「右手」の検索結果
全体で189件見つかりました。
お気に入りに追加
0
12・28・通りの シャッターしまった店の前に陣どって
配達アプリ 起動した。
通りかかった
パーカーを頭にかぶってマントみたいにしてる男性。
聞き屋やってます。
話し聞きます。
愚痴聞きます。
悩み聞きます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
通りかかった
右手にどら焼き、左手にセブンイレブンのコーヒー持った男性。
聞き屋やってます。
話し聞きます。
愚痴聞きます。
悩み聞きます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
通りかかった
上げ底のスニーカーの女性。
聞き屋やってます。
話し聞きます。
愚痴聞きます。
悩み聞きます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
通りかかった
左手にいっぱい入ったレジ袋、右手にトイレットペーパー持った男性。
聞き屋やってます。
話し聞きます。
愚痴聞きます。
悩み聞きます。
こんちくしょうめって思ってること聞きます。
大抵は
せいぜいチラッと見るくらい。
ほぼ無視、無反応。
配達アプリ止めて
動画の
今週のエンディングは、マルカ運輸チームも参戦しました。の「バカサバイバー」踊ってみた。
何回か繰り返し踊ってみた。
NPOみんなで聞き屋やろうプロジェクト。
https://ka2.link/situke/hukyuu-2/#a.
文字数 3,294
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.28
目立たないように生きていたけど、本当は人目を気にせず中二病を全開にしたい!と思っていた主人公。
新しい人生では、中二病全開で呪われた右手を疼かせっぱなし!?
ゆるふわに試行錯誤しながら、念願である中二展開を目指す物語。
文字数 31,965
最終更新日 2017.04.25
登録日 2016.09.04
『鉛筆1本:かみさまからのオクリモノ 』は、一つの特別な鉛筆がもたらす奇跡と、その鉛筆を手にした一人のアーティストの成長と挑戦の物語です。主人公は、何気なく手に取った一本の鉛筆から始まる感動的な旅を通じて、自分の夢を追い求め、数々の困難を乗り越えながら成長していきます。
物語は、主人公が本屋の文房具コーナーで偶然見つけた鉛筆との出会いから始まります。その鉛筆は、ただの文房具ではなく、特別な力を持っていました。主人公はその力を信じ、絵を描き続けることで、多くの人々に感動と希望を与える作品を生み出していきます。
「不思議な贈り物」の章では、主人公が鉛筆の持つ力を再確認し、新たな挑戦に立ち向かいます。手紙や出会いを通じて、鉛筆がもたらす奇跡を信じ、自分の心に従って創作を続ける姿が描かれます。特に、老人との出会いが主人公にとって大きな支えとなり、新たなインスピレーションを与えてくれます。
「夢への一歩」では、主人公が国際美術展に挑戦する姿が描かれます。右手の痛みという困難に直面しながらも、左手やデジタルアートを駆使して作品を完成させる過程で、主人公は自分の限界を超えていきます。仲間たちの支えが、主人公の成功を後押しし、新たな夢へと導いていきます。
「困難との闘い」の章では、主人公が再び右手の痛みに悩まされながらも、仲間たちの支えと共に乗り越えていく姿が描かれます。リハビリと新たな挑戦を通じて、主人公は自身の成長を実感し、未来への希望を描き続けます。特に、子供たちとのワークショップが、主人公にとって大きな励みとなり、新たなインスピレーションを与えてくれます。
「仲間の力」では、主人公が地域のアーティストたちと協力して大規模な壁画プロジェクトに取り組む姿が描かれます。仲間たちとの絆を深めながら、主人公は自分の創作の幅を広げ、多くの人々に感動を与える作品を生み出していきます。特に、子供たちとの交流が、主人公にとって大きな学びと成長の機会となります。
「最後の試練」では、主人公が国際美術展での成功を目指して再び困難に立ち向かう姿が描かれます。右手の痛みと作品の完成への葛藤を乗り越え、仲間たちの支えと共に作品を完成させる過程で、主人公は自分の信念を貫きます。審査の結果、特別賞を受賞した主人公は、仲間たちと共に成功を喜び合います。
「新たな始まり」では、主人公が新たなプロジェクトに取り組む姿が描かれます。世界中のアーティストたちと共に作品を制作し、国際美術展で発表することで、新たな夢を実現していきます。さらに、未来のアーティストを育てるプログラムを立ち上げ、多くの若い才能と出会い、彼らの成長を見守ることで、自身の成長も実感していきます。
文字数 20,892
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.05
お気に入りに追加
2
文字数 1,943
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.11
ある日右手にアザができたリリー。
そしてその右手は喋り出す。
「俺の名前はルイスだ。訳あってお前の右手に宿っちまった。まぁ、よろしく頼む」
急に喋り出した右手は私に運命の相手がいることを話し、その運命の相手が迎えにくるまでの護衛だと言った。
私これからどうしましょう・・・。
これは増える変態から逃げたいリリーとリリーが好き過ぎるヒーローの話の予定です。
毎日更新目指してます!
文字数 131,271
最終更新日 2019.11.22
登録日 2019.08.30
可愛いものを見るとついつい齧りたくてたくなってしまうというフェチを携えた女子高生がおりました。
その名は 神田 美香
齧りたい欲求を抱えているとは思えない、見た目はいたって普通の女子高生。
ある日の学校帰り
『あっ!あの赤ちゃんかぅわいぃぃ~!』
向かいの信号待ちをしている母子のベビーカーに乗った赤ちゃんのあまりの可愛らしさに思わずガン見する美香。
『何で赤ちゃんの頬っぺたってあんなにプクプクしてて可愛いんだろ~!あ~ハムハムしたいっ!(じゅるりっ)』
となんともアホなことを考えながら自慢の視力を遺憾なく発揮していると、信号が青に変わる。
『すれ違うときにあのプクプクを目に焼き付けておかなくちゃ!』とまたまたアホなことを考えながら横断歩道を渡っていると
キキーーーーーーーーーーーーッ
耳つんざくようなブレーキ音
美香の右手から勢い良くバイクが近づくーーーーーー
反射的に母子を突き飛ばした美香だが、そのすぐ後ドンッという衝撃音と共に美香の体は宙を舞った
『あのお母さんと赤ちゃん大丈夫だったかな?最後にあの頬っぺたハムハムしたかった ーーーー 』
そんな何とも言えない前世を思い出してしまった公爵令嬢の
アリス リネンブルク 10歳。
『可愛いは正義…。』
鏡に写った美少女はニヤけながらそう呟き、どうにかして自分の頬っぺたを齧れないものかと真剣に考えていた。
どうやら転生してもフェチは健在のようです。
いや、前より酷くなってます。
※基本コメディです。
※基本主人公はこんな感じ
※R15は保険の保険
※更新は目標毎日。…ですが不定期になるやもしれません。
※初心者なので誤字脱字、設定の甘さなどは多目に見る又はスルーしていただけると幸いです。
ゆるーいお話なので、気軽に読んでくださいませっ(*^^*)
文字数 44,337
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.05.30
これはフィクションである。
これは僕が高1の時の話だ。
僕は某公立高校に通っている時の話だ。
その子はクラスメートで名前は愛梨。
愛梨のスペックは、肌が茶色いくらい
日焼けていて、レンガ色で黒髪の
ポニーテールの美術部の女の子だ。
僕も美術部た。
僕は愛梨に痴漢したくて仕方なかった。
でも普通に痴漢するのも面白くない。
どうせ痴漢するなら愛梨を苦しめ
よりエロく痴漢しようと考えた。
考えた結果、愛梨の首をロープで
縛り首吊り状態にして愛梨に
痴漢しようと考えた。
計画を立て、一ヶ月後実行の
日がやって来た。
その日はちょうど夏休みでしかも
部員の活動が僕と愛梨だけの日で2
時間くらい先生らが会議する
時間があったので
そのタイミングで実行した。
作戦は至って簡単で美術室には
ロープを固定できそうなフックがあり、
ロープをフックに
引っ掛けそれを固定して
愛梨も固定して完璧に
首吊り状態にする作戦だ。
愛梨をおびき出し作戦は、
隙間に筆が入ったので取って欲しいと
言って、取ろうとした瞬間に、
ロープを愛梨の首に
引っ掛けて拘束する。
職員会議が始まり、
そして、いよいよ実行の時が来た。
僕は愛梨に
「ちょっと筆が落ちたから取って」と
言いました。
愛梨は隙間に手を伸ばした。
今だと思い僕は愛梨の首にロープを
引っ掛けました、愛梨は突然の
出来事に悲鳴を上げてもがいていた。
そしてフックにロープを引っ掛けた。
愛梨は相変わらずもがいていましたが、
僕はエロさを出すために愛梨の
上履きと黒靴下を脱がせ
白靴下を履かせました。
レンガ色の足に白い靴下が
とてもエロかった、
そして、僕は愛梨の
左足のすねとふくらはぎを、
右手と左手で撫で下ろすように触った。
すごくやらかくて触り心地が良かった。
僕は愛梨のスカートをめくり、
ハーフパンツを脱がせた。
そして、パンツをジロジロ見た。
そして、パンツの写真を撮った。
愛梨は水色のチェックの
パンツを履いてた。
愛梨は僕は続いて愛梨の
恥ずかしがる顔を撮影しました。
とてもいい表示をしていました。
これ以上はやばいと思って
ロープを切った。
そして、愛梨は床に落ち、
苦しくかったのか、床で仰向けに
なってしばらく震えて声も出せずに
痙攣していました。
愛梨はその後も、恥ずかしがっていた。
恥ずかしがる愛愛がエロかった、
文字数 1,647
最終更新日 2020.07.10
登録日 2020.07.10
俺、日比谷 政史(童貞)は、近所のコンビニでエロ本を買った直後にダンプに轢かれ死亡した。
そして、そこから異世界転生というテンプレの流れで転生する事に。
異世界転生は巨乳女神様のアテナのパートナーとしする事になった。
もうこの女神様ときたら美しいのなんの!!
おまけに男の欲望を具現化したみたいなむちむち加減なわけだ!!
転生する前に女神アテナが、
“なんでも好きなチカラをひとつだけ与えよう”
なんて偉そうに言うから、
“透明になれるチカラをくれ”
と言った。
なんでそんな能力にしたかだって? そんなの俺の脳みそが思春期だからに決まってるだろ!!
透明になってあんな事やこんな事を…グフフ!!
興奮がおさまらねえよまったく(笑)
そして驚く事に俺の右手には…
長年の修行(オ○ニー)のすえ魔力が宿っていた。
オ○ニーも極めれば人知を凌駕するということだ!!
こうして、全てが並以下の弱小冒険者である俺のハーレム異世界生活(願望)が始まる!!
-----------------------------
累計pt20万突破&お気に入り数450突破ありがとうございましゅ!!
これからも毎日投稿がんばりましゅp(^_^)q
文字数 26,997
最終更新日 2019.01.29
登録日 2016.09.04
「ちょっと運命的かもとか無駄にときめいたこのあたしの感動は見事に粉砕よッ」
琥珀の瞳に涙を浮かべて言い放つ少女の声が、彼の鼓膜を打つ。
その右手には片刃の長剣が握られていた。
彼は剣士であり傭兵だ。名はダーンという。
アテネ王国の傭兵隊に所属し、現在は、国王陛下の勅命を受けて任務中だった。
その任務の目的の一つ、『消息を絶った同盟国要人の発見保護』を、ここで達成しようとしているのだが……。
ここに至るまで、彼の義理の兄で傭兵隊長のナスカと、その恋人にして聖女と謳われたホーチィニ、弓兵の少女エルと行動を共にしていたが……。紆余曲折あって、ダーンの単独行動となった矢先に、それは起こった。
咄嗟に助けたと思った対象がまさか、探していた人物とは……というよりも、女とは思わなかった。
そんな後悔と右頬に残るヒリヒリした痛みよりも、重厚な存在感として左手に残るあり得ない程の柔らな感覚。
目の前には、視線を向けるだけでも気恥ずかしくなる程の美しさ。
女性の機微は全く通じないし、いつもどこか冷めているような男、アテネ一の朴念仁と謳われた剣士、ダーン。
世界最大の王国の至宝と謳われているが、その可憐さとは裏腹にどこか素直になれない少女ステフ。
理力文明の最盛期、二人が出会ったその日から、彼らの世界は大きく変化していき――琥珀の瞳に宿る想いと追憶が、彼の蒼穹の瞳に封じられていた熱を呼び覚ます。
蒼穹の激情へと至る過程に、彼らの絆と想いが描く軌跡の物語。
登録日 2018.03.18
右手に謎の力をもつゆうすけ
ゆうすけが右手を地上に手を置くと地球は2つに割れてしまう
ゆうすけは右手を使わないように歩いている
文字数 1,875
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
妹は小学一年生です。最近、右手の甲のところに、マジックで五芒星を描いています。
時折、腕がうずくらしいです。
お兄ちゃんはちょっと心配です。
でも、大丈夫お兄ちゃんもそれ描いたことあるから……ね?
ある日妹はくつろぐ僕に向かってこう言います。
「兄……かいぎをはじめます!」
え? それ何の会議?
「せかいのしんじつを知るかいぎです!」
え???
こうしてはじまった妹と僕の会議。通称『いもぼくかいぎ』。
それは実は、世界の真実を知る(妹談)ための、厨二病的な会議だったのです。
あぁ、そうそう、僕の妹はね、本当に可愛いんだよ。うん。
文字数 30,595
最終更新日 2020.07.01
登録日 2019.01.13
α×α(→Ω変化)のエロ。
エリート同士食い合いのバディものオメガバース(特殊設定)です。
Rシーンのある話には※がつきます。
■あらすじ
渡辺アラタは**庁特別捜査係特命二課所属……鬼狩特殊部隊と呼ばれる怪奇事件専門のエリート戦闘捜査官である。
この世は「昼は人間、夜は鬼に変わるバケモノ」による怪奇事件にあふれ、「鬼狩り」と言われる特殊能力を持った捜査員が暗躍しているのだった。
アラタはαという特殊な性をもち、優秀かつ順風満帆なエリート街道を生きてきていたが、ある事件の最中に相方を失ってしまい、以降数年、一人で任務に当たっていた。
アラタは鳴り物入りで入ってきた新人、水本宙とバディを組むことになり、とある怪奇事件の解決に挑む。しかし宙は鬼狩の中でも特殊中の特殊、鬼を喰う人間であった。
そんな彼にビッチング(???)を受け、まさかのΩ化してしまったアラタ。バディとしての絆、そして異色のカップルとして愛を育む(?)ことになった二人。事件のたびに二人の関係性が少しずつ変わっていく……。
■登場人物紹介
受:渡辺アラタ(わたなべ あらた)28歳・185センチ・A型 山羊座
鬼狩特殊部隊のエリート戦闘要員。(**庁特別捜査係特命二課所属)
几帳面で真面目、誰相手にも敬語。感情的になると口が悪くなることがある。鬼狩用の特殊銃を使う。
黒髪、きっちり目、顔に傷があるのは元同僚(鬼化により暴走、逮捕後精神病棟にて隔離中)の攻撃を受けたことによる。甘党。タバコはたまに吸うけど、他人の煙は嫌い。
攻:水本 宙(みなもと そら)24歳・190センチ・O型 さそり座
鬼狩特殊部隊のエリート戦闘要員。(**庁特別捜査係特命二課所属)
天然人たらしの天才肌。鳴り物入りで入ってきた新人。戦闘中はかなりサイコパス。鬼喰い。
(自分の体に入っている、鬼切という刀の本体を右手から直接出して鬼を斬ることができる。鬼の体の一部を食べることで力を増す。)
辛党。ヘビースモーカー。
文字数 25,460
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.10.27
誰かに見られている気がして、振り返るとワンボックスの後部座席に熊が座っていた。私はその黄色い瞳を見つめた。熊は右手を上げ、左右に手を振り、そして、体が真っ二つになったのだった。
文字数 6,229
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
カラゴル博物館。
それは腐らないように処置された遺体が数多く展示される、風変わりな博物館である。
滅びた国の騎士、画家の右手、うら若き聖女、生まれたての赤子……
骸たちはなぜこの場所へ持ち込まれることになったのか。オムニバス形式で綴る、彼らの物語。
※ 死体に関する描写や、残酷な描写があります。ご注意ください。
【収録作品】
1.亡国の騎士
クラリス・ヴァロワ侯爵令嬢は、エヴリーヌ・シャリエ子爵令嬢に嫌がらせをした罪で王太子リオネルとの婚約を破棄された。さらにエヴリーヌの毒殺を企てたとの疑いをかけられ、国外追放となるが……?
2.黄金の手
天才画家として学生の頃から持て囃されていたロラン。だが彼はレオノール・エテュアン侯爵令嬢と恋に落ちたことで、凋落の一途を辿っていく。
※ なろうにも投稿しています。
文字数 15,444
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.25
七夕さまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っていた。ここは3階なのに。
「お姉さん誰?」思わず指をさしてしまった僕の右手の指人差し指が、付け根から消えてしまった。人を刺す指で、神様を刺すとそうなってしまうのだ。
お姉さんは迷子になった恋人を探していて、僕とシロに手伝ってくれと言う。
天馬に乗ったエルキュールおじさんとともに、僕達は、七夕の空に飛び出した。
文字数 2,966
最終更新日 2024.09.02
登録日 2024.09.02
八月二十二日。蝉煩く熱気煩わしい夏の最中。
日向ヒカリは友人である新部万里子と共に、万里子の恋人である藤堂朝陽が住むアパートに訪れた。
朝陽の部屋のバスルームで見つかったのは、頭部と右手を失った死体だった。
時を同じくし、藤堂家三女の家庭教師として、住み込みのアルバイトをしていたアキラ。
ちょっとした契機で、アキラは宝物庫を案内されることになるが、バイオメトリクス認証システムが守る美術品の中から、一枚の絵画が消えていることに気が付く。
合理と不合理の狭間に棲む悪意に、喰い千切られた死体の謎。
翡翠荘の殺人に続く、ヒカリとアキラが挑むミステリー。
日向ヒカリとアキラのSP問題『持ち去られた頭部と右手』
登録日 2016.02.15
少し落ち着いてくると、痛さへの現実的恐怖が芽生えてきました。僕は思い直したように今度はきっちりと両手を教卓の角につき直し、お尻を松本先生の方へまっすぐ突き出して踏ん張りました。先生に思い切りひっぱたかれても耐えられるように。そしてもう覚悟を決めたことを先生に伝えるように。定規の先が軽くお尻に触れました。このあたりをひっぱたくぞという先生の合図のようでした。こうなったら定規が変な場所に当たると危ないので、もうお尻の位置は動かせません。先生に狙ったところをきっちり叩かれるしかない。もうどうにでもなれ。まだ叩かれない。ほんとうに叩かれるのかな。バシーン!!
ひっぱたかれた瞬間、体が前に倒されそうになりました。僕のお尻からはびっくりするほど大きな高い音がしました。これが僕のお尻の音なんだ。同時に焼け火箸でも当てられたような熱さと強い振動をお尻全体で感じました。次の瞬間、定規の当たった場所に鈍い痛みを感じ、痛みはお尻の芯にズシンと染みていくようでした。こんなに痛いんだ。定規は子供みたいに小さい僕のお尻の真ん中を測ったように長方形で捕らえ、思っていたよりもずっと広い面積をカバーしていました。僕はお尻の熱さが一瞬にして体中に伝わったかのように上気し、ショックで混乱していました。そして無意識のうちにひっぱたかれたままの格好でお尻の真ん中に右手のひらを当て、振り向いて松本先生の眼をのぞき込んでいました。
「痛ーい」と甘えるようにつぶやきながら。
「そうか、痛かったか。また忘れたら、これでケツひっぱたくからな」
「は、はい」
そう言ってしまった後、この言葉のやりとりと僕の態度が、二人のその後の立場を決定づけるような予感がしました。これでこの先生には、この先ずっと頭が上がらない。でも後悔はない。これがお仕置きなんだ。痛いけどなぜか気持ちがいい。お尻なら納得できるというか、松本先生にひっぱたかれてもしかたないと思う。それまでの照れや反抗的な気持ちはいつの間にか消えていて、僕はかなり冷静になっていました。憑きものが落ちたような気がしました。悪戯っ子がきついお仕置きをされてすっかり反省しているといった僕の態度は、松本先生にも予想以上の成果だったのでしょう。先生の様子には自信と満足感がありました。
お仕置きの間、自分はみんなの前で先生を独り占めにしていたんだ、誰よりも可愛がってもらっていたんだという恍惚感。「お尻、痛かったでしょ。あの先生、厳しくなったわね」「うん、お尻から火が出たかと思ったよ」。女の子にクスクス笑われても、僕には誇らしさと満足感がありました。
文字数 1,078
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.08.13