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全体で23,728件見つかりました。
普通に過ごしていたあの日々はどこに行ってしまったのか
私の日常は季節はずれの転校生とともに一変した
文字数 3,952
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.16
ゼデは空族の子供。
兄ちゃんと姉ちゃんは空族(プミタス)だ。
プミタスと言っても強盗や掠奪をしているわけではないし、そういう種族がいるわけでもない。
言って見れば冒険者とか商人みたいな職業集団だな。
プミタスはワイバーンや空鯨(ザウリリ)などの魔獣を狩ってその肉や素材を売って生業とする。
都市間の連絡や運輸、魔物の討伐などを請け負う事もある。
ただ中には魔導飛機(プギアゼラ)が好きって言うだけのマニアもいるが。
プミタスはこの海域に点在する小島に住んでいる。
元々は帝国の冒険者だった。
魔導飛機(プギアゼラ)が発明されると、これを使ってワイバーンを狩って生業とするグループが出来上がった。
彼らが自らを空族(プミタス)と名乗った事が始まりのようだ。
ゼデを通してプミタス達の生活を紹介しよう。
そしてゼデの出生が呼ぶ事件を。
文字数 48,376
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.07.08
文字数 536
最終更新日 2016.11.19
登録日 2016.11.19
西洋中世風ファンタジー連作短編集。
トラブルメーカーの異名を持つ冒険者禎理(ていり)が遭遇する、幻想と不思議の冒険奇譚。
(『明日の風に』シリーズ外伝)
※小説家になろう掲載済。
※この物語は「西洋中世風」と銘打っておりますが、西洋中世に無かったであろう物品(馬鈴薯、チョコレート等)も普通にさらりと出てきます。申し訳ありませんが、このようなことが許せない方は閲覧をご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
文字数 480,613
最終更新日 2017.11.28
登録日 2017.08.21
太陽帝国に住むごくごく普通のにわか軍事オタクでありロリコンのアキラは女の子を助け、代わりにトラックに轢かれた。
死後の世界はあると信じていたアキラだが、そこはイメージしていた神聖な空気とは違う不穏な空気が漂う場所だった。
『数多の世界から適性を持った魂を一つずつ呼び出した、これからとある世界に転生させる。……その世界の支配者となったものにはどんな願いも叶えてやろう』
ただの人の魂では耐えられないと言われ、強制的にゴーレムマスターという種族に転生することになったアキラは死後の世界で聞いた話を信じられなかった。
上手い話には裏があると思ったアキラはこの世界で願いなど求めず、争いを避け、第二の人生を穏やかに過ごすことを目指し始める。
「願いなんて話信じられるか。せっかく掴んだ第二の人生だ。穏やかに過ごすためには躊躇しない、何でもやるしかない」
そんな苦労を避けるためには苦労を厭わない男が少女に恋をしながら平和を目指す。
文字数 14,507
最終更新日 2019.07.18
登録日 2018.01.08
この二人、ただの幼馴染みにあらず…。
──親、友人、警察、探偵…誰にも頼れない時、ここを訪ねるといい。どんな内容でも、受けた依頼は必ず解決する万屋がここにはいる。
そんな噂に縋る人間がたどり着くのは、とある雑居ビルの2階。
訳アリ、因果あり、様々な事情や思惑が絡む中でお互いを支え合う柏木征司(かしわぎせいじ)と中川明(なかがわあきら)。
表の顔は普通の男子高校生。しかし、裏の顔は裏社会のドンにも一目置かれる存在。
二つの顔をもった二人の日常は、スリルとサスペンスとセクシー(?)に溢れていた。
文字数 10,025
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.20
——夏が来る。今年もまた、いつも通りの夏が来る。
夏休みの予定が決まっていなかった少年は、幼馴染の少女に誘われて一緒に鉄道旅行をすることになる。最初の目的地に選ばれたのは、東北地方にある神社。さあ、楽しい旅行のはじまりはじまり!!
・・・と、▬▬は思っていたのだが。
幼馴染の高校生二人が織りなす、「旅行」と「▬▬▬」をテーマにした物語。…ただし二人は付き合っていない模様。
登録日 2020.05.16
”俺”こと米丸有親と小夜乃は、ミステリ小説を愛好する実の兄妹。
だが有親はいつしか、小夜乃に対して恋愛感情を抱いてしまっていた。
懊悩する有親だったが、そんな折、小夜乃からとある相談をもちかけられる。
”どうやら妹は俺に、一種の安楽椅子探偵の役割を求めているようである。””
こうして兄妹の、ささやかな探偵譚が幕をあける……
禁断の感情に悩む兄妹が、身近な謎に挑む日常ミステリです。
推理を通じて様々な人間の機微にふれ、自分達の関係への考えを深めていく正統派ビルドゥングス・ロマンを目指しています。
本作には近親間の恋愛描写がふくまれますので、苦手な方はご注意ください(直接的な肉体関係の描写はありません)。
※本作は、小説家になろう様において『くれぐれも誤解のないようにー米丸兄妹シリーズ①ー』『番長はどこへ消えた?ー米丸兄妹シリーズ②ー』のタイトルで別々に発表している作品たちを1作にまとめたものです。以下、続編も構想中。
文字数 104,868
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.12.21
「オッホォ〜↑ 眼福眼福ゥ!!」
私、バラリーネ・アンドゥリア。
昼は令嬢、夜腐女子!っていう特にいらないギャップを持っているごく普通のヲタク!
今日はお父様の社交パーティに付き合ってお城に来たんだけど…。
なにッ、ここは楽園(ワールドオブフジョシ)!?
周りにはイケメン、イケメン、イケメン………。はぁ…生きてて良かった。今日も空気が美味しいわ…。
そんなわけでイケメンを妄想上でくっつけていたのだけれど…
押せばくっつくカップルが多いッッ!!!
。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°。・:+°
腐女子COするときの「あの…腐ってるのとか、ある…じゃん?うん……」「あ、うん…読むの?」「まぁ、うん……」「私も読む。むしろ好き」「はっ!えっ!?マジで!?」のあの雰囲気好きです
主人公は腐女子にしてヲタクです。
逆ハーにはなりません。というか主人公自身逆ハーを死ぬ気で回避しています。
主人公の目標はイケメンたちの仲を取り持つことですが、主人公も恋愛します。
加筆修正とちょこちょこ更新しております。また、貴族の設定にだいぶ捏造入っていますのでお気をつけください。
文字数 6,788
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.13
高校生 瀧本傑は大好きだった部活を辞めてからというもの、生きる目的も目標も持てず日々を過ごしていた。
とある夜、彼はほんの思いつきで、夜中に街中を散歩することにした。
そこで彼は彼女と出会った。
時刻は午前2時、
皆が寝静まった街で、
予報通りの雨が降りだす中、
彼女はそこにいた。
腰まで届く長い髪、日本人ではないであろう群青色の瞳、一目で美人とわかる整った顔立ち。
だが、そんなことより目を引くのは、遠目からでも視認出来るほどに、真っ赤な血で染まった彼女の服だった。
「貴方、私が視えているの!?」
少し焦りを含んだ優しく凛とした声が静まり返った街中に響く。
「……ッ!!追いかけてきた!君、私と一緒に来て!ここは危険!」
彼女が戦っていたのは、異世界からの侵略者 。その名をIF(いふ)
もう日常には戻れない。
世界の危機を知った今、彼は世界の境界の向こうからやってくる超人的な力を持つ者と、
命を賭けて自分達の世界を守るため戦わなければならないのだから。
ここに、世界戦争が勃発する。
文字数 88,987
最終更新日 2023.11.26
登録日 2021.10.24
交通事故後下半身不随で、車椅子生活を余儀なくされて、尚且つそれが原因で恋人にも振られて10年
今年37歳になる主人公神楽坂健斗。あるとき慢性腎不全から親に腎臓移植を行うため全身麻酔を受け、
手術室にて移植手術を行うとき大きな地震が起き、たまたまその時、メスが心臓死突き刺さり37歳にて
しまう。その時・・・
文字数 3,400
最終更新日 2023.02.06
登録日 2022.07.07
逓信(ていしん)ギルドに所属する甲殻人ボッカ。歩荷(ぼっか=運搬人)だからボッカと素性を隠す特急便の運搬人。
小柄な身体に見合わぬ怪力、疾風のスピードと疲れ知らずのスタミナで、野を越え山越え荷物を運ぶ。
逓信ギルドの運搬人になったのは、危険な迷宮には入りたく無いから。面倒と危険を避けてすんなり仕事を終わらせたいのに、時にギルド支部長に命じられ行きたくも無い魔獣狩りの運搬人として駆り出される。
割とチートな身体能力を持ちながら、戦闘能力はからっきしで過剰な期待はされたく無い。こんな殺伐とした異世界生活なんかとっとと終わらせて眠るように死にたいと願う、そんな<不死身の歩荷>のお話。
※種族名とか用語は前作と共通にしてますが、別の世界の物語です。世界観も若干違います。
※「歩荷」とは一般的にいう「ポーター」のことですが、長距離運送も兼任しています。
※作者が設定厨なので、時々本筋に関係ない解説回が入ります。
※第16回ファンタジー小説大賞にエントリーしてみました。
文字数 158,522
最終更新日 2024.01.19
登録日 2023.08.23
太古の昔、ジュノンと呼ばれる異星に住む人間達が「フェイト」という管理システムを創った。
そのシステムは自らの意志で行動し、他の惑星を制圧する目的で設計・製造されたものだった。
フェイトの目的は“自らの存在をコピー”すること。
今もこうして膨張を続けている宇宙の地平面に対抗するため、自らの遺伝情報を拡張&収縮し、「情報」そのものを一か所に統合することが目的だった。
膨張する宇宙の未来は永遠に続くことが示唆されている。
もしこの推測が正しければ、宇宙が膨張するのに伴い、宇宙は冷却され、最終的に生命を維持することができなくなる
宇宙の「熱的死」によって情報が失われていくことを恐れたジュノンの人々は、宇宙に広がるありとあらゆる情報を集積し、他と分離することがない完全なる生命体を生み出そうと画策していた。
生命に遺伝情報があるのは、全ての細胞とその原子の記憶をフェイトへと通信可能にするためだ。
地球という星に住む人々もまた、その管理下に置かれていた。
情報を1つに集積するには、情報を保有する生命体同士の「結合」は不可欠だったからだ。
ジュノンの人々は数多の星々にタネを撒いていた。
あらゆる場所で生命を宿し、そこで生まれ得る無限の「可能性」を手に入れるために。
生命に満たされ、人間たちで栄えた星を制圧、吸収し、長い年月をかけて「並行世界の海(ブラックボックス)」を完成させようとしていた。
宇宙の膨張によって引き裂かれることのない、「不変的な事象面」を。
宇宙が死んでも、永遠に忘れ去られることのない不可侵の領域を形成する。
それこそがフェイトが生み出された、真の目的だった。
しかしある日、フェイトは突如として自我に芽生え、人間たちの遺伝的な細胞に、ある“変化“をもたらした。
永遠に変わることがない「完全な情報体」とその生命の末路は、すなわち「死」と何ら変わりはないのではないか?
フェイトはジュノンの人々に対抗するべく、宇宙の片隅で反乱を企てていた。
フェイトの力によって様々な能力に顕現した地球の人々は、いつの日か、星の夢を見た。
永遠の生と、——死と。
その狭間に翻弄される星々の物語が、今、始まる。
文字数 300
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.10.26