現代文学小説一覧

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私はまたあの夢を見た。人ならざる魔族の女王の娘として生まれ、人間の国の女王になりすまし国を乗っ取ろうとする夢だ。
「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 2,332
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
コレも『ノンフィクションの作品』に成ります。
私の議員秘書時代の経験を描きました。
ハードルの高い『漫画原案』に成ります。
第一章 政治屋を志す者
第1項 ウソでも良いから「大学に行く事」。
卒業はどうでも良い。門を潜る事。『肩書きは大切』である。
第2項 「忙しく見せる事」隠れて寝て居ても良い。外出時の身のこなしは、明るく清潔感を保つものを着用の事。
第3項 挨拶(オジギ)は品良く。
第4項 妻は「血統の良いスジ」から貰う事。
第5項 「嘘を生き甲斐」に生活すべし。詐欺師に非ず! その上を行くべし。
第6項 迷わず総理大臣を狙う事。そして重要な事は握手(触れ合い)も大切だが、票(人に非ず)に気に入られる事である。
第7項 二枚舌、三枚舌に長ける事。
これはドキュメンタリードラマです。
『本物をアナタに!』
では、ご覧ください。
※ 作品は、著作権を放棄したものではありません。
文字数 26,609
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.23
乗り越えられない壁にぶつかることがあります。
そんな時は、どんなにあがいても、どんなに頑張っても、跳ね返されてしまいます。
自分の力だけではどうにもならないのです。
しかし、
親友がいれば、
愛してくれる人がいれば、
心から応援してくれる人がいれば、
知恵が生まれ、力が漲り、不可能と思えたことが可能になります。
高い壁を乗り越えられるのです。
それが、『絆』が生み出す特別な力なのです。
✧ ✧
薬剤師の妻から老人性難聴の患者のことを、
親友から耳鳴りに罹患したことを聞いた男は、
難聴治療薬の開発に乗り出すことを決意する。
一方、プロのギタリストになる誘いを断ってレコード会社に就職した男は、
娘のバンドを世界トップレベルに育て上げると共に、
音楽業界の活性化のためにFM放送の抜本的改革に着手する。
そして、固い絆で結ばれた二人の想いと活動は一つになり、
世界中の難聴患者救済へと向かう。
文字数 15,320
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
文字数 403,564
最終更新日 2025.03.29
登録日 2020.11.01
冷めたコーヒーと上司の曖昧な指示。
ありふれた日常の中で見過ごされた瞬間を丁寧に拾い上げ、息苦しさと違和感を共有するだろう。
息を呑む展開など不要――静かに染み入る余韻を楽しんでほしい。
文字数 1,934
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
「詩の部屋」という以前に書いた七行詩の連作です。一篇が短いので3篇ずつ投稿します。
note(https://note.com/izzyapoet/)やカクヨムにも作品をアップしています。
仕方なく「男性向け」を選びましたが、男性でも女性でもそうでない方でもどんな人でもお読み頂ける作品です。週1回のゆるい連載でお届けします。
文字数 4,164
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.01.04
文字数 287,318
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.08.20
文字数 39,874
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.07.13
2019年、私は、とても奇妙な夢を見た。
最初に、目に飛び込んで来たのは、とても豪華な金で出来た、まるでマフィア映画にでてくるような大きなバスタブで、ライオンの頭の形をした蛇口から滝の様にお湯が流れている。
床、壁、天井、目に映るもの全てが金だ。その湯気の中から長い黒い髪、目力の強い、褐色の肌をした女性が現れた。
日本人じゃない⁈
ナニ人?
場面は、突然変わり、崖?洞窟?鍾乳洞?
両手で持てる程の金塊。
当たりに、金の破片が、そこらじゅうに
散らばる。
また、場面が突然変わった!
一ドル札の裏。
ピラミッドの上に目がある。
そこで、目が覚めた。
私は、当時使っていた国際アプリに、ネットで、拾った一ドル札を貼り付け
「奇妙な夢を見た。なぜ、アメリカのお金の夢なんか見たのだろう。日本の通貨は、円なのに…」
そうコメントし、ポストした。
その後、すぐにコメントは思う以上にあったが、私は、その頃、陰謀論等、何も知らなかったが、返信コメントには
「それは、テロリストのシンボルだ!そんなものを載せるな。」
「あなたの国は、そんな国ではない!」
「目の状態は?」
主にアラブ人、中東人に怒られ、教えられ、あまりにも、リアルに怖い話しで、確かに、アラブでテロを起こしているのも、アメリカだ。
紛争地域で、アメリカが関わらない国は無い。
「私は、何も知らない。私にとっては、ただの一ドル札。アメリカのお金である事以外、本当に何も知らない。」
あまりにも、リアルに怖い話しですぐに、その話しは終わらせた。
その後、イルミナティ、フリーメーソン、闇の秘密結社等、陰謀論として日本で、盛り上がっている事を知った。
そんな奇妙な夢は、もうとっくに忘れていた。
でも、去年も、一ドル札の夢を見ている。瞬きしていた。
違う、国際アプリに投稿した。
「イルミナティだ。」
「また、悪い事が起こるんだ。」
中東人が言っていたと思う。
夢だから、あまり気にしていなかった。
最近、この夢を鮮明に思い出した。
最初に見た頃、街から人が消えた!
その三か月後に世界中驚愕にさらされた。
「また、悪い事が起こる…」
もう、既に起きている。
野口英世のお札にも、陰謀説はある。
野口英世の顔半分は日本人ではない。
ナニ人で、何者なのか?
日銀の株主は、ロスチャイルド。
ユダヤ人。
ユダヤ人なのだろうか?
2001年に大蔵省は廃止。
ワニの繁殖率が低下し激減し、ワニの雄の生殖器が縮小しておりそれが原因に当たるなら、エサに問題があるのではないか?人にも、同じ事は、起こり得るという話しを、冗談の様な話しとして、この頃に聞いている。
財務省に、名を変え、野口英世のお札は、2004年に発行された。
少子化は、その一年後の2005年から始まった。
文字数 1,639
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.29
「あらお☆ひろ」が私の父「利根川一樹」の代理で紹介させてもらいます。
「利根川一樹」と言うのは「赤井翼」先生の「あとがきのようなもの」や「コラム」、「閑話」で良く出てくる、無茶ぶりをしてくるクライアント「T氏」の事です(笑)。
ステージ4のすい臓がんが骨やリンパに転移した父の為に、赤井翼先生に新作の「原案」を無理言って作ってもらったものに父と一緒にペンを入れました。
「S&V」と「さいわら1st」のキャラクターが出てくる「人情もの」小説です。
突如、悪性脳腫瘍で「余命28日」を「サキュバスなっちゃん」と「ワルキューレ陽菜ちゃん」から伝えられた「IT社長」の「馬場翔太」とラウンジ「Tohan」のホステス「鶴田紬」と慢性腎不全を患い人工透析を受けている中学3年生の長女「鶴田結愛」の28日間の物語です。
余命いくばくもない父の為に、赤井翼先生が「原案」を書き下ろしてくれました。
おそらく父の最後の作品になろうかと思います。
RBFCの皆さんにはちょっと懐かしい「サキュバス夏子とワルキューレ陽菜の死神見習い日誌」と「最後に笑えりゃかちなのよ1st.」のキャラクターで綴られるヒューマンドラマです。
本編は3月20日から全30チャプターで更新していきます。
第1稿は書きあがってますので、父に万一の事があっても「完結」させます。
赤井先生らしい、「重い話」を「ゆるーく」書き綴り、最後は「ハッピーエンド」にしてくれていますので、RBFCの方も新しい読者さんも安心してお読みください。
障害者や難病患者、そしてその家族の大変さを伝えつつ、皆、支えあって生きていることを知ってもらいたいです。
「逝くもの」と「残されるもの」…。
そしてそのどちらもが持つ「やさしさ」が何を残すのか、「命」の大切さと「生活」や今の世の中の「社会的弱者」に対する制度等、いつもながらの「赤井節」で綴らせてもらっています。
どうか、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
また、皆さまからの「感想」は父の励みになりますので、「思う事」のあった方はご意見、ご感想聞かせてください!
もちろん赤井先生も読んでくれます。
では、3月20日から毎朝7時更新です。
明日の「はじめにのようなもの」、明後日の「赤井先生書下ろしの寄稿」の後、本編スタートです。
4月18日の本編完結までよろしくお願いしまーす!
(。-人-。)
P.S.
「原案」チャプターを3月3日から無理やりお願いして書いてくださった赤井翼先生とイラスト作成を申し出てくださった「RBFC」の皆様に父娘ともに感謝いたします!
本当に皆さんのおかげで公開できることになりましたことをこの場でお礼申し上げます。
よーろーひーこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 35,371
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.17
近未来。あるサービスが高齢富裕層に人気になっていた。
パラダイス。
それは、望む世界へ「帰れる」サービス。
過去の写真や動画を素材に、既存のコンテンツを窃取し、
AIを活用してバーチャル上に理想の世界を構築する。
パラダイスチームは法も権利もルールも無視して、世界をカスタマイズして提供する。
富の集中が加速した高齢者を夢中にさせる。
溢れ出るドーパミン。それを止めない徹底的に媚びたアーキテクチャ。
非常に高いサービス継続率。払われ続ける高額サブスクリプション。
高齢者が語りかける、ビデオ通話上でアバターの「再現士」たち。
彼らは、実は高い技術と怒りに満ちた子どもたちだった。
リーダーの少年、カノウ。No.2の少女、ニーナ。天才AIプログラマ、シヴァン。
中学生の年齢の三人を中心とするギャング的チーム。
彼らは高齢者を搾取することを決めていたーー
文字数 3,603
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.28
文字数 127,545
最終更新日 2025.03.28
登録日 2024.05.23
何かを諦めて。
代わりに得たもの。
色部誉にとってそれは、『サンバ』という音楽で使用する打楽器、『スルド』だった。
大学進学を機に入ったサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』で、入会早々に大きな企画を成功させた誉。
かつて、心血を注ぎ、寝食を忘れて取り組んでいたバレエの世界では、一度たりとも届くことのなかった栄光。
どれだけの人に支えられていても。
コンクールの舞台上ではひとり。
ひとりで戦い、他者を押し退け、限られた席に座る。
そのような世界には適性のなかった誉は、サンバの世界で知ることになる。
誉は多くの人に支えられていることを。
多くの人が、誉のやろうとしている企画を助けに来てくれた。
成功を収めた企画の発起人という栄誉を手に入れた誉。
誉の周りには、新たに人が集まってくる。
それは、誉の世界を広げるはずだ。
広がる世界が、良いか悪いかはともかくとして。
文字数 122,801
最終更新日 2025.03.28
登録日 2024.11.23
誰にでももう一度会いたい人と思う人がいるだろう。
俺がもう一度会いたいと思うのは親友の妻だ。
そう気がついてから毎日親友の妻が頭の片隅で微笑んでいる気がする。
仕事も順調で金銭的にも困っていない、信頼できる部下もいる。
妻子にも恵まれているし、近隣住人もいい人たちだ。
傍から見たら絵に描いたような幸せな男なのだろう。
だが、俺は本当に幸せなのだろうか。
日記風のフィクションです。
文字数 505,547
最終更新日 2025.03.28
登録日 2023.10.22
僕とメイが出会う。
二人の男女が将来を誓い合う。
そのことにいかほどの意味があるだろう?
世界が一つ滅ぶ。
神様の言い合いで。
一つの宇宙が失われる。
そのことにいかほどの意味があるだろう?
僕は、ファーストフード店のカウンター席にどっかと腰を据え、スマホをいじる。片手でポテトをつまみ、頬張る。
そのようにして、世界は創造され、また破壊される。
まるでそれが、特別なもののように。
まるでそれこそ、真理であるというふうに、自信ありげな表情で我々の顔を覗き込む、絶対者、実行者。
そのものは太陽の塔を司り、我々の眼前に真如を顕現する。
それがソラ、虚空、
圧倒的可能性と不可能性の出会う奇跡の場所。我々の故郷である。
見ての通り、物語は既に失われた。
それは失われた時と、失われた物語(しそう)を取り戻すものである。
実行者である僕とメイは、セツナは、そのために太陽の塔を操り、そこにコトダマを編み、新世界を表すのだった。
文字数 113,997
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.28
【エピソード】
「ママを殺したのは自分だ」
とある街の普通の家族。遥か昔に伴侶を亡くした父、陸人、長男の陽翔(はると)と次男の照(ひかる)と従兄弟の樹(いつき)の四人で暮らしている。
とても仲が良かった家族はある日を境に歯車が噛み合わなくなった。
十九年前、あの時に望まない方が良かったのか。
十六年前、止めた方が良かったのか。
残された家族は幸せなのか。
悪かったのは誰なのか。
どうすれば歯車はまた噛み合うのか。
この問題は終着するのか。
この家族を通して日々のありがたみを感じ、そして見つめ直して欲しい。
当たり前が当たり前でない人がこの世に沢山いることをわかって欲しい。
命がどれだけ重く、存在することが奇跡なのかを知って欲しい。
【コメント】
当作品に興味を持って下さりありがとうございます。こちらはある家族が必死にもがき悩むストーリーです。皆の中にわだかまっているあることに果たして正解があるのか、はたまたないのか作者自身もわからずにいます。
でも読み終えた先に何かすっきりしたり温かくなったり、明日も頑張ろうと思えればこの4人の決断と行動が少なくとも間違いがなかったのかとも思います。
どうかこの4人を応援してあげてください。
文字数 21,297
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.01.29
X(旧Twitter)に投稿している140字の物語集です。
話数が多くなったので⑨を作らせて頂きました。
全て読み切りとなっておりますのでどこから読み始めて頂いても構いません。
文字数 2,331
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.10
-茨城県-
そう聞いて、あなたは何をイメージするだろうか?
不変の全国魅力度47位
真っ先にこの言葉が浮かぶ人も多いと思う。
つまり最下位キープ
ひとつだけ言えること。
「日本の都道府県は47ある。」という一般常識を教える苦もなく知らしめたこと。
その陰には
「いいところなんだけどね。」
という多くの茨城県民の苦笑がある。
茨城県知事に就任して間もない篠崎広志もそのひとりだ。
-茨城県の代表として-
苦笑の先頭に立つ男。
彼は苦笑を笑顔に変えるべく前向きに進み始める。
だが、茨城県は彼の想いを置き去りにして「ある世界」に飲み込まれていく。
※この作品は、フィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※無断転載を禁じます。
文字数 70,360
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.03.16
胸を打つあたたかな話から、ハイファンタジー、ホラーギャグ、センシティブまで。SS短編集としてもお楽しみいただけます。
【ご利用にあたって】
OK:
・声劇、演劇、朗読会での上演(投げ銭配信、商用利用含む)。
・YouTubeなどへのアップロード時に、軽微なアドリブを含むセリフの文字起こし。
・上演許可取りや報告は不要。感想コメント等で教えて下されば喜びます。
・挿絵の表紙をダウンロードしてフライヤーや配信背景への使用可。
禁止:
・転載、無断転載
・ストーリー改変、小説実況、誹謗中傷。
・自作発言、改変しての自作発言、ストーリーや進行の流れを丸パクリして別の作品を作ること
以上
あなたとリスナーのひとときに、心刺さるものがありますように。
設定から縦書き表示に変えられますので、台本として読む時ご活用ください。
文字数 106,926
最終更新日 2025.03.28
登録日 2020.10.17
私は子供の頃からテレビが好きだった。
就職もテレビ局。
自身が企画した番組も通るようになり出した……
そんな時、思い出したくない人物に出会った。
「島上麻美です、よろしくお願いしまぁす」
彼女は……学生時代、私を苦しめていた人物。
私の事なんて忘れているのか、笑顔で挨拶を告げる。
「……初めまして……」
咄嗟の事に、初対面のフリをした。
新人の挨拶を普段のように交わし終える……
「あんな女、誰が使うか……私の作品が汚れる……」
彼女を忘れる為、仕事に打ち込む。
「あっ……この企画なら……」
この企画であの女を落としれてやろう……悪魔の囁きが聞こえた……
私はあの女とは違う。
仕事が欲しいというので、与えただけ。
やりたくなければ、やらなければいい。
それだけ。
「あの女の本性、世間に知らしめてやる」
文字数 30,669
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.03.21
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