「興」の検索結果
全体で4,380件見つかりました。
ホラー風味短編です。タイトル詐欺です。
高校生の頃、好きでもないメガネ男子をちょこっと付き合って振りました。
そして、数年後
かれはイー〇ンマスク級の大金持ちになっていました。私は彼を愛していたことを忘れていたのです…
文字数 4,415
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
右も左もわからず、初めて新人賞に応募して予選落ちしてしまった没作品です。
見苦しい箇所も多々あるかと思いますが、行き場のないこの作品を
どこかの誰かに、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
【あらすじ】
知識が豊富で、なんでもできる天才肌であるがゆえに、やることのほとんどが退屈に思え、何に対しても興味関心の薄い高校二年生、佐倉真人は、ろくに学校にも行かず、バイトやネットビジネスで稼いだお金で静かにオタクライフを送っていた。
好きな物を買って、好きなように生きていた真人だが、どれだけ好きな漫画にゲーム、フィギュアを買い集めても、いつもどこかに上手く表現できない物足りなさを感じていた。
そんな真人が勤めるバイト先に、幼馴染の原田恵が入ることになり、真人の退屈な日常に少しずつ変化が現れ始める。
昔から真人のことをよく知っている恵は、不登校になってしまった真人を心配し、どうにか登校させようと、自分の目標を手伝って欲しいと願い出た。
その目標とは、恵がボーカルを担当する初心者バンドで、文化祭での初ライブを成功させるというものだった。
あまり乗り気ではなかった真人だが、恵に連れて来られた楽器屋でエレキギターに触れ、その魅力にすっかり取りつかれてしまい、とうとう恵の頼みを引き受け、ギターを担当することとなった。
しかし、恵が所属するそのバンドとは、女子三人で構成されたガールズバンドだった。
やりにくい環境で、ただ手伝うくらいの気持ちで始めた真人だが、日々の練習で上達するに連れ、仲間とともに奏でる音楽に楽しさを覚え、いつしか真剣に取り組むようになった。
そんな最中、幼少期から真人に想いを寄せていた恵に合わせ、他の女子二人も徐々に真人に恋心を抱き始めるようになってしまう。
とうとう三人から個別に告白を受けた真人は、バンドを優先するため、保留という形で断ったのだが、複雑な心境で頭を悩ませ、スランプに陥ってしまった。
スランプを乗り越え、無事に念願の文化祭ライブを成し遂げた後のステージ裏、ついに真人に決断のときが訪れた。
三人への様々な想いが渦巻く中、真人が心を決めた相手とは……。
登録日 2023.02.11
【 マモル 】 日本中が宇宙開発へ目を向けている時代、反発するかのように海へ魅かれる十六歳の高校生『浜崎マモル』はある日、空想上の生物だと思われていた人魚と出会ってしまう。
【 ウミカノン 】 マモルの両親の物語。ふたりの出会いからマモルが生まれ、彼の両親が海の泡になるまでの軌跡。
以上の作品は「Pixiv(http://www.pixiv.net/member.php?id=16868710)」にも掲載しています。※Pixivは挿絵付き。
【 エメラルドの記憶 】 マモルと人魚の逃走劇を助けた、クラスメイト河村奈緒の立場から見た物語。
【 俺様の宇宙(そら) 】 現役高校生の宇宙飛行士候補生、自意識過剰で上から目線の定森勇が恋をしたのは行きつけの喫茶店で見かけた河村奈緒だった。
【 春告げ鳥の憂鬱 】 宇宙飛行士になることを夢見ている女子高生ひばりは、女子だからというだけで母親から猛反対されていた。そして、男なのに宇宙に興味がないモマルを不思議に思うのだった。
【 宇宙の眠り姫 ~前篇~ 】 マモルと奈緒の孫、リクの物語。ユカと名乗る見知らぬ少女がリクの前に現れたのは、マモルの遺言を実行してほしいと伝えるためだった。
登録日 2016.10.16
始まりは一つの理不尽から始まった。
ある一つの村に住む少年「カイン」は転生者であり、神にいくつかチートを貰い、平和な世を暮らしていた。
美人な魔法使いの母親、ごついけどカッコいい元聖騎士の父親、そして可愛い妹を持ったとても幸せな家族だった。
しかし、そんな平和な日が突然にして終わりを告げる。
母と父が軍に召集され、戦場に赴く事態に。
それ以降、親は戻らずに5年が過ぎ、カインとその妹「サヤカ」は成人となり、お互いを支えあうように生きていた。
そんなある日、別の国の貴族が村に訪れ、妹を無理やり花嫁にして連れ去る。その際、カインは貴族の男に特殊な魔法がかけられた手枷を付けられ、周りから虐げられるような存在になった。
「見てろよ……!必ず、取り戻すからな!」
最初は萎えて、立ち上がれない状態になっていたものの、神から貰ったチートと、戦略ゲーム知識で、腐った世の中に革命の炎を燃やしたのだった。
そしてカインが仕官した陣営は何と魔王陣営!
そこでカインは世界を相手に戦いに挑む、全ては家族を取り戻すために―――
注意事項!
滅茶苦茶に描写が下手くそです!人によっては好まないかもしれません。また、誤字や他にこんな策もあったぞとかあれば教えてください!
お願いします(土下座)
ノベルアップ+にて先行更新中!
https://novelup.plus/story/796012444
文字数 38,985
最終更新日 2023.12.02
登録日 2022.11.18
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に俺は鼻歌を歌っていた。
それが気に入ったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…悲劇は突然…何の前触れもなく起きた。
じーちゃんの病が急変して、病魔はこの世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
じーちゃんは、死ぬ間際まで俺に歌を頼んできた。しかし、俺は嗚咽を漏らして泣いていて俺の歌を聞けずに、じーちゃんはこの世からいなくなった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。
文字数 12,183
最終更新日 2020.03.05
登録日 2016.10.13
本作はすべての行動を「キリシタンになったのが間違いだった。」と江戸時代の書籍でねつ造されて結論づけられる大友宗麟の人生を、当時の史料からおもしろおかしく書いてみる話です。
筆者は大友宗麟の書状2000通や大分県史料33巻や豊後国荘園資料8巻などに目を通し、『大友記』『大友興廃記』『九州治乱記』『豊筑乱記』『高橋記』などの軍記を現代語訳し内容の検証を行っているので、多少は史実の大友宗麟には詳しいつもりです。
誤解の多い大友宗麟や、知名度の少ない豊後武士の逸話を単話形式でかく話です。
どの話から読んでも楽しめるように書いていきます。
なお本書では
◎一次史料(当時の書状)に書かれている事
▲二次史料(江戸時代に書かれた根拠のない記事)
を文頭に置いて、どこまで信頼性がある話か分かるようにします。
文字数 3,102
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.26
男にもお金にも、興味は無い。
興味があったのは、人を殺せる技術だけ。
だけど——
殺し屋稼業を営んできた八王子タマキは、殺し屋としての生活ではなく、他の人と変わらない庶民としての生活に憧れを抱いていた。
ある事件をきっかけに逃亡生活を余儀なくされた彼女は、名前も国籍も変え、日本のある片田舎で生活を送るようになっていた。
カフェの店員として働く日々。
なんの変哲もない日常。
そんな中、ある“依頼”が彼女の元へと舞い込んできた。
依頼主は元『シルバー・ブレッド』のメンバーであるニルヴァーナであり、彼女の師でもあった。
依頼内容は、「lost memory(殺しの対象者)」とだけあった。
lostとは、組織の中で“殺し”を意味し、memoryは、“標的”を意味する。
「最後の依頼を聞いてくれないか?」
アパートのポストに届いたニルヴァーナからのメッセージに戸惑いを抱きつつ、
待ち合わせ場所に出向くことに。
人が死後に行く冥途にあるという険しい山、霊峰石鎚山。
電車に乗り、瀬戸大橋を渡って、石鎚山の聳える愛媛県久万高原町に行くことを決意した。
“もう誰も殺しはしない”
そう胸に期していた彼女の心に、待ち受けていたものとは——?
文字数 688
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.24
文字数 4,369
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.30
大学に中退届けを出したその日、支倉さなえは突如異世界に召喚された。世界最強の魔法使いに『勇者』として見込まれた彼女はチート過ぎるマジックアイテムをごっそり相続することとなるが、如何せんこの『勇者』は料理にしか興味がないのだった……
文字数 67,990
最終更新日 2018.01.21
登録日 2017.12.10
あなたの推理力と第六感に挑戦する、超感覚ミステリィ。
最初に一言「手を触れずにスプーンを曲げることができるのなら、人の心臓の血管を捻じ曲げることなど容易だとは思わないか?」
2018年某月、新興宗教団体「コスモエナジー救世会」のウェブサイトで予告された人物が、続けて謎の急性心不全で死亡する事件が発生した。
唯一、命を落とさなかった人物は予告後に団体に多額の寄付をしていたことから、警察は計画的な連続殺人事件および恐喝事件と判断する。
しかし、薬物などを用いず、一切の証拠を残さず人を死に至らしめることは可能なのか?そして次に死を予告された人物は内閣総理大臣!その期限はわずか1週間。手詰まりの警察は、特殊犯罪捜査の専門機関であるS.S.R.I(超科学捜査研究所)に捜査協力を依頼した。はたして「コスモエナジー救世会」教主・東心悟は思考するだけで人を殺すことができるサイキックなのか?
文字数 70,053
最終更新日 2021.02.27
登録日 2019.05.16
お気に入りに追加
0
進化論というのは、ダーウィンの生物が現在の形態に至ったその経緯を唱えた、今ではスタンダードな、しかしながら、当時は異端とされた考え方のことです。
このエッセイ?というか、ただ大学生の僕が思いついたことを更新していくだけの、自由帳的なものなのですが、これの名前を進化論という名前にしたのは、自分のiPhoneのメモに、同じように気が付いたことを書き留める進化論いうフォルダがあり、それと同じような感じで、もしくはそこから丸々とってきてやって、投稿してやろうかなと、そういう思惑があるからです。
自分のiPhoneのメモのフォルダ名が進化論という名前なのもきちんと理由があって、ダーウィンの進化論というのは動物が現在の形態になった経緯を書いたものですが、僕のものはどうすれば自分は進化できるだろうか、という悩みを解決するために論じてみた、というちょっとした遊び心のあるネーミングにしてみました。
もうこの部分で文章力のなさが露呈されていますが、これはあくまでも自由帳ですので、皆さん、こんな日本語の拙い僕のエッセイに興味を持っていただけた方は、どうぞ毎度更新していきますので、よろしくお願いします。
ちなみに不定期です。
では、よろしくお願いします。
文字数 1,424
最終更新日 2020.08.08
登録日 2020.08.08
「ありがとう」はたとえ何年経とうとも、大きな意味と力、そして想いを持っていると思うのです。
今回はろざ様(https://x.com/01rosa18)からご依頼を受けて、初の朗読台本に挑戦しました。
彼女の人となりを反映した台本となっております。ご興味を持っていただけたなら、彼女の活動もぜひ覗いてみてください。
※こちらの台本は「専用台本」として作成しているため、他の方の朗読投稿はご遠慮願います。
※台本の作成を承っておりますので、ご興味があればぜひ。
文字数 958
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.11.16
中途採用で機械設計の会社に就職した宮成はこれまで恋愛経験は0だった。
そんな彼の前に現れた新入社員片桐冬莉。
彼女はなぜか宮成に興味を示す。
文字数 104,734
最終更新日 2022.07.06
登録日 2020.05.09
ゾーイは人生に退屈していた。
だから彼女は、変人で有名なヴィクター卿と無理やり婚約し、ほとんど押しかけるかたちで同居した。
わくわくすることを求めて。
だが彼は、ゾーイに興味を示さない。
なにもしてくれないどころか、見てさえくれない。
「つまらない、つまらない、つまらない〜!」
ゾーイは退屈を打破するため、工作活動をおこなった。
あまりにたくさんやったからどれが功を奏したのかわからないが、ある日、ヴィクター卿が彼女に告げた。
「出ていけ、婚約破棄だ」
ゾーイは非日常の予感に身を震わせる。
文字数 3,981
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.24