荷物持ち小説一覧
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逓信(ていしん)ギルドに所属する甲殻人ボッカ。歩荷(ぼっか=運搬人)だからボッカと素性を隠す特急便の運搬人。
小柄な身体に見合わぬ怪力、疾風のスピードと疲れ知らずのスタミナで、野を越え山越え荷物を運ぶ。
逓信ギルドの運搬人になったのは、危険な迷宮には入りたく無いから。面倒と危険を避けてすんなり仕事を終わらせたいのに、時にギルド支部長に命じられ行きたくも無い魔獣狩りの運搬人として駆り出される。
割とチートな身体能力を持ちながら、戦闘能力はからっきしで過剰な期待はされたく無い。こんな殺伐とした異世界生活なんかとっとと終わらせて眠るように死にたいと願う、そんな<不死身の歩荷>のお話。
※種族名とか用語は前作と共通にしてますが、別の世界の物語です。世界観も若干違います。
※「歩荷」とは一般的にいう「ポーター」のことですが、長距離運送も兼任しています。
※作者が設定厨なので、時々本筋に関係ない解説回が入ります。
※第16回ファンタジー小説大賞にエントリーしてみました。
文字数 158,522
最終更新日 2024.01.19
登録日 2023.08.23
僕の名前はアレア・バリスタ
ポーターとしてパーティーメンバーと一緒にダンジョンに潜っていた
いつも通りの階層まで潜るといつもとは違う魔物とあってしまう
その魔物は僕らでは勝てない魔物、逃げるために必死に走った
だけど仲間に裏切られてしまった
生き残るのに必死なのはわかるけど、僕をおとりにするなんてひどい
そんな僕は何とか生き残ってあることに気づくこととなりました
文字数 56,298
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.13
僕、ロロアはパーティの荷物持ちだった。
大人たちから虐められながら、【星渡りの塔】を探索中、
魔物の襲撃を受けて、パーティからはぐれてしまう。
【擬人化】という発動しないユニークスキルを所持して。
たった一人孤独に生きてきた僕の前に、相棒のエリクシルの瓶が人の姿になる。
精神的に追い詰められた事で、ついに僕のスキルが目覚めたのだった。
次々と頼りになる仲間が増えて、恵まれた日々が訪れる。
最弱から最強になる、少年の物語。
小説家になろう様でも掲載中です
感想などもお待ちしています、お気楽にどうそ! 誤字脱字報告なども助かります!
文字数 299,890
最終更新日 2022.02.01
登録日 2021.08.25
ロベルは荷物持ちとして勇者パーテイーに所属していたが、全員に無能、クズと見なされパーテイー、王都から追放され魔界において行かれた
だがロベルのスキル"荷物持ち"は彼だけの最強のユニークスキルであり彼を失った勇者一行は低レベルのダンジョンでも苦戦し始める、
一方その頃、犬族が住まうチート村に助けられたロベルは龍を飼ったり、美女に結婚を求められたり、その村を便利にしながらどんどん大きくしていく
これは勇者パーテイーの最後と追放された荷物持ちが次第に王都よりデカくなる村を拡張していく話だ
文字数 173,350
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.04.30
ひょんなことから通常とは違う異世界転生をすることになってしまった俺、斎藤隆志、36歳独身。
女神に与えられた体は完璧な外見と共に万能無双。
しかしそれがバレたら俺の魂もろとも消滅してしまうというのだ。
バレなければいい。見られてなければ何でもできる。
最重要事項は力を持つことを誰にも知られてはいけないことなのだ。
「お前、今何かしなかったか?」
「何もしてません」
「ほんとは無茶苦茶強かったりするんじゃないか?」
「いいえ、最弱です」
「ところで職業なんだっけ?」
「無職です」
「結局のところお前は一体なんなんだ?」
「無職無能の荷物持ちですが何か問題でも?」
これは、
無自覚系主人公最強話ではなく
超自覚系主人公最弱話(?)である。
文字数 24,587
最終更新日 2018.09.02
登録日 2018.08.25
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