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三名の婚約者候補。
彼らは前の時間軸において、一人は敵、もう一人は彼女のために命を落とした騎士。
そして、最後の一人は前の時間軸では面識すらなかったが、彼女を助けるためにやって来た魂の依り代。
過去の過ちを記憶の隅に押しやり孫の誕生を喜ぶ国王に、かつて地獄へと追いやった公爵令嬢セシルの恨みを語る青年が現れる。
それはかつてセシルを嵌めた自分たち夫婦の息子だった。
非道が明るみになり処刑された王太子妃リジェンナ。
無傷だった自分に『幻の王子』にされた息子が語りかけ、王家の秘術が発動される。
巻き戻りファンタジー。
ヒーローは、ごめん、生きている人間ですらない。
ヒロインは悪役令嬢ポジのセシルお嬢様ではなく、彼女の筆頭侍女のアンジュ。
楽しんでくれたらうれしいです。
文字数 211,661
最終更新日 2024.12.21
登録日 2024.08.01
「ヒロインの鈍さは天然か?それとも悪役令嬢としての自制か?」
公爵令嬢のサラは王太子との婚約が決まったとき、乙女ゲームの断罪シーンを思い出す。
自分はある乙女ゲームのパート2の悪役令嬢だった。
家族まで巻き添えになってしまう転落ストーリーを座して受け入れるわけにはいかない。
逃亡手段の確保し、婚約者である王太子との友情を築き、そしてパート1の悪役令嬢フェリシアをかばい、ゲームのフラグを折っていく。
破滅を回避するため日々奮闘するサラ。
やがて、サラと周囲の人々の前に、乙女ゲームに似た王国の歴史の暗部の意外な秘密が明かされてゆく。
『婚約破棄された公爵令嬢ですが、魔女によって王太子の浮気相手と赤ん坊のころ取り換えられていたそうです』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/886367481/638794694
こちらはヒロインのご先祖たちが活躍する同じ世界線の話です。
カクヨムやなろうでも掲載しています。
文字数 117,273
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.07.17
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約400Pなのに0、だけど約100Pなのに1。
どうなってるの?
ポイントしょぼくて恥ずかしいけど、それに伴う疑問を考察
底辺だけど、底辺だからこそ数字がシンプルでわかりやすいと思いますよ。
文字数 1,361
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.26
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「ほっこり・じんわり大賞」参加、写真付きエッセイ。
ノラだけどノラじゃない黒猫チビ。
完全にうちの子にはなってくれなかったけど、最後はうちの二階のソファーの上で仲良しの猫に見送られて天国へと旅立っていきました。
そのニャン生を描いたノンフィクションです。
【作注】猫のことをよくわかっていなかった作者が手探りで対応していた時の話もあるので、特に猫好きの方に不快な描写などありましたら、前もってお詫びしておきます。
文字数 11,605
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.06.23
そこは精霊王フェレーヌドティナと部下の四大精霊が人々の歴史を見守る魔法も存在する世界。
精霊王をなれなれしくも「ティナ」と愛称で呼ぶ黒猫の魂が、婚約破棄の後毒殺された公爵令嬢とともにその真実を白日の下にさらす。
この物語は
『王宮の幻花 ~婚約破棄された上に毒殺されました~』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/886367481/926792984
の一章から二章の半分までを黒猫クロ目線でダイジェスト版にまとめたものです。
文字数 31,609
最終更新日 2024.06.27
登録日 2024.05.28
メディア王家に伝わる古い呪いで第一王子は家族からも畏怖されていた。
その王子の元に姉妹差別を受けていたメルが嫁ぐことになるが、その事情とは?
ヒロインは姉妹差別され育っていますが、言いたいことはきっちりいう子です。
文字数 65,593
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.12.20
婚約破棄からの毒殺、霊体になってからが勝負です!
婚約者であった王太子から婚約破棄を宣言されたロゼライン公爵令嬢。
その後、毒物による死は自殺と判断されたが、実は違っていた。
幽霊になったロゼライン。
自分を殺した人間たちに復讐のつもりが、結果として世直しになっちゃうのか?
ここから先は若干ネタバレ。
第一章は毒殺されたロゼラインが生前親しかった人たちとともに罪をあばいていきます。
第二章は第二部では、精霊の世界でロゼラインの身(魂)のふりかたを考えます。
冒頭は今までとガラッと変わって猫々しく重い話から入ります。
第三章は第一章の約五十年後の話で、同じく婚約破棄からの逆転劇。
これまでのヒロインも出てきますが、サフィニアやヴィオレッタという新キャラが中心に物語が動き、第三章だけでも独立した物語として読めるようになっております。
重ね重ねよろしくお願い申し上げます<(_ _)>。
第一章と第二章半ばまでを短くまとめた
『黒猫ですが精霊王の眷属をやっています、死んだ公爵令嬢とタッグを組んで王国の危機を救います』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/886367481/338881929
を、現在連載しております。
こちらをサクッと呼んでから三章読んでも理解できるようまとめております。
文字数 198,994
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.08.22
帝国公女アレンディナの婚約者は属国のヴァカロ王太子であるが、何かと残念な人だった。
公務があるので王宮に戻ってくるのはその日の夕方だと伝えているのに、前日やってきた義姉夫婦のおもてなしのサポートをしなかったアレンディナをけしからん、と、姉といっしょになって責め立てた。
馬鹿ですか?
その後『反省?』しないアレンディナに対する王太子からの常識外れの宣言。
大勢の来客がやってくるパーティ会場で『婚約破棄』を叫ぶのが、あなた方の土地の流儀なのですね。
帝国ではそんな重要なことは、関係者同士が顔を合わせて話し合い、決まった後で互いのダメージが少なくなる形で発表するのが普通だったのですが……。
でも、わかりました。
それがあなた方の風習なら、その文化と歴史に敬意をもって合わせましょう。
やられたことを『倍返し』以上のことをしているようだが、帝国公女の動機は意外と優しいです。
文字数 22,888
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.09.23
シエラ・マリア・ローゼンシア公爵令嬢は王太子と婚約していた。
王太子は学園の卒業パーティでシエラを断罪し、婚約破棄をもくろむが失敗。
性懲りもなく、数か月後の現国王(王太子の父親)の即位記念パーティで婚約破棄を宣言する王太子と浮気相手のサリエ。
そして、そこで語られる『真実』によって、シエラの運命が激変する。
文字数 37,502
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.08.26
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web小説のタイトルは長い。
検索システムの都合。
そして限られた時間の中で、面白いものを探そうとする読者の都合。
往年の名作のタイトルは短いけど詩的なもの多かった。
欧米のものなら翻訳者が巧いって話。
それらの作品を内容を見てweb小説風のタイトルをつけてみた。
今風の形に作り替えられるじゃんという作品もあるある。
文字数 635
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.10
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