ショートショート小説一覧
インスタントフィクション。それは自由な発想と気軽なノリで書かれた文章。
一般には文章を書く楽しみを知るための形態として知られています。
400文字で自分の”おもしろい”を文中に入れる事。それだけがルールの文章です。
練習のために『インスタントフィクション 400文字の物語』というタイトルで僕の”おもしろい”を投稿していきたいと思っています。
読者の方にも楽しんでいただければ幸いです。
※一番上に設定されたお話が最新作です。下にいくにつれ古い作品になっています。
*一話ごとに終わる話です。連続性はありません。
*文字数が400字を超える場合がありますが、ルビ等を使ったためです。文字数は400字以内を心がけています。
文字数 3,988
最終更新日 2024.02.09
登録日 2023.09.15
文字数 108,225
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.09.23
派遣社員のゆつ子は自分の硬くて多い髪が昔から嫌いだった。
だが、美容院『キャンバス』に行くことによって、そのコンプレックスから解放され、なにもかもよい方向に進むことになった。
文字数 1,582
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
めんたる村の妖精シリーズ2弾め。
めんたる村の妖精めそめそは今日も泣いちゃうめそ~……
めんたる妖精村の妖精の女の子、めそめそは
なにをしても泣いちゃう。
そんなめそめそがある日……?
文字数 867
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
文字数 922
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
俺は一人叫んだ。「どうしてだよー!」。妹に「五月蠅い」と怒られる。
推しがアンチの自宅凸で死んでしまったのだ。
あんなにスパチャしたのに、あんだけオカズにしたのに…。
俺はいわゆるガチ恋勢。とゆうやつに分類されるらしい。虚無感に駆られた。
「ハイハイ泣くな泣くな。復讐すればいいのよ。炎上には炎上を!」復讐どうやってやるんだ?
「EJに依頼すればいいのよ。お金は私が払うから。」
「EJなんだそれは?」
「炎上させ屋、不特定多数を操って炎上させる組織よ。」
「そんなことに何の意味がある!大体推しだって炎上させられて死んだのに…。」
「自己満足と金儲けよ、でっち上げれば死にだって追い込めるわ。」
「死なんだよそれ、そいつらがやったかもしれないのか」
「もう送ったから携帯電話に掛かってくるわよ。」
非通知からだ。でも俺はアンチの自宅凸した奴を絶対に許さない!!!
文字数 2,007
最終更新日 2024.02.05
登録日 2023.11.12
文字数 6,917
最終更新日 2024.02.04
登録日 2021.09.13
物流や交通の便として転送装置が広く利用されるようになった近未来。
その日、世界初の『転送装置による人身事故』が起きた。
文字数 1,911
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.02.03
脳にアクセスすることで、人間の記憶を映像として可視化することが可能になった近未来。
『Synchronize System –シンクロシステム-』と名称されたこの技術は、その特性から犯罪捜査に使用されることになった。
犯罪数が増加の一途を辿るこの国にとって、その技術は犯罪増加の抑止力ともなる唯一無二のシステムであった。
文字数 1,828
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.02.02
昭和レトロをこよなく愛する君嶋朱莉は、大学進学を機に築60年の古い木造アパートに引っ越した。
そのアパートに越してきてからというもの、どういうわけか毎晩のように奇妙な夢を見るようになる。
時は昭和30年代。夢の中で朱莉は弥恵という漫画家志望の少女になっており、彼女の人生を追体験しているのだ。
しかも、不思議なことに弥恵は自分と同じ部屋に住んでいた。朱莉は、いつの間にかその夢を見ることが楽しみになっていた。
だが、それも長くは続かなかった。なぜなら、弥恵がストーカーに殺される夢を見てしまったからだ。
弥恵が実在する人物かもしれないと思った朱莉は、過去の事件を調べ始めた。
ちょうど同じ頃、不気味な老人に後をつけられるようになり、朱莉は身の危険を感じるようになるが……。
夢と現実がリンクする、サスペンスフルなホラーストーリー。
文字数 7,376
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.02.01
中学二年生の春。僕は、小日向幸という女子生徒と仲良くなった。
彼女はいじめられっ子で、毎日のようにクラスメイトたちから虐げられていた。
そんなある日、どういうわけか幸をいじめていた生徒たちの私物が度々盗まれるようになる。
やがて、生徒たち自身にも次々と災難が降りかかるようになり、「あのクラスは呪われている」と噂が立つようになるが──。
文字数 6,551
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.02.01
長い間疎遠になっていた田舎の祖母から、突然連絡があった。
なんでも、祖父が亡くなったらしい。
私は、自分の故郷が嫌いだった。というのも、そこでは未だに「身籠った村の女を出産が終わるまでの間、神社に軟禁しておく」という奇妙な風習が残っているからだ。
おじいちゃん子だった私は、葬儀に参列するために仕方なく帰省した。
けれど、久々に会った祖母や従兄はどうも様子がおかしい。
奇妙な風習に囚われた村で、私が見たものは──。
文字数 5,361
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.02.01
文字数 1,680
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.31
文字数 7,159
最終更新日 2024.01.29
登録日 2021.11.13
「怖い話」「気味悪い話」「後味悪い話」をテーマにした一話5000文字以内の超短編集です。不定期での更新になります。基本一話完結で、世界観も統一しておらず、現代劇だったりファンタジー世界が舞台だったりします。できるだけワンパターンにならないように、色々書いていきたいと思っています。中には、「どこがホラーなんだ」と思われるような作品もあると思いますが見捨てずにお付き合いいただければ幸いです。
文字数 57,300
最終更新日 2024.01.28
登録日 2023.09.12
人類が滅亡してから数世紀が経ち、地球上ではアンドロイドと”かつて人間だったもの”との対立が激化していた。
アンドロイドのアダムとイヴは、全ての真実が記された“この世の果て”を目指して旅を続ける。
文字数 3,421
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
文字数 25,082
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.14
人間として最期を迎えるか。
それとも、永遠の命を得る代わりに人間を辞めるか。
機械の身体となり永遠の命を得ようとした彼は、世界の真実を知る。
文字数 1,882
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.27