった!
弘樹はヒロインの真里亜の内臓になって志桜里が内臓になっている基美と百合百合な事をしてほしいというものだった。志桜里との関係はどうなってしまうというのだろうか?
(某掲示板でアップしたもののリテイクです。その時のものより大幅に加筆し設定は少し変更しています)
文字数 85,848
最終更新日 2021.10.22
登録日 2016.09.11
私には年下の彼氏がいる。その彼氏が同い年くらいの女性と街を歩いていた。同じくらいの年の女性の方が彼には似合う。だから、私は彼に別れ話をしようと思う。
文字数 879
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.21
聖女は十年しか生きられない。
この悲しい運命を変えるため、ライラは聖女になるときに精霊王と二つの契約をした。
それは期間満了後に始まる約束だったけど――
一つ……一度、死んだあと蘇生し、王太子の側室として本来の寿命で死ぬまで尽くすこと。
二つ……王太子が国王となったとき、国民が苦しむ政治をしないように側で支えること。
ライラはこの契約を承諾する。
十年後。
あと半月でライラの寿命が尽きるという頃、王太子妃ハンナが聖女になりたいと言い出した。
そして、王太子は聖女が農民出身で王族に相応しくないから、婚約破棄をすると言う。
こんな王族の為に、死ぬのは嫌だな……王太子妃様にあとを任せて、村に戻り幼馴染の彼と結婚しよう。
そう思い、ライラは聖女をやめることにした。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 94,419
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.03.26
幼馴染に告白され、交際することになった。しかし、幼馴染の浮気が発覚。仕返しに不味いケーキをお見舞いした。
文字数 588
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.18
全ての始まりはある日、前世の夢を見たことであった。
「ここは乙女ゲームの世界……?千代ってヒロインの名前じゃないの!?」
戦国時代が舞台の乙女ゲーム「戦乙女の恋愛術」では、城主や参謀、先輩精霊師など、いろんな攻略対象に顎クイされたり、口付けされたり……。
「イケメンとの恋愛は刺激が強すぎるわ!」
千代は誰のルートに進むか悩みながらも、楽しい日々を過ごしていた。
そんなある日、事件に巻き込まれ、千代は思い掛けず自分の悪口を聞いてしまう。
「私は利用されていただけなの?可憐って言ってくれたのは嘘だったの?」
前世のゲームと違って、今は好感度パラメータが見えないため、本心が分からない。
誰も信用出来なくなった千代は、突発的に城を出奔した。
行く当てが無く彷徨う千代に手を差し伸べてくれたのは……。
ルートから外れ、結末の分からない戦乱の世界を生き抜く中で、本当に大切な人を見つける物語です。
全30話、完結しました。
由良(経盛の許嫁)を主人公としたスピンオフ作品「戻らない時間と進む世界」も完結しています。
文字数 43,947
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.09.23
私は幼馴染のことが好きだった。幼馴染と交際し、結婚の約束もした。けど、幼馴染は他の女と浮気していて…!?
文字数 440
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.17
言葉を音にできない少年、ディルムッド・ウォークレン。
貴族の令息に生まれた彼は、生まれながらの「無詠唱魔法」の遣い手だった。
予言魔術を駆使して、予言士として活躍するウォークレン家の家族たちはそんな彼を無能と蔑みその可能性に気づかない。
予言魔法は声を使い、言霊に語りかけその成果を得るものだから……。
六歳になったある日、三流のロッサヌス魔法学院に通うことになるディルムッド。
声がだせないことにより仲間も友人もできない彼は逃げ場をもとめた。
同じように逃げてきた少女の何気ない一言により、ディルムッドは言霊を支配する精霊との接触に成功する。
それは新しい魔法「預言魔法」の始まりを告げる瞬間だった。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 9,549
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.17
幼馴染の婚約者がいたが、妹に略奪されてしまった。しかし、妹は謝るどころか「寝取られてどんな気持ち?」と煽ってきて…!?
文字数 547
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.15
幼馴染カップルの日常 (スパダリ×男の娘)
高校2年生
ヒロ:中川宏人
アカリ:三島朱里
・それは太陽のような光 (2人の出会い)
・ボクだけの熱(テスト終わりにヒロの部屋で)R-18
・月の光に約束を結ぶ (約束をした日)
・二つの熱を重ねる (お泊りの日におねだりする) R-18
・雨粒に誓う(雨の日に誓う)
※他サイトで掲載しているものに加筆修正+話を加えています
他サイトにも掲載しています
全5話の短編集
主人公が悪口を言われたり仲間はずれにされたりしている描写があります
文字数 32,579
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.09.10
伯爵家令嬢アネットは、17歳の時に2つ年上のボルテール侯爵家の長男ジェルマンに嫁いだ。親の決めた政略結婚ではあったが、小さい頃から婚約者だった二人は仲の良い幼馴染だった。表面上は何の問題もなく穏やかな結婚生活が始まる――けれど、ジェルマンには秘密の愛人がいた。学生時代からの平民の恋人サラとの関係が続いていたのである。
やがてアネットは男女の双子を出産した。「ディオン」と名付けられた男児はジェルマンそっくりで、「マドレーヌ」と名付けられた女児はアネットによく似ていた。
※ 全5話完結予定
文字数 19,133
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.11
子爵令嬢のシャロン・アッサムは、大好きな姉と結婚した幼馴染のアイザック・セイロン伯爵が大嫌いだった。そんなある日、大好きな姉は本当に好きな人と結婚するからと、アイザックと離婚したというのだ。
一方、アイザックはというと、姉を追いかけるでもなく、何故かアッサム子爵家にやってきて、シャロンに責任を取れと言ってきて?
※小説家になろう様で短編で掲載していた作品の連載版です。また、連載版については、ムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 25,470
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.04
18歳でずっと好きだった幼馴染みローニスと、晴れて夫婦になったリンカ・ターゲン。
けれど6ヶ月目の新婚で何と夫に先立たれてしまう。
そんな運命を素直に受け入れられますか?
例え、誰に何を言われようとも自分の選んだ道は貫き通します。
そう、自分の命が尽きるまで…!
※ある意味これもハッピーエンド、と言う形に持って行こうかと思います。
※女主人公ですが、リンカの弟君に頑張って踊ってもらってます。
文字数 19,322
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.12
今日はそんな彼との思い出を綴ろうと思うわ。
ティータイムのお供として気楽に読んで頂戴。
*.。.:*・゚*.:*・゚
反抗期真っ盛りの思春期な伯爵令嬢エマと子爵令息のアラン。
仲のいい父親同士が決めた婚約だが二人はまさに水と油。
全く気が合わないと思っていた。
幼い頃から何かと言い合う関係だったが気を遣わずに居られることだけは悪くない。
時に横恋慕をしてくる令嬢、嫉妬、友情、デート、挑発。更にはライバル、また令嬢同士のお茶会、唐突な告白、婚約者を巡る女同士のバトルまで。様々な出来事を経て……次第にゆっくりと気持ちが深まっていく。
そんな二人の幸せな結婚までを、可愛い従姉妹のソフィアに送った手紙の中で繰り広げられる物語。
9/7 「侍女」、「従者」の表現がそぐわない場面がありましたのでそこだけ改変させて頂きました。
内容自体は何も変わっておりません。
9/15 短編だと思っていた文字数が、実は中編なのではないかとソワソワしてきました。
設定詐欺をかましてしまった!と怖くなってきています。こっそり長編にしておきます申し訳御座いません。
9/25 エブリスタ様の方でも公開することに致しました。頑張って完結します。
10/5 幸せな結婚までの物語を書いていながら、タグに「婚約」も「結婚」もないのは如何なものだろうかと、ひっそり追加をしておきました。
10/14 無事に完結致しました。
文字数 97,850
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.08.27
ラダ村に住むラザックは気がつくと見たこともない街にいた。夜とは思えないほど明るい街並み。石畳が整備された通り。賑やかな人々の声。ラザックは悟った。「これは夢だな」。ルゴス神より授けられし天恵––【夢双】。夢の中で無敵の力を得たラザックは、現実と夢の世界を行き来しながら、荒れ狂う戦火の中に身を落とす。
隔日更新予定。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
文字数 31,114
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.10.04
方言を操る褐色ポニテショタが手酷く輪姦・集団レイプされる話。それを偶然覗き見てしまった年上の幼馴染が性癖を捻じ曲げられる話。そしてそれによって、有り得たはずの平穏な未来が大きく狂わされる話。それでも、奪われたものをどうにか取り戻そうと奔走する話。ちょくちょく不穏ですが、圧倒的ハッピーエンドです。
馨:見栄っ張りだけど泣き虫で甘ったれの弟。何かと不憫。可哀想。
(第二章~)大人になっても変わらず泣き虫で甘ったれ。しかし遼真に見捨てられたという思いが強くあり、なかなか心を開かない。強がっているが打たれ弱い。
遼真:真面目でしっかり者のお兄ちゃん。この世の何より馨が大事。とても賢い。
(第二章~)馨が一番大事なのは変わらず。加えて執着心が芽生えた。馨が心を開いて受け入れてくれるまで粘り強く待つつもり。なかなか手が出せない。
文字数 146,399
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.07.05
公爵令嬢アムールは、誕生日に宮中伯のアレクに呼び出された。彼のお屋敷に向かうと信じられないサプライズが待ち受けていた――。
文字数 1,268
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.12
放課後、いつも通りの時を過ごすはずだった主人公。思いがけない告白に戸惑いながらも真剣に向き合うお話です。
文字数 6,059
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.08.04
健気な彼女は戦争に出た幼馴染の彼をひたすら待ち続けるのですが
悲しき戦士の知らせが来てしまい。
文字数 479
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.12
放課後、周りの生徒は、友達とショッピングモールやゲームセンターに出掛けようと話し合っている。
けれど俺――八神遥翔(やがみ はると)は未だにクラスに馴染めずにいるせいか、お誘い何てないと思ったが――
「ちょっと今から付き合ってほしい所があるのだけれど……」
隣の席のお嬢様、桜咲愛菜(おうさか まな)が俺にそう話しかけてきた。
「付き合ってほしいところ?」
「近くのカフェに一緒に行ってほしいの」
そして愛菜は俺にとあるパフェに写真を見せてきた。
「これが食べたいのか?」
「そうなの、でもこれカップル限定なの。だから私の彼氏のフリをしてほしいの」
「……は? 彼氏のフリ? 俺が?」
文字数 16,776
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.11
「お互いの為にも婚約はなかったことにしよう」
「非常に残念です……グローム様……」
伯爵令嬢のルシャ・ゼラードと侯爵のグローム・ナイトレイ。二人は婚約関係にあったが、性格の不一致やグロームの浮気が原因で婚約解消することになった。
ルシャは悲しみを乗り越え、新しい恋に生きることにする。
しかし、グロームはその後もルシャに対して馴れ馴れしく接して来るようになり……。
文字数 5,624
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.09
少しだけ歪んでいたとしても、そばにいるだけで、きっと幸せ。
盲目で何も見えないはずの友哉の目には、怪異が映る。
半妖のあきらの目にも、怪異が映る。
でも、二人に見えているものは同じではなかった。
盲目の友哉と半妖のあきらは便利屋をしながら各地を転々として暮らしている。
今回依頼があったのは築三年の新しいアパートで、事故物件でもないのに、すでに6人も行方不明者が出ているという。
アパートを訪れたふたりはさっそく怪異に巻き込まれてしまい……。
序章は現代(19歳)、第一章から第七章まで二人の高校時代のお話(友哉の目が見えなくなる原因など)、終章はまた現代に戻る構成です。
ホラーみのあるブロマンスです。
エロはありません。
エブリスタでも公開中。
文字数 346,268
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.08.20
国家占い師である胡晶鈴は、この中華・曹王朝の王となる曹隆明と結ばれる。子を宿した晶鈴は占術の能力を失い都を去ることになった。
国境付近の町で異民族の若い陶工夫婦と知り合う。同じく母になる朱京湖とは、気が合い親友となった。
友人になった夫婦と穏やかな生活を送るはずだったが、事情のある朱京湖と間違えられ、晶鈴は異国へと連れ去られてしまった。京湖と家族の身を案じ、晶鈴はそのまま身代わりとなる。
朱彰浩と京湖は、晶鈴の友人である、陸慶明に助けを求めるべく都へ行く。晶鈴の行方はずっと掴めないままではあるが、朱家は穏やかな生活を営むことができた。
12年たち、晶鈴の娘、星羅は才覚を現し始める。それと同時に、双子のように育った兄・朱京樹、胡晶鈴との恋に破れた医局長・陸慶明とその息子・陸明樹、そして実の娘と知らない王・曹隆明が星羅に魅了されていく。
文字数 251,585
最終更新日 2021.10.10
登録日 2019.12.03
登場人物紹介
ドルチェ・ガッバーナ王太子18歳
この国の世継ぎだが少々自覚が足りない。
サリー・アントワネット公爵令嬢17歳
自分に自信が無いため王太子の気持ちが伯爵令嬢にあると思っている。
コゼット・ブルトーニ伯爵令嬢17歳
頭が悪いが男性に媚びを売るのと歌が上手い。
婚約者ドルチェ・ガッバーナ王太子様と学院で行われてるオペラの演目鑑賞して
天使の歌声で魅了してる伯爵令嬢この時ドルチェ王太子は心を奪われていました。
私はこの時決心しました、お別れを・・・。
文字数 2,916
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.10
クレア公爵令嬢にはローサという妹がいて婚約した。相手はリチャードという伯爵家の嫡男。
ローサから交際している彼だと初めて紹介された時に、この男はおかしい?とクレアは印象を抱いてローサに苦言を呈した。
リチャードは粗野な言葉遣いや無礼な態度で、始めから終わりまでクレアは行儀の悪い男だと呆れていたのです。
一見すると外見も整っていて格好良い感じですが、不意に下品な顔つきをする性格に問題ありそうな男だった。こんなのと結婚したらローサは苦労するだろうとクレアは心配していた。
「あんな男と結婚するの?」クレアが尋ねるとローサは「彼は勘違いされやすいけど本当は良い人だよ」と言う。
恋は盲目なんて申しますが、まさしくその通りだとクレアはしみじみ思う。度重なる説得に聞く耳を持たないローサはリチャードと結婚する。
妹が相手の家に嫁入りして五ヶ月後、便りがないのは元気な証拠だなぁと思っていたある日、助けてほしい!命に関わる問題!と緊急を要する手紙が届いた。
文字数 11,565
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.07
『楽園』シリーズのスピンオフ。
『ずっと、ずっと甘い口唇』の主人公・中村春彦の家の事情を、四世代にわたる悲劇と恋愛模様をおとどけします。
北陸の旧家、真神家。
現在も政界に強い影響力を持つその一族は、存続のために多大な犠牲を払ってきた。
いびつな家族関係のなかで、どうしても諦められない恋。
短編をつなげていく形です。
メインは春彦の叔父にあたる真神憲二と真神勝巳(弟×兄、近親恋愛)。
そして、長男の俊一と秘書で幼馴染の覚のひそかな恋(主従関係、主受)。
*マークのところは性描写ありです。お気を付けください。
HP、pixiv、エブリスタ、なろうに公開中。
文字数 113,916
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.05
■ストーリー■
アリシアにはずっと仲良しだった幼馴染のラウルがいた。
そんなラウルとある日婚約が決まりそうな時に、アリシアはその婚約に待ったをかけた。
何故ならアリシアは思い出してしまったからだ。
ここが乙女ゲームの世界で、ラウルは攻略対象の一人。そして自分は当て馬要員の婚約者だと言う事に…
当て馬になんてなりたくなかったアリシアは両親に『ラウルとは婚約したくない』と伝えるも、どうしても嫌なら自分で説得しろと言われてしまう。
そこでアリシアはラウルに『婚約を無かった事にして欲しい』と告げた。
今後現れるであろう本命を匂わせ、なんとか諦めてもらうはずが…ラウルは諦める所かアリシアを恋人の様に扱うようになり…
2021.10.09 完結しました。 全14話
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
**補足説明**
ショート作品なのでさくっと終わる予定です。
R18作品です。ご注意ください。
基本的に前戯~本番に※(キス、スキンシップには付けていません)
※ムーンライトノベルズさんの方でも掲載しています。
文字数 36,374
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.09.25
公爵令嬢・ミランダは幼馴染の帝国諸侯・ウェイドを助けたかった。彼はサルビアという女性から執拗以上に好意を持たれ困り果てていた。
ウェイドは、サルビアを諦めさせる為、ミランダに一時的な婚約を頼み込む。ミランダは事情を汲み、三日後に婚約破棄するという条件付きで快諾。
しかし、それは惨劇の始まりだった――。
文字数 2,521
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.09
「ハエルア、お前の幼馴染の婚約者のアラヤム貰うから」
お兄様はそう言って本当に私の幼馴染の婚約者のアラヤムを奪っていきました。
「ハエルア、俺は真実の愛に目覚めたんだ。
驚かないで聞けよ。
俺が本当に愛しているのはお前のお兄様のピライロだったんだ。
婚約破棄してくれないか」
あの時、私の心は壊れてしまいました。
お兄様もアラヤムの事も殺しておきましょう。
私の心を壊したお兄様とアラヤムを殺して何が悪いのでしょう。
先に私の心を壊したのは貴方達ですよ。
「お姉様〜またドレスを買ってもらったわ〜。あら〜お姉様は何も買ってもらえなかったのね〜。
まぁしょうがないわね〜。お姉様のようなブスに似合うドレスなんて存在しないものね〜。
お姉様は何を着てもどうしようもないぐらいブスだものねぇ〜。やーいブース。
お姉様〜お姉様の何かを頂戴〜。
マミエルはドレスを買ってもらったばかりで〜お父様お母様に何でも買ってもらってきたけれど〜
まだまだ欲しいわ〜。
お姉様から何かを奪うのは楽しいもの〜。
でも〜もうお姉様から奪うものって何もないのよね〜。
お姉様の婚約者のティーカスかしら〜。
流石にティーカスはいらないわね〜。
それだと〜もーお姉様から奪うものって何かあったかしら〜。
後は〜お姉様の命ね〜。お姉様の命を頂戴〜」
「ハエルア、お前に婚約破棄を告げてやる」
私、2回も婚約破棄をされるのですね。
ははは、でももう私の心はとっくに壊れています。
なので、悲しいなんて感情よりすぐに殺そうとしてしまいます。
「心が壊れたお前に婚約破棄を告げるなんてすまない事をした。
お前はもう一度婚約破棄されてるんだものな。
俺様が悪かった。金か?金なら払う。だから許してくれ」
「はぁ?お金で私の壊れた心は治りません」
「今更助けてくれと言われてももう遅いっ!」
文字数 4,859
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.09.20
公爵令嬢アイラ・ミローレンス・ファンタナルは虚弱な体質で幼い頃から体調を崩しやすく常に病室のベットの上にいる生活だった。
学園に入学してもアイラ令嬢の体は病気がちで異性とも深く付き合うことはなく寂しい思いで日々を過ごす。
そんな時、王太子ガブリエル・アレクフィナール・ワークス殿下と運命的な出会いをして一目惚れして恋に落ちる。
しかし自分の体のことを気にして後ろめたさを感じているアイラ令嬢は告白できずにいた。
出会ってから数ヶ月後、二人は付き合うことになったが、信頼していたガブリエル殿下と親友の裏切りを知って絶望する――
その後アイラ令嬢は命の炎が燃え尽きる。
文字数 49,006
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.02.01