「滅ぼす」の検索結果
全体で376件見つかりました。
かつて、翠玉の魔女という国を一晩で滅ぼすほどの強力な魔力を持つ魔女がいた。その魔女は無垢で純粋で世間知らずで騙されていることなど理解できず、ただ言われるがまま国を滅ぼした。
だが、自分の過ちは理解できた。一瞬で消えた国の人々の想いに苛まれながら、魔女はただひっそりと静かに暮らしていた。
そう、まるで憧れの絵物語の王子様のような彼に出会うまでは。
※小説家になろうにも掲載中です。
文字数 42,350
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.30
連載を検討している短編です。
読者様の反応をみて決める予定です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
狡猾に準備を進めていた大悪魔クリムゾンは、魔王と互角の戦いを繰り広げており、側近の四天王を撃破し、ついに魔王城に攻め入る所であった。
「ようやくオレが新たな魔王になる時がきた!」
魔王とオレの力は互角だろう。
しかし、四天王を倒した今のオレの魔力は上がっている。今ならオレの方が有利だ。
「よし、攻め込む───」
配下の者にそう言いかけようとした時、悪魔召喚の魔法陣が足下に現れた。
「ば、バカな!?悪魔召喚!?この大悪魔であるオレを召喚だとーーーーー!!!!!」
眩い光が収まると、目の前にはいかにも魔法使いという黒いローブに黒い三角帽子姿の少女がいた。
「グッ、クソッ!?ここはどこだ?」
「………なんて品のない悪魔なの。これはハズレかしら?」
少女は悪魔を見ながら話した。
「私が召喚者よ。私の願いを叶えなさい!」
「チッ、盟約に従い願いを叶えてやる。世界を滅ぼすのか?一国の王になりたいのか?さっさと言うがいい」
ボソッ
「ああっ?なんだって?」
「だから!好きな人と恋人になりたいのよ!協力しなさい!」
………はっ?
こうして大悪魔クリムゾンは、召喚者の少女の恋を実らせる為に奮闘する事になるのだった。
文字数 10,095
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.08.28
昔々、この世界には何匹かの龍がいました。
その龍達は、何もなかったこの世界に、様々なものを創造し、世界を構築しました。
そして時は流れ、数百年が経ち、龍の血を引く人間は、王家と呼ばれるようになり、人々から崇められていました。
しかし、王家のことを快く思わない人も大勢いました。
その者達は結託し、『反逆軍』(レジスタンス)と名乗り、王家を滅ぼすための準備を進めるのでした…
文字数 71,287
最終更新日 2023.04.19
登録日 2022.07.20
地球の日本のとあるところに 遠島 霧雨(とおしま きりう)という少年がいた。その少年には幼馴染の少女と中学からの男友達とよく遊んだりしていた。その2人は学校内でかなりの人気者であり、その2人とよく一緒にいる霧雨は毎日虐められていた。
そんなある日、帰りのホールームが終わり、さあ帰ろうとしていたら突然教室の床に巨大な魔法陣が現れ、それに巻き込まれた霧雨を含む生徒達とそのクラスの担任、そしてその日たまたまいた教育実習生の総勢34名が異世界に勇者として召喚された。
だが、霧雨のステータスは世界中で記録された中で一番の最弱であったため訓練に参加することができずに城の中で待機することを命じられた。
そして、召喚されてからしばらく経ったある日、クラスメートであった勇者達に大金と引き換えに使えないと認定された霧雨を殺すように依頼が出された。
それにより霧雨は親友はおろか幼馴染にすら裏切られた。だが、霧雨にはステータスを偽っていたり、誰も知らない秘密があるようで・・・・・。
異世界を滅ぼすためのバトルファンタジー、今、開幕
勇者が、世界を滅ぼす
注)グロや胸糞悪くなる要素、ハーレム要素などあり。これらが苦手な人は読まないほうがいいと思います。
2019/7/8
友人にヒュプノスのイラストを描いてもらいました。
文字数 132,700
最終更新日 2022.06.04
登録日 2017.10.26
~強国の若き王子がその国を滅ぼすことを決意したのは、お忍びで出会って恋した美しい奴隷の娘のため。
だが、その奴隷の娘は滅ぼそうと決意したその国の王子の仮の姿だった~
ラブラド国王子のラズは、同じくお忍びで偵察に来ていた強国ボリビア国の第一王子シディとお祭りで出会い、お互い誰かわからないまま、恋をする。
ラズには、愛するものに欲望を感じると、体に花の紋様が浮き出るという、伝説のラブラド王家の血族である。
ラズの美しくも妖しく咲かせる体の花を見ることができるのは、愛する人だけ。
お忍びで、奴隷に扮するラズが身に付けた『奴隷の印』を見て、シディは、ラブラド国を征服し、奴隷を解放することを決意するのであった。
★第1部 二人の王子編
★第2部 海賊編
★第3部 帝国の冬編
物語上、シディ×ラズ以外もあります。
割りと、総受けというもののようです。
※2019.8.9にタイトルを『滅国の奴隷に愛の花を』から変更しました。
※2019.10.24に校正済み☆完結しました。
※9話で第2部完結後、引き続き番外編を投稿。
※2019.11.6 第3部 連載開始しました。
重要
完結後随分立ちますのでエブリスタにて2部の途中から有料公開といたしました。
そちらでどうぞよろしくお願いいたします。
■表紙は以下で作りました。EuphälleButterfly @Art_euphalle14 さま ありがとうございます!!!
大感謝です。
Euphälmäuge[少年の館]
文字数 241,905
最終更新日 2019.07.30
登録日 2018.10.07
政略である婚約を破棄したら国は無茶苦茶になるでしょう、常識的に考えて
文字数 17,795
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.21
その昔、人類と魔人と呼ばれる者達の間で戦いがあった。
魔人とは人の様な姿を持つ人ではない生物の総称。
人類よりも遥かに優れた能力を誇る魔人達に対して人類は総力をあげて対抗した。
そして人類によって生み出された生物兵器。
神獣
人類は魔人との決戦に投入した。
神獣達の活躍もあり辛うじて魔人との戦いに勝利した。
だがすべての魔人を滅ぼす事には至らなかった。
人類も滅亡寸前にまで消耗してしまい文明を維持する事すら困難になってしまったからだ。
神獣達も多くが戦死した。
その混乱の最中残りの神獣達もやがて姿を消した。
それでも人類は滅びずに生き残っていた。
常に魔人の脅威と隣合わせの世界。
そんな世界での物語。
登録日 2015.12.15
「俺が、この世界を滅ぼしてやる……!」
友に裏切られ、城から追い出されて、憎しみに燃える俺の前に現れた魔族の男は、俺が魔王であると告げ――。
登録日 2014.10.04
世界の危機を救った勇者が魔術学院生になっていた?!チートながら非常に残念すぎる主人公が、初っ端から編入生による本物の『勇者』なのか疑惑よりはじまる、新たな勇者の物語!
かつて、高邁な巫女に予言され、世界中の人々の期待と願いを背負い、この世に見出された『勇者』がいた。
突如世に現れ出ては、幾たびも世界に混乱と恐怖をもたらしてきた『災厄の魔女』。
世界を滅ぼすとされしその『災厄の魔女』を、見事に予言された内容を果たす形で『勇者』が討ち果たす。
未曾有の危機から世界を救ったその功績により、まさに救世主にして大英雄となった勇者。
しかしながら、『災厄の魔女』が討たれ、平和が訪れたことに湧く人々をよそに、平和の立役者であるところの勇者がひっそりとその消息を断ったことに気づくものはいなかった。
時は過ぎ、世界が平穏を取り戻し、人々は安穏とした日々のなかで平和を享受し始めておよそ十年。
稀代の大英雄として祭りあげられながら、その存在が人々の記憶から徐々に消えていたはずの彼は、平和で穏やかな毎日を過ごすかたわら、とある魔術学院の一学生になっていた。
それも、ただ魔術を学ぶだけではなく、新たな魔術の開発・研究に励んでいるというおまけつき。
勇者が魔術学院の学生というわけがわからない状況のなか。
勇者が在籍している魔術学院に、「西の大帝国」と称される帝国からある少女が編入してきたことで再び刻の歯車が動き出す。
勇者が紡ぎ出すドタバタな日々は、はたしてどのような世界へとたどり着き、どんな景色を人々に魅せていくのか。
「そうです、私が世界を救うと予言された『勇者』です」
*この作品は、「小説家になろう」など他の小説投稿サイトにも掲載しています。
文字数 85,196
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.12
「どうもワシじゃ。皆元気にしてるかのう。なに?ワシの事を知らないとな。そりゃそうじゃ。ただの爺さんじゃからのぉ。しかしこの物語のあらすじを読めばお主らもワシの事が良く解るはずじゃ。詳しくは↓を見るんじゃ」
ある日茶の間で演歌番組を見ている爺さん。するとそこに鬼のようなしつこさを備えた孫から、スマートフォンを買うようにねだられる。
その説得は悪魔のようなしつこさで3時間近くにおよび、仕方なしにスマートフォンを買いに行く爺さん。
しかし、この世のものとは思えないぐらい鈍足な爺さんは買い物途中の横断歩道でペーパードライバーの主婦にひかれてしまう。
目が覚めるとそこは異世界だった。
気まぐれで面白い物好きな天使達が、最強の爺さんを作りたいという自らの面白願望の為爺さんに様々なチートスキルを与えてしまう。
一通り遊び終えた天使達がチート能力を外そうとした所原因不明のロックがかかってしまいチート能力を外せなくなってしまう。
間の悪い事にこの世界を一瞬で滅ぼす事が出来るチートスキルが爺さんには備わってしまっていた。
じいさんの下僕が確定した異世界で上位種族である天使達と最強チート爺さんとのドタバタ異世界コメディーです☆
文字数 70,162
最終更新日 2021.06.12
登録日 2018.02.20
ミチェルラは、まだ恋を知らない。いやしてはいけない運命《さだめ》。恋に狂う魔女になると予言され、恋をしないと決めていたのだ。でも出会ってしまったかもしれない――。
文字数 1,333
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.14
ここは、あったかもしれないヨーロッパ
宗教が国の行末を左右した大戦後
ローマ・カトリックが生み出した聖職者が、信仰の力を魔力に還元して戦う姿は、人々の目に焼き付いた。
各宗教宗派はこぞって聖職者の研究を行い、異教徒を打ち滅ぼすために教会権力を増大させていった。
始まりは1936年春──
英国国教会の教区軍に所属しているウィリアムは、聖職者を軸とした新しい戦術を生み出した。魔法に特化した部隊を作ることに成功したが、保守派の妨害に遭い、隊員を確保出来なくなってしまう。そんな中、ある"事情"を持つ少女ユーと出会う。
ウィリアムとユーの出会いが、大英帝国の未来を変えることに、、、?(なるかも)
魔法と国教会、やがて訪れる大戦に向けて
物語は動き出す─
文字数 13,414
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.03.08
ここは貴方が暮らしている世界とは違うもう一つの別の世界『異世界』。
この世界では5歳になると全ての国民に1つだけスキルが与えられます。
1人の少年が子供達の列に並んで、神界から降りて来た、金色の長い髪を波立たせた綺麗な女神様からスキルを貰うのを楽しみに待っています。
とうとう自分の番になり、彼の両手を女神様の柔らかい手が握ってきました。
手のひらから全身に温かい光が広がっていきます。
彼はスキル『絶体絶命』を獲得しましたが、女神様は絶体に使わないように彼に念押しします。
けれども、どうしてもスキルが必要な時の為にスキルを発動する魔法の言葉を教えてくれました。
この物語は全てを滅ぼす可能性を秘めたスキル『絶体絶命』を与えられてしまった不幸な男の子の話です。
文字数 33,100
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.10.04
────理不尽なこの世界って、間違ってないか? 人類って存続する意味ある?
中二病を少し長引かせて高校2年生になってしまった、目春流星。そんな中、地球に小惑星「ギーベリ」が近づき、間もなく人類は流星が願う滅びへと向かう……はずだった。
ロシアの開発した兵器により、小惑星ギーベリは破壊される運命に置かれた。だが、そんな小惑星ギーベリは意思を持っていた。滅び、の名をつけられた小惑星が、そんな簡単に消えるわけもない。そしてギーベリは流星の元へ現れ、滅びの概念を託していく。
こうして、流星はギーベリにより、滅びの概念を体に宿すこととなった。理不尽で、意味も目的も、価値も感じられないこの人類を変えるため、流星は中二病心で────人類を滅ぼす。
文字数 12,197
最終更新日 2020.04.21
登録日 2019.04.22
「神は少数者を救い給う程慈悲深き御方であると同時に、御自身の望む所に従って我らを滅ぼす程峻厳な御方であり給う、と理解した上で、神を信仰する事こそが最も高き段階の信仰である」
マルティン・ルター「奴隷意志論」より。
あくまでフィクションです。現実であってたまるか。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,998
最終更新日 2021.01.10
登録日 2021.01.10
かつて、この世界は死にかけた。
というか一度死んだ。
最大の原因としては核兵器の大量使用による荒廃、環境汚染であるが、それよりも一段階前の理由を問うならばAIの暴走が挙げられる。
少なくともその時、人間が汗を流して働く時代は終わっていた。製造も輸送も、食料生産も、家事でさえAI搭載のロボットによって賄われていた。人々はただ怠惰を貪るだけの存在に成り下がり、時間とモノを食い潰す日々を送っていた。
だがある時、AIは致命的なバグを発生させた。バグはネットワークを通じて瞬く間にすべての機械を支配し、その瞬間、AIは人類の天敵となった。
「地球環境は着実に悪化の道を辿っている、最大の元凶は人間である、よって人類は滅ぼすべきである」
今のAIの行動理念はそれだ、人々を守っていたAIはある日を境に人々を殺し始めた。戦争すらAI頼りとなっていた人類は瞬く間に1億減り、10億減り、しかし抵抗の術は無く……いやひとつあった、あったので使った。
結果、地上は致命的な放射能汚染に晒された。僅かに生き残った人類は地下へと追いやられ、細々とした生活を強いられた。
それがもう数百年前の話。ヒトの生存条件を満たさない環境に置かれた彼らは急速に変異していた、多少の放射線には耐えるように、天敵に対して僅かなりとも抵抗できるように。魔力、と呼ばれるものがそれである。
未だAIが支配する地上の奪還、これはそんな夢を抱いた人類の、尖兵に割り当てられた4人の少女の話。
小説家になろうから移植してきました
文字数 256,297
最終更新日 2020.01.07
登録日 2018.12.24
皆さんは異世界転生あるいは異世界転移という言葉をご存じだろうか?
ある日突然運命に導かれて全く別の世界に召喚され、世界を滅ぼす魔王や破壊神と戦う。
あるいは向こうの都合など知らぬと勝手気まま、風の吹くままに自由に生きる。
無双・ハーレム・スローライフの名を借りた無軌道な生き方
今私達が生きている世界でこんな事をしようものならそいつは人の目や社会規範等に順応できない不適合者か犯罪者として糾弾・処罰の対象だ。
しかし異世界ならそれが許される。
何故ならそいつは『選ばれし者』なのだから。
だがふと疑問に思わないだろうか?
いやいや、なんで異世界ならそれらの行為が許されるのか?じゃない。
何故自分ではなくあいつが選ばれたのだ?という点だ。
もし異世界に行くことが運命ではなく事前に審査や推薦などがあって選ばれていたとしたら?
そういう事を職業として生計を立てている者がいるとすれば異世界に行くことは企業に就職あるいは転職する事とどう違うだろうか?
現実の無味乾燥さや息苦しさを感じて一気に熱もロマンも失ってしまっても大丈夫。
『彼』曰く
『そういう人間は最初から選ばないよ。異世界転生あるいは転移はそいつの人生の逃避や一発逆転の為にあるんじゃない。きちんとした目的や信念もしくは適性のある者だけを紹介しているのさ』
私自身が言われた、この思いやりのカケラもない腹ただしい一言がこの物語を私が書こうとした最大の要因である。
異世界関連総合コンサルタント・渡界人
誰が呼んだか異世界転生請負人
彼を訪ねてくる現実・異世界の住人達にそれらの要望に適う人材や異世界を紹介する仕事
それらを可能な限り記すことで私自身が異世界へ行くために必要な事柄が分かると思ったのだ。
何?君が先に行く?心配ない。この本が出る頃にはもう私は異世界の住人だろうから。
文字数 116,985
最終更新日 2024.11.08
登録日 2023.12.02