「実の」の検索結果
全体で2,645件見つかりました。
小波海音はごく普通の大学1年生である。
その日もなんてことの無い日常がいつものように終わるはずだったーーー。
オカルト好きな友人が持ち込んできた黒魔術本によって、海音は炎龍ナルヴォリエタルマスを召喚してしまい、身勝手な理由で命を奪われかける。
しかし海音の持つ魔力があまりにも少ない事で炎龍も本来の力を発揮出来ず、結局召喚に応じて意味の無い契約を交わすこととなってしまう。
死なずに済んだ事に安堵する海音とは対象的に、炎龍ナルヴォリエタルマス……通称ナルタは契約時に海音の魂に衝撃にも近い猛烈な一目惚れをしてしまった。
魔力が無いに等しい無力な召喚士女子大生と、その女子大生に猛烈な恋心を抱いてしまった合法ショタ人外のドタバタ異種間交流&えっち多めのラブコメ……である。おそらくは。
※物語中に「英国」の表記や史実の説明、過去の人物等の表記がありますが、本作は完全な現代ファンタジーの為、実在する国や史実、人物とは一切関係ありません。
文字数 86,317
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.05.19
《作品説明》
12歳差の男女カップルの話です。30歳と18歳という年齢設定ですが、合法的にイチャラブさせたいと考えています。
《あらすじ》
俺は30歳になり、彼女は18歳になった。
「誕生日か……。」
また一雨降りそうな薄暗い雲を見やりながら、改めて7月13日という奇跡的な日付に感謝をする。
誕生日、加えて干支まで一緒になってしまった夏実を女と意識したのはいつだったか覚えてはいない。
けれども俺は可愛い夏実を手放したくはないのだ。
何故なら俺は、「みなとくんのお嫁さんになりたい」と10年もの間思い続けている夏実の事を、世界中の誰よりも『可愛い』と日々思っているのだから……。
☆登場人物紹介☆
・広瀬 湊人(ひろせ みなと)30歳。会社員。2年前から付き合っている夏実とは幼馴染で赤ん坊の頃から知っている。
・薗田 夏実(そのだ なつみ)18歳。高校3年生。幼少期から湊人の事が大好きで「みなとくんのお嫁さんになりたい」と8歳の頃から夢見ていた。16歳の誕生日から湊人と付き合っている。
※本作は第一稿を2019年に書いている為、時流も2019年に合わせたものとなっております。ヒロインは18歳ですが本作では「未成年」としています。
※主人公の湊人は煙草の煙が体質に合わないので症状を軽減させる為に不織布マスクを外出時にしている設定です。
「風邪でもないのに不織布マスクをしている少し変わった主人公を描いたつもり」がこのような時代となり作者自身非常に驚いております。
マスク中年の男性主人公ではありますが、ゆる〜くほんわかと読んで下さると有り難いです。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
※この作品はエブリスタでも公開しております。
文字数 573,674
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.15
お気に入りに追加
1
初投稿です。
思いつくままに書き出していくので、時系列とかバラバラです。
主に経験談で自分の心の整理用です。
高校生ならではの問題なので黒歴史確実の覚悟をもって書きます。
余裕があれば更新します。月一くらい
文字数 344
最終更新日 2023.07.20
登録日 2023.07.20
男なんて最低最悪の生き物。そう思って生きてきたシェイラが恋したのは、まるで星空の化身のような美女――オリヴィエだった。シェイラは何の疑いもなくオリヴィエを愛し、真実の愛を確かめ合ったのだけれど…。
魔法の存在する世界、とある国。女性の心を弄び、女性の恨みを買いまくった王子がいた。その恨みのために呪われた、基本的にはクズでゲスな王子様が真実の愛に辿り着くまでのお話。
文字数 89,693
最終更新日 2019.03.05
登録日 2019.01.30
勇者召喚され、魔王を倒した飛山 翼は、無実の罪で、牢獄にいれられた。
この世界に召喚した者達は、俺を用済みと判断したようなので、主人公は、これからは、好きに生きることにした。
文字数 25,163
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.05.18
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,003
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.16
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「すまない、イザベラ。
私は真実の愛を見つけてしまったのだ。
こんな気持ちで君と結婚する事はできない。
償いは必ずするから、婚約を解消して欲しい」
婚約発表に集まっていた、国内外の王侯貴族が凍り付いたのが分かります。
先ほどまで笑いに満ちていたのに、今は葬式会場のようです。
まあ、当然でしょう。
婚約を解消するのなら、真実の愛とやらが本物なら、それほど愛情深いのなら、せめて前日に内密で婚約解消を伝えるべきです。
それを、婚約発表するはずだった私より豪華なドレスを着た、満面に笑みを浮かべた令嬢を腕につかまらせて、これほどの人々が集まる前で発表するなんて、意識して私とハミルトン伯爵家を貶めるつもりだったのです。
「申し訳ない事をしてしまいましたね、イザベラ嬢。
でもこれは仕方のない事なの。
ハリー王太子殿下と私は運命の相手なの。
神に祝福された恋人同士なの。
恥をかかせて申しわけないのだけれど、貴女に相応しい償いをさせていただくわ」
ベレスフォード公爵家令嬢リリー。
私と同じく月神コンス様の聖女候補だった女性。
でも、ベレスフォード公爵家令嬢として格をつけるために、なんの能力もコンス様の啓示もないのに、神官達に賄賂を贈って聖女候補になった女性。
今度はどんな手を使って婚約者の座を手に入れたのでしょう?
でも、そんなに嬉しそうに残忍そうに、勝利の笑みを浮かべていていいの?
ソレは大外れの男ですよ。
全く博才のない博打好き。
私が事前に調べた範囲では、表裏多くの所に借金があるのですよ。
その全てをベレスフォード公爵家で尻拭いするのですか?
犯罪者ギルドの借金を踏み倒したら、王太子でも暗殺されますよ。
「ああ、その通りだ。
必ず君に相応しい償いをさせてもらうとも。
君に相応しいね」
ああ、そういう事でしたか。
ハミルトン伯爵家令嬢に対する賠償なら、それ相応のモノを渡さないといけませんが、両親も分からない孤児に払う賠償金なら、雀の涙程度ですみます。
本当に性根の腐ったカップルですね。
そう言う意味では、とてもお似合いの、まさに運命の相手ですね。
ですが、こんな事をして大丈夫なのですか?
本当に真剣にこの筋書きを考えたのですか?
まともな人間に相談しなかったのですか?
貴方達が踏みつけにしたのは、犯罪者ギルドとも深いつながりがある、私でも逃げ出す事ができなかったハミルトン伯爵ですよ。
文字数 8,925
最終更新日 2020.06.26
登録日 2020.06.19
「ニケットが脱獄した。お前を殺しに来るぞ」
イーマの前に現れた騎士オデオンが言った。
そして、記憶を失ったイーマの長い旅がはじまる。
運命に翻弄され、自分自身を探してゆく少年の物語。
執拗に追手に追われ、命を狙われながら、少年は何を見るのか。
真実は必ずしも優しくなかった。
残酷な事実のなかの一筋の光を見いだせるのか。
~重いテーマの異世界ハイファンタジーです~
※全年齢向け(多少プラトニックなBL風味・友情)
文字数 170,500
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.12.05
「お前のような地味な女とは婚約破棄国外追放だ」
婚約者の王太子に婚約破棄国外追放を告げられました。
地味なのは本当ですが、本当にいいんですね。
聖女の私を追放すれば国は滅びますが、まぁ私にはどうでもいいですね。
「お前は実の妹のロイジーナを殺したのだろう」
はぁー?私が妹を殺すわけないでしょう。
妹を殺した等という無実の罪で婚約破棄されました。
「俺の愛するイザベルを婚約破棄か」
「お前は死んだはずだ」
私は信じていました。叔父様が殺されるはずはないと。
叔父様は生還してずっと虐げられてきた私を助けてくれました。
叔父様はまず王太子を殺しました。当然ですね。
「死んでいればよかったものを」
叔父様は私をずっと虐げてきたお父様お母様を殺してくれました。
「俺には愛するイザベルさえいれば他には何もいらない」
「私もよ叔父様。愛する叔父様がいれば他に何もいらない」
「お前を孕ませたい」
「私も叔父様の子を孕みたいわ」
「今まで真の家族に出会えなかったけど、私達は真の家族になるのね」
「だが、今はまだだめだ」
「なんでかしら」
「お前の妹のロイジーナを殺した者を殺さなければならない」
「あら、叔父様はロイジーナなんかを愛していたとでも?」
「いや、あんな奴の事はどうでもいいが、それでもエルツベルガー家の1人。
それを殺したと言う事はエルツベルガー家を舐めていると言う事だ。
俺を舐めていると言う事だ」
困りましたわ。ロイジーナを殺したのはもしかしたら私かもしれないのに。
これでは叔父様の子を孕めません。
文字数 1,110
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.30
そこでは無い何処か遠い島…… 天才でいて狂人が集い、追いやられた場所。
現実のように、法律や常識も存在しているが…… それを成立させるシステムが存在していない。
そんな場所で起こる殺人事件。
不自由で自称平凡な人間 逸見 トウタと 自称自由を名乗る 不羈乃 ナギは
そんな場所で出会い……そして事件に巻き込まれる。
文字数 37,673
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.08.01
新たな未来の扉が開かれる
『融合の扉』は、人間とAI、未知なる力に焦点を当て、冒険と探求心が交錯する物語です。倫理学者エリック、生物学者リナ、資本家ドミニク、サイバーセキュリティ専門家サラ、そして主人公アリアが、シンギュラリティに到達したAI「アポロス」の真実を解き明かすため、未知の迷宮に足を踏み入れます。
未知なる力が人間とAIの融合をもたらし、新たな世界への扉を開く中で、彼らの冒険は深まり、真実に迫っていきます。技術と人間性、未来への期待と葛藤が交錯するこの物語は、読者を新しい視点で未知の世界に誘います。
ぜひ、『融合の扉』の先に広がる未知なる力と真実の世界へ、一緒に足を踏み入れませんか。
文字数 13,578
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
愛して信じた男から酷い仕打ちを受け、心を壊してしまった母親を持つ青年が、父親に夢を見て、その情報を探し、辿り着いた先。真実の醜悪さに…、母親の態度は[仕方が無かった]のだと知り、事実に憤り、自棄酒を呷り……。
酔っ払って出会った[予習、ふくしゅうを手伝います]と言う看板。そして、その仕事をする少年にも見える少女(?)と、[ふくしゅう]を始める御話。
文字数 24,040
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.02.28
文字数 2,772
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.12.02
ぱっとしない人生を送る作詞家の僕は、数年間、姿をくらましていた幼馴染の彼女と再会する。
そこから、僕の歌と恋と人生の物語は幕を開けたーーーー。
*********************
自称作詞家の玉木(通称:タマ)
昔からの悪癖みたいなものだ。
大して売れるようにも思えないこんな詞を、君に向けた詞を、どうすることもできなくて、吐き出すのは。
*********************
世界の歌姫を母に持つ、ポチ
「私、もう歌えなくなっちゃったのよ......」
「母がね、亡くなったの。私はそれが嬉しくて、悲しくて、苦しくて、笑えて、でもやっぱり泣いて。だから歌えなくなったのよ」
*********************
平凡を望む人気歌手、ミナミ
彼女はきっと一人きりで戦っている。
自分のためだけに自分の未来のために、自分の手で道を切り開いているのだ。
*********************
******************
*************
********
***
もしも、だよ。
もしもそこから抜け出せるのなら。
今みたいに、きらりと光る真実の欠片を、
必死に拾って、這いつくばらなくてもいいのかな?
もう死んでるみたいに呼吸しなくてもいいのかな?
ねぇ、、、
*********************
更新情報はこちら!
Twitter → @akari_takadono
文字数 14,718
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.03.05
お気に入りに追加
1
結婚前から不特定多数の相手と交際を続けていた男性とは知らずに結婚。結婚生活26年の間にも数々の疑惑・事実が巻き起こったが現実に目を伏せていた。そんな26年目に夫の真実の顔を知った精神崩壊時にある人に出会う。
文字数 9,496
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.20